JPH11219229A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH11219229A
JPH11219229A JP10019668A JP1966898A JPH11219229A JP H11219229 A JPH11219229 A JP H11219229A JP 10019668 A JP10019668 A JP 10019668A JP 1966898 A JP1966898 A JP 1966898A JP H11219229 A JPH11219229 A JP H11219229A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
keyboard
housing
mounting surface
display unit
support
Prior art date
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Pending
Application number
JP10019668A
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English (en)
Inventor
Masami Honda
正実 本田
Takahiko Morozumi
孝彦 両角
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH11219229A publication Critical patent/JPH11219229A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、キーボードをハウジングの下方に無
理なく収めることができ、載置面上に広いスペースを確
保できる情報処理装置の提供を目的とする。 【解決手段】情報処理装置は、載置面3 に対し上向きに
延びる支柱7 と、支柱の上端部に支持され、液晶表示装
置16を収容した偏平なハウジング15と、を有するディス
プレイユニット2 と;支柱の前方において載置面に載置
されたキーボード1 と;を備えている。ディスプレイユ
ニットは、支柱の下部からハウジングの下方を通って前
方に延びる転倒防止脚28を有している。転倒防止脚は、
ハウジングの下端部との間にキーボードが取り出し可能
に入り込む空間部35を形成し、この転倒防止脚の空間部
に臨む上面は、キーボードが置かれる支持面36をなして
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、机の天板に置いて
使用するフラットなディスプレイユニットを備えた情報
処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】タワー形のパーソナルコンピュータは、
机の天板上に置かれるディスプレイユニットとキーボー
ドとを備えている。キーボードは、天板上においてディ
スプレイユニットの前方に設置されており、これらディ
スプレイユニットおよびキーボードは、夫々ケーブルを
介してコンピュータ本体に電気的に接続されている。
【0003】ディスプレイユニットは、文字や図形等の
情報を表示する表示装置を備えている。この表示装置と
しては、従来からCRTディスプレイが用いられている
が、このCRTディスプレイは、奥行き寸法が大きいた
めにディスプレイユニット全体が大型化し、天板上での
占有面積が大きくなる。そのため、最近のパーソナルコ
ンピュータの表示装置は、ディスプレイユニットの薄型
化を図ることを目的として、CRTディスプレイから偏
平な液晶表示装置に徐々に置き換わる傾向にある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】液晶表示装置を採用し
たディスプレイユニットは、従来のCRTディスプレイ
を用いたディスプレイユニットに比べて奥行き寸法が小
さくなる分、天板に対する占有面積が少なくなり、天板
上に広い空きスペースを確保することができる。
【0005】ところが、天板上にディスプレイユニット
と共に置かれるキーボードは、コンピュータを使用しな
い時でもディスプレイユニットの前方、つまりオペレー
タの手元側に置かれている。このため、キーボードの分
だけ天板上の作業スペースが狭くなり、この天板上に例
えば書類等を広げる時にキーボードが邪魔な存在となる
ことがあり得る。
【0006】この問題に対処するには、キーボードをデ
ィスプレイユニットに立て掛けることが考えられるが、
このようにするとキーボードの姿勢が極めて不安定とな
り、キーボードが不意に倒れて破損の原因となる恐れが
ある。
【0007】また、キーボードによってディスプレイユ
ニットの表示画面が覆われてしまうために、コンピュー
タの電源を入れた時に表示画面上に表示される作業メニ
ューが見えなくなるといった問題もある。
【0008】本発明は、このような事情にもとづいてな
されたもので、キーボードをディスプレイユニットのハ
ウジングの下方に無理なく収めることができ、載置面上
に広い作業スペースを確保できる情報処理装置の提供を
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載された情報処理装置は、水平な載置
面に載置され、この載置面に対し上向きに延びる支柱
と、この支柱の上端部に上下方向に沿う縦置きの姿勢で
支持され、液晶表示装置を収容した偏平なハウジング
と、を有するディスプレイユニットと;このディスプレ
イユニットの前方において上記載置面に載置されたキー
ボードと;を備えている。
【0010】そして、上記ディスプレイユニットは、上
記支柱の下部からハウジングの下方を通って前方に延び
る転倒防止脚を有し、この転倒防止脚と上記ハウジング
の下端部との間に上記キーボードが取り出し可能に入り
込む空間部を形成するとともに、この転倒防止脚の上記
空間部に臨む上面は、キーボードが置かれる支持面をな
していることを特徴としている。
【0011】このような構成において、キーボードを使
用しない時は、このキーボードをディスプレイユニット
のハウジングと転倒防止脚との間に空間部に導くととも
に、このキーボードを転倒防止脚の支持面に載置する。
このことにより、キーボードがハウジングの下方に入り
込み、このディスプレイユニットの前方に空きスペース
が生じるので、従来に比べて載置面を広く開放すること
ができる。したがって、ディスプレイユニットの前方に
広いスペースを確保することができ、キーボードが載置
面上での作業の妨げとなることはない。
【0012】また、キーボードは、転倒防止脚の支持面
によって下方から支えられるので、このキーボードの姿
勢が安定し、キーボードが転倒したり、ずれ落ちること
もない。それとともに、キーボードは液晶表示装置の下
方に位置するので、このキーボードによって液晶表示装
置の表示が遮られることもなく、この表示内容を容易に
確認することができる。
【0013】上記目的を達成するため、請求項7に記載
された情報処理装置は、水平な載置面に載置され、この
載置面に対し上向きに延びる支柱と、この支柱の上端部
に上下方向に沿う縦置きの姿勢で支持され、液晶表示装
置を収容した偏平なハウジングと、を有するディスプレ
イユニットと;このディスプレイユニットの前方におい
て上記載置面に載置されたキーボードと;を備えてい
る。そして、上記ディスプレイユニットは、上記支柱の
下部からハウジングの下方を通って前方に延びる転倒防
止脚を有し、この転倒防止脚と上記ハウジングの下端部
との間に上記キーボードが取り出し可能に入り込む空間
部を形成するとともに、この転倒防止脚の上記空間部に
臨む上面は、キーボードが置かれる支持面をなしてお
り、この支持面は、支柱の前方に進むに従い下向きに傾
斜されていることを特徴としている。
【0014】このような構成において、キーボードを使
用しない時は、このキーボードをディスプレイユニット
のハウジングと転倒防止脚との間の空間部に導くととも
に、このキーボードを転倒防止脚の支持面に載置する。
このことにより、キーボードがハウジングの下方に入り
込み、このディスプレイユニットの前方に空きスペース
が生じるので、従来に比べて載置面を広く開放すること
ができる。しかも、キーボードは、支持面に沿って前下
がりに傾斜された姿勢で空間部に収められるので、キー
ボードが水平の場合と比較した際に、支柱の前方へのキ
ーボードの張り出しが抑えられ、ディスプレイユニット
の前方の空きスペースをより広げることができる。
【0015】また、キーボードは、液晶表示装置の下方
に位置するので、このキーボードによって液晶表示装置
の表示が遮られることもなく、この表示内容の確認を容
易に行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を、タワ
ー形のパーソナルコンピュータに適用した図面にもとづ
いて説明する。図1および図2は、タワー形のパーソナ
ルコンピュータに用いられるキーボード1とディスプレ
イユニット2とを示している。これらキーボード1およ
びディスプレイユニット2は、机の天板のような水平な
載置面3上に置かれている。
【0017】キーボード1は、偏平な箱状のキーボード
ハウジング4を有している。キーボードハウジング4の
上面には、多数のキートップ5が配置されており、この
キーボード1は、載置面3上においてディスプレイユニ
ット2の前方、つまりオペレータの手元側に偏った位置
に設置されている。
【0018】ディスプレイユニット2は、支柱としての
タワー部7と、このタワー部7に支持されたディスプレ
イ本体8とを備えている。タワー部7は、載置面3に対
し上向きに延びる中空の筒状をなしている。タワー部7
は、上方に進むに従い口径が逐次減少するような先細り
状をなしており、このタワー部7の内部には、電源ユニ
ット9や各種の回路基板(図示せず)が収容されてい
る。
【0019】図3に示すように、タワー部7の下端部の
背面には、コネクタパネル11が配置されている。この
コネクタパネル11には、電源ユニット9に電気的に接
続された電源コネクタ12や複数のケーブルコネクタ1
3が配置されている。
【0020】ディスプレイ本体8は、偏平な箱状のハウ
ジング15と、このハウジング15の内部に収容された
フラットな液晶表示装置16とを備えている。ハウジン
グ15は、上下方向に沿う縦置きの姿勢で上記タワー部
7の上端部に支持されている。このハウジング15は、
ディスプレイカバー17と、このディスプレイカバー1
7に連結されたディスプレイマスク18とを有してい
る。ディスプレイカバー17は、上下方向に延びる底壁
17aを有し、この底壁17aの前面に液晶表示装置1
6が支持されている。ディスプレイマスク18は、底壁
17aと向かい合う前壁18aを有している。前壁18
aは、底壁17aと協働して液晶表示装置16を覆い隠
しており、この前壁18aには表示用開口部20が形成
されている。
【0021】液晶表示装置16は、文字や図形等を表示
するフラットな表示画面21を有している。表示画面2
1は、図2に示すような長軸Xと短軸Yとを有する矩形
状をなしている。この表示画面21は、表示用開口部2
0を通じてハウジング15の前方に露出され、オペレー
タと向かい合うようになっている。
【0022】ディスプレイ本体8のハウジング15は、
水平なヒンジ軸23を介してタワー部7の上端部に連結
されている。このディスプレイ本体8は、タワー部7の
前方に位置されている。ヒンジ軸23とハウジング15
との連結部は、ディスプレイカバー17の底壁17aの
中央部に位置されており、この連結部は半球状のヒンジ
カバー部24によって覆われている。このヒンジカバー
部24は、タワー部7の上端部に連なっている。そのた
め、ディスプレイ本体8は、ヒンジ軸23を中心に上下
方向に所定の角度範囲に亘って回動可能となっており、
この表示画面21の起立角度を自由に調整し得るように
なっている。
【0023】また、図1の(A)に示すように、ディス
プレイ本体8は、ディスプレイユニット2の奥行き方向
に水平に延びる基準線O1 を中心に90°の角度範囲に
亘って回動可能に上記タワー部7の上端部に連結されて
いる。そのため、ディスプレイ本体8は、表示画面21
の長軸Xを上下方向に沿わせた縦置きの姿勢と、表示画
面21の長軸Xを水平方向に沿わせた横置きの姿勢のい
ずれかに選択的に回動し得るようになっている。
【0024】なお、キーボード1およびディスプレイユ
ニット2は、夫々ケーブル25a,25bを介して図示
しないコンピュータ本体に電気的に接続されている。デ
ィスプレイユニット2は、比較的重い液晶表示装置16
を内蔵したディスプレイ本体8がタワー部7の前方に位
置されているため、このディスプレイユニット2の重心
位置がタワー部7の前寄りとなる。このため、タワー部
7は、ディスプレイユニット2の姿勢を安定させるため
の転倒防止脚28を有している。
【0025】転倒防止脚28は、タワー部7からオペレ
ータの方向に延びる一対の脚部29a,29bと、これ
ら脚部29a,29bの後端部間に跨る連結部29cと
を一体に備えている。連結部29cは、タワー部7の背
面から側面にかけての範囲を取り囲むような円弧状をな
しており、この連結部29cは、上記コネクタパネル1
1の上側においてタワー部7にねじ止めされている。そ
のため、転倒防止脚28の連結部29cは、載置面3よ
りも上方に位置されている。
【0026】転倒防止脚28の脚部29a,29bは、
タワー部7の前方に進むに従い互いに遠ざかる方向に拡
開されており、これら脚部29a,29bの配置間隔
は、上記キーボードハウジング4の幅寸法よりも小さく
定められている。また、脚部29a,29bは、タワー
部7の前方に進むに従い載置面3に近づくように下向き
に傾斜されている。脚部29a,29bの前端部は、上
記ディスプレイ本体8の前壁18aよりも前方に突出さ
れており、これら脚部29a,29bの前端部が載置面
3に接している。そのため、ディスプレイユニット2
は、タワー部7の底部と脚部29a,29bの前端部と
の合計三個所で載置面3上に支持されている。
【0027】図5に示すように、転倒防止脚28は、合
成樹脂製のボトムパネル31およびトップパネル32
と、金属製フレーム33とを備えている。ボトムパネル
31は、上方に向けて開放するような円弧状の断面形状
を有している。トップパネル32は、上向きに凸となる
ように滑らかに湾曲された断面形状を有する板状をなし
ている。これらボトムパネル31とトップパネル32と
は、その外周縁部を互いに突き合わせた状態で結合され
ている。そのため、転倒防止脚29は中空のボックス構
造をなしている。
【0028】フレーム33は、ボトムパネル31とトッ
プパネル32との間に介在されている。フレーム33
は、脚部29a,29bおよび連結部29cに亘って連
続して延びており、このフレーム33、ボトムパネル3
1およびトップパネル32は、複数のねじ34を介して
一体的に結合されている。したがって、フレーム33
は、転倒防止脚29を内側から補強する機能を有してお
り、この転倒防止脚29がボックス構造をなすことと相
まって、タワー部7を支える転倒防止脚29の剛性が充
分に確保されている。
【0029】図1および図4に示すように、転倒防止脚
28の脚部29a,29bは,ディスプレイ本体8の下
方を通ってディスプレイユニット2の奥行き方向に延び
ている。これら脚部29a,29bとディスプレイ本体
8との間には、上記キーボード1が取り出し可能に入り
込む空間部35が形成されている。この空間部35は、
ディスプレイ本体8を縦置きおよび横置きのいずれの姿
勢に回動させた状態においても、ハウジング15の下端
部と脚部29a,29bとの間に形成されるようになっ
ている。
【0030】脚部29a,29bの上面を構成する上記
トップパネル32は、上記空間部35に臨んでおり、こ
れら脚部29a,29bの上面は、上記キーボード1の
キーボードハウジング4が置かれる支持面36をなして
いる。この支持面36は、トップパネル32の断面形状
に沿うように上向きに凸となるような円弧状に湾曲され
ている。
【0031】各脚部29a,29bの支持面36には、
滑り止め部材としてのストッパ37が設置されている。
ストッパ37は、柔軟なゴム状弾性体にて構成され、上
記支持面36から上向きに突出する突起状をなしてい
る。ストッパ37の上端は、支持面36の頂点よりも上
方に位置され、このストッパ37の上端にキーボードハ
ウジング4の底面が接するようになっている。そして、
ストッパ37の上端にキーボードハウジング4の底面が
接した状態では、このストッパ37が弾性的に変形し、
この接触部分に摩擦抵抗が付与されるようになってい
る。
【0032】このような構成のパーソナルコンピュータ
において、キーボード1は、ディスプレイユニット2の
前方に設置して入力操作を行うものであるから、キーボ
ード1を使用しない時でもこれがディスプレイユニット
2の前方に設置されていると、載置面3上のスペースが
狭くなる。
【0033】そのため、キーボード1の操作を必要とし
ない時は、図1の(B)に示すように、キーボード1を
ディスプレイ本体8と転倒防止脚28の脚部29a,2
9bとの間の空間部35に導くとともに、キーボードハ
ウジング4を脚部29a,29bの支持面36に載置す
る。これにより、キーボード1がディスプレイ本体8の
下方に入り込み、オペレータから遠ざかる方向に後退す
るので、これまでキーボード1が置かれていた部分が空
きスペースとなり、載置面3が広く開放される。
【0034】しかも、キーボードハウジング4が置かれ
る脚部29a,29bの支持面36は、前方に進むに従
い下向きに傾斜されているので、キーボード1は、前下
がりに傾斜された姿勢で空間部35に収められ、そのキ
ーボードハウジング4の前端縁部が載置面3に接するよ
うな状態となる。このため、キーボード1が水平の場合
と比較した際に、タワー部7の前方へのキーボード1の
張り出しが抑えられ、ディスプレイユニット2の前方に
生じる空きスペースをより広げることができる。
【0035】したがって、例えば載置面3上に書類を広
げる際にキーボード1が邪魔となることはなく、載置面
3を広く有効に活用することができる。また、キーボー
ド1は、ディスプレイ本体8の下方に位置するので、こ
のキーボード1によって液晶表示装置16の表示画面2
1が覆い隠されることもなく、表示画面21に表示され
た内容を容易に確認することができる。
【0036】しかも、キーボード1は、一対の脚部29
a,29bの支持面36によって下方から支えられるの
で、このキーボード1の姿勢が安定する。それととも
に、支持面36には、キーボードハウジング4の底面に
摩擦接触するストッパ37が設置されているので、支持
面36が前下がりに傾斜されているにも拘らず、キーボ
ード1が転倒したり、ずれ落ちることはなく、キーボー
ド1を空間部35にしっかりと保持することができる。
【0037】なお、本発明に係る情報処理装置は、上記
実施の形態に特定されるものではなく、発明の趣旨を逸
脱しない範囲で種々変形して実施可能である。例えば、
転倒防止脚は、前下がりに傾斜された一対の脚部を有す
る構成に特定されるものではなく、例えばタワー部の下
端に前向きに水平に延びる単一の脚部を形成し、この脚
部の上面にキーボードを載せる水平な支持面を形成して
も良い。
【0038】また、上記実施の形態においては、転倒防
止脚の支持面に滑り止め用のストッパを設置したが、キ
ーボードハウジングの底面に支持面に摩擦接触するスト
ッパを設置したり、キーボードハウジングの底面の前端
部に載置面に摩擦接触するストッパを設置しても良い。
【0039】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、キーボー
ドの操作が不要な時には、キーボードをハウジングの下
方に収めることができ、このキーボードをディスプレイ
ユニットの方向に後退させることができる。したがっ
て、ディスプレイユニットの前方に空きスペースが生じ
るので、載置面を広く開放することができ、キーボード
が載置面上での作業の妨げとなることはないといった利
点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は、キーボードをディスプレイユニット
の前方に設置した状態を示す側面図。(B)は、キーボ
ードをディスプレイ本体と転倒防止脚との間の空間部に
収めた状態を示す側面図。
【図2】キーボードをディスプレイユニットの前方に設
置した状態を示す斜視図。
【図3】ディスプレイユニットを背後から見た斜視図。
【図4】ディスプレイユニットの斜視図。
【図5】転倒防止脚の脚部の断面図。
【符号の説明】
1…キーボード 2…ディスプレイユニット 3…載置面 7…支柱(タワー部) 15…ハウジング 16…液晶表示装置 28…転倒防止脚 35…空間部 36…支持面

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平な載置面に載置され、この載置面に
    対し上向きに延びる支柱と、この支柱の上端部に上下方
    向に沿う縦置きの姿勢で支持され、液晶表示装置を収容
    した偏平なハウジングと、を有するディスプレイユニッ
    トと;このディスプレイユニットの前方において上記載
    置面に載置されたキーボードと;を具備し、上記ディス
    プレイユニットは、上記支柱の下部からハウジングの下
    方を通って前方に延びる転倒防止脚を有し、この転倒防
    止脚と上記ハウジングの下端部との間に上記キーボード
    が取り出し可能に入り込む空間部を形成するとともに、
    この転倒防止脚の上記空間部に臨む上面は、キーボード
    が置かれる支持面をなしていることを特徴とする情報処
    理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、上記転倒防止
    脚は、上記支柱の下部に連なる一対の脚部を有し、これ
    ら脚部は、上記載置面上において支柱の前方に進むに従
    い互いに遠ざかる方向に延びていることを特徴とする情
    報処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項2の記載において、上記脚部は、
    支柱の前方に進むに従い下向きに傾斜されており、これ
    ら脚部の前端が載置面に接していることを特徴とする情
    報処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3の記載において、上記脚
    部は夫々支持面を有し、これら脚部の支持面は、支柱の
    前方に進むに従い下向きに傾斜されていることを特徴と
    する情報処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項4の記載において、上記脚部は中
    空のボックス構造をなしていることを特徴とする情報処
    理装置。
  6. 【請求項6】 請求項4の記載において、上記キーボー
    ドは、多数のキートップを有するキーボードハウジング
    を備え、このキーボードハウジングの底面が上記支持面
    に重ねられているとともに、この支持面にキーボードハ
    ウジングの底面に摩擦接触する滑り止め部材が配置され
    ていることを特徴とする情報処理装置。
  7. 【請求項7】 水平な載置面に載置され、この載置面に
    対し上向きに延びる支柱と、この支柱の上端部に上下方
    向に沿う縦置きの姿勢で支持され、液晶表示装置を収容
    した偏平なハウジングと、を有するディスプレイユニッ
    トと;このディスプレイユニットの前方において上記載
    置面に載置されたキーボードと;を具備し、上記ディス
    プレイユニットは、上記支柱の下部からハウジングの下
    方を通って前方に延びる転倒防止脚を有し、この転倒防
    止脚と上記ハウジングの下端部との間に上記キーボード
    が取り出し可能に入り込む空間部を形成するとともに、
    この転倒防止脚の上記空間部に臨む上面は、キーボード
    が置かれる支持面をなしており、この支持面は、支柱の
    前方に進むに従い下向きに傾斜されていることを特徴と
    する情報処理装置。
  8. 【請求項8】 請求項7の記載において、上記支持面
    は、キーボードの底面に摩擦接触する滑り止め部材を備
    えているとともに、この支持面の前端が上記載置面に連
    なっていることを特徴とする情報処理装置。
JP10019668A 1998-01-30 1998-01-30 情報処理装置 Pending JPH11219229A (ja)

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JP (1) JPH11219229A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6657853B2 (en) * 2000-09-05 2003-12-02 Sony Corporation Information processing apparatus
EP1458263A1 (en) * 2001-12-11 2004-09-22 Koninklijke Philips Electronics N.V. Apparatus for supporting a keyboard
JP2008176597A (ja) * 2007-01-19 2008-07-31 Seiko Epson Corp 情報処理装置、スタンドおよびキーボード

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