JP3236098U - 机上台 - Google Patents

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大蔵 高橋
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株式会社タカハシホールディングス
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Abstract

Figure 0003236098000001
【課題】コンピュータの入力手段を操作可能としつつ、その他の作業を行うことが可能なスペースを形成可能な机上台を提供する。
【解決手段】机上台1は、透明な素材で形成され、板状の本体10と、本体10の側縁から下方に延び、本体10を支持する脚部20と、を備え、本体10は、使用状態において、コンピュータ100の入力手段110の上に配置され、脚部20は、入力手段110の側面側に配置され、コンピュータ100に接続可能な器具150を挿通可能な孔21が形成されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、机上台に関し、詳細には、机の上に設置される机上台に関する。
従来、コンピュータ(例えば、パーソナルコンピュータや、タブレット等)を用いる作業をする場合、コンピュータの入力手段(例えば、キーボード等)を机の上に設置し、この入力手段を操作する。
ところが、机の上のスペースが限られていた場合、入力手段を設置すると、机の上には、ノートや手帳等の他の物を載置するスペースが無くなる。
そこで、パソコン・モニタ-が載置され、その下部にキーボードの収納スペースを形成し、この収納スペースに、キーボードを滑らすように出し入れ可能な便利台が提案されている(特許文献1参照)。
特開2007-188292号公報
ところで、例えば、ノートや手帳等を見ながらや、ノートや手帳等に書きながら、コンピュータの入力手段(例えば、キーボード等)を操作したい場合も多々有る。
しかしながら、特許文献1の技術では、ノートや手帳等を開くスペースを確保するには、キーボードを便利台の下に入れなければならず、キーボードの操作が困難になる。
本考案は、上記の点に鑑みてなされたものであり、コンピュータの入力手段を操作可能としつつ、その他の作業を行うことが可能なスペースを形成可能な机上台を提供することを目的とする。
(1) 机の上に設置される机上台であって、
透明な素材で形成され、
板状の本体と、前記本体の側縁から下方に延び、前記本体を支持する脚部と、を備え、
前記本体は、使用状態において、コンピュータの入力手段の上に配置されることを特徴とする机上台。
(1)の考案において、机の上に設置される机上台は、透明な素材で形成され、本体と、脚部と、を備える。
本体は、板状である。
脚部は、本体の側縁から下方に延び、本体を支持する。
そして、本体は、使用状態において、コンピュータの入力手段の上に配置される。
(1)の考案によれば、机上台を透明な素材で形成し、脚部に支持された本体をコンピュータの入力手段の上に配置することで、使用者は、机上台を机の上に設置しても、コンピュータの入力手段を視認できるので、入力作業が妨げられることがない。すなわち、机上台を机の上に設置することで、机の上の作業スペースが、2階建てになり、しかも机上台が透明ゆえに、使用者は、入力手段を動かすことなく作業スペースの1階と2階とで異なる作業を同時にできる。
したがって、コンピュータの入力手段を操作可能としつつ、その他の作業を行うことが可能なスペースを形成可能な机上台を提供できる。
(2) 前記脚部は、
前記入力手段の側面側に配置され、
前記コンピュータに接続可能な器具を挿通可能な孔が形成されていることを特徴とする(1)に記載の机上台。
ここで、例えば、コンピュータがノート型の場合、キーボード等の入力手段の側面には、コンピュータに接続可能な各種の器具(例えば、USBメモリや、コンピュータの周辺機器から延びるケーブル等)を接続可能な端子が設けられている。このような端子に器具が接続された場合、コンピュータの入力手段の側面から器具が延びることとなる。この場合に、机上台を設置すると、この器具に脚部が当接し、器具や端子に不要な負担をかける場合がある。また、そもそも、脚部が邪魔になり、端子に器具を接続できない場合もある。
(2)の考案によれば、脚部は、入力手段の側面側に配置され、コンピュータに接続可能な器具を挿通可能な孔が形成されている。これにより、器具を孔に挿通させ、入力手段の側面に設けられた端子に接続することが可能となり、また、接続後も、器具に脚部が当接しないので、器具や端子に不要な負担をかけることがない。
本考案によれば、コンピュータの入力手段を操作可能としつつ、その他の作業を行うことが可能なスペースを形成可能な机上台を提供することができる。
本考案の一実施形態に係る机上台の斜視図である。 本考案の一実施形態に係る机上台の使用状態を示す斜視図である。
以下、本考案の一実施形態を図面に基づいて説明する。以下の説明において、同一又は類似の構成には同一の符号を付し、その説明を省略又は簡略化する。
図1は、本考案の一実施形態に係る机上台の斜視図である。
図2は、本考案の一実施形態に係る机上台の使用状態を示す斜視図である。
机上台1は、机の上に設置され、透明な素材(例えば、透明アクリル板)で形成され、本体10と、脚部11と、を備える。
本体10は、板状であり、図2に示すように、使用状態において、コンピュータ100の入力手段110の上に配置される。本体10は、縁に枠が設けられていないことが望ましいが、透明な素材で形成された枠であれば設けてもよい。
脚部20は、本体10の左右方向の側縁から下方に延びる板形状であり、下端が机(図示無し)に設置され、上端で本体10を支持する。脚部20は、本体10と一体的に形成されるのが望ましいが、本体10と別体で形成してもよい。また、図に示す例では、本体10と脚部20との接続部分が、前面側から視て、円弧形状に面取りされているが、前面側から視て、直角形状に形成してもよい。
詳細には、脚部20は、入力手段110の側面側に配置され、コンピュータ100に接続可能な器具150(例えば、USBメモリや、コンピュータの周辺機器から延びるケーブル等)を挿通可能な孔21が形成されている。すなわち、孔21は、例えば、コンピュータ100がノート型の場合に、器具150を接続可能な端子130に対面する位置に形成されている。
机上台1は、例えば、以下の寸法で形成される。
机上台1は、例えば、厚みが0.5~1cmの透明アクリル板で形成される。これにより、机上台1上での作業に必要な強度が確保できるとともに、重量を抑えることができる。
机上台1(本体10)は、幅(左右方向の寸法)が、コンピュータ100や入力手段110の幅寸法に応じて、40~50cmで形成される。机上台1(本体10)の幅は、コンピュータ100や入力手段110の幅寸法より、5~10cm大きい寸法とすることで、机上台1を設置した場合でも、入力手段110への入力操作が窮屈にならない。
机上台1(本体10)は、奥行き(前後方向の寸法)が、机上台1上で開く手帳やノート等の奥行き寸法に応じて、22~30cmで形成される。例えば、机上台1(本体10)の奥行きを22cmとすることで、入力手段110への入力操作を損なうことなく、机上台1上でA5サイズまでの手帳やノートを開き、これらに隅々まで書き込むことができる。また、机上台1(本体10)の奥行きを30cmとすることで、A4サイズまでの手帳やノートを開き、これらに隅々まで書き込むことができる。
机上台1(脚部20)は、高さ(上下方向の寸法)が、10~15cmで形成される。これにより、入力手段110への入力操作を損なうことなく、本体10上における作業性も確保できる。
脚部20の孔21は、脚部20の中央下端側に、側面(左右方向)から視て、長方形に形成されている。また、孔21は、側面から視て、高さ(上下方向の寸法)が3~5cmで、横(前後方向の寸法)が16~20cmで形成される。ここで、コンピュータ100の端子130の位置や数は、コンピュータ100の種類によって様々である。机上台1は、孔21の横方向(コンピュータ100の端子130が配列された方向)の寸法を、16cm以上とすることで、多様なコンピュータ100に対して、端子130の側面側を開放することが可能となる。また、机上台1は、孔21の高さ(上下方向の寸法)の寸法を、脚部20の高さ(上下方向の寸法)の半分以下の寸法とすることで、机上台1全体の剛性の低下を抑え、本体10上での作業が不安定になるのを防止できる。
図2に示すように、机上台1を透明な素材で形成したので、机の上において、机上台1をコンピュータ100の入力手段110の上に被せるように置いても、コンピュータ100の表示手段120(例えば、モニター等)に対する視認性の低下を抑えることができる。また、机上台1は、上記のような寸法で形成することで、例えば、図2に示すように、コンピュータ100の表示手段120に隣接して、他の表示手段200を設置した場合、当該表示手段200に全く干渉することがない。
以上、本実施形態の机上台1によれば、机上台1を透明な素材で形成し、脚部20に支持された本体10をコンピュータ100の入力手段110の上に配置することで、使用者は、机上台1を机の上に設置しても、コンピュータ100の入力手段110を視認できるので、入力作業が妨げられることがない。すなわち、机上台1を机の上に設置することで、机の上の作業スペースが、2階建てになり、しかも机上台1が透明ゆえに、使用者は、入力手段110を動かすことなく作業スペースの1階と2階とで異なる作業を同時にできる。
したがって、コンピュータの入力手段を操作可能としつつ、その他の作業を行うことが可能なスペースを形成可能な机上台を提供できる。
また、机上台1によれば、脚部20は、入力手段110の側面側に配置され、コンピュータ100に接続可能な器具150を挿通可能な孔21が形成されている。これにより、器具150を孔21に挿通させ、入力手段110の側面に設けられた端子130に接続することが可能となり、また、接続後も、器具150に脚部20が当接しないので、器具150や端子130に不要な負担をかけることがない。
なお、本考案は、上記の実施形態に限定されるものではない。
1 机上台
10 本体
20 脚部
21 孔
100 コンピュータ
110 入力手段
120 表示手段
130 端子
150 器具
200 表示手段

Claims (2)

  1. 机の上に設置される机上台であって、
    透明な素材で形成され、
    板状の本体と、前記本体の側縁から下方に延び、前記本体を支持する脚部と、を備え、
    前記本体は、使用状態において、コンピュータの入力手段の上に配置されることを特徴とする机上台。
  2. 前記脚部は、
    前記入力手段の側面側に配置され、
    前記コンピュータに接続可能な器具を挿通可能な孔が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の机上台。
JP2021004564U 2021-11-29 2021-11-29 机上台 Active JP3236098U (ja)

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