JPH06139899A - 回路遮断器 - Google Patents

回路遮断器

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JPH06139899A
JPH06139899A JP28872292A JP28872292A JPH06139899A JP H06139899 A JPH06139899 A JP H06139899A JP 28872292 A JP28872292 A JP 28872292A JP 28872292 A JP28872292 A JP 28872292A JP H06139899 A JPH06139899 A JP H06139899A
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circuit breaker
auxiliary
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JP28872292A
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English (en)
Inventor
Shinsaku Yamasaki
伸作 山先
Nobuji Yamagata
伸示 山県
Hiroshi Fujii
洋 藤井
博 藤井
Toshiyuki Yabe
俊幸 谷辺
Tsukasa Iio
司 飯尾
Yoshiaki Kobayashi
義昭 小林
Setsuo Hosogai
節夫 細貝
Kohei Fujiwara
弘兵 藤原
Shiro Murata
士郎 村田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遮断器ケース1の主カバー102に付属装置
用の凹所103,104を形成し、この凹所を補助カバ
ー109で閉塞するようにした回路遮断器において、前
記凹所を開放する時に補助カバー109が紛失したり、
他の回路遮断器の補助カバーと間違えて取付けたりする
のを防止することを目的とする。 【構成】 補助カバー109を可撓性材料で形成し、そ
の一縁部113の取付部材110Aとこの一縁部に対向
する他側の縁部114の取付部材114との間で、これ
らの縁部の長さ方向に全体にわたって直線状に延びた薄
肉部115,116を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は回路遮断器、特にその
付属装置のカバーの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は例えば実開昭59−86639
号公報および特開昭59−101734号公報に開示さ
れた形式の回路遮断器の分解斜視図で、1はベース10
1とこのベース101に着脱自在に固定される主カバー
102とからなり、遮断機構(図示せず)を内蔵する遮
断器ケース、103,104はそれぞれ前記主カバー1
02の前記ベース101とは反対側の面105に形成さ
れて前記遮断機構の付属装置(図示せず)を収容する凹
所、106は凹所103,104内に収容された付属装
置と前記遮断機構とを連動させるためのピンの如き連動
部材(これも図示せず)を貫通させる穴(凹所104の
底部にも同様な穴が形成されているが図面では見えな
い)、107は遮断機構を外部から操作するハンドル、
108はハンドル107を外部に突出させたハンドル
座、109は凹所103,104を閉塞する補助カバー
で、取付部材であるネジ110を補助カバー109に形
成したネジ挿通穴111を通して、主カバーに形成した
ネジ穴112に螺入することにより主カバー102に着
脱自在に取付けられる。
【0003】前記付属装置の代表的なものとしては次の
ようなものがある。 AL 回路遮断器がトリップしたとき切換えられる接
点装置(警報スイッチ)。 AX 回路遮断器が断路したとき切換えられる接点装
置(補助スイッチ)。 SHT 外部から電圧を印加して回路遮断器をトリッ
プする装置(電圧引外し装置)。 UVT 回路電圧が低下したとき回路遮断器をトリッ
プする装置(不足電圧引外し装置)。
【0004】一般にAL,AXはマイクロスイッチで、
またSHT,UVTは電磁石で構成され、上述した連動
部材により、遮断機構の動きをマイクロスイッチに伝達
してこれを作動させたり(AL,AXの場合)、電磁石
の動作を遮断機構に伝達してこれをトリップしたりする
(SHT,UVTの場合)のである。そして、補助カバ
ー109はかかる付属装置を凹所103,104内に保
持すると共に保護し、付属装置が設けられない場合には
穴106を通して塵埃や油等の異物が遮断器ケース1内
に侵入するのを防止する。
【0005】しかして、上述のように、主カバー102
のベース101とは反対側の面105に凹所103,1
04を形成して、その中に遮断機構の付属装置を収容す
ることにより、付属装置を遮断器ケース1内に収容した
場合と比較して、付属装置の取付けや取はずしの場合に
補助カバー109だけをはずせば良く、主カバー102
ははずす必要がないため、遮断器ケース1内に異物が侵
入したり、部品が脱落したりすることがなく、また、遮
断機構の開閉接点間に生じるアークにより付属装置が損
傷を受けることがないといった利点が得られるものであ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の回路遮断器は以
上のように構成され、補助カバーはネジの如き適宜の取
付部材によって主カバーに着脱自在に取付られるのであ
るが、付属装置を取付けたり、取はずしたりする場合、
取付部材を全部はずし、補助カバーを主カバーからはず
さなければならず、そのため、補助カバーが紛失した
り、他の回路遮断器の補助カバーと間違えて取付け、そ
の結果その表面に設けられた銘板表示が間違ったものと
なることがある等の問題点があった。この発明は従来の
もののかかる問題点を解決するためになされたもので、
補助カバーを主カバーからはずすことなく、付属装置の
取付けや取りはずしを行なうことができる回路遮断器を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明による回路遮断器は、補助カバーを可撓性
材料で形成すると共に、補助カバーに、その一縁部の取
付部材とこの一縁部に対向する他側の縁部の取付部材と
の間で、これらの縁部の長さ方向に全体にわたって直線
状に延びた薄肉部を形成したものである。この発明の他
の特徴によれば、補助カバーと主カバーとが共に可撓性
材料で形成され、かつ補助カバーの一縁部が薄肉部を介
して主カバーに一体的に成形される。
【0008】
【作用】前記のように構成された回路遮断器において
は、薄肉部と平行した補助カバーの一方の縁部の取付部
材は固定状態のままとし、他方の縁部の取付部材だけを
はずして、前記薄肉部で補助カバーを曲げれば、主カバ
ーに形成した付属装置の凹所を開放することができる。
また、補助カバーの一縁部を薄肉部を介して主カバーに
一体的に成形したものにあっては、取付部材をはずし、
前記薄肉部で補助カバーを曲げれば、補助カバーは前記
薄肉部で主カバーに結合されたまま、付属装置用の凹所
を開放することができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1乃至図3を
参照して説明する。図1はこの発明の一実施例による回
路遮断器の分解斜視図、図2は図1の実施例において補
助カバーを主カバーに取付けかつ補助カバーにより付属
装置用の凹所を閉塞した状態を示す回路遮断器の側面
図、図3は図2において付属装置用の凹所を開放した状
態を示す回路遮断器の側面図であり、前記従来のものと
同一部分には同一符号を付してその説明は省略する。
【0010】図において、110A,110Bは従来の
ものの110に対応するネジであって、図2において回
路遮断器の右側が電源側、左側が負荷側とすれば、ネジ
110Aは補助カバー109の負荷側の幅方向縁部11
3を主カバー102に取付け、ネジ110Bは補助カバ
ー109の電源側の幅方向縁部114を主カバー102
に取付けるものである。
【0011】115,116はそれぞれ、補助カバー1
09の一縁部113の取付部材110Aとこの一縁部1
13に対向した他側の縁部114の取付部材110Bと
の間で、これらの縁部113,114の長さ方向(この
実施例では回路遮断器の幅方向)に全体にわたって直線
状に延びて形成された薄肉部であり、補助カバー109
はポリブチレンテレフタレート樹脂、ポリアミド樹脂あ
るいはアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂と
いった適当な可撓性材料から形成される。しかして、補
助カバー109は前記薄肉部114,115において曲
げることができるように形成されている。なお、117
はハンドル座118を収容するための空間である。
【0012】補助カバー109は、図2に示すように扁
平な状態において、ネジ110A,110Bを主カバー
102に形成したネジ穴112に螺入することにより、
付属装置(図示せず)を収容するための凹所103,1
04を閉塞した状態で主カバー102に取付けられる。
ここで、凹所103,104の一方または両方に付属装
置を取付ける場合、またはこれらの凹所103,104
内にすでに取付けられている付属装置を取りはずす場合
には、縁部113のネジ110Aは補助カバー109を
取付けた固定状態のままにし、他方の縁部114のネジ
110Bだけをはずし、補助カバー109を図3の実線
の状態に曲げれば、凹所103,104が開放され、付
属装置の取付け、取りはずしを行なうことができる。
【0013】この実施例では図3に示すように薄肉部1
16で図3に見て水平方向に曲げることで、回路遮断器
の前面(図示の場合には上方)の空間が小さくても凹所
103,104を開放することができる。尤も、かかる
空間の制約を受けないのであれば、仮想線で示すように
大きく開くこともできる。いずれにしても、補助カバー
109はネジ110Aによって主カバー102に取付け
られたままなので、補助カバー109が紛失することは
ないし、他の回路遮断器の補助カバーと間違えて取付け
ることもなくなる。
【0014】この発明の他の実施例が図4および図5に
示されている。図4は補助カバーの斜視図、図5はこの
補助カバーを主カバーに取付けた状態の回路遮断器の側
面図である。図1乃至図3の実施例では、補助カバー1
09の専ら電源側の部分を開放する意図でもって、薄肉
部115,116は凹所103,104の負荷側に片寄
って形成されているが、図4および図5の実施例では、
凹所103,104の負荷側と電源側に対称的に設けら
れている。従って、ネジ110Bをはずせば図5に10
9Aで示すように電源側を開放することができ、ネジ1
10Aをはずせば、負荷側を開放することができる。な
お、109Aと109Bとでは、補助カバー109の傾
きや、薄肉部116で曲がっているかいないかが異なっ
ているが、これは単に種々な形で補助カバー109を開
放することができることを示すものである。
【0015】この発明の更に他の実施例が図6乃至図8
に示されている。図6はこの実施例による回路遮断器の
分解斜視図、図7は図6のものにおいて補助カバーを主
カバーに取付けた状態の回路遮断器の側面図、図8は補
助カバーを開放した状態の回路遮断器の主要部の側面図
である。
【0016】この実施例は、補助カバー109の電源側
を開放するようにすると共に、補助カバー109を主カ
バー102に取付けて凹所103,104を閉塞した時
には、負荷側縁部113のネジ110Aが補助カバー1
09でかくれて見えないようにし、ネジ110Aが誤っ
てはずされることのないようにしたものである。
【0017】そのためにこの実施例では薄肉部115を
ネジ110Aより僅かネジ110B寄りに形成し(図8
参照)、かつ図7に示すように凹所103,104の閉
塞時にネジ110Aの頭部を収容する凹所118を形成
している。そして、補助カバー109による凹所10
3,104の閉塞機能を十分に達成するために、主カバ
ー102に補助カバー109の負荷側縁部113を収容
する段部119が形成してある。段部119の高さは図
7および図8に最も良く見られるように補助カバー10
9の厚さと同じである。
【0018】補助カバー109の取付けは、主カバーの
段部119に合わせて補助カバー109の負荷側縁部1
13を配置してネジ110Aで主カバー102に取付
け、次いで補助カバー109を図8に仮想線で示す位置
を経て薄肉部115の所で矢印2で示す方向に折り返
す。この時、ネジ110Aの頭部は凹所118内に収容
されるため、補助カバー109の折り返しがネジ110
Aの頭部によって阻害されることはなく、かつネジ11
0Aは補助カバー109自身によってかくされる。この
状態でネジ110Bを締付ければ、補助カバー109に
よって凹所103,104が閉塞される。凹所103,
104に付属装置を着脱する時には、ネジ110Bだけ
をゆるめ、補助カバー109を矢印2とは反対方向に曲
げれば良い。
【0019】この発明の更に別の実施例が図9および図
10に示されている。図9はこの実施例による回路遮断
器の分解斜視図、図10は図9の実施例において補助カ
バーを主カバーに取付けた状態の回路遮断器の負荷側正
面図である。
【0020】図1乃至図8の実施例では、薄肉部11
5,116はいずれも回路遮断器の幅方向に形成されて
いるが、図9および図10の実施例では薄肉部115,
116を回路遮断器の電源,負荷側方向、即ち縦方向に
形成したものである。即ち、図において120は補助カ
バー109の縦方向の一縁部、121はこの一縁部12
0に対向する他側の縁部、110Cは縁部120を主カ
バー102に取付けるネジ、110Dは他側の縁部12
1を主カバー102に取付けるネジ、110Eは縁部1
20,121間の中央部を主カバー102に取付けるネ
ジである。
【0021】しかして、凹所103を開放したい場合に
は、ネジ110Dだけゆるめて、補助カバー109を薄
肉部116で曲げて109Cで示すように開放する。ま
た、109Cで示すような開放では付属装置の着脱が困
難であれば、ネジ110Eをもゆるめて薄肉部115,
116の両方で曲げて109Dで示すように開放すれば
良い。また、凹所104を開放したい場合には、ネジ1
10Cだけをゆるめるか、ネジ110Cと110Eの両
方をゆるめれば良い。この実施例は先の実施例と違っ
て、必要な凹所103または104だけを選択的に開放
しうる利点がある。
【0022】この発明の更に他の実施例が、補助カバー
109を開放した状態の斜視図で図11に示されてい
る。先の実施例ではいずれも補助カバー109は主カバ
ー102とは別体で形成されているが、この実施例は、
補助カバー109および主カバー102をポリブチレン
テレフタレート樹脂、ポリアミド樹脂あるいはアクリロ
ニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂の如き可撓性材料
で形成し、補助カバー109の一縁部113を薄肉部1
22を介して主カバー102に一体的に成形したもので
ある。
【0023】図11は、補助カバー109を開放した状
態を示しているが、補助カバー109を閉じて凹所10
3,104を閉塞するには、薄肉部122の所で補助カ
バー109を枢動させて主カバー102の面105に重
ね、ネジ110Bを主カバー102のネジ穴112に螺
入すれば良い。凹所103,104を開放するには、ネ
ジ110Bをゆるめて補助カバー109を逆方向に曲げ
れば良い。
【0024】この実施例でも、補助カバー109は主カ
バー102と一体的に成形されているので、凹所10
3,104の開放時に補助カバー109が紛失すること
はないし、他の回路遮断器の補助カバーと間違えて取付
けることもない。また、補助カバー109は主カバー1
02と一体的であるし、薄肉部122側のネジ110A
を省略しうるので部品点数が減少するし、ゆるめるべき
でない側のネジをゆるめるといったこともない等の追加
的な効果が得られる。
【0025】この発明の更に別の実施例が図12および
図13に示されている。図12は補助カバーを開放した
状態の回路遮断器の斜視図、図13は図12の線XIII−
XIIIに沿った部分断面図である。なお、図13では内部
の遮断機構は図示省略している。
【0026】この実施例では、凹所103,104は主
カバー102の面105と側面123の両方に開口して
おり、各凹所103,104に対してL字形の補助カバ
ー109が個別に設けられている。この実施例でも主カ
バー102と補助カバー109は上述した如き可撓性材
料から形成され、各補助カバー109の縦方向の一縁部
124が薄肉部122を介して主カバー102に一体的
に成形されている。
【0027】図12では、補助カバー109は開放され
ているが、これを閉じるには、図13に矢印3で示すよ
うに、薄肉部122の所で補助カバー109を枢動させ
て仮想線で示す位置に移動させ、ねじ110を主カバー
102のネジ穴112に螺入すれば良い。この実施例で
も図10および図11の実施例と全く同様の効果が得ら
れる他、凹所103,104を選択的に開放しうる効果
も得られる。
【0028】なお、図1乃至図9、図11に示した実施
例において、補助カバー109を凹所103,104に
個別に対応させて二つに分割し、凹所103,104を
選択的に開放しうるようにすることもできる。薄肉部は
補助カバー109の片側の面に溝を設けることによって
形成しているが、かかる溝をどちらの面に形成するか
は、補助カバー109をどういう形態で開放するのか、
薄肉部に要求される耐久性等を考慮して決めれば良い。
また、薄肉部は同じ箇所で補助カバー109の両面に溝
を設けることによって形成しても良い。
【0029】なお、実施例の説明において、電源側、負
荷側というのは単に説明の便宜のためであって、補助カ
バーの開放する側を限定するものではなく、例えば図1
乃至図3の実施例において、補助カバー109の電源側
と負荷側を反転して取付けるようにしても良い。このよ
うなことは、周囲の状況あるいはユーザの要望等に応じ
て適宜決めれば良い。
【0030】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、補助カ
バーの一縁部を主カバーに固定したまま補助カバーを開
閉しうるので、付属装置用の凹所を開放する際に補助カ
バーが紛失することがなく、他の回路遮断器の補助カバ
ーと間違えて取付けることもないという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による回路遮断器の分解斜
視図である。
【図2】図1の実施例における補助カバーを主カバーに
取付けて付属装置用の凹所を閉塞した状態を示す回路遮
断器の側面図である。
【図3】図2において、付属装置用の凹所を開放した状
態を示す回路遮断器の側面図である。
【図4】この発明の他の実施例の補助カバーの斜視図で
ある。
【図5】図4の補助カバーを主カバーに取付けた状態の
回路遮断器の側面図である。
【図6】この発明の更に他の実施例による回路遮断器の
分解斜視図である。
【図7】図6図において補助カバーを主カバーに取付け
た状態の回路遮断器の側面図である。
【図8】図7において補助カバーを開放した状態の回路
遮断器の主要部の側面図である。
【図9】この発明の更に別の実施例による回路遮断器の
分解斜視図である。。
【図10】図9の実施例において、補助カバーを主カバ
ーに取付けた状態の回路遮断器の負荷側正面図である。
【図11】この発明の更に他の実施例による回路遮断器
の、補助カバーを開放した状態の斜視図である。
【図12】この発明の他の実施例による回路遮断器の、
補助カバーを開放した状態の斜視図である。
【図13】図12の線XIII−XIIIに沿った断面図であ
る。
【図14】従来の回路遮断器の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 遮断器ケース 101 ベース 102 主カバー 103 凹所 104 凹所 105 主カバーの面 109 補助カバー 110 ネジ(取付部材) 110A ネジ(取付部材) 110B ネジ(取付部材) 110C ネジ(取付部材) 110D ネジ(取付部材) 110E ネジ(取付部材) 113 補助カバーの縁部 114 補助カバーの縁部 115 薄肉部 116 薄肉部 120 補助カバーの縁部 121 補助カバーの縁部 122 薄肉部 124 補助カバーの縁部
フロントページの続き (72)発明者 藤井 博 福山市緑町1番8号 三菱電機株式会社福 山製作所内 (72)発明者 谷辺 俊幸 福山市緑町1番8号 三菱電機株式会社福 山製作所内 (72)発明者 飯尾 司 福山市緑町1番8号 三菱電機株式会社福 山製作所内 (72)発明者 小林 義昭 福山市緑町1番8号 三菱電機株式会社福 山製作所内 (72)発明者 細貝 節夫 福山市緑町1番8号 三菱電機株式会社福 山製作所内 (72)発明者 藤原 弘兵 福山市緑町1番8号 三菱電機株式会社福 山製作所内 (72)発明者 村田 士郎 福山市緑町1番8号 三菱電機株式会社福 山製作所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースとこのベースに固定される主カバ
    ーとからなり、遮断機構を内蔵する遮断器ケース、前記
    主カバーの前記ベースとは反対側の面に形成されて前記
    遮断機構の付属装置を収容する凹所および前記主カバー
    に取付部材により取付けられて前記凹所を閉塞する補助
    カバーを備えた回路遮断器において、前記補助カバーを
    可撓性材料で形成すると共に前記補助カバーに、その一
    縁部の取付部材とこの一縁部に対向する他側の縁部の取
    付部材との間で、これらの縁部の長さ方向に全体にわた
    って直線状に延びた薄肉部を形成したことを特徴とする
    回路遮断器。
  2. 【請求項2】 ベースとこのベースに固定される主カバ
    ーとからなり、遮断機構を内蔵する遮断器ケース、前記
    主カバーの前記ベースとは反対側の面に形成されて前記
    遮断機構の付属装置を収容する凹所および前記主カバー
    に取付けられて前記凹所を閉塞する補助カバーを備えた
    回路遮断器において、前記補助カバーと主カバーとを可
    撓性材料で形成すると共に前記補助カバーの一縁部を薄
    肉部を介して前記主カバーに一体的に成形したことを特
    徴とする回路遮断器。
JP28872292A 1992-10-27 1992-10-27 回路遮断器 Pending JPH06139899A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6208229B1 (en) * 2000-04-06 2001-03-27 Eaton Corporation Moulded case power switch housing with removably secured secondary cover

Cited By (1)

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US6208229B1 (en) * 2000-04-06 2001-03-27 Eaton Corporation Moulded case power switch housing with removably secured secondary cover

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