JP4821370B2 - 回路遮断器 - Google Patents

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Description

本発明は、配線用遮断器,漏電遮断器などを対象とする回路遮断器に関し、詳しくは内部付属装置を装着する遮断器ケースの収納部構造に係わる。
良く知られているように、頭記の配線用遮断器,漏電遮断器にはユーザーが選択的に使用する付属装置として、回路遮断器のON,OFF,TRIP動作を電気的に表示する補助スイッチ,トリップ動作を表示する警報スイッチ,外部からの信号で遮断器をトリップさせる電圧引外し装置,不足電圧引外し装置などがオプション品として用意されており、これに対応して回路遮断器の本体ケースには、前記の各種内装付属装置を組み込むために補助カバー(開閉蓋)付きの収納部を備えている(例えば、特許文献1参照)。
次に、本体ケースに前記付属装置の収納部を備えた回路遮断器の従来構造を図4に示す。図において、1はケース2とカバー3からなる樹脂モールドの本体ケースであり、該本体ケース1には主回路電流遮断部を構成する固定接触子4,可動接触子5,消弧室6、前記可動接触子5に連繋させた開閉機構(図示せず),開閉操作ハンドル7,過電流引外し装置8などの回路遮断器を構成する主要機能部品が組み込まれている。
また、カバー3には、操作ハンドル7の側方位置に前記した内部付属装置の収納部としてポケット状の凹所3aが形成されており、この凹所内には補助スイッチ,警報スイッチなどの内部付属装置を収納し、さらに凹所3aの開口端面を覆ってカバー3の上面には補助カバー(開閉蓋)10を配した上で、該補助カバーのヒンジ部10aをカバー3に形成したヒンジ受け部3bに係合して開閉可能に支持している。なお、3cは凹所3aの底壁に開口して付属装置(補助スイッチ)と開閉機構(可動接触子のホルダ)との間を連係するアクチュエータ部品の通し穴である。
特許第3435210号公報
ところで、前記特許文献1に開示されている構成を含めて、図4に示した従来構造の回路遮断器は次記のような問題点がある。
すなわち図4において、本体ケース1のカバー3に形成した凹所(付属装置の収納部)3aには、補助カバー10に対するヒンジ受け部3b,および付属装置を収納位置にスナップフィットする係合爪部が形成されている。
このために、金型を用いてカバー3をモールド成型するには、凹所3aの底壁に開口したアクチュエータ部品の通し穴3cのほかに、前記のヒンジ受け部3b,付属装置をスナップフィットする係合爪を形成するために、図示のようにカバー3の壁面に金型の中子を抜くためのアンダーカット処理用の穴3d,3e,3fが開口しており、回路遮断器の組立状態では前記穴3d,3e,3fがそのまま残ることになる。しかも、このアンダーカット処理用の穴は回路遮断器の機能には直接関与しない穴である。
一方、回路遮断器で過電流を遮断すると、固定/可動接点間に生じたアークにより本体ケース1の内方には高温,高圧のガスが発生する。このために、前記のように本体ケース1のカバー3にアンダーカット処理用の穴3d,3e,3fが開口していると、この穴を通じて凹所3aの中にガスが噴出してカバー3の上面に付設した補助カバー10を破壊したり、凹所3aに収納した内部付属装置のスナップフィットが外れたりするおそれがあるし、またカバー自身の強度を低下させる要因となる。
そのほか、デザイン面で回路遮断器のカバー3の中央部位を面積の大きな補助カバー10で覆うようにすると、それだけ電流遮断時のガス圧を受ける面積が大きくなって、補助カバー10が破損し易くなる。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、本体ケースのカバーにポケット状の凹所を形成してここに内部付属装置を収納するよう構成した回路遮断器を対象に、本体ケースのカバーから遮断機能に直接関与しない穴を排除して強度面の信頼性向上を図るようケース構造を改良した回路遮断器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明によれば、遮断器の機能部品を内蔵した本体ケースがケースとカバーからなり、かつ該カバーには内部付属装置を収納するポケット状の凹所を形成した上で、該凹所の開口面を覆う補助カバーを備えた回路遮断器において、
前記本体ケースのカバーに、その中央面域を覆う化粧カバーを付設するとともに、該化粧カバーには前記凹所に嵌入して内部付属装置を所定の格納位置に掛止保持するポケット状の収納部を一体形成した上で、該収納部の開口端面を補助カバーで覆い、かつ前記本体ケースに内蔵した開閉機構と内部付属装置との間を連係するアクチュエータ部品の支軸を、本体ケースのカバーに形成したポケット状の凹所の底壁と該凹所に嵌合する化粧カバーの収納部の底壁との間に挟んで軸支保持するようにする。
また、前記構成において、化粧カバーに形成した収納部の開口面を覆う補助カバーは、その一端を化粧カバーにヒンジ結合して装着してもよい。
上記の構成によれば、内部付属装置の収納部,および該収納部を覆う補助カバーは、独立部品になる化粧カバーに形成,装備した上で、該カバーを本体ケースのカバーに取付けた状態で前記収納部を本体ケースカバーに形成したポケット状凹所に嵌入するようにしている。したがって、従来構造(図4参照)のように本体ケースのカバーに形成したポケット状の凹所には、内部付属装置を掛止する係合爪部,および補助カバーのヒンジ受け部を設ける必要がなく、そのモールド成型のアンダーカット処理に要する穴を排除することができる。つまり、本体ケースのカバーには内部補助装置と遮断器本体の開閉機構との間を連係するアクチュエータの通し穴を除いて、遮断機能に直接関与しないアンダーカット処理用の穴が不要となる。
これにより、電流遮断時に本体ケース内部に発生したガスが付属装置の収納部に噴出して補助カバーを破壊したり、内部付属装置が外れたりするトラブル発生を防いで回路遮断器の信頼性が向上する。
また、化粧カバーに形成した付属装置収納部を巧みに利用して、遮断器本体の開閉機構と付属装置との間を連係するアクチュエータ部品の支軸を前記収納部の底壁と本体ケースの凹所底壁との間に挟持して軸支するようにしたことで、本体ケースのカバー内側にはアクチュエータ部品の支持用軸受部を設ける必要がなく構造を簡略化できるとともに、本体ケースのカバー凹所に開口したアクチュエータ部品通し穴も縮小してアクチュエータを機能させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図3に示す実施例に基づいて説明する。なお、図1は回路遮断器の分解斜視図、図2,図3はそれぞれ回路遮断器の組立状態で図1に示した内部付属装置の電圧引外し装置の収納位置、補助スイッチ,警報スイッチの収納位置に対応する断面側視図であり、実施例の図中で図4に対応する部材には同じ符号を付してその説明は省略する。
すなわち、図示実施例の回路遮断器においては、本体ケース1のカバー上面の中央を覆ってここに樹脂モールドの化粧カバー11が新たに追加装備されており、この化粧カバー11には操作ハンドル7の通し穴11aに並べて、その側方位置には本体ケース1のカバー3に形成したポケット状の凹所3aに対応するポケット状の収納部11bを一体成型し、この収納部11bに内部付属装置としての電圧引外し装置12,補助スイッチ13,警報スイッチ14を図示位置に収納するようにしている。さらに、前記の収納部11bの開口面を覆って化粧カバー11の上面には図4と同様な補助カバー(開閉蓋)10が装着され、その一端に形成したヒンジ部10aを化粧カバー11に結合している。
一方、本体ケース1のカバー3に形成した凹所3aには、開閉機構と付属装置との間を連係するアクチュエータ部品の通し穴3cを除いて、図4の従来構造で述べたアンダーカット部,およびアンダーカット処理用の穴3d,3eは形成されてない。
また、15,16は回路遮断器のON,OFF,TRIP動作を補助スイッチ13,警報スイッチ14に伝えるアクチュエータであり、後記のように化粧カバー11を本体ケース1のカバー3に装着した組立状態で、アクチュエータ15,16の支軸をカバー3に形成した凹所3aの底壁と化粧カバー11に形成した前記収納部11bの底壁との間に挟持して定位置に軸支保持している。
前記の構成で、回路遮断器の組立時には先記した化粧カバー11の収納部11bを本体ケース1のカバー3に形成した凹所3aに嵌合し、この装着位置で化粧カバー11を本体ケースのカバー3の上面にネジ17,もしくはリベット締めして固定する。
また、この組立工程では、同時にアクチュエータ15,16の軸部をカバー3の凹所底面と化粧カバー11の収納部底壁との間の重なり面に形成した軸受部に挟み込んで軸支保持させる。この組立構造により、化粧カバー11の収納部11bに補助スイッチ13,警報スイッチ14を収納した使用状態で、アクチュエータ15は回路遮断器のON動作に連動して補助スイッチ13の操作端を押し上げてスイッチ接点を投入する。また、アクチュエータ16は、回路遮断器のTRIP動作に連動して警報スイッチ14の操作端を押し上げスイッチ接点を投入させるとともに、同時にこのアクチュエータの動作で回路遮断器の引外し装置をリセットさせる。
そして、回路遮断器に電圧引外し装置12,補助スイッチ13,警報スイッチ14を装着するには、補助カバー10を開いた上で化粧カバー11に形成した収納部11bの中に内部付属装置を差し込んで所定位置に掛止固定するようにする。なお、図2において、電圧引外し装置12はその両端部に設けた係合ヒンジ12a,スナップフィット12bを化粧カバー11の収納部11bにアンダーカットしてモールド形成した係合爪部に係合して定位置に掛止保持させており、該アンダーカットの穴はカバー3により塞がれている。
上記により、内部付属装置の収納部11b,および該収納部を覆う補助カバー10は、独立部品になる化粧カバー11に形成,装備した上で、その収納部11bを本体ケース1のカバー3に形成したポケット状凹所3aに嵌合装着すると同時に、アクチュエータ15,16をカバー3と化粧カバー11との間に挟持して軸支保持するようにしている。
したがって、本体ケース1のカバー3に形成したポケット状の凹所3aには、従来構造のように内部付属装置を掛止する係合爪部,および補助カバーのヒンジ受け部をモールド成形するアンダーカット処理の穴3d,3e,3f(図4参照)が開口することがない。これにより従来構造で問題となっていた電流遮断時に発生するガスの吹き出しに起因して補助カバー10が破損したり、内部付属装置が外れたりするトラブル発生を防止できる。
なお、図示実施例の回路遮断器は、本体ケース1の片側にのみ内部付属装置の収納部を設けた例を示したが、操作ハンドルを挟んで左右両側に収納部を備えた構成でも同様に実施できることは勿論である。
本発明の実施例による回路遮断器の組立構造を表す分解斜視図 図1の回路遮断器の組立状態を表す図で電圧引外し装置の収納位置に対応する側視断面図 図1の回路遮断器の組立状態を表す図で補助スイッチ,警報スイッチの収納位置に対応する側視断面図 従来における回路遮断器の組立構造を表す側視断面図
符号の説明
1 本体ケース
3 カバー
3a ポケット状凹所
4 固定接触子
5 可動接触子
7 開閉操作ハンドル
10 補助カバー
10a ヒンジ部
11 化粧カバー
11b 補助装置の収納部
12 電圧引外し装置(内部付属装置)
13 補助スイッチ(内部付属装置)
14 警報スイッチ(内部付属装置)
15,16 アクチュエータ

Claims (2)

  1. 遮断器の機能部品を内蔵した本体ケースがケースとカバーからなり、かつ該カバーに内部付属装置を収納するポケット状の凹所を形成した上で、該凹所の開口面を覆う補助カバーを備えた回路遮断器において、
    前記本体ケースのカバーに、その中央面域を覆う化粧カバーを付設するとともに、該化粧カバーには前記凹所に嵌入して内部付属装置を所定の格納位置に掛止保持するポケット状の収納部を一体形成した上で、該収納部の開口端面を補助カバーで覆い、かつ前記本体ケースに内蔵した開閉機構と内部付属装置との間を連係するアクチュエータ部品の支軸を、本体ケースのカバーに形成したポケット状の凹所の底壁と該凹所に嵌合する化粧カバーの収納部の底壁との間に挟んで軸支保持したことを特徴とする回路遮断器。
  2. 請求項1に記載の回路遮断器において、補助カバーの一端を化粧カバーにヒンジ結合して収納部の開口面に装着したことを特徴とする回路遮断器。
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