JPH10294054A - 回路遮断器 - Google Patents

回路遮断器

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JPH10294054A
JPH10294054A JP10294097A JP10294097A JPH10294054A JP H10294054 A JPH10294054 A JP H10294054A JP 10294097 A JP10294097 A JP 10294097A JP 10294097 A JP10294097 A JP 10294097A JP H10294054 A JPH10294054 A JP H10294054A
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Japan
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accessory
overcurrent
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opening
lid
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JP10294097A
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English (en)
Inventor
Koichi Yokoyama
孝一 横山
Akio Yoshizaki
昭男 吉崎
Yukie Yamada
幸英 山田
Manabu Doi
学 土肥
Kazuya Aihara
和哉 藍原
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】付属装置の装着が容易で安全性に優れた低コス
トの回路遮断器を提供する。 【解決手段】主回路と開閉機構と過電流検出手段と過電
流引外し装置とが筺体内に格納された回路遮断器の、筺
体の表面側に設けられた開口部に開閉自在な蓋を備えた
付属装置格納ケースを装着する。付属装置の装着が容易
で安全性に優れた低コストの回路遮断器を得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、付属装置の装着が
容易で安全性に優れた低コストの回路遮断器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の回路遮断器としては、特開平1−
131963号、特開平6−111707号及び特開平
2−44629号等が挙げられる。これらに開示された
回路遮断器は、筺体の表面に蓋の案内部を直接設け、こ
の案内部に蓋を摺動自在に装着していた。また、付属装
置のリード線を接続する端子を筺体の外部に設けてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術は、付属装置取付部の構造、付属装置の実装方法
については配慮されておらず、付属装置取付部が筺体と
一体に形成されているため筺体を製作する金型の構造上
付属装置取付部の形状に制約が生じ、付属装置の装着が
容易で安全性に優れた低コストな回路遮断器を実現する
には問題があった。
【0004】本発明の目的は、付属装置の装着が容易で
安全性に優れた低コストの回路遮断器を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、電源側端子
から開閉接点を介して負荷側端子に至る主回路と、開閉
接点の開閉を行う開閉機構と、主回路を流れる電流から
過電流を検出する過電流検出手段と、この過電流検出手
段の出力により上閉機構の引外しを行う過電流引外し装
置と、主回路と開閉機構と過電流検出手段と過電流引外
し装置とを格納する筺体を備え、筺体の表面側に設けら
れた開口部に開閉自在な蓋を備えた付属装置格納ケース
を装着したことを特徴とする回路遮断器により達成され
る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1ないし
図14により説明する。
【0007】本発明の第1実施例を図1ないし図13に
より説明する。本実施例の回路遮断器の構造を図1及び
図5〜図7に示す。本実施例の回路遮断器は3極の電子
式回路遮断器で、各極は、電源側端子162に電気的に
接続された固定接点台101と負荷側端子164に電気
的に接続された可動接点台104を備え、可動接点台1
04は可動接点152を有し、固定接点台101は可動
接点152と対向する位置に固定接点156を有してい
る。これらの可動接点152および固定接点156は開
閉接点として機能し、これにより電源側端子162から
開閉接点152、156を介して負荷側端子164に至
る主回路180が形成される。可動接点台104は開閉
接点の開閉を行う開閉機構としての開閉機構部111に
機械的に接続され、開閉機構部111がON操作される
と電源側可動接点152と電源側固定接点156とを電
気的に接続する位置まで回転する。可動接点台104は
絶縁材で形成された保持部材としての接点軸109に接
点ばね110を介して回動自在に保持されている。
【0008】過電流検出手段としての変流器(以下C
T)131は主回路180を流れる電流を検出して過電
流検出・引き外し回路132に供給し、過電流が検出さ
れるとあらかじめ設定された過電流引き外し特性に基づ
いて過電流引き外し装置133を駆動して開閉機構の引
外しを行う。CT131は各相に設けられる。主回路1
80と開閉機構部111と過電流検出手段と過電流引外
し装置133とはそれぞれ絶縁性の本体ケース166お
よび本体カバー167を有する筺体165内に格納さ
れ、開閉機構部111に装着された操作ハンドル141
のつまみ部分と電源側端子162と負荷側端子164と
が筺体165外に露出する。本実施例では筺体165は
ガラスポリエステル樹脂等の強度を有する熱硬化性樹脂
で形成される。
【0009】ケース172は高温、高圧のアークガスに
耐える材料を用いてCT131を囲むよう形成されるの
で、CT131はケース172により開閉接点で発生す
るアークから遮蔽される。すなわち、ケース172は開
閉接点で発生するアークを遮蔽する遮蔽手段としての機
能を有する。
【0010】本体ケース166中の固定接点台101お
よび可動接点台104の接点近傍には遮断時に発生する
アークを吸引して冷却するアークシュート(消弧装置)
176が設けられる。
【0011】各極の可動接点台104は3極分並行して
配置され、保持部材109により連結されて各極が実質
的に同時に開閉される。開閉機構部111は本実施例で
は中央極に設置され、リンク111aを介して可動接点
台104の開閉動作を行う。開閉機構部111は操作ハ
ンドル141により手動で主回路180のON・OFF
操作を行うとともに、主回路180の電流が所定値を超
えたときに過電流引外し装置133により主回路180
の遮断動作を行う。
【0012】本実施例では過電流検出・引外し回路13
2は定格電流の約1.1倍〜約20倍の範囲で所定の限
時特性に基づいて出力を発生する。過電流検出回路の出
力は過電流引外し装置133に供給される。過電流引外
し装置133としては永久磁石に吸引された可動コアを
逆励磁により釈放する磁気引外し装置が用いられる。こ
のような磁気引外し装置として例えば特願平8−624
49号に記載されたようなものを用いることができる。
過電流引外し装置133の可動コアは釈放されると開閉
機構部111のフック111bを係止するラッチ部11
5に当接してラッチ部115を回転(図1では時計方
向)させ、開閉機構部111の引外し動作により主回路
180を開路する。これにより回路は遮断されて負荷側
に過電流が流れるのを防止できる。
【0013】回路遮断器の内部に組み込まれて、回路遮
断器の状態を外部に出力する警報開閉器、補助開閉器、
外部からの信号により引外しを行う電圧引外し装置、不
足電圧引外し装置等の内部付属装置(以下付属装置)2
20を装着する場合は、本実施例では中央極の両脇の極
で開閉機構部111に隣接して装着される。
【0014】中央極の両脇の極では本体カバー167の
表面(操作ハンドル141が設けられる面)に開口部1
90が設けられ、この開口部190に開閉自在な蓋21
0を備えた付属装置格納ケース200が装着される。こ
の付属装置格納ケース200および蓋210の形状・構
造を図2〜図4に示す。図2に示すように、付属装置格
納ケース200は付属装置220が格納される格納部2
02と、本体カバー167の表面に取り付けられる表面
取付部204を有しており、蓋210は本実施例では主
回路180の電源側端子162から負荷側端子164に
向かう方向、または負荷側端子164から電源側端子1
62に向かう方向に沿って摺動して開閉自在となるよう
形成されている。本実施例では付属装置格納ケース20
0及び蓋210はポリエチレンテレフタレート(PE
T)等の弾力性を有する熱可塑性樹脂で形成される。図
3は付属装置格納ケース200に装着された蓋210が
閉じられた状態を示し、この状態から蓋210を電源側
端子162に向かう方向に移動させることにより蓋21
0を開くことができる。回路遮断器が制御盤あるいは分
電盤等(以下盤)に取り付けられる場合は、回路遮断器
の電源側端子162が上側になるよう垂直に取り付けら
れる場合が多く、このような場合にも蓋210の開状態
を維持できるよう付属装置格納ケース200及び蓋21
0にストッパ230が形成される。具体的には蓋210
の一部にコ字状の切り込み212を設けて弾性を有する
舌片214を形成し、この舌片214を付属装置格納ケ
ース200に形成された突起206に係合させることに
より、図4に示すような蓋210の開状態を維持させ
る。すなわち、ストッパ230は本実施例では舌片21
4および突起206により構成される。本実施例では、
付属装置格納ケース200に形成された突起206は図
2あるいは図7の拡大図中に示されるように略台形状に
形成され、舌片214の先端にはこの突起206に面す
る側に鈍角三角形状の突部216が形成される。蓋21
0の閉位置では突起206と舌片214は係合せず、こ
の位置から蓋210が電源側端子162方向に向かって
開けられていくと、舌片214の突部216が突起20
6の格納部202側の斜面206aに係合し、さらに開
けられることにより舌片214の突部216が突起20
6を乗り越えて、完全に開かれた状態では図7に示すよ
うに突部216が突起206の電源側端子162側の斜
面206bに係合する。この状態で舌片214の弾性力
及び突部216と突起206との摩擦力により蓋210
は開状態に保持される。この状態から蓋210を格納部
202に向かう方向に移動させると、突部216が鈍角
三角形状に形成されているので舌片214の弾性力によ
り突部216が再び突起206を乗り越えることがで
き、そのまま蓋210を格納部202に向かう方向に移
動させ続けるだけで蓋210を閉めることができる。本
実施例では舌片214の突部216は鈍角三角形状であ
ったが、これに限ることはなく半円形等の形状で開→
閉、閉→開いずれの方向でも突起206を乗り越えられ
る形状であればよい。また、突起206についても台形
に限ることなく、三角形、半円形等の形状であってもよ
い。本実施例では、付属装置格納ケース200および蓋
210は弾力性を有する熱可塑性樹脂で形成されている
ので、熱硬化性樹脂に比べ成形性に優れ、複雑な形状で
も容易に成形できるとともに突起206や突部216の
微妙な形状も忠実に成形でき、さらに舌片214に弾性
力を与えてストッパ230の構造を簡略化させることが
できる。また、弾力性を有する熱可塑性樹脂の使用によ
り成形性の向上による工数低減、ストッパに弾性係合構
造採用による構造簡略化に伴う部品点数低減及び組立工
数低減に加えて、熱可塑性樹脂は一般に熱硬化性樹脂よ
り低価格であるため、本実施例によればコスト低減を図
ることができる。
【0015】付属装置格納ケース200の格納部202
は図2に示されるように上面が開口し、底面202a及
び側面202bが実質的に塞がれた箱状に形成される。
格納部202の底面202aの一部及び側面202bの
一部にはトリップ状態を検知して付属装置に伝達するア
クチュエータ222が貫通する開口部202cと、可動
接触子の開閉状態を検出する付属装置のアクチュエータ
224が貫通する開口部202dと、外部信号により回
路遮断器を引き外すための付属装置の出力軸(図示せ
ず)が貫通する開口部202eとが設けられている。ト
リップ状態を検知して付属装置に伝達するアクチュエー
タ222が貫通する開口部202cと、可動接触子の開
閉状態を検出する付属装置のアクチュエータ224が貫
通する開口部202dは本体ケース166の底面側に向
かって形成され、外部信号により回路遮断器を引き外す
ための付属装置の出力軸が貫通する開口部202eは格
納部側面の負荷側端子164側に形成される。
【0016】格納部内202にトリップ状態を検出する
付属装置(Alarm)220aと可動接点台の開閉
(ON・OFF)状態を検出する付属装置(Auxil
iary)220bとを装着した例を図8、図12及び
図13に示す。本実施例ではトリップ状態を検出する付
属装置(Alarm)220aと可動接点台の開閉状態
を検出する付属装置(Auxiliary)220bと
は図9に示すように一体に形成されている。トリップ状
態を検出する付属装置(Alarm)220aは図10
に示すようにトリップ状態を検知して付属装置に伝達す
るアクチュエータ222に係合し、トリップ時に付属装
置に内蔵されたマイクロスイッチ220cの接点をON
またはOFFにすることにより回路遮断器がトリップ状
態であることを電気的に伝達できるようにする。なお、
アクチェータ222は付属装置220a側に取り付けら
れていてもよく、また、開閉機構部111側に取り付け
られていてもよい。可動接点台の開閉状態を検出する付
属装置(Auxiliary)220bは図9、図11
に示すように可動接点台の開閉状態を検出するアクチュ
エータ224を備え、このアクチュエータ224が開口
部202dを貫通して可動接点台104の位置を検出
し、OFF時またはトリップ時に付属装置に内蔵された
マイクロスイッチ220dの接点をONまたはOFFに
することにより回路遮断器がOFF状態あるいはトリッ
プ状態で接点が開いていることを電気的に伝達できるよ
うにする。付属装置格納ケース200は弾性力を有する
熱可塑性の樹脂で形成されているので付属装置220を
弾性的に保持することができ、付属装置220の保持・
着脱が容易になる。
【0017】本実施例の付属装置220は、表面部22
5(格納部内に格納されて蓋が開けられたときに露出す
る部分)に外部配線との接続用の端子227が設けられ
ている。この端子227は付属装置220に内蔵された
マイクロスイッチ220c、220dに接続されてお
り、この端子227に外部配線を接続することにより回
路遮断器のON・OFF状態あるいはトリップ状態を電
気的に伝達することができる。付属装置と外部配線との
接続は従来は特開平6−131963号に示されるよう
に外付けの端子台を必要としていたが、本実施例では外
付けの端子台を不要とすることができ、盤内の省スペー
ス化を図ることができる。また、付属装置が外部信号に
より回路遮断器を引き外すためのもの(Shunt)で
ある場合にも同様に表面部に外部配線との接続用の端子
が設けられる。
【0018】格納部202外側面の電源側端子162に
面する側は階段状の段差202fが形成され、本体カバ
ー167の開口部にも格納部の階段状段差202fと対
応する位置に階段状の段差167fが形成される。本実
施例では格納部202および本体カバー167の階段状
の段差202f、167fにより筺体165内部から本
体カバー167表面までの沿面距離が伸びるとともに格
納部の階段状段差202fと本体カバー167の階段状
段差167fとの間に生じるわずかな隙間の流路抵抗が
増大するので、トリップ時に可動接点152、固定接点
156間にアークが発生しても格納部202と本体カバ
ー167との間を通ってアークガスが表面に流出しにく
くなる。これにより絶縁劣化の防止を図ることができ
る。
【0019】また、付属装置格納ケース200の表面取
付部204は図5、図6に示されるように本体カバー1
67の表面に面で接触してネジ209により固着され
る。さらに、蓋210は閉状態で格納部202の開口部
及び表面取付部204の両方を覆う。この構造によって
もアークガスの流出防止が図れ、絶縁信頼性の向上を図
ることができる。本実施例では格納部202が底面20
2aを有していて筺体内外を隔離しているので蓋210
をやむなく活線状態であけた場合でも充電部となる開閉
機構部111や可動接点台104等が露出することがな
く安全に付属装置220の保守作業ができる。
【0020】本発明の第2実施例を図14により説明す
る。本実施例は、蓋310をスライド構造ではなく、蝶
番構造としたものである。回路遮断器の主回路180、
開閉機構部111等は図示されていないが第1実施例と
同様である。本実施例においても筺体365の本体カバ
ー367に形成された開口部390に付属装置格納ケー
ス300が装着され、この付属装置格納ケース300内
部にAlarm、Auxiliary、Shunt等の
付属装置220が格納される。本実施例では蓋310は
負荷側端子164側を支点として回動自在に保持され、
電源側端子162を上側にして盤内に垂直に取り付けた
場合には重力により蓋310の開状態が保たれる。閉状
態では弾性力またはネジ止め等により蓋310が本体カ
バー367に固定される。本実施例の付属装置220も
第1実施例と同様に表面部に外部配線への接続端子22
7を有するものであってもよい。図14では付属装置格
納ケース300は略直方体で上面が開口した箱状である
が、第1実施例と同様に付属装置格納ケース300およ
び本体カバー367に階段状の段差を形成したものであ
ってもよい。本実施例においても格納部302が底面3
02aを有していて筺体内外を隔離しているので蓋31
0をやむなく活線状態であけた場合でも充電部が露出す
ることがなく安全に内部付属装置の保守作業ができる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、付属装置の装着が容易
で安全性に優れた低コストの回路遮断器を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例における回路遮断器の構成
を示す側断面図である。
【図2】本発明の第1実施例における回路遮断器の付属
装置格納ケースの構成を示す分解斜視図である。
【図3】本発明の第1実施例における回路遮断器の付属
装置格納ケースの閉状態を示す斜視図である。
【図4】本発明の第1実施例における回路遮断器の付属
装置格納ケースの開状態を示す斜視図である。
【図5】本発明の第1実施例における回路遮断器の付属
装置格納ケースが装着された極のON状態で蓋の閉状態
を示す側断面図である。
【図6】本発明の第1実施例における回路遮断器の付属
装置格納ケースが装着された極のトリップ状態で蓋の開
状態を示す側断面図である。
【図7】本発明の第1実施例における回路遮断器の付属
装置格納ケースと蓋との係合状態を示す側断面図であ
る。
【図8】本発明の第1実施例における回路遮断器の付属
装置格納ケースに付属装置が装着された状態を示す平面
図である。
【図9】本発明の第1実施例における回路遮断器の付属
装置の構成を示す正面図である。
【図10】本発明の第1実施例における回路遮断器の付
属装置(Alarm)の構成を示す側面図である。
【図11】本発明の第1実施例における回路遮断器の付
属装置(Auxiliary)の構成を示す側面図であ
る。
【図12】本発明の第1実施例における付属装置が格納
された回路遮断器のON状態を示す側断面図である。
【図13】本発明の第1実施例における付属装置が格納
された回路遮断器のトリップ状態を示す側断面図であ
る。
【図14】本発明の第2実施例における回路遮断器の要
部斜視図である。
【符号の説明】
101:固定接点台、104:可動接点台、111:開
閉機構、131:過電流検出手段、133:過電流引外
し装置、152、156:開閉接点、162:電源側端
子、164:負荷側端子、165、365:筺体、17
2:遮蔽手段、180:主回路、190、390:開口
部、200、300:付属装置格納ケース、210、3
10:蓋、220:付属装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土肥 学 新潟県北蒲原郡中条町大字富岡46番1株式 会社日立製作所産業機器事業部内 (72)発明者 藍原 和哉 新潟県北蒲原郡中条町大字富岡46番1株式 会社日立製作所産業機器事業部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電源側端子から開閉接点を介して負荷側端
    子に至る主回路と、上記開閉接点の開閉を行う開閉機構
    と、上記主回路を流れる電流から過電流を検出する過電
    流検出手段と、この過電流検出手段の出力により上記開
    閉機構の引外しを行う過電流引外し装置と、上記主回路
    と上記開閉機構と上記過電流検出手段と上記過電流引外
    し装置とを格納する筺体を備え、上記筺体の表面側に設
    けられた開口部に開閉自在な蓋を備えた付属装置格納ケ
    ースを装着したことを特徴とする回路遮断器。
JP10294097A 1997-04-21 1997-04-21 回路遮断器 Pending JPH10294054A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001080269A1 (fr) * 2000-04-14 2001-10-25 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Disjoncteur
JP2007234496A (ja) * 2006-03-03 2007-09-13 Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd 回路遮断器

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WO2001080269A1 (fr) * 2000-04-14 2001-10-25 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Disjoncteur
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