JPH06139039A - コンピュータ装置 - Google Patents
コンピュータ装置Info
- Publication number
- JPH06139039A JPH06139039A JP4287931A JP28793192A JPH06139039A JP H06139039 A JPH06139039 A JP H06139039A JP 4287931 A JP4287931 A JP 4287931A JP 28793192 A JP28793192 A JP 28793192A JP H06139039 A JPH06139039 A JP H06139039A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- function key
- display
- displayed
- application program
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の応用プログラムを実行している場合で
も、容易に各応用プログラムの機能キー列を表示する。 【構成】 キー登録メモリ４は、ディスプレイ６に表示
される各応用プログラムの機能キーと、選択キーとを予
め登録しており、通常は、ＣＰＵ１が応用プログラムメ
モリ３に格納された応用プログラムを実行し、ディスプ
レイ６上には選択キーが表示されている。そして、マウ
ス７によってその選択キーが選択された場合には、次の
機能キー列の表示に切り替える。
も、容易に各応用プログラムの機能キー列を表示する。 【構成】 キー登録メモリ４は、ディスプレイ６に表示
される各応用プログラムの機能キーと、選択キーとを予
め登録しており、通常は、ＣＰＵ１が応用プログラムメ
モリ３に格納された応用プログラムを実行し、ディスプ
レイ６上には選択キーが表示されている。そして、マウ
ス７によってその選択キーが選択された場合には、次の
機能キー列の表示に切り替える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の応用プログラム
の実行結果をディスプレイ上の複数のウィンドウ毎に表
示すると共に、各応用プログラムに対応した機能キー列
を表示するようにしたコンピュータ装置に関する。
の実行結果をディスプレイ上の複数のウィンドウ毎に表
示すると共に、各応用プログラムに対応した機能キー列
を表示するようにしたコンピュータ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】コンピュータ装置には、マルチタスキン
グで複数の応用プログラムを実行して、その実行結果等
を複数のウィンドウ毎にマルチウィンドウ形式で表示す
るようにしたものがある。
グで複数の応用プログラムを実行して、その実行結果等
を複数のウィンドウ毎にマルチウィンドウ形式で表示す
るようにしたものがある。
【０００３】このようなコンピュータ装置では、キーボ
ードと共に通常、ポインティングディバイスであるマウ
スが入力手段として使用されており、各応用プログラム
に対応した機能キー列をディスプレイ上に表示し、マウ
ス操作によってカーソルを移動させて当該表示された機
能キー列の内任意の機能キーを選択することにより、そ
の機能キーに対応した機能を本装置へ入力して、当該機
能キーに対応した命令を実行するようにしている。
ードと共に通常、ポインティングディバイスであるマウ
スが入力手段として使用されており、各応用プログラム
に対応した機能キー列をディスプレイ上に表示し、マウ
ス操作によってカーソルを移動させて当該表示された機
能キー列の内任意の機能キーを選択することにより、そ
の機能キーに対応した機能を本装置へ入力して、当該機
能キーに対応した命令を実行するようにしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
コンピュータ装置では、複数の応用プログラムを動作さ
せており、各応用プログラム毎に機能キーの機能の割り
当てが異なるのが普通で、各応用プログラム毎に機能キ
ー列が異なっている。
コンピュータ装置では、複数の応用プログラムを動作さ
せており、各応用プログラム毎に機能キーの機能の割り
当てが異なるのが普通で、各応用プログラム毎に機能キ
ー列が異なっている。
【０００５】しかし、このような従来のコンピュータ装
置では、画面上の表示スペースとの関係から１画面に１
つの応用プログラムの機能キー列のみを表示するように
していたため、複数の応用プログラムが動作している環
境において、各応用プログラムの可能キーの機能を画面
に表示することができず、操作性が悪いという、とい問
題がある。
置では、画面上の表示スペースとの関係から１画面に１
つの応用プログラムの機能キー列のみを表示するように
していたため、複数の応用プログラムが動作している環
境において、各応用プログラムの可能キーの機能を画面
に表示することができず、操作性が悪いという、とい問
題がある。
【０００６】そこで、本発明はこのような問題に着目し
てなされたもので、ディスプレイ上に複数のウィンドウ
を表示して、複数の応用プログラムを実行している場合
でも、容易に各応用プログラムの機能キー列を表示でき
るようにしたコンピュータ装置を提供することを目的と
する。
てなされたもので、ディスプレイ上に複数のウィンドウ
を表示して、複数の応用プログラムを実行している場合
でも、容易に各応用プログラムの機能キー列を表示でき
るようにしたコンピュータ装置を提供することを目的と
する。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、複数の応用プログラムの実行結果をデ
ィスプレイ上の複数のウィンドウ毎に表示すると共に、
各応用プログラムに対応した機能キー列を表示し、当該
表示された機能キー列の内、任意の機能キーが選択され
ることによって当該機能キーに対応した命令を実行する
ようにしたコンピュータ装置において、上記各応用プロ
グラムに対応した機能キー列と、機能キー列表示の切替
えを指示する選択キーとを予め登録したキー登録手段
と、上記キー登録手段に登録された機能キー列と選択キ
ーとをディスプレイ上に表示するキー表示手段と、上記
キー表示手段によってディスプレイ上に表示された選択
キーが選択された場合、現在表示されている機能キー列
の応用プログラムとは別の応用プログラムの機能キー列
を上記機能キー列登録手段から読出して上記キー表示手
段に表示させる機能キー列変更手段と、を具備すること
を特徴とする。
め、本発明では、複数の応用プログラムの実行結果をデ
ィスプレイ上の複数のウィンドウ毎に表示すると共に、
各応用プログラムに対応した機能キー列を表示し、当該
表示された機能キー列の内、任意の機能キーが選択され
ることによって当該機能キーに対応した命令を実行する
ようにしたコンピュータ装置において、上記各応用プロ
グラムに対応した機能キー列と、機能キー列表示の切替
えを指示する選択キーとを予め登録したキー登録手段
と、上記キー登録手段に登録された機能キー列と選択キ
ーとをディスプレイ上に表示するキー表示手段と、上記
キー表示手段によってディスプレイ上に表示された選択
キーが選択された場合、現在表示されている機能キー列
の応用プログラムとは別の応用プログラムの機能キー列
を上記機能キー列登録手段から読出して上記キー表示手
段に表示させる機能キー列変更手段と、を具備すること
を特徴とする。
【０００８】
【作用】本発明では、キー登録手段が複数の応用プログ
ラムで使用される機能キー列と選択キーとを予め登録し
ており、キー表示手段がある応用プログラムの機能キー
列と選択キーとを表示している際、選択キーが入力手段
によって選択された場合、機能キー列変更手段が現在表
示されている機能キー列の応用プログラムとは別の応用
プログラムの機能キー列を機能キー列登録手段から読出
してキー表示手段に表示させる。
ラムで使用される機能キー列と選択キーとを予め登録し
ており、キー表示手段がある応用プログラムの機能キー
列と選択キーとを表示している際、選択キーが入力手段
によって選択された場合、機能キー列変更手段が現在表
示されている機能キー列の応用プログラムとは別の応用
プログラムの機能キー列を機能キー列登録手段から読出
してキー表示手段に表示させる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明に係るコンピュータ装置の一実
施例を図面に基づいて説明する。図１は、本発明に係る
コンピュータ装置の構成を示している。
施例を図面に基づいて説明する。図１は、本発明に係る
コンピュータ装置の構成を示している。
【００１０】このコンピュータ装置は、複数の応用（ア
プリケーション）プログラムをマルチタスキングで並行
して処理するＣＰＵ１と、ＣＰＵ１が複数の応用プログ
ラムを実行すると共に、機能キー列変更手段として動作
するため等のシステムプログラムを格納したシステムプ
ログラムメモリ２と、複数の応用プログラムを格納した
応用プログラムメモリ３と、キー登録手段としてのキー
登録メモリ４と、ＣＰＵ１の指示によりマルチウィンド
ウで文字や画像等を表示すると共にキー表示手段として
動作する表示制御部５と、ディスプレイ６と、入力手段
としてのマウス７を有している。
プリケーション）プログラムをマルチタスキングで並行
して処理するＣＰＵ１と、ＣＰＵ１が複数の応用プログ
ラムを実行すると共に、機能キー列変更手段として動作
するため等のシステムプログラムを格納したシステムプ
ログラムメモリ２と、複数の応用プログラムを格納した
応用プログラムメモリ３と、キー登録手段としてのキー
登録メモリ４と、ＣＰＵ１の指示によりマルチウィンド
ウで文字や画像等を表示すると共にキー表示手段として
動作する表示制御部５と、ディスプレイ６と、入力手段
としてのマウス７を有している。
【００１１】なお、ＣＰＵ１は、複数の応用プログラム
を実行して、ディスプレイ６上の各ウィンドウにその実
行結果を表示し、またある応用プログラムの機能キー列
を表示した状態において、マウス７によって任意の機能
キーが選択、すなわちクリックされたことを検知した場
合、当該機能キーに対応した命令を実行するようにも構
成されている。
を実行して、ディスプレイ６上の各ウィンドウにその実
行結果を表示し、またある応用プログラムの機能キー列
を表示した状態において、マウス７によって任意の機能
キーが選択、すなわちクリックされたことを検知した場
合、当該機能キーに対応した命令を実行するようにも構
成されている。
【００１２】図２（ａ），（ｂ）は、各々、本装置で表
示される機能キー列の一例を示している。
示される機能キー列の一例を示している。
【００１３】ディスプレイ６の画面６１には、このコン
ピュータ装置で実行される複数の応用プログラムの実行
結果がウィンドウ６１ａ〜６１ｄ毎に表示されており、
また画面６１下側には、複数の機能キーからなる機能キ
ー列６１ｅと、マウス等によってクリックされた場合に
当該機能キー列６１ｆの表示切替えをＣＰＵ１に指示す
る選択キー６１ｆとが表示されている。
ピュータ装置で実行される複数の応用プログラムの実行
結果がウィンドウ６１ａ〜６１ｄ毎に表示されており、
また画面６１下側には、複数の機能キーからなる機能キ
ー列６１ｅと、マウス等によってクリックされた場合に
当該機能キー列６１ｆの表示切替えをＣＰＵ１に指示す
る選択キー６１ｆとが表示されている。
【００１４】なお、図中、６１ｇは、マウス７の操作に
よって画面６１上を移動するカーソルである。
よって画面６１上を移動するカーソルである。
【００１５】ところで、（ａ）に示す画面６１では、１
０種の機能キーＫ１〜Ｋ１０からなるある応用プログラ
ムの機能キー列６１ｅと、ＦＵＮＣ１という選択キー６
１ｆとを表示しており、通常、Ｋ１〜Ｋ１０およびＦＵ
ＮＣ１という箇所には、各々各機能キーの機能を示す名
称、およびその機能キー列６１ｅを使用する応用プログ
ラムの名称、例えば“ＥＤＩＴＯＲ”、“ＣＡＬＣ”、
“ＤＡＴＡＢＡＳＥ”等の名称が表示される。これらの
名称は、後述するが、キー登録メモリ４にキー名称登録
ファイルに予め登録されている。
０種の機能キーＫ１〜Ｋ１０からなるある応用プログラ
ムの機能キー列６１ｅと、ＦＵＮＣ１という選択キー６
１ｆとを表示しており、通常、Ｋ１〜Ｋ１０およびＦＵ
ＮＣ１という箇所には、各々各機能キーの機能を示す名
称、およびその機能キー列６１ｅを使用する応用プログ
ラムの名称、例えば“ＥＤＩＴＯＲ”、“ＣＡＬＣ”、
“ＤＡＴＡＢＡＳＥ”等の名称が表示される。これらの
名称は、後述するが、キー登録メモリ４にキー名称登録
ファイルに予め登録されている。
【００１６】そして、後述するように選択キー６１ｆの
部分をマウス６によってクリックすることにより、機能
キー列６１ｅおよび選択キー６１ｆの表示が切り替わ
り、新たな機能キー列６１ｅおよびその機能キー列６１
ｅに対応した選択キー６１ｆが表示される。
部分をマウス６によってクリックすることにより、機能
キー列６１ｅおよび選択キー６１ｆの表示が切り替わ
り、新たな機能キー列６１ｅおよびその機能キー列６１
ｅに対応した選択キー６１ｆが表示される。
【００１７】また、（ｂ）では、選択キー６１ｆのとこ
ろにカーソル６１ｆの位置を合わせてクリックすること
により（カーソル６１ｇ´の位置）、例えば“ＥＤＩＴ
ＯＲ”という名称の応用プログラムの機能キー列６１ｅ
を選択した場合を具体的に示しており、機能キー列６１
ｅの各機能キーには“ＦＩＬＥ”、“ＭＯＶ”、“ＣＯ
ＰＹ”等の名称が表示される一方、選択キー６１ｆのと
ころには“ＥＤＩＴＯＲ”という応用プログラムの名称
が表示される。
ろにカーソル６１ｆの位置を合わせてクリックすること
により（カーソル６１ｇ´の位置）、例えば“ＥＤＩＴ
ＯＲ”という名称の応用プログラムの機能キー列６１ｅ
を選択した場合を具体的に示しており、機能キー列６１
ｅの各機能キーには“ＦＩＬＥ”、“ＭＯＶ”、“ＣＯ
ＰＹ”等の名称が表示される一方、選択キー６１ｆのと
ころには“ＥＤＩＴＯＲ”という応用プログラムの名称
が表示される。
【００１８】なお、カーソル６１ｇを“ＥＤＩＴＯＲ”
の応用プログラムのウィンドウ６１ａ内に移動させたと
きも（カーソル６１ｇ''の位置）、この場合と同様に選
択キー６１ｅ等が表示される。
の応用プログラムのウィンドウ６１ａ内に移動させたと
きも（カーソル６１ｇ''の位置）、この場合と同様に選
択キー６１ｅ等が表示される。
【００１９】図３は、キー登録メモリ４に登録された機
能キー列６１ｅおよび選択キー６１ｆのキー名称登録フ
ァイルを示している。
能キー列６１ｅおよび選択キー６１ｆのキー名称登録フ
ァイルを示している。
【００２０】このファイルでは、４種の各応用プログラ
ムに各々対応した機能キー列６１ｅの各機能キーの名称
と、各機能キー列６１ｅに対応した選択キー６１ｆの名
称とが対応して登録されており、ここでは、“ＥＤＩＴ
ＯＲ”の応用プログラムのみ、機能キー列６１ｅの各選
択キー、および選択キー６１ｆの名称を具体的に示して
いる。
ムに各々対応した機能キー列６１ｅの各機能キーの名称
と、各機能キー列６１ｅに対応した選択キー６１ｆの名
称とが対応して登録されており、ここでは、“ＥＤＩＴ
ＯＲ”の応用プログラムのみ、機能キー列６１ｅの各選
択キー、および選択キー６１ｆの名称を具体的に示して
いる。
【００２１】なお、各選択キー６１ｆの名称の前に設け
た“＊”に続く“０〜３”の数字は、各選択キー６１ｆ
がクリックされた際、機能キー列６１ｅの表示順序を示
す番号である。
た“＊”に続く“０〜３”の数字は、各選択キー６１ｆ
がクリックされた際、機能キー列６１ｅの表示順序を示
す番号である。
【００２２】次に、以上のように構成されたコンピュー
タ装置における機能キーの表示処理を説明する。
タ装置における機能キーの表示処理を説明する。
【００２３】図４および図５は、本装置のＣＰＵ１にお
ける電源投入後の機能キー表示処理を示している。
ける電源投入後の機能キー表示処理を示している。
【００２４】本装置では、電源投入後の起動時に、まず
ＣＰＵ１が、キー登録メモリ４に登録されたキー名称登
録ファイルを読取りにいき（ステップ１００）、その
際、クリック制御用の表示順序番号ｎを初期値“０”に
セットし（ステップ１１０）、続いてその表示順序番号
ｎがその最大値“３”より大きいか否か、即ち“４”以
上であるか否かを判断する（ステップ１２０）。
ＣＰＵ１が、キー登録メモリ４に登録されたキー名称登
録ファイルを読取りにいき（ステップ１００）、その
際、クリック制御用の表示順序番号ｎを初期値“０”に
セットし（ステップ１１０）、続いてその表示順序番号
ｎがその最大値“３”より大きいか否か、即ち“４”以
上であるか否かを判断する（ステップ１２０）。
【００２５】ここで、クリック制御用の表示順序番号ｎ
が“４”以上であれば（ステップ１２０“Ｙes”）、そ
の表示順序番号ｎを“０”、すなわちキー登録メモリ４
のキー名称登録ファイル（図３参照）の先頭に登録され
ている機能キー列６１ｅの表示順序番号に戻す一方（ス
テップ１３０）、表示順序番号ｎが“４”以上でなけれ
ばそのままにして（ステップ１２０“Ｎｏ”）、表示順
序番号ｎの機能キー列６１ｅの登録名称を読出して表示
する（ステップ１４０）。
が“４”以上であれば（ステップ１２０“Ｙes”）、そ
の表示順序番号ｎを“０”、すなわちキー登録メモリ４
のキー名称登録ファイル（図３参照）の先頭に登録され
ている機能キー列６１ｅの表示順序番号に戻す一方（ス
テップ１３０）、表示順序番号ｎが“４”以上でなけれ
ばそのままにして（ステップ１２０“Ｎｏ”）、表示順
序番号ｎの機能キー列６１ｅの登録名称を読出して表示
する（ステップ１４０）。
【００２６】そして、上記処理により機能キー列６１ｅ
を表示した後は、終了指示が発生しているか否かを検出
すると共に（ステップ１５０）、選択キー６１ｆがクリ
ック、あるいはカーソル６１ｇがウィンドウ６１ａ〜６
１ｄに入ったか否かを検出する（ステップ１６０）。
を表示した後は、終了指示が発生しているか否かを検出
すると共に（ステップ１５０）、選択キー６１ｆがクリ
ック、あるいはカーソル６１ｇがウィンドウ６１ａ〜６
１ｄに入ったか否かを検出する（ステップ１６０）。
【００２７】ここで、終了指示が発生した場合には（ス
テップ１５０“Ｙes”）、機能キー列６１ｅの表示およ
び現在動作中の各応用プログラムの処理等を終了する一
方、終了指示が発生せず（ステップ１５０“Ｎｏ”）、
かつ、選択キー６１ｆがクリックあるいはカーソル６１
ｇがウィンドウ６１ａ〜６１ｄに入ったことが検知され
た場合には（ステップ１６０“Ｙes”）、続いてカーソ
ル６１ｇがウィンドウ６１ａ〜６１ｄに入ったこと、あ
るいは選択キー６１ｆがクリックされことのどちらを検
知したのかを判断する（ステップ１７０）。
テップ１５０“Ｙes”）、機能キー列６１ｅの表示およ
び現在動作中の各応用プログラムの処理等を終了する一
方、終了指示が発生せず（ステップ１５０“Ｎｏ”）、
かつ、選択キー６１ｆがクリックあるいはカーソル６１
ｇがウィンドウ６１ａ〜６１ｄに入ったことが検知され
た場合には（ステップ１６０“Ｙes”）、続いてカーソ
ル６１ｇがウィンドウ６１ａ〜６１ｄに入ったこと、あ
るいは選択キー６１ｆがクリックされことのどちらを検
知したのかを判断する（ステップ１７０）。
【００２８】そしてカーソル６１ｇがウィンドウ６１ａ
〜６１ｄに入ってない、すなわち選択キー６１ｆがクリ
ックされたことを検知していた場合には（ステップ１７
０“Ｎｏ”）、クリック制御用の表示順序番号ｎを１イ
ンクリメントして（ステップ１８０）、上述のステップ
１２０の処理に戻り、それ以降の処理、例えば次の表示
順序番号ｎの機能キー列６１ｅを表示する等の処理（ス
テップ１４０）を行う。
〜６１ｄに入ってない、すなわち選択キー６１ｆがクリ
ックされたことを検知していた場合には（ステップ１７
０“Ｎｏ”）、クリック制御用の表示順序番号ｎを１イ
ンクリメントして（ステップ１８０）、上述のステップ
１２０の処理に戻り、それ以降の処理、例えば次の表示
順序番号ｎの機能キー列６１ｅを表示する等の処理（ス
テップ１４０）を行う。
【００２９】一方、カーソル６１ｇがウィンドウ６１ａ
〜６１ｄに入ったことを検知していた場合には（ステッ
プ１７０“Ｙes”）、カーソル制御用の表示順序番号ｍ
をまず“０”にセットし（ステップ１９０）、続いて表
示順序番号ｍの選択キー６１ｆの名称と、現在カーソル
が入っているウィンドウ６１ａ〜６１ｄの名称とが等し
いか否かを判断する（ステップ２００）。
〜６１ｄに入ったことを検知していた場合には（ステッ
プ１７０“Ｙes”）、カーソル制御用の表示順序番号ｍ
をまず“０”にセットし（ステップ１９０）、続いて表
示順序番号ｍの選択キー６１ｆの名称と、現在カーソル
が入っているウィンドウ６１ａ〜６１ｄの名称とが等し
いか否かを判断する（ステップ２００）。
【００３０】ここで、表示順序番号ｍの選択キー６１ｆ
の名称と、ウィンドウ６１ａ〜６１ｄの名称とが等しい
場合には（ステップ２００“Ｙes”）、クリック制御用
の表示順序番号ｎをカーソル制御用の表示順序番号ｍに
セットして（ステップ２１０）、上述のステップ１２０
に戻り、表示順序番号ｎの機能キー列表示等の処理を行
う。
の名称と、ウィンドウ６１ａ〜６１ｄの名称とが等しい
場合には（ステップ２００“Ｙes”）、クリック制御用
の表示順序番号ｎをカーソル制御用の表示順序番号ｍに
セットして（ステップ２１０）、上述のステップ１２０
に戻り、表示順序番号ｎの機能キー列表示等の処理を行
う。
【００３１】また、表示順序番号ｍの選択キー６１ｆの
名称と、ウィンドウ６１ａ〜６１ｄの名称とが等しくな
い場合には（ステップ２００“Ｎｏ”）、表示順序番号
ｍを１インクリメントして（ステップ２２０）、続いて
ステップ１２０の処理の場合と同様にその表示順序番号
ｍが４以上であるか否か判断し（ステップ２３０）、表
示順序番号ｍが４以上でなければ（ステップ２３０“Ｎ
ｏ”）、ステップ２００の処理に戻り、再度、次の番号
の表示順序番号ｍの選択キー６１ｆの名称と、ウィンド
ウ６１ａ〜６１ｄの名称とが等しいか否かの判断処理を
行うのに対し、表示順序番号ｍが４以上であれば（ステ
ップ２３０“Ｙes”）、ステップ１５０の処理に戻り、
終了指示が発生しているか否かの検出、およびステップ
１６０の処理の選択キー６１ｆがクリック、あるいはカ
ーソル６１ｇがウィンドウ６１ａ〜６１ｄに入ったか否
かの検出を行い、それらが検出された場合には上記の如
くそれ以降の処理を行う。
名称と、ウィンドウ６１ａ〜６１ｄの名称とが等しくな
い場合には（ステップ２００“Ｎｏ”）、表示順序番号
ｍを１インクリメントして（ステップ２２０）、続いて
ステップ１２０の処理の場合と同様にその表示順序番号
ｍが４以上であるか否か判断し（ステップ２３０）、表
示順序番号ｍが４以上でなければ（ステップ２３０“Ｎ
ｏ”）、ステップ２００の処理に戻り、再度、次の番号
の表示順序番号ｍの選択キー６１ｆの名称と、ウィンド
ウ６１ａ〜６１ｄの名称とが等しいか否かの判断処理を
行うのに対し、表示順序番号ｍが４以上であれば（ステ
ップ２３０“Ｙes”）、ステップ１５０の処理に戻り、
終了指示が発生しているか否かの検出、およびステップ
１６０の処理の選択キー６１ｆがクリック、あるいはカ
ーソル６１ｇがウィンドウ６１ａ〜６１ｄに入ったか否
かの検出を行い、それらが検出された場合には上記の如
くそれ以降の処理を行う。
【００３２】従って、本実施例によれば、複数の応用プ
ログラムが動作している環境において、ディスプレイ６
上に表示された選択キー６１ｆがマウス操作等によって
クリックされた場合には、機能キー列６１ｅの表示が自
動的に次の応用プログラムのものに切り替わるため、実
行していたある応用プログラムから他の応用プログラム
の実行へ切替わる場合等に、不要なデータを画面に表示
することなく機能キー列６１ｅを表示することが可能に
なり、プログラム動作環境の操作性が向上する。
ログラムが動作している環境において、ディスプレイ６
上に表示された選択キー６１ｆがマウス操作等によって
クリックされた場合には、機能キー列６１ｅの表示が自
動的に次の応用プログラムのものに切り替わるため、実
行していたある応用プログラムから他の応用プログラム
の実行へ切替わる場合等に、不要なデータを画面に表示
することなく機能キー列６１ｅを表示することが可能に
なり、プログラム動作環境の操作性が向上する。
【００３３】また、本実施例では、カーソル６１ｇがあ
る応用プログラムのウィンドウ６１ａ〜６１ｄに入った
場合には、その応用プログラムの機能キー列６１ｅが表
示されるようにしたため、さらにプログラム動作環境の
操作性が向上する。
る応用プログラムのウィンドウ６１ａ〜６１ｄに入った
場合には、その応用プログラムの機能キー列６１ｅが表
示されるようにしたため、さらにプログラム動作環境の
操作性が向上する。
【００３４】尚、本実施例では、入力手段としてマウス
により説明したが、本発明では、マウスの他、キーボー
ド等でも良い。
により説明したが、本発明では、マウスの他、キーボー
ド等でも良い。
【００３５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、複数
の応用プログラムが動作している環境において、画面上
に表示された選択キーを選択した場合には、機能キー列
の表示が他の応用プログラムのものに切り替わるように
したため、実行していたある応用プログラムから他の応
用プログラムの実行へ切替わる場合等に、不要なデータ
を画面に表示することなく機能キー列を表示することが
可能になり、プログラム動作環境の操作性が向上する。
の応用プログラムが動作している環境において、画面上
に表示された選択キーを選択した場合には、機能キー列
の表示が他の応用プログラムのものに切り替わるように
したため、実行していたある応用プログラムから他の応
用プログラムの実行へ切替わる場合等に、不要なデータ
を画面に表示することなく機能キー列を表示することが
可能になり、プログラム動作環境の操作性が向上する。
【図１】本発明に係るコンピュータ装置の構成を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図２】（ａ），（ｂ）各々、本装置で表示される機能
キー列の一例を示す説明図。
キー列の一例を示す説明図。
【図３】機能キー列のファイルを示す説明図。
【図４】本装置における機能キー表示の処理手順の前段
部分を示すフローチャート。
部分を示すフローチャート。
【図５】本装置における機能キー表示の処理手順の後段
部分を示すフローチャート。
部分を示すフローチャート。
１ ＣＰＵ（機能キー列変更手段） ２ システムプログラムメモリ ３ 応用プログラムメモリ ４ キー登録メモリ（キー登録手段） ５ 表示制御部（キー表示手段） ６ ディスプレイ ７ マウス（入力手段） ６１ａ〜６１ｄ ウィンドウ ６１ｅ 機能キー列 ６１ｆ 選択キー
Claims (1)
- 【請求項１】 複数の応用プログラムの実行結果をディ
スプレイ上の複数のウィンドウ毎に表示すると共に、各
応用プログラムに対応した機能キー列を表示して、当該
表示された機能キー列の内、任意の機能キーがマウス等
の入力手段によって選択されることにより当該機能キー
に対応した命令を実行するようにしたコンピュータ装置
において、 上記各応用プログラムに対応した機能キー列と、機能キ
ー列表示の切替えを指示する選択キーとを予め登録した
キー登録手段と、 上記キー登録手段に登録された機能キー列および選択キ
ーをディスプレイ上に表示するキー表示手段と、 上記キー表示手段によってディスプレイ上に表示された
選択キーが上記入力手段によって選択された場合、現在
表示されている機能キー列の応用プログラムとは別の応
用プログラムの機能キー列を上記機能キー列登録手段か
ら読出して上記キー表示手段に表示させる機能キー列変
更手段と、 を具備することを特徴とするコンピュータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4287931A JPH06139039A (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | コンピュータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4287931A JPH06139039A (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | コンピュータ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06139039A true JPH06139039A (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=17723588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4287931A Pending JPH06139039A (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | コンピュータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06139039A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4829181A (en) * | 1987-04-16 | 1989-05-09 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method of recognizing subdivision pattern of radiation images |
| KR20000024597A (ko) * | 2000-02-22 | 2000-05-06 | 양배홍 | 특정매체를 이용한 인터넷 컨텐츠 자동 부팅 장치 |
| JP2002175141A (ja) * | 2000-12-08 | 2002-06-21 | Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency | 複数情報統合表示処理方法 |
-
1992
- 1992-10-26 JP JP4287931A patent/JPH06139039A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4829181A (en) * | 1987-04-16 | 1989-05-09 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method of recognizing subdivision pattern of radiation images |
| KR20000024597A (ko) * | 2000-02-22 | 2000-05-06 | 양배홍 | 특정매체를 이용한 인터넷 컨텐츠 자동 부팅 장치 |
| JP2002175141A (ja) * | 2000-12-08 | 2002-06-21 | Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency | 複数情報統合表示処理方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021213 |