JP2664719B2 - 画像検索装置 - Google Patents
画像検索装置Info
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- JP2664719B2 JP2664719B2 JP63098841A JP9884188A JP2664719B2 JP 2664719 B2 JP2664719 B2 JP 2664719B2 JP 63098841 A JP63098841 A JP 63098841A JP 9884188 A JP9884188 A JP 9884188A JP 2664719 B2 JP2664719 B2 JP 2664719B2
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- information
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- cursor
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） 本発明は、画像複数枚分のデータ中より所望の画像を
検索するのに用いられる画像検索装置に関する。
検索するのに用いられる画像検索装置に関する。
（従来の技術） 従来、医用画像検索は次のように行われていた。
先ず、第６図に示すように、画像管理情報（ディレク
トリとも称される）１をCRTディスプレイ２上に表示す
る。この画像管理情報は、例えば画像の発生年月日（撮
影年月日），患者氏名等である。
トリとも称される）１をCRTディスプレイ２上に表示す
る。この画像管理情報は、例えば画像の発生年月日（撮
影年月日），患者氏名等である。
オペレータは、所望画像を特定するための画像の固有
情報たる項目（これを「画像情報項目」と称する）をキ
ーボードより入力する。第６図では「３」の項目が選択
されている。すると、それまで表示されていた画像管理
情報１に代わり、該当する画像がCRTディスプレイ２上
に表示される。
情報たる項目（これを「画像情報項目」と称する）をキ
ーボードより入力する。第６図では「３」の項目が選択
されている。すると、それまで表示されていた画像管理
情報１に代わり、該当する画像がCRTディスプレイ２上
に表示される。
（発明が解決しようとする課題） しかしながら、画像管理情報を見ただけで所望の画像
を特定するのは困難であり、上記の固有情報入力により
特定した画像がオペレータの要求する画像と一致するか
どうかは、CRTディスプレイ２上に実際に画像が表示さ
れるまで判らない。表示された画像がオペレータの要求
する画像でない場合、オペレータは再びキーボード操作
により、CRTディスプレイ２の表示画面を画像管理情報
表示に戻し、再び上記の固有情報入力による画像特定を
行う。
を特定するのは困難であり、上記の固有情報入力により
特定した画像がオペレータの要求する画像と一致するか
どうかは、CRTディスプレイ２上に実際に画像が表示さ
れるまで判らない。表示された画像がオペレータの要求
する画像でない場合、オペレータは再びキーボード操作
により、CRTディスプレイ２の表示画面を画像管理情報
表示に戻し、再び上記の固有情報入力による画像特定を
行う。
画像管理情報の内容が不十分の場合、あるいは画像管
理情報に、該情報の誤入力に起因する誤りがある場合、
オペレータは、所望の画像に辿りつくまで上記の試行錯
誤的画像検索操作を何度も繰返えさなければならない。
このため、従来装置においては、オペレータの要求する
画像を得るまでに長時間を要した。また、オペレータは
上記の繁雑な検索操作を余儀なくされた。
理情報に、該情報の誤入力に起因する誤りがある場合、
オペレータは、所望の画像に辿りつくまで上記の試行錯
誤的画像検索操作を何度も繰返えさなければならない。
このため、従来装置においては、オペレータの要求する
画像を得るまでに長時間を要した。また、オペレータは
上記の繁雑な検索操作を余儀なくされた。
そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、その目
的とするとろは、画像検索の操作性の向上を図ることに
より、所望の画像を速やかに得ることができる画像検索
装置を提供することにある。
的とするとろは、画像検索の操作性の向上を図ることに
より、所望の画像を速やかに得ることができる画像検索
装置を提供することにある。
［発明の構成］ （課題を解決するための手段） 上記の課題を解決するため本発明は、画像格納手段に
格納された複数の画像に対する画像管理情報を表示し
て、所望画像の検索を可能とする画像検索装置におい
て、一連の画像情報項目から成る複数の画像管理情報と
共に、各画像管理情報に対応する縮小画像を各々表示領
域を異ならせて表示する単一の表示手段と、この表示手
段にて表示された画像管理情報中の所望する画像情報項
目の位置にカーソルを設定し得るカーソル設定手段と、
カーソルが設定された画像情報項目を含む画像管理情報
に対応する縮小画像を、設定されていない他の画像管理
情報に対応する縮小画像と区別して表示させる表示制御
手段とを有することを特徴とするものである。
格納された複数の画像に対する画像管理情報を表示し
て、所望画像の検索を可能とする画像検索装置におい
て、一連の画像情報項目から成る複数の画像管理情報と
共に、各画像管理情報に対応する縮小画像を各々表示領
域を異ならせて表示する単一の表示手段と、この表示手
段にて表示された画像管理情報中の所望する画像情報項
目の位置にカーソルを設定し得るカーソル設定手段と、
カーソルが設定された画像情報項目を含む画像管理情報
に対応する縮小画像を、設定されていない他の画像管理
情報に対応する縮小画像と区別して表示させる表示制御
手段とを有することを特徴とするものである。
（作 用） 上記の構成によれば、カーソルが設定された画像情報
項目に対応する画像の縮小画像が画像管理情報の近傍に
表示されるので、オペレータは、この縮小画像を見るこ
とで、それが自己の要求する画像であるか否かを判別す
ることができる。この判別において、当該画像が自己の
要求する画像ではないと判断したなら、カーソルを移動
して他の画像情報項目位置にカーソルを設定すればよ
い。これにより当該カーソル設定項目に対応する画像の
縮小画像が表示される。このようにカーソル移動によ
り、該当する画像の縮小画像が画像管理情報の近傍位置
で次々に切換表示されるので、この縮小画像を見ること
によって要求画像を適確に検索することができる。しか
も、この縮小画像の表示は画像管理情報表示に何ら影響
を及ぼすものではない。つまり、縮小画像が表示されて
いる場合でも画像管理情報は依然として表示されている
のである。従って、従来のように、表示画像が要求画像
でない場合に表示画面を再び画像管理情報表示に戻して
画像を特定し直すといった繁雑な操作を繰返す必要がな
く、画像検索の操作性が大幅に向上する。
項目に対応する画像の縮小画像が画像管理情報の近傍に
表示されるので、オペレータは、この縮小画像を見るこ
とで、それが自己の要求する画像であるか否かを判別す
ることができる。この判別において、当該画像が自己の
要求する画像ではないと判断したなら、カーソルを移動
して他の画像情報項目位置にカーソルを設定すればよ
い。これにより当該カーソル設定項目に対応する画像の
縮小画像が表示される。このようにカーソル移動によ
り、該当する画像の縮小画像が画像管理情報の近傍位置
で次々に切換表示されるので、この縮小画像を見ること
によって要求画像を適確に検索することができる。しか
も、この縮小画像の表示は画像管理情報表示に何ら影響
を及ぼすものではない。つまり、縮小画像が表示されて
いる場合でも画像管理情報は依然として表示されている
のである。従って、従来のように、表示画像が要求画像
でない場合に表示画面を再び画像管理情報表示に戻して
画像を特定し直すといった繁雑な操作を繰返す必要がな
く、画像検索の操作性が大幅に向上する。
（実施例） 以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
第１図は本発明の一実施例を示している。
５はキーボード、６はカーソル設定手段としてのマウ
スである。このマウス６にはスイッチ７が設けられてい
る。８はCPU（中央処理装置）であり、機能的に、入力
処理手段12,記憶手段13,ディスク管理手段14,表示制御
手段15,画像処理手段16を有する。9aはインデックス画
像ディスク,9bはディレクトリ情報ディスク,9cは画像デ
ータディスク,11は表示手段としてのCRTディスプレイで
ある。
スである。このマウス６にはスイッチ７が設けられてい
る。８はCPU（中央処理装置）であり、機能的に、入力
処理手段12,記憶手段13,ディスク管理手段14,表示制御
手段15,画像処理手段16を有する。9aはインデックス画
像ディスク,9bはディレクトリ情報ディスク,9cは画像デ
ータディスク,11は表示手段としてのCRTディスプレイで
ある。
画像データディスク9cには画像複数枚分のデータが格
納されている。この画像データディスク9cが、本発明に
おける画像格納手段の一例である。インデックス画像デ
ィスク9aには、画像データディスク9c内の画像と同一の
画像が縮小された形で格納されている。また、ディレク
トリ情報ディスク9bには画像データディスク9c内の画像
検索用の画像管理情報が記憶されている。この画像管理
情報は、画像データディスク9c内の画像に対応する画像
情報項目群より成る。しかしてインデックス画像ディス
ク9a,ディレクトリ情報ディスク9b及び画像データディ
スク9cは、ディスク管理手段14の管理下にある。入力処
理手段12は、キーボード５及びマウス６による入力情報
の認識処理を実行するもので、この処理結果はディスク
管理手段14,表示制御手段15及び画像処理手段16に送出
されるようになっている。ディスク管理手段14の制御下
でディスク9a,9b,9c内より読出された情報は記憶手段13
に一旦記憶され、表示制御手段15の制御下でCRTディス
プレイ11に表示されるようなっている。また、本実施例
装置での検索により最終的に選択された画像は、ディス
ク管理手段14を介して画像処理手段16に転送され、この
画像処理手段16において適宜の画像処理が施される。例
えばこの画像処理としては、関心部位の拡大処理等が挙
げられる。
納されている。この画像データディスク9cが、本発明に
おける画像格納手段の一例である。インデックス画像デ
ィスク9aには、画像データディスク9c内の画像と同一の
画像が縮小された形で格納されている。また、ディレク
トリ情報ディスク9bには画像データディスク9c内の画像
検索用の画像管理情報が記憶されている。この画像管理
情報は、画像データディスク9c内の画像に対応する画像
情報項目群より成る。しかしてインデックス画像ディス
ク9a,ディレクトリ情報ディスク9b及び画像データディ
スク9cは、ディスク管理手段14の管理下にある。入力処
理手段12は、キーボード５及びマウス６による入力情報
の認識処理を実行するもので、この処理結果はディスク
管理手段14,表示制御手段15及び画像処理手段16に送出
されるようになっている。ディスク管理手段14の制御下
でディスク9a,9b,9c内より読出された情報は記憶手段13
に一旦記憶され、表示制御手段15の制御下でCRTディス
プレイ11に表示されるようなっている。また、本実施例
装置での検索により最終的に選択された画像は、ディス
ク管理手段14を介して画像処理手段16に転送され、この
画像処理手段16において適宜の画像処理が施される。例
えばこの画像処理としては、関心部位の拡大処理等が挙
げられる。
次に、第４図のフローチャートを基に本実施例装置の
作用について説明する。
作用について説明する。
キーボード５の操作により、本実施例装置に対して画
像管理情報を表示すべき旨の命令が入力されると、この
命令が入力処理手段12によって認識され、ディスク管理
手段14の制御下でディレクトリ情報ディスク9b内の画像
管理情報が記憶手段13に転送される。しかして表示制御
手段15の制御下で記憶手段13内の画像管理情報がCRTデ
ィスプレイ11に表示される。この画像管理情報は、例え
ば第２図に示すように、CRTディスプレイ11の表示画面
の全域ではなく、下部に所定のスペースを有して表示さ
れる。このスペースは、後に詳述する縮小画像18の表示
エリアとなる。また、CRTディスプレイ11には表示制御
手段15の制御下でカーソル19が表示される。このカーソ
ル19はマウス６の操作によって画像管理情報上の任意の
位置に移動することができる。
像管理情報を表示すべき旨の命令が入力されると、この
命令が入力処理手段12によって認識され、ディスク管理
手段14の制御下でディレクトリ情報ディスク9b内の画像
管理情報が記憶手段13に転送される。しかして表示制御
手段15の制御下で記憶手段13内の画像管理情報がCRTデ
ィスプレイ11に表示される。この画像管理情報は、例え
ば第２図に示すように、CRTディスプレイ11の表示画面
の全域ではなく、下部に所定のスペースを有して表示さ
れる。このスペースは、後に詳述する縮小画像18の表示
エリアとなる。また、CRTディスプレイ11には表示制御
手段15の制御下でカーソル19が表示される。このカーソ
ル19はマウス６の操作によって画像管理情報上の任意の
位置に移動することができる。
入力処理手段12において、カーソル19下に画像情報項
目が存在するか否かの判別が行われ（S1）、この判別に
おいて「存在する」と判断された場合には（第２図では
カーソル19下に「1988/01/01 MAYUMI ARAKAWA」なる項
目が存在する）、再び入力処理手段12において、マウス
６のスイッチ７が押されたか否かの判別が行われる（S
4）。この判別において「押されていない」と判断され
た場合には、入力処理手段12は、当該カーソル19下に存
在する画像情報項目の内容を認識する（S5）。そしてこ
の認識結果がディスク管理手段14に伝達される。すると
ディスク管理手段14の制御下で、インデックス画像ディ
スク9a内の、当該画像情報項目に対応するインデックス
画像（縮小画像）が記憶手段13に転送され、それが表示
制御手段15の制御でCRTディスプレイ11に表示される（S
6）。このインデックス画像は、第２図において18で示
すように画像管理情報の近傍例えば右下に表示される。
尚、当該インデックス画像18が、カーソル19の設定され
た画像情報項目に対応するものであることをオペレータ
に明確に認識させるため、カーソル19下の画像情報項目
についてのみ白黒反転させるか、あるいは色彩を変える
ようにするとよい。
目が存在するか否かの判別が行われ（S1）、この判別に
おいて「存在する」と判断された場合には（第２図では
カーソル19下に「1988/01/01 MAYUMI ARAKAWA」なる項
目が存在する）、再び入力処理手段12において、マウス
６のスイッチ７が押されたか否かの判別が行われる（S
4）。この判別において「押されていない」と判断され
た場合には、入力処理手段12は、当該カーソル19下に存
在する画像情報項目の内容を認識する（S5）。そしてこ
の認識結果がディスク管理手段14に伝達される。すると
ディスク管理手段14の制御下で、インデックス画像ディ
スク9a内の、当該画像情報項目に対応するインデックス
画像（縮小画像）が記憶手段13に転送され、それが表示
制御手段15の制御でCRTディスプレイ11に表示される（S
6）。このインデックス画像は、第２図において18で示
すように画像管理情報の近傍例えば右下に表示される。
尚、当該インデックス画像18が、カーソル19の設定され
た画像情報項目に対応するものであることをオペレータ
に明確に認識させるため、カーソル19下の画像情報項目
についてのみ白黒反転させるか、あるいは色彩を変える
ようにするとよい。
オペレータは、このインデックス画像18を見て、これ
が自己の要求する画像であるか否かの判別を行う。この
判別においてそれが要求画像であると判断したなら、マ
ウス６のスイッチ７を押す。すると、入力処理手段12に
おけるステップS4の判別において、「スイッチが押され
た」と判断され、ディスク管理手段14の制御下で画像デ
ータディスク9c内の、当該画像情報項目に対応する画像
が画像処理手段16に転送され、この画像処理手段16にお
いて当該画像の処理が行われる。この処理がいかなる処
理であるかは、キーボード５を介しての処理内容選択に
よる。しかしてこの処理画像が記憶手段13に転送され、
表示制御手段15の制御下でCRTディスプレイ11に表示さ
れる。
が自己の要求する画像であるか否かの判別を行う。この
判別においてそれが要求画像であると判断したなら、マ
ウス６のスイッチ７を押す。すると、入力処理手段12に
おけるステップS4の判別において、「スイッチが押され
た」と判断され、ディスク管理手段14の制御下で画像デ
ータディスク9c内の、当該画像情報項目に対応する画像
が画像処理手段16に転送され、この画像処理手段16にお
いて当該画像の処理が行われる。この処理がいかなる処
理であるかは、キーボード５を介しての処理内容選択に
よる。しかしてこの処理画像が記憶手段13に転送され、
表示制御手段15の制御下でCRTディスプレイ11に表示さ
れる。
また、上記のインデックス画像18によるオペレータの
判別において、当該画像は要求画像ではないと判断した
なら、マウス６の操作によりカーソル19を移動させ、そ
の他の画像情報項目位置にカーソル19を設定する。する
と、再び入力処理手段12により上記ステップS1,S4の判
別等が実行される。すなわち、表示されたインデックス
画像18によるオペレータの判別において、当該画像が要
求画像であると判断されるまで、カーソル19の移動毎に
上記ステップS1,S4,S5,S6の判別，実行が繰返されるの
である。
判別において、当該画像は要求画像ではないと判断した
なら、マウス６の操作によりカーソル19を移動させ、そ
の他の画像情報項目位置にカーソル19を設定する。する
と、再び入力処理手段12により上記ステップS1,S4の判
別等が実行される。すなわち、表示されたインデックス
画像18によるオペレータの判別において、当該画像が要
求画像であると判断されるまで、カーソル19の移動毎に
上記ステップS1,S4,S5,S6の判別，実行が繰返されるの
である。
更に、CRTディスプレイ11に現在表示されている画像
管理情報中には、要求画像に対応する項目が存在しない
場合には、マウス６の操作によりカーソル19を表示画面
の最上部又は最下部にまで移動する。カーソル19を表示
画面の最上部にまで移動した場合には、現在CRTディス
プレイ11に表示されている画像管理情報の前頁に相当す
る同情報をオペレータが要求していることを意味し、ま
た、これとは逆にカーソル19を表示画面の最下部にまで
移動した場合には、現在CRTディスプレイ11に表示され
ている画像管理情報の次頁に相当する同情報をオペレー
タが要求していることを意味する。
管理情報中には、要求画像に対応する項目が存在しない
場合には、マウス６の操作によりカーソル19を表示画面
の最上部又は最下部にまで移動する。カーソル19を表示
画面の最上部にまで移動した場合には、現在CRTディス
プレイ11に表示されている画像管理情報の前頁に相当す
る同情報をオペレータが要求していることを意味し、ま
た、これとは逆にカーソル19を表示画面の最下部にまで
移動した場合には、現在CRTディスプレイ11に表示され
ている画像管理情報の次頁に相当する同情報をオペレー
タが要求していることを意味する。
そこで入力処理手段12は、カーソル19の位置情報よ
り、オペレータが前頁又は次頁に相当する画像管理情報
を要求しているか否かの判別を行う（S2）。この判別に
おいて「要求していない」と判断した場合には前記ステ
ップS1の判別に戻り、また「要求している」と判断した
場合には、その旨をディスク管理手段14に伝える。する
と、ディスプレイ管理手段14の制御下で、インデックス
画像ディスク9b内の該当情報が記憶手段13に転送され、
これが表示制御手段15の制御下でCRTディスプレイ11に
表示される（S3）。そして表示された画像管理情報に基
づいて上記一連の検索処理が行われることになる。
り、オペレータが前頁又は次頁に相当する画像管理情報
を要求しているか否かの判別を行う（S2）。この判別に
おいて「要求していない」と判断した場合には前記ステ
ップS1の判別に戻り、また「要求している」と判断した
場合には、その旨をディスク管理手段14に伝える。する
と、ディスプレイ管理手段14の制御下で、インデックス
画像ディスク9b内の該当情報が記憶手段13に転送され、
これが表示制御手段15の制御下でCRTディスプレイ11に
表示される（S3）。そして表示された画像管理情報に基
づいて上記一連の検索処理が行われることになる。
このように本実施例装置においては、カーソル19の移
動に応じて画像情報項目に対応するインデックス画像
（縮小画像）が次々に切換表示されるので、オペレータ
はこのインデックス画像を見ることにより、それが自己
の要求する画像であるか否かの判別を容易に行うことが
でき、更に、表示画像が要求画像でない場合に、従来の
ように表示画面を再び画像管理情報表示手段に戻して画
像を特定し直すといった繁雑な操作を繰返す必要がない
から、画像検索の操作性が大幅に向上し、要求画像の検
索を速やかに行うことができる。
動に応じて画像情報項目に対応するインデックス画像
（縮小画像）が次々に切換表示されるので、オペレータ
はこのインデックス画像を見ることにより、それが自己
の要求する画像であるか否かの判別を容易に行うことが
でき、更に、表示画像が要求画像でない場合に、従来の
ように表示画面を再び画像管理情報表示手段に戻して画
像を特定し直すといった繁雑な操作を繰返す必要がない
から、画像検索の操作性が大幅に向上し、要求画像の検
索を速やかに行うことができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されない。
例えば、第３図に示すように、複数頁分の画像管理情
報を記憶可能な第１のメモリ20と、これに対応するイン
デックス画像群を記憶可能な第２のメモリ21とを配置し
（いずれもICメモリを適用する）、一定の予測の下に第
1,第２のメモリ20,21の記憶内容をそれぞれディレクト
リ情報ディスク9b,インデックス画像ディスク9a内の情
報を用いて書換えるようにする。画像管理情報表示及び
インデックス画像表示はそれぞれ第1,第２のメモリ20,2
1の記憶内容を用いて行う。このようにすれば、ディス
ク9a,9bをその都度アクセスする場合に比して、画像管
理情報の前頁又は次頁の切換表示、及びインデックス画
像の切換表示を高速に行うことができる。
報を記憶可能な第１のメモリ20と、これに対応するイン
デックス画像群を記憶可能な第２のメモリ21とを配置し
（いずれもICメモリを適用する）、一定の予測の下に第
1,第２のメモリ20,21の記憶内容をそれぞれディレクト
リ情報ディスク9b,インデックス画像ディスク9a内の情
報を用いて書換えるようにする。画像管理情報表示及び
インデックス画像表示はそれぞれ第1,第２のメモリ20,2
1の記憶内容を用いて行う。このようにすれば、ディス
ク9a,9bをその都度アクセスする場合に比して、画像管
理情報の前頁又は次頁の切換表示、及びインデックス画
像の切換表示を高速に行うことができる。
また、第５図に示すように、第２のメモリ21の記憶内
容を用いて複数枚のインデックス画像群22をCRTディス
プレイ11に表示するようにしてもよい。この場合、カー
ソル19が設定された画像情報項目に対応するインデック
ス画像22aの輝度や色彩を変えることで他のインデック
ス画像と明確に区別し得るようにするとよい。
容を用いて複数枚のインデックス画像群22をCRTディス
プレイ11に表示するようにしてもよい。この場合、カー
ソル19が設定された画像情報項目に対応するインデック
ス画像22aの輝度や色彩を変えることで他のインデック
ス画像と明確に区別し得るようにするとよい。
更に上記実施例ではカーソル設定手段としてマウスを
用いたものについて説明したが、トラックボール等他の
ポインティングデバイスを用いてもよいし、キーボード
５上のカーソル移動キーを用いてもよい。
用いたものについて説明したが、トラックボール等他の
ポインティングデバイスを用いてもよいし、キーボード
５上のカーソル移動キーを用いてもよい。
［発明の効果］ 以上詳述したように本発明によれば、画像検索の操作
性の向上を図ることにより、所望の画像を速やかに得る
ことができる画像検索装置を提供することができる。
性の向上を図ることにより、所望の画像を速やかに得る
ことができる画像検索装置を提供することができる。
第１図は本発明の一実施例たる画像検索装置の一実施例
を示すブロック図、第２図は第１図の実施例装置におけ
るCRTディスプレイの表示の一例を示す説明図、第３図
及び第５図は本発明の他の実施例の説明図、第４図は第
１図の実施例装置の作用説明のためのフローチャート、
第６図は従来の画像検索装置における表示例の説明図で
ある。 ６……マウス（カーソル設定手段）、 9c……画像データディスク（画像格納手段）、 11……CRTディスプレイ（表示手段）、 15……表示制御手段、18……縮小画像、 19……カーソル。
を示すブロック図、第２図は第１図の実施例装置におけ
るCRTディスプレイの表示の一例を示す説明図、第３図
及び第５図は本発明の他の実施例の説明図、第４図は第
１図の実施例装置の作用説明のためのフローチャート、
第６図は従来の画像検索装置における表示例の説明図で
ある。 ６……マウス（カーソル設定手段）、 9c……画像データディスク（画像格納手段）、 11……CRTディスプレイ（表示手段）、 15……表示制御手段、18……縮小画像、 19……カーソル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大田 浩二 栃木県大田原市下石上1385番の１ 東芝 メデイカルエンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−266670（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−263575（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−151890（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】画像格納手段に格納された複数の画像に対
する画像管理情報を表示して、所望画像の検索を可能と
する画像検索装置において、 一連の画像情報項目から成る複数の画像管理情報と共
に、各画像管理情報に対応する縮小画像を各々表示領域
を異ならせて表示する単一の表示手段と、 この表示手段にて表示された画像管理情報中の所望する
画像情報項目の位置にカーソルを設定し得るカーソル設
定手段と、 カーソルが設定された画像情報項目を含む画像管理情報
に対応する縮小画像を、設定されていない他の画像管理
情報に対応する縮小画像と区別して表示させる表示制御
手段とを有することを特徴とする画像検索装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63098841A JP2664719B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 画像検索装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63098841A JP2664719B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 画像検索装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01269169A JPH01269169A (ja) | 1989-10-26 |
| JP2664719B2 true JP2664719B2 (ja) | 1997-10-22 |
Family
ID=14230482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63098841A Expired - Lifetime JP2664719B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 画像検索装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2664719B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001041762A (ja) * | 1999-07-27 | 2001-02-16 | Kenwood Corp | ナビゲーション装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58172748A (ja) * | 1982-04-02 | 1983-10-11 | Toshiba Corp | 検索装置 |
| JPS6226670A (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-04 | Hitachi Ltd | デイスク状記録媒体への情報記録制御方式 |
| JPH0636172B2 (ja) * | 1986-05-14 | 1994-05-11 | オリンパス光学工業株式会社 | 画像フアイル装置 |
| JPS63215261A (ja) * | 1987-03-04 | 1988-09-07 | Canon Inc | 画像検索装置 |
-
1988
- 1988-04-20 JP JP63098841A patent/JP2664719B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01269169A (ja) | 1989-10-26 |
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