JPS63215261A - 画像検索装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、ワークステーション等において使用される画
像情報の登録、及び検索が可能な画像検索システムにお
ける画像検索装置に関する。

［従来の技術及びその問題点］ 近年、オフィスオートメーションの発達、コンピュータ
ーシステムの普及により、画像を磁気ディスク、光ディ
スク等の記録装置に記録し、必要なときにワークステー
ション等の端末から検索、表示、プリントアウトする画
像記録処理装置が汀及しつつある。この種の画像記録処
理装置に使用する画像検索装こにおいては、検索結果一
覧リストに複数の検索情報が表示されている時、どれが
所望の画像か見つけるためには、いちいち実際の画像を
ディスプレイ等に画像を表示して確認しなければならず
時間的、作業的に効率が良くないという問題点があった
。

［問題点を解決するための手段］ 未発ＩＪＩのＬ１的は上記従来技術の問題点に鑑み、い
ちいちオリジナルの画像をディスプレイ等の゛表示装置
に表示しなくとも画像の内容を知ることのできる画像検
索装置を提供することにある。

以上のような目的は、少なくとも画像情報の表示手段と
、画像情報の検索を行なう検索手段とを有する画像検索
装置であって、 前記検索手段の検索情報に対応するオリジナル画像のサ
ンプル画像が前記表示′手段に表示されることを特徴と
する画像検索装置により達成される。

つまり１本発明は、画像情報の登録、及び検索が可能な
画像検索システムにおいて、検索結果リスト（与えられ
た検索条件を満たす検索情報のリスト）がディスプレイ
表示されている時、そのリストウィンドウ上でカーソル
を移動させると、カーソルが載っている検索情報に対応
する画像の縮小（又は部分）のサンプル画像が前記ディ
スプレイあるいは補助ディスプレイに次々と表示され、
適切なサンプルが見つかった時１画像表示を指示すると
、オリジナルの画像を前記ディスプレイに表示する機部
を有する装置である。

なお、上記のような画像検索装置の最適な実施例として
は、 画像原稿を読み込み、その画像情報を他の装置に転送す
る画像読み取り装置と、 多数の記憶メディアを内部に有し、外部より転送されて
きた画像情報をその内部に装填されている任意の記憶メ
ディアに記録する外部記憶装置と、 内部に各画像情報に付随した検索情報のデータベースを
持ち、検索条件を４えると、上記外部記憶装置から所望
の画像を検索する画像検索手段と、 上記検索結果を表示する事のできるディスプレイと、 キーボード、キーボードに接続されたポインティングデ
ィバイスと、 上記検索結果を、出力する事のできるプリンターとから
成るシステムを有していることが好ましい。

そして、上記画像検索装置の検索動作システムとしては
、前記検索条件を与えた結果、条件を満たす検索情報が
複数個存在し、その一覧リストが前記ディスプレイに表
示されている時、そのリスト上で、前記ボインティング
ディバイス（以下、ＦＤと称す）等を使用してカーソル
を移動させた時、カーソルが載っている検索情報に対応
する画像の縮小又は部分サンプル画像が次々に前記ディ
スプレイに表示されるように設定することが好ましい。

［作用］ 上記のような画像検索装置によれば。

検索結果一覧リストを見ながら、同リスト−ｈで、カー
ソルを移動させて、カーソルが載った部分のサンプル画
像を、ディスプレイの一部分（あるいは他の表示手段〕
に次々と表示することができるので、検索結果一覧リス
トと、サンプル画像とを同時につき合わせながら、所望
の画像を検索する事が可能になった。

［実施例］ 以下、本発明に係る画像検索装置について具体的な実施
例に基づき詳細に説明する。

第１図は、画像検索装置の一構成例を示すブロック図で
ある。

同図に於いて、１は画像検索装置本体、２は磁気ディス
ク装置、光磁気ディスク装置等の外部記憶装置、３は画
像検索装置に登録するＩＩＩｊ像を読取る画像読取り装
置、４はオペレターが情報を画像検索装置１に入力する
ためのキーボード、６はポインティングディバイス（Ｆ
Ｄ）、５は画像対応のディスプレイ、７は画像を出力す
るプリンタである。

第２図は、第１図中の画像検索装置本体ｌの構成につい
て示したブロック図である。

同図において、１１は画像データを保持する画像メモリ
部、１２は画像イメージをＸ、Ｙ方向にＮ／Ｎ＋１倍に
拡大、縮小する回路（Ｎ＝　２　、３　、４　。

・・・）、１３はシステム用のメモリ、１４は画像読取
り装置及びプリンタ用のインタフェース、１５は画像情
報の圧伸を行う回路、１６はシステム全体の制御を行う
ＣＰＵ部、１７はメモリ管理を行゛う回路、１８はＣＲ
Ｔへの表示を行うメモリ部、１９は磁気ディスク又は光
ディスク等の記録装置、２０はＲ５２３２Ｃレベルのイ
ンタフェース部、２１はアドレス、データコントロール
用のシステムバスである。

以下に１本発明を適用した画像の検索実施例、及びその
操作例について、第３−　第７図を参照しながら説明す
る。

以下の記述において１文書型位に同一フォーマットに従
う検索キーワードを持つ画像文書の格納体をキャビネッ
トと呼ぶ事にする。

第３図はキャビット定義ウィンドウを示した図であり５
画像文書の登録に先ｔって、キャビネットの定義が行な
わなければならない。

第３図において、３１はキャビネット定義ウィンドウ、
３２は各々上下スクロールバーであり、操作者はこの部
分を第１図におけるＦＤ６で指示する事により、ウィン
ドウ３１内の項目を自由に上下スクロールする事ができ
る。３３はキャビネット名定義エリア、３４はキー項目
名入力欄、３５は同属性入力欄、３６は同文字数入力欄
、３７は同ディフォルト値入力欄である。操作者が定義
したディフォルト値は、後述する検索キー人力ウィンド
ウの表示第一回目に必ず表示される。３８は定義終了ア
イコンで、キャビネットの各項目の定義終了した時にＦ
Ｄ６で指示をする。

第４図は、検索キー人力ウィンドウを示したもので、第
３図のキャビット定義で定義された各キー項目に対して
、検索キーワードを登録する事ができる０画像文書１つ
に対し、１つの検索キーワードが対応する。

第４図において、４１は検索キーλカウィンドウ、４２
は各キー項目に対するキーの内容、４３は検索キー登録
終了指定アイコンであり、全検索キー登録終了後、ＦＤ
６で指示する。同アイコンが指示されるまで、各キー内
容の変更は可能である。

第５図は、検索条件入力ウィンドウを示した図である。

操作者は所望の画像文書を見つけ出す為に、その文書に
付けられた検索キーの満たす条件を本ウィンドウ内に制
定する０本ウィンドウでは、ＡＮＤ、ＯＲ，以上、以下
、８０丁、ワイルドカードなどが使える。

第５図において、５１は検索条件入力ウィンドウ、５２
は検索条件の項目、５３は検索開始指定アイコンである
。操作者は各キー項目に検索条件を設定した後、本アイ
コンを指定する事により。

検索を開始することができる０本アイコンが指定される
までは、各検索条件の変更は可能である。

第６図は検索結果リストウィンドウを示す図である。第
７図は本発明の実施例の外観を示した図である。第７図
は、また、第６図に示したウィンドウと、同ウィンドウ
中のカーソルが載っている部分の検索キー内容（黒反転
部分）に対応する画像文書の縮小又は部分サンプル画像
がディスプレイに表示されているところの図を示してい
る。

第６図において、６１は検索結果リストウィンドウであ
る。６２は左右スクロールバーであり。

操作者は上記ウィンドウ内に入りきらないキーワード項
目の内容を、このスクロールバー６２をＰＤ６で指示す
る基により確認する事ができる。

６３は検索結果リストであり、前述の検索条件入力ウィ
ンドウで指示された条件に合致するキーワード内容の一
覧表示である。６６は検索結果リストを上下にスクロー
ルするためのスクロールパーであす、このスクロールパ
ー６６をＰＤ６で指示することにより、検索結果リスト
を上下にスクロールできる。６４はＰＤ６の操作により
移動するカーソルであり、検索結果リスト中に本カーソ
ルが載っている時にはその部分のキー内容が黒反転する
。但し、この反転は、本カーソルの移動に伴い動＜、Ｐ
Ｄ６の左ボタンを押すと、その直前カーソルが載ってい
た黒反転の部分が本カーソルの移動に関係なく、固定さ
れる。６５は画像表示指定アイコンであり、本アイコン
６５は前述黒反転が固定された状態で指定されると１反
転キーワードに対応する画像文書の１ページ目が表示さ
れる。

第７図において、５はディスプレイ装置である。７１は
検索結果リストウィンドウ、７２は°黒反転部分に対応
する画像情報のサンプル画像である０本サンプル画像は
、黒反転部分がカーソルの移動と共に動く時、反転部分
の検索キーワードに対応するサンプル画像が次々と、あ
たかもページをめくるかの様に表示される。ＰＤ６の左
クリックにより、黒反転が固定されてしまうと、７２の
サンプル画像のめくりは行なわ−れなくなるが、ＰＤ６
の右ボタンを押して、固定を解除すると、以前と同様に
、カーソルの移動に伴ない、サンプル画像のめくりが行
なわれる。カーソル移動させて、他の検索キーワードの
部分を指し、ＰＤ６の左ボタンを押すと、黒反転の部分
が、新しい検索キーワードの所に移り、サンプル画像も
その検索キーワードに対応したものに変わる。

７３は操作者が動作を指示する為のユーザアイコン群、
ｌは画像検索装置本体、４はキーボード、６はＰＤであ
る。

サンプル画像の登録は、画像文書登録時に行なわれ、一
般の画像データの一部分、或いは画像全体を縮小したも
のとなっている。また、任意のページの画像をサンプル
画像として登録することがユーザ指定により可能である
。又、表示スピード向上の為に、一般の画像情報とは異
なり、サンプル画像のデータは、外部記憶から読み出さ
れると、画像メモ′り部１１を介さずに、メモリ管理回
路１７に直接展開される。

！ＩＲＩＩ図は既に登録済文書のサンプル画像の登録の
フローの一例を示した図である。

同図において、まずサンプル画像を登録する文書が複数
ページあるかどうかを確認しく第１１図のステップｓｉ
）、複数ページである場合には（第１１図のステップＳ
１のＹＥＳ）、ユーザ指定ページを選択する（第１１図
のステップＳ２）。

この場合、１画像文書の全ページにサンプル画像を登録
するフローを組むこともできる０次にその選択した画像
を縮小するか、その一部を取出すかを決め（第１１図の
ステップＳ３）、縮小の場合は所定の回路で画像文書の
縮小を行なう（第１１図のステップＳ４）、一部を取出
す場合には、オペレターによる所定部分の選択あるいは
ワークステーション内のプログラムによる自動選択によ
り、その部分を決定する（第１１図のステップＳ５）、
最後にそのサンプル画像を検索ファイルの項目と関係づ
けて登録しく第１１図のステップＳ６）、サンプル画像
登録の処理を終了する。又、サンプル画像の登録は、文
書の初期登録時に同時に行なうこともｔＩ丁能である。

第８′図、第９図にサンプル画像表示の動作フローの一
例を示す。

まず、検索結果り２．スト中のどの部分にカーソルが載
っているかを判定しく第８図のステップＳｌ）、カーソ
ルが載っている検索キーの部分を黒反転させる（第８図
のステップＳ２）、この状１ｇでは反転はフロート状態
である０次に操作者が指示した入力により、指示された
検索情報に対応する画像のサンプル画像を外部記憶から
読み出し、ディスプレイに表示する（第８図のステップ
Ｓ３）。

次にＰＤ６の左キーが、押されたか否か（黒反転の固定
指定がされたか否か）を判定しく第８図のステップＳ４
）、押されてないなら（第８図のステップＳ４のＮＯ）
、ステップＳｔに処理が戻る。押されたなら（第８図の
ステップＳ４のＹＥＳ）、処理はステップＳ５に移り、
黒反転は固定される。

次に、ＰＤ６の右キーが押されたか否か（サンプル画像
表示固定のモードが解除されたか否か）を判定しく第８
図のステップＳ６）、押さたなら（第８図のステップＳ
６のＹＥＳ）、処理は、ステップＳ７に移り、黒反転を
キャンセルし、再び処理をステップＳ１に渡す、もし、
右キーが押されてないと判定されたなら（第８図のステ
ップＳ６のＮＯ）、処理を第９図のステップＳ８に渡す
。

ステップＳ８では、黒反転が固定された状態で、ＰＤの
左キーが押されたかどうかを判断する。仮に、カーソル
を検索結果リスト中の他の部分の所に移動させＰＤ６を
押すと（第９図のステップＳ８のＹＥＳ）、前回の黒反
転をキャンセルしく第９図のステップＳ９）、ステップ
Ｓｌと同様にカーソルが載っている部分を判定しく第９
図のステップ３１０）、ステップＳ２と同様にその部分
を黒反転しく第９図のステップ３１１）、ステップＳ３
と同様に外部記憶から該当サンプル画像を読み出し、デ
ィスプレイに表示する（第９図のステップ５１２）、そ
の後ステップＳ６に処理を渡す。

ステップＳ８でＰＤ８の左キーが押されてないと判定さ
れたら（第９Ｉｊ４のステップＳ８のＮＯ）、ステップ
Ｓ１３へ処理を渡す。

ステップ３１３では、ユーザ・アイコン群７３中から１
画像表示指定アイコンが指定されたか否かを判定し、指
定されたなら（第９５４のステップＳ１３のＹＥＳ）、
黒反転部分の検索条件に対応する画像文書の１ページ目
をディスプレイに表示する（第９図のステップＳ　１４
）　、また、指定されてないなら（第９図のステップＳ
１３のＮｏ）ステップＳ６へ処理を渡す。

さらに応用例として、ある文書の全ページをサンプル画
像として登録すれば、前記実施例においては、表示され
るサンプル画像は１画像データの一部、或は画像全体を
縮小したもので、１文３画像について１ページのサンプ
ル画像しか表示しなかったが、第１０図に示すようにペ
ージめくりアイコンを設定する事により、画像文書の全
ページの縮小サンプル画像の確認ができるようにするこ
ともできる。

第１Ｏ図において、８１は前ページめくりアイコンであ
り、１ページロにおいて本アイコンが指示されると、最
終ページが表示される。８２は次ページめくりアイコン
で、１ページ［１で本アイコンが指示されると、２ペー
ジ目が表示される。

［発明の効果］ 以上説明したように、本発明の画像検索装置によれば、
検索結果リストウィンドウ上で、カーソルを移動させる
事により、検索情報とそれに対応するサンプル画像を同
時確認する事が可能になり、所望の画像が迅速に得られ
るようになり、作業効率が大幅に向上する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の画像検索装置の一構成例を示すブロッ
ク図である。 第２図は画像検索装置本体の内部構成を示すブロック図
である。 第３図はキャビネット定義ウィンドウ、第４図は検索キ
ー人力ウィンドウ、第５図は検索条件入力ウィンドウを
示す図である。 第６図は検索結果リストを示す図である。 第７図は本発明の詳細な説明図である。 第８図、第９図はそれぞれサンプル画像動作フローを表
すフローチャートである。 第１θ図はページめくりアイコンの説明図である。 第１１図はサンプル画像の登録のフローの一例を示すフ
ローチャートである。 ５：ディスプレイ！Ａと ７１：検索結果リストウィンドウ ７２：サンプル画像 ７３：ユーザアイコン群 １：画像検索装置本体 ４：キーボード ６　：　ＰＤ 代理人　　　弁理士　　山　下　穣　ｆ万１　図 第３図 Ｎヤビオ、アトズ４１ウィン１°′つ 口７１３日 第４図 右屹索、矢−人カウィンド°つ 匹ネジ４３ 第５図 ８口１５３ 第８図 第１０図 ／　イベー′ゾ＼ 袋終へ°−ゾ　　　　　　　　２、−ヅ・第１１図

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. （１）少なくとも画像情報の表示手段と、画像情報の検
   索を行なう検索手段とを有する画像検索装置であって、 前記検索手段の検索情報に対応するオリジナル画像のサ
   ンプル画像が前記表示手段に表示されることを特徴とす
   る画像検索装置。
2. （２）前記サンプル画像が前記検索手段の検索情報に対
   応するオリジナル画像の縮小画像であることを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項記載の画像検索装置。
3. （３）前記サンプル画像が前記検索手段の検索情報に対
   応するオリジナル画像の一部分であることを特徴とする
   特許請求の範囲第１項記載の画像検索装置。
4. （４）前記オリジナル画像の一部分が前記検索手段の検
   索情報に対応するオリジナル画像の特徴的な部分である
   ことを特徴とする特許請求の範囲第３項記載の画像検索
   装置。
5. （５）画像原稿を読み込み、その画像情報を他の装置に
   転送する画像読み取り装置を備えたことを特徴とする特
   許請求の範囲第１項記載の画像検索装置。
6. （６）多数の記憶手段を装置内部に有し、外部より転送
   されてきた画像情報をその内部に装填されている任意の
   記憶メディアに記録する外部記憶装置を備えたことを特
   徴とする特許請求の範囲第１項記載の画像検索装置。
7. （７）内部に各画像情報に付随した検索情報のデータ・
   ベースを持ち、検索条件を与えると、上記外部記憶装置
   から所望の画像を検索する画像検索手段を備えたことを
   特徴とする特許請求の範囲第１項記載の画像検索装置。
8. （８）上記検索条件を与えた結果、条件を満たす検索情
   報が複数個存在し、その一覧リストが前記表示手段に表
   示されている時、そのリスト上で、カーソルを移動させ
   た時、カーソルが載っている検索情報に対応するオリジ
   ナル画像の縮小又は部分のサンプル画像が次々に前記表
   示手段あるいは他の表示手段に表示される事を特徴とす
   る特許請求の範囲第７項記載の画像検索装置。