JPS6226670A - デイスク状記録媒体への情報記録制御方式 - Google Patents

デイスク状記録媒体への情報記録制御方式

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JPS6226670A
JPS6226670A JP16410985A JP16410985A JPS6226670A JP S6226670 A JPS6226670 A JP S6226670A JP 16410985 A JP16410985 A JP 16410985A JP 16410985 A JP16410985 A JP 16410985A JP S6226670 A JPS6226670 A JP S6226670A
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JP16410985A
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Yuji Yamane
裕二 山根
Takashi Doi
隆 土井
Michio Miyazaki
宮崎 道生
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はディスク状記録媒体への情報記録制御方式に関
し、特に記録情報の消去が可能なディスク状記録媒体に
おいて、記録媒体上に存在する欠陥を回避して情報を記
録するための制御方式に関する。
〔発明の背景〕
記録媒体上に光ビームを照射して情報の記録再生を行な
う光デイスク装置のうち、記録された情報の書き替えが
可能な方式として、光磁気記録の原理を用いたものが、
例えば、文献「ナショナル・テクニカルレポート(Na
tionalTechnical Report) V
Ol、28 A 6 Dec、19[32Jの第33〜
42頁に紹介されている。
この方式によれば、記録媒体上に形成された磁性薄膜を
予め1方向に磁化しておき、情報記録時には、磁性膜の
保持力以下の弱い磁場を上記方向とは逆向きの方向にか
けておき、光ビームによる局所的な加熱を行なって光照
射部分の磁化方向を反転させる。記録情報の消去動作は
°、記録時とは反対方向の磁場をかけた状態で、光ビー
ムによる加熱を行なえばよい。記録情報の再生は、垂直
硼化膜へ入射した直線偏光のカー効果による回転を利用
して行なわれる。この光デイスク装置は、光ビーム源と
して例えば半導体レーザを用いろことシてより、μm琳
位での情報記録が可能であり、1つの媒体上に極めて大
容量の情報を記録できるため、電子計算機のファイル用
記憶装置として有望である。
然るに、上記光ディスクを、データ記録に極めて高い信
頼性が要求されるファイル用記憶装置として適用する場
合、データ記録の信頼度が大きな開演となる。このデー
タ記録の信頼度に大きく影響する要素の1つは記録媒体
の欠陥である。
記録媒体上の欠陥対策としては、磁気ディスクの場合、
例えば「HITACマニュアル8080−2−065」
の第37頁に記載されているように、ディフェクト・ス
キップと称される手法が用いられている。この方式は、
磁気ディスクの使用に先立って、ディスク上の全ての記
録エリアに対して予め情報の書込みと読取りのチェック
を行ない、このチェックで見つかった欠陥部分の位置を
ディスク上の特定のエリアて記録しておき、通常の動作
時には、上記特定エリアを参照することにより、欠陥部
分乞避けてデータを記録する方式である。
しかしながら、上述したディフェクト・スキップ方式ン
光ディスクに応用しようとすると電光テイスクは情報記
憶容量が極めて大きいため欠陥部分を見つけるための情
報書込み、読取りチェックに多大な時間を要するという
問題がある。特に、光ディスクの場合は、磁気ディスク
の場合と異なり、動作時の記録媒体とヘッドとの間隔を
大きくでき、塵fよる影響が少ないため、一般には、記
録媒体を装置から取りはずし自在とし、装置とは別途に
保管する形で運用される。従って、光ディスクは大量に
生産され、個々のディスクにおける欠陥対策は極めて大
きな問題となっている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上述した記録媒体上の欠陥の検出を効
率的に行ない、欠陥部分を回避して情報を記録するため
の新規な情報記録制御方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するためだ、本発明の情報記録制御方式
は、ディスク状記録媒体への情報書込み動作に先立って
、書込みを指定された記録領域に対して情報の消去動作
と当該領域における記録媒体上の欠陥検出動作を行ない
、欠陥が検出された場合にはその位置を記憶しておき、
情報書込み時に上記記憶された欠陥位置を避けて書込み
動作を行なうようにしたことを特徴とする。
発明の実施例〕 以下、本発明の1実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、光ディスクを用いた記憶システムの概略的な
構成を説明するためのブロック図であり、1は電子計算
機、2はチャンネル、3は光デイスク記憶装置を示す。
光デイスク記憶装置6は、チャネル2に接続された制御
部4と、上記制御部4からの指令に応答して光デイスク
6上の所定の位置に情報を記録、再生、消失動作する駆
動部5とからなる。すなわち、チャネル2を介して電子
計算機1からの書込み命令と書込みデータが与えられる
と、制御部4が上記命令を解読し、駆動部5に対して消
去、書込み読取り等の命令発行とデータの転送制御を行
なう。
第2図は光デイスク6上に形成されるトラックのフォー
マットを示す。ディスク上には亀螺旋状あるいは同心円
状に多数のトラックが形成してあり、各トランクは、情
報の記録単位領域となる例えば800〜865の64個
のセクタに分割され、セクタ単位に情報の記録が行なわ
れる。
これらのセクタの内、例えば、各トラックの最後の2セ
クタS62と865は交替用のセクタとして用いられ、
同一トラック内の800〜S61のセクタに欠陥があっ
たとき利用される。本発明では、光デイスク上のトラッ
クン、通常のデータ記録て用いるトラック群7と、交替
用のトラック群8とに分割する。通常トラック群7では
4利用して正常データが同一トラック内に記録される。
交替セクタを含めて同一トラック内の欠陥セクタが3′
vi以上の場合は、当該トラックは不良トラックとして
扱われ、そのトラックに記録すべきデータが交替トラク
ク群B内の1つのトラックに書き込まれる。
第3図に1つのセクタのフォーマットを示す各セクタは
、当該セクタの物理的な位置を示す情報が記録しである
IDフィールド9と、当該セクタの状態を示すフラッグ
・フィールド10と、。
データが記録されるデータ・フィールド11とに分けら
れる。
フラッグ・フィールド10は、例えば第4図に示す如く
、当該セクタの状態を示すフラグ・バイト12と、当該
セクタが不良のときに交替先のセクタを示すポインタ1
3とからなる。また、上記フラグ・バイト12は、当該
セクタが存在するトラックの状態が通常のトラックか、
不良トラックか、交替トラックかを示すフラッグ14〜
16と、そのトラック内のいずれかのセクタが既に使用
済みか否かを示すフラッグ17と、当該セクタが通常セ
クタ、不良(欠陥)セクタ、交替セクタのいずれかを表
示するフラッグ1B、 19.20と、当該セクタが既
に使用済みか否かを示すフラッグ21とを含む。
第5図は光磁気記録方式を採用した光ディスクの駆動部
5の構成図である。図において、38は、光ディスク6
を駆動するモータ、63は光ヘツド部であり、制御信号
52に応答して動作するボイスコイル・モータの如き駆
動手段40によって、光ディスク6の半径方向に往復動
作する。
光へラド63において、半導体レーザ24から発生した
レーザ光は、レンズ25.偏光子26を通って直線偏光
になり、ハーフミラ−27,電磁コイル35、対物レン
ズ2Bを介してディスク6上に焦点を結ぶ。また、ディ
スク6からの反射光は、ノー−7ミラー27で反射し、
検光子29.レンズ30を介して検出器31に入射する
。23は半導体レーザ23を駆動するための増幅器であ
り、制御部4から与えられる出力指令22とタイミング
信号51に応じてレーザ光のオン・オフ、あるいは光強
度の強弱の切り換えを行なう。また、32は検出器31
の出力を増幅するための増幅器であり・制御部4から与
えられるゲイン制御信号34に応じた増幅度で検出信号
を増幅し、出力信号33を制御部4に入力する。36は
電磁コイル55を動作させるだめの増幅器であり、制御
部4から与えられるフィル電流制御信号37.49およ
びカット指令信号41に応じて、コイル35からの磁界
の発生と停止、磁界の方向を制御する。
第6図に制御部4の構成の1例を示す。
図において、43はバス42を介してチャネル2と接続
されるチャネル・インタフェース、46はマイクロ・プ
ロセッサ、62は上記マイクロ・プロセンサを動作させ
るためのマイクロ・プロクラムを格納したメモリであり
、マイクロ・プロセッサ46はチャネル2からインタフ
ェース43に与えられた各種のコマンドを内部バス44
を介して受は取り、その内容に応じたマイクロ・プログ
ラムを実行して後述する制御部4内の各要素を制御する
。本発明ではチャネルから書き込みコマンドを受ケ取っ
たとき、マイクロ・プロセッサ46はコマンドで指定さ
れた光デイスク上のエリアに対してデータ消去を行なう
ための制御動作を行ない、その後でデータ書込みのため
の制御動作を行なう。
データ消去時には、消去磁界を発生するためのフリップ
・フリップ50がセクトされ、これに続いて7リクプ・
フリップ47がセットされる。
フリップ・フリップ470セクト出力はオアゲート48
を介して出力され、連続的なレーザ出力指令22を与え
る。レーザ駆動回路23はクロック回路52から出力さ
れるタイミング信号に同期して上記レーザ出力指令に応
じて半導体レーザ24々発光動作させる。7リツプeフ
リップ470セクト期間中は、クロック回路に対応した
全ての書込み位置に消去処理が施されることになる。消
失処理実行中にディスク面6から反射された反射光は、
検出器31により検出され、増幅器32で増幅された検
出信号が制御部4に入力される。
上記反射光は、データ読取り時の数倍の強度をもつため
、消去動作時には増幅器32のゲインを小さくする必要
があるが、この時のゲイン制御信号34は、フリップ・
70クプ470セツト出力から得られ、オア回路53を
介して増幅器32に与えられている。
増幅器32で増幅された検出信号33は、2人力の第1
のアンド回路54に入力される。また、インバータ57
で反転された検出信号が3人力の第2、第3のアンド回
路55と56に入力される。
第1のアンド回路54は、読取り動作時にマイクロ・プ
ロセッサ46がセクトするフリップ・フリップ66のセ
ット出力で制御され、読取り動作時の検出信号を復調回
路69尾入力する。第2のアンド回路54は、消去動作
時にセットされるフリップ・フロシブ47のセクト出力
で制御され、消去動作時に得られる検出信号の反転信号
をクロック回路52からのタイミング信号に同期して出
力すせ、7リツプ・フロップ58に与える。また、第3
のアンド回路56は、書込み動作時にセントされる7リ
クプ・フロップ64のセント出力で制御され、書込み動
作時にインバータ57から出力される反転された検出信
号をタイミング信号に同期シてフリップ・クロック59
に与える。
検出信号33は、ディスク面6での反射光が大のとき1
1“となり、ディスク面に欠陥があって反射光が小とな
ったとき10“となる。従って、インバータ57の出力
は、光ビームがディスク面上の欠陥位置を通過した時に
11“どなるため、第2、第3の7リツプ・フリップ5
5.56は、それぞれ消去動作時、および書込み動作時
におけるタイミング信号発生位置での欠陥の有無を記憶
することになる。これら2つの7リツプ・フロップのセ
クト出力は、オア回路60を介してカウンタ61に印加
され、カウント動作をストップさせる。このカウンタ6
1は、マイクロ・プロセッサ46からの指令により各セ
クタ毎にリセットされ、クロック回路52からのタイミ
ング信号をカウント動作している。従って、光ビームに
よる1つのセクタの走査が終了した時点で、7リツプ・
70クプ58または59がセクト状態にあれば、カウン
タ61のカウント値が当該セクタにおける欠陥の位置を
示し、リセット状態にあれば当該セクタには欠陥が存在
していなかったものと判断でキル。マイクロ・プロセッ
サ46は、各セクタ毎に上記カウンタ61のリセットと
7リクプ・フロップ58.59のりセクトを行ない、走
査終了時に上記欠陥の有無を判定し、判定結果と欠陥位
置とをメモリ62に記憶する。尚、第6図の実施例では
、各セクタで検出された最初の欠陥位置だけをカウンタ
に記憶する構成となっているが、例えばフリップ・フロ
ップ58.59を多段にし、各段に対応する形で複数の
カウンタを用意することにより、複数個の欠陥位置を記
憶させることが可能である。
書込み動作を行なう場合は、フリップ・フリップ64と
65がセットされ、他の7リツプ・フロップ47.50
.66  はリセット状態となる。フリップ・フロップ
65は消去時と反対方向の磁界を発生させるためのコイ
ル電流制御信号37を出力する。また、フリップ・フリ
ップ64は、オア回路53を介して消去動作時と同様の
ゲイン制御信号34を出力する。書込みデータは、信号
バス42を介してチャネル・インタフェース43に入力
され、変調回路6Bで変調された後、アンド回路67に
入力される。このアンド回路67は上記フリップ・クロ
ック64のセクト出力で開かれているため、変調回路6
日の出力がアンド回路67、オア回路48を経てレーザ
出力指令信号22となる。従って、半導体レーザ24は
書込みデータに応じた発光動作を行ない、ビーム照射位
置での磁化反転によりディスク面への情報書込みを行な
うことになる。
本発明によれば、書込み動作に先立って該当セクタの消
失動作を行ない、この消去動作時にディスク上の欠陥の
有無をチェックし、その結果をメモリ62に記憶してい
るため、マイクロ・プロセッサ46は上記チェクク結果
を参照しながらデータの書込み動作を実行することがで
きる2すなわち、メモリ62を参照した結果、データを
書込むべきセクタに欠陥が無ければ、インタフェース4
3からのデータを変調回路68に出力して書込み動作を
行なう。もし、書込むべきセクタが欠陥をもつ場合は、
インタフェース43からのデータをバクファ争メモリ7
0に蓄え、当該セクタの7ラグ・フィール10に対して
、第4図の不良セクタ表示フラグ19と使用済みセクタ
表示フラグ21を書込む。この場合、メモリ62には当
該セクタにおける欠陥の存在位置が記憶しであるから、
もし欠陥位置がフラグ・フィールド内にある場合には、
フラグ情報をデータ・フィールド側にずらして、欠陥を
避けた位置に書込むことができる。尚、データの書込み
動作時にも、第3のアンド回wI56と7リツプ・フロ
シブ59により欠陥の存在を検知できろため、この時点
で新たな欠陥が判明した場合には、そのセクタ番号と欠
陥位置とをメモリ62に記憶することがでキル。バクフ
ァ70のデータは、1つのトラックに対しての全てのデ
ータ言違みが終了した時、トラックの最後尾fある交替
セクタS62またはS63に書込まれる。この場合、交
替セクタが空いているか否かは、消去動作時に調べるこ
とができ、交替セクタにデータ書込みをするときは、フ
ラグ・フィールド10のフラグeバイトに交替セクタ表
示フラグ20と使用済みセクタ表示フラグ21を書込む
ディスク面からのデータの読取り動作時にはフリップ・
フロシブ66がセットされ、検出信号33がアンド回路
54を介して復調回路69に入力され、復調データがイ
ンタフェース回路43を介して上位装置に送られる。ま
た、これらのデータは内部パス44を介してマイクロ・
プロセッサに読み取ることができる。
第7図(A)、(B)  はマイクロプロセッサ46カ
実行する制御プログラムを示す。
上位装置から書込み指令を受は取ると、マイクロ・プロ
センサ46は書込み領域の最初のセクタについて消失動
作を行なうべく、フリップ・70クブ47.50のセク
ト、7リクブ・70ツブ5B、59およびカラ/り61
のリセツトを行ない、当該セクタでの消去動作の終了を
待つ(ステップ1oo)。消去が終了すると、欠陥の有
無を判定しくステタブ102)、欠陥があればセクタ番
号と欠陥位置をメモリ62に記憶する(ステップ104
)。次いで、当該セクタが書込み指定領域の最終セクタ
か否かを判定しくステタブ1o6)。
最終セクタならステップ110に進4、そうでなげれば
次のセクタについて消去動作を行ない(ステップi 0
s ) r判定ステップ102に戻る。
ステップ110では読取り動作モードとし、次のセクタ
のIDフィールド、フラグフィールドの読取りを行なう
。そして、読取られたIDフィールドから当該セクタが
交替セクタS62またはS63か否かを判定し、これら
の交替セクタが来るまで欠々と読み取り動作を読ける(
ステップ112)。読み取られたセクタが交替セクタで
ある場合、この交替セクタが既に他のセクタr割り当て
済みか否かを判定しくステップ114 )。
もし未使用であればその数量とセクタ番号をメモリに記
憶し、(ステタブ116)%書込み指定領域の最初のセ
クタに書込み動作を行なうべく準備をする(ステップ1
18)。
書込み指定領域では、メモリ62を参照し、これからア
クセスするセクタが欠陥セクタとして登録されているか
否かを先ず判定しくステタブ120)、欠陥セクタでな
げればデータ書込みを行なう (ステップ122)。そ
して、この書込み動作中に新たな欠陥が検出されたか否
かを判定しくステップ124)、もし欠陥がなげればス
テップ130に進み、当該セクタが書込み領域の最終の
セクタか否かを判定する。最終セクタであれば後述する
判定ステップ150に進み、そうでなければ次のセクタ
へのデータ書込みの準備をして(ステップ132)、判
定ステップ120に戻る。
欠陥判定ステップ124で欠陥ありと判定された場合は
、メモリ62に使用可能な交替セクタが登録しであるか
否かを判定する(ステップ126)。
もし、この判定で交替セクタが無いことが判明すれば、
異常終了処理ルーテン180に進み、そうでなければメ
モ13621c欠陥セクタの番号と欠陥位置を記憶しく
ステップ128)、判定ステップ130に進む。
判定ステップ120で次のセクタが欠陥セクタとして登
録済みであることが1判明すると、判定ステップ140
に進み、使用できる交替セクタがあるか否かを判定し、
なげれば異常終了処理ルーチン140に進む。もし交替
セクタがあれば、当該欠陥セクタにおける欠陥位置がフ
ラグ・フィールド内か否かを判定しくステップ142)
、フラグ・フィールド内であればデータ・フィールド側
に位置をずらして不良表示、使用済表示のフラグとポイ
ンタ情報の書込みを行ない(ステップ144)%そうで
なければ正規の位置にこれらの情報を記録しくステップ
146)、メモリ62に登録しである使用可能な交替セ
クタの残り数を減算して(ステップ148)、ステップ
130に進む。
最終セクタへの書込み終了時に実行される判定ステップ
150では、消去動作時、書込み動作時ともに欠陥セク
タが無かったか否かを判定し−もし無かった場合にはス
テップ170に進み、書込み終了処理を行なって一連の
動作を完了するC上記判定で欠陥セクタ有りの場合は、
交替セクタへのデータ書込みのために以下の処理を実行
する。
すなわち、メモリ62に登録しである交替セクタに光ヘ
ッドを位置づけ(ステップ152)、この交替セクタに
フラグ情報とデータを記録しくステップ154)、欠陥
の有無を判定して(ステップ156)もし欠陥があれば
ステップ180の異常終了処理ルーチンに進む。欠陥が
なければ記ifべき全での交替セクタへの書込みが完了
したか否かを判定しくステップ158)、未処理の交替
セクタがあればステップ152に戻って、上述した交替
セクタへの書込み動作を繰り返す。
交替セクタへの書込みが完了すると、ステップ160に
進み、書込み時に欠陥が見つかったか否かを判定し、欠
陥なしの場合はステップ170に進んで書込み終了処理
を行ない、欠陥ありの場合にはステップ162に進み、
当該欠陥セクタのフラグ・フィールドに欠陥表示のフラ
グとポインタ情報を記録した後、終了処理ステップ17
0に進む。
〔発明の効果〕
以上の実施例の説明から理解できるように、本発明によ
れば、データの書込みに先立って書込み指定領域の消去
動作を行ない、この時に検出された欠陥セクタを避ける
形でデータの書込み動作を実行するようにしているため
、生産時点での各記録媒体の厳密な欠陥有無検査χ省略
することができる。また、データ記録の直前で記録領域
の欠陥有無を判定しているため、記録結果に対する信頼
性が向上し、従来の磁気記録媒体で必要としていたリー
ド・アフタ・ライトによるチェクク動作を省略すること
も可能となる。4
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデータ記録制御方式を適用する記録シ
ステムの1例を示すブロック図、第2図は上記システム
で記録媒体と使用される光磁気ディスクを示す図、第3
図は上記光磁気ディスク上でのデータ記録領域の単位と
なる1つのセクタのフォーマット説明図、第4図は各セ
クタに用意されるフラグ・フィールドのフォーマットの
1例を示す図、第5図は光磁気ディスクへのデータの記
録、再生、消去を行なうための駆動部の構成の1例を示
す図、第6図は本発明のデータ記録制御を行なう制御系
の1実施例を示すブロック図、第7図(A)と第7図(
B)は上記データ記録制御のために制御部が実行するマ
イクロ・プログラムのフローチャートを示スg符号の説
明 1:を子計算機、  2:チャネル、 3:光デイスク記憶装置、 4:制御部、    5:ディスク2躯動部、6:光磁
気ディスク。 1・、 一一′

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ディスク状記録媒体への情報書込み動作に先立って
    、書込みを指定された記録領域に対して情報の消去動作
    と当該領域における記録媒体上の欠陥検出動作を行ない
    、欠陥が検出された場合にはその位置を記録しておき、
    情報書込み時に上記記憶された欠陥位置を避けて書込み
    動作を行なうようにしたことを特徴とするディスク状記
    録媒体への情報記録制御方式。 2、前記ディスク状記録媒体がそれぞれ複数の記録単位
    領域からなるトラック状の記録領域を備え、前記情報の
    書込みが欠陥を含む上記記録単位領域を避けて行なわれ
    、欠陥を含む記録単位領域に書込むべき情報が上記記録
    媒体上に予め割り当てられた交替用の記録単位領域に書
    込まれることを特徴とする第1項記載の情報記録制御方
    式。 3、前記欠陥を含む記録単位領域に対する前記交替用領
    域を示すためのポインタ情報の書き込みを、欠陥を含ま
    ない記録単位領域に対する前記情報書込みと連続して、
    前記ディスク状記録媒体の1つの回転期間内で行なうこ
    とを特徴とする第2項記載の情報記録制御方式。
JP16410985A 1985-07-26 1985-07-26 デイスク状記録媒体への情報記録制御方式 Pending JPS6226670A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63209048A (ja) * 1987-02-26 1988-08-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光磁気デイスク制御方法
JPH01269169A (ja) * 1988-04-20 1989-10-26 Toshiba Corp 画像検索装置
JPH0223531A (ja) * 1988-07-11 1990-01-25 Hitachi Ltd 書替え可能形記録再生装置のデータ消去装置

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