JPH0613883Y2 - ゴム材敷設グレーチング - Google Patents
ゴム材敷設グレーチングInfo
- Publication number
- JPH0613883Y2 JPH0613883Y2 JP1989041241U JP4124189U JPH0613883Y2 JP H0613883 Y2 JPH0613883 Y2 JP H0613883Y2 JP 1989041241 U JP1989041241 U JP 1989041241U JP 4124189 U JP4124189 U JP 4124189U JP H0613883 Y2 JPH0613883 Y2 JP H0613883Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grating
- rubber material
- rubber
- material laying
- drainage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Sewage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) この考案は、ゴム材敷設グレーチングに関するものであ
る。
る。
(従来の技術) 従来、格子状の金属性溝蓋であるグレーチングは多々使
用されているが、次のような問題を生じる。
用されているが、次のような問題を生じる。
金属により構成されているために歩行者や車両が滑り易
い。
い。
歩行者がグレーチングの上を歩く場合、従来の金属グレ
ーチングでは歩行感にソフトさがない。
ーチングでは歩行感にソフトさがない。
金属グレーチングの場合、車、歩行者の通行時に発生す
る金属音が荷重を支える主部材等と共鳴あるいは共振す
ることになり騒音原因となる。
る金属音が荷重を支える主部材等と共鳴あるいは共振す
ることになり騒音原因となる。
また、近年カラー舗装用溝蓋等の磁器タイル、鉄平石、
テラゾタイル充填型のグレーチングがあるが、これも見
た目には美麗であるが、透水性を有していないため、排
水性に欠け車両等の衝撃荷重に弱く、壊れやすい。ま
た、排水性を要求される箇所に設けるため、ゴミ等が目
地部分に付着し易く、また、荷重が作用し、グレーチン
グが撓んだ時、鉄の伸びにタイルが追従しないため、目
地部タイルにクラックが生じ易いという欠点があった。
テラゾタイル充填型のグレーチングがあるが、これも見
た目には美麗であるが、透水性を有していないため、排
水性に欠け車両等の衝撃荷重に弱く、壊れやすい。ま
た、排水性を要求される箇所に設けるため、ゴミ等が目
地部分に付着し易く、また、荷重が作用し、グレーチン
グが撓んだ時、鉄の伸びにタイルが追従しないため、目
地部タイルにクラックが生じ易いという欠点があった。
(考案が解決しようとする問題点) そこで、この考案は、上記の各欠点を除去するために考
案されたゴム材敷設グレーチングを提供するものであ
る。
案されたゴム材敷設グレーチングを提供するものであ
る。
(問題点を解決するための手段) 以下、この考案の一実施例を図面に従って説明すると、
グレーチングを構成する開口部の一部を排水機能部
(1)として残し、他の部分にゴム等の弾性材(2)を
充填するものより構成される。
グレーチングを構成する開口部の一部を排水機能部
(1)として残し、他の部分にゴム等の弾性材(2)を
充填するものより構成される。
尚、排水機能部(1)には最小限保有し、荷重支持部材
(3)(4)を溶接等の手段により固定し、荷重支持部
材(4)は板材が望ましく、ゴム等の弾性材(2)を載
置するためのみならず、車両の通行時に、受枠とグレー
チング下部によって生ずる音を覆うものである。
(3)(4)を溶接等の手段により固定し、荷重支持部
材(4)は板材が望ましく、ゴム等の弾性材(2)を載
置するためのみならず、車両の通行時に、受枠とグレー
チング下部によって生ずる音を覆うものである。
更に、グレーチングと板材で囲まれた空間にはゴムチッ
プあるいはこれに限定されることなくゴム材を取りつけ
る構造とする。
プあるいはこれに限定されることなくゴム材を取りつけ
る構造とする。
また、ゴム材は排水能力およびゴムを排除するための若
干のテーパ(5)を中央方向に設け、なおかつ、排水穴
(6)を適度に設けてもよいものである。
干のテーパ(5)を中央方向に設け、なおかつ、排水穴
(6)を適度に設けてもよいものである。
この考案によると、従来のカラー舗装用溝蓋等の磁器タ
イル,鉄平石,テラゾタイルと異なり、排水性にすぐ
れ、車両等の衝撃荷重にも強く、荷重が作用し、グレー
チングが撓んだ際に鉄の伸びにタイルが追従せず、目地
部タイルにクラックが生じたりすることがなく、極めて
有益なる効果を奏する。
イル,鉄平石,テラゾタイルと異なり、排水性にすぐ
れ、車両等の衝撃荷重にも強く、荷重が作用し、グレー
チングが撓んだ際に鉄の伸びにタイルが追従せず、目地
部タイルにクラックが生じたりすることがなく、極めて
有益なる効果を奏する。
第1図は、この考案の一実施例を示す平面図、第2図
は、この考案の一実施例を示す断面図である。 1……排水機能部、2……ゴム等の弾性材、 3,4……荷重支持部材、5……テーパ、6……排水
穴、
は、この考案の一実施例を示す断面図である。 1……排水機能部、2……ゴム等の弾性材、 3,4……荷重支持部材、5……テーパ、6……排水
穴、
Claims (1)
- 【請求項1】グレーチングの底部に荷重支持部材を設
け、該グレーチングを構成する開口部の一部を排水機能
部として残し、他の部分に若干のテーパを中央方向に設
け、かつ、排水穴を有するゴム等の弾性材を充填するこ
とを特徴とするゴム材敷設グレーチング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989041241U JPH0613883Y2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | ゴム材敷設グレーチング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989041241U JPH0613883Y2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | ゴム材敷設グレーチング |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02132786U JPH02132786U (ja) | 1990-11-05 |
JPH0613883Y2 true JPH0613883Y2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=31551742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989041241U Expired - Lifetime JPH0613883Y2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | ゴム材敷設グレーチング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0613883Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2573890Y2 (ja) * | 1992-04-16 | 1998-06-04 | 第一機材株式会社 | 側溝等の被蓋装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6020717Y2 (ja) * | 1982-03-04 | 1985-06-20 | 長谷川体育施設株式会社 | 弾性ゴム溝蓋 |
JPS60104484U (ja) * | 1983-12-16 | 1985-07-16 | 株式会社 ダイクレ | 合成床板 |
-
1989
- 1989-04-05 JP JP1989041241U patent/JPH0613883Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02132786U (ja) | 1990-11-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1087061A1 (en) | Paving tile for guidance of blind persons | |
JPH0613883Y2 (ja) | ゴム材敷設グレーチング | |
JP2514918B2 (ja) | 騒音の発生しない側溝 | |
US5607750A (en) | Automobile mat | |
KR0135645B1 (ko) | 아스팔트구간의 접속부 다짐방법 | |
JP3010867U (ja) | 側 溝 | |
JP4049981B2 (ja) | 騒音防止蓋構造 | |
JP3022690U (ja) | 側溝ブロック | |
JP3031035U (ja) | 側溝構造 | |
JP2001317116A (ja) | グレーチング | |
JP3026678U (ja) | 側溝構造 | |
KR100398963B1 (ko) | 보도용 교량 신축이음장치 | |
JPH0634007U (ja) | 底面にゴム及びウレタン等を張り付けたタイルと舗装ブロック | |
JP3040584U (ja) | 側溝構造 | |
JPS6315461Y2 (ja) | ||
JP2548710Y2 (ja) | 化粧用溝蓋 | |
JP3041698U (ja) | コンクリート溝開口部の蓋体受け枠構造体 | |
JP2510942Y2 (ja) | 透水性景観溝蓋 | |
EP1321586A1 (en) | Ground surface access assemblies | |
JPS6117086Y2 (ja) | ||
JPS6145263Y2 (ja) | ||
JPH0242787Y2 (ja) | ||
JPH0533591Y2 (ja) | ||
JPH033665Y2 (ja) | ||
JP2591455Y2 (ja) | 防水パン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |