JPH06135566A - パレット上の物品にコーナプロテクタを装着する装置 - Google Patents
パレット上の物品にコーナプロテクタを装着する装置Info
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- JPH06135566A JPH06135566A JP5082429A JP8242993A JPH06135566A JP H06135566 A JPH06135566 A JP H06135566A JP 5082429 A JP5082429 A JP 5082429A JP 8242993 A JP8242993 A JP 8242993A JP H06135566 A JPH06135566 A JP H06135566A
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- magazine
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B13/00—Bundling articles
- B65B13/18—Details of, or auxiliary devices used in, bundling machines or bundling tools
- B65B13/181—Details of, or auxiliary devices used in, bundling machines or bundling tools applying edge protecting members during bundling
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/53478—Means to assemble or disassemble with magazine supply
Abstract
(57)【要約】
【目的】 包装又は梱包前のパレット上の物品にコーナ
プロテクタを自動的に設置し、種々の寸法のパレットに
適合すると共にコーナプロテクタを取り扱うときの人手
を低減する装置を得ること。 【構成】 複数個のパネル（３０）を保持するマガジン
（４０）と、マガジン（４０）から１個のパネル（３
０）を取り出す手段と、取り出したパネル（３０）を物
品（１０）の垂直面（２２）の直近の位置まで移動する
手段と、他のパネル（３０）を物品（１０）の同じ角で
隣接する垂直面（２４）に係合するまで移動する手段と
を備える。
プロテクタを自動的に設置し、種々の寸法のパレットに
適合すると共にコーナプロテクタを取り扱うときの人手
を低減する装置を得ること。 【構成】 複数個のパネル（３０）を保持するマガジン
（４０）と、マガジン（４０）から１個のパネル（３
０）を取り出す手段と、取り出したパネル（３０）を物
品（１０）の垂直面（２２）の直近の位置まで移動する
手段と、他のパネル（３０）を物品（１０）の同じ角で
隣接する垂直面（２４）に係合するまで移動する手段と
を備える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はパレット上に置かれた包
装又は梱包前の物品の垂直方向の隅にコーナプロテクタ
を装着するための新規な装置に関する。
装又は梱包前の物品の垂直方向の隅にコーナプロテクタ
を装着するための新規な装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】パレットに乗せる物品を帯状フィルムで
包装したり帯鋼もしくはポリマーのストラップのような
もので梱包する前に、通常は２つのアングル状の長いパ
ネルのコーナプロテクタを物品に装着する。コーナプロ
テクタは物品の縦方向の角がフイルム又はストラップで
傷がつかないように保護するために置かれる。積層した
紙から作られたコーナプロテクタはオハイオ州シンシナ
チのシッパーズペーパープロダクツカンパニー（イリノ
イツールワークスインコーポレーテッドの事業所）によ
ってアングルボード（ＡＮＧＬＥＢＯＡＲＤ）という商
標で市販されている。
包装したり帯鋼もしくはポリマーのストラップのような
もので梱包する前に、通常は２つのアングル状の長いパ
ネルのコーナプロテクタを物品に装着する。コーナプロ
テクタは物品の縦方向の角がフイルム又はストラップで
傷がつかないように保護するために置かれる。積層した
紙から作られたコーナプロテクタはオハイオ州シンシナ
チのシッパーズペーパープロダクツカンパニー（イリノ
イツールワークスインコーポレーテッドの事業所）によ
ってアングルボード（ＡＮＧＬＥＢＯＡＲＤ）という商
標で市販されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】包装又は梱包前のパレ
ット上の物品にコーナプロテクタを自動的に設置し、種
々の寸法のパレットに適合すると共にコーナプロテクタ
を取り扱うときの人手を低減することを課題とする。
ット上の物品にコーナプロテクタを自動的に設置し、種
々の寸法のパレットに適合すると共にコーナプロテクタ
を取り扱うときの人手を低減することを課題とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明による装置は、複数個のパネルを保持するマ
ガジンと、マガジンから１個のパネルを取り出す手段
と、取り出したパネルを物品の垂直面の直近の位置まで
移動する手段と、他のパネルを物品の同じ角で隣接する
垂直面に係合するまで移動する手段とを備え、これによ
り上記の課題を解決する。
めに本発明による装置は、複数個のパネルを保持するマ
ガジンと、マガジンから１個のパネルを取り出す手段
と、取り出したパネルを物品の垂直面の直近の位置まで
移動する手段と、他のパネルを物品の同じ角で隣接する
垂直面に係合するまで移動する手段とを備え、これによ
り上記の課題を解決する。
【０００５】
【実施例】図１はパレット１２の上に置かれた物品１０
に４つの同様な装置２０により物品の縦方向の角にコー
ナプロテクタ１８を装着したのち包装機１６により帯状
フィルム１４で包装しようといている本発明の１実施例
を示す。上記４つの同様な装置２０は本発明の実施例を
構成するものである。パレット上の物品１０は積み重ね
られた品物（図示せず）あるいは他のものでもよいが通
常四角な固体の形状をしている。従って物品１０は垂直
な角２６を形成する２組の垂直な側面２２、２４を有し
ている。一部を図１に示した包装機１６はサルツザウラ
ーの米国特許４９３４１２３及び４９３８００８号に例
示した形式のものでよい。このような包装機はアングル
ボード（ＡＮＧＬＥＢＯＡＲＤ）という商標のもとにフ
ロリダ州ボカラトンのＩＴＷ−ＭＩＭＡ（イリノイツー
ルワークスインコーポレーテッドの事業所）から市販さ
れていて入手することができる。図２に示すようにコー
ナプロテクタ１８は夫々直交する長いパネル３０であっ
て外側のコーナ３２と内側のコーナを形成している。パ
ネル３０は夫々外側面３６と内側面３８とを有してい
る。夫々のコーナプロテクタ１８は垂直な角２６の１つ
において物品１０とほゞ同じ長さに切断されている。コ
ーナプロテクタ１８は包装機１６で物品１０を包装する
とき帯状フィルム１４によって垂直な角２６が傷つくの
を保護する。そのような装置２０が右向き左向きの形で
夫々一対が図１９に示されている。図１６に示す装置２
０の下左および上右は何れも右向きのもの、上左および
下右は何れも左向きのものである。右向きのもののさら
に詳細な部分ならびに他の形態を図３、図１５ないし１
８に示す。図３に示すように装置２０はマガジン４０を
備えている。マガジン４０は複数個のコーナプロテクタ
１８を保持すると共に、１個づつ取り出して最初の取付
位置に運び次いで最終の取付位置にもって来る装置を有
している。図４、５、６および７にこの一連の工程を示
す。最初の取付位置においてはパネル３０の内側面３８
は物品１０の垂直方向の面２４の１つに近接して置かれ
る。さらに、この位置でもう１つのパネル３０の内側面
３８は垂直方向の角２６に面している。そしてパネル３
０（コーナプロテクタ１８）が最初の取付位置から最終
の取付位置に移動するとき垂直方向の角２６と面接触す
るように移動する。
に４つの同様な装置２０により物品の縦方向の角にコー
ナプロテクタ１８を装着したのち包装機１６により帯状
フィルム１４で包装しようといている本発明の１実施例
を示す。上記４つの同様な装置２０は本発明の実施例を
構成するものである。パレット上の物品１０は積み重ね
られた品物（図示せず）あるいは他のものでもよいが通
常四角な固体の形状をしている。従って物品１０は垂直
な角２６を形成する２組の垂直な側面２２、２４を有し
ている。一部を図１に示した包装機１６はサルツザウラ
ーの米国特許４９３４１２３及び４９３８００８号に例
示した形式のものでよい。このような包装機はアングル
ボード（ＡＮＧＬＥＢＯＡＲＤ）という商標のもとにフ
ロリダ州ボカラトンのＩＴＷ−ＭＩＭＡ（イリノイツー
ルワークスインコーポレーテッドの事業所）から市販さ
れていて入手することができる。図２に示すようにコー
ナプロテクタ１８は夫々直交する長いパネル３０であっ
て外側のコーナ３２と内側のコーナを形成している。パ
ネル３０は夫々外側面３６と内側面３８とを有してい
る。夫々のコーナプロテクタ１８は垂直な角２６の１つ
において物品１０とほゞ同じ長さに切断されている。コ
ーナプロテクタ１８は包装機１６で物品１０を包装する
とき帯状フィルム１４によって垂直な角２６が傷つくの
を保護する。そのような装置２０が右向き左向きの形で
夫々一対が図１９に示されている。図１６に示す装置２
０の下左および上右は何れも右向きのもの、上左および
下右は何れも左向きのものである。右向きのもののさら
に詳細な部分ならびに他の形態を図３、図１５ないし１
８に示す。図３に示すように装置２０はマガジン４０を
備えている。マガジン４０は複数個のコーナプロテクタ
１８を保持すると共に、１個づつ取り出して最初の取付
位置に運び次いで最終の取付位置にもって来る装置を有
している。図４、５、６および７にこの一連の工程を示
す。最初の取付位置においてはパネル３０の内側面３８
は物品１０の垂直方向の面２４の１つに近接して置かれ
る。さらに、この位置でもう１つのパネル３０の内側面
３８は垂直方向の角２６に面している。そしてパネル３
０（コーナプロテクタ１８）が最初の取付位置から最終
の取付位置に移動するとき垂直方向の角２６と面接触す
るように移動する。
【０００６】マガジン４０は出口端６８に向って下方に
傾斜する長いシュート６０を有している。シュート６０
は長い溝６４のある底壁６２と側壁６６を有する。シュ
ート６０は基盤７２に装着された支柱７０に固定される
と共に支柱７０から水平に延びるビーム７４との間にお
いてビーム８４に支持されている。図３、１２、１３お
よび１４に示すようにマガジン４０はシュート６０の側
壁６６の間において可動な台車９０を有し４つのホイー
ル９２を備える。台車９０は上部にハンドル９６と下部
にフック９８を有するセンタリングガイド９４を備えて
いる。センタリングガイド９４は長い溝６４を通って下
に延び台車９０の動きをシュート６０に沿ってガイドす
る。コーナプロテクタ１８をマガジン４０から次々に取
り出すときはハンドル９６により台車９０をシュート６
０内を往復させて行う。そのときフック９８が壁６２の
下側、溝６４の端部で摩擦保持され台車９０を一時的に
動かないようにする。台車９０はコーナプロテクタ１８
に比べてかなり長い直立した棒１００を有している。そ
の上端１０２はシュート６０に支持されるコーナプロテ
クタ１８が後に向って傾かないように、又シュート６０
に沿って前送りするためにコーナプロテクタ１８の中の
１個の末端の角３４を押える。直立した棒１００の下部
１０４は溝６４を通って下に延び台車９０がシュート６
０に沿って動くのを案内する。
傾斜する長いシュート６０を有している。シュート６０
は長い溝６４のある底壁６２と側壁６６を有する。シュ
ート６０は基盤７２に装着された支柱７０に固定される
と共に支柱７０から水平に延びるビーム７４との間にお
いてビーム８４に支持されている。図３、１２、１３お
よび１４に示すようにマガジン４０はシュート６０の側
壁６６の間において可動な台車９０を有し４つのホイー
ル９２を備える。台車９０は上部にハンドル９６と下部
にフック９８を有するセンタリングガイド９４を備えて
いる。センタリングガイド９４は長い溝６４を通って下
に延び台車９０の動きをシュート６０に沿ってガイドす
る。コーナプロテクタ１８をマガジン４０から次々に取
り出すときはハンドル９６により台車９０をシュート６
０内を往復させて行う。そのときフック９８が壁６２の
下側、溝６４の端部で摩擦保持され台車９０を一時的に
動かないようにする。台車９０はコーナプロテクタ１８
に比べてかなり長い直立した棒１００を有している。そ
の上端１０２はシュート６０に支持されるコーナプロテ
クタ１８が後に向って傾かないように、又シュート６０
に沿って前送りするためにコーナプロテクタ１８の中の
１個の末端の角３４を押える。直立した棒１００の下部
１０４は溝６４を通って下に延び台車９０がシュート６
０に沿って動くのを案内する。
【０００７】図９、１０および１１に示すようにマガジ
ン４０は、支柱７０に装着されて上下端の間を垂直方向
に上下する逃がし機構１１０を有する。Ｙ字形のリテー
ナ１１２が逃がし機構１１０に装着されて共に上下す
る。逃がし機構１１０は下端にフック状の部分１１４を
有し、シュート６０の出口端６８に最も近いコーナプロ
テクタ１８の下端と係合し且つコーナプロテクタ１８を
マガジン４０から取り出されるときの傾斜位置（図９）
に迄傾けるように配置される。これについては後述す
る。下端に鋸歯を有するブレード１１６（図８、１１参
照）が次のコーナプロテクタ１８の上において支柱７０
に装着され１個以上のコーナプロテクタが同時に傾くの
を防止する。往復動エアシリンダ１１８が支柱７０に装
着され逃がし機構１１０に上下運動を与える。マガジン
４０はさらに係止機構１２０を有する。係止機構１２０
は支柱７０に傾斜して取り付けられたブラケット１２２
に装着され、ブラケット１２２の位置は支柱７０に対し
て長さの異なるコーナプロテクタに適合するように限ら
れた範囲内で垂直方向に調整可能である。係止機構１２
０は中央に近い端部１２６と末端部１２８とを有するア
ーム１２４を備えピン１３８によりブラケット１２２に
装着され垂直ならびに水平の位置の間を回転可能であ
る。図３における実線はアーム１２４が垂直の位置にあ
り、点線は水平位置にあることを示す。Ｙ字形リテーナ
１１２はアーム１２４の末端１２８に固定されている。
係止機構１２０はブラケット１２２に装着された往復動
エアシリンダ１３４を有する。係止機構１２０はピン１
３８により中央に近い端部１２６においてリンク１３６
とアーム１２４に結合されアーム１２４を垂直、水平の
位置の間を回転可能である。アーム１２４の垂直位置に
おいてリテーナ１３２はシュート６０の出口端６８に最
も近いところでコーナプロテクタ１８に係合してコーナ
プロテクタをシュート６０内に保持する。係止機構１２
０は逃がし機構１１０がシュート６０の出口端６８に最
も近いコーナプロテクタを持ち上げた時に限りアーム１
２４を垂直位置から水平位置へ回転させ、コーナプロテ
クタを前以て捕捉（マガジン４０から離れる以前に）で
きるようにする。これについては後述する。逃がし機構
１１０およびリテーナ１１２はコーナプロテクタ１８が
マガジン４０から取出される前、捕捉された後で下方位
置に戻るようになっている。係止機構１２０はコーナプ
ロテクタが取り出された後アーム１２４を水平位置から
垂直位置へ回転させるようになっている。
ン４０は、支柱７０に装着されて上下端の間を垂直方向
に上下する逃がし機構１１０を有する。Ｙ字形のリテー
ナ１１２が逃がし機構１１０に装着されて共に上下す
る。逃がし機構１１０は下端にフック状の部分１１４を
有し、シュート６０の出口端６８に最も近いコーナプロ
テクタ１８の下端と係合し且つコーナプロテクタ１８を
マガジン４０から取り出されるときの傾斜位置（図９）
に迄傾けるように配置される。これについては後述す
る。下端に鋸歯を有するブレード１１６（図８、１１参
照）が次のコーナプロテクタ１８の上において支柱７０
に装着され１個以上のコーナプロテクタが同時に傾くの
を防止する。往復動エアシリンダ１１８が支柱７０に装
着され逃がし機構１１０に上下運動を与える。マガジン
４０はさらに係止機構１２０を有する。係止機構１２０
は支柱７０に傾斜して取り付けられたブラケット１２２
に装着され、ブラケット１２２の位置は支柱７０に対し
て長さの異なるコーナプロテクタに適合するように限ら
れた範囲内で垂直方向に調整可能である。係止機構１２
０は中央に近い端部１２６と末端部１２８とを有するア
ーム１２４を備えピン１３８によりブラケット１２２に
装着され垂直ならびに水平の位置の間を回転可能であ
る。図３における実線はアーム１２４が垂直の位置にあ
り、点線は水平位置にあることを示す。Ｙ字形リテーナ
１１２はアーム１２４の末端１２８に固定されている。
係止機構１２０はブラケット１２２に装着された往復動
エアシリンダ１３４を有する。係止機構１２０はピン１
３８により中央に近い端部１２６においてリンク１３６
とアーム１２４に結合されアーム１２４を垂直、水平の
位置の間を回転可能である。アーム１２４の垂直位置に
おいてリテーナ１３２はシュート６０の出口端６８に最
も近いところでコーナプロテクタ１８に係合してコーナ
プロテクタをシュート６０内に保持する。係止機構１２
０は逃がし機構１１０がシュート６０の出口端６８に最
も近いコーナプロテクタを持ち上げた時に限りアーム１
２４を垂直位置から水平位置へ回転させ、コーナプロテ
クタを前以て捕捉（マガジン４０から離れる以前に）で
きるようにする。これについては後述する。逃がし機構
１１０およびリテーナ１１２はコーナプロテクタ１８が
マガジン４０から取出される前、捕捉された後で下方位
置に戻るようになっている。係止機構１２０はコーナプ
ロテクタが取り出された後アーム１２４を水平位置から
垂直位置へ回転させるようになっている。
【０００８】図３、１５、１９および２０に示すように
装置２０はコーナプロテクタ１８をマガジン４０から取
り出し、最初の取付位置から最終の取付位置に移動する
機構１４０を有している。取り出されたコーナプロテク
タ１８はマガジン４０の出口端６８に最も近いコーナプ
ロテクタである。図１５にはコーナプロテクタ１８がマ
ガジン４０から取り出される状態が示されている。図１
６、１７および１８には装置２０がコーナプロテクタ１
８を連続して最終の取付位置に移動する状態を示してい
る。図１９には装置２０が夫々１個のコーナプロテクタ
を最初の取付位置から最終の取付位置に移動した状態が
示されている。図１８に示すようにコーナプロテクタ１
８の１つのパネル３０の内側面３８は物品１０の垂直側
面２２に近接した最初の取付位置にある。さらに最初の
取付位置においては他のパネル３０の内側面３８は垂直
面３２に接する垂直面２４に面している。コーナプロテ
クタ１８が最初の取付位置から最終の取付位置に移動す
るときコーナプロテクタ１８はパネル３０の内側面３８
が垂直方向の角２４と面接触するように移動する。
装置２０はコーナプロテクタ１８をマガジン４０から取
り出し、最初の取付位置から最終の取付位置に移動する
機構１４０を有している。取り出されたコーナプロテク
タ１８はマガジン４０の出口端６８に最も近いコーナプ
ロテクタである。図１５にはコーナプロテクタ１８がマ
ガジン４０から取り出される状態が示されている。図１
６、１７および１８には装置２０がコーナプロテクタ１
８を連続して最終の取付位置に移動する状態を示してい
る。図１９には装置２０が夫々１個のコーナプロテクタ
を最初の取付位置から最終の取付位置に移動した状態が
示されている。図１８に示すようにコーナプロテクタ１
８の１つのパネル３０の内側面３８は物品１０の垂直側
面２２に近接した最初の取付位置にある。さらに最初の
取付位置においては他のパネル３０の内側面３８は垂直
面３２に接する垂直面２４に面している。コーナプロテ
クタ１８が最初の取付位置から最終の取付位置に移動す
るときコーナプロテクタ１８はパネル３０の内側面３８
が垂直方向の角２４と面接触するように移動する。
【０００９】機構１４０は回転可能に装着された構造部
材１４２と、これに装架されたレール部材１４４と、こ
のレール部材に可動に装着された部材１４６および構造
部材１４２に回転可能に装着された部材１４８から成
る。構造部材１４２は上下の軸受１６２（上側のみを示
す）を介して固定基盤１６０に装着され制限された範囲
内で回転可能である。このような範囲内で回転する状態
は図１５、１６、１７および１８に示されている。構造
部材１４２は軸受１６２に支持されるメインビーム１６
４、メインビーム１６４に直角にボルト締めされたクロ
スメンバ１６６を含む。往復動エアシリンダ１６８が固
定基盤１６０に対して上記制限された範囲内で回転する
ように配置されている。レール部材１４４はクロスメン
バ１６６に点線で示したピン１７４を介して装着された
共通の基板１７２を有する一対の平行なレール１７０
（図３参照）を有している。往復動エアシリンダ１７８
がクロスメンバ１６６に対してレール部材１４４を制限
された範囲内で回転するように配置される。そのような
範囲の末端（図１５参照）においてレール部材１４４は
クロスメンバ１６６に平行となる。部材１４６は一対の
ガイドブロック１８２を介してレール１７０に装着され
レールに沿って平行に移動する箱型ビーム１８０を有し
ている。部材１４６は連結部材１８６を介して箱型ビー
ム１８０にボルト締めされた支持フレーム１８４を含み
箱型ビーム１８０の一端から直角に延びている。往復動
エアシリンダ１８８がレール部材１４４に対して部材１
４６を前進、後退の位置の間を移動させる。部材１４８
は軸受１９０（１つが図示されている）により支持フレ
ーム１８４に回転可能に装着され、部材１４８が支持フ
レーム１８４に対して内側に回転された位置と（図１、
１６、１７および１８参照）支持フレーム１８４に対し
て外側に回転された位置（図３参照）との間で回転す
る。往復動ロータリーモーター２００（図３参照）が部
材１４８を支持フレーム１８４に対して内側および外側
の位置の間で回転するように配置されている。部材１４
８は垂直方向に離間し真空吸引により作動するグリッパ
２１２を有する捕捉装置２１０を含む。グリッパ２１２
は夫々周知の形式の吸引カップ２１４を有し逃がし機構
１１０がコーナプロテクタ１８の端部を上昇位置まで持
ち上げた後マガジン４０の１個のコーナプロテクタ１８
の末端部のパネル３０と最初に係合する。係合して一部
真空圧を抜いたのち吸引カップ２１４は後退してパネル
３０を掴む。部材１４８はグリッパ２１２の間で垂直に
延び垂直方向の長いフランジ２２２を有する長いアング
ル２２０を含む。部材１４８と左向きの形の装置２０の
捕捉装置２１０のグリッパ２１２の分解した状態が図２
０に示されている。部材１４８は吸引カップ２１４が後
退したときカップ２１４に吸引されているパネル３０を
捕捉する凹所２３０を有している。このパネル３０を捕
捉したコーナプロテクタ１８が最初の取付位置に移動さ
れたとき部材１４８は物品１０の垂直壁２４の１つに係
合する。然しながらパネル３０は凹所２３０に捕捉され
ているので垂直壁２４とは係合せずその直近に位置して
いる。コーナプロテクタ１８が最初の取付位置から最終
の取付位置に移動されるとき長いフランジ２２２はコー
ナプロテクタ１８が吸引カップ２１４から離れるのを防
止する。
材１４２と、これに装架されたレール部材１４４と、こ
のレール部材に可動に装着された部材１４６および構造
部材１４２に回転可能に装着された部材１４８から成
る。構造部材１４２は上下の軸受１６２（上側のみを示
す）を介して固定基盤１６０に装着され制限された範囲
内で回転可能である。このような範囲内で回転する状態
は図１５、１６、１７および１８に示されている。構造
部材１４２は軸受１６２に支持されるメインビーム１６
４、メインビーム１６４に直角にボルト締めされたクロ
スメンバ１６６を含む。往復動エアシリンダ１６８が固
定基盤１６０に対して上記制限された範囲内で回転する
ように配置されている。レール部材１４４はクロスメン
バ１６６に点線で示したピン１７４を介して装着された
共通の基板１７２を有する一対の平行なレール１７０
（図３参照）を有している。往復動エアシリンダ１７８
がクロスメンバ１６６に対してレール部材１４４を制限
された範囲内で回転するように配置される。そのような
範囲の末端（図１５参照）においてレール部材１４４は
クロスメンバ１６６に平行となる。部材１４６は一対の
ガイドブロック１８２を介してレール１７０に装着され
レールに沿って平行に移動する箱型ビーム１８０を有し
ている。部材１４６は連結部材１８６を介して箱型ビー
ム１８０にボルト締めされた支持フレーム１８４を含み
箱型ビーム１８０の一端から直角に延びている。往復動
エアシリンダ１８８がレール部材１４４に対して部材１
４６を前進、後退の位置の間を移動させる。部材１４８
は軸受１９０（１つが図示されている）により支持フレ
ーム１８４に回転可能に装着され、部材１４８が支持フ
レーム１８４に対して内側に回転された位置と（図１、
１６、１７および１８参照）支持フレーム１８４に対し
て外側に回転された位置（図３参照）との間で回転す
る。往復動ロータリーモーター２００（図３参照）が部
材１４８を支持フレーム１８４に対して内側および外側
の位置の間で回転するように配置されている。部材１４
８は垂直方向に離間し真空吸引により作動するグリッパ
２１２を有する捕捉装置２１０を含む。グリッパ２１２
は夫々周知の形式の吸引カップ２１４を有し逃がし機構
１１０がコーナプロテクタ１８の端部を上昇位置まで持
ち上げた後マガジン４０の１個のコーナプロテクタ１８
の末端部のパネル３０と最初に係合する。係合して一部
真空圧を抜いたのち吸引カップ２１４は後退してパネル
３０を掴む。部材１４８はグリッパ２１２の間で垂直に
延び垂直方向の長いフランジ２２２を有する長いアング
ル２２０を含む。部材１４８と左向きの形の装置２０の
捕捉装置２１０のグリッパ２１２の分解した状態が図２
０に示されている。部材１４８は吸引カップ２１４が後
退したときカップ２１４に吸引されているパネル３０を
捕捉する凹所２３０を有している。このパネル３０を捕
捉したコーナプロテクタ１８が最初の取付位置に移動さ
れたとき部材１４８は物品１０の垂直壁２４の１つに係
合する。然しながらパネル３０は凹所２３０に捕捉され
ているので垂直壁２４とは係合せずその直近に位置して
いる。コーナプロテクタ１８が最初の取付位置から最終
の取付位置に移動されるとき長いフランジ２２２はコー
ナプロテクタ１８が吸引カップ２１４から離れるのを防
止する。
【００１０】図１５から１９に順を追って示すように機
構１４０はマガジン４０からコーナプロテクタ１８を１
つ取り出し、最初の取付位置に移動し次いで最終の取付
位置へ移動する。最初、機構１４０はロータリーモータ
ー２００が部材１４８を内側から外側の位置に回転させ
る態勢にある。即ち、逃がし機構１１０がコーナプロテ
クタ１８を上昇位置に持ち上げたのち、グリッパ２１２
がマガジン４０に保持されているコーナプロテクタ１８
のパネル３０の外側面３６と係合する位置にある。この
とき図１５に示すように部材１４２は回転範囲の末端の
１つに位置している。一方レール１４４はクロスメンバ
１６６に平行した位置にあり部材１４６はその後退位置
にある。部材１４８が外側位置に回転したのち、パネル
３０の外側面９６を捕捉している吸引カップ２１４が延
びて吸引圧が抜かれる。この時点で図１６に示すように
吸引カップ２１４がパネル３０を保持して後退しながら
部材１４８が外側位置から内側位置に回転する。吸引カ
ップ２１４がパネル３０を保持して後退したのち、シリ
ンダ１６６が部材１４２を回転範囲の他の末端へ回転す
る（図１７参照）。レール部材１４４、部材１４６およ
び１４８は部材１４２と共に回転する。続いてレール部
材１４４が回転してクロスメンバ１６６に対して小さい
角度（図１７参照）を形成する。そこでシリンダ１８８
が部材１４６を後退位置から前進位置へ動かす。このよ
うにして図１８に示すように外側面３６で保持されてい
るパネル３０は最初の取付位置へ動かされる。パネル３
０の内側面３８は物品１０の１つの角２２の直近に位置
している。他のパネル３０の内側面３８は垂直壁２２に
隣接する垂直壁２４に対面する。続いて図１９に示すよ
うにシリンダ１７８がレール部材１４４をクロスメンバ
１６６に向ってこれに平行して少し前方の位置まで動か
し、これによってパネル３０が最終の取付位置まで動か
される。かくしてパネル３０はその内側面３８を物品１
０の垂直壁２４に面接触する位置まで動かされる。
構１４０はマガジン４０からコーナプロテクタ１８を１
つ取り出し、最初の取付位置に移動し次いで最終の取付
位置へ移動する。最初、機構１４０はロータリーモータ
ー２００が部材１４８を内側から外側の位置に回転させ
る態勢にある。即ち、逃がし機構１１０がコーナプロテ
クタ１８を上昇位置に持ち上げたのち、グリッパ２１２
がマガジン４０に保持されているコーナプロテクタ１８
のパネル３０の外側面３６と係合する位置にある。この
とき図１５に示すように部材１４２は回転範囲の末端の
１つに位置している。一方レール１４４はクロスメンバ
１６６に平行した位置にあり部材１４６はその後退位置
にある。部材１４８が外側位置に回転したのち、パネル
３０の外側面９６を捕捉している吸引カップ２１４が延
びて吸引圧が抜かれる。この時点で図１６に示すように
吸引カップ２１４がパネル３０を保持して後退しながら
部材１４８が外側位置から内側位置に回転する。吸引カ
ップ２１４がパネル３０を保持して後退したのち、シリ
ンダ１６６が部材１４２を回転範囲の他の末端へ回転す
る（図１７参照）。レール部材１４４、部材１４６およ
び１４８は部材１４２と共に回転する。続いてレール部
材１４４が回転してクロスメンバ１６６に対して小さい
角度（図１７参照）を形成する。そこでシリンダ１８８
が部材１４６を後退位置から前進位置へ動かす。このよ
うにして図１８に示すように外側面３６で保持されてい
るパネル３０は最初の取付位置へ動かされる。パネル３
０の内側面３８は物品１０の１つの角２２の直近に位置
している。他のパネル３０の内側面３８は垂直壁２２に
隣接する垂直壁２４に対面する。続いて図１９に示すよ
うにシリンダ１７８がレール部材１４４をクロスメンバ
１６６に向ってこれに平行して少し前方の位置まで動か
し、これによってパネル３０が最終の取付位置まで動か
される。かくしてパネル３０はその内側面３８を物品１
０の垂直壁２４に面接触する位置まで動かされる。
【００１１】図２１では他の図における同じ符号をダッ
シュ付きで示しているが、図２１の装置２０’は他の実
施例を示すものである。装置２０’は、連結部材１８
６’が連結部材１８６と同じであり、部材１４８’が部
材１４８と同じであり、シリンダ２５０がロータリモー
タ２００に置換わり、グリッパ２５２はグリッパ２１２
同じであり、各グリッパ２１２は周知の、さらにコンパ
クトな吸引カップであることを除き装置２０と作用は同
じものである。以上に述べた実施例に対してはこの発明
の精神を逸脱することなく種々な変更を加えることが可
能である。
シュ付きで示しているが、図２１の装置２０’は他の実
施例を示すものである。装置２０’は、連結部材１８
６’が連結部材１８６と同じであり、部材１４８’が部
材１４８と同じであり、シリンダ２５０がロータリモー
タ２００に置換わり、グリッパ２５２はグリッパ２１２
同じであり、各グリッパ２１２は周知の、さらにコンパ
クトな吸引カップであることを除き装置２０と作用は同
じものである。以上に述べた実施例に対してはこの発明
の精神を逸脱することなく種々な変更を加えることが可
能である。
【００１２】
【発明の効果】本発明によれば包装又は梱包前のパレッ
ト上の物品にコーナプロテクタを自動的に設置し種々の
寸法の物品に適合すると共にコーナプロテクタを取り扱
うときの人手を低減する装置を得ることができる、とい
う本発明特有の効果を奏する。
ト上の物品にコーナプロテクタを自動的に設置し種々の
寸法の物品に適合すると共にコーナプロテクタを取り扱
うときの人手を低減する装置を得ることができる、とい
う本発明特有の効果を奏する。
【図１】本発明の一実施例の一部を示す斜視図である。
【図２】図１のコーナプロテクタを示す斜視図である。
【図３】図１の実施例の右側部分的構成を示す分解斜視
図である。
図である。
【図４】パレットに載置した物品にコーナプロテクタを
装着する手順を示す図である。
装着する手順を示す図である。
【図５】パレットに載置した物品にコーナプロテクタを
装着する手順を示す図である。
装着する手順を示す図である。
【図６】パレットに載置した物品にコーナプロテクタを
装着する手順を示す図である。
装着する手順を示す図である。
【図７】パレットに載置した物品にコーナプロテクタを
装着する手順を示す図である。
装着する手順を示す図である。
【図８】図３からマガジンを取り出したときの正面図で
ある。
ある。
【図９】図８のマガジンの作動中の各段階を示す部分的
正面図である。
正面図である。
【図１０】図８のマガジンの作動中の各段階を示す部分
的正面図である。
的正面図である。
【図１１】図８のマガジンの作動中の各段階を示す部分
的正面図である。
的正面図である。
【図１２】図３のマガジンから台車を取り出したときの
平面図である。
平面図である。
【図１３】図３のマガジンからシュートを取り出したと
きの平面図である。
きの平面図である。
【図１４】台車を支持するシュートの端部を示す断面図
である。
である。
【図１５】図３の装置が作動中の４つの段階の１を示す
部分的平面図である。
部分的平面図である。
【図１６】図３の装置が作動中の４つの段階の１を示す
部分的平面図である。
部分的平面図である。
【図１７】図３の装置が作動中の４つの段階の１を示す
部分的平面図である。
部分的平面図である。
【図１８】図３の装置が作動中の４つの段階の１を示す
部分的平面図である。
部分的平面図である。
【図１９】４つの装置の次の作動段階を示す部分的平面
図である。
図である。
【図２０】本発明の一実施例による掴み装置の左側部分
の詳細を示す部分的斜視図である。
の詳細を示す部分的斜視図である。
【図２１】本発明の第２の実施例の一部を示す斜視図で
ある。
ある。
１０ 物品 １２ パレット １４ 帯状フィルム １６ 包装機 １８ コーナプロテクタ ２０ 第１実施例の装置 ２２ 物品の垂直側面 ２４ 物品の垂直側面 ２６ 物品の垂直方向の角 ３０ パネル ３２ 外側の角 ３４ 内側の角 ３６ 外側面 ３８ 内側面 ４０ マガジン ６０ シュート ６２ 底壁 ６４ 長い溝 ６６ 側壁 ６８ 出口端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ワーナー ケー．ディーエル アメリカ合衆国 33067 フロリダ州 パ ークランド エヌ．ダブリュ．セブンティ ーナインス ウエイ 6433
Claims (10)
- 【請求項１】 直交する垂直面を有する物品に内側およ
び外側面を有し直交する長いパネルのコーナプロテクタ
を装着する装置において、複数個のパネルを保持するマ
ガジンと、該マガジンから１つのパネルを取り出す手段
と、取り出した１つのパネルの内側面が前記物品の直交
する垂直面の１つの直近に配置され且つ取り出した他の
パネルの内側面が前記物品の直交する垂直面に隣接する
垂直面に対面する最初の取付位置に移動させる手段と、
前記１つのパネルを最初の取付位置から移動させ前記他
のパネルの内側面を前記対面する垂直面に係合させる手
段とから成るコーナプロテクタを装着する装置。 - 【請求項２】 請求項１に記載のコーナプロテクタを装
着する装置において、前記マガジンは複数個のコーナプ
ロテクタを垂直方向に重ねて保持するコーナプロテクタ
を装着する装置。 - 【請求項３】 請求項２に記載のコーナプロテクタを装
着する装置において、前記手段は前記１つのパネルの外
側面に着脱可能に係合して該パネルが取り出され、移動
し設置されるときにパネルを掴む手段を有するコーナプ
ロテクタを装着する装置。 - 【請求項４】 請求項３に記載のコーナプロテクタを装
着する装置において、前記掴む手段は前記１つのパネル
の外側面に着脱可能に係合し上下方向に間隔を置いて位
置する一対の吸引カップを有するコーナプロテクタを装
着する装置。 - 【請求項５】 請求項３に記載のコーナプロテクタを装
着する装置において、前記マガジンは複数個のパネルを
保持すると共に１つのパネルが前記掴む手段によって掴
まれたとき該１つのパネルを解放するコーナプロテクタ
を装着する装置。 - 【請求項６】 請求項２に記載のコーナプロテクタを装
着する装置において、前記マガジンは前方且つ下方の出
口端に向って傾斜するシュートを有し、該シュートは保
持されている複数個のパネルの外側の角を前方を向けて
支持し且つ該支持されたパネルを出口端に向って案内
し、さらにシュートに保持された１個のパネルの末端部
を押圧して反対方向に傾くのを防止する手段を有するコ
ーナプロテクタを装着する装置。 - 【請求項７】 請求項６に記載のコーナプロテクタを装
着する装置において、前記押圧する手段は前記シュート
内を往復する台車を有し、該台車は前記シュートに保持
されるパネルに向って下方に動き且つ、パネルの末端部
を押圧する直立した棒材を有するコーナプロテクタを装
着する装置。 - 【請求項８】 請求項６に記載のコーナプロテクタを装
着する装置において、前記マガジンは前記シュートの出
口端に最も近いパネルがマガジンから離れて上昇位置迄
持ち上げる手段を有するコーナプロテクタを装着する装
置。 - 【請求項９】 請求項１に記載のコーナプロテクタを装
着する装置において、パネルを取り出し、移動させる手
段は、（ａ） 制限された範囲内で回転する回転部材
と、（ｂ） 制限された範囲内の両末端の間で回転部材
を回転させる手段と、（ｃ） 前記回転部材に回転可能
に装着されたレール部材と、（ｄ） 前記回転部材に関
して前記レール部材を回転させる手段と、（ｅ） 前記
レール部材に装着され前記レール部材に関して前進およ
び後退位置の間を動かす後退可能な部材と、（ｆ） 該
後退可能な部材を前記レール部材に関して前進位置と後
退位置との間を動かす手段と、（ｇ） 前記後退可能な
部材に装着され内側に後退した位置と外側に後退した位
置との間を回転可能な回転部材と、（ｈ） 前記回転可
能な回転部材を内側に後退した位置と外側に後退した位
置との間を回転させる手段と、（ｉ） 前記回転させる
手段に装着されて１つのパネルの外側面において該パネ
ルを掴む手段とから成るコーナプロテクタを装着する装
置。 - 【請求項１０】 請求項９に記載のコーナプロテクタを
装着する装置において、前記掴む手段は１つのパネルを
外側面において掴む一対の吸引カップを有するコーナプ
ロテクタを装着する装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/855,263 | 1992-03-23 | ||
| US07/855,263 US5226280A (en) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | Apparatus for placing corner protectors onto palletized loads |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06135566A true JPH06135566A (ja) | 1994-05-17 |
| JPH0767980B2 JPH0767980B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=25320790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5082429A Expired - Fee Related JPH0767980B2 (ja) | 1992-03-23 | 1993-03-18 | パレット上の物品にコーナプロテクタを装着する装置 |
Country Status (13)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5226280A (ja) |
| EP (1) | EP0562399B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0767980B2 (ja) |
| KR (1) | KR960008700B1 (ja) |
| AT (1) | ATE143323T1 (ja) |
| AU (1) | AU644548B2 (ja) |
| CA (1) | CA2091639C (ja) |
| DE (1) | DE69304965T2 (ja) |
| ES (1) | ES2092156T3 (ja) |
| FI (1) | FI101952B (ja) |
| NO (1) | NO931036L (ja) |
| NZ (1) | NZ247203A (ja) |
| TW (1) | TW216415B (ja) |
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