JPH06135186A - 記録媒体カード - Google Patents
記録媒体カードInfo
- Publication number
- JPH06135186A JPH06135186A JP4290550A JP29055092A JPH06135186A JP H06135186 A JPH06135186 A JP H06135186A JP 4290550 A JP4290550 A JP 4290550A JP 29055092 A JP29055092 A JP 29055092A JP H06135186 A JPH06135186 A JP H06135186A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heated
- recording medium
- display layer
- card
- medium card
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】一般的な白色系のカードと比べて何ら違和感が
なく、一般的な白色系のカードと同じイメージで繰返し
て再利用することができる記録媒体カードを提供するこ
と。 【構成】薄板状支持体１１の表面上の全部又は一部を、
白色系に対し栄える色にて着色し、該着色面１２に、一
の特定温度で加熱すると結晶が凝集し白濁化する一方、
別の所定温度で加熱すると前記結晶が拡散し透明化する
有機化合物から成るリサイクル表示層１３を積層し、該
リサイクル表示層１３の全面を、一の特定温度で加熱し
白濁化させた状態を通常の使用状態とし、かかるリサイ
クル表示層１３に、別の所定温度で加熱して必要事項１
５を目視可能に書込む。
なく、一般的な白色系のカードと同じイメージで繰返し
て再利用することができる記録媒体カードを提供するこ
と。 【構成】薄板状支持体１１の表面上の全部又は一部を、
白色系に対し栄える色にて着色し、該着色面１２に、一
の特定温度で加熱すると結晶が凝集し白濁化する一方、
別の所定温度で加熱すると前記結晶が拡散し透明化する
有機化合物から成るリサイクル表示層１３を積層し、該
リサイクル表示層１３の全面を、一の特定温度で加熱し
白濁化させた状態を通常の使用状態とし、かかるリサイ
クル表示層１３に、別の所定温度で加熱して必要事項１
５を目視可能に書込む。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、必要事項を目視可能に
繰返して記録・消去することができ、繰返し再利用され
る記録媒体カードであって、例えば、パチンコ機を多数
備えた遊技場におけるパチンコ玉のプリペイドカードや
ＩＤカード等として利用できる記録媒体カードに関す
る。
繰返して記録・消去することができ、繰返し再利用され
る記録媒体カードであって、例えば、パチンコ機を多数
備えた遊技場におけるパチンコ玉のプリペイドカードや
ＩＤカード等として利用できる記録媒体カードに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】最近、加熱により文字等の必要事項を、
繰返して書込み・消去できる記録フィルム４が開発され
た。具体的には、一の特定温度で加熱すると結晶が凝集
し白濁化する一方、別の所定温度で加熱すると前記結晶
が拡散し透明化する有機化合物を含ませた透明樹脂製の
フィルムである。この記録フィルム４は、次のような再
使用できるリサイクルカード１として実用化されてい
る。
繰返して書込み・消去できる記録フィルム４が開発され
た。具体的には、一の特定温度で加熱すると結晶が凝集
し白濁化する一方、別の所定温度で加熱すると前記結晶
が拡散し透明化する有機化合物を含ませた透明樹脂製の
フィルムである。この記録フィルム４は、次のような再
使用できるリサイクルカード１として実用化されてい
る。
【０００３】すなわち、黒色３（又は銀色）を呈する薄
板状支持体２の一部に、記録フィルム４を積層し、この
フィルム４が透明可した状態を通常の使用状態とし、文
字５ａやバーコード５ｂの必要事項５の部分だけを一の
特定温度で加熱して、白く描き出すものである。
板状支持体２の一部に、記録フィルム４を積層し、この
フィルム４が透明可した状態を通常の使用状態とし、文
字５ａやバーコード５ｂの必要事項５の部分だけを一の
特定温度で加熱して、白く描き出すものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のリサイクルカード１では、白く描き出された
必要事項５以外の部分は、主として薄板状支持体２の地
色である黒色３（又は銀色）であるから、一般的な白色
系のカードに慣れ親しんだ使用者にとって違和感がある
とともに、再使用するカード１として何か特別のイメー
ジを使用者に与えるおそれがあるという問題点かあっ
た。
うな従来のリサイクルカード１では、白く描き出された
必要事項５以外の部分は、主として薄板状支持体２の地
色である黒色３（又は銀色）であるから、一般的な白色
系のカードに慣れ親しんだ使用者にとって違和感がある
とともに、再使用するカード１として何か特別のイメー
ジを使用者に与えるおそれがあるという問題点かあっ
た。
【０００５】本発明は、一般的な白色系のカードと比べ
て何ら違和感がなく、一般的な白色系のカードと同じイ
メージで繰返して再利用することができる記録媒体カー
ドを提供することを目的とする。
て何ら違和感がなく、一般的な白色系のカードと同じイ
メージで繰返して再利用することができる記録媒体カー
ドを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの要旨とするところは、必要事項（１５）を目視可能
に繰返して記録・消去することができ、再利用される記
録媒体カード（１０）において、薄板状支持体（１１）
の表面上の全部又は一部を、白色系に対し栄える色にて
着色し、該着色面（１２）に、一の特定温度で加熱する
と結晶が凝集し白濁化する一方、別の所定温度で加熱す
ると前記結晶が拡散し透明化する有機化合物から成るリ
サイクル表示層（１３）を積層し、前記リサイクル表示
層（１３）の全面を、一の特定温度で加熱し白濁化させ
た状態を通常の使用状態とし、かかるリサイクル表示層
（１３）に、別の所定温度で加熱して必要事項（１５）
を目視可能に書込むことを特徴とする記録媒体カード
（１０）に存する。
めの要旨とするところは、必要事項（１５）を目視可能
に繰返して記録・消去することができ、再利用される記
録媒体カード（１０）において、薄板状支持体（１１）
の表面上の全部又は一部を、白色系に対し栄える色にて
着色し、該着色面（１２）に、一の特定温度で加熱する
と結晶が凝集し白濁化する一方、別の所定温度で加熱す
ると前記結晶が拡散し透明化する有機化合物から成るリ
サイクル表示層（１３）を積層し、前記リサイクル表示
層（１３）の全面を、一の特定温度で加熱し白濁化させ
た状態を通常の使用状態とし、かかるリサイクル表示層
（１３）に、別の所定温度で加熱して必要事項（１５）
を目視可能に書込むことを特徴とする記録媒体カード
（１０）に存する。
【０００７】
【作用】記録媒体カード（１０）のリサイクル表示層
（１３）を成す有機化合物は、予め一の特定温度で加熱
されており、それにより、結晶が凝集し光の乱反射が発
生して白濁化している。このような通常の使用状態で
は、リサイクル表示層（１３）の外見はあたかも一般の
白色系用紙の如く認識される。
（１３）を成す有機化合物は、予め一の特定温度で加熱
されており、それにより、結晶が凝集し光の乱反射が発
生して白濁化している。このような通常の使用状態で
は、リサイクル表示層（１３）の外見はあたかも一般の
白色系用紙の如く認識される。
【０００８】リサイクル表示層（１３）を、別の特定温
度で加熱すると、加熱した部分の結晶が拡散して透明化
するため、その部分だけリサイクル表示層（１３）の下
側の薄板状支持体の着色面（１２）（白色系に対し栄え
る色。例えば、黒色等。）が見える。それにより、全体
として通常時は白色系であるリサイクル表示層（１３）
に、加熱により必要事項（１５）を目視可能に、白色系
に対し栄える色にて書込むように表現できる。
度で加熱すると、加熱した部分の結晶が拡散して透明化
するため、その部分だけリサイクル表示層（１３）の下
側の薄板状支持体の着色面（１２）（白色系に対し栄え
る色。例えば、黒色等。）が見える。それにより、全体
として通常時は白色系であるリサイクル表示層（１３）
に、加熱により必要事項（１５）を目視可能に、白色系
に対し栄える色にて書込むように表現できる。
【０００９】この文字や線等の必要事項（１５）が表わ
された部分を、一の特定温度で加熱すると、透明化して
いた結晶が再び白濁化するため、文字や線等の必要事項
（１５）が消えて見えなくなる。従って、記録媒体カー
ド（１０）自体が損傷しなければ、リサイクル表示層
（１３）を、一の特定温度又は別の特定温度で加熱する
ことにより、繰返して文字や線等の必要事項（１５）を
書込んだり、消去することができる。
された部分を、一の特定温度で加熱すると、透明化して
いた結晶が再び白濁化するため、文字や線等の必要事項
（１５）が消えて見えなくなる。従って、記録媒体カー
ド（１０）自体が損傷しなければ、リサイクル表示層
（１３）を、一の特定温度又は別の特定温度で加熱する
ことにより、繰返して文字や線等の必要事項（１５）を
書込んだり、消去することができる。
【００１０】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明
する。図１〜図３は本発明の一実施例に係る記録媒体カ
ード１０を示している。図１に示すように、記録媒体カ
ード１０を構成するプラスチック製の薄板状支持体１１
の上半部には、矩形状に区分され部分が形成され、この
部分は、白色系に対し栄える色（例えば、黒色等）で着
色されて着色面１２を成している。この着色面１２は、
着色して形成する他、着色フィルムやアルミフィルム等
を貼着して形成してもよい。図２に示すように、着色面
１２には、一の特定温度で加熱すると結晶が凝集し白濁
化する一方、別の所定温度で加熱すると前記結晶が拡散
し透明化する有機化合物から成るリサイクル表示層１３
が積層されている。
する。図１〜図３は本発明の一実施例に係る記録媒体カ
ード１０を示している。図１に示すように、記録媒体カ
ード１０を構成するプラスチック製の薄板状支持体１１
の上半部には、矩形状に区分され部分が形成され、この
部分は、白色系に対し栄える色（例えば、黒色等）で着
色されて着色面１２を成している。この着色面１２は、
着色して形成する他、着色フィルムやアルミフィルム等
を貼着して形成してもよい。図２に示すように、着色面
１２には、一の特定温度で加熱すると結晶が凝集し白濁
化する一方、別の所定温度で加熱すると前記結晶が拡散
し透明化する有機化合物から成るリサイクル表示層１３
が積層されている。
【００１１】このリサイクル表示層１３は、ベヘン酸、
ラウリン酸、ステアリン酸の高級脂肪酸等の有機化合物
を塩化ビニリデン等の高分子マトリックス材の中に分散
させたものであり、他に界面活性剤等が少量添加されて
いる。なお、これら有機化合物の薄板状支持体としてＰ
ＥＴ（ポリエチレンテフタレート）樹脂を用いてもよ
い。
ラウリン酸、ステアリン酸の高級脂肪酸等の有機化合物
を塩化ビニリデン等の高分子マトリックス材の中に分散
させたものであり、他に界面活性剤等が少量添加されて
いる。なお、これら有機化合物の薄板状支持体としてＰ
ＥＴ（ポリエチレンテフタレート）樹脂を用いてもよ
い。
【００１２】さらに詳しくは、リサイクル表示層１３
は、一の特定温度（摂氏１００度以上）で加熱すると前
記有機化合物の粒子が多結晶に変化し乱反射が発生する
ため、白濁して目視可能となる一方、別の所定温度（摂
氏７０〜９５度）で加熱すると前記結晶が単結晶化し、
拡散するため透明化するものである。
は、一の特定温度（摂氏１００度以上）で加熱すると前
記有機化合物の粒子が多結晶に変化し乱反射が発生する
ため、白濁して目視可能となる一方、別の所定温度（摂
氏７０〜９５度）で加熱すると前記結晶が単結晶化し、
拡散するため透明化するものである。
【００１３】通常、リサイクル表示層１３は、その全面
が一の特定温度で加熱した後の状態、即ち、リサイクル
表示層１３が全体的に白濁化して、外見はあたかも一般
の白色系用紙の如く認識される状態で使用されるもので
ある。このリサイクル表示層１３は、記録すべき文字１
５ａやバーコード１５ｂ等の必要事項１５の箇所だけを
加熱すれば、その箇所のみが透明化し、その下の着色面
１２が見えるため、あたかも白地にくっきりと黒等の栄
える色にて必要事項１５を書込んだように表現できるも
のである。
が一の特定温度で加熱した後の状態、即ち、リサイクル
表示層１３が全体的に白濁化して、外見はあたかも一般
の白色系用紙の如く認識される状態で使用されるもので
ある。このリサイクル表示層１３は、記録すべき文字１
５ａやバーコード１５ｂ等の必要事項１５の箇所だけを
加熱すれば、その箇所のみが透明化し、その下の着色面
１２が見えるため、あたかも白地にくっきりと黒等の栄
える色にて必要事項１５を書込んだように表現できるも
のである。
【００１４】図１に示すように、薄板状支持体１１の下
半部やリサイクル表示層１３の周囲には、白色無地の表
面印刷層１４が形成されている。この表面印刷層１４に
文字や絵柄を書込んだり、着色するのは自由である。
半部やリサイクル表示層１３の周囲には、白色無地の表
面印刷層１４が形成されている。この表面印刷層１４に
文字や絵柄を書込んだり、着色するのは自由である。
【００１５】次に作用を説明する。図１（Ｂ）に示すよ
うに、記録媒体カード１０のリサイクル表示層１３を成
す有機化合物は、予め一の特定温度（摂氏１００度以
上）で加熱されており、それにより、結晶が凝集し光の
乱反射が発生して白濁化している。このような通常の使
用状態では、リサイクル表示層１３の外見はあたかも白
色系用紙の如く認識され、一般的な白色系のカードに慣
れ親しんだ使用者にとっても違和感がない。
うに、記録媒体カード１０のリサイクル表示層１３を成
す有機化合物は、予め一の特定温度（摂氏１００度以
上）で加熱されており、それにより、結晶が凝集し光の
乱反射が発生して白濁化している。このような通常の使
用状態では、リサイクル表示層１３の外見はあたかも白
色系用紙の如く認識され、一般的な白色系のカードに慣
れ親しんだ使用者にとっても違和感がない。
【００１６】リサイクル表示層１３を、別の特定温度
（摂氏７０〜９５度）で加熱すると、加熱した部分の結
晶が拡散して透明化するため、その部分だけリサイクル
表示層１３の下側の薄板状支持体の着色面１２（白色系
に対し栄える色。例えば、黒色等。）が見える。
（摂氏７０〜９５度）で加熱すると、加熱した部分の結
晶が拡散して透明化するため、その部分だけリサイクル
表示層１３の下側の薄板状支持体の着色面１２（白色系
に対し栄える色。例えば、黒色等。）が見える。
【００１７】従って、図１（Ａ）に示すように、リサイ
クル表示層１３に、記録すべき文字１５ａやバーコード
１５ｂ等の必要事項１５の箇所だけを加熱すれば、その
箇所のみ結晶か透明化し、その下の着色面１２が見える
ため、あたかも白地にくっきりと黒等の栄える色にて必
要事項１５を書込んだように表現できる。
クル表示層１３に、記録すべき文字１５ａやバーコード
１５ｂ等の必要事項１５の箇所だけを加熱すれば、その
箇所のみ結晶か透明化し、その下の着色面１２が見える
ため、あたかも白地にくっきりと黒等の栄える色にて必
要事項１５を書込んだように表現できる。
【００１８】一方、リサイクル表示層１３に書込 まれ
た文字１５ａやバーコード１５ｂ等の必要事項１５が表
わされた部分を含めて、再びリサイクル表示層１３を一
の特定温度（摂氏１００度以上）で加熱すると、部分的
に透明化していた結晶が再び白濁化するため、文字１５
ａ等の必要事項１５が消えて見えなくなる。
た文字１５ａやバーコード１５ｂ等の必要事項１５が表
わされた部分を含めて、再びリサイクル表示層１３を一
の特定温度（摂氏１００度以上）で加熱すると、部分的
に透明化していた結晶が再び白濁化するため、文字１５
ａ等の必要事項１５が消えて見えなくなる。
【００１９】それにより、記録媒体カード１０自体が損
傷しなければ、リサイクル表示層１３を、一の特定温度
又は別の特定温度で加熱することにより、繰返して文字
１５ａ等の必要事項１５を書込んだり、消去することが
できる。このように記録媒体カード１０は、一般的な白
色系のカードと同じイメージで、何ら違和感なく繰返し
て再利用することができ、資源の有効利用を図ることが
できる。
傷しなければ、リサイクル表示層１３を、一の特定温度
又は別の特定温度で加熱することにより、繰返して文字
１５ａ等の必要事項１５を書込んだり、消去することが
できる。このように記録媒体カード１０は、一般的な白
色系のカードと同じイメージで、何ら違和感なく繰返し
て再利用することができ、資源の有効利用を図ることが
できる。
【００２０】なお、前記実施例では、薄板状支持体の表
面上の一部のみを、白色系に対し栄える色にて着色し
て、この部分にリサイクル表示層を積層したが、薄板状
支持体の表面全体にリサイクル表示層を積層させてもよ
い。
面上の一部のみを、白色系に対し栄える色にて着色し
て、この部分にリサイクル表示層を積層したが、薄板状
支持体の表面全体にリサイクル表示層を積層させてもよ
い。
【００２１】
【発明の効果】本発明にかかる記録媒体カードによれ
ば、通常時は全体的に白色系であり、繰返し記録・消去
可能なリサイクル表示層に、加熱により必要事項を目視
可能に、あたかも白色系に対し栄える色にて書込むよう
に表現できるから、一般的な白色系のカードと比べて何
ら違和感がなく、一般的な白色系のカードと同じイメー
ジで繰返して再利用することができる。
ば、通常時は全体的に白色系であり、繰返し記録・消去
可能なリサイクル表示層に、加熱により必要事項を目視
可能に、あたかも白色系に対し栄える色にて書込むよう
に表現できるから、一般的な白色系のカードと比べて何
ら違和感がなく、一般的な白色系のカードと同じイメー
ジで繰返して再利用することができる。
【図１】本発明に係る記録媒体カードの通常状態（Ｂ）
と必要事項を書込んだ状態（Ａ）とを示す表面図であ
る。
と必要事項を書込んだ状態（Ａ）とを示す表面図であ
る。
【図２】図１のII−II線断面図である。
【図３】従来の記録媒体カードを示す表面図である。
１０…記録媒体カード １１…薄板状支持体 １３…リサイクル表示層 １５…必要事項
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０６Ｋ 19/06 Ｇ０７Ｆ 7/08
Claims (1)
- 【請求項１】必要事項を目視可能に繰返して記録・消去
することができ、再利用される記録媒体カードにおい
て、 薄板状支持体の表面上の全部又は一部を、白色系に対し
栄える色にて着色し、該着色面に、一の特定温度で加熱
すると結晶が凝集し白濁化する一方、別の所定温度で加
熱すると前記結晶が拡散し透明化する有機化合物から成
るリサイクル表示層を積層し、 前記リサイクル表示層の全面を、一の特定温度で加熱し
白濁化させた状態を通常の使用状態とし、かかるリサイ
クル表示層に、別の所定温度で加熱して必要事項を目視
可能に書込むことを特徴とする記録媒体カード。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4290550A JPH06135186A (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | 記録媒体カード |
| AU43541/93A AU669910B2 (en) | 1992-06-03 | 1993-06-02 | Repeatedly usable recording medium card and recording medium card processor |
| EP93913472A EP0675457A1 (en) | 1992-06-03 | 1993-06-02 | Repeatedly usable recording medium card and recording medium card processor |
| PCT/JP1993/000741 WO1993024901A1 (en) | 1992-06-03 | 1993-06-02 | Repeatedly usable recording medium card and recording medium card processor |
| US08/347,456 US5534685A (en) | 1992-06-03 | 1993-06-02 | Repeatedly usable recording medium card and recording medium card processor |
| CA002137240A CA2137240A1 (en) | 1992-06-03 | 1993-06-02 | Repeatedly usable recording medium card and recording medium card processor |
| CN93108293A CN1083610A (zh) | 1992-06-03 | 1993-06-03 | 可重复地使用的记录媒体卡和记录媒体卡的处理装置 |
| KR1019940704420A KR950702052A (ko) | 1992-06-03 | 1994-12-03 | 반복해서 이용되는 기록매체카드 및 기록매체카드 처리장치(Repeatedly available recording-medium card apparatus for processing the same) |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4290550A JPH06135186A (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | 記録媒体カード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06135186A true JPH06135186A (ja) | 1994-05-17 |
Family
ID=17757486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4290550A Pending JPH06135186A (ja) | 1992-06-03 | 1992-10-28 | 記録媒体カード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06135186A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007038460A (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-15 | Ricoh Co Ltd | 可逆性記録媒体用処理装置及び文書処理システム |
| JP2012051354A (ja) * | 2010-09-03 | 2012-03-15 | Sanwa Newtec Co Ltd | リライトカード |
-
1992
- 1992-10-28 JP JP4290550A patent/JPH06135186A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007038460A (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-15 | Ricoh Co Ltd | 可逆性記録媒体用処理装置及び文書処理システム |
| JP2012051354A (ja) * | 2010-09-03 | 2012-03-15 | Sanwa Newtec Co Ltd | リライトカード |
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