JP2007038460A - 可逆性記録媒体用処理装置及び文書処理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 通常の印刷操作によって容易に電子文書の消去履歴を管理し、新しく印刷された電子文書は、印刷操作がされたことによって印刷履歴として管理することもできる可逆性記録媒体用処理装置及び文書処理システムを提供する。
【解決手段】 光学読み取り部12は、記録媒体上に印刷されている上記コードシンボル2を読み取るための光学スキャナ等であり、給紙部と消去部3の間に配置されている。消去部3で可逆性記録媒体1に印刷されていた可視画像を消去する前に、書き換えを実施しようとしている可逆性記録媒体1に印刷されていた元の文書の情報を取得する。印刷操作によって元の電子文書は消去され、可逆性記録媒体1には新しい電子文書が印刷されるので、元の電子文書は紙の世界いわゆる実世界から抹消されたとして履歴管理される。新しく印刷された電子文書は、印刷操作がされたことによって印刷履歴として管理される。
【選択図】 図3
【解決手段】 光学読み取り部12は、記録媒体上に印刷されている上記コードシンボル2を読み取るための光学スキャナ等であり、給紙部と消去部3の間に配置されている。消去部3で可逆性記録媒体1に印刷されていた可視画像を消去する前に、書き換えを実施しようとしている可逆性記録媒体1に印刷されていた元の文書の情報を取得する。印刷操作によって元の電子文書は消去され、可逆性記録媒体1には新しい電子文書が印刷されるので、元の電子文書は紙の世界いわゆる実世界から抹消されたとして履歴管理される。新しく印刷された電子文書は、印刷操作がされたことによって印刷履歴として管理される。
【選択図】 図3
Description
本発明は、可逆的に発色状態と消色状態を形成する記録層を有し、印字と消去を繰り返し書き換え可能な可逆性記録媒体を用いる可逆性記録媒体用処理装置及び文書処理システムに関するものであり、特に、印刷文書の印刷及び消去履歴を管理する機能や、累積印刷回数の管理機能および累積印刷回数を操作者へのフィードバックする可逆性記録媒体用処理装置及び文書処理システムに関する。
従来、電子文書をプリンタに出力して印字する操作は一方向的動作のみであったが、印刷した電子文書を再利用する場合、例えば、その電子文書を修正する際等の場合に、出力した電子文書の印刷物から元の電子文書を検索するようなことは出来なかった。この様に電子文書等の電子の世界と印刷物等の紙の世界を結びつけて双方向に操作可能できることは大変有効である。
上記の電子の世界と紙の世界を結びつける方法の1つとして印刷物にコードシンボルを付加して印刷することで、このコードシンボルの情報を元に2つの世界の情報を双方向にやり取りすることを可能にする技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。印刷装置の1つとして加熱により可視画像を記録及び消去可能な可逆性記録媒体用処理装置の実施例が記述されているが、これは帳票処理等の実施例の場合に、従来のレーザープリンタ等で出力した紙の印刷物に加筆等の付加情報を加えて、コードシンボルの情報と加筆のストローク情報(筆跡)の読み取りによって容易に電子情報としてフィードバック可能であるという実施例において、加筆した紙文書は電子化が終了した段階で不要になるので、この一瞥的な印刷には可逆性記録媒体を利用するという実施例が記述されている。紙ゴミを低減し、省エネ対策案として有効である。
また、可逆性記録媒体の印刷時に電子情報を付加する技術が提案されている(例えば、特許文献2参照)。可逆性記録媒体の一部に設けられた磁気記録層に累積印刷回数を記録可能にして、その累積印刷回数に応じて規定印刷回数を超えた記録媒体を分別する実施例が記述されている。
特開2005−122682号公報
特開平5−301418号公報
しかしながら、上記のような技術は、可逆性記録媒体用処理装置の特徴である記録及び消去機能を活用しきれておらず、セキュリティ面においてさらに活用が考え得る。
また、上記のような技術は、可逆性記録媒体に磁気記録層を追加する必要があるため、消耗品である記録媒体を安価に作る妨げになる。その他、可逆性記録媒体の累積印刷回数のみの管理しか実現できない点に問題がある。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、係る不具合を解決することを前提とし、記録(印刷)時には電子の世界の情報が紙の世界に移行したことを履歴として管理し、消去時には紙の世界に存在した電子情報は抹消されたことを履歴管理することで、電子文書のセキュリティ管理が可能とし、また、印刷内容の電子情報の管理も行うことを目的としている。
請求項1記載の発明は、可逆的に状態が変化する可逆性記録層を有し、前記可逆性記録層の状態を変化させることで可視画像の記録及び消去が可能な可逆性記録媒体に対し、特定温度に加熱することで記録媒体を消去又は印字する加熱手段と、文書印刷時に印字する文書情報をコード化したコードシンボルを印字文書と共に重畳印字するコードシンボル印字手段と、前記加熱手段の上流位置に配置され、前記コードシンボルを読み取る第1の光学読み取り手段と、書き換え前の印刷文書の文書情報の消去履歴を管理する消去履歴管理手段と、を有することを特徴とする可逆性記録媒体用処理装置である。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の装置において、前記加熱手段の下流位置に配置され、書き換えられた印刷文書の印刷情報をコード化したコードシンボルを読み取る第2の光学読み取り手段と、書き換え後の印刷文書の文書情報の印刷履歴を管理する印刷履歴管理手段と、を有することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の装置において、前記第2の光学読み取り手段の出力結果から、印刷文書の印字品質の良否判定をする印字品質判断手段を有することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の装置において、前記印字品質判断手段の出力結果である印刷文書の印字品質の不良判定を表示する表示手段と、不良状況を使用者に警告する警告手段と、を有すること特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1から4記載のいずれか1項記載の装置において、前記可逆性記録媒体に重畳印刷されるコードシンボルに、記録媒体の累積印刷回数の情報を加えてコード化する累積印刷回数コード化手段と、前記コードにより、記録媒体ごとの累積印刷回数を管理する累積印刷回数管理手段と、を有することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の装置において、前記第1の光学読み取り手段により前記コードシンボルの情報及び前記可逆性記録媒体の累積印刷回数の情報を読み取り、可逆性記録媒体の交換を推奨する所定の回数と比較し、可逆性記録媒体の交換時期を判断する比較判断手段を有することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項6記載の装置において、前記比較判断手段により出力された可逆性記録媒体の交換時期の判断結果を表示する比較判断結果表示手段と、推奨交換時期を使用者に警告する交換警告手段と、を有すること特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項6記載の装置において、前記比較判断手段によって出力された可逆性記録媒体の交換時期の判断結果を、可逆性記録媒体上に交換推奨警告コメントを重畳印刷する交換警告印刷手段を有すること特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項6記載の装置において、可逆性記録媒体の累積印刷回数を判断する累積印刷回数判断手段と、前記累積印刷回数判断手段により出力された判断結果である累積印刷回数を表示する累積印刷回数表示手段と、を有し、前記累積印刷回数判断手段は、判断の際、特殊操作により、前記可逆性記録媒体の印字及び消去の加熱を実施しないで、記録媒体のコードシンボルにコード化された累積印刷回数を読み取ることを特徴とする。
請求項10記載の発明は、可逆性記録媒体用処理装置と、データベースが通信回線で接続されている文書処理システムであって、前記可逆性記録媒体用処理装置は、可逆的に状態が変化する可逆性記録層を有し、前記可逆性記録層の状態を変化させることで可視画像の記録及び消去が可能な可逆性記録媒体に対し、特定温度に加熱することで記録媒体を消去又は印字する加熱手段と、文書印刷時に印字する文書情報をコード化したコードシンボルを印字文書と共に重畳印字するコードシンボル印字手段と、前記加熱手段の上流位置に配置され、前記コードシンボルを読み取る第1の光学読み取り手段と、書き換え前の印刷文書の文書情報の消去履歴を管理する消去履歴管理手段と、前記加熱手段の下流位置に配置され、書き換えられた印刷文書の印刷情報をコード化したコードシンボルを読み取る第2の光学読み取り手段と、書き換え後の印刷文書の文書情報の印刷履歴を管理する印刷履歴管理手段と、を有し、前記可逆性記録媒体に印字及び消去された文書情報の履歴を、可逆性記録媒体用処理装置に接続された通信回線を介して特定のデータベースにて集中管理することを特徴とする文書処理システムである。
請求項11記載の発明は、可逆性記録媒体用処理装置と、端末が通信回線で接続されている文書処理システムであって、前記可逆性記録媒体用処理装置は、特定温度に加熱することで記録媒体を消去又は印字する加熱手段と、前記加熱手段の下流位置に配置されたコードシンボルの読み取る光学読み取り手段と、前記光学読み取り手段の出力結果から、印刷文書の印字品質の良否判定をする印字品質判断手段と、を有し、前記印字品質判断手段による印刷文書の印字品質の不良判定を、印字操作を実行した端末に対して、通信回線を介して警告コメントを送信し、前記端末の表示装置に警告コメントを表示させること特徴とする文書処理システムである。
請求項12記載の発明は、可逆性記録媒体用処理装置と、端末が通信回線で接続されている文書処理システムであって、前記可逆性記録媒体用処理装置は、コードシンボルの情報及び前記可逆性記録媒体の累積印刷回数の情報を読み取る光学読み取り手段と、前記累積回数と可逆性記録媒体の交換を推奨する所定の回数とを比較し、可逆性記録媒体の交換時期を判断する比較判断手段と、を有し、前記比較判断手段によって出力された可逆性記録媒体の交換時期の判断結果を、印字操作を実行した端末に対して、通信回線を介して警告コメントを送信し、前記端末の表示装置に警告コメントを表示させること特徴とする文書処理システムである。
本発明によれば、通常の印刷操作によって容易に電子文書の消去履歴を管理し、新しく印刷された電子文書は、印刷操作がされたことによって印刷履歴として管理することも可能である。これら消去履歴及び印字履歴を管理することで、電子文書の保管されている電子の世界から印刷されて可搬可能になった紙の世界に変換された履歴、また逆の消去によって紙の世界から抹消された履歴を管理でき、印刷文書の存在把握により、セキュリティ管理が可能になる。
以下に、本発明の実施形態に係る可逆性記録媒体用処理装置及び文書処理システムを、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるから、技術的に好ましい種種の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1は、本発明の実施形態に係る可逆性記録媒体の断面図である。可逆性記録媒体1は、保護層1a、可逆性記録層1b、支持体1cから構成されている。
図8に、従来の可逆性記録媒体用処理装置の概略構成を示す。可逆性記録媒体用処理装置は、消去部3、消去駆動回路5、印字部6、印字駆動回路8、制御回路9、通信回路10から構成されている。通信回路10は、LANや接続ケーブルを介し、パーソナルコンピュータ(以下PC)20、21接続している。
可逆性記録媒体用処理装置の給紙部にセットされた可逆性記録媒体1は印刷動作により、給紙搬送を開始し、所定の消去温度に加熱して全体を消去するヒーターローラ4等による消去部3を通過し、印字部6としてのサーマルヘッド7等によって印字するドットを所定の印字温度に加熱することで電子文書を可視画像として記録する。
図2は、本発明の実施形態に係る文書処理システムによって印刷された電子文書の印刷物の一部に、電子文書の情報を符号化したコードシンボル2をバーコード等の可視画像として重畳印刷されていることを示す図である。
図3は、本発明の実施形態に係る可逆性記録媒体用処理装置の概略図である。図8に示す構成の他、データベース11及び光学読取り部12で構成されている。
光学読み取り部12は、記録媒体上に印刷されている上記コードシンボル2を読み取るための光学スキャナ等であり、給紙部と消去部3の間に配置されている。消去部3で可逆性記録媒体1に印刷されていた可視画像を消去する前に、書き換えを実施しようとしている可逆性記録媒体1に印刷されていた元の文書の情報を取得する。印刷操作によって元の電子文書は消去され、可逆性記録媒体1には新しい電子文書が印刷されるので、元の電子文書は紙の世界いわゆる実世界から抹消されたとして履歴管理される。
上記実施形態により、通常の印刷操作によって容易に電子文書の消去履歴を管理することが可能になった。当然ながら新しく印刷された電子文書は、印刷操作がされたことによって印刷履歴として管理することも可能である。この消去履歴及び印字履歴を管理することが可能になったことで、電子文書の保管されている電子の世界から印刷されて可搬可能になった紙の世界に変換された履歴、また逆の消去によって紙の世界から抹消された履歴を管理でき、印刷文書の存在把握により、セキュリティ管理が可能になった。
また、新しく印刷された電子文書は可逆性記録媒体用処理装置の印字部6によって印字動作が実施されたことで、新しい電子文書の印刷履歴として管理することも可能であるが、記録媒体1の不良や印字部6の不良によって印字動作を実行しても実際には印刷できていない可能性もある。消去部3の不良によって元の画像が残ってしまっている上に新しい文書を印字してしまって、正しい印字を実現できない可能性もある。
そこで本発明の実施形態に係る文書処理システムの可逆性記録媒体用処理装置では、印字部6の下流位置に新しく印字されたコードシンボル2を読み取るための光学読み取り部13を配置し、新しく印刷された電子文書のコードシンボル2を読み取ることで電子文書の印刷履歴として管理される。かかる可逆性記録媒体用処理装置を図4に示す。
上記実施形態により、通常の印刷操作によって印字されたコードシンボルの読み取りにより、確実に対象電子文書が印刷(可視画像化)されたことをフィードバックすることが可能になった。
上記の電子文書の消去履歴及び印刷履歴は可逆性記録媒体用処理装置の内部で管理するのではなく、可逆性記録媒体用処理装置に接続されている通信回線を介して特定のデータベース11にて集中管理することも可能である。LAN等の通信回線で複数の可逆性記録媒体用処理装置が接続されている場合には、ある特定の可逆性記録媒体用処理装置から出力された可逆性記録媒体1が、次回は別の可逆性記録媒体用処理装置にて書き換えを実施されても、電子文書の消去履歴及び印刷履歴は通信回線に接続された特定のデータベース11で集中管理してあるので問題なく履歴管理することが可能である。
上記実施形態により、電子文書の消去履歴及び印刷履歴は可逆性記録媒体用処理装置の内部で管理するのではなく、可逆性記録媒体用処理装置に接続されている通信回線を介して特定のデータベースにて集中管理するため、LAN等の通信回線で複数の可逆性記録媒体用処理装置が接続されている場合には、ある可逆性記録媒体用処理装置から出力された可逆性記録媒体が次回は別の可逆性記録媒体用処理装置にて書き換えを実施されても、電子文書の消去履歴及び印刷履歴は通信回線に接続された特定のデータベースで集中管理してあるので問題なく履歴管理することが可能になった。
図5は、本発明の他の実施形態に係る可逆性記録媒体用処理装置の概略図である。図4に示す構成の他、印字品質判断回路14及び表示部15で構成されている。
印刷履歴を管理するために可逆性記録媒体用処理装置内部の印刷部の下流位置に配置され、新しく印刷されたコードシンボル2を読み取る光学読み取り部13によって、新しいコードシンボル2を読み取り、そのコードシンボル2の読み取り画像情報と、本来印字部6によって理想的な状態で印刷されるべき画像情報とを比較する印字品質判断回路14を備える。印字品質判定回路14によってコードシンボル2の読み取り画像の印字品質の良否を判定することができる。印字品質の良否判定としては、印字されるべき印字ドットが可視画像化されていて、消去されるべき消去ドットが不可視画像化されていることをチェックし、その実現レベルによって良否判定したり、可視画像化されて印字ドットの印字濃度や不可視画像化の消去ドットの消去濃度を理想濃度と比較したりして、その実現レベルによって良否判定する実施形態が考え得る。
上記実施形態により、通常の印刷操作によって印字品質を判断することが可能になった。特に不良判定の内容によって可逆性記録媒体用処理装置の不良か可逆性記録媒体の不良かを判定展開することが可能になる。印刷操作の消去前のコードシンボルと印字後のコードシンボルを比較して、予定しているコードシンボルが印字されていない場合には、記録媒体が可逆性記録媒体として適合していない媒体であると判断するとか、印刷操作の消去前及び印字後のコードシンボルが共に認識されない場合には、可逆性記録媒体の表裏が逆にセットされた可能性があると判断することも可能になる。
上記印字品質良否判定によって不良判定された場合には、使用者に印字不良が発生していることを警告する必要がある。そこで本発明の可逆性記録媒体用処理装置の一部に配置された警告ランプや液晶等の表示部に警告表示をする。
上記実施形態により、可逆性記録媒体の消去・印字品質の良否判定を、容易に使用者に警告表示することが可能になった。
上記印字品質不良否判定は、可逆性記録媒体用処理装置に接続されている通信回線を介して、印刷操作を実行した操作端末に警告コメントを送信し、操作端末のディスプレイ等の表示装置に警告コメントを表示させることも考え得る。上記の実施形態では可逆性記録媒体1の印刷時に印刷する電子文書の情報を符号化してコードシンボル2として付加することについて記述したが、本発明の文書処理システムのコードシンボル2では、可逆性記録媒体1への印刷回数の履歴情報も符号化して付加することも考え得る。
上記実施形態により、可逆性記録媒体の消去・印字品質の良否判定を、印刷操作をした使用者に直接的に警告を促すことが可能になった。また、通信機能として電話回線を使うことによって遠隔地のサービスステーションのサービスマンに可逆性記録媒体用処理装置の不良状況を転送することが可能であり、可逆性記録媒体用処理装置の致命的な不良に展開する前に、迅速なメンテナンス対応が可能になった。
上記累積印刷回数の情報もコードシンボル2として可逆性記録媒体1に重畳印刷することで、記録媒体1ごとの累積印刷回数を管理することが可能になり、可逆性記録媒体用処理装置の消去部3の上流位置に配置された書き換え前のコードシンボル2を読み取る光学読み取り部12、もしくは印字部6の下流位置に配置された書き換え後のコードシンボル2を読み取る光学読み取り部13によって、書き換え前の累積印刷回数もしくは書き換え後の印刷回数を読み取ることが可能である。
上記実施形態は、重畳印刷されるコードシンボルに印刷対象の電子文書の情報だけでなく、可逆性記録媒体の累積印刷回数も加えてコード化することで、可逆性記録媒体のそれぞれの累積印刷回数をそれぞれの記録媒体に記録することが可能であり、コードシンボルとして印刷文書の重畳印刷するので、記録媒体に磁気記録層等の特別な情報記録部を追加が不要であるのでコストアップ無しに情報追加が可能になった。また、可逆性記録媒体の累積印刷回数だけでなく、印刷操作を実行した操作者の情報などもLogin情報などからコードシンボルにコード化したり、印刷操作を実行した可逆性記録媒体用処理装置の識別情報などのコードシンボルにコード化する実施形態にも展開でき、より充実したセキュリティ情報を管理可能になる。
図6は、本発明の他の実施形態に係る可逆性記録媒体用処理装置の概略図である。図4に示す構成の他、装置の内部には、この可逆性記録媒体1ごとの累積印刷回数と、あらかじめ想定されている可逆性記録媒体1の交換を推奨する所定の累積印刷回数とを比較して、可逆性記録媒体1の交換時期を判定する記録媒体交換時期判定回路16を備える。
上記実施形態により、通常の印刷操作によって可逆性記録媒体の交換時期を判断することが可能になった。
上記の記録媒体交換判定回路16にて記録媒体1の交換時期と判定された場合、使用者に記録媒体1の交換時期に達したことを警告する必要がある。そこで本発明の可逆性記録媒体用処理装置の一部に配置された警告ランプや液晶等の表示部15に警告表示をするようになっている。また、この記録媒体1の交換時期の判定結果は、可逆性記録媒体用処理装置に接続されている通信回線を介して、印刷操作を実行した操作端末に警告コメントを送信し、操作端末のディスプレイ等の表示装置に警告コメントを表示させることができる。その他、この記録媒体の交換時期の判定結果は、可逆性記録媒体用処理装置の画像処理回路によって、記録媒体1の交換を推奨する警告コメントを印刷文書の一部に重畳印刷することも可能である。
上記実施形態により、可逆性記録媒体の交換時期の判定を、容易に使用者に警告表示することが可能になった。また、可逆性記録媒体の交換時期の判定を、印刷操作をした使用者に直接的に警告を促すことが可能になった。その他、可逆性記録媒体の交換時期の判定結果を、それぞれの可逆性記録媒体に対して警告表示することが可能になり、使用者は交換が必要な記録媒体を容易に選別することが可能になった。
上記の実施形態の説明では、印刷時に可逆性記録媒体1の累積印刷回数をチェックすることを示したが、新しい可逆性記録媒体1の購入を検討する際に、現状の累積印刷回数を把握できることは使用者にとって特に有効である。そこで、図7に、これを実現する本発明の他の実施形態に係る可逆性記録媒体用処理装置の概略図を示す。本実施形態では、図6に示す構成の他、累積印刷回数を診断するモードを実行する操作ボタン17から構成されている。
操作ボタン17によって給紙部にセットされた可逆性記録媒体1は搬送を開始し、可逆性記録媒体用処理装置の消去部3の上流位置に配置されたコードシンボル2を読み取る光学読み取り部12、もしくは印字部6の下流位置に配置されたコードシンボル2を読み取る光学読み取り部13によってコードシンボル2の中の累積印刷回数情報のみを取得して、可逆性記録媒体用処理装置の一部に配置された液晶等の表示部15に累積印刷回数を表示することが可能である。この操作には可逆性記録媒体1の記録及び消去の加熱動作は必要無いので、可逆性記録媒体1の搬送のみを実施する制御を実行する。
上記実施形態により、可逆性記録媒体の交換を把握する管理者に対して特に有効で、診断モードの実行結果と記録媒体の破損状況等から融合的に判断して、可逆性記録媒体の交換を実施することが可能になった。累積印字回数を数値として表示することが可能になるので交換時期に達していない状況でも、現在の累積印字回数によって交換時期を予測することも可能になった。また、累積印字回数を数値で表示する実施形態だけでなく、あらかじめ想定されている可逆性記録媒体の交換を推奨する所定の累積印刷回数と比較して、単に交換時期の判定のみを警告ランプ等で表示する実施形態にも展開可能である。
以上各実施形態では、可逆性記録媒体用処理装置の印字部6と消去部3を別の部として説明したが、1つのサーマルヘッド7で消去・印字に必要なエネルギを各ドットに印可して可逆性記録媒体1の消去・印字を実現するオーバーライト方式の可逆性記録媒体用処理装置にも適用可能である。
以上、本発明者によってなされた発明を好適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種種変更可能であることは言うまでもない。
1 可逆性記録媒体
1a 保護層
1b 可逆性記録層
1c 支持体
2 コードシンボル
3 消去部
4 ヒーターローラ
5 消去駆動回路
6 印字部
7 サーマルヘッド
8 印字駆動回路
9 制御回路
10 通信回路
11 データベース
12、13 光学読取り部
14 印字品質判断回路
15 表示部
16 記録媒体交換時期判定回路
17 操作ボタン
20、21 PC
1a 保護層
1b 可逆性記録層
1c 支持体
2 コードシンボル
3 消去部
4 ヒーターローラ
5 消去駆動回路
6 印字部
7 サーマルヘッド
8 印字駆動回路
9 制御回路
10 通信回路
11 データベース
12、13 光学読取り部
14 印字品質判断回路
15 表示部
16 記録媒体交換時期判定回路
17 操作ボタン
20、21 PC
Claims (12)
- 可逆的に状態が変化する可逆性記録層を有し、前記可逆性記録層の状態を変化させることで可視画像の記録及び消去が可能な可逆性記録媒体に対し、
特定温度に加熱することで前記可逆性記録媒体を消去又は印字する加熱手段と、
文書印刷時に印字する文書情報をコード化したコードシンボルを印字文書と共に重畳印字するコードシンボル印字手段と、
前記加熱手段の上流位置に配置され、前記コードシンボルを読み取る第1の光学読み取り手段と、
書き換え前の印刷文書の文書情報の消去履歴を管理する消去履歴管理手段と、を有することを特徴とする可逆性記録媒体用処理装置。 - 前記加熱手段の下流位置に配置され、書き換えられた印刷文書の印刷情報をコード化したコードシンボルを読み取る第2の光学読み取り手段と、
書き換え後の印刷文書の文書情報の印刷履歴を管理する印刷履歴管理手段と、を有することを特徴とする請求項1記載の可逆性記録媒体用処理装置。 - 前記第2の光学読み取り手段の出力結果から、印刷文書の印字品質の良否判定をする印字品質判断手段を有することを特徴とする請求項2記載の可逆性記録媒体用処理装置。
- 前記印字品質判断手段の出力結果である印刷文書の印字品質の不良判定を表示する表示手段と、
不良状況を使用者に警告する警告手段と、を有すること特徴とする請求項3記載の可逆性記録媒体用処理装置。 - 前記可逆性記録媒体に重畳印刷されるコードシンボルに、前記可逆性記録媒体の累積印刷回数の情報を加えてコード化する累積印刷回数コード化手段と、
前記コードにより、記録媒体ごとの累積印刷回数を管理する累積印刷回数管理手段と、を有することを特徴とする請求項1から4記載のいずれか1項記載の可逆性記録媒体用処理装置。 - 前記第1の光学読み取り手段により前記コードシンボルの情報及び前記可逆性記録媒体の累積印刷回数の情報を読み取り、前記可逆性記録媒体の交換を推奨する所定の回数と比較し、前記可逆性記録媒体の交換時期を判断する比較判断手段を有することを特徴とする請求項5記載の可逆性記録媒体用処理装置。
- 前記比較判断手段により出力された前記可逆性記録媒体の交換時期の判断結果を表示する比較判断結果表示手段と、
推奨交換時期を使用者に警告する交換警告手段と、を有すること特徴とする請求項6記載の可逆性記録媒体用処理装置。 - 前記比較判断手段によって出力された前記可逆性記録媒体の交換時期の判断結果を、前記可逆性記録媒体上に交換推奨警告コメントを重畳印刷する交換警告印刷手段を有すること特徴とする請求項6記載の可逆性記録媒体用処理装置。
- 前記可逆性記録媒体の累積印刷回数を判断する累積印刷回数判断手段と、
前記累積印刷回数判断手段により出力された判断結果である累積印刷回数を表示する累積印刷回数表示手段と、を有し、
前記累積印刷回数判断手段は、判断の際、特殊操作により、前記可逆性記録媒体の印字及び消去の加熱を実施しないで、記録媒体のコードシンボルにコード化された累積印刷回数を読み取ることを特徴とする請求項6記載の可逆性記録媒体用処理装置。 - 可逆性記録媒体用処理装置と、データベースが通信回線で接続されている文書処理システムであって、
前記可逆性記録媒体用処理装置は、
可逆的に状態が変化する可逆性記録層を有し、前記可逆性記録層の状態を変化させることで可視画像の記録及び消去が可能な可逆性記録媒体に対し、
特定温度に加熱することで前記可逆性記録媒体を消去又は印字する加熱手段と、
文書印刷時に印字する文書情報をコード化したコードシンボルを印字文書と共に重畳印字するコードシンボル印字手段と、
前記加熱手段の上流位置に配置され、前記コードシンボルを読み取る第1の光学読み取り手段と、
書き換え前の印刷文書の文書情報の消去履歴を管理する消去履歴管理手段と、
前記加熱手段の下流位置に配置され、書き換えられた印刷文書の印刷情報をコード化したコードシンボルを読み取る第2の光学読み取り手段と、
書き換え後の印刷文書の文書情報の印刷履歴を管理する印刷履歴管理手段と、を有し、
前記可逆性記録媒体に印字及び消去された文書情報の履歴を、可逆性記録媒体用処理装置に接続された通信回線を介して特定のデータベースにて集中管理することを特徴とする文書処理システム。 - 可逆性記録媒体用処理装置と、端末が通信回線で接続されている文書処理システムであって、
前記可逆性記録媒体用処理装置は、
特定温度に加熱することで前記可逆性記録媒体を消去又は印字する加熱手段と、
前記加熱手段の下流位置に配置されたコードシンボルを読み取る光学読み取り手段と、
前記光学読み取り手段の出力結果から、印刷文書の印字品質の良否判定をする印字品質判断手段と、を有し、
前記印字品質判断手段による印刷文書の印字品質の不良判定を、印字操作を実行した端末に対して、通信回線を介して警告コメントを送信し、前記端末の表示装置に警告コメントを表示させること特徴とする文書処理システム。 - 可逆性記録媒体用処理装置と、端末が通信回線で接続されている文書処理システムであって、
前記可逆性記録媒体用処理装置は、
コードシンボルの情報及び前記可逆性記録媒体の累積印刷回数の情報を読み取る光学読み取り手段と、
前記累積回数と可逆性記録媒体の交換を推奨する所定の回数とを比較し、可逆性記録媒体の交換時期を判断する比較判断手段と、を有し、
前記比較判断手段によって出力された可逆性記録媒体の交換時期の判断結果を、印字操作を実行した端末に対して、通信回線を介して警告コメントを送信し、前記端末の表示装置に警告コメントを表示させること特徴とする文書処理システム。
Priority Applications (1)
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JP2005223371A JP2007038460A (ja) | 2005-08-01 | 2005-08-01 | 可逆性記録媒体用処理装置及び文書処理システム |
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