JPH06135078A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPH06135078A
JPH06135078A JP28784792A JP28784792A JPH06135078A JP H06135078 A JPH06135078 A JP H06135078A JP 28784792 A JP28784792 A JP 28784792A JP 28784792 A JP28784792 A JP 28784792A JP H06135078 A JPH06135078 A JP H06135078A
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悦朗 真田
Shinsuke Ito
信介 伊藤
Hisafumi Tomoi
久文 友井
Daisuke Kawate
大輔 川手
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Oki Electric Industry Co Ltd
Shinko Seisakusho KK
Panasonic Holdings Corp
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Oki Electric Industry Co Ltd
Shinko Seisakusho KK
Tokyo Electric Co Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】印刷媒体の印字開始位置が前端基準及び後端基
準のどちらで設定されていても、正確に印字開始位置を
印字位置に位置決めする。 【構成】印刷媒体に設定された印字開始位置が前端基準
か又は後端基準かを、その印刷媒体の幅の長さの違いに
より判断する第5のセンサP5と、印刷媒体の前端を検
出する第4のセンサP4及び印刷媒体の後端を検出する
第1のセンサP1とを設け、第5のセンサP5により印
刷媒体が前端基準と判断されると、第4のセンサP4に
より印刷媒体の前端を検出してから印刷媒体の印字開始
位置を印字位置に位置決めし、第5のセンサP5により
印刷媒体が後端基準と判断されると、第1のセンサP1
による印刷媒体の後端を検出してから印刷媒体の印字開
始位置を印字位置に位置決めするもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、印刷媒体を印字位置
に位置決めして印字情報を印字する印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】印字装置において、印刷媒体を挿入する
挿入口が設けてあり、この挿入口から印字ヘッドまでの
搬送路中に、印刷媒体の位置を検出するための光学式セ
ンサが設けられているものが知られている。この光学式
センサにより、挿入口から挿入された印刷媒体の位置を
検出し、その検出に基づいて印刷媒体が印字位置に位置
決めされるようになっている。
【0003】従来の印字装置では、光学式センサにより
印刷媒体の例えば前端を検出して、印刷媒体の印字開始
位置を印字位置に位置決めするものが多く知られてい
る。
【0004】すなわち、光学式センサの検出位置から印
字位置までの距離を予め記憶しておき、印刷媒体の前端
から印字開始位置までの距離を設定して、この設定され
た印刷媒体の前端から印字開始位置までの距離にその記
憶しておいた光学式センサの検出位置から印字ヘッドま
での距離を加算し、その算出結果を予め搬送距離として
登録する。そこで、光学式センサによりその印刷媒体の
前端を検出すると、その状態から印刷媒体を登録してお
いた搬送距離だけ搬送すれば、印刷媒体の印字開始位置
を印字位置に位置決めできる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、印刷媒体の種
類によっては、その印字開始位置が前端基準のものがあ
ると共に後端基準のものもある。すなわち、印字開始位
置が後端からの距離で設定されている印刷媒体がある。
【0006】従来の印字装置においては、光学式センサ
により印刷媒体の一定の基準位置からの搬送量を管理す
ることにより印刷媒体の印字開始位置を印字位置に位置
決めする方式のため、前端基準で印字開始位置が設定さ
れた印刷媒体及び後端基準で印字開始位置が設定された
印刷された印刷媒体の両者を適正に位置設定するには無
理があるという問題があった。
【0007】例えば、光学式センサにより印刷媒体の前
端を検出して、印刷媒体の印字開始位置を印字位置に位
置決めする印字装置で、後端基準で印字開始位置が設定
された印刷媒体に印字する場合、この印刷媒体の搬送方
向の全長を確認して、印字開始位置として設定された後
端からその印字開始位置までの距離をその搬送方向の全
長から減算して、その結果を前端基準による印字開始位
置として設定し直すという面倒な処理を行えば対応は可
能ではあるが、印字装置の搬送上の各種要因により、後
端基準での印字開始位置を印字位置に正確に位置決めで
きるとは限らないという問題があった。
【0008】そこでこの発明は、印刷媒体の印字開始位
置が前端基準及び後端基準のどちらで設定されていて
も、正確に印字開始位置を印字位置に位置決めできる印
字装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、印字開始位
置が前端基準か又は後端基準かの情報を有する印刷媒体
を印字位置に位置決めして、印刷媒体に印字情報を印字
する印字装置において、印刷媒体の前端を検出する前端
検出手段と、印刷媒体の後端を検出する後端検出手段
と、印刷媒体の印字開始位置が前端を基準に設定された
ものか後端を基準に設定されたものかを判断する印字開
始位置基準判断手段と、この印字開始位置基準判断手段
により印刷媒体の印字開始位置が前端を基準に設定され
たものと判断されたときには、前端検出手段により印刷
媒体の前端を検出してから印刷媒体の印字開始位置を印
字位置に位置決めする第1の送り手段と、印字開始位置
基準判断手段により印刷媒体の印字開始位置が後端を基
準に設定されたものと判断されたときには、後端検出手
段により印刷媒体の後端を検出してから印刷媒体の印字
開始位置を印字位置に位置決めする第2の送り手段とを
設けたものである。
【0010】
【作用】このような構成の本発明において、印字開始位
置基準判断手段により、印刷媒体の印字開始位置が前端
を基準に設定されたものと判断されると、第1の送り手
段により、前端検出手段により印刷媒体の前端を検出し
てから印刷媒体の印字開始位置が印字位置に位置決めさ
れる。そしてこの位置決めされた印刷媒体に印字情報が
印字される。
【0011】また、印字開始位置基準判断手段により、
印刷媒体の印字開始位置が後端を基準に設定されたもの
と判断されると、第2の送り手段により、後端検出手段
により印刷媒体の後端を検出してから印刷媒体の印字開
始位置が印字位置に位置決めされる。そしてこの位置決
めされた印刷媒体に印字情報が印字される。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。
【0013】図1は、この発明を適用した印字装置の要
部回路構成のブロック図で、1は制御部本体を構成する
CPU(central processing unit )である。このCP
U1が行う処理のプログラムデータが記憶されたROM
(read only memory)2、前記CPU1が処理を行うと
きに使用する各種メモリのエリアが形成されたRAM
(random access memory)3、後述する第1のセンサ〜
第5のセンサの5個の透過形又は反射形の光学式センサ
からなるセンサ部4からの各出力信号をそれぞれ入力す
るI/O(input/output)部5及びホストコンピュータ
と回線を介して接続されたインターフェイス部6は、シ
ステムバス7を介して前記CPU1と接続されている。
【0014】また、印字ヘッド8を制御するヘッドコン
トローラ9、印刷媒体を搬送する等のための駆動源とし
ての搬送モータ10を制御するモータコントローラ11
及び後述するシャッター(図示せず)を上下動するため
のシャッターマグネット(図示せず)及び前記印刷媒体
に荷重をかけて搬送するための第1の押えマグネット及
び第2の押えマグネットからなるマグネット部12をそ
れぞれ上下駆動するマグネット駆動回路13も、前記シ
ステムバス7を介して前記CPU1と接続されている。
【0015】図2に、前記第1のセンサP1の検出位置
〜前記第5のセンサP5の検出位置、第1の押えマグネ
ット12a及び第2の押えマグネット12bと、前記第
1の押えマグネット12aに連動して上下動する第1の
押え部12c及び前記第2の押えマグネット12bに連
動して上下動する第2の押え部12dの配置図を示す。
【0016】矢印Fは印刷媒体の挿入方向及び搬送方向
を示している。一点鎖線で示されたAは、印刷媒体が挿
入して搬送されるときの左基準線を示しており、一点鎖
線で示されたBは、印字ヘッド8により印字するときの
印字位置線を示し、一点鎖線で示されたCは、印刷媒体
を挿入する時にその前端のそれ以上の挿入を阻止して、
印刷媒体の前端を搬送方向に対して直交させるようにセ
ットするためシャッター(図示せず)が配置されたシャ
ッター線を示している。
【0017】従って挿入時には、印刷媒体の左端及び前
端が、それぞれ前記左基準線A及び前記シャッター線C
に接するようにセットが行われるようになっている。
【0018】また、前記第1のセンサP1の検出位置か
ら前記印字位置線Bまでの距離がN2パルス分であり、
前記第4のセンサP4の検出位置から前記印字位置線B
までの距離がN1パルス分となっている。
【0019】図3及び図4に、それぞれ前端基準で印字
開始位置が設定された印刷媒体α及び後端基準で印字開
始位置が設定された印刷媒体βを示す。なお、印字開始
位置は図中において黒塗りの三角形により示されてい
る。
【0020】前記第1の印刷媒体αは幅Dで、前端から
(n1−N1)パルス分の距離に印字開始位置が設定さ
れ、前記第2の印刷媒体βは幅Eで、後端から(N2−
n2)パルス分の距離に印字開始位置が設定されてい
る。
【0021】従って、前記第1の印刷媒体αの場合に
は、その前端が前記第4のセンサP4により検出されて
からn1パルス送ると、印字開始位置がちょうど前記印
字位置線Bにくる。また前記第2の印刷媒体βの場合に
は、その後端が前記第1のセンサP1により検出されて
からn2パルス送ると、印字開始位置がちょうど前記印
字位置線Bにくる。
【0022】図2に示すように、前記第1のセンサP1
の検出位置は、前記シャッター線Cの印刷媒体がセット
される側に、前記左基準線Aからの距離が、図3に示す
前記第1の印刷媒体αの幅Dより短い位置に配置され、
また前記第5のセンサP5の検出位置は、前記シャッタ
ー線Cの印刷媒体がセットされる側に、前記左基準線A
からの距離が前記幅Dより長く、しかも図4に示す前記
第2の印刷媒体βの幅Eより短い位置に配置されてい
る。
【0023】前記第2のセンサP2の検出位置及び前記
第3のセンサP3の検出位置は、それぞれ前記左基準線
A及び前記シャッター線Cの近傍で、印刷媒体がセット
される側に配置されている。前記第4のセンサP4の検
出位置は、前記シャッター線Cの近傍で、印刷媒体が搬
送される(印字される)側に配置されている。
【0024】図5に、前記CPU1が行う搬送処理の流
れを示す。
【0025】まず、第2のセンサP2及び第3のセンサ
P3の検出信号が共にオン状態(印刷媒体の検出状態)
になるまでの待機状態となっている。第2のセンサP2
及び第3のセンサP3の検出信号が共にオン状態になる
と、印刷媒体が正しくセットされたと判断されて、第1
の押えマグネット12a及び第2の押えマグネット12
bへの駆動回路をオン動作させて、第1の押えマグネッ
ト12a及び第2の押えマグネット12b、すなわち第
1の押えマグネット12aに連動する第1の押え部12
c及び第2の押えマグネットに連動する第2の押え部1
2dを印刷媒体上に載置すると共に、シャッターマグネ
ット(図示せず)への駆動回路をオン動作させて、シャ
ッターマグネットを下げてシャッターを開放する。
【0026】次に、第5のセンサP5の検出信号がオン
状態か否か判断して(印字開始位置基準判断手段)、第
5のセンサP5の検出信号がオン状態でなければ、RA
M3に形成したP4オンカウンタをクリアして初期化す
る。
【0027】次に、ステップ1(ST1)の処理とし
て、搬送モータ10により印刷媒体の1パルス搬送を行
い、第4のセンサP4の検出信号がオン状態か否か判断
する(前端検出手段)。ここで、第4のセンサP4の検
出信号がオン状態でなければ、再び前述のステップ1の
処理に戻るようになっており、第4のセンサP4の検出
信号がオン状態ならば、P4オンカウンタのカウント値
に対してインクリメント処理(単位加算処理)を行い、
P4オンカウンタのカウント値が予め設定された数値n
1以上か否か判断する。
【0028】P4オンカウンタのカウント値が数値n1
以上でなければ、再び前述のステップ1の処理に戻るよ
うになっており、P4オンカウンタのカウント値が数値
n1以上ならば、この搬送処理を終了するようになって
いる(第1の送り手段)。
【0029】第5のセンサP5の検出信号がオン状態か
否かの判断において、第5のセンサP5の検出信号がオ
ン状態ならば、RAM3に形成されたP1オフカウンタ
をクリアして初期化する。
【0030】次に、ステップ2(ST2)の処理とし
て、搬送モータ10により印刷媒体の1パルス搬送を行
い、第1のセンサP1の検出信号がオフ状態か否か判断
する(後端検出手段)。ここで、第1のセンサP1の検
出信号がオフ状態でなければ、再び前述のステップ2の
処理に戻るようになっており、第1のセンサP1の検出
信号がオフ状態ならば、P1オフカウンタのカウント値
に対してインクリメント処理(単位加算処理)を行い、
P1オフカウンタのカウント値が予め設定された数値n
2以上か否かを判断する。
【0031】P1オフカウンタのカウント値が数値n2
以上でなければ、再び前述のステップ2の処理に戻るよ
うになっており、P1オフカウンタのカウント値が数値
n2以上ならば、この搬送処理を終了するようになって
いる(第2の送り手段)。
【0032】このような構成の本実施例においては、印
刷媒体α又は印刷媒体βのいずれか一方が左基準線A及
びシャッター線Cに接して正しくセットされると、第2
のセンサP2及び第3のセンサP3により印刷媒体のセ
ットが確認される。
【0033】この印刷媒体のセットの確認が行われる
と、第1の押えマグネット12a及び第2の押えマグネ
ット12b、連動して上下動する第1の押え部12c及
び第2の押え部12dが印刷媒体の上に載置されると共
に、シャッターマグネットを下げてシャッターの開放さ
れて搬送準備が行われる。
【0034】ここで、第5のセンサP5の検出信号のオ
ン状態か否かにより、印刷媒体の幅の大きさを判断する
ことで後端基準で印字開始位置が設定された印刷媒体β
か又は前端基準で印字開始位置が設定された印刷媒体α
かが判別される。
【0035】すなわち、第5のセンサP5の検出信号が
オン状態でなければ、前端基準の印刷媒体αと判断さ
れ、第4のセンサP4の検出信号がオフ状態からオン状
態に変化する印刷媒体αの前端の検出により、印刷媒体
αは予め設定された搬送距離n1パルス分だけ搬送され
て、その印字開始位置が印字位置線Bに位置決めされ
る。
【0036】また、第5のセンサP5の検出信号がオン
状態ならば、後端基準の印字媒体βと判断され、第1の
センサP1の検出信号がオン状態からオフ状態に変化す
る印刷媒体βの後端の検出により、印刷媒体βは予め設
定された搬送距離n2パルス分だけ搬送されて、その印
字開始位置が印字位置線Bに位置決めされる。
【0037】印刷媒体α又は印刷媒体βの印字開始位置
が印字位置線Bに位置決めされると、印字ヘッド8及び
搬送モータ10等により印字情報が印字媒体α又は印字
媒体βに印字されることになる。
【0038】このように本実施例によれば、印刷媒体に
設定された印字開始位置が前端基準か又は後端基準か
を、その印刷媒体の幅の長さの違いにより判断する第5
のセンサP5と、印刷媒体の前端を検出する第4のセン
サP4及び印刷媒体の後端を検出する第1のセンサP1
とを設け、第5のセンサP5により印刷媒体が前端基準
と判断されると、第4のセンサP4により印刷媒体の前
端を検出してから印刷媒体の印字開始位置を印字位置に
位置決めし、第5のセンサP5により印刷媒体が後端基
準と判断されると、第1のセンサP1による印刷媒体の
後端を検出してから印刷媒体の印字開始位置を印字位置
に位置決めすることにより、印刷媒体の印字開始位置が
先端基準及び後端基準のどちらで設定されていても、正
確に印字開始位置を印字位置に位置決めできる。
【0039】なおこの実施例においては、印刷媒体に設
定された印字開始位置が前端基準か後端基準かを、その
印刷媒体の幅に長さの違い(DとE)により判断するよ
うになっていたが、この発明はこれに限定されるもので
はなく、例えば印刷媒体の所定の位置に前端基準か後端
基準かを示すマークを印刷しておき、このマークにより
判断して、前端を検出するセンサ又は後端を検出するセ
ンサから検出信号に基づいて印刷媒体の印字開始位置を
印字位置に位置決めしても良いものである。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
印刷媒体の印字開始位置が前端基準及び後端基準のどち
らで設定されていても、正確に印字開始位置を印字位置
に位置決めできる印字装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の要部回路構成を示すブロ
ック図。
【図2】同実施例の各マグネット及び各センサの検出位
置の配置を示す図。
【図3】同実施例で使用される前端基準で印字開始位置
が設定された印刷媒体を示す図。
【図4】同実施例で使用される後端基準で印字開始位置
が設定された印刷媒体を示す図。
【図5】同実施例の搬送処理の流れを示す図。
【符号の説明】
1…CPU、10…搬送モータ、P1〜P5…第1〜第
5のセンサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 真田 悦朗 静岡県田方郡大仁町大仁570番地 東京電 気株式会社大仁工場内 (72)発明者 伊藤 信介 神奈川県横浜市港北区綱島東4丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 友井 久文 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内 (72)発明者 川手 大輔 岩手県花巻市城内4番3号 株式会社新興 製作所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字開始位置が前端基準か又は後端基準
    かの情報を有する印刷媒体を印字位置に位置決めして、
    前記印刷媒体に印字情報を印字する印字装置において、
    前記印刷媒体の前端を検出する前端検出手段と、前記印
    刷媒体の後端を検出する後端検出手段と、前記印刷媒体
    の印字開始位置が前端を基準に設定されたものか後端を
    基準に設定されたものかを判断する印字開始位置基準判
    断手段と、この印字開始位置基準判断手段により前記印
    刷媒体の印字開始位置が前端を基準に設定されたものと
    判断されたときには、前記前端検出手段により前記印刷
    媒体の前端を検出してから前記印刷媒体の印字開始位置
    を前記印字位置に位置決めする第1の送り手段と、前記
    印字開始位置基準判断手段により前記印刷媒体の印字開
    始位置が後端を基準に設定されたものと判断されたとき
    には、前記後端検出手段により前記印刷媒体の後端を検
    出してから前記印刷媒体の印字開始位置を前記印字位置
    に位置決めする第2の送り手段とを設けたことを特徴と
    する印字装置。
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