JPH08324835A - 斜行チェック装置 - Google Patents

斜行チェック装置

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JPH08324835A
JPH08324835A JP13498495A JP13498495A JPH08324835A JP H08324835 A JPH08324835 A JP H08324835A JP 13498495 A JP13498495 A JP 13498495A JP 13498495 A JP13498495 A JP 13498495A JP H08324835 A JPH08324835 A JP H08324835A
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JP
Japan
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Application number
JP13498495A
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English (en)
Inventor
Kayoko Saito
佳代子 斉藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 斜行チェック装置に関し、媒体の斜行を次の
位置に搬送する前に検出して無駄な搬送を排除すること
を目的とする。 【構成】 搬送路(35)の一方の側のガイド(36)に沿って
搬送される媒体(31)の斜行をチェックする斜行チェック
装置であって、該搬送路の前記一方の側のガイドに設け
られた媒体検出用のセンサ(32)と、斜行判定部(33)とを
有し、該センサは、前記搬送路の第1の位置に搬送され
た媒体が前記ガイドから所定距離以内に存在するか否か
を検出するものであり、該斜行判定部は、前記第1の位
置から第2の位置に該媒体を搬送するに先立ちセンサ状
態を探索し、該媒体が検出されない場合は斜行と判定す
るものであるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通帳・帳票プリンタ等
の媒体搬送装置における斜行チェック装置の改良に関す
る。
【0002】通帳・帳票プリンタでは、印字ヘッドを共
用するため、帳票,通帳を搬送する搬送路の幅は共に同
じ幅(広い方の帳票幅)にしている。このため、幅の狭
い方の通帳を取り扱う場合は、通帳を搬送路の一方の側
(MSリード側, プリンタの印字ホームポジション側)
に突き当てて挿入させ、その状態からローラで装置内に
吸入している。
【0003】この通帳・帳票プリンタにおいて、通帳印
字→通帳退避→帳票印字→通帳印字の処理が行われる場
合があるが、通帳幅は搬送路幅より狭いから、このよう
な吸入,退避が繰り返される(往復搬送)と、送りロー
ラの取り付け方や送りローラの滑り,媒体の引っ掛かり
等が原因で、徐々に通帳が斜行する。この結果、次の行
にまたがって印字されるとか、ホームポジションが通帳
から外れるといった不都合が生じる。
【0004】この不都合を解決するため、退避位置から
印字位置への搬送の際には斜行検出を行うようにしてい
るが、従来では、搬送先である印字位置近傍でチェック
していたため、精密な斜行検出はできるが、斜行と判定
された場合には、退避位置からチェック位置まで無駄な
搬送が行われたことになり、結果として処理に時間がか
かっていた。
【0005】このため、無駄な搬送を排除し、且つ簡易
に斜行が判別できることが求められている。
【0006】
【従来の技術】図5は金融端末装置斜視図、図6はプリ
ンタの横断面図、図7は従来例の説明図である。
【0007】金融機関の窓口を利用して預金,支払い等
の取引を行う場合、顧客は窓口に手書きした取引伝票を
渡すと、オペレータは、先ず図5に示すプリンタ2の帳
票挿入口4にその取引伝票を挿入する。このプリンタ2
はイメージリーダを有し、手書きの取引伝票を読み取
る。この結果は端末1に表示され、読み取りエラーがあ
ればオペレータにより修正される。かくして取引データ
が入力されるが、端末1のキーボードから取引伝票の内
容に基づいてオペレータが直接入力する場合もある。
【0008】次に通帳3を通帳挿入口5に挿入する。こ
の際、オペレータは通帳3を通帳挿入口5の左側ガイド
に突き当てて挿入すると、自動的に通帳3はプリンタ内
に吸入される。
【0009】図6はプリンタ2の横断面図を示したもの
である。正しく突き当てて挿入された通帳3は、搬送路
10の左側ガイドに設けられた突き当てセンサを含む複数
のセンサ8で検出され、MSユニット(MS;磁気スト
ライプ)6の読み取り位置に吸入され、ページ数,印字
済み行等のMSの内容が読み取られる。この結果によ
り、端末1経由でホストに記帳状況が照会され、未記帳
データがあれば、ホストは記帳命令を発して記帳データ
を送信する。
【0010】この記帳命令が受信された場合、通帳3は
MSリード位置から印字位置(印字ヘッド位置)に吸入
され、未記帳データが印字され、その後、通帳挿入口近
傍の通帳専用路に退避される。なお、図6の9は通帳と
帳票とを分別するゲートである。
【0011】次に、端末1とホストとの間で、今回入力
された取引データに基づく取引処理が行われるので、帳
票を帳票挿入口4より挿入する。この結果、帳票は印字
位置に搬送され、取引結果が印字された後、帳票挿入口
4より排出される。続いて、退避している通帳3が印字
位置に搬送され、今回の取引結果が印字された後、通帳
挿入口5より排出される。
【0012】以上により、一連の取引処理が遂行される
が、退避位置から印字位置に再吸入を行う場合には、以
下のような斜行チェックが行われている。図7は、搬送
路10を上部から見た図で、突き当てセンサ8aは、通帳3
がガイド12に突き当てられて挿入されたか否かを検出す
るもので、図7(1) は、突き当てセンサ8aとセンサ8bと
がともにオフ(光透過センサの場合で、媒体検出中)で
あり、この場合は通帳3が正しく挿入されたものとして
ローラ11を回転して吸入する。
【0013】図7(2) は、通帳3が印字位置に吸入され
た状態を示すものである。この場合は、図7(1) の突き
当て状態の通帳3をガイド12に沿って吸入するから斜行
量は小さく、通常許容範囲(印字行のずれの許容値)内
にある。
【0014】図7(3) は、印字終了して退避した後、再
吸入の場合を示したもので、吸入の途中で2組の平行セ
ンサ8cによる斜行チェックが行われる。搬送中の通帳3
について、端部検出時間差, 搬送速度等から斜行量を検
出し、許容範囲外の場合は警報を発生し、通帳挿入口5
に排出する等のエラー処理を行う。許容範囲内ならば所
定の印字位置に搬送し印字する。
【0015】なお、未記帳データがない場合は、例え
ば、帳票印刷まで最初の停止位置であるMSリード位置
で待機し、帳票印字の後に印字位置に搬送し取引データ
を印字した後排出される。つまり、斜行チェックは行わ
れない。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来の斜行チェックは、斜行チェック用の平行センサ8c
を設け、吸入時における媒体端部の通過時点で斜行量を
検出していた。このため、斜行している場合は、退避位
置から斜行チェック位置まで無駄な搬送を行っているこ
とになり、また、エラー処理としての排出時間がより長
くなり、結果として無駄な処理時間を要していた。
【0017】本発明は、上記課題に鑑み、簡易で、且つ
処理時間を短縮できる斜行チェック装置を提供すること
を目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の斜行チェック装置は、図1の本発明の原理
図に示すように、 (1) 搬送路35の一方の側のガイド36に沿って搬送される
媒体31の斜行をチェックする斜行チェック装置であっ
て、搬送路35の前記一方の側のガイド36に設けられた媒
体検出用のセンサ32と、斜行判定部33とを有し、センサ
32は、前記搬送路35の第1の位置に搬送された媒体31が
前記ガイド36から所定距離以内に存在するか否かを検出
するものであり、斜行判定部33は、前記第1の位置から
第2の位置に媒体31を搬送するに先立ちセンサ状態を探
索し、媒体31が検出されない場合は斜行と判定するもの
であるように構成する。 (2) 前記(1) において、第2の位置から第1の位置に媒
体31を搬送した後第2の位置に折り返し搬送する際に前
記斜行チェックを行うように構成する。 (3) 前記(1) または(2) において、センサ32は、媒体挿
入口からガイドに突き当てて挿入される媒体を検出する
突き当てセンサと共用するように構成する。 (4) 前記(1) または(2) または(3) または(4) におい
て、斜行と判定された場合は警報を発生し、警報発生中
にセンサ32が媒体31を検出した場合は、前記警報を解除
して搬送を可能とするように構成する。
【0019】
【作用】
(1) センサ32は、搬送路35の一方の側のガイド36に設け
られた媒体検出用のセンサであり、媒体31がガイド36に
沿って第1の位置に停止していれば媒体31を検出し、媒
体31がガイド36に対して斜めの状態で停止しているか、
平行であってもガイド36から離れている場合は検出され
ない。
【0020】斜行判定部33は、第1の位置から第2の位
置に媒体31が搬送される直前にセンサ状態を探索し、媒
体31が検出されない場合は媒体31が斜行していると判定
し、検出された場合は斜行していないと判定する。
【0021】以上のごとく、ガイド36に沿って搬送され
る媒体31の斜行を、ガイド36に沿い、且つ第1の位置に
対し所定位置に設けたセンサ32により、次の位置に搬送
する前に斜行が検出でき、斜行の場合に無駄な搬送が行
われることはない。 (2) 前記(1) において、第2の位置から第1の位置に媒
体31を搬送した後第2の位置に折り返し搬送する際に斜
行チェックを行う。通帳・帳票プリンタを例にとれば、
退避処理が発生し、退避位置から印字位置に搬送する前
に斜行チェックを行う。これにより、搬送先である印字
位置近傍まで搬送してチェックする必要がなくなり、斜
行発生時の無駄な搬送が省ける。 (3) 前記(1) または(2) において、センサ32として、媒
体挿入口からガイド36に突き当てて挿入される媒体31を
検出する突き当てセンサと共用する。
【0022】これにより、通帳・帳票プリンタ等におい
ては斜行検出のための特別なセンサが不要となる。 (4) 前記(1) または(2) または(3) において、斜行と判
定された場合は警報を発生し、警報発生中にセンサ32が
媒体31を検出した場合、つまり、手操作等でセットし直
した場合は、警報を解除し、処理を継続する。
【0023】以上のごとく、搬送路35のガイドに沿って
媒体31を搬送する場合、次の位置へ搬送開始する前に、
一方の側のガイド36に設けられたセンサ32のオンオフに
より、斜行の有無を判定するようにしたので、斜行の場
合の無駄な搬送が排除され、処理速度が改善される。
【0024】また、媒体31を外部より挿入する装置で
は、突き当てセンサがそのまま利用できるので、簡易に
前記斜行チェック装置が実現できる。
【0025】
【実施例】図2は一実施例の構成図、図3は処理フロー
チャート図、図4は斜行チェック説明図である。なお、
全図を通じて同一符号は同一対象物を表す。
【0026】本実施例では、図5および図6に示した通
帳・帳票プリンタに適用し、且つ通帳挿入時の突き当て
検出用のセンサと斜行チェック用のセンサとを共用した
例を示す。図2において、8aは光透過型の突き当てセン
サで、通帳挿入時の突き当て検出と、斜行検出に使用さ
れる。具体的には、図2,図4に示すように、通帳挿入
口5の近傍で、且つ搬送路10の一方のガイド12に沿った
所定位置(搬送路の一部)に光を透過する孔を設け、そ
の孔の両側に光源と受光センサとを配置した構造を成
す。そして、通帳3がその孔を塞ぎ受光できない(セン
サオフ)ときは、通帳3が検出されたと認識する。
【0027】23はセンサ監視部で、突き当てセンサ8a等
の各センサのオンオフ状態をバス100 に出力する。24は
MS R/W(リードライト)制御部で、磁気ヘッド25
を通帳3の表紙にあるMS上をスキャンさせてMSに記
録されたデータの読み取り、および取引結果の書き込み
を行う。
【0028】26は印字制御部で、印字ヘッド7を制御し
て、インタフェース部22を通じて端末装置から送られた
取引情報を帳票または通帳3に印字する。27は搬送制御
部で、前記MSから読み取った印字済み行等の取引情報
に基づき、搬送機構(モータ等)28を制御しつつ、MS
リード(ライト)位置から印字位置への通帳搬送制御、
印字位置から退避位置への通帳搬送制御等を行う。そし
て、退避した通帳3を印字位置に搬送する際は、CPU
20に斜行チェック割込みを行い、斜行無しと判定された
場合は搬送制御を開始する。
【0029】22はインタフェース部で、端末装置との間
で、印字データ,MSリードライトデータ等のやりとり
を行う。21は斜行チェック部で、後述するが、退避位置
から印字位置に搬送する際にCPU20から起動され、突
き当てセンサ8aのオンオフを探索して斜行か否かを判定
する。そして斜行と判定した場合は、インタフェース部
22を通じて端末装置に通知する。
【0030】20 は中央処理ユニットCPUで、端末装
置との間で制御データ, 印字データ,MSリード/ライ
トデータのやりとりを行い、各部を制御して通帳・帳票
の印字制御を行う。なお、イメージリーダを備えるも
の、無いものがあるが、特に本発明に係わるものではな
い。
【0031】図4は斜行チェック状態を示したものであ
る。印字ヘッド7は、搬送路10に対して直交するように
走行し印字する、または印字ピンが直交して配列されて
おり、通帳3は記帳頁が開いた状態で、図示右側が通帳
3の上欄,左側が下欄になるように挿入される。つま
り、通帳3の印字行は図で上下になっているから、通帳
3が搬送方向に対して斜行し、印字位置で斜めになって
停止すると、他行に跨がって印字されることになる。ま
た、印字は上方から下方に行われるから、通帳3がガイ
ド12より離れると、斜行してしなくても、最初の桁位置
(ホームポジション)が通帳3から外れるようになる。
【0032】図4で斜行判定を説明する。突き当てセン
サ8aが通帳検出ができない場合は、 Bの状態、Cの状態、Dの状態、がある。,
の場合は、通帳3のコーナa,bが突き当てセンサ8aの
近傍に位置しないように退避位置を決定する。この状態
で許容斜行量が検出できるように、突き当てセンサ8aの
ビーム径を決定する。いまの場合は、挿入検出の突き当
てセンサ8aと共用しているから、双方の機能が満足する
ように、退避位置、センサ位置,ビーム径を設定する。
当然、搬送精度も考慮される。
【0033】以上の構成により、図3のような処理を行
い、斜行を検出する。 (1) 通帳挿入口5に通帳3をセットする。 (2) CPU20は定期的にセンサ監視部23をサーチし、突
き当てセンサ8a, センサ8b(図6)がオフ(通帳検出)
のとき、搬送制御部27に指示してMSリード位置に通帳
3を吸入させ、MS R/W制御部24に指示して通帳3
のMSの内容をリードする。 (3) 読み取ったMSの内容を端末装置に送信する。この
結果ホストに記帳済みか否かが照会される。
【0034】未記帳の場合は、ホストから記帳データが
送られるので、CPU20は、通帳3を印字位置に吸入さ
せ、印字制御部26に受信した記帳データを印字させる。 (4) MSリード位置にある記帳済みの通帳3または(3)
で記帳した通帳3を退避位置に退避する。退避位置は一
般にMSリード位置より排出側となる。 (5) 端末装置から取引情報を入力する。イメージリーダ
があれば手書き伝票を挿入し、読み取らせることによ
り、取引情報を入力する。
【0035】端末装置はホストと交信し、取引を遂行す
る。この間未記入の帳票を挿入すると帳票が印字位置に
搬送され、取引結果が印字される。 (6) 次に通帳記帳命令がなければ、通帳3と帳票とをそ
れぞれの挿入口から排出する。 (7) 通帳記帳命令があると、搬送制御部27は、印字位置
に搬送を開始するに先立ち、斜行チェック割込みをCP
U20に出力する。これにより、斜行判定部21が起動さ
れ、突き当てセンサ8aの状態が探索される。 (8) 突き当てセンサ8aがオフの場合は通帳3が検出され
たとして、斜行判定部21は斜行無しと判定する。この判
定が得られた場合、搬送制御部27は印字位置に通帳3を
吸入して記帳させた後それぞれの挿入口より通帳3,帳
票を排出する。 (9) 突き当てセンサ8aがオン(通帳未検出)のとき、斜
行判定部21は斜行と判定し、警報を発する。この警報
は、例えば、端末装置に送られ、表示される。
【0036】退避位置は挿入口の近傍であるから、これ
により、オペレータが通帳3を再セットすると、突き当
てセンサ8aがオフとなり、警報が解除されて吸入が開始
され、記帳された後排出される。
【0037】以上のごとく、再吸入する前に突き当てセ
ンサ8aにより斜行の有無が検出できるので、印字位置近
傍に吸入した時点で斜行が判明する従来の方法と比較し
て、斜行時の処理が早くなる。
【0038】以上の実施例では、突き当てセンサ8aと斜
行検出用のセンサとを共用した例を示したが、別々に設
けてもよいことは勿論であり、別々に設けても、無駄な
搬送が省ける効果に変わりはない。
【0039】また、通帳・記帳プリンタの他に、搬送路
の一方の側に沿わせて媒体を搬送する際の斜行検出にも
利用できることは勿論である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の斜行チェ
ック装置は、搬送路の一方に沿わせて搬送する通帳・帳
票プリンタ等において、次の搬送開始前に突き当てセン
サで斜行を検出するようにしたので、斜行した媒体の無
駄な搬送を省くこときができ、斜行の場合の処理時間が
短縮できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理図
【図2】 一実施例の構成図
【図3】 処理フローチャート図
【図4】 斜行チェック説明図
【図5】 金融端末装置斜視図
【図6】 プリンタの横断面図
【図7】 従来例の説明図
【符号の説明】
1 端末 2 プリンタ 3 通帳 4 帳票挿入口 5 通帳挿入口 6 MSユニット 7 印字ヘッド 8,8b センサ 8c 平行センサ 8a 突き当てセン
サ 9 ゲート 10 搬送路 11 ローラ 12 ガイド 20 中央処理ユニットCPU 21 斜行判定部 22 インタフェース部 23 センサ監視部 24 MS R/W制御部 25 磁気ヘッド 26 印字制御部 27 搬送制御部 28 搬送機構 31 媒体 32 センサ 33 斜行判定部 35 搬送路 36 ガイド

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送路の一方の側のガイドに沿って搬
    送される媒体の斜行をチェックする斜行チェック装置で
    あって、該搬送路の前記一方の側のガイドに設けられた
    媒体検出用のセンサと、斜行判定部とを有し、 該センサは、前記搬送路の第1の位置に搬送された媒体
    が前記ガイドから所定距離以内に存在するか否かを検出
    するものであり、 該斜行判定部は、前記第1の位置から第2の位置に該媒
    体を搬送するに先立ちセンサ状態を探索し、該媒体が検
    出されない場合は斜行と判定するものであることを特徴
    とする斜行チェック装置。
  2. 【請求項2】 第2の位置から第1の位置に該媒体を
    搬送した後第2の位置に折り返し搬送する際、前記斜行
    チェックを行うように構成されてなることを特徴とする
    請求項1記載の斜行チェック装置。
  3. 【請求項3】 該センサは、媒体挿入口からガイドに
    突き当てて挿入される媒体を検出する突き当てセンサと
    共用するように構成したことを特徴とする請求項1また
    は請求項2記載の斜行チェック装置。
  4. 【請求項4】 斜行と判定された場合は警報を発生
    し、警報発生中に該センサが該媒体を検出した場合は、
    前記警報を解除して搬送を可能とするように構成したこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3
    記載の斜行チェック装置。
JP13498495A 1995-06-01 1995-06-01 斜行チェック装置 Pending JPH08324835A (ja)

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JP13498495A JPH08324835A (ja) 1995-06-01 1995-06-01 斜行チェック装置

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JP13498495A Pending JPH08324835A (ja) 1995-06-01 1995-06-01 斜行チェック装置

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JP (1) JPH08324835A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112714697A (zh) * 2018-09-20 2021-04-27 小池酸素工业株式会社 印刷装置

Cited By (1)

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020312