JPH06133221A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH06133221A
JPH06133221A JP4301657A JP30165792A JPH06133221A JP H06133221 A JPH06133221 A JP H06133221A JP 4301657 A JP4301657 A JP 4301657A JP 30165792 A JP30165792 A JP 30165792A JP H06133221 A JPH06133221 A JP H06133221A
Authority
JP
Japan
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image
memory
person
background
circuit
Prior art date
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Application number
JP4301657A
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English (en)
Inventor
Hideo Nakaya
秀雄 中屋
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 人がある場所に実際に行かなくとも、実際に
行って撮影したかのように記録できる。 【構成】 第1の画像14を撮像する撮像手段126
と、第2の画像16が複数記録されている記録媒体11
9と、記録媒体に複数記録されている第2の画像を選択
的に記憶する記憶手段122と、第1に画像に対して施
される第1の処理に応じて、第2の画像に第2の処理を
施す画像変更手段(カメラ動き検出部144、補間回路
140、メモリW/R制御回路132、キー信号生成回
路130)と、記憶手段に記憶されている第2の画像と
上記第1の画像を合成する合成手段170と、この合成
手段によって合成された第3の画像を記録する記録手段
124を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カムコーダのようなビ
デオカメラなどの撮像装置に係り、特にたとえば予め記
録された背景に、これと異なる画像を合成処理できる撮
像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば電子スチルカメラは、た
とえば商品名でマビカなどと呼ばれ、磁気ディスクまた
は光磁気ディスクやICメモリカードを利用したカメラ
が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の電
子スチルカメラによりある場所の風景を記録することは
できるが、記録した風景等に加工を加えてさらに新しい
合成的な記録を作ることはできない。また、合成的な新
しい記録を作るには、いわゆるクロマキー処理を行う必
要がある。クロマキー処理は、色相の差を利用して画面
のはめこみ合成を電気的に行う特殊効果である。しかし
このクロマキー処理は煩雑であり、ブルーバックのよう
な均一の背景で被写体を撮影しなければならない等の欠
点がある。
【0004】本発明は、たとえば人がその場所に行かな
くてもまるで行って実際に撮影したかのように記録で
き、しかも操作に応じた自然な背景合成を行うことで、
優れた擬似体験的な記録を得ることができる撮像装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、第1の画像を撮像する撮像手段と、第2の画像
が複数記録されている記録媒体と、記録媒体に複数記録
されている第2の画像を選択的に記憶する記憶手段と、
第1の画像に対して施される第1の処理に応じて、第2
の画像に第2の処理を施す画像変更手段と、記憶手段に
記憶されている第2の画像と第1の画像を合成する合成
手段と、該合成手段によって合成された第3の画像を記
録する記録手段を備えた撮像装置により、達成される。
【0006】本発明では、好ましくは前記第1の画像の
第1の処理は、ズーム操作、パン操作、もしくはチルト
操作であり、前記第2の画像の第2の処理は、ズーム操
作の場合には第2の画像は拡大もしくは縮小し、パン操
作の場合には第2の画像は左右に移動し、チルト操作の
場合には第2の画像は上下に移動される構成となってい
る。
【0007】本発明では、前記記録媒体は、好ましくは
撮像装置本体に着脱可能に取り付けられている。
【0008】本発明では、好ましくは前記撮像手段によ
って撮像された前記第1の画像の内の特定の画像を抽出
する抽出手段を備え、前記合成手段は、この抽出手段に
よって抽出された特定の画像と前記第2の画像を合成す
るように構成する。
【0009】本発明では、好ましくは前記記録媒体に記
憶されている前記第2の画像は、圧縮デコーダにより復
号され、この復号された前記第2の画像と前記第1の画
像の内の特定の画像を前記合成手段において合成する。
【0010】ここで、理解の便宜のために、上述の構成
と対応する実施例の構成を、実施例の符号を参照しなが
ら順次説明する。図1と図2に示す実施例では、撮像手
段がカムコーダともいうビデオカメラ100の撮像系1
26であり、第1の画像は被写体14の人物14aであ
る。記録媒体であるディスク119には複数種類の第2
の画像、たとえば背景16などが記録されている。
【0011】図2の記録媒体であるディスク119に複
数記録されている第2の画像(たとえば背景16)は、
図2に示す記憶手段としての背景メモリー122により
選択的に記憶する。第1の画像(人物14a)に対して
施される第1の処理に応じて、第2の画像(背景16)
に第2の処理を施す画像変更手段180を備える。この
画像変更手段180は、図2の実施例では、好ましくは
カメラ動き検出部144、補間回路140、メモリW/
R制御回路132、キー信号生成回路130からなる。
合成手段は、合成メモリー170であり第1の画像(人
物14a)と選択された第2の画像(背景16)を合成
する。この合成により得られる第3の画像(合成画像)
(Aまたは18)は、記録手段であるテープ録再系12
4に記録する。
【0012】前記第1の画像(人物14a)の第1の処
理は、ズーム操作、パン操作、もしくはチルト操作であ
り、前記第2の画像の第2の処理は、ズーム操作の場合
には第2の画像は拡大もしくは縮小し(図3を参照)、
パン操作の場合には第2の画像は左右に移動し(図4を
参照)、チルト操作の場合には第2の画像は上下に移動
(図5を参照)される構成である。記録媒体(ディスク
119)は、好ましくは撮像装置の本体に着脱可能に取
り付けられている。
【0013】図2において、撮像手段(撮像系26)に
よって撮像された第1の画像(たとえば被写体14)の
うち特定の画像(たとえば人物14a)を抽出する抽出
手段(キー信号作成回路130)を備え、合成手段であ
る合成メモリー170は、この抽出手段によって抽出さ
れた特定の画像(人物14a)と第2の画像(背景1
6)を合成する。
【0014】図6の実施例において、記録媒体(ディス
ク119)に記憶されている第2の画像(背景16)
は、圧縮デコーダ150により復号され、この復号され
た第2の画像(背景16)と前記第1の画像(被写体1
4)の内の特定の画像(人物14a)を合成手段(背景
メモリー22)において合成する。
【0015】
【作用】上述した構成によれば、撮影手段により第1の
画像を撮影し、記録媒体にすでに記録された第2の画像
を記憶手段に選択的に記憶する。第1の画像(人物14
a)は、ズーム操作、パン操作、もしくはチルト操作が
施されると、前記第2の画像(背景16)は、ズーム操
作の場合には第2の画像は拡大もしくは縮小し、パン操
作の場合には第2の画像は左右に移動し、チルト操作の
場合には第2の画像は上下に移動される。この記録ずみ
の第1の画像と第2の画像とを合成する。これにより得
られた第3の画像は記録手段により記録される。
【0016】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面等に
基づいて詳細に説明する。尚、以下に述べる実施例は、
本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種
々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説
明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、
これらの態様に限られるものではない。
【0017】図1は、本発明の撮像装置の実施例に係る
カムコーダ、すなわちビデオカメラの記録原理を示して
いる。カムコーダ100は、本体と撮像手段である撮像
系126を有しており、人物12は被写体である。カム
コーダ100には、たとえばフロッピディスクともいう
ディスク、またはICカードに、たとえば複数種類の特
定の場所の背景(風景等)16を、たとえばハイビジョ
ンカメラで撮像したり、銀塩フィルムカメラで撮像した
画像のサイズが2000X1000画素程度の高解像度
で記録したものを用意しておく。たとえば、ディスクや
ICカードに外国や国内の観光名所等の景色の良い場所
を特集して記憶しておいたソフトが、予め用意されてい
るものとする。 このディスクとしては、たとえば磁気
ディスクや光磁気ディスクが好適に用いられる。
【0018】図1に示すカムコーダ100に、磁気ディ
スク119を着脱自在に装填した状態で、このカムコー
ダ100により人物12を撮影すると、あらかじめ記憶
されている背景の内の選択された背景、たとえば図1に
例示する背景16と人物14aとの合成処理(はめこ
み)がされ、人物14aと背景16が記録される。これ
により、たとえば図4に示すような合成画像18が得ら
れる。この際に、後で述べるように、画像変更手段18
0は、被写体14の人物14aのズーム操作、パン操
作、チルト操作に応じて,背景16が変化(ズーム操作
のときには拡大、パン操作のときには左右の移動、チル
ト操作のときには上下の移動)するように、背景16の
処理を行うのである。
【0019】図2は実施例のカムコーダ100の具体的
構成を示している。記録再生系ともいうディスクの再生
系120では、上述したメディアであるディスクもしく
はICメモリカード等を用いる。この実施例ではディス
ク119が用いられているが、磁気ディスクを用いるの
か光磁気ディスクを用いるのか、あるいはICメモリカ
ードを用いるのかで、再生系120の構成は異なるので
詳細な説明は省略する。
【0020】たとえば、再生系120に磁気ディスク1
19が使われているとすると、シャッターボタンに同期
して磁気ディスク119に複数記録ずみの背景の内の選
択された背景、たとえば図1の背景16が、図2の背景
メモリ122に書込まれる。この書き込みは一度だけ行
われる。
【0021】図2の撮像系126では、図1の人物12
を被写体としてシャッターボタンを押すと、これに同期
してレンズを通して撮像デバイスに図1の人物14の像
が結像される。撮像デバイスはたとえばCCDであり、
人物14の像は電気信号に変換されて順次読出される。
読出された信号は適当な回路(たとえばフィルタ,マト
リクス変換器,AD変換器等)を通ってデジタルのビデ
オ信号VGに整形される。このビデオ信号VGは、3つ
に分岐されてディレー回路142、カメラ動き検出部1
44、およびキー信号生成回路130に入力される。
【0022】画像変更手段180は、図2の実施例で
は、好ましくはカメラ動き検出部144、補間回路14
0、メモリW/R制御回路132、キー信号生成回路1
30からなる。この画像変更手段180は、撮像系12
6を介して処理が施されて撮像された第1の画像(被写
体14)に応じて、第2の画像(たとえば背景16)を
変化するようになっている。
【0023】具体的には、第1の画像(人物14a)
が、図3に例示するようにズーム操作、図4に例示する
ようにパン操作、もしくは図5に例示するようにチルト
操作が施されると、前記第2の画像(背景16)は、画
像変更手段180により、ズーム操作の場合には拡大も
しくは縮小し、パン操作の場合には左右に移動し、チル
ト操作の場合には上下に移動されるのである。
【0024】カメラ動き検出部144は、補間回路14
0とキー信号発生回路130に接続されていて、カメラ
の動きに対応する検出信号CMを出力する。この補間回
路140は、背景メモリー122と合成メモリー170
の間に設けられている。
【0025】カメラ動き検出部144は、現フレームと
ディレーフレームとの比較によって、人物14aのズー
ム操作なのか、人物14aのパン操作なのか、あるいは
人物14のチルト操作なのかを判断するとともに、その
各操作における動き量を検出するものである。この現フ
レームとは、撮像系126からのビデオ信号VGの1画
面のことである。また、ディレーフレームとは、ディレ
ー回路142から読み出された時間的に現フレームの1
フレーム前の1画面のことである。この3つの操作の種
類の判断をする際に、カメラ動き検出部144は、ビデ
オカメラともいうカムコーダのズーム、パン、およびチ
ルトの各操作ボタンのオン信号を参照するようにしても
よい。
【0026】上述したズーム操作とは、図1の撮像系1
26により背景16や人物14aを拡大したり縮小する
操作である。また、パン操作とは、パンニング操作のこ
とであり、カムコーダともいうビデオカメラを左右に移
動する手法である。さらに、チルト操作とは、チルティ
ング操作のことであり、ビデオカメラを上から下、また
は下から上に移動する手法である。カメラ動き検出部1
44は、これらの操作の種類すなわち、ズーム操作なの
か、パン操作なのか、あるいはチルト操作なのかを判断
し、しかもその操作における動き量を検出して、その操
作の種類と動き量に関する検出信号CMをキー信号生成
回路130とメモリーのW/R制御回路132、そして
補間回路140に出力する。
【0027】カメラ動き検出部144は、従来使用され
ている、たとえばディレーフレームを小さいブロックに
分割し、これに対応する現フレームのある範囲内(サー
チブロック)において画素毎の差分の絶対値を求め、1
画素ずつシフトしながら、その積算値を計算する手段を
もち、その積算値の最小値を求めることで動きベクトル
を検出するブロックマッチング法(特開平3−1668
85号公報参照)、または従来文献などで知られている
ディレーフレームの代表点を用いて代表点マッチングを
行うことでメモリーを削減する方法を適用することがで
きる(MUSE、手振れ補正等で使われている)。
【0028】キー信号発生回路130には、カメラ動き
検出部144からの検出信号CMが入力することによ
り、第1の画像(人物14a)に施された操作の種類
と、その操作の動き量に関する情報が入力される。しか
も、キー信号発生回路130は、撮像された人物の像1
4から人物14aの部分のみを抜き出し、その人物14
aの部分を1、それ以外の部分14bを0とするような
キー信号KSを作る。キー信号KSはメモリーW/R制
御回路132に入る。メモリーW/R制御回路132
は、合成メモリー170と背景メモリー122に接続さ
れている。人物抽出のアルゴリズムについては、特に限
定しないが、たとえば通常のクロマキー処理と同じもの
でよい。
【0029】一方、ディレー回路142の遅延量は、キ
ー信号KSを作るときのキー信号作成回路130の遅延
量もしくは遅延時間と同じである。ディレー回路142
から出力された遅延信号DSは、カメラ動き検出部14
4と合成メモリー170に入る。ディレー回路142か
ら出力された遅延信号DSに基ずいて、先のキー信号K
SによってメモリーW/R制御回路132から合成メモ
リー170に書き込みが行われる。キー信号KSが
「1」のときは、メモリーW/R制御回路132を通っ
てきた人物14aが合成メモリー170に書き込まれ
る。キー信号KSが「0」のときは、背景メモリ122
からの背景16が合成メモリー170上に書き込まれ
る。
【0030】補間回路140は、先のカメラ動き検出部
144からのカメラの動きに関する検出信号CMを受け
取って、つまり、先のカメラの動き(操作)を考慮し
て、背景メモリー122から合成メモリー170に書き
込むべき画枠を、メモリーのW/R制御回路132から
の制御信号CCにより決定して、この部分のデータの転
送が行われる。
【0031】図1の撮像系126がズームのモードで
は、補間回路140がズームのモードである時に、スム
ーズな拡大ができるようにするものである。すなわち、
補間回路140は、カメラ動き検出部144から検出信
号CMが入ると、ズームの中心画素を基準として拡大率
または縮小率に応じて線型補間によって補間画素データ
の演算をする働きがある。
【0032】ディレー回路142から出力される遅延信
号DSによって、キー信号KSによって抜き出した人物
14aを合成メモリー170に書き込むかどうかの制御
がなされる。キー信号KSが1の時は、合成メモリー1
70に書き込み、キー信号KSが1の時は、合成メモリ
ー170に書き込まれない。したがって、合成メモリー
170には、人物14aと背景16が合成された形にな
り(当然、カメラの動きに対応した背景の動きがあ
る。)、この合成メモリー170から次のテープ録再系
124に合成画像18が読みだされて、合成画像18が
テープに記憶される。
【0033】このようにして、合成メモリ170には、
人物の像14aと背景16が合成された形となり、合成
メモリ170から合成画像が読みだされてテープ録再系
124のメディア(テープ)に記録される。
【0034】図3は、一例としてズーム操作した人物1
4aに対応して背景16を拡大して合成した合成画像1
8aを示している。図4は、一例としてパン操作した人
物14aに対応して背景16を左右に移動して合成した
合成画像18cを示している。図5は、一例としてチル
ト操作した人物14aに対応して背景16を上下に移動
して合成した合成画像18eを示している。
【0035】図6は、図2の回路の変形実施例であり、
ディスク再生系120と背景メモリー122の間に、圧
縮エンコーダ(圧縮DEC)140を加えたものであ
る。ディスク再生系120において、ディスク119に
すでに背景の情報が何らかのデータ圧縮処理がされて記
憶されているようであれば、それに対応して圧縮デコー
ダ140でデコードもしくは復号して背景メモリ122
に入れることができる。
【0036】ところで、本発明においては、カムコーダ
ーのみに限定されず、マビカなどスチルカメラに適応す
ることもできる。また、カメラの動きは、ズーム、パ
ン、チルトの個別の動きだけではなく、それらを複合し
た動きもある。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように、例えば、人がその場
所に実際に行かなくても、実際に訪れて、撮影したかの
ように記録される。しかも操作に応じた自然な合成をし
て、優れた擬似体験的な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る撮像装置の好適な実施例であるカ
ムコーダ(ビデオカメラ)における合成原理を示す図。
【図2】図1の実施例の構成を示すブロック図。
【図3】図1の実施例において第1の画像である人物の
像をズーム操作したことに対応して背景が変化すること
で得られた合成画像の一例を示す図。
【図4】図1の実施例において人物の像をパン操作した
ことに対応して背景が変化することで得られた合成画像
の一例を示す図。
【図5】図1の実施例において人物の像をチルト操作し
たことに対応して背景が変化することで得られた合成画
像の一例を示す図。
【図6】本発明に係る撮像装置の好適な実施例であるカ
ムコーダの構成を示すブロック図。
【符号の説明】
100撮像手段(カムコーダ) 12 人物 14 人物の像(被写体) 16 背景 18 合成画像

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の画像を撮像する撮像手段と、 第2の画像が複数記録されている記録媒体と、 記録媒体に複数記録されている第2の画像を選択的に記
    憶する記憶手段と、 第1の画像に対して施される第1の処理に応じて、第2
    の画像に第2の処理を施す画像変更手段と、 記憶手段に記憶されている第2の画像と第1の画像を合
    成する合成手段と、 該合成手段によって合成された第3の画像を記録する記
    録手段を備えたことを特徴とする、撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の画像の第1の処理は、ズーム
    操作、パン操作、もしくはチルト操作であり、前記第2
    の画像の第2の処理は、ズーム操作の場合には第2の画
    像は拡大もしくは縮小し、パン操作の場合には第2の画
    像は左右に移動し、チルト操作の場合には第2の画像は
    上下に移動される構成となる、請求項1に記載の撮像装
    置。
  3. 【請求項3】 前記記録媒体は、撮像装置本体に着脱自
    在に取り付けられていることを特徴とする、請求項1に
    記載の撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記撮像手段によって撮像された前記第
    1の画像の内の特定の画像を抽出する抽出手段を備え、 前記合成手段は、この抽出手段によって抽出された特定
    の画像と前記第2の画像を合成するようになされている
    ことを特徴とする、請求項1に記載の撮像装置。
  5. 【請求項5】 前記記録媒体に記憶されている前記第2
    の画像は、圧縮デコーダにより復号され、この復号され
    た前記第2の画像と前記第1の画像の内の特定の画像を
    前記合成手段において合成する構成となることを特徴と
    する、請求項4に記載の撮像装置。
JP4301657A 1992-10-14 1992-10-14 撮像装置 Pending JPH06133221A (ja)

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