JPH06133119A - ディジタル処理可能な印刷装置 - Google Patents
ディジタル処理可能な印刷装置Info
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- JPH06133119A JPH06133119A JP5181419A JP18141993A JPH06133119A JP H06133119 A JPH06133119 A JP H06133119A JP 5181419 A JP5181419 A JP 5181419A JP 18141993 A JP18141993 A JP 18141993A JP H06133119 A JPH06133119 A JP H06133119A
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- Japan
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- data
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- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
- G03G15/5095—Matching the image with the size of the copy material, e.g. by calculating the magnification or selecting the adequate copy material size
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/04—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
- H04N1/0402—Scanning different formats; Scanning with different densities of dots per unit length, e.g. different numbers of dots per inch (dpi); Conversion of scanning standards
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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- H04N1/0405—Different formats, e.g. A3 and A4
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/04—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
- H04N1/0402—Scanning different formats; Scanning with different densities of dots per unit length, e.g. different numbers of dots per inch (dpi); Conversion of scanning standards
- H04N1/0417—Conversion of standards
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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- G06K2215/0002—Handling the output data
- G06K2215/0062—Handling the output data combining generic and host data, e.g. filling a raster
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- G06K2215/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
- G06K2215/0082—Architecture adapted for a particular function
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- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像データ処理機能を有する印刷装置におけ
る印刷用紙処理機能を向上させる。 【構成】 定形用紙印刷モードか不定形用紙印刷モード
を選択し、不定形用紙印刷モードが選択された場合に、
不定形用紙及び原稿を走査し（Ｓ１０、Ｓ１２）、それ
により求めたサイズ・データを基に不定形用紙に対する
変倍率を算出し（Ｓ１４）、算出された変倍率に基づい
て原稿データを印刷する（Ｓ７）。
る印刷用紙処理機能を向上させる。 【構成】 定形用紙印刷モードか不定形用紙印刷モード
を選択し、不定形用紙印刷モードが選択された場合に、
不定形用紙及び原稿を走査し（Ｓ１０、Ｓ１２）、それ
により求めたサイズ・データを基に不定形用紙に対する
変倍率を算出し（Ｓ１４）、算出された変倍率に基づい
て原稿データを印刷する（Ｓ７）。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル画像処理可
能な印刷装置に関し、さらに詳しくいえば不定形サイズ
の用紙に印刷することのできる印刷装置に関するもので
ある。
能な印刷装置に関し、さらに詳しくいえば不定形サイズ
の用紙に印刷することのできる印刷装置に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】ディジタル画像処理可能な印刷装置にお
いて、従来、定形サイズ（例えば、Ａ４、Ａ３、Ｂ５、
Ｂ４等）の用紙に印刷する場合は、装置本体の操作キー
により印刷用紙のサイズ指定を行なうメニュー選択で対
応できた。しかしながら、不定形用紙に印刷する場合
は、用紙のサイズを特定することができないため、不定
形サイズの用紙に対する変倍率等の設定をメニュー選択
で対処することは実際上不可能であった。
いて、従来、定形サイズ（例えば、Ａ４、Ａ３、Ｂ５、
Ｂ４等）の用紙に印刷する場合は、装置本体の操作キー
により印刷用紙のサイズ指定を行なうメニュー選択で対
応できた。しかしながら、不定形用紙に印刷する場合
は、用紙のサイズを特定することができないため、不定
形サイズの用紙に対する変倍率等の設定をメニュー選択
で対処することは実際上不可能であった。
【０００３】従来の印刷装置においては印刷用紙のサイ
ズ検知は、用紙のサイズに応じた専用の給紙カセットを
用意したり、スライド式の給紙トレイで選択／指定する
方法がとられていた。また、トレイに内蔵したセンサで
印刷用紙のサイズを検知する方法も知られている。しか
し、一般的には不定形サイズの印刷用紙を多用しないと
いう理由から、ミリ単位のサイズ検知は行なっていない
のが実情である。
ズ検知は、用紙のサイズに応じた専用の給紙カセットを
用意したり、スライド式の給紙トレイで選択／指定する
方法がとられていた。また、トレイに内蔵したセンサで
印刷用紙のサイズを検知する方法も知られている。しか
し、一般的には不定形サイズの印刷用紙を多用しないと
いう理由から、ミリ単位のサイズ検知は行なっていない
のが実情である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そのため、不定形サイ
ズの印刷用紙を使用する場合、原稿及び印刷用紙サイズ
を計測したり予測したりして、操作キー等により用紙の
寸法あるいは変倍率等をユーザが手入力する必要があっ
た。
ズの印刷用紙を使用する場合、原稿及び印刷用紙サイズ
を計測したり予測したりして、操作キー等により用紙の
寸法あるいは変倍率等をユーザが手入力する必要があっ
た。
【０００５】よって、本発明の課題は、印刷用紙をあら
かじめ原稿台上で走査することにより、用紙サイズを検
知し、印刷時に、縦横変倍率を計算して該変倍率で印刷
し、必要があれば走査によって得られた印刷用紙の地色
濃度等の情報に基づいて原稿のデータを処理して印刷す
ることのできる印刷装置を提供することにある。また、
走査によって得られた印刷用紙のサイズや地色濃度等の
情報をメモリに記憶しておき、この情報を再利用可能と
する印刷装置を提供することも本発明の課題である。
かじめ原稿台上で走査することにより、用紙サイズを検
知し、印刷時に、縦横変倍率を計算して該変倍率で印刷
し、必要があれば走査によって得られた印刷用紙の地色
濃度等の情報に基づいて原稿のデータを処理して印刷す
ることのできる印刷装置を提供することにある。また、
走査によって得られた印刷用紙のサイズや地色濃度等の
情報をメモリに記憶しておき、この情報を再利用可能と
する印刷装置を提供することも本発明の課題である。
【０００６】
【作用】本発明によれば、印刷用紙をあらかじめ原稿台
上に置くか又は印刷用紙を自動的にトレイから原稿台上
に搬送して走査し、検知した用紙サイズから変倍率を算
出し、その変倍率に基づいて原稿の画像データを印刷す
ることができる。その結果、不定形サイズの用紙へも自
動的に変倍率を計算して印刷することが可能である。
上に置くか又は印刷用紙を自動的にトレイから原稿台上
に搬送して走査し、検知した用紙サイズから変倍率を算
出し、その変倍率に基づいて原稿の画像データを印刷す
ることができる。その結果、不定形サイズの用紙へも自
動的に変倍率を計算して印刷することが可能である。
【０００７】また、走査によって求めた印刷用紙の地色
濃度データに基づいて、その地色濃度に適するよう原稿
の画像データを処理して印刷することができる。
濃度データに基づいて、その地色濃度に適するよう原稿
の画像データを処理して印刷することができる。
【０００８】さらに、印刷装置内の記憶手段に用紙サイ
ズや地色濃度等のデータを記憶し、再びこの用紙を使用
する場合に操作キーによるメニュー選択で対処すること
が可能となる。その結果、不定形サイズの用紙であって
も、一旦登録されたならば即時にモード設定が可能であ
る。
ズや地色濃度等のデータを記憶し、再びこの用紙を使用
する場合に操作キーによるメニュー選択で対処すること
が可能となる。その結果、不定形サイズの用紙であって
も、一旦登録されたならば即時にモード設定が可能であ
る。
【０００９】
【実施例】以下、図面を参照し本発明の一実施例につい
て説明する。
て説明する。
【００１０】図１は、本発明を適用することができるデ
ィジタル印刷装置の制御装置もしくはコントローラの全
体的構成を略示するブロック・ダイヤグラムである。
ィジタル印刷装置の制御装置もしくはコントローラの全
体的構成を略示するブロック・ダイヤグラムである。
【００１１】図１において、参照数字１は、コントロー
ラの中核をなす中央処理装置（ＣＰＵと略称する）であ
り、２は処理データ展開用のワーク・エリアとして用い
られるメモリであり、３はプログラムやモード設定デー
タ等を記憶する読出し専用メモリ（ＲＯＭ）であり、４
は本来の印刷機構であるプリンタ・エンジン５とコント
ローラとの接続に用いられるビデオ・インターフェース
（Ｖ・Ｉ／Ｆ）であり、６はメイン・メモリ２に対する
直接メモリ・アクセス・コントローラ（ＤＭＡＣ）を表
わす。また、参照数字７はスキャナを、８は外部システ
ムや装置を接続するのに用いられるインターフェースで
あり、９はキャラクタジェネレータ（ＣＧ）である。こ
れら要素はバス１０を介し相互接続されている。
ラの中核をなす中央処理装置（ＣＰＵと略称する）であ
り、２は処理データ展開用のワーク・エリアとして用い
られるメモリであり、３はプログラムやモード設定デー
タ等を記憶する読出し専用メモリ（ＲＯＭ）であり、４
は本来の印刷機構であるプリンタ・エンジン５とコント
ローラとの接続に用いられるビデオ・インターフェース
（Ｖ・Ｉ／Ｆ）であり、６はメイン・メモリ２に対する
直接メモリ・アクセス・コントローラ（ＤＭＡＣ）を表
わす。また、参照数字７はスキャナを、８は外部システ
ムや装置を接続するのに用いられるインターフェースで
あり、９はキャラクタジェネレータ（ＣＧ）である。こ
れら要素はバス１０を介し相互接続されている。
【００１２】図２は、内部処理を示すフローチャートで
ある。
ある。
【００１３】図２を参照するに、先ずステップＳ１にお
いて、定形サイズの用紙に対する印刷か不定形サイズの
用紙への印刷かを判定し（これはユーザの入力に基づい
て行うことができるもできるし、スキャナにより自動的
に判別することができる）、前者である場合には通常モ
ードとして、ステップＳ２、Ｓ３及びＳ４により、モー
ド設定、固定変倍率γｘ、γｙの設定及び原稿データの
走査を行い、データ変換（ステップＳ５）か解像度の設
定（ステップＳ６）を行ってステップＳ７で印刷を実行
する。このステップＳ２、Ｓ３、Ｓ４、Ｓ５或るいはＳ
６及びＳ７を含むルーチンは既に知られており、印刷装
置において一般に実施されているものである。
いて、定形サイズの用紙に対する印刷か不定形サイズの
用紙への印刷かを判定し（これはユーザの入力に基づい
て行うことができるもできるし、スキャナにより自動的
に判別することができる）、前者である場合には通常モ
ードとして、ステップＳ２、Ｓ３及びＳ４により、モー
ド設定、固定変倍率γｘ、γｙの設定及び原稿データの
走査を行い、データ変換（ステップＳ５）か解像度の設
定（ステップＳ６）を行ってステップＳ７で印刷を実行
する。このステップＳ２、Ｓ３、Ｓ４、Ｓ５或るいはＳ
６及びＳ７を含むルーチンは既に知られており、印刷装
置において一般に実施されているものである。
【００１４】本発明は、不定形サイズの印刷用紙でも、
予め本体のスキャナで用紙サイズを読み込ませて記憶さ
せることにより、原稿の読み取り時に自動的に変倍率を
計算して印刷することを可能にすることにある。
予め本体のスキャナで用紙サイズを読み込ませて記憶さ
せることにより、原稿の読み取り時に自動的に変倍率を
計算して印刷することを可能にすることにある。
【００１５】ステップＳ１で不定形サイズの印刷用紙に
対する印刷であると判断した場合、ステップＳ１０でス
キャナ７により、印刷用紙を走査し、縦方向及び横方向
の用紙長Ｐｒｔ-ｘ及びＰｒｔ-ｙをそれぞれ読み取り記
憶する。
対する印刷であると判断した場合、ステップＳ１０でス
キャナ７により、印刷用紙を走査し、縦方向及び横方向
の用紙長Ｐｒｔ-ｘ及びＰｒｔ-ｙをそれぞれ読み取り記
憶する。
【００１６】次に、ステップＳ１２で原稿を走査し、同
様に原稿の縦方向及び横方向の長さＯｒｇ−ｘ及びＯｒ
ｇ−ｙを読み取り、ステップＳ１４で次式に従い縦方向
変倍率δｘ及び横方向変倍率δｙをそれぞれ求める。
様に原稿の縦方向及び横方向の長さＯｒｇ−ｘ及びＯｒ
ｇ−ｙを読み取り、ステップＳ１４で次式に従い縦方向
変倍率δｘ及び横方向変倍率δｙをそれぞれ求める。
【００１７】（数式１） δｘ＝Ｐｒｔ-ｘ／Ｏｒｇ-ｘ δｙ＝Ｐｒｔ-ｙ／Ｏｒｇ-ｙ 但し、これは縦横独立変倍率を指定した場合であり、上
記計算結果に基づき次のように縦横共通変倍率を指定す
ることもできる。即ち、（数式２） δ＝δｘ（δｘ≦δｙ）、または δ＝δｙ（δｘ＞δｙ） ステップＳ１５では、再度、原稿を走査し、原稿の内容
を画像データとしてメモリ２に記憶する。
記計算結果に基づき次のように縦横共通変倍率を指定す
ることもできる。即ち、（数式２） δ＝δｘ（δｘ≦δｙ）、または δ＝δｙ（δｘ＞δｙ） ステップＳ１５では、再度、原稿を走査し、原稿の内容
を画像データとしてメモリ２に記憶する。
【００１８】この画像データをメモリ上で変倍する方法
として、上記変倍率を基に、データの変換を行う方法
（ステップＳ５）と、解像度を変えることによって変倍
する方法（ステップＳ６）とがある。
として、上記変倍率を基に、データの変換を行う方法
（ステップＳ５）と、解像度を変えることによって変倍
する方法（ステップＳ６）とがある。
【００１９】前者の場合、メモリ２に記憶した画像デー
タをあるブロックに分割し、そのブロック内において所
定の変倍処理（イメージデータの間引き或いは補完）を
施すことにより、例えば６×４ドットのデータを、５×
３ドットや６×５ドット等に変換するものであり、デー
タの一部を操作（追加、削除）する為、複雑な内部処理
が要求され、処理に時間がかかる上、原稿と印刷物との
間でデータの変形が発生することが考えられる。一方、
後者の場合、例えば、レーザ・プリンタにおいては、レ
ーザの点滅時間、ポリゴンミラーの回転速度、転写ドラ
ムの回転速度等を変化させることにより、ドット径その
ものを変化させる為、メモリ２上の画像データはそのま
まビデオデータとしてビデオＩ／Ｆ４からエンジン５に
転送され、転写ドラム上の像形成の段階でハード的に変
倍が実行される。データの転送は非常に高速に行なわ
れ、処理に時間がかかることがない。また、特別大きな
拡大変倍を行なわなければ画像が粗くなることもない。
従って、可能であれば解像度設定による変倍方法を選ぶ
方が有利である。こうして作成された画像データにより
ステップＳ７で印刷が行なわれる。
タをあるブロックに分割し、そのブロック内において所
定の変倍処理（イメージデータの間引き或いは補完）を
施すことにより、例えば６×４ドットのデータを、５×
３ドットや６×５ドット等に変換するものであり、デー
タの一部を操作（追加、削除）する為、複雑な内部処理
が要求され、処理に時間がかかる上、原稿と印刷物との
間でデータの変形が発生することが考えられる。一方、
後者の場合、例えば、レーザ・プリンタにおいては、レ
ーザの点滅時間、ポリゴンミラーの回転速度、転写ドラ
ムの回転速度等を変化させることにより、ドット径その
ものを変化させる為、メモリ２上の画像データはそのま
まビデオデータとしてビデオＩ／Ｆ４からエンジン５に
転送され、転写ドラム上の像形成の段階でハード的に変
倍が実行される。データの転送は非常に高速に行なわ
れ、処理に時間がかかることがない。また、特別大きな
拡大変倍を行なわなければ画像が粗くなることもない。
従って、可能であれば解像度設定による変倍方法を選ぶ
方が有利である。こうして作成された画像データにより
ステップＳ７で印刷が行なわれる。
【００２０】なお、本実施例において、スキャナで不定
形用紙の地色濃度等の用紙情報を読み取ることも可能で
あり、読み取った地色濃度データに基づいて原稿の画像
データに処理を施し印刷することができる。例えば、不
定形用紙の地色が通常の用紙よりも濃い場合、印刷濃度
を上げて印刷することにより、視認性を確保することが
できる。
形用紙の地色濃度等の用紙情報を読み取ることも可能で
あり、読み取った地色濃度データに基づいて原稿の画像
データに処理を施し印刷することができる。例えば、不
定形用紙の地色が通常の用紙よりも濃い場合、印刷濃度
を上げて印刷することにより、視認性を確保することが
できる。
【００２１】また、本実施例では、不定形用紙の給紙は
スライド式の手差しトレイから給紙することを想定して
いるが、大量の不定形用紙を印刷する場合は専用のカセ
ット等を用意しても構わない。
スライド式の手差しトレイから給紙することを想定して
いるが、大量の不定形用紙を印刷する場合は専用のカセ
ット等を用意しても構わない。
【００２２】さらに、印刷用紙の走査は、装置本体の原
稿読み取り用のスキャナにより行なっているが、印刷用
紙専用のスキャナを設けてもよい。
稿読み取り用のスキャナにより行なっているが、印刷用
紙専用のスキャナを設けてもよい。
【００２３】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。
る。
【００２４】図３は、図２に示した処理フローの変形例
を示し、図２の処理と異なるのは、ステップＳ１’にお
いて不定形サイズの用紙に対する印刷か通常モード印刷
かを判定し、前者の場合には、図２で説明したようにス
テップＳ１０、Ｓ１２、Ｓ１４を実行し、印刷用紙のサ
イズや諸条件を印刷モードとして記憶するステップＳ２
０を設けた点である。その後、図２の場合と同様に、ス
テップＳ４、Ｓ５、Ｓ７またはＳ４、Ｓ６、Ｓ７からな
るルーチンを実行し、印刷を行うことができる。ステッ
プＳ２０で、印刷用紙のサイズや諸条件を記憶しておく
ことにより、当該不定形サイズ用紙は、爾後、定形サイ
ズの用紙と同様に取り扱うことができる。
を示し、図２の処理と異なるのは、ステップＳ１’にお
いて不定形サイズの用紙に対する印刷か通常モード印刷
かを判定し、前者の場合には、図２で説明したようにス
テップＳ１０、Ｓ１２、Ｓ１４を実行し、印刷用紙のサ
イズや諸条件を印刷モードとして記憶するステップＳ２
０を設けた点である。その後、図２の場合と同様に、ス
テップＳ４、Ｓ５、Ｓ７またはＳ４、Ｓ６、Ｓ７からな
るルーチンを実行し、印刷を行うことができる。ステッ
プＳ２０で、印刷用紙のサイズや諸条件を記憶しておく
ことにより、当該不定形サイズ用紙は、爾後、定形サイ
ズの用紙と同様に取り扱うことができる。
【００２５】その結果、この用紙と同じ不定形サイズ用
紙を使用する場合に、操作キーによるメニュー選択（モ
ードキー等による呼び出し）で対処することが可能とな
り、不定形サイズの用紙であっても、一旦登録（記憶）
されたならば即時に操作パネル上でのモード設定が可能
である。
紙を使用する場合に、操作キーによるメニュー選択（モ
ードキー等による呼び出し）で対処することが可能とな
り、不定形サイズの用紙であっても、一旦登録（記憶）
されたならば即時に操作パネル上でのモード設定が可能
である。
【００２６】また、フロッピーディスクドライブ（ＦＤ
Ｄ）等の外部記憶装置を持つシステムにおいては、この
記憶した用紙データを他のシステムと共有することも可
能である。例えば、フロッピーディスクに記憶した用紙
データを、スキャナを持たない印刷装置に読み込ませ、
その印刷装置の外部Ｉ／Ｆから原稿のデータを入力して
やれば、その印刷装置にて不定形用紙への変倍を施した
印刷が可能である。
Ｄ）等の外部記憶装置を持つシステムにおいては、この
記憶した用紙データを他のシステムと共有することも可
能である。例えば、フロッピーディスクに記憶した用紙
データを、スキャナを持たない印刷装置に読み込ませ、
その印刷装置の外部Ｉ／Ｆから原稿のデータを入力して
やれば、その印刷装置にて不定形用紙への変倍を施した
印刷が可能である。
【００２７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
印刷用紙の大きさ（縦横の長さ）をスキャナで事前に読
み取る為、不定形サイズの用紙への印刷時でも、自動的
に変倍率を計算して印刷が可能である。
印刷用紙の大きさ（縦横の長さ）をスキャナで事前に読
み取る為、不定形サイズの用紙への印刷時でも、自動的
に変倍率を計算して印刷が可能である。
【００２８】また、印刷用紙の地色濃度データを読み取
って原稿画像を処理することもできるので、印刷用紙の
地色濃度に応じた視認性の優れる印刷が可能である。
って原稿画像を処理することもできるので、印刷用紙の
地色濃度に応じた視認性の優れる印刷が可能である。
【００２９】さらに、読み取ったデータを内部記憶領域
に記憶させることで、再度同じ用紙を使用する際に、操
作パネル上でメニュー選択するだけでモード設定が可能
であり、再度、印刷用紙の読み込み或いは操作パネル上
から用紙サイズや変倍率を入力することなく印刷が可能
となる。
に記憶させることで、再度同じ用紙を使用する際に、操
作パネル上でメニュー選択するだけでモード設定が可能
であり、再度、印刷用紙の読み込み或いは操作パネル上
から用紙サイズや変倍率を入力することなく印刷が可能
となる。
【００３０】上の開示内容に徴し、本発明の数多の変更
及び変形が可能であることは明らかである。従って、本
発明の範囲内で、ここに特定的に述べた態様とは別の態
様で本発明を実施することが可能であるものと理解され
たい。
及び変形が可能であることは明らかである。従って、本
発明の範囲内で、ここに特定的に述べた態様とは別の態
様で本発明を実施することが可能であるものと理解され
たい。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明が適用されるプリンタの概略的構成を示
すブロック・ダイヤグラムである。
すブロック・ダイヤグラムである。
【図２】本発明の一実施例を図解するフローチャートで
ある。
ある。
【図３】本発明の変形実施例を図解するフローチャート
である。
である。
１ 中央処理装置（ＣＰＵ） ２ メモリ ３ 読出し専用メモリ ４ ビデオ・インターフェース ５ プリンタ・エンジン５ ６ 直接メモリ・アクセス・コントローラ ７ スキャナ ８ インターフェース ９ キャラクタ・ジェネレータ １０ バス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｎ 1/40 １０１ Ｂ 9068−5Ｃ
Claims (3)
- 【請求項１】 画像データ処理機能を有する印刷装置に
おいて、 定形用紙印刷モードと不定形用紙印刷モードとを選択す
る手段と、 前記不定形用紙印刷モードが選択された場合に、不定形
用紙及び原稿を走査し用紙情報を認識する画像スキャナ
手段と、 該画像スキャナ手段で求めた用紙情報のうちサイズ・デ
ータを基に前記不定形用紙に対する変倍率を算出する手
段と、 算出された変倍率に基づいて前記原稿のデータを印刷す
る手段とを含むことを特徴とする印刷装置。 - 【請求項２】 前記画像スキャナ手段で求めた用紙情報
のうち前記不定形用紙の地色濃度データに基づいて前記
原稿の画像データを処理して印刷することを特徴とす
る、請求項１に記載の印刷装置。 - 【請求項３】 前記画像スキャナ手段で求めた用紙情報
を記憶しておき、前記不定形用紙を、爾後、定形用紙と
して取り扱うことを可能にする手段を含むことを特徴と
する、請求項１又は２に記載の印刷装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5181419A JPH06133119A (ja) | 1992-09-01 | 1993-07-22 | ディジタル処理可能な印刷装置 |
| US08/112,324 US5349422A (en) | 1992-09-01 | 1993-08-27 | Printer for scanning original document and copy sheet and computing magnification ratio |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-233779 | 1992-09-01 | ||
| JP23377992 | 1992-09-01 | ||
| JP5181419A JPH06133119A (ja) | 1992-09-01 | 1993-07-22 | ディジタル処理可能な印刷装置 |
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