JP3101363B2 - 等価性インジケータを備えたユーザによる規定が可能なフォント置換装置 - Google Patents

等価性インジケータを備えたユーザによる規定が可能なフォント置換装置

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JP3101363B2
JP3101363B2 JP03243202A JP24320291A JP3101363B2 JP 3101363 B2 JP3101363 B2 JP 3101363B2 JP 03243202 A JP03243202 A JP 03243202A JP 24320291 A JP24320291 A JP 24320291A JP 3101363 B2 JP3101363 B2 JP 3101363B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】この発明は、概略的には、電子的プリンタ
におけるフォント置換のコントロールに関するものであ
り、より詳細には、フォント置換の選択に対してオペレ
ータコントロールをするための装置に関するものであ
る。
【0002】現状における大規模で高速の電子的プリン
タは、広範な演算能力を備えたプリンティングエンジン
の組み合わせのものである。このようなプリンタが主と
してプリントショップの環境にある作業領域に導入され
ると、新規なジョブのプログラムをすることができる場
合において、オフセット印刷に対するこのようなデバイ
スの利点の注意が喚起される。しかしながら、このよう
なデバイスによるサービスを受ける新規な顧客は、一般
的にプリントの品質に対して極めて敏感であり、また、
より詳細にはテキストの各ページの外見に対して極めて
敏感である。プリントショップにおいて特に敏感である
ジョブの一つの特徴は、プリンティングジョブのために
特定化したフォントを使用することである。
【0003】これまでは、電子的プリンタによる使用の
ためにフォントを特定することは極めて困難であった。
ここでの電子的プリンタは、通常、限定された個数のフ
ォント・サイズ(8−ポイント,10−ポイント,12
−ポイント,等)において、限定された個数の(モダ
ン、クラシック、ヘルベチカ、ターミナル等の)タイプ
フェースが備えられるだけであり、また、他の特定され
たフォント特性(ボールド、イタリック、ストリッケ
ン)を有するフォント・オリエンテーション(ポートレ
ート、ランスケープ、反転ポートレート、反転ランスケ
ープ)のものだけである。電子的プリンタに対するフォ
ントの設定においては、通常、限定された個数の駐在フ
ォントが提供されている。そして、通信チャンネルを介
してフォントを付加することは知られているけれども、
一般的には、各タイプフェースまたはフォントに対して
変更されねばならないカートリッジの付加を通して、付
加的なフォントの使用が許容されている。一般的にいえ
ば、フォントは極めてメモリ集約性のものであり、小規
模の使用においては、単一のプリンタに対して僅かなフ
ォントしか使用可能にならない。単一の完成度の高いタ
イプフェースによれば、多くのサイズの幾つかのフォン
トに対するビットマップが提供される。ここに、各サイ
ズは4個のオリエンテーションの任意のものにおけるも
のであり、この各サイズおよびオリエンテーションも特
定化した特性が付与されたものである。そして、このタ
イプフェースによれば、各フォントを介して多数のキャ
ラクタが付与されるが、相当な容量の電子的メモリを占
有することになる。勿論、幾つかのタイプフェースは他
のものよりは多少なりとも発達している。
【0004】大規模で高速の電子的プリンタにおいて
は、相当に大容量のメモリを用いることが可能であっ
て、ある1個のフォントメモリ内に多くのフォントを記
憶することが許容されている。しかしながら、このよう
なデバイスのメモリは無限のものではなく、新規なフォ
ントの付加にはオペレータによる介入が必要である。そ
して、一般的にいえば、デバイスにおいて最も多く用い
られるフォントを記憶させておくことにより、そして、
比較的使用されることが少ないフォントを外部メディア
に記憶させておいて、所望されるときにのみデバイスに
おいて使用することにより、ユーザは、フォント・メモ
リの自己の使用について最適化を所望することになる。
いかなるフォントが利用可能であるかを知らずに、ある
所定のフォントを特定するジョブを伝送する程度のユー
ザも存在する可能性がある。
【0005】ユーザは、コスト、利用可能性および単純
性の理由のために、比較的小数の利用可能なフォントを
使用のために備えるようにする。このような場合におい
て、プリントされるべくドキュメントによって呼ばれて
いるフォントが利用可能ではないときには、その代替の
ものを使用できるか、または、ドキュメントのプリント
操作における欠陥の宣言をせねばならない。高度に自動
化されたデバイスにおいては、このような欠陥は望まし
いものではない。
【0006】利用できないフォントに対して利用できる
フォントを置換することは、考慮がなされてきている問
題である。代表的には、プリント・コントローラで実施
されるアルゴリズムによれば、要求されたフォントに対
する比較のために利用できるフォントについてのフォン
ト特性情報を調べ、予めセットされた階層性の比較に従
ってマッチングに最も近いものを見出すようにされる。
これに代えて、オペレータは欠陥の特定をすることがで
きる。その階層性は、アルゴリズム・デベロッパの感覚
(aesthetics)によってセットされる。かく
して、例えば、アルゴリズムによって試行されること
は、そのウエイトまたは順番に基づいて、ポイント・サ
イズ、ウエイト、オリエンテーション等のマッチングを
することである。しかしながら、これまでは、その比較
からは二つの結果が得られただけである。その第1は、
利用可能なフォントが置換される(ときには、第1シー
ト上のオペレータに対する注意が随伴することがある)
ということであり、その第2は、欠陥の宣言がなされる
ということである。ただし、欠陥の宣言がなされないと
きには、フォントに敏感なユーザには、置換されたフォ
ントが受け入れられないことがある。受け入れられない
フォントが用いられるときに結果としてもたらされ、ま
た、数千ページにもわたる精査や限定のなされるよう
な、受け入れられないジョブは高価なエラーであるとい
うことができる。
【0007】この発明によれば、フォントの置換につい
てのマッピングおよび置換の警告をオペレータに与える
ための装置が提供される。
【0008】この発明の一つの態様によれば、多くのフ
ォントのプリント操作を許容するプリンタシステムにお
いて、使用されるべきフォントがプリントされるべくコ
ード化されたドキュメントにおいて特定されているとき
には、フォントの等価性についてのオペレータによる指
示のために、利用されないフォントに対する利用される
フォントの置換について、受け入れ可能なフォントの置
換を特定することが付与される。利用されないフォント
のドキュメント仕様の検出により、プリントコントロー
ラは、利用可能なフォントに対する既知のフォントのマ
ッピングをサーチして、等価のフォントが指定されてい
るかどうかの決定をする。このマッピングは、等価性に
ついてのオペレータの認識に従って、オペレータによっ
てセットされるものである。この発明は、プリンタシス
テム内の統合的な部分としてのものであり、または、ド
キュメントの生成のためのスタンドアロン式の従属部と
してのものである。
【0009】この発明の別の態様によれば、異なる環境
にある単一のフォントに対して二つの置換を適用できる
場合には、置換を優先させることができる。
【0010】この発明の更に別の態様によれば、フォン
トの等価性のマッピングには等価性についての、はい/
いいえの指示が備えられていて、置換の指示または置換
の警告を行い、または、マッピングには多重レベルの置
換階層が備えられていて、等価性の程度がオペレータに
よって決定され、異なる等価性の程度に依存して異なる
警告を出すようにされる。”完全な”等価性以外の等価
性の指示の結果として、プリントしたもののカバーシー
トの上に、次のような置換の警告を出すことができる。
即ち、ジョブの継続をせねばならないオペレータに対す
る予めプリントされた確認の要求、マシンの欠陥、また
はその他の等価性のレベルに依存する応答を出すことが
できる。また、等価性がある所定の程度内に入るときに
は、オペレータは、フォントの使用に対する顧客の感性
に基づいてその程度を変更して、プリント操作の許容を
するように、ジョブのプログラムをすることもできる。
【0011】図1は、この発明が取り込まれた静電式再
生マシンの斜視図である。図2は、図1に示されている
プリンティングシステムの主要部を描くブロック図であ
る。図3は、図1に示されているプリンティングシステ
ムの周辺部における機械的な構成部品を例示する平面図
である。図4は、図1に示されているプリンティングシ
ステムに対する文書スキャナの所定の構成を詳細に示す
概略図である。図5は、図1に示されているプリンティ
ングシステムに対するコントロールセクションの主要部
を示す概略的なブロック図である。図6は、図1に示さ
れているプリンティングシステムに対するコントロール
セクションの主要部を示す概略的なブロック図である。
図7は図1に示されているプリンティングシステムに対
するコントロールセクションの主要部を示す概略的なブ
ロック図である。図8は図1に示されているプリンティ
ングシステムに対するプリント配線基板および共有のラ
イン接続と一緒にされた、オペレーティングシステムの
ブロック図である。図9は、一例としてのキャラクタに
対するフォントファイルを示す図である。図10は、フ
ォント置換テーブルに対するユーザインタフェーススク
リーンを示す図である。図11は、内部的なフォント置
換のプロセスを示すフローチャートである。図12は、
内部的なフォント置換のプロセスを示すフローチャート
である。
【0012】ここで図面を参照するが、ここで示されて
いるものはこの発明の実施例を例示する目的のためのも
のであって、発明をこれに限定しようとする目的のもの
ではない。図1および図2に例示的に示されているレー
ザ方式のプリンティングシステム2は、この発明による
教示に従ってプリント作業を実行するためのものであ
る。このプリンティングシステム2は、説明の目的のた
めに、スキャナ部6,コントローラ部7,およびプリン
タ部8に分割されている。特定のプリンティングシステ
ムが示されて、説明されているけれども、この発明は、
インク・ジェットやイオン化グラフィック等のような別
のタイプのプリンティングシステムについて用いること
ができる。ここで用いられているような”プリンタ”に
は、CRTのようなディスプレイのためのプリントの生
成も含まれている。
【0013】ここで特に図2−図4を参照すると、スキ
ャナ部6に組み込まれた透明なプラテン20の上には、
スキャンされるべき文書22が配置されている。プラテ
ン20の下部には、往復のスキャンニングによる移動の
ために、1個または複数個のリニアアレイ24が支持さ
れている。レンズ27およびミラー28,29,30は
協同して、プラテン20のライン状のセグメント上のア
レイ24とその上でスキャンされている文書に対して焦
点を結ぶ。アレイ24で生成されるイメージ信号または
イメージを表すピクセルは、プロセッサ25による適当
な処理の後、コントローラ部7に対して出力される。プ
リンティングに対するイメージの代替源として、ゼロッ
クスインタープレスやアドービポストスクリプトのよう
なページ記述言語(PDL)による文書が、例えば版行
ワークステーションのような外部源から、ネットワーク
接続部を介して、画像操作部58に対して伝送される。
ここでの画像操作部58は、コントローラ部7内にあっ
て、プリンタ部8に対する伝送のために、該文書を周知
の態様をもってプリンティングに適当なフォーマットに
変換するものである。システムに対して直接またはネッ
トワーク接続部を介して接続されている変換手段(図示
されない)は、システムのPDLのそれとは異なる入来
イメージ化データのPDLを適切な電子的フォーマット
に変換するために設けられている。ここで説明される発
明は、該当のデバイスまたは説明されるようなプリンタ
システムに組み込むことができる。勿論、全ての場合に
おいて、フロッピディスクやテープ等の記憶メディアを
介して、データをシステムに伝送することもできる。そ
の他のデータエントリ手段も設けられている。
【0014】プロセッサ25によれば、アレイ24によ
るアナログ画像信号出力がデジタルに変換されて、プロ
グラムされたジョブを実行するために必要とされる形式
で画像データを記憶・処理するように、システム2を可
能化するために必要とされるような画像信号の処理がな
される。また、このプロセッサ25によれば、フィルタ
操作、スレッショルド操作、スクリーニング操作、クロ
ッピング操作、縮小/拡大操作等の、画像信号に対する
増強および変更もなされる。ジョブ・プログラムにおけ
るどのような変更および調整に従うときでも、文書の再
スキャンをせねばならない。
【0015】プラテン20上に配置されているスキャン
されるべき文書22は、繰り返し文書取扱(RDH)モ
ード、または、半自動文書取扱(SADH)モードのい
ずれかにおいて動作可能な自動文書取扱装置(ADH)
35によるスキャン動作がなされる。ブックモードおよ
びコンピュータフォームフィーダ(CFF)モードを含
む手動モードも備えられているが、後者はコンピュータ
のファンフォールド式の文書に適合するものである。R
DHモードの動作のためには、自動文書取扱装置35に
備えられた文書トレイ37内の文書22がスタック状ま
たはバッチ状に配列されている。トレイ37内の文書2
2は、真空引き搬送ベルト40、文書搬送ロール41お
よび文書供給ベルト42によってプラテン20上まで進
行され、ここで文書がアレイ24によってスキャンされ
る。このスキャン操作に続いて、文書はベルト42によ
ってプラテン20から取り除かれ、文書搬送ロール44
によってトレイ37に戻るようにされる。
【0016】SADHモードにおける動作のためには、
トレイ37とプラテン20との間で、文書供給ベルト4
2に対するアクセスのための文書挿入スロット46が設
けられており、プラテン20への転送のために個別の文
書を手動で挿入できるようにされている。スロット46
の背後における送りロール49は、供給ベルト42およ
びプラテン20に対して文書の係合およびフィードをす
るためのニップ(爪)を形成している。このスキャン操
作に続いて、文書はプラテン20から取り除かれて、キ
ャッチトレイ48に排出される。
【0017】CFFモードにおける動作のためには、コ
ンピュータ用紙材料がスロット46を介して供給され、
送りロール49によって進行されて文書供給ベルト42
に至り、ここでファンフォールドの材料のページをプラ
テン20上の位置まで進行するようにされる。
【0018】ここで図2および図3を参照すると、プリ
ンタ部8はレーザタイプのプリンタを構成しており、そ
の説明の目的のために、ラスタ出力スキャナー(RO
S)部87,プリントモジュール部95,用紙供給部1
07,および仕上げ部120に分離されている。ROS
87に備えられたレーザ91のビームは、2本の結像ビ
ーム94に分割されている。ビーム94の各々は、音響
光学変調器92によりイメージ信号入力の内容に従って
変調されて、デュアル画像形成ビーム94を生成するよ
うにされる。ビーム94は回転多面体100のミラー面
によりプリントモジュール95の可動受光体98を通し
てスキャンされ、それぞれのスキャンによって受光体9
8上に2本のイメージラインを露光して、変調器92に
対して、イメージ信号入力によって表される潜在的な電
子的イメージを生成するようにされる。受光体98は、
結像ビーム94による露光の準備のための帯電ステーシ
ョンにおいて、帯電デバイス102により一様に帯電さ
れる。この静電潜像は現像装置104により現像され、
転写ステーション106において、用紙供給部107に
よって供給されるプリント媒体108に対して転写され
る。媒体108は、様々なシート・サイズ、タイプおよ
びカラーの任意のものでよい。その転写のために、プリ
ント媒体が、主用紙トレイ110または副用紙トレイ1
12または114のいずれかから、受光体98上の現像
されたイメージとの時間的な調整をしながら前方に移動
される。プリント媒体108に転写された現像された画
像は、定着器116によって永久的に固定または定着さ
れて、その結果としてのプリントが出力トレイ118ま
たは仕上げ機120のいずれかに排出される。仕上げ部
120に含まれているものは、プリントを一緒にしてブ
ックに形成するようにステッチ操作または綴り込み操作
をするためのステッチャ122、および、粘着性のバイ
ンド操作をもってプリントをブックにするためのサーマ
ルバインダ124である。
【0019】ここで図1,図2、図5〜図7を参照する
と、コントローラ部7は、その説明の目的のために、画
像入力コントローラ50,ユーザインタフェース(U
I)52,システムコントローラ54,主メモリ56,
画像操作部58および画像出力コントローラ60に分割
されている。
【0020】コントローラ部7に対するスキャナ部6に
おけるプロセッサ25からのスキャンされた画像データ
入力は、PWB70−3上の画像入力コントローラ50
の圧縮兼プロセッサ51によって圧縮される。画像デー
タが圧縮兼プロセッサ51を通されると、これはNスキ
ャンライン幅のスライスにセグメント化されるが、それ
ぞれのスライスはスライスポインタを有している。スラ
イスポインタおよび(ピクセルにおける文書の高さおよ
び幅、用いられる圧縮方法、圧縮された画像に対するポ
インタ、および、画像スライスポインタに対するポイン
タのような)画像に特定の情報を付与する任意の関連し
た画像ディスクリプタと一緒にされている圧縮された画
像は、画像ファイル内に格納される。異なるプリントジ
ョブを表す画像ファイルは、使用されるまでデータが保
持される主メモリ56に対して転送されるまで、ランダ
ム・アクセス・メモリ(RAM)、すなわちシステムメ
モリ61に一時的に記憶される。
【0021】図1において最もよく示されているよう
に、UI52に含まれているオペレータによるコントロ
ーラ/CRTディスプレイは、相互作用的なタッチ反応
スクリーン62,キーボード64およびマウス66から
なるものである。UI52はプリンティングシステム2
をもってオペレータとのインタフェースをする。そし
て、オペレータによるプリントジョブおよびその他の命
令のプログラムを可能にして、システムの操作情報、命
令、プログラミング情報、診断情報等を獲得するように
される。ファイルおよびアイコンのようなタッチスクリ
ーン62上にディスプレイされているアイテムの起動
は、スクリーン62上にディスプレイされているアイテ
ムを指で触れること、または、マウス66を用いて選択
されたアイテムに対するカーソル67の指示を行ってか
ら該マウスのキー操作をすることでなされる。これと同
様なインタフェースは、キャロル等に対して1981年
5月12日に発効された米国特許第4,267,443
号に説明されており、その関連する部分については、こ
こでの参照によってこの発明に組み込まれる。概略的に
いえば、操作およびコントロール情報はシステムメモリ
に記憶されており、必要であるときにシステムコントロ
ーラによってアクセスされる。このシステムコントロー
ラによれば、通常のスイッチおよびセンサで決定される
ように、所望の特徴のユーザによるプログラミングおよ
びシステムの状態に基づいてマシンの操作が調整され
る。そして、マシン内の特徴の調整は、通常のサーボモ
ータやソレノイド等のような、個別の電気的および電気
機械的デバイスのコントロールを通してなされる。
【0022】主メモリ56に備えられた複数個のハード
・ディスク90−1,90−2,90−3は、マシンオ
ペレーティングシステムソフトウエア、マシン操作デー
タ、および、現に処理されているスキャンされた画像デ
ータを記憶するためのものである。
【0023】主メモリ56内の圧縮された画像データが
更に別の処理を必要とするとき、UI52のタッチスク
リーン62上でのディスプレイを必要とするとき、また
は、プリンタ部8によって必要とされるときには、該当
のデータが主メモリ56においてアクセスされる。もし
プロセッサ25によって付与される以外の更に別の処理
が必要とされるときには、該当のデータがPWB70−
6上の画像操作部58に転送されて、照合、準備、分解
等の付加的な処理ステップがここで実行される。その処
理操作に従って、データは主メモリ56に戻され、タッ
チスクリーン62上でのディスプレイのためにUI52
に伝送され、または、画像出力コントローラ60に伝送
される。
【0024】画像出力コントローラ60に対する画像デ
ータ出力はその圧縮が解除されて、(図5において認め
られる)PWB70−7,70−8の画像発生プロセッ
サ86によるプリント操作のための準備がなされる。こ
れに従って、PWB70−9上のディスパッチプロセッ
サ88,89により、プリンタ部8に対してデータが出
力される。プリント操作のためにプリンタ部8に対して
伝送されるデータは通常はメモリ56から排除されて、
新規な画像データのための空間を作るようにされる。
【0025】ここで図5−図7を特に参照すると、コン
トローラ部7には複数個のプリント配線基板(PWB)
70が含まれている。そして、これらのPWB70は一
対のメモリバス72,74によって互いに結合されてお
り、また、システムメモリ61に結合されている。メモ
リコントローラ76はバス72,74をもってシステム
メモリ61に結合されている。PWB70に含まれてい
るものは、複数個のシステムプロセッサ78を備えてい
るシステムプロセッサPWB70−1;UI52との間
でデータを転送するためのUI通信コントローラ80、
および、ストリーミングテープドライブ53をコントロ
ールして、これからの情報を受け入れるためのストリー
ミングテープコントローラ81を備えている低速I/O
プロセッサPWB70−2;主メモリ56のディスク9
0−1,90−2,90−3との間でそれぞれにデータ
を転送するためのディスクドライブコントローラ・プロ
セッサ82を備えているPWB70−3,70−4,7
0−5(画像データ圧縮のためのPWB70−3上の画
像圧縮用プロセッサ51);画像操作部58の画像処理
プロセッサを備えている画像処理部PWB70−6;プ
リンタ部8によるプリント操作のための画像データを処
理する画像生成プロセッサ86を備えている画像生成プ
ロセッサPWB70−7,70−8;プリンタ部8との
間のデータの転送をコントロールするためのディスパッ
チプロセッサ88,89を備えているディスパッチプロ
セッサPWB70−9;および、ブートコントロール−
調整−スケジューラPWB70−10;である。
【0026】ここで図8を特に参照すると、システムコ
ントロール信号は複数枚のプリント配線基板(PWB)
を介して分配される。これらに含まれているものは、E
DNコアPWB130,マーキング・画像形成コアPW
B132,用紙保持コアPWB134,および、仕上げ
バインダ・コアPWB136であって、種々の入出力
(I/O)PWB138と一緒にされている。システム
バス140は、コアPWB130,132,134,1
36を相互に結合させ、また、コントローラ部7と結合
しており、これに対して、ローカルバス142は、I/
OPWB138を相互に接続させ、また、それらの関連
するコアPWBと接続している。
【0027】マシンがパワーアップすると、オペレーテ
ィングシステムソフトウエアがメモリ56からEDNコ
アPWB130に対してロードされ、それからバス40
を介して残りのコアPWB132,134,136に対
してロードされる。それぞれのコアPWB130,13
2,134,136が有しているブートROM147
は、PWBに対するオペレーティングシステムソフトウ
エアのダウンローディング、欠陥の検出等のコントロー
ルをするためのものである。すなわち、ブートROM1
47は、PWB130,132,134,136との間
でバス140を介してオペレーティングシステムソフト
ウエアおよびコントロール・データを転送すること、お
よび、I/OPWB138との間でローカルバス142
を介してコントロール・データを転送することもでき
る。付加的なROM,RAMおよびNVMのタイプのメ
モリはシステム2内の種々の箇所に存在している。
【0028】図1,図2および図9を再び参照すると、
ユーザインタフェース52に含まれているものは、U/
Iハウジング200,タッチ反応ディスプレイ62,タ
ッチセンサ202およびキーボード64である。タッチ
センサ202からの信号は、現在のプログラミングスク
リーンに関して解釈される。これに続けてユーザによる
選択がCRTディスプレイ62上にディスプレイされ、
これに従って、適切なマシンのサブシステムの可能化、
不可能化、または調整がなされる。
【0029】図2についてみると、システム内の主メモ
リ56にフォントが記憶されており、画像操作部58に
おけるページ記述言語(PDL)によるページの分析の
間に、文書に対してPDLによって同定されたフォント
をプリント操作の準備のためにファイル内に配置するよ
うにされる。画像操作デバイス58は、図2に示される
ようにプリンタコントローラ内で具体化できるか、また
は、代替的にスタンドアロン式の構成部品において具体
化できるものであり、プリンティングデバイスとの互換
性がある電子的データの生成および管理が可能にされて
いる。
【0030】図6についてみると、フォントのライブラ
リに対する付加のための新規なフォントが所望されると
きには、フォント情報は他のメディア、ネットワークま
たは通信チャンネルから得られることは確かであるけれ
ども、好ましくはテープ流れ駆動53において、フォン
ト情報がデバイスに加えられる。テープ流れ駆動53は
テープ駆動コントローラ81によってコントロールされ
るものであり、テープからのフォント情報を受け入れ
て、それをPWB70−2上の(受け入れたフォント情
報に対するバッファとして作用する)共有のローカルR
AM83に記憶するようにされる。
【0031】図9についてみると、フォントにおける各
キャラクタのためのフォント情報には、文書における使
用のためにPDL(例えば、ゼロックスインタープレス
またはアドービポストスクリプトのようなページ記述言
語)によってフォント情報が呼ばれるときに必要とされ
る幾つかのパラメータが含まれている。従って、一般的
にいえば、この情報に含まれるものは図9のファイル構
成のものであり、これには、(210における)キャラ
クタのビットマップに加えて次のものが含まれている。
即ち、タイプフェース名(勿論、英数字に代えてコード
化した値を用いることができる);ウエイト、サイズお
よびオリエンテーションについてのフォントの同定事
項;例としてのラテンアルファベットのような、集合性
のあるユニットを形成するキャラクタグループの記述で
あるキャラクタセット216;および最後に、キャラク
タセット内の個別のキャラクタコード218であって、
PDLに対してはアッパーケース”A”を表しているも
の(どのようなフォントによるキャラクタでもよい);
が含まれている。これらの値は検出可能なものであっ
て、これらの値と記憶されている値との間の比較をする
ことができる。疑いもなく認められることは、フォント
が輪郭フォントであるときには、ある1個のタイプフェ
ースに対して通常は1個の輪郭フォントだけが必要であ
ることから、より少ない情報が利用可能であるというこ
とである。ただし、キャラクタの輪郭フォントの同定に
関する原理は同じものである。勿論、該当の状況におい
ては、ビットマップ情報は輪郭情報で置換される。これ
も明確に理解されることは、”入来する”フォントに対
してビットマップ情報または輪郭情報を付与する必要は
ないということである。しかしながら、キャラクタの”
幅”のようなある所定の同定特性は、最終的なプリント
・文書において置換キャラクタを配するときに、システ
ムを助けるために付与することができる。
【0032】この発明によれば、図10に示されている
ように、等価性マッピングのテーブルが生成されてい
て、入来するフォントおよび特性のディスプレイをし、
置換フォントの同定をするようにされている。図10に
示されているスクリーンは、メモリに記憶されたフォン
トに対する既知のフォントをマッピングするルックアッ
プテーブルを表している。行300においては、入来す
るフォント(即ち、知られている入来するフォント)
が、列302,304,306,308,310におい
て同定されている。これらのフォントの各々のために、
オペレータに対して利用可能な置換フォントが行312
において指定されている。各フォントは、行314にお
いて、それがマシンのメモリ内に現に記憶されていると
きには”オン・ディスク”として同定され、また、オペ
レータにとって利用可能なフォントがあっても、それが
マシンのメモリ内に現にロードされていないときには”
オフ”として同定されて、ユーザが、自己の全体的なフ
ォントの集合を、マシンのオンまたはオフのときに、自
己にとって利用可能なフォントのライブラリとして取り
扱うことができるようにされる。PDLにおいて利用さ
れないフォントの呼び出しは新規なフォントにマッピン
グされて、この新規なフォントが、プリンタによって最
終的にプリントされるビットマップの発生において用い
られることができる。特にフォントの中の一つが現にマ
シンのメモリに記憶されていないときには、利用されな
いフォントを複数個のフォントに対してマッピングする
ことができる。このような態様において、最良の置換フ
ォントをロードするための時間をとること、または、マ
シンのメモリ内に現に記憶されているフォントを使用す
ることのいずれかをユーザが決定することができる。説
明されるマッピングの機能は、プリントコントローラ、
または、プリンタから離れたスタンドアロンデバイスに
備えることができる。
【0033】この発明の別の態様によれば、各等価性ま
たは置換のマッピングには等価性の程度についてのレベ
ルが付与される。使用できないフォントに対して、利用
できるフォントを置換することがどのくらい良好である
かについての、ユーザの認識を表すものがここでのイン
ジケータである。このために、行315においてマッピ
ングされている等価性には、スケール1−3の等価性の
レベルまたは程度が付与されている。”yes”(フォ
ントがユーザの目的のために等価である)、および、”
no”(フォントは臨時に置換するのには十分に類似し
ているけれども等価ではなく、従って警告の動作が必要
とされる)という2個の要素の警告を含む、適当な個数
の程度の等価性が可能である。
【0034】一人のオペレータの等価性についての印象
がどのように作用するかを知るために図10の例を調べ
ると、列302において、入来する利用できないフォン
トであるヘルベチック、10ポイントの反転ランスケー
プのフォントが、トリウムビレート(Triumvir
ate)、10ポイントの反転ランスケープのフォント
に対してマッピングされている。オペレータは、それら
がレベル1の程度の等価性を有するものとして指定する
ことにより、これらの2個は等価性が高いものと決定し
た。これに対して、列310においては、利用できない
クーリエ、22ポイントのランスケープのフォントが、
モダン、24ポイントのランスケープのフォントに対し
てマッピングされている。そのマッピングには3程度の
等価性が付与されているために、これらのフォントには
等価性が乏しいものとオペレータによって考えられてい
る。ここで示された例においては、フォント対フォント
のマッピングが表示されているけれども、列306に示
されているように、タイプフェースからタイプフェース
への等価性をマッピングすることができる。また、オペ
レータは、ジョブのプログラムをして、その等価性があ
る所定の程度に入るときには、フォントを使用する顧客
の感性に依存してその程度を変更させることにより、そ
のプリント操作を許容することもできる。
【0035】等価性のレベルについての一例として、次
のテーブルが例示される。
【0036】
【表1】
【0037】いうまでもなく、ここでの定義は等価性に
ついてのユーザの認識であればよく、また、ウエイト、
ポイントサイズ、キャラクタセットの完全性のいかん、
キャラクタの外見等のマッチングもしくはミスマッチン
グに関連させることができる。
【0038】この発明の更に別の態様によれば、置換を
優先させることができる。2個の置換が異なる環境にあ
る単一のフォントに当てはまる場合においては、この置
換を優先させることが必要である。図10のテーブルに
おいて示されているように、例えば、トリウムビレート
(Triumvirate)、10ポイントの反転ラン
スケープのフォントに対してマッピングされたヘルベチ
ック、10ポイントの反転ランスケープのフォントに対
するような、および、タイムズ(Times)ファミリ
ーに対してマッピングされたヘルベチックファミリー
の、残りのタイプフェースに対するより貧弱なマッチン
グのような、ある1個のタイプフェース内の単一のフォ
ントに対する優れたマッチングをユーザが有していると
きには、置換が生じる可能性がある。このような場合に
おいては、より良好なマッピングを常に使用すべきであ
る。図10の行316において示されているように、数
値的なインジケータによってその実行をすることができ
る。ここでの例の場合においては、そのマッピングを通
して優先度を指示するものとして1−5が与えられてい
る。これに代えて、マッピングの順序に先取り権がある
ことが可能にされて、始めに適用できるマッピングが到
着したときに用いるようにされる。
【0039】PDLの文書において利用できない特別の
フォントが特定されたときには、等価性マッピングをサ
ーチする機能が可能化される。このサーチ機能は既知の
フォントに対するマッピングをサーチするものであっ
て、フォントの置換をするためにそれらのマッピングが
なされる。図11には、簡単なyes/noの場合に対
する動作の簡略化したフローチャートが示されている。
画像操作部58におけるPDL分析手段(decomp
oser)により文書のPDLが読み取られて、特定さ
れたフォントの呼びだしがなされる(ステップ40
0)。このステップ400において、該特定されたフォ
ントが利用可能であるときには、ある1個の決定がなさ
れる。記憶されているフォントのいずれも入来するフォ
ントとはマッチングしないことをユーザが知り得ること
から、このステップはオプショナルなものとして指示さ
れている。このために、全ての場合における置換テーブ
ルをサーチするための選択方法の変更がなされる。特定
されたフォントが利用可能であるときには、正常なプリ
ント操作処理がステップ420から続行される。該特定
されたフォントが利用不可能であるときには、ステップ
430においてオプショナルな決定がなされ、置換が許
容されるかどうかの決定がなされる。注意されているよ
うに、ユーザがフォントに対して過敏であって、いかな
る種類の置換も許容されないことがある。置換の許容が
ないときにはステップ450への移行がなくなる。ここ
でのジョブ欠陥シーケンスは、そのラン状態からのジョ
ブをエンドにして、該ジョブがランしないことをオペレ
ータまたはユーザに告知し、例え存在していても、部分
的にランしているシートを排除する等の所定の手順に従
うものである。いずれのフォントを用いるかを決定する
ときにユーザからの助けを求めることを含んでいる、付
加的な他のフォントの応答をオプショナルなものとして
求めることができる。ステップ430において置換が許
容されたときには置換の機能が利用可能にされ、ステッ
プ440において、図10のマッピングをスキャン操作
することにより等価のフォントの決定をするようにされ
る。次に、ステップ460においては、置換フォントが
利用可能であるかどうかについての決定がなされる。置
換フォントが利用可能ではないときには、これに次いで
ジョブ欠陥ステップ450が追従されるが、これに含ま
れていることは最近傍のアルゴリズムの可能性のある実
施であって、最良にマッチングするものとして自動的に
決定されるものである。置換フォントが利用可能である
ときには、ステップ470において置換の実行がなされ
る。
【0040】置換がなされた後で、ステップ480にお
いて等価性インジケータが用いられると、この等価性イ
ンジケータがチェックされて、置換に対する警告が必要
であるかどうかの決定がなされる。必要とされるときに
は、ステップ490において警告信号が発生される。ス
テップ480における等価性の決定の後で、文書のプリ
ント操作をする次のステップに入る。
【0041】図12においては、優先化のオプショナル
なステップが示されている。このプロセスは、図11に
おけるフローチャートの”マッチング要求フォント”ス
テップ440の一部をなすものである。ステップ442
においては、マッチングが見出されるまでサーチ操作が
続行される。ステップ444において多重のマッチング
が見い出されときには、ステップ446において優先度
の調査がなされ、置換プロセスの続行に先だって、いず
れのマッチングのものが使用されるべきかを決定するよ
うにされる。
【0042】入来するフォントが利用可能なフォントに
対してマッピングされていないとき、即ち、該当のフォ
ントがシステムには知られていないときには、最近傍の
アルゴリズムを実施することができる。そして、その結
果が利用可能なフォントおよび/または既知のフォント
に対するチェックがなされて、テーブルに対する第2の
経路を生成するようにされる。
【0043】疑いもなく認められることは、多くの変更
および修正が生じることは当業者にとっては容易なとこ
ろであり、また、添記されている特許請求の範囲の記載
はそれら全ての変更および修正を包含するものであっ
て、この発明の精神および範囲に入るべく意図されるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が取り込まれた静電式再生マシンの斜
視図である。
【図2】図1に示されているプリンティングシステムの
主要部を描くブロック図である。
【図3】図1に示されているプリンティングシステムの
周辺部における機械的な構成部品を例示する平面図であ
る。
【図4】図1に示されているプリンティングシステムに
対する文書スキャナーの所定の構成を詳細に示す概略図
である。
【図5】図1に示されているプリンティングシステムに
対するコントローラ部の主要部を示す概略的なブロック
図である。
【図6】図1に示されているプリンティングシステムに
対するコントローラ部の主要部を示す概略的なブロック
図である。
【図7】図1に示されているプリンティングシステムに
対するコントローラ部の主要部を示す概略的なブロック
図である。
【図8】図1に示されているプリンティングシステムに
対するプリント配線基板および共有のライン接続と一緒
にされた、オペレーティング・システムのブロック図で
ある。
【図9】一例としてのキャラクタに対するフォントファ
イルを示す図である。
【図10】フォント置換テーブルに対するユーザインタ
フェーススクリーンを示す図である。
【図11】内部的なフォント置換のプロセスを示すフロ
ーチャートである。
【図12】内部的なフォント置換のプロセスを示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
2 プリンティングシステム、6 スキャナ部、7 コ
ントローラ部、8プリンタ部、20 プラテン、22
文書、24 リニアアレイ、25 プロセッサ、26
レンズ、28,29,30 ミラー、35 自動文書取
扱装置(ADF)、37 文書トレイ、40 真空引き
搬送ベルト、41 文書搬送ロール、42 文書供給ベ
ルト、44 文書搬送ロール、46 文書挿入スロッ
ト、48キャッチトレイ、49 送りロール、50 画
像入力コントローラ、51圧縮兼プロセッサ、52 ユ
ーザインタフェース(U/I)、53 ストリーミング
テープドライブ、54 システムコントローラ、56
主メモリ、58 画像操作部、60 画像出力コントロ
ーラ、61 システムメモリ、62 タッチスクリー
ン、64 キーボード、66 マウス、67 カーソ
ル、70,70−1〜10 プリント配線基板、72,
74 メモリバス、78 システムプロセッサ、80
通信コントローラ、82 プロセッサ、86 画像生成
プロセッサ、87ラスタ出力スキャナ部(ROS)、8
8,89 プロセッサ、90−1〜3 ハードディス
ク、91 レーザ、92 音響光学変調器、94 結像
ビーム、95プリントモジュール部、98 可動受光
体、100 回転多面体、102 帯電デバイス、10
4 現像装置、106 転写ステーション、107用紙
供給部、108 プリント媒体、110 主用紙トレ
イ、112,114副用紙トレイ、116 定着器、1
18 出力トレイ、120 仕上げ部、122 ステッ
チャ、130 EDNコア・プリント配線基板、132
マーキング・画像形成コア・プリント配線基板、13
4 用紙保持コア・プリント配線基板、136 仕上げ
バインダコア・プリント配線基板、138 入出力プリ
ント配線基板、140システムバス、142 ローカル
バス、147 ブートROM、200 U/Iハウジン
グ、202 タッチセンサ、216 キャラクタセッ
ト、218 キャラクタコード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラッセル・ダブリュー・シンプソン アメリカ合衆国ニューヨーク州14620 ロチェスター マルベリーストリート14 (56)参考文献 特開 昭63−121086(JP,A) 特開 昭63−133262(JP,A) 特開 昭62−28787(JP,A) 特開 平1−264859(JP,A) 特開 昭59−38628(JP,A) 特公 昭63−54550(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 5/44 G09G 5/24 H04N 1/23

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子的にフォーマット化された文書にお
    けるキャラクタを選択されたフォントでプリント可能な
    ものとして同定するための装置において、該選択された
    フォントを利用可能なフォントに変換するための手段を
    含んでおり、前記変換手段には: 多くのフォントをその中に記憶するフォントライブラリ
    であって、キャラクタを同定するために必要とされたと
    き、前記選択されたフォントが記憶されたフォントの中
    にあるときに、各々の前記記憶されたフォントがアクセ
    ス可能にされる前記フォントライブラリ; 該選択されたフォントが前記フォントライブラリ内に記
    憶されているかどうかを決定するための手段;前記選択されたフォントが前記多くのフォントの中にあ
    るかどうか決定するため、前記選択されたフォントを前
    記フォントライブラリ内に記憶されていない既知のフォ
    ントと比較する手段; 前記フォントライブラリ内の利用できない既知のフォン
    トを、それの置換として前記フォントライブラリ内に記
    憶されているフォントに対してマッピングし、且つ前記
    マッピングがユーザによって選択可能なプログラマブル
    ルックアップテーブル; 前記プログラマブルルックアップテーブルから、既知の
    フォントに対する置換フォントを記憶されるフォントに
    決定するための手段;および前記置換フォントを各々の
    選択されたフォントに対して用いるための手段、 が含まれているフォント置換装置。
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