JPH06131272A - 電算機システムに対する処理要求装置 - Google Patents

電算機システムに対する処理要求装置

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JPH06131272A
JPH06131272A JP4278232A JP27823292A JPH06131272A JP H06131272 A JPH06131272 A JP H06131272A JP 4278232 A JP4278232 A JP 4278232A JP 27823292 A JP27823292 A JP 27823292A JP H06131272 A JPH06131272 A JP H06131272A
Authority
JP
Japan
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user
job
unit
answer
computer system
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Withdrawn
Application number
JP4278232A
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English (en)
Inventor
Kenichi Kubo
研一 久保
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Hokuriku Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 一般電話機を使用して電算機システムに対し
て処理要求を行うことができるようにする。 【効果】 自分専用の要求端末装置または特定のネット
ワークの支配下にある要求端末装置を使用する必要がな
くなるため、特定の設備が不要になる。また、処理結果
の出力を行うときも、任意の出力装置に対して出力させ
ることができるため、特定のネットワークの支配下にあ
る端末装置を使用しなければならないという問題点を解
消することができる。更に、セキュリティ管理上の問題
の発生も防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電算機システムに対す
る処理要求と電算機システムによるその処理結果の受取
りを指定するための電算機システムに対する処理要求装
置に関し、特に一般電話機を使用する処理要求と処理結
果の受取り場所の指定を処理するための処理要求装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】電算機システムに対する処理要求と電算
機システムによるその処理結果の受取りに関する従来の
処理方式は、専用の要求端末装置および出力装置を専用
ネットワークによって電算機システムに接続することに
よって処理する方式を採用しており、処理要求の入力お
よび処理結果の出力は、共に限定されたネットワークの
支配下で対処している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したような電算機
システムに対する処理要求と電処理結果の受取りに関す
る従来の処理方式では、要求者は、自分専用の要求端末
装置または特定のネットワークの支配下にある要求端末
装置を使用して要求事項を投入し、特定のネットワーク
の支配下にある出力装置を使用してその処理結果を出力
することによって入手しなければならないため、特定の
設備が必要であるという欠点を有している。
【0004】また、帳票の出力を行うときは、要求した
処理が終了したか否かの判断を行うとき、特定のネット
ワークの支配下にある端末装置を使用しなければならな
いという問題点も有している。
【0005】更に、要求者が上述の条件を満足しない場
所で要求をしようとする場合は、電話によって自分の要
求を代行者に伝達し、代行者が専用の要求端末装置また
は特定のネットワークの支配下にある要求端末装置を使
用して要求事項を投入しなければならないため、要求事
項の投入に手間がかかり、また、セキュリティ管理上の
問題も発生するという欠点もある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の電算機システム
に対する処理要求装置は、一般電話機を使用して電算機
システムに対して処理要求を行ってきた使用者に対して
パスワードを入力させるための音声メッセージを出力し
これによって前記使用者がパスワードを入力したとき妥
当な使用者であるか否かを判断する受付部と、前記受付
部でを判断した結果前記使用者が妥当な使用者であった
とき前記使用者に対して要求業務の入力を行うように音
声メッセージを伝達して前記使用者に対して開放してい
る複数の業務のうちの一つのを選択させてその選択した
業務を前記電算機システムに起動するジョブ判定部と、
前記使用者に対して回答先を入力するように音声メッセ
ージを伝達して前記受付部で受付けた前記業務の処理結
果の受取り場所を前記使用者に指定させてそれを検査し
て記憶する回答先記憶部と、前記回答先記憶部が記憶し
ている回答先と回答条件とを記録する回答先伝達インタ
フェースファイルと、前記ジョブ判定部によって起動し
た前記業務の処理の続行または中止を制御し前記業務の
処理の続行を行ったときの終了時の処理結果を保存する
ジョブ監視部と、前記ジョブ監視部に保存した前記処理
結果を前記回答先伝達インタフェースファイルに記憶し
てある前記回答先に対して伝達する回答伝達部とを備え
ている。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
【0009】図1において、受付部1は、一般電話機
(電話機)7を使用して電算機システム10に対して処
理要求を行ってきた使用者が、妥当な使用者であるか否
かを判断する。ジョブ判定部2は、受付部1で判断した
結果、処理要求を行ってきた使用者が妥当な使用者であ
ったと判断したとき、その使用者に対して開放している
複数の業務のうちの一つのを選択させてその選択した業
務をジョブ伝送11によって電算機システム10に送っ
て起動する。回答先記憶部3は、受付部1で受付けたジ
ョブの処理結果の受取り場所を使用者に指定させてそれ
を検査して記憶する。回答先伝達インタフェースファイ
ル4は、回答先記憶部3が記憶している回答先と回答条
件とを記録する。ジョブ監視部5は、ジョブ判定部2に
よって起動したジョブの処理の続行または中止を制御
し、ジョブの処理の続行を行ったときの終了時の処理結
果を保存する。回答伝達部6は、ジョブ監視部5に保存
した処理結果を回答先伝達インタフェースファイル4に
記憶してある回答先に対して伝達するため、出力装置8
に出力する。
【0010】上述のように構成した処理要求装置は、要
求者が電算機システム10におけるジョブ処理の実行の
必要を認識したとき、電算機システム10の専用ネット
ワークの支配下に属していない手元の一般電話機(電話
機)7を使用し、電算機システム10が所属している電
話局の局番に対して電話する。この電話がつながると、
受付部1が起動され、電話機7の使用者に対してパスワ
ードを入力させるため音声メッセージが出力される。こ
れによって電話機7の使用者がパスワードを入力する
と、受付部1は、それを検査する。この検査の結果、処
理要求を行ってきた者が、妥当な使用者であると判断し
たときは、受付時間および要求者氏名をジョブ判定部2
に伝達する。
【0011】ジョブ判定部2は、受付部1から伝達され
た受付時間および要求者氏名を記憶した後、要求業務の
入力を行うように音声メッセージを要求者に伝える。要
求者は、これによってジョブ処理を実行したい業務を電
話によって指定する。これには、通話中の要求者に対し
て許可する業務の内容別に業務をグループ化し、所属す
るグループのネスティングを順次に行い、最後に目的の
要求業務を指定させる方法と、直接に該当する業務を指
定させる方法との何れの方法を採用することができる。
【0012】次にジョブ判定部2は、要求者によって指
定された業務が許可できるものであるか否かを検査し、
許可できるものであると判定したときは、電算機システ
ム10に対してジョブ伝送11を送ってそのジョブを起
動すると共に、ジョブ監視部5を起動して受付時間およ
び要求者氏名並に要求業務を伝達する。ジョブ判定部2
は、続いて回答先記憶部3を起動し、受付時間および要
求者氏名並に要求業務を伝達する。
【0013】ジョブ判定部2によって起動された回答先
記憶部3は、回答先を入力するように音声メッセージを
要求者に伝える。要求者は、これによって処理結果を出
力する出力装置8を指定する。処理結果を出力可能な出
力装置をあらかじめ複数台指定しておき、ここではその
内の一台の番号を入力することにより、機密の保護を行
う。出力装置の指定が終了すると、回答先記憶部3は、
要求者に対して出力用紙の条件を入力するように音声メ
ッセージを伝達する。これによって出力用紙の条件が入
力されると、回答先記憶部3は、受付時間および要求者
氏名および要求業務並に出力装置を回答先伝達インタフ
ェースファイル4に書込み、ジョブ監視部5に対して受
付時間および要求者氏名および要求業務並に「待合わせ
OKのサイン」を伝達し、要求者に対して通話終了の音
声メッセージを伝達する。
【0014】このとき、要求者が、出力不可能な出力装
置を指定した場合は、訂正を要求する音声メッセージを
指定された回数だけ出力し、再指定された出力装置の妥
当性を検査する。指定された回数だけ音声メッセージを
出力してもなお出力不可能な出力装置が指定されるか、
または途中で通話が切断されたときは、回答先記憶部3
は、ジョブ監視部5に対して受付時間および要求者氏名
および要求業務並に「待合わせNOのサイン」を伝達
し、要求者に対して通話終了の音声メッセージを伝達す
る。ジョブ監視部5は、これによって電算機システム1
0内におけるそのジョブの処理状況と回答先記憶部3か
らの情報の伝達とを監視する。
【0015】ジョブ監視部5は、回答先記憶部3から
「待合わせOKのサイン」を伝達されたときは、電算機
システム10内におけるそのジョブの処理状況を引続き
監視してその終了を待つが、「待合わせNOのサイン」
を伝達されたときは、電算機システム10内におけるそ
のジョブの処理を強制的に終了させる。この処理を決定
する項目は、受付時間および要求者氏名および要求業務
である。
【0016】ジョブ監視部5が電算機システム10内に
おけるジョブの処理終了を認識したとき、その処理結果
を保存する。この保存する処理結果には、受付時間およ
び要求者氏名および要求業務を付加してその独立性を確
保する。ジョブ監視部5は、処理結果の保存が終了した
時点で回答伝達部6を起動し、受付時間および要求者氏
名および要求業務を伝達する。回答伝達部6は、この受
付時間および要求者氏名および要求業務によって回答先
伝達インタフェースファイル4に記憶してある回答の出
力装置と出力用紙の条件とを入手する。次に回答伝達部
6は、出力装置8に対して通話要求を出し、通話が可能
であれば、ジョブ監視部5に保存してある処理結果を出
力装置8の出力用紙の条件に合わせて出力し、すべての
処理結果を出力を終了して通話を終了する。
【0017】出力装置8に対する通話が不可能のとき
は、一定時間待った後、再度出力装置8に対して通話要
求を出す。この一定時間の設定は、回答伝達部6におい
て変更することができる。また通話要求の再実行の回数
も、回答伝達部6において任意に設定することができ
る。
【0018】ジョブ監視部5に保存した処理結果と、回
答先伝達インタフェースファイル4に書込んだ内容と
は、そのまま保存しておき、後刻、検査のために使用す
る。このため、回答伝達部6はそれらを表にすることが
でき、また、消去することもできる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電算機シ
ステムに対する処理要求装置は、一般電話機を使用して
電算機システムに対して処理要求を行うことができるよ
うにすることにより、自分専用の要求端末装置または特
定のネットワークの支配下にある要求端末装置を使用す
る必要がなくなるため、特定の設備が不要になるという
効果がある。また、処理結果の出力を行うときも、任意
の出力装置に対して出力させることができるため、特定
のネットワークの支配下にある端末装置を使用しなけれ
ばならないという問題点を解消することができるという
効果がある。更に、セキュリティ管理上の問題の発生も
防止できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 受付部 2 ジョブ判定部 3 回答先記憶部 4 回答先伝達インタフェースファイル 5 ジョブ監視部 6 回答伝達部 7 一般電話機(電話機) 8 出力装置 10 電算機システム 11 ジョブ伝送

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般電話機を使用して電算機システムに
    対して処理要求を行ってきた使用者が妥当な使用者であ
    るか否かを判断する受付部と、前記受付部でを判断した
    結果前記使用者が妥当な使用者であったとき前記使用者
    に対して開放している複数の業務のうちの一つのを選択
    させてその選択した業務を前記電算機システムに起動す
    るジョブ判定部と、前記受付部で受付けた前記業務の処
    理結果の受取り場所を前記使用者に指定させてそれを検
    査して記憶する回答先記憶部と、前記回答先記憶部が記
    憶している回答先と回答条件とを記録する回答先伝達イ
    ンタフェースファイルと、前記ジョブ判定部によって起
    動した前記業務の処理の続行または中止を制御し前記業
    務の処理の続行を行ったときの終了時の処理結果を保存
    するジョブ監視部と、前記ジョブ監視部に保存した前記
    処理結果を前記回答先伝達インタフェースファイルに記
    憶してある前記回答先に対して伝達する回答伝達部とを
    備えることを特徴とする電算機システムに対する処理要
    求装置。
  2. 【請求項2】 一般電話機を使用して電算機システムに
    対して処理要求を行ってきた使用者に対してパスワード
    を入力させるための音声メッセージを出力しこれによっ
    て前記使用者がパスワードを入力したとき妥当な使用者
    であるか否かを判断する受付部と、前記受付部でを判断
    した結果前記使用者が妥当な使用者であったとき前記使
    用者に対して要求業務の入力を行うように音声メッセー
    ジを伝達して前記使用者に対して開放している複数の業
    務のうちの一つのを選択させてその選択した業務を前記
    電算機システムに起動するジョブ判定部と、前記使用者
    に対して回答先を入力するように音声メッセージを伝達
    して前記受付部で受付けた前記業務の処理結果の受取り
    場所を前記使用者に指定させてそれを検査して記憶する
    回答先記憶部と、前記回答先記憶部が記憶している回答
    先と回答条件とを記録する回答先伝達インタフェースフ
    ァイルと、前記ジョブ判定部によって起動した前記業務
    の処理の続行または中止を制御し前記業務の処理の続行
    を行ったときの終了時の処理結果を保存するジョブ監視
    部と、前記ジョブ監視部に保存した前記処理結果を前記
    回答先伝達インタフェースファイルに記憶してある前記
    回答先に対して伝達する回答伝達部とを備えることを特
    徴とする電算機システムに対する処理要求装置。
JP4278232A 1992-10-16 1992-10-16 電算機システムに対する処理要求装置 Withdrawn JPH06131272A (ja)

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