JPH06130625A - 固形写真処理剤容器 - Google Patents
固形写真処理剤容器Info
- Publication number
- JPH06130625A JPH06130625A JP27617292A JP27617292A JPH06130625A JP H06130625 A JPH06130625 A JP H06130625A JP 27617292 A JP27617292 A JP 27617292A JP 27617292 A JP27617292 A JP 27617292A JP H06130625 A JPH06130625 A JP H06130625A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- processing agent
- solid photographic
- processing
- agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハロゲン化銀写真感光材料を連続処理する自
動現像機の処理槽又は溶解槽に投入する固形処理剤を整
列収納する固形処理剤容器であって、処理剤に手を触れ
ることなく、自動現像機の処理剤投入部に装填可能にす
る。 【構成】 固形写真処理剤の必要複数個数を、上下又は
片側を開放端面とした中空柱状容器に整列収納し、該処
理剤の脱落を防止するため帯状材にて上下の端面を覆
い、該帯状材がはずれぬよう上下端面附近に該帯状材が
係止される溝、切欠または滑り止め部材を設ける構成と
している。
動現像機の処理槽又は溶解槽に投入する固形処理剤を整
列収納する固形処理剤容器であって、処理剤に手を触れ
ることなく、自動現像機の処理剤投入部に装填可能にす
る。 【構成】 固形写真処理剤の必要複数個数を、上下又は
片側を開放端面とした中空柱状容器に整列収納し、該処
理剤の脱落を防止するため帯状材にて上下の端面を覆
い、該帯状材がはずれぬよう上下端面附近に該帯状材が
係止される溝、切欠または滑り止め部材を設ける構成と
している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ハロゲン化銀写真感
光材料を連続処理する自動現像機で、ハロゲン化銀写真
感光材料を処理する処理槽と、固形写真処理剤を溶解す
る溶解槽を有し、必要時に処理槽または、溶解槽に固形
処理剤を投入する自動現像機に使用する固形写真処理剤
の容器に関する。
光材料を連続処理する自動現像機で、ハロゲン化銀写真
感光材料を処理する処理槽と、固形写真処理剤を溶解す
る溶解槽を有し、必要時に処理槽または、溶解槽に固形
処理剤を投入する自動現像機に使用する固形写真処理剤
の容器に関する。
【０００２】
【従来の技術】これまでのハロゲン化銀写真感光材料を
処理する自動現像機の処理剤は、写真処理に際して良好
な性能を発揮するように各種成分からなっており、これ
らのパーツ剤は互いに接触した状態に置かれると、長い
間には、不慮の反応を起す恐れがあるため、一般には１
〜２種以上のパーツ剤はキット化させており、使用時に
これらを一定量の水で溶解して、それぞれの処理槽にそ
そぎ、使用している。キット化されたパーツ剤は、瓶、
袋などの容器に入れられ、これらをまとめて段ボール箱
などに収納し、１単位として市販されている。
処理する自動現像機の処理剤は、写真処理に際して良好
な性能を発揮するように各種成分からなっており、これ
らのパーツ剤は互いに接触した状態に置かれると、長い
間には、不慮の反応を起す恐れがあるため、一般には１
〜２種以上のパーツ剤はキット化させており、使用時に
これらを一定量の水で溶解して、それぞれの処理槽にそ
そぎ、使用している。キット化されたパーツ剤は、瓶、
袋などの容器に入れられ、これらをまとめて段ボール箱
などに収納し、１単位として市販されている。
【０００３】また、これらはいずれも各パーツ剤を調合
する必要があるため、まず間違いのない調合のための
量、内容の確認、吟味が必要であり、また容器を用いて
水に溶解させる作業も多分に、熟練を要するものであ
り、その作業は面倒なことであった。
する必要があるため、まず間違いのない調合のための
量、内容の確認、吟味が必要であり、また容器を用いて
水に溶解させる作業も多分に、熟練を要するものであ
り、その作業は面倒なことであった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は処
理槽に処理剤を投入する場合はいずれも前記の如き各パ
ーツ剤を間違わずに調合し、溶解させ、投入することは
多分に熟練を必要とし、人手を要するものであった。こ
のため業界としては、熟練もさほど必要とせず、また人
手不足の点より、作業時間にあまり人手のかからず、し
かも間違いの起こらぬ処理剤の出現を望まれているとこ
ろであった。本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あって、即ち、これまで粉末、顆粒または結晶状の薬品
が処理剤として分封またパーツ剤として調合を必要とし
た処理剤を、単一の固形処理剤として、作製し、これを
自動現像機の投入部に装填し、必要時、必要数量の固形
写真処理剤を投入するに当って、該固形写真処理剤に手
を触れずに、容易に装填できる固形写真処理剤容器を提
供するものである。
理槽に処理剤を投入する場合はいずれも前記の如き各パ
ーツ剤を間違わずに調合し、溶解させ、投入することは
多分に熟練を必要とし、人手を要するものであった。こ
のため業界としては、熟練もさほど必要とせず、また人
手不足の点より、作業時間にあまり人手のかからず、し
かも間違いの起こらぬ処理剤の出現を望まれているとこ
ろであった。本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あって、即ち、これまで粉末、顆粒または結晶状の薬品
が処理剤として分封またパーツ剤として調合を必要とし
た処理剤を、単一の固形処理剤として、作製し、これを
自動現像機の投入部に装填し、必要時、必要数量の固形
写真処理剤を投入するに当って、該固形写真処理剤に手
を触れずに、容易に装填できる固形写真処理剤容器を提
供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、ハロゲン化銀写真感光材料を処理するた
めの処理槽と該処理槽に連通する溶解槽とを有し、前記
ハロゲン化銀写真感光材料を連続処理する自動現像機に
おいて、必要時に、前記処理槽又は溶解槽に少なくとも
１個の固形写真処理剤を投入する投入部に着脱可能な固
形写真処理剤の容器であって、該容器は前記固形写真処
理剤の必要複数個数を、整列収納するために柱状容器で
あることを特徴とする固形写真処理剤容器によって達成
される。
に、本発明は、ハロゲン化銀写真感光材料を処理するた
めの処理槽と該処理槽に連通する溶解槽とを有し、前記
ハロゲン化銀写真感光材料を連続処理する自動現像機に
おいて、必要時に、前記処理槽又は溶解槽に少なくとも
１個の固形写真処理剤を投入する投入部に着脱可能な固
形写真処理剤の容器であって、該容器は前記固形写真処
理剤の必要複数個数を、整列収納するために柱状容器で
あることを特徴とする固形写真処理剤容器によって達成
される。
【０００６】また、この発明の固形写真処理剤容器は、
該固形写真処理剤容器に収納された固形写真処理剤の脱
落を防止するため、少なくとも１本の帯状材にて、上下
両端の一部を覆い、該帯状材がはずれぬよう、該容器の
上下両端附近に該帯状材が係止される溝、切欠、または
滑り止め材を設けたことを特徴とするものである。
該固形写真処理剤容器に収納された固形写真処理剤の脱
落を防止するため、少なくとも１本の帯状材にて、上下
両端の一部を覆い、該帯状材がはずれぬよう、該容器の
上下両端附近に該帯状材が係止される溝、切欠、または
滑り止め材を設けたことを特徴とするものである。
【０００７】
【作用】この発明は、固形写真処理剤（以下処理剤と略
記する）の必要複数個数を上下又は片側を開放端面とし
た中空柱状容器に整列収納し、処理剤の脱落を防止する
ため帯状材にて上下端面を覆い、該帯状材がはずれぬよ
う上下端面附近に該帯状材が係止される溝、切欠または
滑り止め材を設けてあるので、自動現像機の処理剤投入
部に、処理剤に手を触れることなく、収納させることが
でき、また帯状材を取外すことなく、収納させることが
でき、また帯状材を取外すことにより容易に処理剤を整
列収納することができる。
記する）の必要複数個数を上下又は片側を開放端面とし
た中空柱状容器に整列収納し、処理剤の脱落を防止する
ため帯状材にて上下端面を覆い、該帯状材がはずれぬよ
う上下端面附近に該帯状材が係止される溝、切欠または
滑り止め材を設けてあるので、自動現像機の処理剤投入
部に、処理剤に手を触れることなく、収納させることが
でき、また帯状材を取外すことなく、収納させることが
でき、また帯状材を取外すことにより容易に処理剤を整
列収納することができる。
【０００８】
【実施例】以下、この発明の固形写真処理剤容器以下、
処理剤容器と略記する）の実施例について、説明する。
図１は本発明の処理剤容器を取付け、公知の方法にて投
入する自動現像機を示す正面断面図、図２は本発明の処
理剤容器の一実施例の斜視図、図３（Ａ），（Ｂ），
（Ｃ）は、図２の実施例の使い方の順序を示す斜視図で
ある。
処理剤容器と略記する）の実施例について、説明する。
図１は本発明の処理剤容器を取付け、公知の方法にて投
入する自動現像機を示す正面断面図、図２は本発明の処
理剤容器の一実施例の斜視図、図３（Ａ），（Ｂ），
（Ｃ）は、図２の実施例の使い方の順序を示す斜視図で
ある。
【０００９】図１は本発明の処理剤容器４を装填する投
入部３Ａを備えた自動現像機の正面断面図であって、現
像、定着、水洗などの各種の処理槽、溶解槽の中の一部
について図示したものである。
入部３Ａを備えた自動現像機の正面断面図であって、現
像、定着、水洗などの各種の処理槽、溶解槽の中の一部
について図示したものである。
【００１０】処理槽１はハロゲン化銀写真感光材料10を
連続処理し、また、これに連動する溶解槽２は、循環ポ
ンプ９により処理槽１と連結され、処理液１Ａは矢印の
方向で常に循環している。溶解槽２の近傍に投入部３
Ａ、投入駆動部３Ｂが設置されており、この投入部３Ａ
の中に本発明の処理剤容器４が装填される。処理剤５は
後述する帯状材12を破りまたは切断し、処理剤容器４の
外に取出すため、処理剤５は自重で投入部床３Ｃに着床
し、停止し、整列した積上状態となる。
連続処理し、また、これに連動する溶解槽２は、循環ポ
ンプ９により処理槽１と連結され、処理液１Ａは矢印の
方向で常に循環している。溶解槽２の近傍に投入部３
Ａ、投入駆動部３Ｂが設置されており、この投入部３Ａ
の中に本発明の処理剤容器４が装填される。処理剤５は
後述する帯状材12を破りまたは切断し、処理剤容器４の
外に取出すため、処理剤５は自重で投入部床３Ｃに着床
し、停止し、整列した積上状態となる。
【００１１】投入駆動部３Ｂは公知の技術により、駆動
カム７の回転により処理剤送り出しレバー６が作動し、
送り出しレバー６の先端８にて処理剤５を積上げた底部
のものから必要時、必要数をフィルター槽を兼ねた溶解
槽２に投入させ、処理剤５の溶解が開始される。この際
溶解槽でなく直接処理槽に投入してもよい。
カム７の回転により処理剤送り出しレバー６が作動し、
送り出しレバー６の先端８にて処理剤５を積上げた底部
のものから必要時、必要数をフィルター槽を兼ねた溶解
槽２に投入させ、処理剤５の溶解が開始される。この際
溶解槽でなく直接処理槽に投入してもよい。
【００１２】図２は本発明の処理剤容器４を示した斜視
図で、これは紙、パルププラスチックなどから作った中
空柱状で上下又は片側の端面は開放されている。この中
に処理剤５を整列積上し、一連の帯状材11にて、図は上
下の開放端面を覆い、帯封する構造となっている。また
図では上下が開放されているが場合により処理剤をつめ
る作業の容易性から、片側のみを開放としてもよい。こ
の場合、切欠き12よりも下側が塞がれる如くする。
図で、これは紙、パルププラスチックなどから作った中
空柱状で上下又は片側の端面は開放されている。この中
に処理剤５を整列積上し、一連の帯状材11にて、図は上
下の開放端面を覆い、帯封する構造となっている。また
図では上下が開放されているが場合により処理剤をつめ
る作業の容易性から、片側のみを開放としてもよい。こ
の場合、切欠き12よりも下側が塞がれる如くする。
【００１３】図３（Ａ），（Ｂ），（Ｃ）の斜視図は処
理剤容器４を自動現像機投入部３Ａに、装填する順序を
示す。これについて説明すれば、図３（Ａ）の如く処理
剤５が入った処理剤容器４を投入部３Ａに落し込み、装
填してから、帯状材11を切断または破り、図３（Ｂ）の
斜視図の如く帯状材11を取出す。これにより帯状材11に
よって懸吊されていた処理剤５は自重により、下にさが
り前述した投入部床３Ｃに着床し停止する。なお図３
（Ｃ）の斜視図の如く処理剤容器４を抜き出しても、ま
たそのまま放置させてもよい。
理剤容器４を自動現像機投入部３Ａに、装填する順序を
示す。これについて説明すれば、図３（Ａ）の如く処理
剤５が入った処理剤容器４を投入部３Ａに落し込み、装
填してから、帯状材11を切断または破り、図３（Ｂ）の
斜視図の如く帯状材11を取出す。これにより帯状材11に
よって懸吊されていた処理剤５は自重により、下にさが
り前述した投入部床３Ｃに着床し停止する。なお図３
（Ｃ）の斜視図の如く処理剤容器４を抜き出しても、ま
たそのまま放置させてもよい。
【００１４】しかしながら、処理剤５を使用しつくし、
新しく処理剤５を装填するときには、古い処理剤容器４
を取出すことは言うまでもない。
新しく処理剤５を装填するときには、古い処理剤容器４
を取出すことは言うまでもない。
【００１５】前述のように、処理剤５の入った処理剤容
器４を装填し、投入駆動部３Ｂを作動させることによ
り、処理剤５は投入が開始される。
器４を装填し、投入駆動部３Ｂを作動させることによ
り、処理剤５は投入が開始される。
【００１６】図４（Ａ）は他の処理剤容器４を示す実施
例の斜視図であって、前述の図２の処理剤容器４の切欠
が長窓13に変わっており、図２の切欠が、角をぶつける
ような不慮の事故で、角がつぶれ、バリがでて変形する
ような不具合を排除できる。
例の斜視図であって、前述の図２の処理剤容器４の切欠
が長窓13に変わっており、図２の切欠が、角をぶつける
ような不慮の事故で、角がつぶれ、バリがでて変形する
ような不具合を排除できる。
【００１７】図４（Ｂ）の斜視図は、さらに他の実施例
で、帯状材で上下の開封端面を覆う部分14を、粗面とし
たり、または滑り止め材を設けて、帯状材をはずれにく
くしている。
で、帯状材で上下の開封端面を覆う部分14を、粗面とし
たり、または滑り止め材を設けて、帯状材をはずれにく
くしている。
【００１８】図４（Ｃ）に示す斜視図は、本発明による
さらに他の実施例で、帯状材11を取外し易くするため、
ミシン目15を設けたものである。
さらに他の実施例で、帯状材11を取外し易くするため、
ミシン目15を設けたものである。
【００１９】図５（Ａ）の斜視図は、さらに他の実施例
で、処理剤容器４の上下開放端面縁部15が、図３（Ｂ）
の斜視図で示す如く、円形部16となっており、処理剤容
器４を投入部３Ａに装填した際、円形部直径寸法を適当
にとることにより、投入部３Ａの内径にしっくりと合わ
せることが可能となり、また処理剤容器をしっくりさせ
ても帯状材11を容易に取出せる如くした実施例である。
で、処理剤容器４の上下開放端面縁部15が、図３（Ｂ）
の斜視図で示す如く、円形部16となっており、処理剤容
器４を投入部３Ａに装填した際、円形部直径寸法を適当
にとることにより、投入部３Ａの内径にしっくりと合わ
せることが可能となり、また処理剤容器をしっくりさせ
ても帯状材11を容易に取出せる如くした実施例である。
【００２０】この実施例でも、開放端面が処理剤５をつ
める作業上から、上下開放端面でなく、片側のみの開放
端面であってもよい。
める作業上から、上下開放端面でなく、片側のみの開放
端面であってもよい。
【００２１】
【発明の効果】従来の液状写真処理剤に代り、本発明の
如く処理剤容器を使用することにより処理剤に手を触れ
ることなく、容易に自動現像機の投入部に整列収納する
ことができる。しかも容器スペースを従来の液状写真処
理剤とは比較にならない程小さくコンパクト化されてい
るので、運搬、輸送上、費用、安全性などの点から大変
有効である。
如く処理剤容器を使用することにより処理剤に手を触れ
ることなく、容易に自動現像機の投入部に整列収納する
ことができる。しかも容器スペースを従来の液状写真処
理剤とは比較にならない程小さくコンパクト化されてい
るので、運搬、輸送上、費用、安全性などの点から大変
有効である。
【００２２】また帯状材としては、プラスチックフィル
ム、紙材等が使用できる。紙パルプなどは焼却可能な材
料で使用可能のため公害もなく、環境浄化に有利であ
る。また処理剤の投入には動力を用いない重力により落
下投入方法も可能のため、動力を用いないため投入機構
も簡単となり、自動現像機のコストダウンが可能となる
効果がある。
ム、紙材等が使用できる。紙パルプなどは焼却可能な材
料で使用可能のため公害もなく、環境浄化に有利であ
る。また処理剤の投入には動力を用いない重力により落
下投入方法も可能のため、動力を用いないため投入機構
も簡単となり、自動現像機のコストダウンが可能となる
効果がある。
【図１】本発明の固形写真処理剤（以下処理剤と略記す
る）容器を装填する投入部をもつ自動現像機の正面断面
図。
る）容器を装填する投入部をもつ自動現像機の正面断面
図。
【図２】本発明の処理剤容器の一実施例の斜視図。
【図３】実施例の処理剤容器の投入部への装填順序を示
す斜視図。
す斜視図。
【図４】本発明の処理剤容器の他の実施例を示す斜視
図。
図。
【図５】本発明の処理剤容器のさらに他の実施例を示す
断面図および部分斜視図。
断面図および部分斜視図。
１ 処理槽 １Ａ 処理液 ２ 溶解槽 ３Ａ 投入部 ３Ｂ 投入駆動部 ３Ｃ 投入部床 ４ 処理剤容器 ５ 処理剤 ６ 処理剤送り出しレバー ９ 循環ポンプ 10 写真感光材料 11 帯状材 12 切欠き 13 長窓 14 滑り止め部材 15 ミシン目
Claims (2)
- 【請求項１】 ハロゲン化銀写真感光材料を処理するた
めの処理槽と該処理槽に連通する溶解槽とを有し、前記
ハロゲン化銀写真感光材料を連続処理する自動現像機に
おいて、必要時に、前記処理槽又は溶解槽に少なくとも
１個の固形写真処理剤を投入する投入部に着脱可能な固
形写真処理剤の容器であって、該容器は前記固形写真処
理剤の必要複数個数を、整列収納するために柱状容器で
あることを特徴とする固形写真処理剤容器。 - 【請求項２】 前記固形写真処理剤容器に収納された固
形写真処理剤の脱落を防止するため、少なくとも１本の
帯状材にて、上下両端の一部を覆い、該帯状材がはずれ
ぬよう、該容器の上下両端附近に該帯状材が係止される
溝、切欠、または滑り止め材を設けたことを特徴とする
請求項１に記載の固形写真処理剤容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27617292A JPH06130625A (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 固形写真処理剤容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27617292A JPH06130625A (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 固形写真処理剤容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06130625A true JPH06130625A (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=17565732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27617292A Pending JPH06130625A (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 固形写真処理剤容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06130625A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997005802A1 (en) * | 1995-08-07 | 1997-02-20 | L.A.P. Innovations, Inc. | A combination toothbrush and storage/dispenser |
-
1992
- 1992-10-14 JP JP27617292A patent/JPH06130625A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997005802A1 (en) * | 1995-08-07 | 1997-02-20 | L.A.P. Innovations, Inc. | A combination toothbrush and storage/dispenser |
| US5608940A (en) * | 1995-08-07 | 1997-03-11 | L.A.P. Innovations, Inc. | Combination toothbrush and storage/dispenser apparatus and method of making the same thereof |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH06130625A (ja) | 固形写真処理剤容器 | |
| JP3598447B2 (ja) | 写真感光材料用固体処理剤の投入装置とそれを装着したケミカルミキサー | |
| BR102013007226A2 (pt) | Sistemas e métodos de produção de toner de cores padrão | |
| JPH06130619A (ja) | 固形写真処理剤用容器 | |
| JPH06130620A (ja) | 固形写真処理剤用容器 | |
| JPH07333792A (ja) | ハロゲン化銀写真感光材料用処理液作成キット群 | |
| JPH06110172A (ja) | 感光材料処理装置の補充液供給装置 | |
| JP2894163B2 (ja) | 写真感光材料の自動現像処理装置 | |
| JP3721764B2 (ja) | ハロゲン化銀写真感光材料用固体処理剤の収納容器及びハロゲン化銀写真感光材料用固体処理剤の収納方法 | |
| JPH1010696A (ja) | 写真感光材料用錠剤形態処理剤の包装体と該処理剤の投入装置と該投入装置を有するケミカルミキサー | |
| JPH06295032A (ja) | ハロゲン化銀写真感光材料用固体処理剤包装物 | |
| JPH0516110Y2 (ja) | ||
| EP0660179B1 (en) | Photographic processing apparatus | |
| JP3040396B2 (ja) | 錠剤等の薬剤選択供給装置用の薬剤収容容器 | |
| JPH09106058A (ja) | ケミカルミキサー | |
| JPS6138947A (ja) | 写真処理剤封入容器 | |
| JP2001133951A (ja) | 写真処理装置における搬送ラックの係止構造 | |
| JP3458214B2 (ja) | 感光材料用現像機調液装置 | |
| JP2000043801A (ja) | 錠剤等の薬剤選択供給装置用の薬剤収容容器 | |
| JP3690687B2 (ja) | ハロゲン化銀写真感光材料用固体処理剤及び該処理剤を用いた処理方法 | |
| JPH06289546A (ja) | 固体写真処理剤用連続包装体 | |
| JP2006084773A (ja) | 錠剤の包装体と、錠剤補充装置と、錠剤補充装置を装備した感光材料処理装置 | |
| JPH07301901A (ja) | ハロゲン化銀写真感光材料用固体処理剤包装体及びハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機 | |
| JPH01270079A (ja) | 現像装置 | |
| JPH04239473A (ja) | 写真処理液用容器 |