JPH06128123A - 皮膚外用剤 - Google Patents
皮膚外用剤Info
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- JPH06128123A JPH06128123A JP27634592A JP27634592A JPH06128123A JP H06128123 A JPH06128123 A JP H06128123A JP 27634592 A JP27634592 A JP 27634592A JP 27634592 A JP27634592 A JP 27634592A JP H06128123 A JPH06128123 A JP H06128123A
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Abstract
を提供する。 【構成】 コウジ酸および/またはコウジ酸誘導体と、
カルボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコール、
ポリビニルピロリドン、デキストラン、カラギーナン、
デンプン、クインスシードエキス、アルギン酸ナトリウ
ムから選ばれた一種または二種以上の水溶性高分子を有
効成分として含有することを特徴とする皮膚外用剤。こ
の皮膚外用剤には、さらに、ポリオキシエチレン硬化ヒ
マシ油、トリイソステアリン酸ポリオキシエチレン硬化
ヒマシ油、イソステアリン酸ポリオキシエチレン硬化ヒ
マシ油、ラウリン酸ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、
ポリオキシエチレンヒマシ油およびポリオキシエチレン
ソルビットミツロウからなる群から選ばれた少なくとも
一種のポリオキシエチレン硬化油脂または未硬化油脂を
配合することによって経時着色性を一層抑制した皮膚外
用剤が提供される。
Description
はコウジ酸誘導体とカルボキシメチルセルロース、ポリ
ビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、デキストラ
ン、カラギーナン、デンプン、クインスシードエキス、
アルギン酸ナトリウムから選ばれた一種または二種以上
を有効成分として含有することを特徴とするコウジ酸お
よびコウジ酸誘導体の着色防止効果に優れた皮膚外用剤
に関する。
を初めとした各種外用剤の有効成分として配合されるこ
とは、本発明者らが長年にわたって研究を重ねてきた結
果として、例えば、特公昭56−18569号公報,特
公昭58−22151号公報,特公昭58−22152
号公報,特公昭60−7961号公報,特公昭60−9
722号公報,特公昭60−10005号公報,特公昭
61−10447号公報,特公昭61−60801号公
報,特公昭62−3820号公報,特公昭63−249
68号公報などに開示されている。
許公報にも明記されているように、人体の皮膚に存在す
るチロシナーゼの作用を阻害し、著しいメラニン抑制作
用を示すことから、色白化粧料を初めとする各種皮膚外
用剤の有効成分として使用されており、今後もその有用
性を利用して、多くの外用剤の成分として使用されるこ
とが期待されている。
導体は製剤上コントロールのしにくいデリケートな物質
で、溶液状態として高温保持または長期間保存した場合
には不安定となり、さらに製剤化した後の、貯蔵や販売
における流通過程および使用時または使用後の保存時に
も経時的に着色するという欠点を有している。したがっ
て、従来より、製剤化の際には流通段階において製品価
値が損なわれないよう種々の処方上の工夫が施されてき
た。
ば、特開昭61−109705号公報、特開昭62−1
08804号公報、特開昭63−188609号公報、
特開昭63−270619号公報、特開昭64−830
08号公報および特開平3−101609号公報などが
あげられる。これらの技術によって、コウジ酸およびコ
ウジ酸誘導体の経時的な着色はかなり改善されてきた
が、その効果は、いまだに十分なものとはいいがたく、
特に透明タイプの剤型、例えばエッセンス、ローション
の外観が長期間安定に保持できる製剤に応用できる技術
はまだ確立されていない。
およびコウジ酸誘導体の経時的な着色に対する不安定性
という欠点を解消したものであって、特に透明タイプの
製剤化に適した経時的に良好な外観を長期間維持するこ
とのできるコウジ酸およびコウジ酸誘導体の着色防止効
果に優れた皮膚外用剤を提供することを目的とするもの
である。
を解決するため鋭意研究を行なった結果、カルボキシメ
チルセルロース、ポリビニルアルコール、ポリビニルピ
ロリドン、デキストラン、カラギーナン、デンプン、ク
インスシードエキス、アルギン酸ナトリウムから選ばれ
た一種または二種以上をコウジ酸および/またはコウジ
酸誘導体に併用することによって、コウジ酸およびコウ
ジ酸誘導体の着色を防止し、良好な外観を長期間保持す
ることのできる透明製剤が得られることを見いだし、本
発明を完成した。
び/またはコウジ酸誘導体とカルボキシメチルセルロー
ス、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、デ
キストラン、カラギーナン、デンプン、クインスシード
エキス、アルギン酸ナトリウムから選ばれた一種または
二種以上を有効成分として含有することを特徴とするコ
ウジ酸およびコウジ酸誘導体の着色防止効果に優れた皮
膚外用剤が提供される。
る第1の成分群は、特定の水溶性高分子であり、特に好
ましいものとしては、例えば、カルボキシメチルセルロ
ース、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、
デキストラン、カラギーナン、デンプン、クインスシー
ドエキスが挙げられる。デキストランとしては、デキス
トランのほかカルボキシメチルデキストランナトリウ
ム、デキストラン硫酸ナトリウムなどのデキストラン誘
導体ならびに塩類を例示することができる。なお、ポリ
アクリル酸ナトリウム、アラビアゴム、トラガントゴ
ム、ローカストビーンガムなどの類似の化合物について
も検討してみたが、これらの成分には着色防止効果は認
められなかった。
めるためには、特定のポリオキシエチレン硬化油脂また
は未硬化油脂のうちの少なくとも1種以上を含有させる
のが効果的であり、好ましくは、ポリオキシエチレン硬
化ヒマシ油、トリイソステアリン酸ポリオキシエチレン
硬化ヒマシ油、イソステアリン酸ポリオキシエチレン硬
化ヒマシ油、ラウリン酸ポリオキシエチレン硬化ヒマシ
油、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン
ソルビットミツロウからなる群から選ばれた特定の化合
物が使用され、特に、重合度が40ないし100程度の
完全硬化ヒマシ油が好適に使用されることが判明した。
いることはすでに述べた通りであり、例えば、前記特公
昭56−18569号公報に詳述されているように、色
白化粧料の有効成分として使用される場合や、特公昭6
1−10447号公報に開示されるように軟膏剤等の外
用剤として使用される。
シメチル−4H−ピラン−4−オン)としては、
H−ピラン−4−オンの純品、コウジ酸生産能を有する
菌株を培養して得られるコウジ酸を主成分とする醗酵
液、該醗酵液の濃縮液、および該醗酵液からコウジ酸を
抽出して結晶化したもの等が使用される。
は、例えば、アスペルギルス・アルパス、アスペルギル
ス・カンジダス、アスペルギルス・オリーゼ、アスペル
ギルス・ニデュランス、アスペルギルス・パラシテイカ
ス、アスペルギルス・アワモリ、アスペルギルス・タマ
リ、アスペルギルス・ニュービュース、アスペルギルス
・フラバス、アスペルギルス・ウィンチ、アスペルギル
ス・グラウカス、アスペルギルス・クラベイタス、アス
ペルギルス・フミガタス、アスペルギルス・ジガンタス
等のアスペルギルス属の菌株、ペニシリウム・ダレ−等
のペニシリウム属の菌株、エスカリキア・コリ等のエス
カリア属の菌株、アセトバクター・アセチ、アセトバク
ター・グルコニカス、アセトバクター・キシリナム等の
アセトバクター属の菌株、グルコノバクター・ロシウ
ス、グルコノバクター・グルニカス等のグルコノバクタ
ー属の菌株等が好適に使用される。
通常、ショ糖、シュークロース、果糖、ブドウ糖、デン
プン、麦芽糖、グリセリン、マンニット、ラムノース、
キシロース、グルコン酸、アラビノース、ジヒドロキシ
アセトン、イノシツト、ラクトース、エタノール等の炭
素源が約2 ないし15%(重量%、以下同様)、硫酸アン
モニア、ポリペプトン、硝酸ソーダ、パン酵母エキス、
ビール酵母エキス等の窒素源が約0.1ないし1%、硫
酸マグネシウムなどのマグネシム源が0.01ないし
0.05%、燐酸1水素カリ、燐酸2水素カリなどの燐
およびカリウム源が0.01ないし0.1%、その他硫
酸第二鉄、塩化第二鉄、塩化ナトリウム、塩化カルシウ
ム等の無機塩が約0.001ないし0.005%のもの
が採用されうる。
としては、2−メトキシメチル−ヒドロキシ−4H−ピ
ラン−4−オン、2−エトキシメチル−5−ヒドロキシ
−4H−ピラン−4−オン、2−ベンゾルイルオキシメ
チル−5−ヒドロキシ−4H−ピラン−4−オン、2−
シンナモイルオキシメチル−5−ヒドロキシ−4H−ピ
ラン−4−オン、2−フェノキシメチル−5−ヒドロキ
シ−4H−ピラン−4−オン、コウジ酸配糖体または、
素基である)で表されるコウジ酸のエステル化物が例示
される。式中、Rで示される飽和または不飽和脂肪族炭
化水素基としては、飽和または不飽和の脂肪族カルボン
酸が例示される。飽和脂肪族カルボン酸としては、例え
ば酢酸、プロピオン酸、n−吉草酸、iso −吉草酸、2
−メチル酢酸、2,2−ジメチルプロピオン酸、カプロ
ン酸、エナント酸、カプリル酸、ペラルゴン酸、カプリ
ン酸、ウンデシル酸、ラウリン酸、トリデカン酸、ミリ
スチン酸、ペンタデカン酸、パルミチン酸、ステアリン
酸等が用いられるが、酸の皮膚刺激性を低減化せしめる
うえで、C8以上の飽和脂肪族カルボン酸、とりわけC
14ないし20の飽和脂肪族カルボン酸を用いるのが好
ましい。なお、C20より大きい前記脂肪族カルボン酸
は、特にその使用が制限されるものではないが、その入
手が極めて困難であるために、製造コストの上から好ま
しくない。
かに、たとえば、リノール酸、リノレン酸、マイレン
酸、フマル酸、オレイン酸、あたアラキドン酸等の不飽
和脂肪族カルボン酸がいずれも特別な制限なしに用いら
れる。
の−CH2 OH基に糖類を結合させることによって、コ
ウジ酸分子を安定化させたものであって、一般式(3)
で示される構造式を有している。
ノ酸類、二糖類、三糖類であり、6炭糖類としては、例
えばグルコース、ガラクトース、マンノース、フラクト
ース、ソルボースなどが挙げられ、5 炭糖類としては、
リボース、アラピノース、キシロース、リキリース、キ
シルロースなどが挙げられ、アミノ糖類としては、例え
ばグルコサミン、マンノサミン、ガラクトサミンなどが
挙げられ、二糖類としては、例えばマルトース、ラクト
ース、セロビオース、シュークロースなどが挙げられ、
三糖類としては、例えばマルトトリオース、セロトリオ
ースなどが挙げられる。
法、培養法のいずれでも製造することができ、いずれも
使用できるものであるが、生産性や経済性などのことを
考慮すれば、酵素法または培養法で製造されたコウジ酸
配糖体が好ましい。一般的には、酵素、例えばアミラー
ゼ、ホスホリラーゼ、リゾチームなどの糖転移反応を利
用して合成するか、または糖の1位の未反応−OH基と
コウジ酸を化学的に結合させて製造することができる。
たはコウジ酸誘導体の配合量は、クリーム、ローショ
ン、乳液、パック、化粧水、エッセンス等の化粧料の場
合と、軟膏剤、バップ剤、プラスター剤等の外用剤とし
て使用する場合のいずれにおいても、外用剤全体に対し
て、水溶性高分子が0.0001ないし20重量%、好
ましくは0.01ないし10重量%、コウジ酸および/
またはコウジ酸誘導体が0.001ないし10重量%、
好ましくは0.1ないし5重量%の範囲で配合される。
さらにポリオキシエチレン硬化油脂または未硬化油脂は
0.001ないし10重量%、好ましくは0.01ない
し1重量%の範囲で配合される。
ないが、pHの設定条件としては、2.5ないし5.0
にすることが好ましい。本発明の皮膚外用剤は、前述し
たごとく、コウジ酸およびコウジ酸誘導体の着色抑制が
困難とされていた透明型の製剤でさえ、長期間安定な外
観を保持することができるため、特に配合禁忌とされる
剤型はなく、例えばパップ剤、プラスター剤、ペースト
剤、クリーム、軟膏、エアゾール剤、乳剤、ローショ
ン、乳液、エッセンス、パック、ゲル剤、パウダー、フ
ァンデーション、サンケア、バスソルト、などの医薬
品、医薬部外品、化粧品として公知の形態で幅広く使用
に供されるものである。
られる種々の公知の有効成分、例えば塩化カルプロニウ
ム、セファランチン、ビタミンE、ビタミンEニコチネ
ート、ニコチン酸、ニコチン酸アミド、ニコチン酸ベン
ジル、ショウキョウチンキ、トウガラシチンキなどの末
梢血管拡張剤、カンフル、メントールなどの清涼剤、ヒ
ノキチオール、塩化ベンザルコニウム、ウンデシレン酸
などの抗菌剤、塩化リゾチーム、グリチルリチン、アラ
ントインなどの消炎剤、アスコルビン酸、アルブチンな
どの色白剤、センブリエキス、ニンニクエキス、ニンジ
ンエキス、オウゴンエキス、ローズマリーエキス、アロ
エエキス、ヘチマ抽出物、イチョウ抽出物、ニワトコ抽
出物、胎盤抽出液、肝臓抽出物、乳酸菌培養抽出物など
の動物・植物・微生物由来の各種抽出物などを適宜添加
して使用することができる。
には公知の有効成分や界面活性剤、油脂類などの基材成
分の他、必要に応じて公知の保湿剤、防腐剤、酸化防止
剤、紫外線吸収剤・散乱剤、キレート剤、pH調整剤、
香料、着色剤等種々の添加剤を併用できることは言うま
でもないことである。
ロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ソ
ルビトール、マンニトール、ポリエチレングリコール、
ジプロピレングリコール等の多価アルコール類、ヒアル
ロン酸、コンドロイチン硫酸、デルマタン硫酸、フィブ
ロネクチン、セラミド類、ヘパリン類似様物質等を例示
することができる。
リチル酸塩、ソルビン酸塩、デヒドロ酢酸塩、パラオキ
シ安息香酸エステル、2,4,4−トリクロロ−2’−
ヒドロキシジフェニルエーテル、3,4,4’−トリク
ロロカルバニド、塩化ベンザルコニウム、ヒノキチオー
ル、レゾルシン、エタノール等を例示することができ
る。
ドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、没食
子酸プロピル、アスコルビン酸等を例示することができ
る。
キシベンゾフェノン、オクチルジメチルパラアミノベン
ゾエート、エチルヘキシルパラメトキシシンナメート、
酸化チタン、カオリン、タルク等を例示することができ
る。
チレンジアミン四酢酸塩、ピロリン酸塩、ヘキサメタリ
ン酸塩、酒石酸、グルコン酸等を例示することができ、
pH調整剤としては、水酸化ナトリウム等をそれぞれ例
示することができる。
例を挙げるが、これらは本発明を何ら限定するものでは
ない。
に、表1ないし表4に示したコウジ酸および/またはコ
ウジ酸誘導体を含む水溶液を徐々に添加、撹拌、混合す
ることにより、コントロール、実施例1ないし18(本
発明品)および比較例1ないし12の透明ローションお
よびエッセンスを調製した。これらを2オンスローソク
瓶に分注後、アルミ箔で遮光し、45℃恒温槽中に2か
月間保存した。2か月後日本電色社製の色差計Z−10
01DPを使用して、ΔE(色差)を測定した。尚、Δ
Eは、以下に示す式(4) により算出した。 ΔL=Lt −Lo Δa=at −ao Δb=bt −bo 但し、Lo ,ao ,bo :45℃に保存する前のLab
の値 Lt ,at ,bt :45℃、2か月後のLabの値
果から明らかなように、実施例1ないし6、および実施
例12ないし15は、比較例に比べ、コウジ酸および/
またはコウジ酸誘導体(グルコース)の経時的着色を有
意に抑制した。さらにポリオキシエチレン硬化油脂また
は未硬化油脂を、上記水溶性高分子と併用した実施例7
ないし11、および実施例16ないし18は、これらを
併用することにより両者の特性を損なうことなく有意に
コウジ酸および/またはコウジ酸誘導体(グルコース)
の経時的着色を抑制した(これらはΔEの値だけでな
く、目視的にも着色効果を明確に認識し得るものであ
る)。しかしながら、着色抑制効果の低い比較例1ない
し5の水溶性高分子との併用、さらにポリオキシエチレ
ン硬化油脂または未硬化油脂を添加したものでは、若干
の着色抑制効果は見られるものの、これだけでは市販後
の流通経路の保存条件を満たすものではなかった。以下
に処方例を示す。処方例中、「適量」とは、処方全体で
100重量%となる値を意味する。
を加熱溶解する。AにBを添加して撹拌、乳化後、冷却
してクリームを製造した。
を加熱溶解する。AにBを添加して撹拌、乳化後、冷却
して乳液を製造した。
した。
つ加える。これにCを徐々に加えてペースト状になるま
で混錬しクリームパックを製造した。
製造した。
る。さらにDを少しずつ添加して均一に混合、撹拌し、
ゲル剤を製造した。
はコウジ酸誘導体に特定の水溶性高分子から選ばれる一
種または二種以上を有効成分とする皮膚外用剤が提供さ
れ、この外用剤はコウジ酸およびコウジ酸誘導体の経時
的着色がなく、良好な外観が長期間維持できる有用なも
のであり、透明型の製剤設計上優れたものである。
シ油 i:イソステアリン酸ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 j:ラウリン酸ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 k:ポリオキシエチレンヒマシ油 m:ポリオキシエチレンソルビットミツロウ n:ポリアクリル酸ナトリウム o:アラビアゴム p:トラガントゴム q:ローカストビーンガム r:カルボキシメチルセルロース s:デキストラン t:カルボキシメチルデキストランナトリウム u:デキストラン硫酸ナトリウム
Claims (2)
- 【請求項1】 コウジ酸および/またはコウジ酸誘導体
とカルボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコー
ル、ポリビニルピロリドン、デキストラン、カラギーナ
ン、デンプン、クインスシードエキス、アルギン酸ナト
リウムから選ばれた一種または二種以上の水溶性高分子
を有効成分として含有することを特徴とする皮膚外用
剤。 - 【請求項2】 さらに、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ
油、トリイソステアリン酸ポリオキシエチレン硬化ヒマ
シ油、イソステアリン酸ポリオキシエチレン硬化ヒマシ
油、ラウリン酸ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリ
オキシエチレンヒマシ油およびポリオキシエチレンソル
ビットミツロウからなる群から選ばれた少なくとも一種
のポリオキシエチレン硬化油脂または未硬化油脂を含有
する請求項1記載の皮膚外用剤。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP27634592A JP3552235B2 (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 透明型皮膚外用剤 |
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JPH06128123A true JPH06128123A (ja) | 1994-05-10 |
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ID=17568144
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---|---|---|---|
JP27634592A Expired - Lifetime JP3552235B2 (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 透明型皮膚外用剤 |
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---|---|
JP3552235B2 (ja) | 2004-08-11 |
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