JPH0612811B2 - 光電変換装置の製造方法 - Google Patents

光電変換装置の製造方法

Info

Publication number
JPH0612811B2
JPH0612811B2 JP58059020A JP5902083A JPH0612811B2 JP H0612811 B2 JPH0612811 B2 JP H0612811B2 JP 58059020 A JP58059020 A JP 58059020A JP 5902083 A JP5902083 A JP 5902083A JP H0612811 B2 JPH0612811 B2 JP H0612811B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thin film
photoelectric conversion
transistor
conversion element
film transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58059020A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59185474A (ja
Inventor
伸治 両角
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP58059020A priority Critical patent/JPH0612811B2/ja
Publication of JPS59185474A publication Critical patent/JPS59185474A/ja
Priority to JP5054063A priority patent/JP2624112B2/ja
Publication of JPH0612811B2 publication Critical patent/JPH0612811B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/30Transforming light or analogous information into electric information

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Facsimile Heads (AREA)
  • Thin Film Transistor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光電変換装置の製造方法に関し、特に、薄膜
技術を用いた光電変換素子とその選択用の薄膜トランジ
スタを併有する光電変換装置の製造方法に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、固体イメージセンサとしてはライン・センサとエ
リア・センサに大別されており、ライン・センサはファ
クシミリ等の読み取り用に、またエリア・センサはビデ
オカメラ用に用いられている。近年の情報処理機器の発
展に伴い安価で高性能のデバイスや機器が求められてき
つつある。特にオリフィス用からパーソナル,ホームへ
と普及するにつれてこの要求は高まりつつある。例えば
ファクシミリにしても20万以下のホーム用のものが市
場投入されつつある。ファクシリミにおいてはそのシス
テム内は読み出し(リード・アウト)部と記録(プリン
ト)部及び通信系から成るが、記録部はサーマルヘッド
等の開発により、また通信系はLSIの発展により、か
なり低コストになる目処がたってきたが、リード・アウ
ト部は複雑な光学系とセンサ自体のコストが高いので、
全体としてコスト高になってしまう。従ってこのリード
・アウト部を低コストでしかも高性能に作り込む技術が
必要である。この部分の低コスト化が可能になると、更
にファクシミリ,コピーマシーン,プリンタとの有機的
な結合によりインテリジェント機能を持たせた万能マシ
ーンとして高度の機器が実現できる。ところで、このリ
ード・アウト部の低コスト化、高性能化を可能にするに
は光学系を簡単にできるようなイメージセンサが必要で
ある。このために近年読み取り対象とイメージセンサと
装着させる密着型のセンサが提案されている。
そこで、本発明の課題は、薄膜技術を用いて光電変換素
子とその選択用の薄膜トランジスタとを同一基板上に保
留り良く形成可能の光電変換装置の製造方法を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本発明は、光電変換素子と
これを選択可能の薄膜トランジスタとを組とし、光電変
換素子と薄膜トランジスタとが少なくとも表面の絶縁さ
れた基板上に配置されてなる光電変換装置の製造方法に
おいて、熱酸化法で薄膜トランジスタのゲート絶縁膜を
形成した後、光電変換素子の感光部を形成する点に特徴
を有する。即ち、本発明の製造方法は、上記基板上に形
成された非単結晶シリコン薄膜の半導体薄膜の一部表面
を熱酸化法でゲート絶縁膜に形成し、当該ゲート絶縁膜
上に形成したゲート電極をマスクとして上記半導体薄膜
に不純物を導入して薄膜トランジスタのドレイン領域及
びソース領域を形成する工程と、この工程後に、上記基
板の薄膜トランジスタの形成領域とは少なくとも別の領
域上において上記光電変換素子の感光部を構成すべきシ
リコンを主成分とするアモルファス膜を形成する工程
と、を有するものである。
このアモルファス膜の形成工程は、水素ベースのプラズ
マCVDを用いても良い。
〔作用〕
このように、非単結晶シリコン薄膜の半導体薄膜の一部
表面を熱酸化法でゲート絶縁膜に形成すると、非単結晶
シリコン薄膜のグレインが成長して良好な多結晶のチャ
ネル部に改質されるので、薄膜トランジスタの特性向上
が図れる。また、光電変換素子の感光部となるシリコン
を主成分とするアモルファス膜は、熱酸化によりゲート
絶縁膜の形成後の工程において形成されるので、熱酸化
時の温度上昇によるアモルファス膜の多結晶への変質が
起こらず、光電変換素子の特性の劣化を招かずに済む。
〔実施例〕
第1図は本発明に用いるラインセンサのブロック図であ
る。エレメント8がライン状にNビット配置されてお
り、1つのエレメント8はスキャン回路1,スイッチン
グ回路2,感光セル部3からなる。スキャン回路1は基
本的にはシフトレジスタであり、スイッチング回路2の
スイッチングトランジスタ4のゲート5に入力され、ト
ランジスタ4のON−OFFの制御をする。基本動作は
スイッチングトランジスタ4がONすることにより感光
セル部3内に蓄えられた電荷が照射される光量に応じて
放電し出力ラインVに読み出される。Nビットのセル
が順次スキャン回路1により読み出され、各セルのシリ
アル・データとして出力ラインVに現れる。この結果
各セルに照射された光量に比例して電気量に変換される
ことになる。本発明の特徴はトランジスタを含めて、全
ての素子が薄膜で形成されていることにある。
第2図は第1図の具体的回路図である。スキャン回路1
は基本的にはシフトレジスタであるから、例えば12は
Dフリップフロップであり、Nビット縦列接続されてい
る。第2図,第3図に示すように、走査データ入力端子
11(DIN)には走査データ入力信号DINが与えられ、
走査クロック入力端子10(CLIN)には走査クロック
入力信号CLINが与えられる。スイッチング回路2はス
イッチングトランジスタであるから、例えば13は薄膜
トラジスタであり、Nビット分設けられている。感光セ
ル部3は、例えば光電変換素子14とコンデンサ15で
構成される。
第3図はこの回路の各部の動作波形を示しており、シフ
トレジスタ列の各出力Q〜Qが順次出力されると、
スイッチングトランジタが順次選択されることに応じ
て、充電電流が出力ラインに出てくる。このピーク値が
各セルの光量に対応するので、ローパスフィルタやピー
クホールド回路を通すことにより、光量に比例した信号
レベルが得られる。
第4図は本発明のスイッチングトンランジスタと感光セ
ル部の具体的実施例であり、(イ)は(ロ)のAB断面
を示す。ガラスやセラミック等の材料からなる基板31
上に多結晶シリコン薄膜をデポジットしてパターニング
することによりソース34,チャネル33,ドレイン3
2の領域を形成する。その後熱酸化又はCVD法により
ゲート絶縁用のゲート膜35を形成し、更に例えば多結
晶シリコン等のゲート電極材料をデポジットしてパター
ニングしてゲート36を形成する。そしてイオン打込法
によりソース・ドレイン電極(領域)32,33として
P型又はN型域を作る。その後層間絶縁膜,例えばシリ
コン酸化膜41をCVD法で形成しコンタクトホール3
7,43を開孔し出力ラインとなるAl配線層38と感
光像の下電極のAl層39を形成する。38は出力ライ
ンとなるAl配線層である。そして全体にアモルファス
シリコン等の感光体層40をプラズマCVD法でデポジ
ットして、その上に感光体の上電極となる透明電極層4
2を形成する。感光体層40は光が照射しない状態では
暗電流は1pA以下であり、光に対しては数pA/Lx
に設定しておく、この方式は感光体とキャパシタが両方
兼ねて形成されるのが利点である。感光体層40として
アモルファスシリコンを用いると暗電流が非常に小さ
く、また光電流が多いのが特徴で、この光読み取り用に
向いている。第11図はこのアモルファスシリコン膜の
感光特性の代表例であり、照度1LX(1ルックス)以
下まで用いることができることが特徴である。第4図の
ように感光体層を縦型(膜垂直)導電タイプとすると、
感光体層及び上部電極のエッチング・オフが不要である
ので、単に膜をデポジットすればよいという簡単さを特
長としている。
第5図は本発明の別の実施例を示す。これは感光体層を
横型(膜水平)導電タイプを用いるものである。(イ)
は(ロ)のCD断面であり、形成プロセスに従って説明
する。基板51上にトランジスタとキャパシタを形成す
るシリコン薄膜をCVD法で形成する。その後電荷蓄積
用キャパシタを下部電極部54にはN又はP型層をイオ
ン打込により形成しておき、その後多結晶シリコン等の
ゲート電極56とキャパシタの上部電極57を形成して
から、更にもう1回イオン打込みを実施するとN型又は
P型のソース域52,真性領域のチャネル部53,ドレ
イン域611,ゲート電極56よりなるスイッチングト
ランジスタ部と下部電極54,上部電極57と絶縁膜5
5からなるキャパシタが形成される。その後層間絶縁膜
55からなるキャパシタが形成される。その後層間絶縁
膜58をデポジットしてからコンタクトホール60,6
1,62を開孔し、出力ラインとなるA1配線63と感
光体層59を形成する。感光体層はCdSやアモルファ
スシリコン等の光に対して敏感な半導体材料であり、キ
ャパシタと並列に配置されている。この結果光が照射さ
れないときは感光体層59は非常に高抵抗であり、キャ
パシタに蓄積された電荷を放電することはないが、光が
照射されると、キャパシタの電荷を放電するので、スイ
ッチングトランジスタがONしたとき充電電流が生じる
ことになり、この結果光量が電気量に変換される。この
第5図に示す方法のの特徴は、感光体層を横型導電性と
して用いることにより、上下の電極が不要となること
と、膜のピンホールが多くても使用可能なことである。
次に、参考例として、感光体としてトランジスタをその
まま用いる方式を示す。これは構造が最も簡単なことが
特徴である。
第6図はこの方式の回路図であり、トランジスタ66が
感光体として動作する。第12図はこのトランジスタの
光特性を示しており、光電流値はゲート電圧Vにより
制御することができる。第6図は一番簡単な使用例とし
てV=0の状態である。ここで65は遮光された薄膜
トランジスタ、67は感光体として動作するトランジス
タ66のゲート電極、Vは出力ライン、VSSは共通電
位、Gはシフトレジスタ列の各出力であって薄膜トラ
ンジスタのゲート電極に出力される。
第7図は第6図の構造例であり、(イ)は(ロ)のEF
断面図である。基板70上にトランジスタを形成する第
1層目のシリコン薄膜を形成後パターニングして、その
上に熱酸化法等によりゲート絶縁膜78を形成し、その
後ゲート電極76,77を形成してN型又はP型のイオ
ン打込み法によりトランジスタのソース域71,チャネ
ル部72,ドレイン域73感光体チャネル74,固定電
極75を形成する。この後層間絶縁膜79を形成し、コ
ンタクトホール83,84,85を開孔してからAl層
よりなる出力ライン80,光遮蔽層81,固定電位ライ
ン82を形成する。この方式で感光体域はトランジスタ
のチャネル74であり、キャパシタはゲート電極77と
ドレイン域73との間の寄生容量をそのまま利用する。
本発明に用いるスキャン回路はある程度の速いスピード
が要求される。例えばエレメント数が1000で、読み
出しサイクルが1msecとすると、スキャン・スピードは
1MHzである。このため、スキャン回路には高速で動作
可能なシフトレジスタと、それを構成するトランジスタ
が要求される。
第8図はC−MOS構成のスキャン回路の一例であり、
1エレメント分を示している。ここでφは正相クロック
入力、反転φは逆相クロック入力、Dは走査データ入
力、Qは走査データ出力である。Pチャネル薄膜トラン
ジスタ(P−TFT)90〜93とNチャネル薄膜トラ
ンジスタ(N−TFT)94〜97により形成される。
第9図はこのCMOS−TFTの構造例であり、基板1
00上に第1層目のシリコン薄膜101を形成後、ゲー
ト酸化膜102を形成しこの後ゲート電極103を形成
する。この後Pチャネルトランジスタ104にはボロン
イオンを、Nチャネルトランジスタ105にはリン又は
ヒ素イオンを打込むと各々のトランジスタができる。こ
のようにTFTの場合、従来の単結晶ウェハによるイメ
ージセンサに比し、単にイオン打込み工程を1回のみ追
加すると、モノチャネルデバイス(N−MOS又はP−
MOS)からCMOSができることが大きな特徴であ
る。これは1つにはチャネル領域がP型でもN型でも不
純物を含まない真性領域を共通に用いていることによ
る。
薄膜トランジスタをアナログスイッチとして用いた場
合、薄膜トランジスタのオン電流は大きく、オフ電流は
小さくしなくてはならない。一方、駆動回路を薄膜トラ
ンジスタのCMOS回路とした場合には、その薄膜トラ
ンジスタのオン電流は大きくなければならないが、オフ
電流はある程度大きくなっても構わない。このため、薄
膜トランジスタのCMOS回路を駆動回路として用いる
ことが好適である。薄膜トランジスタのチャネル領域に
用いる非単結晶半導体薄膜の不純物濃度がゼロの場合
に、ゲート・ソース間電圧がゼロのときオン電流が最小
となる。その不純物濃度がP型に傾いてもN型に傾いて
も、オフ電流は増加する。チャネル領域を真性としない
場合には製造上若干のPNバラツキによりオフ電流の増
加が生じるが、チャネル領域を不純物ドープのない真性
領域として設定することによってオフ電流を最小にする
ことができる。
本発明に用いるトランジスタ(TFT)はスキャン回路
においても、スイッチングトランジスタにおいてもスピ
ードが要求され、即ちトランジスタの特性を改良する必
要がある。本発明に用いるトランジスタ部の形成プロセ
スの一例として熱酸化膜をゲート絶縁膜として用いる
と、良好なトランジスタ特性が得られる。第1層目のチ
ャネル部とソース・ドレインを構成する不純物を含まな
いシリコン薄膜を減圧CVD法により570゜Cのデポ
ジジョン温度にて約2000〜5000Å形成し、パタ
ーニングの後1100゜C〜1150゜CにてO雰囲
気で熱酸化して1500Åの良好なゲート絶縁膜を形成
すると同時に第1層目のシリコン薄膜のグレインを成長
させて良好な多結晶とさせる。この後Nドープされた
多結晶シリコンのゲート電極を形成し、その後ゲート電
極をマスクとしてPイオンを1×1015/cm2のドー
プ量で打ち込むとチャネルのむ不純物がドープされない
真性領域として残る。この後、Hプラズマ処理を実施
すると特性がより改良される。第4図,第5図の方式に
おいて感光体膜としてアモルファスシリコンを用いる
際、水素ベースのプラズマCVDで行うと、同時にTF
TもHプラズマ処理が自動的に施される。また第7図
の方式でも別個に行うことが可能である。
第10図はこのような工程を経て得られたN−TFTの
特性例であり、チャネル:キャリア移動度は約80cm
/V・secであり、単結晶シリコンの約1/5という良
好な特性である。このトランジスタを用いて構成したス
キャン回路は約2〜5MHzで動作し、十分な高速性が得
られる。又スイッチングトランジスタのスイッチングス
ピードは100nsecである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、光電変換素子とその選
択用の薄膜トランジスタとを併有する光電変換装置にお
いて、光電変換素子の感光部の形成前にそのゲート絶縁
膜を熱酸化法で形成する点に特徴を有するものであるの
で、次の効果を奏する。非単結晶シリコン薄膜の半導体
薄膜の一部表面を熱酸化法でゲート絶縁膜に形成する
と、非単結晶シリコン薄膜のグレインが成長して良好な
多結晶のチャネル部に改質されるので、薄膜トランジス
タの特性向上が図れる。また、光電変換素子は感光部と
なるシリコンを主成分とするアモルファス膜は、熱酸化
によりゲート絶縁膜の形成後の工程において形成される
ので、熱酸化時の温度上昇(例えば1000゜C)によ
るアモルファス膜の多結晶への変質が起こらず、光電変
換素子の特性の劣化を招かずに済む。従って、薄膜トラ
ンジスタの特性と光電変換素子の特性の両者を満足でき
るよう歩留り良く製造できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いる固体イメージセンサのブロック
図、第2図は第1図に示す固体イメージセンサの具体的
回路図、第3図は第1図に示す固体イメージセンサの動
作波形を示す図、第4図,第5図は本発明の具体的構造
例を示す図、第6図は第7図の回路図、第7図は本発明
の参考的構造例を示す図、第8図はスキャン回路の一例
を示す図、第9図はCMOSFETの構造例を示す図、
第10図は本発明に用いるN−TFEの特性例を示す
図、第11図は感光体層の光特性を示す図、第12図は
TFTを感光体して用いる場合の光特性を示す図であ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光電変換素子とこれを選択可能の薄膜トラ
    ンジスタとを組とし、該光電変換素子と該薄膜トランジ
    スタとが少なくとも表面の絶縁された基板上に配置され
    てなる光電変換装置の製造方法であって、 該基板上に形成された非単結晶シリコン薄膜の半導体薄
    膜の一部表面を熱酸化法でゲート絶縁膜に形成し、当該
    ゲート絶縁膜上に形成したゲート電極をマスクとして前
    記半導体薄膜に不純物を導入して前記薄膜トランジスタ
    のドレイン領域及びソース領域を形成する工程と、 前記工程後に、前記基板の前記薄膜トランジスタの形成
    領域とは少なくとも別の領域上において前記光電変換素
    子の感光部を構成すべきシリコンを主成分とするアモル
    ファス膜を形成する工程と、を有することを特徴とする
    光電変換装置の製造方法。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載の光電変換装
    置の製造方法において、前記アモルファス膜の形成工程
    は、水素ベースのプラズマCVDであることを特徴とす
    る光電変換装置の製造方法。
JP58059020A 1983-04-04 1983-04-04 光電変換装置の製造方法 Expired - Lifetime JPH0612811B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58059020A JPH0612811B2 (ja) 1983-04-04 1983-04-04 光電変換装置の製造方法
JP5054063A JP2624112B2 (ja) 1983-04-04 1993-03-15 イメージセンサ

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58059020A JPH0612811B2 (ja) 1983-04-04 1983-04-04 光電変換装置の製造方法
JP5054063A JP2624112B2 (ja) 1983-04-04 1993-03-15 イメージセンサ

Related Child Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4097890A Division JPH07109890B2 (ja) 1992-04-17 1992-04-17 相補型トランジスタを用いたドライバ回路
JP5054063A Division JP2624112B2 (ja) 1983-04-04 1993-03-15 イメージセンサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59185474A JPS59185474A (ja) 1984-10-22
JPH0612811B2 true JPH0612811B2 (ja) 1994-02-16

Family

ID=26394805

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58059020A Expired - Lifetime JPH0612811B2 (ja) 1983-04-04 1983-04-04 光電変換装置の製造方法
JP5054063A Expired - Lifetime JP2624112B2 (ja) 1983-04-04 1993-03-15 イメージセンサ

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5054063A Expired - Lifetime JP2624112B2 (ja) 1983-04-04 1993-03-15 イメージセンサ

Country Status (1)

Country Link
JP (2) JPH0612811B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62124769A (ja) * 1985-11-25 1987-06-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 密着型イメ−ジセンサ
JP3189990B2 (ja) * 1991-09-27 2001-07-16 キヤノン株式会社 電子回路装置
KR100401265B1 (ko) * 1998-12-04 2004-03-20 엘지.필립스 엘시디 주식회사 박막 트랜지스터형 광 감지소자

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56138969A (en) * 1980-03-31 1981-10-29 Canon Inc Photoelectric converter
JPS5772370A (en) * 1980-10-23 1982-05-06 Canon Inc Photoelectric converter
JPS57114292A (en) * 1981-01-06 1982-07-16 Fuji Xerox Co Ltd Thin film image pickup element
JPS57115880A (en) * 1981-01-12 1982-07-19 Fuji Xerox Co Ltd Thin film image pickup device in two dimensions

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06216360A (ja) 1994-08-05
JP2624112B2 (ja) 1997-06-25
JPS59185474A (ja) 1984-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4862237A (en) Solid state image sensor
EP0165764B1 (en) Depletion mode thin film semiconductor photodetectors
CA1135821A (en) Solid-state imaging device
JPS5539404A (en) Solid state pickup device
Morozumi et al. Completely integrated contact-type linear image sensor
US6031248A (en) Hybrid sensor pixel architecture
US5040041A (en) Semiconductor device and signal processing device having said device provided therein
JPH0612811B2 (ja) 光電変換装置の製造方法
JPH0584065B2 (ja)
JPH04261071A (ja) 光電変換装置
JPS6064467A (ja) 固体イメ−ジセンサ
US6051827A (en) Hybrid sensor pixel architecture with threshold response
JPH0618260B2 (ja) イメージセンサの製造方法
JPH0526347B2 (ja)
JPH05145053A (ja) 固体イメージセンサ
JPS6258550B2 (ja)
JP2603285B2 (ja) 光導電型イメージセンサの製造方法
JP2505848B2 (ja) 光導電型イメ―ジセンサ
JPS59126666A (ja) 固体イメ−ジセンサ
JPH03135524A (ja) 固体イメージセンサ
JPH07115182A (ja) メモリー機能付き光電変換素子および固体撮像装置
JP3029117B2 (ja) 光センサ用薄膜半導体装置
JP2570054B2 (ja) 固体イメージセンサ
JPS63237570A (ja) 薄膜トランジスタの製造方法
JP2984310B2 (ja) 薄膜半導体装置の製造方法