JPH0618260B2 - イメージセンサの製造方法 - Google Patents
イメージセンサの製造方法Info
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- JPH0618260B2 JPH0618260B2 JP58170653A JP17065383A JPH0618260B2 JP H0618260 B2 JPH0618260 B2 JP H0618260B2 JP 58170653 A JP58170653 A JP 58170653A JP 17065383 A JP17065383 A JP 17065383A JP H0618260 B2 JPH0618260 B2 JP H0618260B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/14—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
- H01L27/144—Devices controlled by radiation
- H01L27/146—Imager structures
- H01L27/14665—Imagers using a photoconductor layer
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明はイメージセンサの製造方法に関する。
従来、イメージセンサはラインセンサとエリアセンサに
大別されており、ラインセンサはフアクシミリなどに、
エリアセンサはビデオカメラなどに用いられている。特
にフアクシミリ用イメージセンサでは、装置の小型化及
び低価格化を目的として密着型ラインセンサの開発が活
発に進められている。この密着型ラインセンサは、全体
の幅が原稿幅と同一寸法で原稿にはほぼ密着して読み取
りを行なうものであり、このため、縮小結像用の光学系
が不要となり装置全体の小型化・低価格化が実現される
と共に、複雑な結像調整が不要になるなど多くの利点を
備えている。しかし、一方では特性が不十分であった
り、信頼性が劣っていたり、大型のセンサ故に実装が困
難であったり、また多数の信号の外部処理が複雑すぎて
コスト的に成立しないなどの欠点を有している。
大別されており、ラインセンサはフアクシミリなどに、
エリアセンサはビデオカメラなどに用いられている。特
にフアクシミリ用イメージセンサでは、装置の小型化及
び低価格化を目的として密着型ラインセンサの開発が活
発に進められている。この密着型ラインセンサは、全体
の幅が原稿幅と同一寸法で原稿にはほぼ密着して読み取
りを行なうものであり、このため、縮小結像用の光学系
が不要となり装置全体の小型化・低価格化が実現される
と共に、複雑な結像調整が不要になるなど多くの利点を
備えている。しかし、一方では特性が不十分であった
り、信頼性が劣っていたり、大型のセンサ故に実装が困
難であったり、また多数の信号の外部処理が複雑すぎて
コスト的に成立しないなどの欠点を有している。
また、イメージセンサでは、感光素子にて得られた僅か
な電気的変化を読み出すために、シリコン薄膜にソース
・ドレイン領域を形成した、特性が良く、制御性に優れ
た薄膜トランジスタを基板上に構成するようになった
が、感光体は低温による形成が良い特性を得るためには
必要であり、同一基板上に両者を特性良く作り込むには
問題があった。
な電気的変化を読み出すために、シリコン薄膜にソース
・ドレイン領域を形成した、特性が良く、制御性に優れ
た薄膜トランジスタを基板上に構成するようになった
が、感光体は低温による形成が良い特性を得るためには
必要であり、同一基板上に両者を特性良く作り込むには
問題があった。
本発明は、このような欠点を一挙に解決するものであ
り、その目的とするところは、高性能で信頼性が高く、
低価格のイメージセンサを提供することにある。
り、その目的とするところは、高性能で信頼性が高く、
低価格のイメージセンサを提供することにある。
かかる本発明は、 第1に、感光素子と当該感光素子を選択する薄膜トラン
ジスタとが基板上に形成されてなるイメージセンサの製
造方法において、 シリコン薄膜に不純物を導入して前記薄膜トランジスタ
のソース・ドレイン領域を形成し、前記薄膜トランジス
タを前記基板上に形成する工程、 前記基板上の絶縁膜上に、前記薄膜トランジスタの形成
工程後に、薄膜感光体層からなる前記感光体素子を形成
する工程、 前記薄膜感光体層と前記薄膜トランジスタのソース・ド
レイン領域の一方とを接続する導電体層を形成する工程
を有し、 前記薄膜トランジスタの形成工程は処理温度が高温の工
程を含み、前記感光体素子の形成工程は処理温度が低温
であることを特徴とする。
ジスタとが基板上に形成されてなるイメージセンサの製
造方法において、 シリコン薄膜に不純物を導入して前記薄膜トランジスタ
のソース・ドレイン領域を形成し、前記薄膜トランジス
タを前記基板上に形成する工程、 前記基板上の絶縁膜上に、前記薄膜トランジスタの形成
工程後に、薄膜感光体層からなる前記感光体素子を形成
する工程、 前記薄膜感光体層と前記薄膜トランジスタのソース・ド
レイン領域の一方とを接続する導電体層を形成する工程
を有し、 前記薄膜トランジスタの形成工程は処理温度が高温の工
程を含み、前記感光体素子の形成工程は処理温度が低温
であることを特徴とする。
第2に、前記薄膜感光体層は、アモルファスシリコンよ
りなることを特徴とする。
りなることを特徴とする。
以下、図面を用いて本発明を詳しく説明する。
第1図は本発明によるイメージセンサの構成を示す回路
図である。Nビツト分のエレメントがライン状に配置さ
れており、それぞれのエレメントはスキヤン回路10
1,スイツチング回路102,感光部103から構成さ
れる。スキヤン回路101は基本的にはシフトレジスタ
104であり、薄膜トランジスタでこれを形成しイメー
ジセンサ内に内蔵することが可能であるが、場合によっ
ては外付けにしても構わない。スキヤン回路の出力10
5は、スイツチング回路102のスイツチング用薄膜ト
ランジスタ106のゲートに入力され、薄膜トランジス
タ106のON/OFFを制御する。基本動作は次の通
りである。感光部103内の容量107にあらかじめ電
荷を充電しておく。光が照射されると、その光量に応じ
て抵抗108が変化し、それに伴ない容量107に蓄え
られていた電荷が放電し、点108の電位が変化する。
スキヤン回路104の信号によってスイツチング用薄膜
トランジスタ106がONすると、点108の電位が出
力ラインVOUTに読み出される。この動作が各エレメン
トごとに、順次行なわれる。この結果、各感光部103
に入射した光の光量に応じた光電変換が実現されること
になる。
図である。Nビツト分のエレメントがライン状に配置さ
れており、それぞれのエレメントはスキヤン回路10
1,スイツチング回路102,感光部103から構成さ
れる。スキヤン回路101は基本的にはシフトレジスタ
104であり、薄膜トランジスタでこれを形成しイメー
ジセンサ内に内蔵することが可能であるが、場合によっ
ては外付けにしても構わない。スキヤン回路の出力10
5は、スイツチング回路102のスイツチング用薄膜ト
ランジスタ106のゲートに入力され、薄膜トランジス
タ106のON/OFFを制御する。基本動作は次の通
りである。感光部103内の容量107にあらかじめ電
荷を充電しておく。光が照射されると、その光量に応じ
て抵抗108が変化し、それに伴ない容量107に蓄え
られていた電荷が放電し、点108の電位が変化する。
スキヤン回路104の信号によってスイツチング用薄膜
トランジスタ106がONすると、点108の電位が出
力ラインVOUTに読み出される。この動作が各エレメン
トごとに、順次行なわれる。この結果、各感光部103
に入射した光の光量に応じた光電変換が実現されること
になる。
第2図は本発明によるイメージセンサの実施例の前提と
なる構成を示す例であり、スイツチング用薄膜トランジ
スタと感光部の構造を示す断面図である。ガラス、石
英,セラミツク等の基板201上に薄膜トランジスタ2
02と感光部203が形成されている。薄膜トランジス
タ202は、チヤネル領域となる半導体薄膜204,ソ
ース領域205,ドレイン領域206,ゲート絶縁膜2
07,ゲート電極208,層間絶縁膜209,ソース電
極210,ドレイン電極211から構成され、ソース電
極210は出力ラインを、またドレイン電極211は薄
膜感光体層の電極をそれぞれ成している。感光部203
は電極211,接地ライン212,薄膜感光体層213
から構成される。薄膜感光体層213には、アモルフア
スシリコン,セレン、あるいはカドミウムセレンなどの
光に敏感な半導体薄膜が用いられる。ここに見られるよ
うに感光部の容量としては、薄膜感光体層自体の有する
容量が用いられる。
なる構成を示す例であり、スイツチング用薄膜トランジ
スタと感光部の構造を示す断面図である。ガラス、石
英,セラミツク等の基板201上に薄膜トランジスタ2
02と感光部203が形成されている。薄膜トランジス
タ202は、チヤネル領域となる半導体薄膜204,ソ
ース領域205,ドレイン領域206,ゲート絶縁膜2
07,ゲート電極208,層間絶縁膜209,ソース電
極210,ドレイン電極211から構成され、ソース電
極210は出力ラインを、またドレイン電極211は薄
膜感光体層の電極をそれぞれ成している。感光部203
は電極211,接地ライン212,薄膜感光体層213
から構成される。薄膜感光体層213には、アモルフア
スシリコン,セレン、あるいはカドミウムセレンなどの
光に敏感な半導体薄膜が用いられる。ここに見られるよ
うに感光部の容量としては、薄膜感光体層自体の有する
容量が用いられる。
本発明の特徴は薄膜トランジスタの上に薄膜感光体層を
形成するだけで高性能なイメージセンサが実現できると
いう簡便さにある。これによって高性能なイメージセン
サが極めて安価に提供できる。
形成するだけで高性能なイメージセンサが実現できると
いう簡便さにある。これによって高性能なイメージセン
サが極めて安価に提供できる。
第3図は第2図に示したイメージセンサの1ビツト分の
パターンレイアウト図である。薄膜トランジスタ301
はソース領域303,ドレイン領域304,ゲート電極
305,コンタクトホール306,ソース電極307,
ドレイン電極308から構成され、ソース電極307は
出力ラインを成している。ゲート電極305は、スキヤ
ン回路の出力につながっている。感光部302は電極3
08,接地ライン309,薄膜感光体層310から構成
される。
パターンレイアウト図である。薄膜トランジスタ301
はソース領域303,ドレイン領域304,ゲート電極
305,コンタクトホール306,ソース電極307,
ドレイン電極308から構成され、ソース電極307は
出力ラインを成している。ゲート電極305は、スキヤ
ン回路の出力につながっている。感光部302は電極3
08,接地ライン309,薄膜感光体層310から構成
される。
第4図は、第2図に示したイメージセンサの製造方法を
示す図である。まず第4図(a)のように基板401上に
適当な半導体薄膜402を堆積させた後、所望のパター
ンを形成する。次に第4図(b)のようにゲート絶縁膜4
03を形成する。
示す図である。まず第4図(a)のように基板401上に
適当な半導体薄膜402を堆積させた後、所望のパター
ンを形成する。次に第4図(b)のようにゲート絶縁膜4
03を形成する。
この際、半導体薄膜402がシリコン薄膜であれば熱酸
化法を用いることができる。あるいは、化学気相成長法
やスパツタ法などにより、絶縁膜を外部から堆積させて
も良い。さらに、ゲート電極404を堆積させて、所望
のパターンを形成する。次に第4図(c)のように、イオ
ン打ち込み法により、リン・ヒ素あるいはボロンなどの
適当な不純物を添加して、ソース領域405及びドレイ
ン領域406を形成する。このことによって、チャネル
領域、ソース領域及びドレイン領域は、ゲート電極に対
して自己整合的(セルフアライン)に形成される。イオ
ン打ち込み法の代わりに熱拡散法を用いても良い。次に
第4図(d)のように、層間絶縁膜407を堆積させた後
コンクタトホールを開口する。さらに、適当な導電材料
を堆積させた後、所望のパターニングを行ないソース電
極408,ドレイン電極409,接地ライン410を形
成する。最後に第4図(e)のように、薄膜感光体層41
1を堆積させた後、所望のパターンを形成してイメージ
センサは完成する。
化法を用いることができる。あるいは、化学気相成長法
やスパツタ法などにより、絶縁膜を外部から堆積させて
も良い。さらに、ゲート電極404を堆積させて、所望
のパターンを形成する。次に第4図(c)のように、イオ
ン打ち込み法により、リン・ヒ素あるいはボロンなどの
適当な不純物を添加して、ソース領域405及びドレイ
ン領域406を形成する。このことによって、チャネル
領域、ソース領域及びドレイン領域は、ゲート電極に対
して自己整合的(セルフアライン)に形成される。イオ
ン打ち込み法の代わりに熱拡散法を用いても良い。次に
第4図(d)のように、層間絶縁膜407を堆積させた後
コンクタトホールを開口する。さらに、適当な導電材料
を堆積させた後、所望のパターニングを行ないソース電
極408,ドレイン電極409,接地ライン410を形
成する。最後に第4図(e)のように、薄膜感光体層41
1を堆積させた後、所望のパターンを形成してイメージ
センサは完成する。
第7図は本発明によるイメージセンサの実施例であり、
スイッチング用薄膜トランジスタと感光部の構造を示す
断面図である。基板701上に薄膜トランジスタ702
と感光部703が形成されている。薄膜トランジスタ7
02の構成は第2図に示した前提となる構成例と同一で
ある。本実施例の特徴は、感光部703の電極構造にあ
る。一般に薄膜感光体層704の膜質は、堆積させる下
地の影響を受けて微妙に変化するが、本実施例では薄膜
感光体層を絶縁膜705上のみに形成するため均一な膜
質を得ることができる。第2図に示した例では、薄膜感
光体層213は絶縁膜209上と電極211,212上
に形成されるため、膜厚が変わり、その膜質に変化が生
じる。本実施例ではこのような影響を除去することがで
きる。また、基板上に直接形成されるものでないため、
基板側からの不純物が混入しない。
スイッチング用薄膜トランジスタと感光部の構造を示す
断面図である。基板701上に薄膜トランジスタ702
と感光部703が形成されている。薄膜トランジスタ7
02の構成は第2図に示した前提となる構成例と同一で
ある。本実施例の特徴は、感光部703の電極構造にあ
る。一般に薄膜感光体層704の膜質は、堆積させる下
地の影響を受けて微妙に変化するが、本実施例では薄膜
感光体層を絶縁膜705上のみに形成するため均一な膜
質を得ることができる。第2図に示した例では、薄膜感
光体層213は絶縁膜209上と電極211,212上
に形成されるため、膜厚が変わり、その膜質に変化が生
じる。本実施例ではこのような影響を除去することがで
きる。また、基板上に直接形成されるものでないため、
基板側からの不純物が混入しない。
このように構成された本発明のイメージセンサは、多く
の特徴・効果を有している。まず、第1に、スイツチン
グトランジスタさらにはスキヤン回路までを内蔵したイ
メージセンサを極めて簡単に実現できる点である。第4
図を参照して説明すると、(a)から(d)までの工程は薄膜
トランジスタを形成するために必要となるものである。
さらにその工程中に接地ライン410も形成される。し
たがって、(e)のように薄膜感光体層411を堆積させ
て、トランジスタのドレイン電極409と接地ライン4
10を接続するだけでイメージセンサは完成する。すな
わち、薄膜トランジスタの上に薄膜感光体層を堆積させ
るだけでイメージセンサが実現できる。パターン形成工
程はわずか5工程で済む。このうち4工程は薄膜トラン
ジスタを形成するために必要となるものである。
の特徴・効果を有している。まず、第1に、スイツチン
グトランジスタさらにはスキヤン回路までを内蔵したイ
メージセンサを極めて簡単に実現できる点である。第4
図を参照して説明すると、(a)から(d)までの工程は薄膜
トランジスタを形成するために必要となるものである。
さらにその工程中に接地ライン410も形成される。し
たがって、(e)のように薄膜感光体層411を堆積させ
て、トランジスタのドレイン電極409と接地ライン4
10を接続するだけでイメージセンサは完成する。すな
わち、薄膜トランジスタの上に薄膜感光体層を堆積させ
るだけでイメージセンサが実現できる。パターン形成工
程はわずか5工程で済む。このうち4工程は薄膜トラン
ジスタを形成するために必要となるものである。
したがって製造コストが安く、また高い歩留りも実現で
きるため、極めて安価にイメージセンサを提供できる。
また、スキヤン回路を薄膜トランジスタで構成して内蔵
すれば、必要な信号処理の大部分をイメージセンサ内で
行なうことができるため、外部との接続端子数を大幅に
低減させることが可能となり、実装が極めて容易となる
と共に、複雑な外部処理が不要となり、コスト的に極め
て有利である。
きるため、極めて安価にイメージセンサを提供できる。
また、スキヤン回路を薄膜トランジスタで構成して内蔵
すれば、必要な信号処理の大部分をイメージセンサ内で
行なうことができるため、外部との接続端子数を大幅に
低減させることが可能となり、実装が極めて容易となる
と共に、複雑な外部処理が不要となり、コスト的に極め
て有利である。
第2に、本発明では薄膜感光体層をいわゆる横導電型と
して用いるため、薄膜感光体層のピンホールなどの欠陥
の影響を無視することができる。密着型ラインセンサで
は、その大きさが読み取る原稿の幅と同一になるため大
型にならざるを得ない。この大きなサイズのセンサ内
に、無欠陥の薄膜感光体層を形成することは極めて困難
であり不可能に近い。本発明では薄膜感光体層を横導電
型として用いるため、たとえ薄膜感光体層にピンホール
などの欠陥が存在しても、ほとんど正常に動作する。こ
のため極めて高歩留りでイメージセンサを製造すること
が可能となる。
して用いるため、薄膜感光体層のピンホールなどの欠陥
の影響を無視することができる。密着型ラインセンサで
は、その大きさが読み取る原稿の幅と同一になるため大
型にならざるを得ない。この大きなサイズのセンサ内
に、無欠陥の薄膜感光体層を形成することは極めて困難
であり不可能に近い。本発明では薄膜感光体層を横導電
型として用いるため、たとえ薄膜感光体層にピンホール
などの欠陥が存在しても、ほとんど正常に動作する。こ
のため極めて高歩留りでイメージセンサを製造すること
が可能となる。
第3に、本発明では薄膜トランジスタを形成する半導体
薄膜と感光体を形成する半導体薄膜をそれぞれ自由に選
択することができ、最適化が可能である。例えば、多結
晶シリコンで薄膜トランジスタを形成し、アモルフアス
シリコンで感光体層を形成することが可能である。ま
た、薄膜トランジスタでは結晶性を改善し表面準位を消
滅させて高性能な特性を実現するために、高温で作製す
ることが望ましいが、本発明ではこれも可能となる。す
なわち、高温で薄膜トランジスタを作製しておいて、そ
の上に低温で感光体層を形成する。一般に感光体層は低
温で形成することが要求される。このように本発明では
薄膜トランジスタと感光体層とをそれぞれ別々に最適化
させることが可能となり、高めて高性能なイメージセン
サを実現することが可能となる。
薄膜と感光体を形成する半導体薄膜をそれぞれ自由に選
択することができ、最適化が可能である。例えば、多結
晶シリコンで薄膜トランジスタを形成し、アモルフアス
シリコンで感光体層を形成することが可能である。ま
た、薄膜トランジスタでは結晶性を改善し表面準位を消
滅させて高性能な特性を実現するために、高温で作製す
ることが望ましいが、本発明ではこれも可能となる。す
なわち、高温で薄膜トランジスタを作製しておいて、そ
の上に低温で感光体層を形成する。一般に感光体層は低
温で形成することが要求される。このように本発明では
薄膜トランジスタと感光体層とをそれぞれ別々に最適化
させることが可能となり、高めて高性能なイメージセン
サを実現することが可能となる。
第4に、セル選択用薄膜トランジスタ202は、絶縁基
板201の上に孤立して設けられた薄膜半導体のアイラ
ンドにおいて区分形成されたチャネル領域204、ソー
ス領域205及びドレイン領域206と、そのチャネル
領域上にゲート絶縁膜207を介して形成されたゲート
電極208を有する構造である。このため、前述したよ
うにセル選択用薄膜トランジスタ202は自己整合的に
形成するのに適した構造となっている。このような構造
を採用すると、ゲート・ソース間の静電容量Cgs、ゲー
ト・ドレイン間の静電容量Cgdを構造的に僅少にするこ
とができる。この結果、トランジスタ動作の高速化によ
りイメージセンサの高速化を図ることができるととも
に、選択パルスの印加毎に出力ラインに不可避的に重畳
されるスパイク状の雑音レベルを抑制することが可能で
あり、ダイナミックレンジの大きなプリアンプを必要と
せず、実用性に富むイメージセンサを提供することがで
きる。また、セル毎のゲート・ソース間の静電容量
Cgs、ゲート・ドレイン間の静電容量Cgdのバラツキを
僅少にすることが可能となり、イメージセンサにとって
重要な固定パターン雑音の抑制が図られ、しいては歩留
りの改善を図ることができる。
板201の上に孤立して設けられた薄膜半導体のアイラ
ンドにおいて区分形成されたチャネル領域204、ソー
ス領域205及びドレイン領域206と、そのチャネル
領域上にゲート絶縁膜207を介して形成されたゲート
電極208を有する構造である。このため、前述したよ
うにセル選択用薄膜トランジスタ202は自己整合的に
形成するのに適した構造となっている。このような構造
を採用すると、ゲート・ソース間の静電容量Cgs、ゲー
ト・ドレイン間の静電容量Cgdを構造的に僅少にするこ
とができる。この結果、トランジスタ動作の高速化によ
りイメージセンサの高速化を図ることができるととも
に、選択パルスの印加毎に出力ラインに不可避的に重畳
されるスパイク状の雑音レベルを抑制することが可能で
あり、ダイナミックレンジの大きなプリアンプを必要と
せず、実用性に富むイメージセンサを提供することがで
きる。また、セル毎のゲート・ソース間の静電容量
Cgs、ゲート・ドレイン間の静電容量Cgdのバラツキを
僅少にすることが可能となり、イメージセンサにとって
重要な固定パターン雑音の抑制が図られ、しいては歩留
りの改善を図ることができる。
第5に、セル選択用薄膜トランジスタの半導体薄膜薄膜
は、絶縁基板上に島状に孤立して設けられてなるから、
半導体薄膜を高温で製造でき、半導体薄膜の結晶性を良
くし、特性を高くすることができ、動作速度や信号雑音
比の大きい高性能なイメージセンサを実現することがで
きる。
は、絶縁基板上に島状に孤立して設けられてなるから、
半導体薄膜を高温で製造でき、半導体薄膜の結晶性を良
くし、特性を高くすることができ、動作速度や信号雑音
比の大きい高性能なイメージセンサを実現することがで
きる。
第5図は本発明のイメージセンサに関連する参考例であ
り、スイツチング用薄膜トランジスタと感光部の構造を
示す断面図である。基板501上に薄膜トランジスタ5
02と感光部503とキヤパシタ504が形成されてい
る。薄膜トランジスタ501と感光部502の構成は第
2図に示した第1の実施例と同じである。本実施例の特
徴はキヤパシタ504を内蔵した点にある。各エレメン
ト内の容量が不足する場合には本実施例のように容量を
増大させることができる。電極505は接地ラインを成
し、ゲート電極506と同時に形成することにより、第
4図と全く同じ製造方法で作製することができる。
り、スイツチング用薄膜トランジスタと感光部の構造を
示す断面図である。基板501上に薄膜トランジスタ5
02と感光部503とキヤパシタ504が形成されてい
る。薄膜トランジスタ501と感光部502の構成は第
2図に示した第1の実施例と同じである。本実施例の特
徴はキヤパシタ504を内蔵した点にある。各エレメン
ト内の容量が不足する場合には本実施例のように容量を
増大させることができる。電極505は接地ラインを成
し、ゲート電極506と同時に形成することにより、第
4図と全く同じ製造方法で作製することができる。
第6図は第5図に示したイメージセンサの1ビツト分の
パターンレイアウト図である。薄膜トランジスタ60
1、感光部602,キヤパシタ603から構成される。
604がキヤパシタの接地ラインである。
パターンレイアウト図である。薄膜トランジスタ60
1、感光部602,キヤパシタ603から構成される。
604がキヤパシタの接地ラインである。
第8図は本発明によるイメージセンサに関連する他の参
考例であり、スイツチング用薄膜トランジスタと感光部
の構造を示す断面図である。基板801上に薄膜トラン
ジスタ802と感光部803が形成されている。薄膜ト
ランジスタ802の構成は第2図に示した第1の実施例
と同じである。本実施例の特徴は、感光部803の構造
にある。薄膜感光体層804は層間絶縁膜805の下部
に形成され、コンタクトホールを介して2つの電極80
6,807と接続される。これによって薄膜感光体層8
04の上にパシベーシヨン膜805が自動的に形成され
ることになり、信頼性が大幅に改善される。
考例であり、スイツチング用薄膜トランジスタと感光部
の構造を示す断面図である。基板801上に薄膜トラン
ジスタ802と感光部803が形成されている。薄膜ト
ランジスタ802の構成は第2図に示した第1の実施例
と同じである。本実施例の特徴は、感光部803の構造
にある。薄膜感光体層804は層間絶縁膜805の下部
に形成され、コンタクトホールを介して2つの電極80
6,807と接続される。これによって薄膜感光体層8
04の上にパシベーシヨン膜805が自動的に形成され
ることになり、信頼性が大幅に改善される。
なお、上記した全ての例においても、本発明の実施例と
同様の効果が得られることは明らかである。
同様の効果が得られることは明らかである。
以上の如く、本発明のイメージセンサは、少なくとも表
面が絶縁物である基板上に複数のセル選択用薄膜トラン
ジスタと複数の薄膜感光体素子が形成されてなり、前記
セル選択用薄膜トランジスタは、前記基板上に孤立して
設けられた島状の半導体薄膜と、前記半導体薄膜におい
てチャネル領域を挟んで形成されたソース領域及びドレ
イン領域と、前記半導体薄膜の該チャネル領域上にゲー
ト絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、前記ゲート
電極上に設けられた層間絶縁膜の開口部を介して前記半
導体薄膜の前記ソース領域及び前記ドレイン領域に導電
接続するソース電極及びドレイン電極とを有し、前記薄
膜感光体素子は、素子の一方が前記セル選択用薄膜トラ
ンジスタと、素子の他の一方が共通電極と電気的に接続
された横導電型の薄膜感光体素子であることを特徴とす
るから、以下のような特有の効果を有する。
面が絶縁物である基板上に複数のセル選択用薄膜トラン
ジスタと複数の薄膜感光体素子が形成されてなり、前記
セル選択用薄膜トランジスタは、前記基板上に孤立して
設けられた島状の半導体薄膜と、前記半導体薄膜におい
てチャネル領域を挟んで形成されたソース領域及びドレ
イン領域と、前記半導体薄膜の該チャネル領域上にゲー
ト絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、前記ゲート
電極上に設けられた層間絶縁膜の開口部を介して前記半
導体薄膜の前記ソース領域及び前記ドレイン領域に導電
接続するソース電極及びドレイン電極とを有し、前記薄
膜感光体素子は、素子の一方が前記セル選択用薄膜トラ
ンジスタと、素子の他の一方が共通電極と電気的に接続
された横導電型の薄膜感光体素子であることを特徴とす
るから、以下のような特有の効果を有する。
(a)セル選択用薄膜トランジスタは自己整合的に製造
することができるから、薄膜トランジスタの素子サイズ
と寄生容量を小さくでき、動作速度や信号雑音比の大き
い高性能なイメージセンサを実現することができる。
することができるから、薄膜トランジスタの素子サイズ
と寄生容量を小さくでき、動作速度や信号雑音比の大き
い高性能なイメージセンサを実現することができる。
(b)セル選択用薄膜トランジスタの半導体薄膜薄膜
は、少なくとも表面が絶縁物である基板上に島状に孤立
して設けられてなるから、下地基板又は下地層の耐熱性
に依存することなく半導体薄膜を高温で製造でき、半導
体薄膜の特性を高くすることができ、動作速度や信号雑
音比の大きい高性能なイメージセンサを実現することが
できる。。
は、少なくとも表面が絶縁物である基板上に島状に孤立
して設けられてなるから、下地基板又は下地層の耐熱性
に依存することなく半導体薄膜を高温で製造でき、半導
体薄膜の特性を高くすることができ、動作速度や信号雑
音比の大きい高性能なイメージセンサを実現することが
できる。。
(c)薄膜感光体素子は横導電型の薄膜感光体素子であ
るから、薄膜半導体層のピンホールなどの欠陥が存在し
ても正常に動作し、高い歩留りでイメージセンサを製造
することができる。
るから、薄膜半導体層のピンホールなどの欠陥が存在し
ても正常に動作し、高い歩留りでイメージセンサを製造
することができる。
(d)基板上に複数のセル選択用薄膜トランジスタと複
数の薄膜感光体素子を形成したから、必要な信号処理の
大部分をイメージセンサ内で行うことができ、外部との
接続端子数を大幅に低減させることが可能となり、信頼
性も高く、コスト的に極めて有利である。
数の薄膜感光体素子を形成したから、必要な信号処理の
大部分をイメージセンサ内で行うことができ、外部との
接続端子数を大幅に低減させることが可能となり、信頼
性も高く、コスト的に極めて有利である。
第1図は本発明によるイメージセンサの構成を示す回路
図である。 第2図は本発明の実施例の前提となる構造を示す断面図
である。 第3図は第2図に示した本発明のパターンレイアウト図
である。 第4図(a)〜(e)は第2図に示した本発明の製造方法を示
す図である。 第5図は本発明に関する参考例の構造を示す断面図であ
る。 第6図は第5図に示した参考例のパターンレイアウト図
である。 第7図は本発明の実施例の構造を示す断面図である。 第8図は本発明に関連する他の参考例の構造を示す断面
図である。
図である。 第2図は本発明の実施例の前提となる構造を示す断面図
である。 第3図は第2図に示した本発明のパターンレイアウト図
である。 第4図(a)〜(e)は第2図に示した本発明の製造方法を示
す図である。 第5図は本発明に関する参考例の構造を示す断面図であ
る。 第6図は第5図に示した参考例のパターンレイアウト図
である。 第7図は本発明の実施例の構造を示す断面図である。 第8図は本発明に関連する他の参考例の構造を示す断面
図である。
Claims (2)
- 【請求項1】感光素子と当該感光素子を選択する薄膜ト
ランジスタとが基板上に形成されてなるイメージセンサ
の製造方法において、 シリコン薄膜に不純物を導入して前記薄膜トランジスタ
のソース・ドレイン領域を形成し、前記薄膜トランジス
タを前記基板上に形成する工程、 前記基板上の絶縁膜上に、前記薄膜トランジスタの形成
工程後に、薄膜感光体層からなる前記感光体素子を形成
する工程、 前記薄膜感光体層と前記薄膜トランジスタのソース・ド
レイン領域の一方とを接続する導電体層を形成する工程
を有し、 前記薄膜トランジスタの形成工程は処理温度が高温の工
程を含み、前記感光体素子の形成工程は処理温度が低温
であることを特徴とするイメージセンサの製造方法。 - 【請求項2】前記薄膜感光体層は、アモルファスシリコ
ンよりなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のイメージセンサの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58170653A JPH0618260B2 (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | イメージセンサの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58170653A JPH0618260B2 (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | イメージセンサの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6062155A JPS6062155A (ja) | 1985-04-10 |
JPH0618260B2 true JPH0618260B2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=15908866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58170653A Expired - Lifetime JPH0618260B2 (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | イメージセンサの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0618260B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101065756B1 (ko) * | 2007-08-30 | 2011-09-19 | 한국과학기술원 | 수직 채널 영역을 갖는 이미지 소자 및 그 제조방법 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4762378A (en) * | 1986-03-17 | 1988-08-09 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Display apparatus |
JPS63250171A (ja) * | 1987-04-06 | 1988-10-18 | Sharp Corp | 密着型イメ−ジセンサ |
JP2603285B2 (ja) * | 1988-02-26 | 1997-04-23 | 日本電信電話株式会社 | 光導電型イメージセンサの製造方法 |
JPH02111068A (ja) * | 1988-10-20 | 1990-04-24 | Tdk Corp | 密着形イメージセンサ |
JP2780181B2 (ja) * | 1989-02-13 | 1998-07-30 | セイコーエプソン株式会社 | 固体撮像装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55108781A (en) * | 1979-02-15 | 1980-08-21 | Fuji Xerox Co Ltd | Light receiving element |
JPS58142567A (ja) * | 1982-02-19 | 1983-08-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 画像読取り素子の製造方法 |
-
1983
- 1983-09-16 JP JP58170653A patent/JPH0618260B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101065756B1 (ko) * | 2007-08-30 | 2011-09-19 | 한국과학기술원 | 수직 채널 영역을 갖는 이미지 소자 및 그 제조방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6062155A (ja) | 1985-04-10 |
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