JPH06127443A - 自動車用ルーフトリムの製造方法およびその装置 - Google Patents

自動車用ルーフトリムの製造方法およびその装置

Info

Publication number
JPH06127443A
JPH06127443A JP4308265A JP30826592A JPH06127443A JP H06127443 A JPH06127443 A JP H06127443A JP 4308265 A JP4308265 A JP 4308265A JP 30826592 A JP30826592 A JP 30826592A JP H06127443 A JPH06127443 A JP H06127443A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roof trim
automobile
folded
manufacturing
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4308265A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Suzuki
章 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kasai Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kasai Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kasai Kogyo Co Ltd filed Critical Kasai Kogyo Co Ltd
Priority to JP4308265A priority Critical patent/JPH06127443A/ja
Publication of JPH06127443A publication Critical patent/JPH06127443A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

Landscapes

  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価な製造設備と安全な工程で美観強度等の
品質の高いルーフトリムの製造方法およびその装置を提
供することを目的とする。 【構成】 シート状の自動車用ルーフトリム材料を押さ
え、端部を折り返し、折り返された部分を熱圧着させ
て、従来用いていた超音波装置を不要とする。またシー
ト状の自動車用ルーフトリム材料を押さえ、端部を折り
返しながら前記把持用クリップの接合座部を挟み込み、
折り返されたクリップ座の周囲を熱圧着させて、従来用
いてきた接着剤を不要とする。これらにより作業環境の
保全が容易となり、特殊な設備や工程を要さなくなるの
で製造コストが低減され、製造されるルーフトリムの端
部の強度の信頼性も向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車用内装材であるル
ーフトリムの製造方法およびその装置に関し、特に周端
部を折り返してなるルーフトリムの製造方法とその装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】乗用自動車の内部においては例えば図3
に示すように、前部に運転用ハンドル31、インストー
ルパネル32およびダッシュボード36があり、後部に
は後部座席37が配置され、側部は前部ドア33、後部
ドア35からなる。また天井部にはルーフトリムと呼ば
れる内装材41が張設されその周囲はフロントウィンド
40、フロントピラー49、センターピラー48、リア
ピラー38およびリアウィンド39と連なっており、更
には車内灯43、45、サンバイザー47,47’、バ
ックミラー46、また車種によってグリップ44、ルー
フウィンドウ42が装備される。
【0003】このうち特にルーフトリム41について図
4を併用して説明すると、各ピラー49、48、38は
ガーニッシュと呼ばれる内装材で覆われるためルーフト
リム41もその側部51はガーニッシュで縁取り補強さ
れ、一方、前後のウィンド40、39に面した側50で
は美観上の見地からガーニッシュレス化が進んでいる。
そのため前後のウィンド40、39のガラスとルーフト
リム41の前後端部50とが直接当接することとなり、
例えば図5に示すように折り返し部分54をもたせるこ
とによって剛性を維持している。
【0004】この折り返し部分54は曲げ部53および
接着部60により構成される。また例えば基材として軽
量且つ剛性が高い材料として知られるPPO(ポリフェ
ニレンオキシド)を使用した場合には、ルーフトリム4
1の構成は以下のようになる。即ちPPO樹脂発泡層5
5を芯材としてその表裏面にPPO樹脂スキン層57、
56を形成し、更に表面には例えばクロス等の材料から
なる表皮材59がPPO樹脂スキン層57との接着性を
考慮してホットメルトフィルム58を介して接着されて
いる。また折り返される折り返し部分54は折り返し後
厚くなり過ぎぬよう予め薄肉に成形されている。
【0005】更にこのルーフトリム41の周端部50に
おける折り返し部分54の従来の製造方法では以下の手
段が取られていた。即ち、折り返し部分54を折り返し
た後接着部分に超音波ホーンを押し当てて超音波による
点溶着を実施するというものである。
【0006】なお、図4では省略されているがルーフト
リム41には、前記した各種の装備(車内灯43、4
5、サンバイザー47,47’、バックミラー46、グ
リップ44等)が取り付けられるので、これら用のブラ
ケットが各所定位置に配置されている。
【0007】更に内装材であるルーフトリム41を構造
材である自動車のルーフパネル(図示せず)に接合する
に際しては周端部並びに前記した各ブラケット部を固定
するのみならず、更に補強するために例えば図6に示さ
れるクリップ66が使用される。このクリップ66は弾
性部67と支持部69とよりなり、ルーフトリム41に
クリップ座65がまず接合され、クリップ座の把持部6
8にクリップ66の支持部69が把持されてルーフトリ
ム41との接合が完了するものである。
【0008】このうちクリップ座65のルーフトリム4
1への接合は以下の工程を経て実施されていた。即ちま
ずクリップ座65の接合面である下接合座部70がブラ
ッシングによって梨地化される。次いで接着剤がこの接
合座部70に塗布され、所定の位置にて接着されるとい
うものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上に述べたように、
自動車用ルーフトリムでは材料としてはPPO樹脂が使
われることが多く、またその周端部特に前後端部では折
り返しをつけて使用されているほか、ルーフパネルへの
装着に当たってはクリップを接着して使用しているとい
うのが実情である。
【0010】しかしながらこのようなルーフトリムの製
造方法に当たっては次に掲げる二つの観点から幾つかの
問題があった。第一に折り返し部の製造方法を観た場合
に、超音波による点溶着が行われていたので、剥離荷
重が小さい、超音波溶着のための設備(超音波発振
器、超音波ホーン等)が高価である、作業環境の保全
のため超音波発振器から同時に発生する雑音対策が必要
である、点溶着のためホーンを局部的に押し付けるの
で溶着痕が残り製品の美観を損ねるおそれがあり、これ
を防ぐには溶着時間を厳格に管理する必要があり、その
ための手間が煩雑である等の問題があった。また第二の
観点としてクリップの接着に関しては、接着剤(有機
溶剤)の使用に伴う環境保全の為の設備を要する、接
着剤そのものの材料費が掛かる、ブラッシング工程や
接着剤を塗布するための工程が必要となる、等製造コス
トを押し上げる多数の問題があった。
【0011】したがって本発明はこのような従来技術に
おける問題点に鑑みてなされたものであって、安価な製
造設備と安全な工程で美観強度等の品質の高いルーフト
リムの製造方法およびその装置を提供することを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記した問題点の原因が
超音波の利用と接着剤の使用にある点から、本願発明者
はこれらを利用しないルーフトリムの製造方法を鋭意検
討した結果本願発明に至ったものである。
【0013】即ち上記目的を達成するために、本願発明
においては、周端部分が裏面側に折り返されて接合され
る自動車用ルーフトリムの製造方法において、下型にシ
ート状の前記自動車用ルーフトリム材料を添わせると同
時に他の押さえによって前記材料を把持し、前記材料の
端部を押し曲げて折り返した後、前記折り返し部分を熱
圧着することを特徴とする自動車用ルーフトリムの製造
方法が提供される。
【0014】また上記目的を達成するために、本願発明
においては、周端部分に車体取付用のクリップが接合さ
れる自動車用ルーフトリムの製造方法において、下型に
シート状の前記自動車用ルーフトリム材料を添わせると
同時に他の押さえによって前記材料を把持し、前記材料
の端部を押し曲げて折り返しながら前記車体取付用クリ
ップの接合座部を挟み込み、前記接合座部周辺の折り返
し部分を熱圧着して車体取付用クリップを固着すること
を特徴とする自動車用ルーフトリムの製造方法が提供さ
れる。
【0015】また前記自動車用ルーフトリム材料として
PPO(ポリフェニレンオキシド)樹脂発泡層の表裏面
にPPO樹脂スキン層を形成し、最表層に表皮材を貼付
して構成される材料を使用することが好ましい。
【0016】更には上記目的を達成するために、本願発
明においては、周端部分が裏面側に折り返されて接合さ
れる自動車用ルーフトリムの製造方法において、シート
状の前記自動車用ルーフトリム材料を添わせる下型と、
下型との間に材料を押さえつけて材料を把持する材料押
さえ手段と、前記材料の端部を押し曲げて折り返す材料
折り返し手段と、前記折り返し部分を熱圧着する熱圧着
手段からなることを特徴とする自動車用ルーフトリムの
製造装置が提供される。
【0017】
【作用】本願発明の自動車用ルーフトリムの製造方法お
よびその装置の作用について説明する。即ち本発明によ
れば周端部分が裏面側に折り返されて接合される自動車
用ルーフトリムの製造方法において、シート状の自動車
用ルーフトリム材料を押さえ、端部を折り返し、折り返
された部分を熱圧着させるので、従来用いていた超音波
装置を用いる必要がなくなる。
【0018】また超音波溶着においては点接着であった
ので接着部の接着強度そのものは充分であったが、接着
面積が充分に取れないために、小さな荷重で接着部が剥
離してしまっていたが、本発明では充分な接触面積が取
れるので剥離荷重も大幅に向上した。
【0019】そして本発明によれば周端部分に車体取付
用のクリップが接合される自動車用ルーフトリムの製造
方法において、シート状の自動車用ルーフトリム材料を
押さえ、端部を折り返しながら前記車体取付用クリップ
の接合座部を挟み込み、折り返されたクリップ座の周囲
を熱圧着させるので、従来用いてきた接着剤を使用する
必要がなくなる。
【0020】したがって本発明においては超音波装置と
接着剤を使用しないので、ルーフトリム製造に当たっ
て、作業環境の保全が容易となり、特殊な設備や工程を
要さなくなるばかりでなく、製造されるルーフトリムの
端部の強度の信頼性も向上する。
【0021】
【実施例】以下に本発明の自動車用ルーフトリムの製造
方法およびその装置の実施例を図面を参照して説明す
る。図1は本発明の実施例に係わるルーフトリムの製造
装置の説明図である。即ちルーフトリム製造装置1は下
型6、スタンド5、5’に支持される材料押さえ手段
2、圧着手段4、及びスタンド5”により支持される折
り返し手段3、スタンド5、5’に支持される折り目形
成手段7とから構成される。前記材料押さえ手段2はエ
アシリンダー30とそのエアシリンダにより作動される
押さえ部31とよりなる。折り返し手段3はエアシリン
ダー18と押さえ部17とからなり、エアシリンダー1
8は配管19内の空気圧にて矢印21方向(左右)に作
動される。圧着手段4はエアシリンダー26および圧着
部24とからなり、この圧着部24はその全体が熱伝導
性を考慮して真鍮を用いて製作されると共に、その圧着
部24内にはヒーター25が埋設されている。エアシリ
ンダー26は配管27内の空気圧にて矢印22方向(上
下)に作動される。さらに前記圧着部24には成形後の
製品形状に沿う形状として予め切削加工された圧着面2
4aが形成され、その圧着面24aによって成形対象に
圧着力および熱が加えられる。折り目形成手段7はエア
シリンダー12、12’によって支持されるエアシリン
ダ11と、このエアシリンダ11によって支持される折
り目形成部10とからなり、エアシリンダー12、1
2’は配管13a内の空気圧にて矢印20a方向(上
下)に作動される。またエアシリンダ11は配管13b
内の空気圧にて矢印20b方向に作動される。
【0022】次にこの装置の作用について説明する。ま
ず下型6上に加工すべき端部が所定の位置に来るように
シート状のルーフトリム材料8が図示せぬ装置で運ばれ
る。次いで材料押さえ手段2の押さえ部31がエアシリ
ンダー30の作動により下降して、加工中移動しないよ
うに材料8を押さえる。この時材料8の端部9は予め薄
肉化が施され下型6からはみ出ている。次に折り目形成
手段7のエアシリンダー12、12’によって支持され
るエアシリンダ11と、このエアシリンダ11によって
支持される折り目形成部10とがエアシリンダー12、
12’が作動することによって矢印20A方向に所定位
置まで下降し、次いでエエアシリンダ11により折り目
形成部10が矢印20b方向に移動して材料8の折り目
形成位置に当接して、押さえる。次いで材料8のはみ出
た材料端部9を折り返し手段3の折り返し部17が左か
ら右へ押さえて折り返す。最後に圧着手段4の圧着部2
4がシリンダー26の作用により降下して矢印24方向
に折り返された材料端部9を押さえつける。この時圧着
部24はヒーター25によって210℃±10℃に保持
されているので、熱と圧力によって折り返された材料端
部9は圧着されてしまう。こうして圧着作業後材料押さ
え部10が開放され、加工の終了したシート状材料8は
図示せぬ装置により次工程へ回されると同時に、次の未
加工品が運ばれて、以上の動作を繰り返す。以上の過程
で折り目形成手段7の折り目形成部10によって材料8
の折り目形成位置が位置決めされて押さえられることに
よって、材料端部9を折り返し手段3によって折返す際
の折り目位置が常に一定となり、ルーフトリム材料8の
端末処理を極めて精度良く行うことができる。
【0023】次に本発明方法により製造されるクリップ
付きのルーフトリムの例について図2を用いて説明す
る。用いられるクリップは図6に示した従来接着剤を用
いて接合していたものと同等のものである。このクリッ
プのクリップ座65の接合座部70がシート状材料の折
り返し部54の端部52とルーフトリム41の本体部と
の間に挟み込まれて固着されている。このクリップ座6
5の接合座部70と折り返し部54の端部52との間は
直接接着がなされるわけではないが、接合座部70の周
囲において圧着面60が形成され、この圧着面60に支
持された端部52の変形抵抗によってクリップ座65が
間接的に固着されるものである。
【0024】したがってこのクリップ座65の固着はル
ーフトリム材料の折り返し部分54の接着によってなさ
れるのであるから、実質的にはクリップ座65を固着し
ない場合の折り返し熱圧着処理、即ち前記した過程と全
く同等の過程を経て処理されるものである。
【0025】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明の自動車
用ルーフトリムの製造方法およびその装置によれば、高
価な超音波装置を用いることなくルーフトリムの折り返
し圧着処理ができるので、製造コストを下げることがで
きる。同じく点溶着でなく折り返し部の全面圧着ができ
るので、剥離荷重が向上し、また点溶着時に付いていた
溶着痕が一掃され製品の質が向上する。また超音波を用
いないことによって作業環境の保全が図られる。
【0026】次に本発明の自動車用ルーフトリムの製造
方法およびその装置によれば、接着剤を用いることなく
クリップ座の固着処理ができるので、材料費、余分な製
造工程を省くことができ製造コストを下げることができ
る。また接着剤を使用しないので、作業環境の保全が容
易となるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の自動車用ルーフトリムの
製造装置の説明図である。
【図2】 本発明を実施してクリップ座を固着させた自
動車用ルーフトリムの端部断面図である。
【図3】 乗用自動車の内部の概観図である。
【図4】 自動車用ルーフトリムの斜視図である。
【図5】 従来例に係わる自動車用ルーフトリム端部の
構造図である。
【図6】 自動車用ルーフトリムに使用されるクリップ
の構造図である。
【符号の説明】
1 ルーフトリム端部加工
装置 2 材料押さえ手段 3 折り返し手段 4 圧着手段 6 下型 7 折り目形成手段 8 ルーフトリム用材料 9 ルーフトリム材料端部 50 ルーフトリム前後端
部 52 端部 53 曲げ部 54 折り返し部 55 PPO発泡層 56、57 PPOスキン層 58 ホットメルトフィル
ム 59 表皮材 60 圧着部 65 クリップ座 66 クリップ 70 接合座部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29K 71:00 105:04 B29L 9:00 4F 31:58 4F

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周端部分が裏面側に折り返されて接合さ
    れる自動車用ルーフトリムの製造方法において、下型に
    シート状の前記自動車用ルーフトリム材料を添わせると
    同時に他の押さえによって前記材料を把持し、前記材料
    の端部を押し曲げて折り返した後、前記折り返し部分を
    熱圧着することを特徴とする自動車用ルーフトリムの製
    造方法。
  2. 【請求項2】 周端部分に車体取付用のクリップが接合
    される自動車用ルーフトリムの製造方法において、下型
    にシート状の前記自動車用ルーフトリム材料を添わせる
    と同時に他の押さえによって前記材料を把持し、前記材
    料の端部を押し曲げて折り返しながら前記車体取付用ク
    リップの接合座部を挟み込み、前記接合座部周辺の折り
    返し部分を熱圧着して車体取付用クリップを固着するこ
    とを特徴とする自動車用ルーフトリムの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記自動車用ルーフトリム材料としてP
    PO(ポリフェニレンオキシド)樹脂発泡層の表裏面に
    PPO樹脂スキン層を形成し、最表層に表皮材を貼付し
    て構成される材料を使用する請求項1および2記載の自
    動車用ルーフトリムの製造方法。
  4. 【請求項4】 周端部分が裏面側に折り返されて接合さ
    れる自動車用ルーフトリムの製造方法において、シート
    状の前記自動車用ルーフトリム材料を添わせる下型と、
    下型との間に材料を押さえつけて材料を把持する材料押
    さえ手段と、前記材料の端部を押し曲げて折り返す材料
    折り返し手段と、前記折り返し部分を熱圧着する熱圧着
    手段からなることを特徴とする自動車用ルーフトリムの
    製造装置。
JP4308265A 1992-10-22 1992-10-22 自動車用ルーフトリムの製造方法およびその装置 Pending JPH06127443A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4308265A JPH06127443A (ja) 1992-10-22 1992-10-22 自動車用ルーフトリムの製造方法およびその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4308265A JPH06127443A (ja) 1992-10-22 1992-10-22 自動車用ルーフトリムの製造方法およびその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06127443A true JPH06127443A (ja) 1994-05-10

Family

ID=17978936

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4308265A Pending JPH06127443A (ja) 1992-10-22 1992-10-22 自動車用ルーフトリムの製造方法およびその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06127443A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0637500A2 (en) * 1993-07-16 1995-02-08 SATURNO S.p.A MATERIE PLASTICHE Process for producing vehicle interior panels, device implementing the process, and panel produced thereby
JP2003103622A (ja) * 2001-09-28 2003-04-09 Sumitomo Chem Co Ltd 熱可塑性樹脂発泡成形品の端末処理方法
JP2006224406A (ja) * 2005-02-16 2006-08-31 Kasai Kogyo Co Ltd 自動車用内装部品の製造方法
JP2006231535A (ja) * 2005-02-22 2006-09-07 Kasai Kogyo Co Ltd 自動車用内装部品の製造方法
JP2009000820A (ja) * 2007-06-19 2009-01-08 Lintec Corp 貼付シートのツノ消し治具及びそれを用いた貼付シートのツノ消し方法
CN112046643A (zh) * 2020-07-29 2020-12-08 东风延锋汽车饰件系统有限公司 汽车上护板阳模复合辅助机构及系统
KR102399181B1 (ko) * 2021-05-13 2022-05-18 주식회사 성창오토텍 차량용 휠 가드 융착기

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6028585B2 (ja) * 1980-12-03 1985-07-05 愛知製鋼株式会社 逆そり機構を設けた母材搬送型溶接装置
JPS62270321A (ja) * 1986-01-20 1987-11-24 Toyota Auto Body Co Ltd 内装材の成形方法
JPH02227236A (ja) * 1989-02-28 1990-09-10 Nissan Motor Co Ltd 内装材の製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6028585B2 (ja) * 1980-12-03 1985-07-05 愛知製鋼株式会社 逆そり機構を設けた母材搬送型溶接装置
JPS62270321A (ja) * 1986-01-20 1987-11-24 Toyota Auto Body Co Ltd 内装材の成形方法
JPH02227236A (ja) * 1989-02-28 1990-09-10 Nissan Motor Co Ltd 内装材の製造方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0637500A2 (en) * 1993-07-16 1995-02-08 SATURNO S.p.A MATERIE PLASTICHE Process for producing vehicle interior panels, device implementing the process, and panel produced thereby
EP0637500A3 (en) * 1993-07-16 1995-11-29 Saturno Spa Method and device for manufacturing vehicle interior panels, and panels produced thereby.
JP2003103622A (ja) * 2001-09-28 2003-04-09 Sumitomo Chem Co Ltd 熱可塑性樹脂発泡成形品の端末処理方法
JP2006224406A (ja) * 2005-02-16 2006-08-31 Kasai Kogyo Co Ltd 自動車用内装部品の製造方法
JP4521817B2 (ja) * 2005-02-16 2010-08-11 河西工業株式会社 自動車用内装部品の製造方法
JP2006231535A (ja) * 2005-02-22 2006-09-07 Kasai Kogyo Co Ltd 自動車用内装部品の製造方法
JP4521818B2 (ja) * 2005-02-22 2010-08-11 河西工業株式会社 自動車用内装部品の製造方法
JP2009000820A (ja) * 2007-06-19 2009-01-08 Lintec Corp 貼付シートのツノ消し治具及びそれを用いた貼付シートのツノ消し方法
CN112046643A (zh) * 2020-07-29 2020-12-08 东风延锋汽车饰件系统有限公司 汽车上护板阳模复合辅助机构及系统
KR102399181B1 (ko) * 2021-05-13 2022-05-18 주식회사 성창오토텍 차량용 휠 가드 융착기

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2000023302A1 (en) Vehicle trim component having two-part cover material, and method and apparatus for producing the same
JPH08142770A (ja) 自動車用内装部品及びその製造方法
US6547910B1 (en) Method for producing a covering element made of breakable material
JP2020116876A (ja) 車両用構造体の製造方法、及び保護フィルム付き透明基板の製造方法
US7416626B2 (en) Trim panel with edge seal
JPH06127443A (ja) 自動車用ルーフトリムの製造方法およびその装置
JP3090252B2 (ja) 発泡性基材の成形方法
JP2006347273A (ja) 自動車用内装部品及びその製造方法
EP0676271A1 (en) Method of manufacturing article including integrated cover material
JP3196167B2 (ja) 積層材の端末処理装置とその端末処理方法
JP2000296738A (ja) 自動車用装飾モールおよびその取付構造
JPH06312464A (ja) 自動車用内装部品の製造方法
JPH10291248A (ja) 積層材の端末処理装置とその端末処理方法
JP2001270002A (ja) 自動車用内装部品の製造方法並びにその方法に使用する成形装置
JPH10166438A (ja) 積層材の端末処理方法
JPH0117844B2 (ja)
JP3479004B2 (ja) 積層材の端末処理装置及び積層材の端末処理方法
JP2907416B2 (ja) 自動車用内装部品の製造方法
JP3943297B2 (ja) 積層材の端末処理装置及び積層材の端末処理方法
JP3042976B2 (ja) 自動車用内装部品の製造方法
JP2947462B2 (ja) 自動車のドア用ハーネス
JPS63199628A (ja) 自動車用内装部品の端末処理方法
JP2595199Y2 (ja) 自動車用内装部品
JPH10264734A (ja) 車両用成形天井の製造方法
JP2007038420A (ja) ダクト付き成形天井の製造方法