JPH06126828A - 二軸配向積層ポリエステルフイルム - Google Patents
二軸配向積層ポリエステルフイルムInfo
- Publication number
- JPH06126828A JPH06126828A JP30287092A JP30287092A JPH06126828A JP H06126828 A JPH06126828 A JP H06126828A JP 30287092 A JP30287092 A JP 30287092A JP 30287092 A JP30287092 A JP 30287092A JP H06126828 A JPH06126828 A JP H06126828A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- particles
- polyester film
- biaxially oriented
- tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
レンナフタレートを主要構成成分とするポリエステルフ
イルムにおいて、少なくとも片側の最表層に架橋有機高
分子粒子を含有し、該層の厚さtと該粒子の平均粒径d
の関係が0.2≦t/d≦5の範囲にあり、フイルム幅
方向のヤング率が600kg/mm2 以上である二軸配
向積層ポリエステルフイルム。 【効果】 従来のポリエステルフイルムでは実現の難し
かった高い耐摩耗性を実現でき、かつ磁気テープとした
時テープ走行時のテープエッジのダメージの受け難さを
向上させることができる。
Description
テルフイルム、とくに磁気記録媒体用、コンデンサー
用、包装用などとして好適な二軸配向積層ポリエステル
フイルムに関する。
するポリエステルフイルムとしては、特公昭48−41
700号、特開昭62−135339号公報等が従来よ
り知られている。これらエチレンナフタレートを主要構
成成分とするポリエステルフイルムは、エチレンテレフ
タレートを主要構成成分とするポリエステルフイルムに
比べ機械的強度に優れており、フイルムの薄膜化に対応
できる高い弾性率を有している。
チレンナフタレートを主要構成成分とするポリエステル
フイルムの場合、高い機械的強度が得られ、フイルムの
薄膜化には対応できるものの、フイルム表面形態の制御
が不十分なために、特に磁気テープとした時の表面の耐
摩耗性を満足なものとすることは難しかった。従来か
ら、テープの走行性を向上するために、フイルム表面に
微細突起を形成し、摩擦係数を下げる方法が知られてい
るが、表面突起の強度が不十分であるため、突起形成の
ための粒子が脱落しやすいという問題があった。とくに
最近のフイルムの加工工程の苛酷化に対応できるだけの
耐摩耗性(突起強度)が不足しているという問題があっ
た。さらに、近年のテープの薄膜化に伴い、特にテープ
幅方向のこしが弱くテープの走行性が不足なために、テ
ープ走行中にテープが蛇行しテープのエッジがダメージ
を受けて削れ粉が発生したり、磁性面がダメージを受け
るというトラブルに対応できなかった。
気テープとしたときの耐摩耗性を向上し、テープエッジ
ダメージを防止し得るフイルムを提供することを目的と
する。
二軸配向積層ポリエステルフイルムは、少なくとも2層
以上の積層構造からなるエチレンナフタレートを主要構
成成分とするポリエステルフイルムにおいて、少なくと
も片側の最表層に架橋有機高分子粒子を含有し、該層の
厚さtと該粒子の平均粒径dの関係が0.2≦t/d≦
5の範囲にあり、フイルム幅方向のヤング率が600k
g/mm2 以上であることを特徴とするものから成る。
層構造である必要がある。2層以上であれば3層でも4
層でもかまわないが、特に2層あるいは3層の積層構造
の場合、本発明の効果を得るのに有効である。
は粒子を含有し、該層の厚さtと該層に含有する粒子の
平均粒径dの関係が0.2≦t/d≦5の範囲である必
要がある。t/dが上記範囲から外れた場合、優れた走
行性を得ることは難しく、また高い耐摩耗性を得ること
はできない。
る粒子は、架橋有機高分子粒子である必要がある。中で
も架橋ポリ(エチルビニルベンゼンージビニルベンゼ
ン)共重合体粒子を用いた場合、高い耐摩耗性(突起強
度)が得られるため特に好ましい。ただし、本発明の効
果を阻害しない範囲であれぱ他の粒子を併用してもかま
わない。また、特に限定されないが、含有する粒子の平
均粒径は0.01〜2μm、含有量は0.1〜20重量
%の場合本発明の効果を得るのに特に有効である。
ナフタレートである必要がある。主要構成成分がエチレ
ンナフタレート以外の場合、本発明の効果を得ることは
難しい。なお、本発明の効果を阻害しない範囲内であれ
ば他の成分が混合あるいは共重合されていてもかまわな
い。
分とするフイルムは、一般にエチレンテレフタレートを
主要構成成分とするフイルムに比べ高い機械的強度が得
られるが、本発明フイルムの場合、フイルム幅方向のヤ
ング率が600kg/mm2以上とされ、好ましくは6
50kg/mm2 以上、更に好ましくは680kg/m
m2 以上とされる。このように高いフイルム幅方向ヤン
グ率とすることにより、走行中のテープエッジのダメー
ジを効果的に抑えることができる。
特に限定されないが、フイルム長手方向のヤング率が
(幅方向のヤング率ー50kg/mm2 )以下である場
合、本発明の効果を得るのに有効である。
定されないが、フイルム長手方向の150℃における熱
収縮率が4.0%未満の場合に本発明の効果が更に向上
する。
d≦5の関係を満足する粒径の粒子数は、とくに限定さ
れないが、テープエッジダメージを抑制し得る良好な走
行性、さらには高い耐摩耗性を維持するためには、30
00個/mm2 〜1000万個/mm2 の範囲とするこ
とが好ましい。
明する。本発明で用いるエチレンナフタレートを主要構
成成分とするポリエステルは従来から公知の方法により
得られるものを用いることができる。このポリエステル
に粒子を含有せしめる方法としては、重合前、重合中、
重合後のいずれに添加してもよいが、ポリエステルのジ
オール成分であるエチレングリコールなどに、スラリー
の形で混合、分散せしめて添加する方法、ベント式の二
軸混練押出機を用いて粒子粉末または粒子の水スラリー
等をポリマと混合する方法が好ましく用いられる。
記のような方法で得られた高密度の粒子マスターペレッ
トを製膜、押出時に希釈する方法を用いると本発明の効
果が一層大きくなるので好ましい。
後、2台以上の押出機、2層以上のマニホールド、合流
ブロック等を用いて260〜330℃の温度で、粒子を
含有するポリエステルが少なくとも片側の最表層になる
ように積層し、スリット状口金から溶融押出し、20℃
〜60℃のキャティングドラム上で冷却固化せしめて未
延伸フイルムを作る。
軸配向せしめる。延伸方法としては、逐次二軸延伸法ま
たは同時二軸延伸法を用いることができる。ただし、最
初に長手方向、次に幅方向の延伸を行う逐次二軸延伸法
を用いた方が好適である。
を用いて行なわれるが、予熱、延伸ロールは、テフロ
ン、シリコンなどの非粘着性の材質のロールを用いるこ
とが、フイルム表面の平滑性が良好となり、磁気テープ
としたときの電磁変換特性が向上するので好ましい。延
伸温度は110〜160℃、好ましくは115〜150
℃で、3.5〜7倍延伸する方法を用いる。なお、延伸
は1段でも、2段以上の段階延伸でもかまわない。ただ
し延伸倍率が上記範囲を外れると、延伸むらや破れ等が
発生し良好な特性のフイルムが得られない。
て、100〜160℃の温度で3〜8倍延伸することが
好ましい。延伸温度、延伸倍率がこの範囲より外れると
延伸むらや破れ等が発生し良好な特性のフイルムが得ら
れない。幅方向の延伸倍率を長手方向の延伸倍率より高
くして、幅方向の配向を大きくすることは本発明範囲の
幅方向ヤング率を得るのに特に有効である。また、一
旦、二軸延伸したフイルムを少なくとも一方向、特に幅
方向に更に延伸しても良い。
処理条件としては、定長下で160〜230℃、好まし
くは170〜220℃の範囲で0.5〜30秒間行な
う。このような熱処理を行なうことは本発明の効果を得
るのに有効である。また、必要に応じて、熱処理後に熱
処理温度と同等かそれ以下の温度に加熱した2本以上の
ロールの周速差を利用する方法などにより、フイルムを
長手方向に弛緩させることができる。この方法は本発明
効果を得るために有効な手段である。
法]本発明における特性値は次の測定法、評価基準によ
るものである。 (1)積層厚さt 電子顕微鏡等によるフイルム断面観察を行ない、フイル
ム厚さ方向の粒子濃度の変化や、ポリマの違いによるコ
ントラストの差から積層界面を認識し積層さを求める。
上記方法でもとめることが難しい場合は、表面からエッ
チングしながら、X線光電子分析、赤外分析等によりフ
イルム厚さ方向の粒子の濃度分布を求める。フイルム表
層では表面という界面のために粒子濃度は低く、表面か
ら遠ざかるにつれて粒子濃度は高くなる。本発明フイル
ムの場合は、一旦極大値となった粒子濃度がまた減少し
始める。この濃度分布曲線の粒子濃度が極大値の1/2
となる深さ(この深さは極大値となる深さよりも深い)
を求め、これを積層厚さとした。また、無機粒子を併用
している場合は、2次イオン質量分析により上記と同様
にして積層厚さを求めることができる。
を露出させる。処理条件はポリマは灰化されるが粒子は
ダメージを受けない条件を選択する。その粒子を走査型
電子顕微鏡(SEM)で観察し、粒子画像をイメージア
ナライザーで処理する。SEMの倍率は、およそ200
0〜100000倍、また、1回の測定視野が1辺がお
よそ10〜50μmから適宜選択する。観察箇所を変え
て粒子数5000個以上で粒径とその体積分率から次式
で体積平均径dを得る。 d=Σd1 ・Nv1 ここでd1 は粒径、Nv1 はその粒径の粒子の体積分率
である。粒子個数は、積層厚さと平均粒径の関係を満足
するものについて、体積分率から求め、1mm2 当たり
に換算する。また、上記プラズマ灰化処理法では粒子が
ダメージを受ける場合は、フイルム断面を透過型電子顕
微鏡(TEM)を用い、3000〜100000倍で観
察する。TEMの切片厚さは約1000オングストロー
ムとし、場所を変えて100視野以上測定し、上記の式
から体積平均径dを求める。
引張試験機を用いて、25℃、65%RHにて測定し
た。
約200mmの間隔で2本の標線を入れ、その間隔を正
確に測定する(これをAmmとする)。この試料を無張
力下で150℃の熱風オーブン中に30分間放置したの
ち標線間の間隔を測定し(これをBmm)、100×
(A−B)/Aをもって熱収縮率とした。
のをテープ走行試験機を使用して、ガイドピン上を繰り
返し走行させる(ガイド材質:SUS、表面粗度:0.
3S)。フイルムの一端に200gの荷重を掛け、巻き
付け角90度、走行速度3.3cm/秒で20パス走行
させた後、ガイドピン上に付着した白粉量を評価し、さ
らにフイルム表面を微分干渉顕微鏡で観察し、突起破壊
および粒子の脱落状況の評価を行なった。倍率1000
倍で10視野について観察を行ない、全突起数に対する
粒子脱落箇所の割合をもって、○(粒子脱落がほとんど
認められない)、△(粒子脱落が若干認められるが白粉
付着量はごく微量)、×(粒子脱落が多数認められ、白
粉付着量も多い)の3段階評価とし、○、△を品質良好
とした。
化剤6部を添加して得られた混練物をフィルターで濾過
して磁性塗布液を準備し、フイルム上に塗布、磁場配向
させ、110℃で乾燥しさらにカレンダー装置(スチー
ルロール/ナイロンロール、5段)で温度70℃、線圧
200kg/cmでカレンダー処理した後、ロール状に
巻取って70℃で24時間キュアリングし、さらに40
℃で72時間エージングして磁気記録テープを得た。 ・Fe 100部 平均粒子サイズ 長さ :0.3μm 針状比:10/1 抗磁力 2000 Oe ・ポリウレタン樹脂 15部 ・塩化ビニル/酢酸ビニル共重合 5部 ・ニトロセルロース樹脂 5部 ・酸化アルミニウム粉末 3部 平均粒径 :0.3μm ・カーボンブラック 1部 ・レシチン 2部 ・メチルエチルケトン 100部 ・メチルイソブチルケトン 100部 ・トルエン 100部 ・ステアリン酸 2部 得られた磁気記録テープ原反を1/2インチにスリット
し、パンケーキを作成し、パンケーキから250mの長
さをVHSカセットに組み込みカセットビデオテープと
した。このビデオテープ250mを市販のビデオデッキ
で早送り、巻き戻しを繰り返し50回行ない、テープ端
面を走査型電子顕微鏡等で観察し、測定前のテープ端面
との比較を行ない、次の基準で判定し、○、△、×の3
段階評価を行ない、△を良好、○を非常に良好とした。 測定前の端面とほとんど変わらない :○ 若干の削れ粉の付着、磁性層のダメージが見られる :△ 削れ粉の付着が多く、磁性層の破壊も大きい :×
明する。 実施例1 公知の方法により得られたポリエチレン−2,6−ナフ
タレートのペレットに粒径0.30μmの架橋ポリ(エ
チルビニルベンゼン−ジビニルベンゼン)共重合体粒子
をベント式二軸混練押出機を用いてペレット中の粒子含
有量が5重量%となるように混合した。この粒子含有ペ
レットを170℃で6時間真空乾燥しポリマAとした。
粒子を含有しないポリエチレン−2,6−ナフタレート
のペレットを170℃で6時間真空乾燥したもの95重
量部と、ポリマA5重量部とを混合しポリマBとした。
ポリマAを押出機Aに、ポリマBを押出機Bに供給し2
95℃で溶融させ、それぞれを高精度濾過後、合流部が
矩形の2層合流ブロックで合流積層して、スリット幅1
mmのフィッシュテール型口金よりシート状に押出し、
静電印加キャスト法により30℃のキャスティングドラ
ムに巻き付けて冷却固化し厚さ約145μmの未延伸フ
イルムを得た。この未延伸フイルムをテフロン製のロー
ルにより、ロール表面温度130℃にて長手方向に3.
3倍延伸し、ついでシリコン製ロールでロール表面温度
135℃で1.3倍延伸した。この一軸延伸フイルムを
公知のテンターにて雰囲気温度135℃で幅方向に5.
0倍延伸し、195℃の雰囲気温度で3秒間熱処理を行
ない厚み6.5μmの二軸配向積層フイルムを得た。こ
のフイルムの各特性は表1の通りであり、t/d、幅方
向ヤング率は本発明の範囲を満たす値であり、長手方向
ヤング率、粒子数、熱収縮率も好ましい値であった。表
1に示すように、このフイルムは高い突起強度を示し、
またこのフイルムを測定法(6)記載の方法で磁気テー
プ化したときの特性を測定したところ、テープエッジダ
メージもほとんどなく良好であった。
え、また延伸条件を変えてヤング率、熱収縮率の異なる
フイルムとし、実施例6では、ポリメタクリル酸の粒子
とし、実施例5、7では、粒子種を変えるとともに3層
積層のフイルムとした。いずれも本発明で特定した範囲
の要件を満たしているため、良好な突起強度、テープエ
ッジダメージの特性が得られた。しかし、比較例1〜5
では、いずれかの条件が本発明で特定した範囲から外れ
るため、突起強度、テープエッジダメージの少なくとも
一つについて、良好な特性が得られなかった。
構成成分とする2層以上の積層構造からなる二軸配向積
層ポリエステルフイルムであり、少なくとも片側の最表
層の積層厚さとそこに含有される粒子の平均粒径を特定
範囲とし、かつ幅方向のヤング率を一定値以上としたこ
とにより、エチレンナフタレート特有の高い機械強度
と、フイルム表面形態の制御が実現でき、とくに最表層
含有粒子を架橋有機高分子粒子とすることにより高い表
面突起強度、耐摩耗性が得られる。また、特に磁気記録
媒体用途として使用する時に、テープの薄膜化に対応で
き、かつテープ走行時のテープエッジのダメージを受け
難くすることができる。
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくとも2層以上の積層構造からなる
エチレンナフタレートを主要構成成分とするポリエステ
ルフイルムにおいて、少なくとも片側の最表層に架橋有
機高分子粒子を含有し、該層の厚さtと該粒子の平均粒
径dの関係が0.2≦t/d≦5の範囲にあり、フイル
ム幅方向のヤング率が600kg/mm2 以上であるこ
とを特徴とする二軸配向積層ポリエステルフイルム。 - 【請求項2】 架橋有機高分子粒子が架橋ポリ(エチル
ビニルベンゼン−ジビニルベンゼン)共重合体からなる
請求項1の二軸配向積層ポリエステルフイルム。 - 【請求項3】 フイルム長手方向のヤング率が(幅方向
のヤング率−50kg/mm2 )以下である請求項1又
は2の二軸配向積層ポリエステルフイルム。 - 【請求項4】 150℃におけるフイルム長手方向の熱
収縮率が4.0%未満である請求項1ないし3のいずれ
かに記載の二軸配向積層ポリエステルフイルム。 - 【請求項5】 0.2≦t/d≦5の関係を満足する粒
径の粒子数が3000個/mm2 〜1000万個/mm
2 である請求項1ないし4のいずれかに記載の二軸配向
積層ポリエステルフイルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30287092A JP3147544B2 (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 二軸配向積層ポリエステルフイルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30287092A JP3147544B2 (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 二軸配向積層ポリエステルフイルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06126828A true JPH06126828A (ja) | 1994-05-10 |
JP3147544B2 JP3147544B2 (ja) | 2001-03-19 |
Family
ID=17914098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30287092A Expired - Lifetime JP3147544B2 (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 二軸配向積層ポリエステルフイルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3147544B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6284361B1 (en) | 1997-11-14 | 2001-09-04 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic recording medium and process for producing the same |
-
1992
- 1992-10-14 JP JP30287092A patent/JP3147544B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6284361B1 (en) | 1997-11-14 | 2001-09-04 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic recording medium and process for producing the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3147544B2 (ja) | 2001-03-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2803771B2 (ja) | 二軸配向積層フイルム | |
JP3147544B2 (ja) | 二軸配向積層ポリエステルフイルム | |
JPH06128397A (ja) | 二軸配向ポリエステルフイルム | |
JPH06210722A (ja) | 二軸配向積層ポリエステルフィルム | |
JP3147545B2 (ja) | 二軸配向積層ポリエステルフイルム | |
JP2820176B2 (ja) | 二軸配向積層フイルム | |
JP2845050B2 (ja) | 磁気記録用ポリエステルフィルム | |
JPH07223288A (ja) | 二軸配向積層フィルム | |
JP3503748B2 (ja) | 二軸配向積層ポリエステルフイルム | |
JPH08102041A (ja) | 磁気記録媒体用ポリエステルフィルム | |
JP2803770B2 (ja) | 二軸配向積層フイルム | |
JP2803772B2 (ja) | 二軸配向積層フイルム | |
JP2795114B2 (ja) | デジタル磁気記録テープ | |
JP2795301B2 (ja) | 二軸配向ポリエステルフイルム | |
JP2643623B2 (ja) | 二軸配向積層ポリエステルフイルム | |
JP2867789B2 (ja) | 二軸配向積層フイルム | |
JP2000272000A (ja) | 二軸配向ポリエステルフィルム | |
JPH06210721A (ja) | 二軸配向積層ポリエステルフィルム | |
JP2743695B2 (ja) | 二軸配向積層フイルム | |
JP3139513B2 (ja) | 二軸配向積層ポリエステルフイルム | |
JPH07101025A (ja) | 二軸配向ポリエステルフイルム | |
JPH05298672A (ja) | オーディオテープ | |
JPH06195689A (ja) | 塗布型磁気記録媒体 | |
JPH05298660A (ja) | パンケーキ | |
JPH05338023A (ja) | 二軸配向ポリエステルフイルム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 7 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080112 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090112 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100112 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100112 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110112 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120112 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130112 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130112 Year of fee payment: 12 |