JPH06126702A - 立型走行丸のこ盤のワーククランプ装置 - Google Patents

立型走行丸のこ盤のワーククランプ装置

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Publication number
JPH06126702A
JPH06126702A JP30462392A JP30462392A JPH06126702A JP H06126702 A JPH06126702 A JP H06126702A JP 30462392 A JP30462392 A JP 30462392A JP 30462392 A JP30462392 A JP 30462392A JP H06126702 A JPH06126702 A JP H06126702A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circular saw
pressing member
clamp device
work clamp
crank arms
Prior art date
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Pending
Application number
JP30462392A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeharu Shirai
重治 白井
Tamio Watanabe
民男 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinx Ltd
Original Assignee
Shinx Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shinx Ltd filed Critical Shinx Ltd
Priority to JP30462392A priority Critical patent/JPH06126702A/ja
Publication of JPH06126702A publication Critical patent/JPH06126702A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D47/00Sawing machines or sawing devices working with circular saw blades, characterised only by constructional features of particular parts
    • B23D47/04Sawing machines or sawing devices working with circular saw blades, characterised only by constructional features of particular parts of devices for feeding, positioning, clamping, or rotating work
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27BSAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
    • B27B5/00Sawing machines working with circular or cylindrical saw blades; Components or equipment therefor
    • B27B5/02Sawing machines working with circular or cylindrical saw blades; Components or equipment therefor characterised by a special purpose only
    • B27B5/06Sawing machines working with circular or cylindrical saw blades; Components or equipment therefor characterised by a special purpose only for dividing plates in parts of determined size, e.g. panels
    • B27B5/065Sawing machines working with circular or cylindrical saw blades; Components or equipment therefor characterised by a special purpose only for dividing plates in parts of determined size, e.g. panels with feedable saw blades, e.g. arranged on a carriage
    • B27B5/07Sawing machines working with circular or cylindrical saw blades; Components or equipment therefor characterised by a special purpose only for dividing plates in parts of determined size, e.g. panels with feedable saw blades, e.g. arranged on a carriage the plate being positioned in a substantially vertical plane

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Sawing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 クランプ動作を楽に直視できるようにして、
異常の際に迅速な処置ができるようにすること。 【構成】 テーブル3の上部及び下部に一対の支持ステ
イ14a、14bを離隔して取りつける。これら支持ス
テイ14a、14bにそれぞれクランク腕15a、15
bを配設し、これらによって長尺の押え部材17の上端
部と下端部をそれぞれ支持する。また、両クランク腕1
5a、15bは連動ロッド19により連結してあり、一
方に連係した空圧シリンダ21によって連動的に作動す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、立型走行丸のこ盤に
使用するワーククランプ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】立型走行丸のこ盤は通称パネルソーと呼
ばれており、長尺材を切断するに適した機械として家具
業界、建具業界などで広く使用されている。この加工機
械の構成は図3に示す通りであり、以下使用方法と共に
説明する。
【0003】切断加工を行うに当たっては、まず下部の
水平定規板32上に加工材33を供給し、この水平定規
板32上において加工材33を横に移動操作する。そし
て一端をテーブル31の側方の当接定規板34に突き当
てて位置決めする。位置決め後は、フットスイッチ36
により押え部材35を作動し、加工材33をテーブル3
1へ押圧クランプする。
【0004】このようにして加工材33のセットが終了
すると、自動的に丸鋸37が回転駆動モータし、続いて
ガイドレールに沿って丸鋸33が昇降方向に走行する。
丸鋸37は、テーブル31の鋸走行用スリット38から
突出して移動するもので、テーブル31面にクランプさ
れた加工材33は、立方向に切断加工される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の押え部材35
は、テーブル31と間を隔てて前側に架設されたコ字形
の支持フレーム39に内包されるように配設されてい
る。このことは、可動部への作業者の接触を阻止する意
味からは好ましいが、しかし反面、押え部材35の実際
の作動状況、すなわち加工材33の押え具合を直接に見
ることを難かしくしていた。
【0006】このため、何らかの原因によって加工材3
3のクランプが不良であったとしても、これを発見する
ことができず、作業者が介入しての迅速な処置を行うこ
とができなかった。本発明は、従来のクランプ装置に存
する問題点に着目してなされたもので、作業位置におい
てクランプ状況を楽に見ることができる走行丸のこ盤の
ワーククランプ装置を提供しようとする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る走行丸のこ盤のワーククランプ装置
は次のように構成したものである。すなわちその要旨と
するところは、テーブルの上部及び下部にそれぞれ支持
ステイを離隔して設け、これら支持ステイに長尺の押え
部材の上部及び下部を作動自在に取りつけ、かつこの押
え部材に押圧作動用のシリンダを関連して設けたことに
ある。
【0008】
【作用】離隔した上部の支持ステイと下部の支持ステイ
との間には、空間部が形成される。よってテーブル前側
の作業位置から見ると、この空間部を通して内側の押え
部材の動きを直視することができる。従って、押え部材
が異常作動するときなど、直ちに発見し、迅速な処置を
行うことができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明に係る走行丸のこ盤のワーク
クランプ装置を一実施例について具体的に説明する。図
1はこの装置を備えた走行丸のこ盤の正面図 図2は同
じく側面図で、Aは前部フレーム1と後部フレーム2に
よって構成した本体フレーム 3は前部フレーム1の前
面部に貼設した平板状のテーブル 4はテーブル3の一
側下部(図1の左側)に設けた補助テーブル 5はテー
ブル3の他側下部(右側)に設けた多数段の補助テーブ
ルである。
【0010】6はテーブル3及び補助テーブル4、5の
下部に配設した水平定規板 7は前部フレーム1の後側
に立てに架設した角パイプ状の取付フレーム 8は取付
フレーム8の背面部に設けた昇降ガイドレール 9は昇
降ガイドレール8を自由に走行移動する移動ベース 1
0は移動ベース9に搭載した切断ユニット この切断ユ
ニット10には、駆動モータ11とこの駆動モータ11
によって回転する丸鋸12を備える。
【0011】丸鋸12は、空圧シリンダ13からなるジ
ャンピング手段によって鋸走行用スリット(図示省略)
からテーブル3上に突出し、加工材Wを切断加工する。
上記の切断ユニット10には、チェン駆動式の昇降作動
手段(図示省略)が連係し、丸鋸12を直線的に走行移
動する。丸鋸12は、図2の実線で示す下端位置から仮
想線で示す上端位置までを走行範囲とする。
【0012】14aはテーブル3の上端部に前向きに突
設した側面視逆L字形の支持ステイ14bはテーブル3
の下端部に前向きに突設した側面視L字形の支持ステイ
これら一対の支持ステイ14a、14bは上下に離隔
して配設されており、間に空間部Bが形成される。 1
5a及び15bは、軸受板16、16により上下の支持
ステイ14a、14bにそれぞれ作動自在に取りつけた
クランク腕である。
【0013】17はクランク腕15a、15bにおける
上向きの一端部を連結するように設けた長尺の押え部材
上記の押え部材17は、ピン18、18によって上端
及び下端をクランク腕15a、15bにそれぞれ連結す
る。19はクランク腕15a、15bにおける前向きの
他端部を連結するように設けた連動ロッド この連動ロ
ッド19は、ピン20、20によって上端及び下端をク
ランク腕15a、15bに連結する。
【0014】21はピストンロッド21a端をクランク
腕15aの他端部に連結するようにして上部の支持ステ
イ14aに備えた空圧シリンダ この空圧シリンダ21
は、ピストンロッド21aを収縮作動するとき、クラン
ク腕15a、15bを時計方向に回動し、押え部材17
をテーブル3に接近作動する。またピストンロッド21
aを伸長作動するとき、クランク腕15a、15bを反
時計方向に回動し、押え部材17をテーブル3から離隔
作動する。
【0015】一実施例に係る立型走行丸のこ盤の構成は
上記の通りであるから、水平定規板6上の加工材Wを適
宜に位置決めし、そして、この後に空圧シリンダ21の
ピストンロッド21aを収縮作動すれば、押え部材17
により加工材Wをテーブル3の適所に押圧クランプする
ことができる。また、上記と反対にピストンロッド21
aを伸長作動すれば、押え部材21によるクランプを解
放できる。
【0016】従って、上記の加工材Wが押圧クランプさ
れている間に、丸鋸12をテーブル3上に突出して走行
することにより切断加工を行い、またクランプが解放し
ている間に加工材W或は製品の供給、搬出などを行え
ば、切断作業を効率的に行うことができる。
【0017】このような加工材Wの押圧クランプとクラ
ンプ解放は、押え部材17のテーブル3への接近及び離
反動作で行われるが、この運動は、上下の支持ステイ1
5a、15bの間の空間部Bを通して直視することがで
きる。従って、押え部材17の動きを見てクランプ動作
が適切かどうかを常に正確に判断することができる。そ
して、異常を発見したときは、迅速に処置することがで
きる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明に係る立型走行丸の
こ盤のワーククランプ装置によれば、作業位置において
押え部材の動作状況を見ることができるものである。こ
のため、クランプ不良のときなど迅速に発見し、適切な
処置をとることができるという従来にない優れた効果を
発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るワーククランプ装置を備えた走
行丸のこ盤の正面図である。
【図2】同じく側面図である。
【図3】従来の立型走行丸のこ盤の構成を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
3 テーブル 6 水平定規板 12 丸鋸 14a 上部の支持ステイ 14b 下部の支持ステイ B 空間部 15a クランク腕 15b クランク腕 17 押え部材 19 連動ロッド 21 空圧シリンダ 21a ピストンロッド(押圧作動用のシリンダ)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ほぼ垂直のテーブルの前側に押え部材を配設し、この押
    え部材により押圧クランプした加工材をテーブル上に突
    出して走行する丸鋸によって切断する丸のこ盤におい
    て、上記テーブルの上部及び下部にそれぞれ支持ステイ
    を離隔して設け、これら支持ステイに長尺の押え部材の
    上部及び下部を作動自在に支持し、かつこの押え部材に
    押圧作動用のシリンダを関連したことを特徴とする立型
    走行丸のこ盤のワーククランプ装置。
JP30462392A 1992-10-16 1992-10-16 立型走行丸のこ盤のワーククランプ装置 Pending JPH06126702A (ja)

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JPH06126702A true JPH06126702A (ja) 1994-05-10

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ID=17935258

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JP30462392A Pending JPH06126702A (ja) 1992-10-16 1992-10-16 立型走行丸のこ盤のワーククランプ装置

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