JP2003001521A - 帯鋸盤 - Google Patents
帯鋸盤Info
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- JP2003001521A JP2003001521A JP2001187043A JP2001187043A JP2003001521A JP 2003001521 A JP2003001521 A JP 2003001521A JP 2001187043 A JP2001187043 A JP 2001187043A JP 2001187043 A JP2001187043 A JP 2001187043A JP 2003001521 A JP2003001521 A JP 2003001521A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 旋回台に備えたバイスベッドにワークを搬送
するための複数の搬送ローラが設けられてあっても、角
度切り時にワークをまっすぐに搬送できるようにすると
共に、短いワークも斜めに切断されず、まっすぐに容易
に切断できるようにする。 【解決手段】 加工すべきワークWを切断位置に位置す
るようにワークを搬送方向への搬送位置決めをした後
に、上下動自在なカッティングヘッド15に備えた帯鋸
刃13によりワークに切断加工を行う帯鋸盤1におい
て、切断位置にベース3を備え、このベースに水平に旋
回自在な旋回台5を設け、旋回台に固定バイスジョー2
1と移動バイスジョー23からなる本体バイス装置19
を備えたバイスベッド27を設け、このバイスベッドに
ワークを搬送するための複数の搬送ローラ49、51、
53を設けると共に、移動バイスジョーに角度切り時の
送材時に発生する反力を受ける竪ローラ55を設けてな
ることを特徴とする。
するための複数の搬送ローラが設けられてあっても、角
度切り時にワークをまっすぐに搬送できるようにすると
共に、短いワークも斜めに切断されず、まっすぐに容易
に切断できるようにする。 【解決手段】 加工すべきワークWを切断位置に位置す
るようにワークを搬送方向への搬送位置決めをした後
に、上下動自在なカッティングヘッド15に備えた帯鋸
刃13によりワークに切断加工を行う帯鋸盤1におい
て、切断位置にベース3を備え、このベースに水平に旋
回自在な旋回台5を設け、旋回台に固定バイスジョー2
1と移動バイスジョー23からなる本体バイス装置19
を備えたバイスベッド27を設け、このバイスベッドに
ワークを搬送するための複数の搬送ローラ49、51、
53を設けると共に、移動バイスジョーに角度切り時の
送材時に発生する反力を受ける竪ローラ55を設けてな
ることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば比較的長
い型鋼などのワークに角度切りの切断加工を行い得るよ
うにした帯鋸盤に関する。
い型鋼などのワークに角度切りの切断加工を行い得るよ
うにした帯鋸盤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、加工すべきワークを切断位置に位
置するようにワークを搬送方向への搬送位置決めをした
後に、上下動自在なカッティングヘッドに備えた帯鋸刃
によりワークに切断加工を行う帯鋸盤において、前記切
断位置にベースを備え、このベースに水平に旋回自在な
旋回台を設け、この旋回台に固定バイスジョーと移動バ
イスジョーからなる本体バイスを備えたバイスベッドを
設け、このバイスベッドに前記ワークを搬送するための
複数の搬送ローラを設けたものが、良く知られている。
置するようにワークを搬送方向への搬送位置決めをした
後に、上下動自在なカッティングヘッドに備えた帯鋸刃
によりワークに切断加工を行う帯鋸盤において、前記切
断位置にベースを備え、このベースに水平に旋回自在な
旋回台を設け、この旋回台に固定バイスジョーと移動バ
イスジョーからなる本体バイスを備えたバイスベッドを
設け、このバイスベッドに前記ワークを搬送するための
複数の搬送ローラを設けたものが、良く知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の帯鋸盤で、例えば比較的長い型鋼などのワークに角
度切りの切断加工を行う際、前記旋回台を予め設定した
角度に旋回せしめた状態で、前記ワークをローラコンベ
アで切断位置に搬送すると、バイスベッドに設けられた
複数の搬送ローラも旋回時に角度が付くため、ワークの
先端側がまっすぐに搬送できない恐れがあった。
来の帯鋸盤で、例えば比較的長い型鋼などのワークに角
度切りの切断加工を行う際、前記旋回台を予め設定した
角度に旋回せしめた状態で、前記ワークをローラコンベ
アで切断位置に搬送すると、バイスベッドに設けられた
複数の搬送ローラも旋回時に角度が付くため、ワークの
先端側がまっすぐに搬送できない恐れがあった。
【0004】また、バイスベッドに設けられた複数の搬
送ローラをまたげない短いワークを切断すると、斜めに
切断してしまう恐れがあった。
送ローラをまたげない短いワークを切断すると、斜めに
切断してしまう恐れがあった。
【0005】この発明は上述の課題を解決するためにな
されたもので、その目的は、旋回台に備えたバイスベッ
ドにワークを搬送するための複数の搬送ローラが設けら
れてあっても、角度切り時にワークをまっすぐに搬送で
きるようにすると共に、短いワークも斜めに切断され
ず、まっすぐに容易に切断できるようにした帯鋸盤を提
供することにある。
されたもので、その目的は、旋回台に備えたバイスベッ
ドにワークを搬送するための複数の搬送ローラが設けら
れてあっても、角度切り時にワークをまっすぐに搬送で
きるようにすると共に、短いワークも斜めに切断され
ず、まっすぐに容易に切断できるようにした帯鋸盤を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明の帯鋸盤は、加工すべきワー
クを切断位置に位置するようにワークを搬送方向への搬
送位置決めをした後に、上下動自在なカッティングヘッ
ドに備えた帯鋸刃によりワークに切断加工を行う帯鋸盤
において、前記切断位置にベースを備え、このベースに
水平に旋回自在な旋回台を設け、この旋回台に固定バイ
スジョーと移動バイスジョーからなる本体バイス装置を
備えたバイスベッドを設け、このバイスベッドに前記ワ
ークを搬送するための複数の搬送ローラを設けると共
に、前記移動バイスジョーに角度切り時の送材時に発生
する反力を受ける竪ローラを設けてなることを特徴とす
るものである。
に請求項1によるこの発明の帯鋸盤は、加工すべきワー
クを切断位置に位置するようにワークを搬送方向への搬
送位置決めをした後に、上下動自在なカッティングヘッ
ドに備えた帯鋸刃によりワークに切断加工を行う帯鋸盤
において、前記切断位置にベースを備え、このベースに
水平に旋回自在な旋回台を設け、この旋回台に固定バイ
スジョーと移動バイスジョーからなる本体バイス装置を
備えたバイスベッドを設け、このバイスベッドに前記ワ
ークを搬送するための複数の搬送ローラを設けると共
に、前記移動バイスジョーに角度切り時の送材時に発生
する反力を受ける竪ローラを設けてなることを特徴とす
るものである。
【0007】したがって、バイスベッドに前記ワークを
搬送するための複数の搬送ローラが設けられていると共
に、本体バイス装置における移動バイスジョーに角度切
り時の送材時に発生する反力を受ける竪ローラが設けら
れているから、ワークに角度切りを行う際には、旋回台
をベースに対して水平に旋回させた状態で、ワークを複
数の搬送ローラで搬送したとき、竪ローラで送材時に発
生する反力を受けるため、まっすぐに搬送でき、斜めに
切断されず、まっすぐに容易に切断される。
搬送するための複数の搬送ローラが設けられていると共
に、本体バイス装置における移動バイスジョーに角度切
り時の送材時に発生する反力を受ける竪ローラが設けら
れているから、ワークに角度切りを行う際には、旋回台
をベースに対して水平に旋回させた状態で、ワークを複
数の搬送ローラで搬送したとき、竪ローラで送材時に発
生する反力を受けるため、まっすぐに搬送でき、斜めに
切断されず、まっすぐに容易に切断される。
【0008】請求項2によるこの発明の帯鋸盤は、請求
項1記載の帯鋸盤において、前記複数の搬送ローラ間に
おいて、レベラーを、少なくとも前記移動バイスジョー
側に設けてなることを特徴とするものである。
項1記載の帯鋸盤において、前記複数の搬送ローラ間に
おいて、レベラーを、少なくとも前記移動バイスジョー
側に設けてなることを特徴とするものである。
【0009】したがって、前記複数の搬送ローラ間にお
いて、レベラーが、少なくとも前記移動バイスジョー側
に設けられているから、短いワークの場合でも、十分水
平に保つことができ、斜めに切断されず、まっすぐに容
易に切断される。
いて、レベラーが、少なくとも前記移動バイスジョー側
に設けられているから、短いワークの場合でも、十分水
平に保つことができ、斜めに切断されず、まっすぐに容
易に切断される。
【0010】請求項3によるこの発明の帯鋸盤は、請求
項1または2記載の帯鋸盤において、前記固定バイスジ
ョーに搬送方向へ適宜な間隔で固定バイスジョーのバイ
ス面側へわずか突出した複数のローラを埋設せしめてな
ることを特徴とするものである。
項1または2記載の帯鋸盤において、前記固定バイスジ
ョーに搬送方向へ適宜な間隔で固定バイスジョーのバイ
ス面側へわずか突出した複数のローラを埋設せしめてな
ることを特徴とするものである。
【0011】したがって、固定バイスジョーに、搬送方
向へ適宜な間隔で固定バイスジョーバイス面側へわずか
突出した複数のローラが埋設されているから、ワークの
送材時に固定バイスジョーのバイス面にワークが接触す
るのが回避され、しかも、斜めに切断されず、まっすぐ
に容易に切断される。
向へ適宜な間隔で固定バイスジョーバイス面側へわずか
突出した複数のローラが埋設されているから、ワークの
送材時に固定バイスジョーのバイス面にワークが接触す
るのが回避され、しかも、斜めに切断されず、まっすぐ
に容易に切断される。
【0012】請求項4によるこの発明の帯鋸盤は、請求
項3記載の帯鋸盤において、前記複数のローラを上下2
段に設けてなることを特徴とするものである。
項3記載の帯鋸盤において、前記複数のローラを上下2
段に設けてなることを特徴とするものである。
【0013】したがって、前記複数のローラが上下2段
に設けられているから、より一層ワークの送材時に固定
バイスジョーのバイス面にワークが接触するのが回避さ
れ、しかも、斜めに切断されず、まっすぐに容易に切断
される。
に設けられているから、より一層ワークの送材時に固定
バイスジョーのバイス面にワークが接触するのが回避さ
れ、しかも、斜めに切断されず、まっすぐに容易に切断
される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して詳細に説明する。
いて図面を参照して詳細に説明する。
【0015】図5、図6を参照するに、本実施の形態の
例に係わる帯鋸盤1は、ベース3を備えており、このベ
ース3上には旋回台5が水平に旋回自在に載置されてい
る。より詳細には、前記ベース3には中心軸7が垂直に
立設されていると共に、この中心軸7を中心とした円弧
状の複数のガイドレール9がベース3上に設けられてい
る。そして、前記旋回台5は、前記中心軸7を旋回中心
として水平に旋回するもので、前記ガイドレール9に移
動自在に支持されている。
例に係わる帯鋸盤1は、ベース3を備えており、このベ
ース3上には旋回台5が水平に旋回自在に載置されてい
る。より詳細には、前記ベース3には中心軸7が垂直に
立設されていると共に、この中心軸7を中心とした円弧
状の複数のガイドレール9がベース3上に設けられてい
る。そして、前記旋回台5は、前記中心軸7を旋回中心
として水平に旋回するもので、前記ガイドレール9に移
動自在に支持されている。
【0016】前記旋回台5を旋回するために旋回用シリ
ンダ(旋回作動装置)が水平に設けられている。この旋
回用シリンダの一端部は旋回台5の適宜位置に枢支連結
されており、ピストンロッドの先端部はベース3の適宜
位置に枢支連結されている。
ンダ(旋回作動装置)が水平に設けられている。この旋
回用シリンダの一端部は旋回台5の適宜位置に枢支連結
されており、ピストンロッドの先端部はベース3の適宜
位置に枢支連結されている。
【0017】前記旋回台5は箱状をなすものであって、
この旋回台5の一側にはガイドポスト11が立設されて
いる。そして、このガイドポスト11には、帯鋸刃13
を内装したカッティングヘッド15(鋸刃ハウジングと
称することもある)が上下動可能に案内されている。な
お、上記カッティングヘッド15の上下動は、旋回台5
上に設けた昇降用油圧シリンダ17の作動によって行わ
れる。したがって、前記旋回台5は、旋回用シリンダを
適宜に作動することにより、中心軸7を中心として水平
に旋回されるものである。また、カッティングヘッド1
5内の帯鋸刃13は平面で中心軸7の上に位置している
ので、帯鋸刃13のワーク切断位置は中心軸7を中心と
して水平に旋回され、例えば型鋼のごときワークWの搬
送方向に対して直交する切断位置から搬送方向後方側へ
旋回角θをなすように変向可能に構成されている。
この旋回台5の一側にはガイドポスト11が立設されて
いる。そして、このガイドポスト11には、帯鋸刃13
を内装したカッティングヘッド15(鋸刃ハウジングと
称することもある)が上下動可能に案内されている。な
お、上記カッティングヘッド15の上下動は、旋回台5
上に設けた昇降用油圧シリンダ17の作動によって行わ
れる。したがって、前記旋回台5は、旋回用シリンダを
適宜に作動することにより、中心軸7を中心として水平
に旋回されるものである。また、カッティングヘッド1
5内の帯鋸刃13は平面で中心軸7の上に位置している
ので、帯鋸刃13のワーク切断位置は中心軸7を中心と
して水平に旋回され、例えば型鋼のごときワークWの搬
送方向に対して直交する切断位置から搬送方向後方側へ
旋回角θをなすように変向可能に構成されている。
【0018】また、前記旋回台5の適宜位置には、前記
帯鋸刃13の旋回角θを検出する旋回角検出装置が設け
られていて、帯鋸刃13の旋回角θが検出される。前記
カッティングヘッド15が上昇位置から下降するとき
に、当該カッティングヘッド15に備えた帯鋸刃13に
よって切断されるワークWを把持固定するための本体バ
イス装置19が設けられている。
帯鋸刃13の旋回角θを検出する旋回角検出装置が設け
られていて、帯鋸刃13の旋回角θが検出される。前記
カッティングヘッド15が上昇位置から下降するとき
に、当該カッティングヘッド15に備えた帯鋸刃13に
よって切断されるワークWを把持固定するための本体バ
イス装置19が設けられている。
【0019】より詳細には、上記本体バイス装置19
は、ワークWの幅方向の位置決め基準側に設けた固定バ
イスジョー21及び当該固定バイスジョー21に対して
接近離反する方向へ移動自在の移動バイスジョー23を
備えてなるものである。なお、ワークWの幅方向の位置
決め基準は、前記中心軸7を通過する線上にあることが
望ましい。
は、ワークWの幅方向の位置決め基準側に設けた固定バ
イスジョー21及び当該固定バイスジョー21に対して
接近離反する方向へ移動自在の移動バイスジョー23を
備えてなるものである。なお、ワークWの幅方向の位置
決め基準は、前記中心軸7を通過する線上にあることが
望ましい。
【0020】上記固定バイスジョー21は前後方向(図
5において上下方向)に延伸されており、この固定バイ
スジョー21の前端部は前記中心軸7の上端部に支持さ
れており、後端部は前記ベース3の後部に立設した支柱
25に支持されている。
5において上下方向)に延伸されており、この固定バイ
スジョー21の前端部は前記中心軸7の上端部に支持さ
れており、後端部は前記ベース3の後部に立設した支柱
25に支持されている。
【0021】すなわち、固定バイスジョー21は前端部
及び後端部の両端部を支持された構成であり、前記旋回
台5が旋回するとき、旋回台5の一部が固定バイスジョ
ー21の下側を通過自在である。
及び後端部の両端部を支持された構成であり、前記旋回
台5が旋回するとき、旋回台5の一部が固定バイスジョ
ー21の下側を通過自在である。
【0022】前記旋回台5の上面には長手方向にバイス
ベッド27が設けられており、このバイスベッド27に
前記移動バイスジョー23が移動自在に案内支承されて
いる。上記移動バイスジョー23をバイスベッド27に
沿って往復動させるために、旋回台5には第1クランプ
シリンダ29(本体バイスクランプ作動装置)が装着さ
れており、この第1クランプシリンダ29に往復動自在
に備えたピストンロッド(図示省略)が前記移動バイス
ジョー23に連結されている。
ベッド27が設けられており、このバイスベッド27に
前記移動バイスジョー23が移動自在に案内支承されて
いる。上記移動バイスジョー23をバイスベッド27に
沿って往復動させるために、旋回台5には第1クランプ
シリンダ29(本体バイスクランプ作動装置)が装着さ
れており、この第1クランプシリンダ29に往復動自在
に備えたピストンロッド(図示省略)が前記移動バイス
ジョー23に連結されている。
【0023】そして、前記固定バイスジョー21と移動
バイスジョー23(本実施の形態の例では、これらのバ
イスジョーを便宜上、「本体バイスジョー」という)と
の間へワークWを搬入するために、前記ベース3の後側
(図5においては上側)には、ワークWを支持して前後
方向へ搬送するためのローラコンベア等のごときコンベ
ア装置31が配置されている。このコンベア装置31の
詳細については後述する。
バイスジョー23(本実施の形態の例では、これらのバ
イスジョーを便宜上、「本体バイスジョー」という)と
の間へワークWを搬入するために、前記ベース3の後側
(図5においては上側)には、ワークWを支持して前後
方向へ搬送するためのローラコンベア等のごときコンベ
ア装置31が配置されている。このコンベア装置31の
詳細については後述する。
【0024】前記旋回台5の前方(図5においては下
側、搬送方向からみて切断位置の前側)には、ワークW
から切断分離された切断片を支持する支持コンベア33
が配置されている。この支持コンベア33には前後方向
へ回転自在な多数の支持ローラ35が備えられている。
しかも、支持コンベア33の前側部はベース3に立設し
たフレームに支持され、後側部は前記中心軸7及び旋回
台5と干渉しないようにベース3に立設した支柱(図示
省略)に支持されている。
側、搬送方向からみて切断位置の前側)には、ワークW
から切断分離された切断片を支持する支持コンベア33
が配置されている。この支持コンベア33には前後方向
へ回転自在な多数の支持ローラ35が備えられている。
しかも、支持コンベア33の前側部はベース3に立設し
たフレームに支持され、後側部は前記中心軸7及び旋回
台5と干渉しないようにベース3に立設した支柱(図示
省略)に支持されている。
【0025】切断された切断片を前方向へ移送するため
に、この支持コンベア33には前バイス装置37が前後
動自在に設けられている。すなわち、上記支持コンベア
33の下側には前後方向(図5において上下方向)に延
伸したガイドバーが設けられており、このガイドバーに
は、支持コンベア33の下側を通過して左右方向に延伸
したスライドベースが前後動自在に支持されている。
に、この支持コンベア33には前バイス装置37が前後
動自在に設けられている。すなわち、上記支持コンベア
33の下側には前後方向(図5において上下方向)に延
伸したガイドバーが設けられており、このガイドバーに
は、支持コンベア33の下側を通過して左右方向に延伸
したスライドベースが前後動自在に支持されている。
【0026】そして、上記スライドベースの一端側に
は、ワーク幅方向の位置決め基準側の固定バイスジョー
39が取付けられており、スライドベースの他端側には
第2クランプシリンダ41(前バイスクランプ作動装
置)が装着されている。そして、この第2クランプシリ
ンダ41に往復動自在に備えたピストンロッド (図示
省略)の先端部に、固定バイスジョー39と対向する移
動バイスジョー43が取付けられている。なお、前バイ
ス装置37の前後動は、流体圧シリンダ又はボールネジ
機構等の駆動装置の作動によって行われるものである。
は、ワーク幅方向の位置決め基準側の固定バイスジョー
39が取付けられており、スライドベースの他端側には
第2クランプシリンダ41(前バイスクランプ作動装
置)が装着されている。そして、この第2クランプシリ
ンダ41に往復動自在に備えたピストンロッド (図示
省略)の先端部に、固定バイスジョー39と対向する移
動バイスジョー43が取付けられている。なお、前バイ
ス装置37の前後動は、流体圧シリンダ又はボールネジ
機構等の駆動装置の作動によって行われるものである。
【0027】前記ローラコンベア装置31について説明
すると、前記ベース3の後側にはリアテーブル69が設
けられており、このリアテーブル45は搬送モータ(図
示省略)の駆動により搬送方向(前方向)へ回転可能な
複数の搬送ローラ47を備えている。ここで、本実施の
形態の例の帯鋸盤1においては、搬送ローラ47による
ワークWの後端付近の支持が解除されるまで、複数の搬
送ローラ47を搬送方向へ回転させてワークWの搬送を
行うものであり、搬送ローラ47によるワークWの後端
付近の支持が解除された後は、後述のごとく前バイス装
置37を搬送方向へ往復動させてワークWの搬送を行う
ものである。尚、複数の搬送ローラ47によるワークW
の後端付近の支持が解除される前においても、前バイス
装置37の作用によりワークWの搬送を行う場合には複
数の搬送ローラ47を回転自在に構成しておくものであ
る。
すると、前記ベース3の後側にはリアテーブル69が設
けられており、このリアテーブル45は搬送モータ(図
示省略)の駆動により搬送方向(前方向)へ回転可能な
複数の搬送ローラ47を備えている。ここで、本実施の
形態の例の帯鋸盤1においては、搬送ローラ47による
ワークWの後端付近の支持が解除されるまで、複数の搬
送ローラ47を搬送方向へ回転させてワークWの搬送を
行うものであり、搬送ローラ47によるワークWの後端
付近の支持が解除された後は、後述のごとく前バイス装
置37を搬送方向へ往復動させてワークWの搬送を行う
ものである。尚、複数の搬送ローラ47によるワークW
の後端付近の支持が解除される前においても、前バイス
装置37の作用によりワークWの搬送を行う場合には複
数の搬送ローラ47を回転自在に構成しておくものであ
る。
【0028】したがって、型鋼のごとき長尺のワークW
は搬送ローラ47上に載置された後、ワークWを切断位
置に送材(搬送)して切断加工が行われることになる。
角度切りを行う場合にはバイスベッド27が所定の角度
だけ旋回されて角度切りがおこなわれることになる。
は搬送ローラ47上に載置された後、ワークWを切断位
置に送材(搬送)して切断加工が行われることになる。
角度切りを行う場合にはバイスベッド27が所定の角度
だけ旋回されて角度切りがおこなわれることになる。
【0029】前記バイスベッド27上には、図1および
図2に示されているように、図1において適宜な間隔で
複数の搬送ローラが搬送方向図1において上下方向に回
転可能に設けられている。本実施の形態の例では図1に
おいて上側から3個の搬送ローラ49、51、53が設
けられている。したがって、角度切り時にはバイスベッ
ド27が水平に旋回されると、搬送ローラ49、51、
53も一緒に水平に旋回されるものである。
図2に示されているように、図1において適宜な間隔で
複数の搬送ローラが搬送方向図1において上下方向に回
転可能に設けられている。本実施の形態の例では図1に
おいて上側から3個の搬送ローラ49、51、53が設
けられている。したがって、角度切り時にはバイスベッ
ド27が水平に旋回されると、搬送ローラ49、51、
53も一緒に水平に旋回されるものである。
【0030】前記移動バイスジョー23における近傍の
図1において上側には回転可能な竪ローラ55が設けら
れている。この竪ローラ55を設けたことにより、ワー
クWの先端が入ってきた場合やワークWが短い場合に、
相対的に傾いた搬送ローラ49、51、53へワークW
を押し出す力が強くなり押し出される力を受けて、移動
バイスジョー23側へ押し出されないようにして、ワー
クWが傾くのを防止し、まっすぐになるようにしたもの
である。
図1において上側には回転可能な竪ローラ55が設けら
れている。この竪ローラ55を設けたことにより、ワー
クWの先端が入ってきた場合やワークWが短い場合に、
相対的に傾いた搬送ローラ49、51、53へワークW
を押し出す力が強くなり押し出される力を受けて、移動
バイスジョー23側へ押し出されないようにして、ワー
クWが傾くのを防止し、まっすぐになるようにしたもの
である。
【0031】また、前記固定バイスジョー21には、図
1および図3に示されているように、上下2段に適宜な
間隔で複数本実施の形態の例では7個の例えばウレタン
ゴムなどからなる回転可能なローラ57が埋設されてい
る。この各ローラ57は前記固定バイスジョー21のバ
イス面より例えば0.1〜0.5mm程度わずか突出し
ていて、送材時に固定バイスジョー21のバイス面にワ
ークWが接触するのを回避せしめるようにしたものであ
る。なお、この程度の突出量であれば、固定バイスジョ
ー21と移動バイスジョー23とでクランプしたクラン
プ時に各ローラ57が弾性変形して、ワークWを確実に
クランプして支障を来さないものである。最悪変形しな
くても斜め切れは問題にならない量である。
1および図3に示されているように、上下2段に適宜な
間隔で複数本実施の形態の例では7個の例えばウレタン
ゴムなどからなる回転可能なローラ57が埋設されてい
る。この各ローラ57は前記固定バイスジョー21のバ
イス面より例えば0.1〜0.5mm程度わずか突出し
ていて、送材時に固定バイスジョー21のバイス面にワ
ークWが接触するのを回避せしめるようにしたものであ
る。なお、この程度の突出量であれば、固定バイスジョ
ー21と移動バイスジョー23とでクランプしたクラン
プ時に各ローラ57が弾性変形して、ワークWを確実に
クランプして支障を来さないものである。最悪変形しな
くても斜め切れは問題にならない量である。
【0032】図1に示されているように、前記搬送ロー
ラ51と搬送ローラ53との間における前記移動バイス
ジョー23において、しかも、搬送ローラ53側にレベ
ラー59が設けられている。このレベラー59を設けた
ことにより、例えば図3に示されているように、ワーク
Wが搬送ローラ53と搬送ローラ51を跨げない短い場
合でもワークWは搬送ローラ53とレベラー59とで支
持されて水平に十分保つことができる。しかも、ワーク
Wが例えばH型鋼の場合、固定バイスジョー21側と移
動バイスジョー23側のフランジで自立しているため、
移動バイスジョー23側に設けたレベラー59で水平に
十分保つことができる。しかし、固定バイスジョー21
側にもレベラー59を設けるようにしても良いものであ
る。
ラ51と搬送ローラ53との間における前記移動バイス
ジョー23において、しかも、搬送ローラ53側にレベ
ラー59が設けられている。このレベラー59を設けた
ことにより、例えば図3に示されているように、ワーク
Wが搬送ローラ53と搬送ローラ51を跨げない短い場
合でもワークWは搬送ローラ53とレベラー59とで支
持されて水平に十分保つことができる。しかも、ワーク
Wが例えばH型鋼の場合、固定バイスジョー21側と移
動バイスジョー23側のフランジで自立しているため、
移動バイスジョー23側に設けたレベラー59で水平に
十分保つことができる。しかし、固定バイスジョー21
側にもレベラー59を設けるようにしても良いものであ
る。
【0033】前記レベラー59は、図3に示されている
ように、回転可能なシャフト61に偏心ローラ63が装
着されていて、偏心ローラ63がシャフト61に対して
ボールプランジャー65で回転されるようになってい
る。したがって、偏心ローラ63は回転するとカチッと
位置(レベル)が出るようになっている。しかも、短い
節電が完了すると、レベラー59が下方へ下がるよう図
示の方向へ戻しておく。作業者が戻し忘れても送材時、
ワークWが当たるとレベラー59が下方へ下がるように
なっている。
ように、回転可能なシャフト61に偏心ローラ63が装
着されていて、偏心ローラ63がシャフト61に対して
ボールプランジャー65で回転されるようになってい
る。したがって、偏心ローラ63は回転するとカチッと
位置(レベル)が出るようになっている。しかも、短い
節電が完了すると、レベラー59が下方へ下がるよう図
示の方向へ戻しておく。作業者が戻し忘れても送材時、
ワークWが当たるとレベラー59が下方へ下がるように
なっている。
【0034】したがって、バイスベッド27に前記ワー
クWを搬送するための複数の搬送ローラ49、51、5
3が設けられていると共に、本体バイス装置19におけ
る移動バイスジョー23に角度切り時の送材時に発生す
る反力を受ける竪ローラ55が設けられているから、ワ
ークWに角度切りを行う際には、旋回台5をベース3に
対して水平に旋回させた状態で、ワークWを複数の搬送
ローラ49、51、53で搬送したとき、竪ローラ55
で送材時に発生する反力を受けるため、まっすぐに搬送
でき、斜めに切断されず、まっすぐに容易に切断せしめ
ることができる。
クWを搬送するための複数の搬送ローラ49、51、5
3が設けられていると共に、本体バイス装置19におけ
る移動バイスジョー23に角度切り時の送材時に発生す
る反力を受ける竪ローラ55が設けられているから、ワ
ークWに角度切りを行う際には、旋回台5をベース3に
対して水平に旋回させた状態で、ワークWを複数の搬送
ローラ49、51、53で搬送したとき、竪ローラ55
で送材時に発生する反力を受けるため、まっすぐに搬送
でき、斜めに切断されず、まっすぐに容易に切断せしめ
ることができる。
【0035】また、前記複数の搬送ローラ53と搬送ロ
ーラ51間において、レベラー59が、少なくとも前記
移動バイスジョー23側に設けられているから、短いワ
ークWの場合でも、十分水平に保つことができ、斜めに
切断されず、まっすぐに容易に切断せしめることができ
る。
ーラ51間において、レベラー59が、少なくとも前記
移動バイスジョー23側に設けられているから、短いワ
ークWの場合でも、十分水平に保つことができ、斜めに
切断されず、まっすぐに容易に切断せしめることができ
る。
【0036】さらに、固定バイスジョー21に、搬送方
向へ適宜な間隔でバイス面側へわずか突出した複数のロ
ーラ57が埋設されているから、ワークWの送材時に固
定バイスジョー19のバイス面にワークWが接触するの
が回避され、しかも、斜めに切断されず、まっすぐに容
易に切断せしめることができる。複数のローラ57が上
下2段に設けられていると、より一層効果的である。
向へ適宜な間隔でバイス面側へわずか突出した複数のロ
ーラ57が埋設されているから、ワークWの送材時に固
定バイスジョー19のバイス面にワークWが接触するの
が回避され、しかも、斜めに切断されず、まっすぐに容
易に切断せしめることができる。複数のローラ57が上
下2段に設けられていると、より一層効果的である。
【0037】なお、この発明は前述した実施の形態に限
定されることなく、適宜な変更を行うことによりその他
の態様で実施し得るものである。
定されることなく、適宜な変更を行うことによりその他
の態様で実施し得るものである。
【0038】
【発明の効果】以上のごとき発明の実施の形態の説明か
ら理解されるように、請求項1の発明によれば、バイス
ベッドに前記ワークを搬送するための複数の搬送ローラ
が設けられていると共に、本体バイス装置における移動
バイスジョーに角度切り時の送材時に発生する反力を受
ける竪ローラが設けられているから、ワークに角度切り
を行う際には、旋回台をベースに対して水平に旋回させ
た状態で、ワークを複数の搬送ローラで搬送したとき、
竪ローラで送材時に発生する反力を受けるため、まっす
ぐに搬送でき、斜めに切断されず、まっすぐに容易に切
断せしめることができる。
ら理解されるように、請求項1の発明によれば、バイス
ベッドに前記ワークを搬送するための複数の搬送ローラ
が設けられていると共に、本体バイス装置における移動
バイスジョーに角度切り時の送材時に発生する反力を受
ける竪ローラが設けられているから、ワークに角度切り
を行う際には、旋回台をベースに対して水平に旋回させ
た状態で、ワークを複数の搬送ローラで搬送したとき、
竪ローラで送材時に発生する反力を受けるため、まっす
ぐに搬送でき、斜めに切断されず、まっすぐに容易に切
断せしめることができる。
【0039】請求項2の発明によれば、前記複数の搬送
ローラ間において、レベラーが、少なくとも前記移動バ
イスジョー側に設けられているから、短いワークの場合
でも、十分水平に保つことができ、斜めに切断されず、
まっすぐに容易に切断せしめることができる。
ローラ間において、レベラーが、少なくとも前記移動バ
イスジョー側に設けられているから、短いワークの場合
でも、十分水平に保つことができ、斜めに切断されず、
まっすぐに容易に切断せしめることができる。
【0040】請求項3の発明によれば、固定バイスジョ
ーに、搬送方向へ適宜な間隔で固定バイスジョーのバイ
ス面側へわずか突出した複数のローラが埋設されている
から、ワークの送材時に固定バイスジョーのバイス面に
ワークが接触するのが回避され、しかも、斜めに切断さ
れず、まっすぐに容易に切断せしめることができる。
ーに、搬送方向へ適宜な間隔で固定バイスジョーのバイ
ス面側へわずか突出した複数のローラが埋設されている
から、ワークの送材時に固定バイスジョーのバイス面に
ワークが接触するのが回避され、しかも、斜めに切断さ
れず、まっすぐに容易に切断せしめることができる。
【0041】請求項4の発明によれば、前記複数のロー
ラが上下2段に設けられているから、より一層ワークの
送材時に固定バイスジョーのバイス面にワークが接触す
るのが回避され、しかも、斜めに切断されず、まっすぐ
に容易に切断せしめることができる。
ラが上下2段に設けられているから、より一層ワークの
送材時に固定バイスジョーのバイス面にワークが接触す
るのが回避され、しかも、斜めに切断されず、まっすぐ
に容易に切断せしめることができる。
【図1】この発明の主要部を示す本体バイス装置部分の
拡大平面図である。
拡大平面図である。
【図2】図1における正面図である。
【図3】図1における右側面図である。
【図4】レベラーを設けた部分の拡大正面図である。
【図5】この発明の帯鋸盤を示す平面図である。
【図6】図5における正面図である。
1 帯鋸盤
3 ベース
5 旋回台
7 中心軸
13 帯鋸刃
15 カッティングヘッド
19 本体バイス装置
21 固定バイスジョー
23 移動バイスジョー
27 バイスベッド
37 前バイス装置
47、49、51、53 搬送ローラ
55 竪ローラ
57 ローラ
59 レベラー
61 シャフト
63 偏心ローラ
65 ボールプランジャー
Claims (4)
- 【請求項1】 加工すべきワークを切断位置に位置する
ようにワークを搬送方向への搬送位置決めをした後に、
上下動自在なカッティングヘッドに備えた帯鋸刃により
ワークに切断加工を行う帯鋸盤において、前記切断位置
にベースを備え、このベースに水平に旋回自在な旋回台
を設け、この旋回台に固定バイスジョーと移動バイスジ
ョーからなる本体バイス装置を備えたバイスベッドを設
け、このバイスベッドに前記ワークを搬送するための複
数の搬送ローラを設けると共に、前記移動バイスジョー
に角度切り時の送材時に発生する反力を受ける竪ローラ
を設けてなることを特徴とする帯鋸盤。 - 【請求項2】 前記複数の搬送ローラ間において、レベ
ラーを、少なくとも前記移動バイスジョー側に設けてな
ることを特徴とする請求項1記載の帯鋸盤。 - 【請求項3】 前記固定バイスジョーに搬送方向へ適宜
な間隔で固定バイスジョーのバイス面側へわずか突出し
た複数のローラを埋設せしめてなることを特徴とする請
求項1または2記載の帯鋸盤。 - 【請求項4】 前記複数のローラを上下2段に設けてな
ることを特徴とする請求項3記載の帯鋸盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001187043A JP2003001521A (ja) | 2001-06-20 | 2001-06-20 | 帯鋸盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001187043A JP2003001521A (ja) | 2001-06-20 | 2001-06-20 | 帯鋸盤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003001521A true JP2003001521A (ja) | 2003-01-08 |
Family
ID=19026399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001187043A Pending JP2003001521A (ja) | 2001-06-20 | 2001-06-20 | 帯鋸盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003001521A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100726475B1 (ko) * | 2006-08-04 | 2007-06-12 | 이미지테크 주식회사 | 평판디스플레이용 기판의 박막화 장치 |
CN103286869A (zh) * | 2013-03-12 | 2013-09-11 | 周金生 | 锯石机的输送台结构 |
-
2001
- 2001-06-20 JP JP2001187043A patent/JP2003001521A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100726475B1 (ko) * | 2006-08-04 | 2007-06-12 | 이미지테크 주식회사 | 평판디스플레이용 기판의 박막화 장치 |
CN103286869A (zh) * | 2013-03-12 | 2013-09-11 | 周金生 | 锯石机的输送台结构 |
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