JPH06121079A - 漢字入出力機能付きg4ファクシミリ装置 - Google Patents

漢字入出力機能付きg4ファクシミリ装置

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JPH06121079A
JPH06121079A JP4289645A JP28964592A JPH06121079A JP H06121079 A JPH06121079 A JP H06121079A JP 4289645 A JP4289645 A JP 4289645A JP 28964592 A JP28964592 A JP 28964592A JP H06121079 A JPH06121079 A JP H06121079A
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JP
Japan
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kanji
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output function
header
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP4289645A
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English (en)
Inventor
Tadashi Hagyuda
忠 萩生田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 漢字入出力可能なG4ファクシミリ装置から
漢字入出力機能をもたない受信側G4ファクシミリ装置
に対し漢字コードを含んだヘッダ情報の印字を可能にす
るファクシミリ装置を提供することを目的とする。 【構成】 相手G4ファクシミリ装置に漢字入出力機能
があるかどうか判断し、相手G4ファクシミリ装置に漢
字入出力機能がない場合に、漢字を含むヘッダ情報を画
像に変換して送信原稿の画像情報とともに送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、漢字入出力機能付きの
G4ファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来のG4ファクシミリ装置に
おける送信側と受信側の構成を示すブロック図である。
【0003】この図2において、点線9で囲んだ部分
は、送信側のG4ファクシミリ装置を示し、同じく点線
10で囲んだ部分は、受信側G4ファクシミリ装置を示
している。
【0004】また、操作/表示部1は、各種入力キーや
LCDを有するマン−マシンインターフェイスであり、
読取/記憶部2は、送信原稿を読み取って、その読み取
り画像情報を記憶するものである。出力/印字部3は、
受信した画像情報の出力を行うプリンタであり、画像情
報記憶部4は、送信画像情報等の画像情報を記憶する画
像メモリであり、通信制御部5は、装置全体の通信を制
御するものである。
【0005】回線インターフェイス6は、使用する回線
に対応した入出力を制御するものであり、ヘッダ情報記
憶部7は、ヘッダ情報を記憶するメモリである。ヘッダ
情報画像変換部8は、ヘッダ情報記憶部7に記憶された
ヘッダ情報を画像に変換するものである。
【0006】このように構成されたG4ファクシミリ装
置において、送信側G4ファクシミリ装置9では、操作
/表示部1により入力されたヘッダ情報は、文字コード
に変換されてヘッダ情報記憶部7に記憶される。その
後、G4ファクシミリの通信手順で規定された方法で、
回線インターフェイス6を通じて受信側ファクシミリ装
置10に送信される。
【0007】一方、受信側G4ファクシミリ装置10で
は、通信制御部5によってデータを受信する。このとき
ヘッダ情報は、まずヘッダ情報記憶部7に記憶され、画
像情報記憶部4に記憶された画像情報を復号化する際
に、ヘッダ情報画像変換部8を介して画像データの一部
として出力/印字部3により印刷される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のG4ファクシミリ装置では、送信側G4ファクシミ
リ装置9から送られたヘッダ情報は、受信側G4ファク
シミリ装置10のヘッダ情報画像変換部7が対応してい
る文字コードにより構成されていなければ、受信側の出
力/印字部3で印字されないという不都合があった。
【0009】つまり、送信側が漢字入出力可能なG4フ
ァクシミリ装置であり、受信側G4ファクシミリ装置が
漢字入出力機能をもたなかった場合、送信側で漢字コー
ドを含んだヘッダ情報を入力しても、受信側はヘッダ情
報が印字されないという問題点があった。
【0010】本発明は、漢字入出力可能なG4ファクシ
ミリ装置から漢字入出力機能をもたない受信側G4ファ
クシミリ装置に対し漢字コードを含んだヘッダ情報の印
字を可能にするファクシミリ装置を提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、ヘッダ情報を
漢字で入力する入力手段と、この入力手段により入力さ
れた漢字を含むヘッダ情報を記憶するヘッダ記憶手段
と、相手G4ファクシミリ装置における漢字入出力機能
の有無を検出する検出手段と、この検出手段により相手
G4ファクシミリ装置に漢字入出力機能が無いと判断し
た場合、前記記憶手段に記憶されたヘッダ情報を画像情
報に変換する変換手段と、前記変換手段により変換され
た画像情報を、原稿の画像情報とともに記憶する画像記
憶手段と、この画像記憶手段に記憶された画像情報を相
手G4ファクシミリ装置に送出する送出手段とを有する
ことを特徴とする。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の一実施例による漢字入出力
機能付きG4ファクシミリ装置の基本構成を示すブロッ
ク図である。
【0013】この図1において、操作/表示部1は、送
信に際しキー操作により各種の相手番号やヘッダ情報を
入力するとともに、表示機能を有している。読取/記憶
部2は、送信原稿を読み取って、記憶するものである。
【0014】出力/印字部3は、受信画像データ等の出
力、印字を行うものであり、画像情報記憶部4は、画像
情報を記憶する画像メモリであり、通信制御部5は、装
置全体の通信を制御するものである。
【0015】回線インターフェイス6は、使用する回線
に対応した入出力を制御するものであり、相手機漢字機
能検出部11は、相手側G4ファクシミリ装置の漢字入
出力機能の有無を検出するものである。漢字変換部12
は、入力されたヘッダ情報を漢字の文字コードに変換す
るものであり、漢字ヘッダ情報記憶部13は、漢字を含
むヘッダ情報を記憶するものである。
【0016】漢字ヘッダ情報画像変換部14は、漢字コ
ードを含むヘッダ情報が入力された際、相手機漢字機能
検出部11により相手機に漢字入出力機能が無いと判断
した場合、漢字ヘッダ情報記憶部13に記憶されている
ヘッダ情報を画像情報に変換するものである。
【0017】図3は、本実施例を説明するための標準的
G4ファクシミリ装置の通信シーケンスを示す模式図で
あり、図4は、本発明の動作の一例を示すフローチャー
トである。
【0018】まず、送信を行う場合、通常の送信操作と
して相手機の電話番号、送信原稿の読取り指示を行う
(S1)。また、漢字を含むヘッダ情報を付加する場合
には(S2)、その入力を行う(S3)。
【0019】これにより、送信動作を開始し、まず原稿
は読取/記憶部2で読み取られ、通信制御部5で符号化
された後、画像情報記憶部4に記憶される。同様に通信
を開始する際に入力されたヘッダ情報は、漢字変換部1
2により漢字の文字コードに変換され、漢字ヘッダ情報
記憶部13に記憶される。
【0020】ところで、CCITT勧告T.62に準拠
するG4ファクシミリ装置では、図3に示す手順で通信
を行う。すなわち、送信側が発呼を行うと、それぞれの
交換機経由で受信側との間に回線接続が行われ、端末間
の通信が行えるようになる。この後、リンクレイヤの接
続、ネットワークレイヤの接続、トランスポートレイヤ
の接続が行われ、セッションレイヤが開始される。
【0021】まず、送信側からセッション開始コマンド
(CSS)が送られる。これに対して受信側では、セッ
ション開始肯定レスポンス(RSSP)により通信開始
を確認する。このRSSPは、CSSコマンドが受け入
れられ正しいフォーマットであることを示す。また、R
SSPは、非標準機能コマンド(NSC)と呼ばれるパ
ラメータ群を有し、受信側の国コード、メーカーコード
等が示される他、受信側G4ファクシミリ装置の漢字入
出力機能の有無もここで示される。
【0022】次に、ドキュメントレイヤが開始され、ド
キュメント機能リストコマンド(CDCL)送出によ
り、端末機能のチェックをするための情報交換を開始す
る。このコマンドのNSCでは、送信側が受信側に必要
とする受信機能のリストが示される。
【0023】これに対し、受信側ドキュメント機能リス
ト肯定レスポンス(RDCLP)では、送信側のCDC
LのNSCで要求される機能が受信側で可能であること
を示している。
【0024】さらに、送信側からドキュメント開始コマ
ンド(CDS)が送られ、画像情報送信が開始される。
【0025】図4において、本実施例によるG4ファク
シミリ装置では、送信時にRSSPを受信し(S4)、
そのNSCのパラメータを相手機漢字機能検出部11で
解析して受信側G4ファクシミリ装置が漢字コードを出
力できるかどうかを判断する(S5)。
【0026】ここで、受信側G4ファクシミリ装置が漢
字コードの出力機能をもっていると判断した場合、従来
通り送信側G4ファクシミリ装置が漢字ヘッダ情報記憶
部13に記憶されている漢字を含んだヘッダ情報を文字
コードのままCDCLのNSCのパラメータとして送信
し(S6)、このヘッダ情報が受信側で画像に変換され
印字される。
【0027】また、受信側G4ファクシミリ装置が漢字
コードの出力機能をもたないと判断した場合、漢字ヘッ
ダ情報記憶部13に記憶されているヘッダ情報を漢字ヘ
ッダ情報画像変換部14により漢字コードから画像情報
に変換する(S7)。
【0028】この変換された画像情報は、読取/記憶部
2から入力された原稿の画像情報とともに画像情報の一
部として画像情報記憶部4に記憶され、ドキュメント・
レイヤ接続後に画像情報として送信される(S8)。
【0029】このようにして、受信側が漢字コードの出
力機能をもたないファクシミリ装置である場合でも、送
信側で入力した漢字コードに対応した漢字を含むヘッダ
を受信側の出力画像中に含ませることができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
相手G4ファクシミリ装置に漢字入出力機能がない場合
に、漢字を含むヘッダ情報を画像に変換して送信原稿の
画像情報とともに送信することから、漢字入出力機能を
もたない相手G4ファクシミリ装置に対しても、漢字を
含んだヘッダ情報の出力を可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】従来の構成を示すブロック図である。
【図3】G4ファクシミリの通信シーケンスの一例を示
す模式図である。
【図4】上記実施例の通信動作の一例を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1…操作/表示部、 2…読取/記憶部、 3…出力/印字部、 4…画像情報記憶部、 5…通信制御部、 6…回線インターフェイス、 11…相手機漢字機能検出部、 12…漢字変換部、 13…漢字ヘッダ情報記憶部、 14…漢字ヘッダ情報画像変換部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッダ情報を漢字で入力する入力手段
    と;この入力手段により入力された漢字を含むヘッダ情
    報を記憶するヘッダ記憶手段と;相手G4ファクシミリ
    装置における漢字入出力機能の有無を検出する検出手段
    と;この検出手段により相手G4ファクシミリ装置に漢
    字入出力機能が無いと判断した場合、前記記憶手段に記
    憶されたヘッダ情報を画像情報に変換する変換手段と;
    前記変換手段により変換された画像情報を、原稿の画像
    情報とともに記憶する画像記憶手段と;この画像記憶手
    段に記憶された画像情報を相手G4ファクシミリ装置に
    送出する送出手段と;を有することを特徴とする漢字入
    出力機能付きG4ファクシミリ装置。
JP4289645A 1992-10-02 1992-10-02 漢字入出力機能付きg4ファクシミリ装置 Pending JPH06121079A (ja)

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JP4289645A JPH06121079A (ja) 1992-10-02 1992-10-02 漢字入出力機能付きg4ファクシミリ装置

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JPH06121079A true JPH06121079A (ja) 1994-04-28

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ID=17745926

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JP4289645A Pending JPH06121079A (ja) 1992-10-02 1992-10-02 漢字入出力機能付きg4ファクシミリ装置

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