JPH06120840A - デ−タ伸張装置 - Google Patents
デ−タ伸張装置Info
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- JPH06120840A JPH06120840A JP14033392A JP14033392A JPH06120840A JP H06120840 A JPH06120840 A JP H06120840A JP 14033392 A JP14033392 A JP 14033392A JP 14033392 A JP14033392 A JP 14033392A JP H06120840 A JPH06120840 A JP H06120840A
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- H03M7/00—Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
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- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M7/00—Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
- H03M7/30—Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 デ−タ伸張装置において、1つのデ−タに対
する伸張動作の速度を一定にする。 【構成】 ゼロの長さデ−タは積算手段103に入力さ
れる。選択手段106a、106bは積算手段103と
読み出し番地発生部104のどちらか一方と数値デ−タ
102とゼロデ−タ107のどちらか一方をそれぞれ記
憶手段108a、108bに出力する。記憶手段108
a、108bは積算手段103の出力が入力される時に
は、ゼロデ−タ107あるいは数値デ−タ102を格納
する。読み出し番地部104の出力が入力される時に
は、デ−タの読み出しとゼロデ−タ107の格納を行
う。
する伸張動作の速度を一定にする。 【構成】 ゼロの長さデ−タは積算手段103に入力さ
れる。選択手段106a、106bは積算手段103と
読み出し番地発生部104のどちらか一方と数値デ−タ
102とゼロデ−タ107のどちらか一方をそれぞれ記
憶手段108a、108bに出力する。記憶手段108
a、108bは積算手段103の出力が入力される時に
は、ゼロデ−タ107あるいは数値デ−タ102を格納
する。読み出し番地部104の出力が入力される時に
は、デ−タの読み出しとゼロデ−タ107の格納を行
う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、まとまったブロック毎
にゼロが続く長さと数値デ−タによりまとめられたデ−
タを伸張するデ−タ伸張装置に関する。
にゼロが続く長さと数値デ−タによりまとめられたデ−
タを伸張するデ−タ伸張装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、まとまったブロック毎にゼロが続
く長さと数値デ−タによりまとめられたデ−タを伸張す
る伸張装置としては図3に示すものがあった。図におい
て、選択手段303は入力される数値デ−タ301とゼ
ロデ−タ302のどちらか一方のデ−タを選択し、選択
手段311a、311bは読み出し番地発生部304の
出力と書き込み番地発生部305の出力のどちらか一方
の出力を選択し、記憶手段312a、312bは前記選
択手段303の出力を前記選択手段311a、311b
の出力が示す番地に格納し、あるいは、前記選択手段3
11a、311bの出力が示す番地のデ−タを出力し、
比較回路309は入力されるゼロの長さデ−タ306と
計数回路307の出力を比較し、制御部310はデ−タ
有効フラグ308と前記比較回路309の出力を入力し
前記選択手段303、311a、311bと前記読み出
し番地発生部304と前記書き込み番地発生部305と
前記計数回路307と前記記憶手段312a、312b
に制御信号を、また、外部に伸張完了フラグ313を出
力する。
く長さと数値デ−タによりまとめられたデ−タを伸張す
る伸張装置としては図3に示すものがあった。図におい
て、選択手段303は入力される数値デ−タ301とゼ
ロデ−タ302のどちらか一方のデ−タを選択し、選択
手段311a、311bは読み出し番地発生部304の
出力と書き込み番地発生部305の出力のどちらか一方
の出力を選択し、記憶手段312a、312bは前記選
択手段303の出力を前記選択手段311a、311b
の出力が示す番地に格納し、あるいは、前記選択手段3
11a、311bの出力が示す番地のデ−タを出力し、
比較回路309は入力されるゼロの長さデ−タ306と
計数回路307の出力を比較し、制御部310はデ−タ
有効フラグ308と前記比較回路309の出力を入力し
前記選択手段303、311a、311bと前記読み出
し番地発生部304と前記書き込み番地発生部305と
前記計数回路307と前記記憶手段312a、312b
に制御信号を、また、外部に伸張完了フラグ313を出
力する。
【0003】次に動作について説明する。以下では、数
値デ−タとゼロの長さデ−タを4ビットとし、またブロ
ックの単位を8×8とした場合を例にとり、同様に記憶
手段312a、312bの格納容量を各々1ブロック単
位分とし、計数回路307の初期値を0とする。また、
図4の入力デ−タを用いて説明を行う。なお、図5は記
憶手段312a、312bの番地を示す。
値デ−タとゼロの長さデ−タを4ビットとし、またブロ
ックの単位を8×8とした場合を例にとり、同様に記憶
手段312a、312bの格納容量を各々1ブロック単
位分とし、計数回路307の初期値を0とする。また、
図4の入力デ−タを用いて説明を行う。なお、図5は記
憶手段312a、312bの番地を示す。
【0004】さて、図3において制御部310に復号完
了フラグ308が入力される。前記復号完了フラグ入力
後、制御部310より各ブロックに制御信号が送られ伸
張動作が開始される。最初の数値デ−タ301が1で、
ゼロの長さデ−タ306が0である。計数回路の初期値
はゼロであるため、比較回路309より直ちに制御部3
10に一致フラグが出力される。前記制御部310より
出力される制御信号により、選択手段303の出力は数
値デ−タ301が選択され、書き込み番地発生部305
の出力0番地が選択手段311aにより選択され記憶手
段312aに入力される。さらに前記制御部310より
制御信号が出力され、記憶手段312aの0番地に数値
デ−タ301のデ−タ、すなわち1が格納される。同時
に前記制御部310からは外部に伸張完了フラグ313
が、計数回路307に初期化用の制御信号が出力され
る。次に、復号完了フラグ308が入力され同様の伸張
動作が繰り返される。次の入力デ−タは、数値デ−タ3
01が3でゼロの長さデ−タ306が7である。計数回
路307の出力が7になるまで選択手段303はゼロデ
−タ302を選択し出力する。書き込み番地発生部30
5からは、計数回路307と同期した出力として1番地
からカウントアップする番地が出力され、選択手段31
1aを通り記憶手段312aに入力される。制御部31
0からは記憶手段312aに制御信号が出力され、前記
記憶手段312aの1番地から7番地まで0が格納され
る。前記計数回路307の出力がゼロの長さデ−タ30
6と一致すると比較回路309より一致フラグが制御部
310に入力される。前記制御部310より出力される
制御信号により、選択手段303の出力は数値デ−タ3
01が選択され記憶手段312aに入力される。また書
き込み番地発生手段305より8番地が出力され選択手
段311aの出力として前記記憶手段312aに入力さ
れる。前記制御部310より出力される制御信号によ
り、前記記憶手段312aの8番地に数値デ−タ301
のデ−タ、すなわち3が格納される。同時に前記制御部
310からは外部に伸張完了フラグ313、計数回路3
07に初期化用の制御信号が出力される。以下同様の動
作が繰り返され、記憶手段312aの容量分、すなわち
63番地まで書き込みの動作が完了する。図6は、以上
の伸張動作により記憶手段312aの全番地に数値が格
納された時のデ−タ状態を示したものである。記憶手段
312aを用いた伸張動作の終了後、記憶手段312a
は、読み出し動作に移る。また、この時書き込み番地発
生部305は制御部310より出力される制御信号によ
り初期化され0となる。図7は読み出されるデ−タの順
番を示すものである(ジグザグスキャン順と言う)。読
み出し番地発生部304より、前記ジグザグスキャン順
の番地が発生され選択手段311aを通り記憶手段31
2aに入力される。図8は記憶手段312aより読み出
されるデ−タを示すものである。記憶手段312aが読
み出し動作を実行している間、記憶手段312bは前記
伸張動作を行っている。記憶手段312aの読み出し動
作終了後、記憶手段312bは読み出し動作を、また記
憶手段312aは伸張動作に移る。以上のように記憶手
段312a、312bの動作を交互に切り換えることに
より伸張動作を行っていた。
了フラグ308が入力される。前記復号完了フラグ入力
後、制御部310より各ブロックに制御信号が送られ伸
張動作が開始される。最初の数値デ−タ301が1で、
ゼロの長さデ−タ306が0である。計数回路の初期値
はゼロであるため、比較回路309より直ちに制御部3
10に一致フラグが出力される。前記制御部310より
出力される制御信号により、選択手段303の出力は数
値デ−タ301が選択され、書き込み番地発生部305
の出力0番地が選択手段311aにより選択され記憶手
段312aに入力される。さらに前記制御部310より
制御信号が出力され、記憶手段312aの0番地に数値
デ−タ301のデ−タ、すなわち1が格納される。同時
に前記制御部310からは外部に伸張完了フラグ313
が、計数回路307に初期化用の制御信号が出力され
る。次に、復号完了フラグ308が入力され同様の伸張
動作が繰り返される。次の入力デ−タは、数値デ−タ3
01が3でゼロの長さデ−タ306が7である。計数回
路307の出力が7になるまで選択手段303はゼロデ
−タ302を選択し出力する。書き込み番地発生部30
5からは、計数回路307と同期した出力として1番地
からカウントアップする番地が出力され、選択手段31
1aを通り記憶手段312aに入力される。制御部31
0からは記憶手段312aに制御信号が出力され、前記
記憶手段312aの1番地から7番地まで0が格納され
る。前記計数回路307の出力がゼロの長さデ−タ30
6と一致すると比較回路309より一致フラグが制御部
310に入力される。前記制御部310より出力される
制御信号により、選択手段303の出力は数値デ−タ3
01が選択され記憶手段312aに入力される。また書
き込み番地発生手段305より8番地が出力され選択手
段311aの出力として前記記憶手段312aに入力さ
れる。前記制御部310より出力される制御信号によ
り、前記記憶手段312aの8番地に数値デ−タ301
のデ−タ、すなわち3が格納される。同時に前記制御部
310からは外部に伸張完了フラグ313、計数回路3
07に初期化用の制御信号が出力される。以下同様の動
作が繰り返され、記憶手段312aの容量分、すなわち
63番地まで書き込みの動作が完了する。図6は、以上
の伸張動作により記憶手段312aの全番地に数値が格
納された時のデ−タ状態を示したものである。記憶手段
312aを用いた伸張動作の終了後、記憶手段312a
は、読み出し動作に移る。また、この時書き込み番地発
生部305は制御部310より出力される制御信号によ
り初期化され0となる。図7は読み出されるデ−タの順
番を示すものである(ジグザグスキャン順と言う)。読
み出し番地発生部304より、前記ジグザグスキャン順
の番地が発生され選択手段311aを通り記憶手段31
2aに入力される。図8は記憶手段312aより読み出
されるデ−タを示すものである。記憶手段312aが読
み出し動作を実行している間、記憶手段312bは前記
伸張動作を行っている。記憶手段312aの読み出し動
作終了後、記憶手段312bは読み出し動作を、また記
憶手段312aは伸張動作に移る。以上のように記憶手
段312a、312bの動作を交互に切り換えることに
より伸張動作を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のデ−タ伸張装置
は、上記のように構成されていたので、1つのデ−タに
対する伸張動作がゼロが続く長さに依存するため伸張装
置へのデ−タ転送のタイミングの制御がむずかしく、そ
のため伸張装置前段部にデ−タ転送用のバッファ等が必
要になり、そのため回路の規模が大きく、かつ複雑とな
る欠点があった。
は、上記のように構成されていたので、1つのデ−タに
対する伸張動作がゼロが続く長さに依存するため伸張装
置へのデ−タ転送のタイミングの制御がむずかしく、そ
のため伸張装置前段部にデ−タ転送用のバッファ等が必
要になり、そのため回路の規模が大きく、かつ複雑とな
る欠点があった。
【0006】本発明では、ゼロを伸張する動作を無くし
ただ数値デ−タのみの格納動作だけで伸張動作が行える
ようにし、1つの伸張動作が一定時間で終わるようにす
ることを目的としている。
ただ数値デ−タのみの格納動作だけで伸張動作が行える
ようにし、1つの伸張動作が一定時間で終わるようにす
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ゼロの長さに
対応した数値を積算する積算手段と、決められた順番に
よる読み出し番地を発生する読み出し番地発生部と、前
記積算手段の出力と前記読み出し番地部の出力の内のど
ちらか一方の出力を選択し、かつ、前記数値デ−タとゼ
ロデ−タの内のどちらか一方の出力とを選択する2つ以
上の選択手段と、前記選択手段の出力の内、前記積算値
を書き込み番地とし前記ゼロデ−タあるいは前記数値デ
−タを格納し、かつ、前記読み出し番地発生部の出力番
地のデ−タを読み出し、読み出し後直ちにゼロデータを
同じ番地に格納する2ブロック単位以上の記憶手段を設
けることで1つのデ−タに対する伸張動作の速度を一定
にするように計るものである。
対応した数値を積算する積算手段と、決められた順番に
よる読み出し番地を発生する読み出し番地発生部と、前
記積算手段の出力と前記読み出し番地部の出力の内のど
ちらか一方の出力を選択し、かつ、前記数値デ−タとゼ
ロデ−タの内のどちらか一方の出力とを選択する2つ以
上の選択手段と、前記選択手段の出力の内、前記積算値
を書き込み番地とし前記ゼロデ−タあるいは前記数値デ
−タを格納し、かつ、前記読み出し番地発生部の出力番
地のデ−タを読み出し、読み出し後直ちにゼロデータを
同じ番地に格納する2ブロック単位以上の記憶手段を設
けることで1つのデ−タに対する伸張動作の速度を一定
にするように計るものである。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例におけるデ−タ伸
張装置のブロック図を示したものである。図において、
積算手段103は外部より入力されるゼロの長さデ−タ
101に1を加えたデ−タを積算し、読み出し番地発生
部104は決められた順序に従った番地を発生し、選択
手段106a、106bは前記積算手段103の出力と
前記読み出し番地発生部104と後記制御部105の出
力の内のどれかか一方のデ−タと、さらに外部より入力
される数値デ−タ102とゼロデ−タ107の内のどち
らか一方のデ−タとを選択して出力し、記憶手段108
a、108bは前記選択手段106a,106bにより
選択される前記積算手段103の出力、前記読み出し番
地発生部104の出力、あるいは後記制御部105の出
力で示される番地に、前記選択手段106a,106b
により選択される前記数値デ−タ102、あるいはゼロ
デ−タ107を格納し、あるいは前記選択手段106
a、106bにより選択される読み出し番地発生部10
4の出力が示すデ−タを読み出し、制御部105は前記
積算手段103の出力を入力し、かつ、前記積算手段1
03と前記読み出し番地発生部104と選択手段106
a、106bと前記記憶手段108a、108bに制御
信号を出力し、また、外部にデ−タストップ信号109
を出力する。
張装置のブロック図を示したものである。図において、
積算手段103は外部より入力されるゼロの長さデ−タ
101に1を加えたデ−タを積算し、読み出し番地発生
部104は決められた順序に従った番地を発生し、選択
手段106a、106bは前記積算手段103の出力と
前記読み出し番地発生部104と後記制御部105の出
力の内のどれかか一方のデ−タと、さらに外部より入力
される数値デ−タ102とゼロデ−タ107の内のどち
らか一方のデ−タとを選択して出力し、記憶手段108
a、108bは前記選択手段106a,106bにより
選択される前記積算手段103の出力、前記読み出し番
地発生部104の出力、あるいは後記制御部105の出
力で示される番地に、前記選択手段106a,106b
により選択される前記数値デ−タ102、あるいはゼロ
デ−タ107を格納し、あるいは前記選択手段106
a、106bにより選択される読み出し番地発生部10
4の出力が示すデ−タを読み出し、制御部105は前記
積算手段103の出力を入力し、かつ、前記積算手段1
03と前記読み出し番地発生部104と選択手段106
a、106bと前記記憶手段108a、108bに制御
信号を出力し、また、外部にデ−タストップ信号109
を出力する。
【0010】次に、前記図4に示した入力デ−タに従っ
て動作について説明する。なお、従来例同様数値デ−タ
とゼロの長さデ−タを4ビットとし、またブロックの単
位を8×8とした場合を例にとり、記憶手段108a、
108bの格納容量を各々1ブロック単位分とする。ま
た、積算手段103の初期値はマイナス1とする。
て動作について説明する。なお、従来例同様数値デ−タ
とゼロの長さデ−タを4ビットとし、またブロックの単
位を8×8とした場合を例にとり、記憶手段108a、
108bの格納容量を各々1ブロック単位分とする。ま
た、積算手段103の初期値はマイナス1とする。
【0011】まず伸張動作を開始する前に、選択手段1
06a、106b両方とも制御部105の出力とゼロデ
−タ107を選択する。前記制御部105の出力は、0
番地から63番地までカウントアップする信号である。
このようにして、記憶手段108a、108bに0番地
から63番地まで全て0を格納し、前記記憶手段108
a、108bの初期化を行う。この初期化動作後、伸張
動作を開始する。
06a、106b両方とも制御部105の出力とゼロデ
−タ107を選択する。前記制御部105の出力は、0
番地から63番地までカウントアップする信号である。
このようにして、記憶手段108a、108bに0番地
から63番地まで全て0を格納し、前記記憶手段108
a、108bの初期化を行う。この初期化動作後、伸張
動作を開始する。
【0012】まず、ゼロの長さデ−タ101として0が
数値デ−タ102として1が入力される。積算手段10
3でゼロの長さと積算値と1の積算演算が行われ積算出
力として0が出力される。選択手段106aは、前記積
算手段出力103と前記数値デ−タ102を選択して記
憶手段108aに出力する。記憶手段108aは、前記
選択手段106aで選択された前記積算手段103の出
力で示される番地に、前記選択手段106aで選択され
た数値デ−タ102を格納する。デ−タ格納後、次の入
力デ−タが外部より入力される。ゼロの長さデ−タ10
1として7が、数値デ−タ102として3が入力され
る。積算手段103でゼロの長さと積算値と1の積算演
算が行われ積算出力として8が出力される。選択手段1
06aは、前記積算手段出力103と前記数値デ−タ1
02を選択して記憶手段108aに出力する。記憶手段
108aは、前記選択手段106aで選択された前記積
算手段103の出力で示される番地、すなわち8番地
に、前記選択手段106aで選択された数値デ−タ10
2のデ−タである3を格納する。以上と同様の動作を記
憶手段108aでの伸張が終わるまで繰り返す。図2
は、前記伸張動作により記憶手段108aに選択手段1
06aを通して入力される積算手段103の出力と数値
デ−タ102である。伸張後の記憶手段108aの格納
状態は、前記図5と同様のものとなる。前記伸張動作終
了後、積算手段103は制御部105からの制御信号に
より初期化されマイナス1となる。次に記憶手段108
aは、読み出し動作に移る。この時、選択手段106a
は読み出し番地発生部104の出力とゼロデ−タ107
を選択して出力する。前記読み出し番地発生部104
は、図7で示されるジグザグスキャン順の番地を出力す
る。読み出し動作時には記憶手段108aは、倍のサイ
クル速度でなされる。すなわち1つの読み出し番地に対
する読み出し動作後、同じ番地に0を格納し前記記憶手
段108aの初期化動作を時分割にて行い、読み出し後
全ての番地に0が格納されるようにする。前記記憶手段
108aが、読み出し動作を行っている時、記憶手段1
08bを用いた伸張動作を平行して行う。前記記憶手段
108aの読み出し動作が終わらない内に、前記記憶手
段108bの伸張動作が終了した場合には、外部に対し
てデ−タストップ信号109を出力するとともに伸張動
作を停止する。前記記憶手段108aの読み出し動作終
了後、前記記憶手段108aは伸張動作に、前記記憶手
段108bは読み出し動作に各々移り、なおかつ、前記
デ−タストップ信号109を解除する。
数値デ−タ102として1が入力される。積算手段10
3でゼロの長さと積算値と1の積算演算が行われ積算出
力として0が出力される。選択手段106aは、前記積
算手段出力103と前記数値デ−タ102を選択して記
憶手段108aに出力する。記憶手段108aは、前記
選択手段106aで選択された前記積算手段103の出
力で示される番地に、前記選択手段106aで選択され
た数値デ−タ102を格納する。デ−タ格納後、次の入
力デ−タが外部より入力される。ゼロの長さデ−タ10
1として7が、数値デ−タ102として3が入力され
る。積算手段103でゼロの長さと積算値と1の積算演
算が行われ積算出力として8が出力される。選択手段1
06aは、前記積算手段出力103と前記数値デ−タ1
02を選択して記憶手段108aに出力する。記憶手段
108aは、前記選択手段106aで選択された前記積
算手段103の出力で示される番地、すなわち8番地
に、前記選択手段106aで選択された数値デ−タ10
2のデ−タである3を格納する。以上と同様の動作を記
憶手段108aでの伸張が終わるまで繰り返す。図2
は、前記伸張動作により記憶手段108aに選択手段1
06aを通して入力される積算手段103の出力と数値
デ−タ102である。伸張後の記憶手段108aの格納
状態は、前記図5と同様のものとなる。前記伸張動作終
了後、積算手段103は制御部105からの制御信号に
より初期化されマイナス1となる。次に記憶手段108
aは、読み出し動作に移る。この時、選択手段106a
は読み出し番地発生部104の出力とゼロデ−タ107
を選択して出力する。前記読み出し番地発生部104
は、図7で示されるジグザグスキャン順の番地を出力す
る。読み出し動作時には記憶手段108aは、倍のサイ
クル速度でなされる。すなわち1つの読み出し番地に対
する読み出し動作後、同じ番地に0を格納し前記記憶手
段108aの初期化動作を時分割にて行い、読み出し後
全ての番地に0が格納されるようにする。前記記憶手段
108aが、読み出し動作を行っている時、記憶手段1
08bを用いた伸張動作を平行して行う。前記記憶手段
108aの読み出し動作が終わらない内に、前記記憶手
段108bの伸張動作が終了した場合には、外部に対し
てデ−タストップ信号109を出力するとともに伸張動
作を停止する。前記記憶手段108aの読み出し動作終
了後、前記記憶手段108aは伸張動作に、前記記憶手
段108bは読み出し動作に各々移り、なおかつ、前記
デ−タストップ信号109を解除する。
【0013】このように記憶手段108a、108bの
動作を交互に切り換えることで伸張動作を実行すること
ができる。
動作を交互に切り換えることで伸張動作を実行すること
ができる。
【0014】以上述べた構成により、1つのデ−タに対
しての伸張動作の速度を一定にすることができる。
しての伸張動作の速度を一定にすることができる。
【0015】なお、上記ではブロックの単位を8×8に
したがこれは任意のブロックの単位に対しても同様の効
果がある。さらに、読み出し時に決められた順序(上記
ではジグザグスキャン順)で読み出していたが、これは
書き込み時に決められた順に書き込む方式でも同様であ
る。また、ゼロデ−タを外部より自由に書き込めるよう
にしても同様である。
したがこれは任意のブロックの単位に対しても同様の効
果がある。さらに、読み出し時に決められた順序(上記
ではジグザグスキャン順)で読み出していたが、これは
書き込み時に決められた順に書き込む方式でも同様であ
る。また、ゼロデ−タを外部より自由に書き込めるよう
にしても同様である。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば1つのデ
−タに対しての伸張動作の速度が一定になるため、伸張
装置の前段部にバッファ等がいらなくなり回路規模の小
規模化と簡単化が可能となる。
−タに対しての伸張動作の速度が一定になるため、伸張
装置の前段部にバッファ等がいらなくなり回路規模の小
規模化と簡単化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】 本発明における積算手段103の動作説明
図。
図。
【図3】 従来例におけるブロック図。
【図4】 従来例、および本発明の説明に用いた入力デ
−タ図。
−タ図。
【図5】 従来例、および本発明における記憶手段10
8a、108b、312a、312bの番地図。
8a、108b、312a、312bの番地図。
【図6】 従来例、および本発明における記憶手段10
8a、312aに伸張後の状態を示す図。
8a、312aに伸張後の状態を示す図。
【図7】 従来例、および本発明における記憶手段10
8a、108b、312a、312bの読み出し順序を
示す図。
8a、108b、312a、312bの読み出し順序を
示す図。
【図8】 従来例、および本発明における記憶手段10
8a、312aより読み出されるデ−タを示す図。
8a、312aより読み出されるデ−タを示す図。
101 ゼロの長さデ−タ 102 数値デ−タ 103 積算手段 104 読み出し番地発生部 105 制御部 106a、106b 選択手段 107 ゼロデ−タ 108a、108b 記憶手段 109 デ−タストップ信号 301 数値デ−タ 302 ゼロデ−タ 303 選択手段 304 読み出し番地発生部 305 書き込み番地発生部 306 ゼロの長さデ−タ 307 計数回路 308 復号完了フラグ 309 比較回路 310 制御部 311a、311b 選択手段 312a、312b 記憶手段
Claims (3)
- 【請求項1】 デ−タをまとまった単位でブロック化
し、ブロック毎にゼロが続く長さと数値デ−タによりま
とめられたデ−タを順次伸張するデ−タ伸張装置におい
て、ゼロの長さに対応した数値を積算する積算手段と、
決められた順番による読み出し番地を発生する読み出し
番地発生部と、前記積算手段の出力と前記読み出し番地
部の出力の内のどちらか一方の出力を選択し、かつ、前
記数値デ−タとゼロデ−タの内のどちらか一方の出力と
を選択する2つ以上の選択手段と、前記選択手段の出力
の内、前記積算値を書き込み番地とし前記ゼロデ−タあ
るいは前記数値デ−タを格納し、かつ、前記読み出し番
地発生部の出力番地のデ−タを読み出し、読み出し後直
ちにゼロデータを同じ番地に格納する2ブロック単位以
上の記憶手段よりなることを特徴とするデ−タ伸張装
置。 - 【請求項2】 書き込み時に決められた順により書き込
み番地を発生することを特徴とする請求項1記載のデ−
タ伸張装置。 - 【請求項3】 ゼロデ−タを外部より書き込めるように
したことを特徴とする請求項1記載のデ−タ伸張装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14033392A JP3136191B2 (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | デ−タ伸張装置 |
KR1019930009576A KR100314481B1 (ko) | 1992-06-01 | 1993-05-31 | 데이타신장장치 |
US08/070,121 US5553260A (en) | 1992-06-01 | 1993-06-01 | Apparatus for expanding compressed binary data |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14033392A JP3136191B2 (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | デ−タ伸張装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06120840A true JPH06120840A (ja) | 1994-04-28 |
JP3136191B2 JP3136191B2 (ja) | 2001-02-19 |
Family
ID=15266390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14033392A Expired - Fee Related JP3136191B2 (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | デ−タ伸張装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5553260A (ja) |
JP (1) | JP3136191B2 (ja) |
KR (1) | KR100314481B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08228350A (ja) * | 1995-02-21 | 1996-09-03 | Nec Corp | ゼロラン展開回路およびゼロラン展開方法 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5867732A (en) * | 1996-03-15 | 1999-02-02 | Adaptec, Inc. | Hardware method for verifying that an area of memory has only zero values |
US5881250A (en) * | 1996-03-15 | 1999-03-09 | Adaptec, Inc. | Host adapter system including an integrated PCI buffer controller and XOR function circuit |
US5991861A (en) * | 1996-03-15 | 1999-11-23 | Adaptec, Inc. | Method of enabling and disabling a data function in an integrated circuit |
KR100588894B1 (ko) * | 2004-05-06 | 2006-06-09 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 픽업 유닛의 대물렌즈 먼지 제거장치 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5237460A (en) * | 1990-12-14 | 1993-08-17 | Ceram, Inc. | Storage of compressed data on random access storage devices |
-
1992
- 1992-06-01 JP JP14033392A patent/JP3136191B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-05-31 KR KR1019930009576A patent/KR100314481B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1993-06-01 US US08/070,121 patent/US5553260A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08228350A (ja) * | 1995-02-21 | 1996-09-03 | Nec Corp | ゼロラン展開回路およびゼロラン展開方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5553260A (en) | 1996-09-03 |
KR940006351A (ko) | 1994-03-23 |
KR100314481B1 (ko) | 2001-12-28 |
JP3136191B2 (ja) | 2001-02-19 |
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