JPH06119371A - 統計手法の自動選択装置 - Google Patents

統計手法の自動選択装置

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JPH06119371A
JPH06119371A JP26830392A JP26830392A JPH06119371A JP H06119371 A JPH06119371 A JP H06119371A JP 26830392 A JP26830392 A JP 26830392A JP 26830392 A JP26830392 A JP 26830392A JP H06119371 A JPH06119371 A JP H06119371A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
input
storage means
analysis
analyzing
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP26830392A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Nakano
和幸 中野
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Chubu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】データ部とデータ属性を入力する第1入力手段
11と、それに基礎統計処理(平均等)を行い付加情報
を算出する第1処理手段12と、それらを保存する第1
記憶手段13と、分析対象を保存する第2記憶手段15
と、第1・第2記憶手段の情報から最適な統計手法を選
択す解析手段16と、選択された統計処理を行う処理手
段17から構成される。 【効果】統計手法に関する知識のない場合にも、統計手
法を意識することなく、応用プログラムが用意している
手法を利用して分析を行う事ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ部とデータ属性部
からなるデータを扱い統計処理を行い分析を行う応用プ
ログラムにおいて、応用プログラムの使用者の目的に一
致した統計手法を自動的に選択する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の応用プログラムにおいて
統計処理を行うためには、分析するデータを見て使用者
が直接目的にあった統計手法を選択していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の応用プ
ログラムでは、使用者が必要な統計手法を選択する為の
知識が必要であるので、この知識がない場合には応用プ
ログラムを利用することは困難であるという欠点があ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による統計手法の
自動選択装置は、統計的手法を用いてデータを分析し分
析結果を出力する応用プログラムにおいて、前記応用プ
ログラムで分析するデータ部とデータ属性部を入力する
第1入力手段と、前記第1入力手段で得られたデータを
分析し付加情報を加える第1処理手段と、前記データと
付加情報を記憶する第1記憶手段と、前記第1入力手段
によって入力されたデータを分析するためのパラメータ
を入力する第2入力手段と、前記第2入力手段で得られ
た情報を記憶する第2記憶手段と、前記第1記憶手段と
第2記憶手段に格納された内容を参照し最適な統計手法
を選択する解析手段と、前記解析手段で選択された統計
手法により分析を行う処理手段と、分析された結果を出
力する出力手段とを有する。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
【0006】図1は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。同図において応用プログラム2は、入力装置3とパ
ラメータ入力装置4と出力装置5に接続されており、第
1入力手段11と第1処理手段12と第1記憶手段13
と第2入力手段14と第2記憶手段15と解析手段16
と処理手段17と出力手段18とを含んで構成されてい
る。
【0007】入力装置3は応用プログラム2が処理する
ためのデータが格納された媒体をセットする事により、
応用プログラム2に処理データを入力する。入力装置3
は、たとえば、磁気テープ装置,磁気ディスク装置等の
外部記憶装置で構成される。
【0008】パラメータ入力装置4は分析対象となるデ
ータを示す分析パラメータ情報(以下、単に分析パラメ
ータ情報と称する)を格納する。パラメータ入力装置4
は、たとえば、フロッピィディスク装置,キーボード等
の外部装置で構成される。
【0009】出力装置5は応用プログラム2によって得
られた分析結果を出力する。出力装置5は、たとえば、
ディスプレイ装置,プリンタ装置等で構成される。
【0010】第1入力手段11は入力装置3から応用プ
ログラム2で分析するためのデータ(図2(a)のデー
タ部21,データ属性部22)を入力する。
【0011】第1処理手段12は第1入力手段11が入
力したデータ部21とデータ属性部22をもとに基礎的
な分析を行ない、付加情報(平均,標準偏差,カテゴリ
数等)23を作成する。
【0012】第1記憶手段13は、第1入力手段11に
より得られたデータ部21とデータ属性部22と、第1
処理手段により得られた付加情報23を保存する(図2
(a)参照)。
【0013】第2入力手段14は、パラメータ入力装置
4から分析する対象を得てその結果を第2記憶手段15
に保存する。すなわち、図2(b)に例示するように、
『“売上”と“評判、駐車場”の関係』として、分析パ
ラメータ24を保存する。
【0014】解析手段16は、第1記憶手段13に保存
されているデータ部21およびデータ属性部22および
付加情報23と第2記憶手段15に保存されている分析
パラメータ24とを用い、分析パラメータの数,属性,
付加情報をもとに解析し最適な統計手法を選択する。
【0015】図3は図2(a)および(b)をもとに上
記の解析手段の処理を示す説明図である。同図において
解析手段16は、分析パラメータ24から第1パラメー
タ“売上”と第2パラメータ“評判”,“駐車場”の属
性はそれぞれ文字と数値であり、第2パラメータは文字
属性と数値属性が混在していることと、データ部21と
付加情報23から統計処理を行うのに不適でない(数値
属性のデータ内容が一定の値でない、文字属性のカテゴ
リ数が1つ以下ではない等)ことにより、統計手法32
の中から“数量化I類”を選択したことを示している。
【0016】処理手段17は解析手段6により選択され
た統計手法により分析を行う。
【0017】出力手段18は処理手段17により得られ
た分析結果を外部出力装置に出力させて終了する。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、第1処理
手段,第1記憶手段,第2記憶手段,解析手段,処理手
段を設けたことにより、統計に関する専門知識がなくて
も応用プログラムが用意している統計手法を容易に利用
でき、必要な分析結果を得ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図。
【図2】(a)および(b)は第1記憶手段および第2
記憶手段の内容例を示す説明図。
【図3】動作を示す説明図。
【符号の説明】
1 統計手法の自動選択装置 2 応用プログラム 3 入力装値 4 パラメータ入力装置 5 出力装置 11 第1入力手段 12 第1処理手段 13 第1記憶手段 14 第2入力手段 15 第2記憶手段 16 解析手段 17 処理手段 18 出力手段 21 データ部 22 データ属性部 23 付加情報 24 分析パラメータ 32 統計手法

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 統計的手法を用いてデータを分析し分析
    結果を出力する応用プログラムにおいて、前記応用プロ
    グラムで分析するデータ部とデータ属性部を入力する第
    1入力手段と、前記第1入力手段で得られたデータを分
    析し付加情報を加える第1処理手段と、前記データと付
    加情報を記憶する第1記憶手段と、前記第1入力手段に
    よって入力されたデータを分析するためのパラメータを
    入力する第2入力手段と、前記第2入力手段で得られた
    情報を記憶する第2記憶手段と、前記第1記憶手段と第
    2記憶手段に格納された内容を参照し最適な統計手法を
    選択する解析手段と、前記解析手段で選択された統計手
    法により分析を行う処理手段と、分析された結果を出力
    する出力手段とを有することを特徴とする統計手法の自
    動選択装置。
JP26830392A 1992-10-07 1992-10-07 統計手法の自動選択装置 Withdrawn JPH06119371A (ja)

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JP26830392A JPH06119371A (ja) 1992-10-07 1992-10-07 統計手法の自動選択装置

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JPH06119371A true JPH06119371A (ja) 1994-04-28

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JP26830392A Withdrawn JPH06119371A (ja) 1992-10-07 1992-10-07 統計手法の自動選択装置

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