JPH06274332A - プログラム部品の登録・検索方法 - Google Patents

プログラム部品の登録・検索方法

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JPH06274332A
JPH06274332A JP5065206A JP6520693A JPH06274332A JP H06274332 A JPH06274332 A JP H06274332A JP 5065206 A JP5065206 A JP 5065206A JP 6520693 A JP6520693 A JP 6520693A JP H06274332 A JPH06274332 A JP H06274332A
Authority
JP
Japan
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information
component
parts
program
file
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Pending
Application number
JP5065206A
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English (en)
Inventor
Kazutomi Nagaoka
一臣 永岡
Kiyoshi Kato
清 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Software Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Software Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Software Engineering Co Ltd
Priority to JP5065206A priority Critical patent/JPH06274332A/ja
Publication of JPH06274332A publication Critical patent/JPH06274332A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 検索すべき情報を検索目的別に絞り込み、プ
ログラム部品検索処理の高速化を図る。 【構成】 ソースプログラムファイル10は既存のソー
スプログラムを格納している。処理装置40は登録処理
部41と検索処理部42に分かれる。登録処理部41
は、会話装置30より入力されたユーザの登録コマンド
により、ファイル10のソースプログラムについて、関
数、変数等を単位に複数の部品プログラムに分け、それ
ぞれの部品仕様情報51、部品詳細情報52及び部品関
係情報53を部品ファイル50に登録する。検索処理部
42は、会話装置30より入力されたユーザの検索コマ
ンドの検索条件により、部品ファイル50中の検索すべ
き情報を部品情報51,52,53から絞り込んで検索
を行い、検索情報を出力装置20に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプログラム部品の登録・
検索方法に係り、特に、プログラム部品の検索処理の高
速化に好適なプログラム部品登録・検索方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プログラム部品を登録する方法と
しては、例えば特開平4−130532号公報に記載の
ように、プログラム部品合成の容易化のために、プログ
ラム部品名、各部品間の相互依存関係を示す情報を登録
する方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、複数
のプログラム部品を合成してあらたにプログラムを生成
する場合には、プログラム中の部品の重複取り込みを回
避できる利点があるが、検索については配慮されておら
ず、部品検索時に目的別に部品情報を絞り込んで迅速に
検索することができないという問題があった。
【0004】本発明の目的は、プログラム部品検索時の
無駄な検索時間を節約でき、検索処理の高速化が可能な
プログラム部品の登録・検索方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に、本発明は、既存のソースプログラムをプログラムの
構成要素である関数、変数を単位として複数の部品プロ
グラムに分割し、各部品プログラムについて、部品仕様
情報、部品詳細情報及び部品プログラム間の依存関係情
報(部品関係情報)を登録し、プログラム部品検索の
際、検索条件により、前記部品仕様情報、部品詳細情
報、部品関係情報を選択して検索するようにしたことで
ある。
【0006】
【作用】ソースプログラムを複数の部品プログラムとし
て部品ファイルに登録する時、ソースプログラム中の各
関数、マクロ等に対して機能を示す仕様情報と、ソース
プログラムそのものを表す詳細情報と、関数、変数間の
参照関係を示す相互関係情報との3つの部分に分けて登
録する。
【0007】このように、各々の部品プログラムについ
て、部品情報を仕様、詳細、相互関係に分けて登録する
ことにより、部品検索時、検索すべき部品情報を検索・
目的別に絞り込むことができる。即ち、機能項目の部品
検索時は、部品の仕様情報のみを検索するだけで該当部
分を取り出すことができる。また、関数内に使われてい
るマクロ、変数宣言の内容をすべて検索したい時は、部
品の相互関係情報だけで必要な部品プログラムのすべて
を取り出すことができる。さらに、部品プログラムのソ
ース内容そのものを検索したいときは、部品の詳細情報
を検索するだけでよい。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を用い
て説明する。
【0009】図1は、本発明にかかる部品プログラム登
録・検索方法を実現するシステム構成の一実施例のブロ
ック図を示す。本システムは、ソースプログラムファイ
ル10、プリンタ等の出力装置20、ディスプレイやキ
ーボード等の会話装置30、CPU等の処理装置40及
び部品ファイル50からなる。処理装置40は機能的に
登録処理部41と検索処理部41に分かれる。
【0010】登録処理部41は、会話装置30より入力
されたユーザの登録コマンドにより、ソースプログラム
ファイル10の登録すべきソースプログラムについて関
数、変数等を単位として部品プログラムを生成し、部品
ファイル50に部品詳細情報52と部品関係情報53と
して登録する。さらに、該部品ファイル50に部品詳細
情報52として登録した各関数、変数について、ユーザ
が作成した部品仕様情報51も部品ファイル50に登録
する。
【0011】検索処理部41では、会話装置20より入
力されたユーザの検索コマンドにより、検索コード(検
索キー)に対応して部品ファイル50中の部品情報を絞
り込み、出力装置20に検索情報として出力する。たと
えば、検索コードが機能であれば、ユーザの指定した機
能コードをもつ部品を、部品ファイル50中の部品仕様
情報51だけを検索して見つけ出すようにし、他の部品
情報である部品詳細情報52や部品関係情報は検索対象
外とする。また、検索コードが部品名の依存関係であれ
ば、部品ファイル50中の部品関係情報53のみを検索
し、部品プログラム間の相互に必要な関数、変数等の全
てのシンボルを見付け出す。
【0012】図2は、部品ファイル50中の部品プログ
ラム情報である部品仕様情報51、部品詳細情報52、
部品関係情報53の構成例を示したものである。ここ
で、A、B、C、Dはソースプログラム中の関数、変数
を単位として分割された部品プログラムである。この部
品プログラムA、B、C、Dの各々に対応して、図2に
示すように、部品ファイル50中に、ソースプログラム
中の各関数、マクロ等に対しての機能等を示す部品仕様
情報51、ソースプログラムそのものを示す部品詳細情
報52、関数、変数間の参照関係を示す部品関係情報5
3の3つに分けて登録する。なお、図3は、部品関係情
報53で示される部品プログラムA、B、C、Dの間の
参照関係をわかり易く表現したものである。
【0013】図4は、図2の部品仕様情報51、部品詳
細情報52及び部品関係情報53を使用して、部品検索
をする場合の具体例を示したものである。例えば部品C
について部品関係を検索する場合(の検索パター
ン)、部品C(関係g)を選択すると、関連する部品を
部品関係情報53より、部品A(変数x)、B(関数
f)が対象となり、その検索結果が検索部品名リストと
して編集されて出力される。また、部品詳細を検索する
時(の検索パターン)は、例えば部品名C(関数g)
で部品詳細情報52のみ検索すると、対象となる部品C
(関数g)が存在すれば、同様に検索部品名リストとし
て出力される。さらに、部品仕様情報51がユーザによ
り作成されている場合は、仕様情報中のキーワードや機
能コードを該部品仕様情報51より検索(の検索パタ
ーン)することにより、例えば、仕様情報中にキーワー
ド「機能」として「加算」が記述されている部品を指定
すれば、部品C(関数f)が検索され、同様に検索部品
名リストとして出力される。
【0014】図5は、部品ファイル50に部品プログラ
ム情報を登録する登録処理部41の処理フローチャート
である。
【0015】まず、部品ファイル50への登録処理とし
て、ソースプログラムファイル10より部品登録すべき
ソースプログラム(ソースファイル)を1つ取り出す
(ステップ200)。次に、そのソースプログラムを解
析し、関数/変数等のシンボル種別対応に部品プログラ
ムとして分割し、さらに部品プログラム間の相互の依存
関係を解析し、部品関係情報と部品関係情報を作成し、
部品ファイル50に登録する(ステップ210)。次
に、まだ、部品登録すべきソースプログラムがあるかチ
ェックし(ステップ220)、あれば次の登録すべきソ
ースプログラムを1つ取り出し(ステップ230)、ス
テップ210に戻る。以下、登録すべきソースプログラ
ムが存在する間、ステップ210〜230の処理を繰り
返す。
【0016】部品登録すべきソースプログラムがなくな
ると、次に、部品ファイル50から登録された部品プロ
グラム(部品詳細情報)を1つ取り出し(ステップ24
0)、それを会話装置30に出力して、ユーザが部品仕
様を入力するかチェックする(ステップ250)。もし
部品仕様を入力するのであれば、ユーザが会話装置30
により部品仕様を入力し、該入力された部品仕様情報を
部品ファイル50に登録する(ステップ260)。次
に、部品ファイル50中の全ての部品プログラムについ
て部品仕様の入力が必要なものの処理が終了したかチェ
ックし(ステップ270)、もし部品仕様を入力するも
のがあれば、次の部品プログラム(部品詳細情報)を1
つ取り出し(ステップ280)、ステップ250〜28
0の処理を繰り返す。
【0017】図6は、部品ファイル50から部品プログ
ラム情報を検索する検索処理部42の処理フローチャー
トである。
【0018】まず、ユーザが検索すべき部品の検索式を
入力する(ステップ300)。次に、その検索式を図4
に示したように、、、のパターンに分類し(ステ
ップ310)、その検索式のパターンより3つに分岐し
(ステップ320)、それぞれの検索パターン対応に以
下の処理を実行する。
【0019】の検索パターンでは、部品ファイル50
中の部品仕様情報51のファイルをオープンし(ステッ
プ330)、そのオープンしたファイルより部品プログ
ラムを1つ取り出し(ステップ360)、該部品プログ
ラムに対する検索式の評価を行う(ステップ370)。
評価値が真であれば、その部品プログラムの部品名を検
索情報として編集し出力する(ステップ380)。次
に、検索すべき部品プログラムがあるかをチェックし
(ステップ390)、あれば、次の部品プログラムを1
つ取り出し(ステップ400)、ステップ370〜40
0の処理を繰り返す。
【0020】の検索パターンでは、部品ファイル50
中の部品詳細情報52のファイルをオープンする(ステ
ップ340)。以後の処理はの検索パターンの場合と
同様であり、このオープンしたファイルに対して、ステ
ップ360〜400の処理を繰り返す。
【0021】の検索パターンについては、部品ファイ
ル50中の部品関係情報53をオープンし(ステップ3
50)、部品間の参照/被参照部品名を取り出す(ステ
ップ410)。そして、この取り出された部品名を検索
情報として編集し出力する(ステップ420)。
【0022】以上のようにして、、、の検索パタ
ーンのいずれかの処理を行い、目的別の検索処理が完了
した時点で、検索対象となったファイルをクローズし
(ステップ430)、部品検索処理を終了する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
部品プログラムを仕様、詳細、相互関係の3つの部分に
分けて登録することによって、部品検索を行う時、検索
すべき部品情報を検索目的別に絞り込むことができるた
め、無駄な処理時間を節約し、部品検索処理を高速化す
ることができる。また、目的別に部品情報を作成するた
め、部品にとって不必要な情報は省略することが可能で
あり、部品ファイル容量の節約が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステム構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】部品ファイル中の部品情報のデータ構成の具体
例を示す図である。
【図3】部品関係情報をわかり易く表現した図である。
【図4】部品検索の具体例を示す図である。
【図5】部品登録処理のフローチャートである。
【図6】部品検索処理のフローチャートである。
【符号の説明】
10 ソースプログラムファイル 20 出力装置 30 会話装置 40 処理装置 41 登録処理部 42 検索処理部 50 部品ファイル 51 部品仕様情報 52 部品詳細情報 53 部品関係情報

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既存のソースプログラムをプログラムの
    構成要素である関数、変数を単位として複数の部品プロ
    グラムに分割し、各部品プログラムについて、部品仕様
    情報、部品詳細情報及び部品プログラム間の依存関係情
    報(部品関係情報と称す)を登録し、 プログラム部品検索の際、検索条件により、前記部品仕
    様情報、部品詳細情報、部品関係情報を選択して検索す
    ることを特徴とするプログラム部品の登録・検索方法。
JP5065206A 1993-03-24 1993-03-24 プログラム部品の登録・検索方法 Pending JPH06274332A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5065206A JPH06274332A (ja) 1993-03-24 1993-03-24 プログラム部品の登録・検索方法

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JP5065206A JPH06274332A (ja) 1993-03-24 1993-03-24 プログラム部品の登録・検索方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06274332A true JPH06274332A (ja) 1994-09-30

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ID=13280217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5065206A Pending JPH06274332A (ja) 1993-03-24 1993-03-24 プログラム部品の登録・検索方法

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JP (1) JPH06274332A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002278754A (ja) * 2001-03-15 2002-09-27 Toshiba Corp ソフトウェア部品ライブラリ管理システム、その方法およびソフトウェア部品ライブラリ管理プログラム
JP2017522639A (ja) * 2014-06-02 2017-08-10 マイクロソフト テクノロジー ライセンシング,エルエルシー 開発システムにおける意味論的なコンテンツアクセス

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