JPH09292986A - 部品抽出方法 - Google Patents
部品抽出方法Info
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- JPH09292986A JPH09292986A JP8106807A JP10680796A JPH09292986A JP H09292986 A JPH09292986 A JP H09292986A JP 8106807 A JP8106807 A JP 8106807A JP 10680796 A JP10680796 A JP 10680796A JP H09292986 A JPH09292986 A JP H09292986A
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- functions
- program
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Abstract
(57)【要約】
【課題】複数のプロジェクトに利用されている共通関数
を自動的にプログラムから抽出する。 【解決手段】プログラムを関数単位に分割し(102)、
分割した全ての関数を(103)、他のプロジェクトの関
数と比較し(105)、一致していれば比較した他のプロ
ジェクトの関数の使用回数を1つ増加する(106)。既
に分割した他のプロジェクトの全ての関数と一致しなか
ったら(104)、比較した関数を既に分割した関数とし
て追加する(107)。以上を、全てのプロジェクトの
(100)、全てのプログラムに対して行い(101)、各
関数の使用頻度表を出力する(108)。
を自動的にプログラムから抽出する。 【解決手段】プログラムを関数単位に分割し(102)、
分割した全ての関数を(103)、他のプロジェクトの関
数と比較し(105)、一致していれば比較した他のプロ
ジェクトの関数の使用回数を1つ増加する(106)。既
に分割した他のプロジェクトの全ての関数と一致しなか
ったら(104)、比較した関数を既に分割した関数とし
て追加する(107)。以上を、全てのプロジェクトの
(100)、全てのプログラムに対して行い(101)、各
関数の使用頻度表を出力する(108)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソフトウェアの部
品抽出方法に関する。特に1つのプログラムを基に、複
数の顧客対応にカスタマイズしてソフトウェアを開発す
る際に、有効な部品抽出方法である。
品抽出方法に関する。特に1つのプログラムを基に、複
数の顧客対応にカスタマイズしてソフトウェアを開発す
る際に、有効な部品抽出方法である。
【0002】
【従来の技術】特開平6−124195号公報や特開平
7−36684号公報に見られるように、従来の部品管
理技術は、目的とする部品をライブラリの中から検索す
ることを目的としていた。特開平6−124195号公
報は、部品と部品の実現する機能を対応つけるともに、
機能間を分類整理し、機能を階層的に利用者に提示する
ことで、部品の検索を容易にした。特開平7−3668
4号公報は、部品と部品の実現する機能を対応つけ、機
能を指定することで、部品の検索を容易にした。
7−36684号公報に見られるように、従来の部品管
理技術は、目的とする部品をライブラリの中から検索す
ることを目的としていた。特開平6−124195号公
報は、部品と部品の実現する機能を対応つけるともに、
機能間を分類整理し、機能を階層的に利用者に提示する
ことで、部品の検索を容易にした。特開平7−3668
4号公報は、部品と部品の実現する機能を対応つけ、機
能を指定することで、部品の検索を容易にした。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術は、ライブラ
リの中から部品を検索するものであったが、部品の整備
については、触れていなかった。本発明は、プログラム
の中から自動的に部品を抽出するものである。1つのプ
ログラムを複数の顧客対応にカスタマイズして、別々の
プログラムを開発するようなソフトウェア開発の形態に
おいて、複数の顧客対応の複数のプログラムを解析し
て、共通利用されている関数(共通関数と呼ぶ)あるい
はデータ宣言部を自動的に抽出し、共通関数の候補を提
示する。さらに、既存のプログラムの中で共通関数に置
き換えられる部分を自動的に共通関数に置き換える。
リの中から部品を検索するものであったが、部品の整備
については、触れていなかった。本発明は、プログラム
の中から自動的に部品を抽出するものである。1つのプ
ログラムを複数の顧客対応にカスタマイズして、別々の
プログラムを開発するようなソフトウェア開発の形態に
おいて、複数の顧客対応の複数のプログラムを解析し
て、共通利用されている関数(共通関数と呼ぶ)あるい
はデータ宣言部を自動的に抽出し、共通関数の候補を提
示する。さらに、既存のプログラムの中で共通関数に置
き換えられる部分を自動的に共通関数に置き換える。
【0004】
【課題を解決するための手段】共通利用されている関数
を抽出する例で説明する。データ宣言部を抽出する場合
も実現方法は全く同一である。始めに、ある顧客対応の
プロジェクトのプログラムを関数単位にファイルに分割
する。次に、別な顧客対応のプロジェクトのプログラム
も関数単位に分割し、先に分割した関数のファイルと比
較する。ファイル内の文字列が一致していれば、ファイ
ルに対応する関数が2つのプロジェクトで利用されたこ
とになる。一致しなければ、先に分割した関数のファイ
ルとして追加する。これをすべてのプロジェクトのプロ
グラムに対して行うことにより、各関数の使用回数が算
出できる。これによって、使用回数が多い関数を共通関
数として抽出できる。
を抽出する例で説明する。データ宣言部を抽出する場合
も実現方法は全く同一である。始めに、ある顧客対応の
プロジェクトのプログラムを関数単位にファイルに分割
する。次に、別な顧客対応のプロジェクトのプログラム
も関数単位に分割し、先に分割した関数のファイルと比
較する。ファイル内の文字列が一致していれば、ファイ
ルに対応する関数が2つのプロジェクトで利用されたこ
とになる。一致しなければ、先に分割した関数のファイ
ルとして追加する。これをすべてのプロジェクトのプロ
グラムに対して行うことにより、各関数の使用回数が算
出できる。これによって、使用回数が多い関数を共通関
数として抽出できる。
【0005】また、あるプロジェクトのプログラムを関
数単位に分割し、関数毎に共通関数と比較し、共通関数
と一致する関数と一致しない関数の割合を算出すること
で、あるプロジェクトのプログラムのうち、どの程度を
共通関数でカバーできるかが算出できる。これによっ
て、新たなプログラムを開発する際の、共通関数の効果
が予測できる。
数単位に分割し、関数毎に共通関数と比較し、共通関数
と一致する関数と一致しない関数の割合を算出すること
で、あるプロジェクトのプログラムのうち、どの程度を
共通関数でカバーできるかが算出できる。これによっ
て、新たなプログラムを開発する際の、共通関数の効果
が予測できる。
【0006】上記方法によって、内容が同一であると判
定された関数のうち、関数名のみが異なるものについて
は、利用者が指定した関数名に置換する。さらに、置換
前の関数を呼び出している部分を、プロジェクトのプロ
グラムから検索して、呼び出し部分を置換後の関数を呼
び出すように変更する。これによって、既存プログラム
の規模を削減でき、保守が容易になる。
定された関数のうち、関数名のみが異なるものについて
は、利用者が指定した関数名に置換する。さらに、置換
前の関数を呼び出している部分を、プロジェクトのプロ
グラムから検索して、呼び出し部分を置換後の関数を呼
び出すように変更する。これによって、既存プログラム
の規模を削減でき、保守が容易になる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を詳細に説
明する。はじめに、第1の発明の実施例を説明する。第
一の発明は、複数のプロジェクトで利用されている共通
関数を自動的に抽出するものである。第一の発明を実現
するフローチャートを図1に示す。
明する。はじめに、第1の発明の実施例を説明する。第
一の発明は、複数のプロジェクトで利用されている共通
関数を自動的に抽出するものである。第一の発明を実現
するフローチャートを図1に示す。
【0008】図2は本発明のハードウェア構成図を示
す。200は本発明のプログラムを実行するCPU、2
01は本発明を実現するプログラムや、本発明で解析す
るプログラムを一時的に記憶する主記憶装置、202は
本発明のプログラムや解析対象となるプログラムを記憶
する外部記憶装置、203は利用者の指示を入力する入
力装置、204は出力結果を表示する表示装置である。
す。200は本発明のプログラムを実行するCPU、2
01は本発明を実現するプログラムや、本発明で解析す
るプログラムを一時的に記憶する主記憶装置、202は
本発明のプログラムや解析対象となるプログラムを記憶
する外部記憶装置、203は利用者の指示を入力する入
力装置、204は出力結果を表示する表示装置である。
【0009】顧客対応のプログラムを開発するプロジェ
クトが編成され、開発したプログラムはプロジェクト毎
に管理されているものとする。プロジェクト内の全ての
プログラムを、関数にファイルに分割する(101、1
02)。分割が終了したら、分割した関数毎に、既に抽
出した他のプロジェクトの関数のファイルと文字列比較
し(105)、一致していれば既に抽出した他のプロジェ
クトの関数の使用回数を1増加する(106)。一致して
いなければ、既に抽出した他の関数と比較する。既に抽
出した全ての関数と比較し(104)、どれとも一致しな
かったら、プロジェクトの関数を既に抽出した関数に追
加する(107)。これをプロジェクトの全ての関数に対
して繰り返す(103)。全てのプロジェクトのプログラ
ムを解析したら(100)、関数の使用頻度表を出力する
(108)。関数の使用頻度表の例を、図3に示す。30
0は抽出した関数の属していたプロジェクト名であり、
301は関数名であり、302は使用頻度である。図3
に示した使用頻度の表を元に、多くのプロジェクトで利
用されている関数を共通関数として登録する。
クトが編成され、開発したプログラムはプロジェクト毎
に管理されているものとする。プロジェクト内の全ての
プログラムを、関数にファイルに分割する(101、1
02)。分割が終了したら、分割した関数毎に、既に抽
出した他のプロジェクトの関数のファイルと文字列比較
し(105)、一致していれば既に抽出した他のプロジェ
クトの関数の使用回数を1増加する(106)。一致して
いなければ、既に抽出した他の関数と比較する。既に抽
出した全ての関数と比較し(104)、どれとも一致しな
かったら、プロジェクトの関数を既に抽出した関数に追
加する(107)。これをプロジェクトの全ての関数に対
して繰り返す(103)。全てのプロジェクトのプログラ
ムを解析したら(100)、関数の使用頻度表を出力する
(108)。関数の使用頻度表の例を、図3に示す。30
0は抽出した関数の属していたプロジェクト名であり、
301は関数名であり、302は使用頻度である。図3
に示した使用頻度の表を元に、多くのプロジェクトで利
用されている関数を共通関数として登録する。
【0010】関数を比較する際に、関数が所属するプロ
ジェクトを記憶記憶し、使用したプロジェクトを使用頻
度とともに示すと、抽出した共通関数を分類する上で役
に立つ。例えば、銀行のATMシステムでは、同一のホ
ストマシンを使用している顧客対応のプロジェクトは、
同じ関数を使用している。これらの関数は、ホストマシ
ンの種別によって分類できる。使用したプロジェクトを
示した図を図4に示す。400は、プロジェクト名を横
軸に表示し、関数が利用されたプロジェクトに○を記述
する。
ジェクトを記憶記憶し、使用したプロジェクトを使用頻
度とともに示すと、抽出した共通関数を分類する上で役
に立つ。例えば、銀行のATMシステムでは、同一のホ
ストマシンを使用している顧客対応のプロジェクトは、
同じ関数を使用している。これらの関数は、ホストマシ
ンの種別によって分類できる。使用したプロジェクトを
示した図を図4に示す。400は、プロジェクト名を横
軸に表示し、関数が利用されたプロジェクトに○を記述
する。
【0011】共通関数として登録する関数を選択する際
に、なるべく多くの関数を共通関数にすれば、共通関数
の再利用によって新規に開発するソフトウェアの規模は
減少するが、共通関数の数が多いと、目的とする関数を
検索することが困難になる。何回以上使用された関数を
共通関数とするかを決定する際に、既存のプログラムの
ステップ数に対する共通関数のステップ数の割合が算出
できると、今後の開発における共通関数の効果が予測で
き、共通関数を決定する際に参考になる。
に、なるべく多くの関数を共通関数にすれば、共通関数
の再利用によって新規に開発するソフトウェアの規模は
減少するが、共通関数の数が多いと、目的とする関数を
検索することが困難になる。何回以上使用された関数を
共通関数とするかを決定する際に、既存のプログラムの
ステップ数に対する共通関数のステップ数の割合が算出
できると、今後の開発における共通関数の効果が予測で
き、共通関数を決定する際に参考になる。
【0012】図5は、既存のプログラムのステップ数に
対する共通関数のステップ数を算出する第2の発明のフ
ローチャートである。図1のフローチャートと同様に、
各プロジェクト毎のプログラムを関数単位に分割する。
分割が終了したら、各プロジェクト毎のステップ数を算
出するために、プロジェクトのステップ数に関数のステ
ップ数を足していく(500)。次に、プロジェクトの関
数と共通関数を比較し(502)、内容が一致していれ
ば、共通関数でカバーできるステップ数に共通関数のス
テップ数を足す(503)。これをプロジェクトの全ての
関数について行った後は(103)、共通関数でカバーで
きるステップ数をプロジェクトのステップ数で割って、
共通関数の割合を算出する(504)。これを全てのプロ
ジェクトで行った後は(100)、共通関数の割合表を出
力する(505)。関数の割合表の例を図6に示す。60
0はプロジェクト名であり、601は各プロジェクト毎
のステップ数、602は各プロジェクト毎の共通関数が
占めるステップ数、603は共通関数が占める割合であ
る。
対する共通関数のステップ数を算出する第2の発明のフ
ローチャートである。図1のフローチャートと同様に、
各プロジェクト毎のプログラムを関数単位に分割する。
分割が終了したら、各プロジェクト毎のステップ数を算
出するために、プロジェクトのステップ数に関数のステ
ップ数を足していく(500)。次に、プロジェクトの関
数と共通関数を比較し(502)、内容が一致していれ
ば、共通関数でカバーできるステップ数に共通関数のス
テップ数を足す(503)。これをプロジェクトの全ての
関数について行った後は(103)、共通関数でカバーで
きるステップ数をプロジェクトのステップ数で割って、
共通関数の割合を算出する(504)。これを全てのプロ
ジェクトで行った後は(100)、共通関数の割合表を出
力する(505)。関数の割合表の例を図6に示す。60
0はプロジェクト名であり、601は各プロジェクト毎
のステップ数、602は各プロジェクト毎の共通関数が
占めるステップ数、603は共通関数が占める割合であ
る。
【0013】共通関数の占める割合を増加させるために
は、プロジェクト毎の違いを調査する必要がある。その
ために、第3の発明は関数名が同一でもプロジェクトに
よって内容が異なる関数について、異なる部分を表示す
る。第3の発明のフローチャートを図7に示す。図1の
フローチャートと同様にプログラムを関数単位に分割
し、プロジェクト毎に比較していく。本発明では、関数
名が同じ関数同士を比較し(700)、もし内容が違って
いたら(701)、2つの関数の差異をファイルに出力す
る(702)。これを全てのプロジェクトの全てのプログ
ラムに対して行う。これによって、顧客対応に開発した
プログラムの違いを発見でき、関数の引数を工夫するな
ど、違いを解消するための対策が施せる。
は、プロジェクト毎の違いを調査する必要がある。その
ために、第3の発明は関数名が同一でもプロジェクトに
よって内容が異なる関数について、異なる部分を表示す
る。第3の発明のフローチャートを図7に示す。図1の
フローチャートと同様にプログラムを関数単位に分割
し、プロジェクト毎に比較していく。本発明では、関数
名が同じ関数同士を比較し(700)、もし内容が違って
いたら(701)、2つの関数の差異をファイルに出力す
る(702)。これを全てのプロジェクトの全てのプログ
ラムに対して行う。これによって、顧客対応に開発した
プログラムの違いを発見でき、関数の引数を工夫するな
ど、違いを解消するための対策が施せる。
【0014】第4の発明は、既存のプログラムを共通関
数を利用したプログラムに置換する。これによって、既
存のプログラムを整理でき、保守を容易にする。第4の
発明を実現するフローチャートを図8に示す。図1のフ
ローチャートと同様に、プログラムを関数に分割し、分
割した関数と共通関数を比較する(801)。もし、共通
関数と同じ内容でかつ関数名称が異なっていたら(80
2)、プログラム中の関数名称を共通関数の名称で置換
する(803)。もし、共通関数と異なる内容ならば、別
な共通関数と比較する(800)。
数を利用したプログラムに置換する。これによって、既
存のプログラムを整理でき、保守を容易にする。第4の
発明を実現するフローチャートを図8に示す。図1のフ
ローチャートと同様に、プログラムを関数に分割し、分
割した関数と共通関数を比較する(801)。もし、共通
関数と同じ内容でかつ関数名称が異なっていたら(80
2)、プログラム中の関数名称を共通関数の名称で置換
する(803)。もし、共通関数と異なる内容ならば、別
な共通関数と比較する(800)。
【0015】今までの発明では、単純に文字列変換して
いたために、空白や空行が余分に挿入されている関数は
異なる関数であると判定されてしまう。この問題を解決
するために、ファイルに分割する際に空白や空行を削除
する。また、関数中で使用している変数名が異なると、
異なる関数であると判定されてしまう。この問題を解決
するために、ファイルに分割する際に、関数中で使用し
ている変数名を“XX”などの特定の文字列に変換す
る。このようにして、同一であると判定された関数は、
データ名称を統一するか、文字列が異なっている変数を
引き数にすることで、1つの関数にできる。
いたために、空白や空行が余分に挿入されている関数は
異なる関数であると判定されてしまう。この問題を解決
するために、ファイルに分割する際に空白や空行を削除
する。また、関数中で使用している変数名が異なると、
異なる関数であると判定されてしまう。この問題を解決
するために、ファイルに分割する際に、関数中で使用し
ている変数名を“XX”などの特定の文字列に変換す
る。このようにして、同一であると判定された関数は、
データ名称を統一するか、文字列が異なっている変数を
引き数にすることで、1つの関数にできる。
【0016】
【発明の効果】本発明では、複数のプロジェクトで利用
されている関数が自動的に算出できるので、共通関数の
候補を抽出することができる。さらに、既存のプログラ
ムにおける共通関数の割合を自動的に算出するので、今
後のプログラム開発における共通関数の効果を予測で
き、共通関数の選択に役立つ。
されている関数が自動的に算出できるので、共通関数の
候補を抽出することができる。さらに、既存のプログラ
ムにおける共通関数の割合を自動的に算出するので、今
後のプログラム開発における共通関数の効果を予測で
き、共通関数の選択に役立つ。
【0017】また、共通関数を増加させるために、プロ
ジェクト間で名称が同一で、内容が異なる関数の差異を
表示することにより、関数の引数を変更するなどの対策
を施すための情報を提供することができる。
ジェクト間で名称が同一で、内容が異なる関数の差異を
表示することにより、関数の引数を変更するなどの対策
を施すための情報を提供することができる。
【0018】さらに、既存のプログラムを共通関数で置
換することにより、保守すべきプログラムの規模を削減
でき、保守を容易にする。
換することにより、保守すべきプログラムの規模を削減
でき、保守を容易にする。
【図1】本発明の第1の実施例のフローチャートであ
る。
る。
【図2】本発明のハードウェア構成図である。
【図3】本発明の第1の実施例で用いる関数使用頻度表
である。
である。
【図4】本発明の第1の実施例で用いる関数使用頻度表
である。
である。
【図5】本発明の第2の実施例のフローチャートであ
る。
る。
【図6】本発明の第2の実施例で用いる共通関数の割合
表である。
表である。
【図7】本発明の第3の実施例のフローチャートであ
る。
る。
【図8】本発明の第4の実施例のフローチャートであ
る。
る。
100…全てのプロジェクトに対して処理を実行したこ
とのチェック、 101…プロジェクトの全てのプログラムを関数を分割
したことのチェック、 102…プログラムを関数に分割する処理、 103…分割した全ての関数を比較したことのチェッ
ク、 104…既に抽出した全ての関数と比較したことのチェ
ック、 105…分割した関数と既に抽出した関数の比較処理、 106…既に抽出した関数の使用回数を1増やす処理、 107…分割した関数を既に抽出した関数に追加する処
理、 108…関数使用頻度表の出力処理。
とのチェック、 101…プロジェクトの全てのプログラムを関数を分割
したことのチェック、 102…プログラムを関数に分割する処理、 103…分割した全ての関数を比較したことのチェッ
ク、 104…既に抽出した全ての関数と比較したことのチェ
ック、 105…分割した関数と既に抽出した関数の比較処理、 106…既に抽出した関数の使用回数を1増やす処理、 107…分割した関数を既に抽出した関数に追加する処
理、 108…関数使用頻度表の出力処理。
Claims (5)
- 【請求項1】類似したプログラムをグループ毎に管理す
るシステムにおいて、プログラムを関数あるいはデータ
宣言部単位にファイルに分割し、グループ間でファイル
を文字列比較することにより、切り出した関数とデータ
宣言部の使用頻度を算出することを特徴とする部品抽出
方法。 - 【請求項2】プログラムを関数あるいはデータ宣言部単
位にファイルに分割し、利用者が指定した関数あるいは
データ宣言部のファイルと文字列比較することで、利用
者が指定した関数あるいはデータ宣言部が、プログラム
に占める割合を算出することを特徴とする請求項1記載
の部品抽出方法。 - 【請求項3】関数名が同一で、内容が異なる別々のグル
ープの関数の違いを表示することを特徴とする請求項1
記載の部品抽出方法。 - 【請求項4】関数あるいはデータ宣言部をグループ間で
比較し、同一であると判定した複数の関数あるいはデー
タ宣言部の対応表を出力し、既存のプログラムの中の関
数あるいはデータ宣言部を、該対応表の中で利用者が指
定した内容が同一である関数あるいはデータ宣言部に置
換することを特徴とする請求項1記載の部品抽出方法。 - 【請求項5】プログラムを関数単位にファイルに分割す
る際に、変数を特定の文字列に置換し、グループ間でフ
ァイルを文字列比較することにより、切り出した関数の
使用頻度を算出することを特徴とする請求項1記載の部
品抽出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8106807A JPH09292986A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 部品抽出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8106807A JPH09292986A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 部品抽出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09292986A true JPH09292986A (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=14443132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8106807A Pending JPH09292986A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 部品抽出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09292986A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008242613A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Toshiba Corp | プログラム開発支援システム、方法及びプログラム |
JP2009086791A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Hitachi Ltd | ソフトウェア製品系列分析装置 |
JP2010113449A (ja) * | 2008-11-05 | 2010-05-20 | Hitachi Ltd | ソフトウェア分析装置 |
JP2018055389A (ja) * | 2016-09-28 | 2018-04-05 | 本田技研工業株式会社 | プログラム作成支援方法 |
JP2020038521A (ja) * | 2018-09-05 | 2020-03-12 | 株式会社日立製作所 | ソースコード生成支援装置およびソースコード生成支援方法 |
-
1996
- 1996-04-26 JP JP8106807A patent/JPH09292986A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008242613A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Toshiba Corp | プログラム開発支援システム、方法及びプログラム |
JP4693807B2 (ja) * | 2007-03-26 | 2011-06-01 | 株式会社東芝 | プログラム開発支援システム、方法及びプログラム |
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CN107885493A (zh) * | 2016-09-28 | 2018-04-06 | 本田技研工业株式会社 | 程序制作支持方法及程序制作支持装置 |
CN107885493B (zh) * | 2016-09-28 | 2021-04-13 | 本田技研工业株式会社 | 程序制作支持方法及程序制作支持装置 |
JP2020038521A (ja) * | 2018-09-05 | 2020-03-12 | 株式会社日立製作所 | ソースコード生成支援装置およびソースコード生成支援方法 |
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