JPH0635710A - 汎用コンピュータオンラインプログラムにおける翻訳名称取得方法 - Google Patents

汎用コンピュータオンラインプログラムにおける翻訳名称取得方法

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Publication number
JPH0635710A
JPH0635710A JP19352092A JP19352092A JPH0635710A JP H0635710 A JPH0635710 A JP H0635710A JP 19352092 A JP19352092 A JP 19352092A JP 19352092 A JP19352092 A JP 19352092A JP H0635710 A JPH0635710 A JP H0635710A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
translation
name
translation name
program
general
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP19352092A
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English (en)
Inventor
Tatsuto Hayashi
立人 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0635710A publication Critical patent/JPH0635710A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 汎用コンピュータのオンラインプログラムに
おける翻訳名称取得部に関する処理ロジックを簡素化す
る。 【構成】 領域Aは翻訳名称を登録する領域であり、手
段としては基本ソフトウェアのエディタであり、随時に
処理の実行が可能である。翻訳名称レコードレイアウト
8は、このシステムで桁数が固定である分類キーと、翻
訳名称ID単位で自由なフォ―マット領域である翻訳名
項目とで構成される。領域Bはオンラインシステム起動
時に実行される領域であり、領域Aの翻訳名称ソースデ
ータ2をオンラインシステム共有メモリ空間にロードす
る処理を示しており、翻訳名称データ分類プログラムで
翻訳名称ソースの全レコードを対象にして翻訳名称ID
と名称コードを分類キーとして昇順に並び替えるステッ
プと、その昇順に分類された翻訳名称レコードよりレコ
ードイメージをオンラインシステム共有メモリ空間上に
ロードするステップとを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、汎用コンピュータオン
ラインプログラムにおける翻訳名称取得方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の翻訳名称の取得を実現する方法と
しては、大別して次の2通りの方法がある。
【0003】第1の方法は、各オンラインプログラム内
に翻訳名称を既定値として定義し、入力されたコードに
対応する翻訳名称を個々のプログラムで取得する方法で
ある。
【0004】第2の方法は、各翻訳名称をそれぞれファ
イル上に持ち、また、入力されたコードに対応する翻訳
名称を取得するための取得サブルーチンを準備し、個々
のプログラムでは、取得サブルーチンを呼び出すことに
より翻訳名称を取得する方法である。
【0005】第1の方法では、翻訳情報量の上限がおの
ずとあることから、小量しか対応できないという欠点
と、メンテナンス性の悪さから、プログラムこどにメン
テナンスが発生するという欠点があるので、第2の方法
が一般的に採用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の第1の
方法では、該当するプログラムすべてに対し、翻訳名称
の定義と、翻訳名称を取得するためのロジック作成の必
要があるため、第1に、システム規模の増大(翻訳名称
の情報量の増大)に対するシステム化上限がおのずとあ
ることから、システム化できない事態が生じるという欠
点があり、第2に、翻訳名称の追加など、翻訳名称の改
定時における各プログラムのメンテナンス性の悪化のた
め、変更の都度、全プログラムの修正が必要になるとい
う欠点がある。
【0007】上述した従来の第2の方法においては、翻
訳名称をファイル化し、取得サブルーチンを用いること
により、第1の方法の問題点は解決しているが、第1
に、個々の翻訳名称のファイル化定数プログラムの必要
性、および、個々の翻訳名称取得サブルーチンの必要性
から、名称翻訳すべき項目をすべてファイル化しなけれ
ばならず、かつ、個々のファイル(1翻訳名)ごとの取
得サブルーチンが必要となるという欠点があり、第2
に、プログラム実行上、翻訳名称を取得する度にファイ
ルへのアクセスが発生し処理実行速度が低下する[ファ
イル(一般的にはディスク)への実I/Oが発生するの
で]という欠点がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の汎用コンピュー
タオンラインプログラムにおける翻訳名称取得方法は、
各翻訳名称を定義する手段と、各翻訳名称データをオン
ラインシステムの共用メモリ空間にロードする手段と、
各オンラインプログラムから翻訳名称を取得するための
汎用取得ルーチンとを含むことを特徴とする。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0010】図1は本発明の一実施例を示すフローチャ
ートであり、翻訳名称定義手段1、翻訳名称ソースファ
イル2、翻訳名称データ分類プログラム3、翻訳名称デ
ータロードプログラム4、オンラインプログラム5、翻
訳名称取得汎用ルーチン6、共用メモリ空間(各オンラ
インプログラムより)上の翻訳名称データ7、翻訳名称
レコードレイアウト8が示されている。
【0011】領域Aは翻訳名称を登録する領域であり、
手段としては基本ソフトウェアのエディタであり、随時
に処理の実行が可能である。翻訳名称レコードレイアウ
ト8は、このシステムで桁数が固定である分類キーと、
翻訳名称ID単位で自由なフォ―マット領域である翻訳
名項目とで構成される。
【0012】翻訳名称レコードのレコード長はエディタ
1が取り扱えられる最大長まで任意に決定でき、その長
さはこのシステムで一意である。翻訳名称IDは翻訳項
目単位にコード化されなければならず、名称コードは翻
訳名称ID単位で一意でなければならない。
【0013】領域Bはオンラインシステム起動時に実行
される領域であり、領域Aの翻訳名称ソースデータ2を
オンラインシステム共有メモリ空間にロードする処理を
示しており、翻訳名称データ分類プログラムで翻訳名称
ソースの全レコードを対象にして翻訳名称IDと名称コ
ードを分類キーとして昇順に並び替えるステップと、そ
の昇順に分類された翻訳名称レコードよりレコードイメ
ージをオンラインシステム共有メモリ空間上にロードす
るステップとを含む。
【0014】翻訳名称取得汎用ルーチン6は入力パラメ
ータとして翻訳名称IDと名称レコードを基に共用メモ
リ空間上の翻訳名称データを二分割検索法により検索
し、出力情報として検索処理状態結果コードと翻訳名称
部のデータを編集する。
【0015】オンラインプログラム5が翻訳名称を取得
する場合には、オンラインプログラム5が翻訳名称ID
と名称コードを引数にして翻訳名称取得汎用ルーチン6
を呼び出し、翻訳名称取得汎用ルーチン6が共用メモリ
空間上の翻訳名称データを検索し、検索処理状態結果コ
ードと翻訳名称データをオンラインプログラム5に返却
し、オンラインプログラム5が検索処理状態結果コード
を判定し、翻訳名称データの利用が可能となる。
【0016】次に、このシステムの運用および留意制限
事項について説明する。システムの運用に関しては、領
域Bのジョブ領域をオンラインシステム立ち上げ時の初
期実行ジョブとして定義しておかなければならない。シ
ステムの留意制限事項としては、翻訳名称データの保全
の意味で領域Aで示した翻訳名称ファイルの変更権はシ
ステム運用管理者のみに設定する必要がある。またオン
ラインシステム上で翻訳名称データの変更が有効となる
契機はオンラインシステム立ち上げとなるので、エンド
ユーザに変更制度をオンラインシステム運用と含め説明
を要する。最後に翻訳名称データ全容量が共用メモリ空
間の1メンバーでのローディングサイズより大きくなり
運用不可(ローディングサイズオーバー)となった場合
には、共用メモリ空間上に翻訳名称データの複数メンバ
ー化の対応が必要となり、その処理はこのシステム内の
ロジック化として翻訳名称IDコードを基に翻訳名称デ
ータロードプログラムが共用メモリ空間上に複数メンバ
ーの翻訳名称データとしてロードし、同じ基準により翻
訳名称IDコードにより翻訳名称取得汎用ルーチンが複
数メンバーの翻訳名称データの内、任意な1つに対し検
索することで対応が可能となる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、各項目
の翻訳名称を統合した制御方法により一括して管理する
ことと、オンライン共用メモリ空間上のエリアをアクセ
スすることにより、従来のファイル化した実現方法に比
較して、第1に、個々の翻訳名称のファイル化定義プロ
グラムの必要がないこと、および、個々の翻訳名称取得
サブルーチンの必要性がないことにより、システム規模
の削減という効果を奏し、第2に、ファイルアクセスが
発生しないことにより、オンラインプログラムの実行速
度の高速化という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 名称定義エディタ 2 翻訳名称ソースファイル 3 翻訳名称データ分類プログラム 4 翻訳名称データロードプログラム 5 オンラインプログラム 6 翻訳名称取得汎用ルーチン 7 翻訳名称データ 8 翻訳名称レコードレイアウト A,B 領域

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各翻訳名称を定義する手段と、各翻訳名
    称データをオンラインシステムの共用メモリ空間にロー
    ドする手段と、各オンラインプログラムから翻訳名称を
    取得するための汎用取得ルーチンとを含むことを特徴と
    する、汎用コンピュータオンラインプログラムにおける
    翻訳名称取得方法。
  2. 【請求項2】 翻訳名称取得汎用ルーチンが入力パラメ
    ータとして翻訳名称IDと名称レコードを基に共用メモ
    リ空間上の翻訳名称データを二分割検索法により検索
    し、出力情報として検索処理状態結果コードと翻訳名称
    部のデータを編集し、 オンラインプログラムが翻訳名称を取得する場合には、
    前記オンラインプログラムが翻訳名称IDと名称コード
    を引数にして前記翻訳名称取得汎用ルーチンを呼び出
    し、前記翻訳名称取得汎用ルーチンが前記共用メモリ空
    間上の翻訳名称データを検索し、検索処理状態結果コー
    ドと翻訳名称データを前記オンラインプログラムに返却
    し、前記オンラインプログラムが検索処理状態結果コー
    ドを判定し、翻訳名称データの利用を可能とすることを
    特徴とする汎用コンピュータオンラインプログラムにお
    ける翻訳名称取得方法。
  3. 【請求項3】 翻訳名称データ分類プログラムで翻訳名
    称ソースの全レコードを対象にして翻訳名称IDと名称
    コードを分類キーとして昇順に並び替える第1ステップ
    と、その昇順に分類された翻訳名称レコードよりレコー
    ドイメージを前記共有メモリ空間上にロードする第2ス
    テップとを含むことを特徴とする請求項2記載の汎用コ
    ンピュータオンラインプログラムにおける翻訳名称取得
    方法。
JP19352092A 1992-07-21 1992-07-21 汎用コンピュータオンラインプログラムにおける翻訳名称取得方法 Withdrawn JPH0635710A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 19991005