JPH09293119A - バーコードリーダによるgui対話画面データ入力方式 - Google Patents
バーコードリーダによるgui対話画面データ入力方式Info
- Publication number
- JPH09293119A JPH09293119A JP8106816A JP10681696A JPH09293119A JP H09293119 A JPH09293119 A JP H09293119A JP 8106816 A JP8106816 A JP 8106816A JP 10681696 A JP10681696 A JP 10681696A JP H09293119 A JPH09293119 A JP H09293119A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- data
- bar code
- item
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- Pending
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- Digital Computer Display Output (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】GUI画面による対話処理において、クライア
ント端末画面内の複数の入力必須キー項目に入力を行う
際、事前に入力内容をバーコード化しプリントアウトさ
れた帳票を基にバーコードリーダの読み込みによる入力
を行う。この時入力された値を各入力オブジェクトに振
分けるロジックを作成することによって、複数オブジェ
クトへの同時入力を可能にし、操作性・信頼性の向上・
作業時間の短縮を図る。 【解決手段】対話処理をおこなう13のクライアントパ
ソコン画面上の複数キー項目がバーコード化された15
の帳票を14のバーコードリーダで読み込み、16内の
対話処理内に作成したバーコード入力データ項目振分け
部が、各項目長に従って入力データを切り出しそれぞれ
の入力オブジェクトにセットする。
ント端末画面内の複数の入力必須キー項目に入力を行う
際、事前に入力内容をバーコード化しプリントアウトさ
れた帳票を基にバーコードリーダの読み込みによる入力
を行う。この時入力された値を各入力オブジェクトに振
分けるロジックを作成することによって、複数オブジェ
クトへの同時入力を可能にし、操作性・信頼性の向上・
作業時間の短縮を図る。 【解決手段】対話処理をおこなう13のクライアントパ
ソコン画面上の複数キー項目がバーコード化された15
の帳票を14のバーコードリーダで読み込み、16内の
対話処理内に作成したバーコード入力データ項目振分け
部が、各項目長に従って入力データを切り出しそれぞれ
の入力オブジェクトにセットする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はGUI画面による対
話処理において、画面入力必須項目にキーボードを用い
ず、バーコードリーダによって一括入力させることによ
り、エンドユーザにおける入力作業の省力化を推進する
方式に関する。
話処理において、画面入力必須項目にキーボードを用い
ず、バーコードリーダによって一括入力させることによ
り、エンドユーザにおける入力作業の省力化を推進する
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】バーコードリーダを用い対話処理の画面
上にデータ入力を行う方式は、従来入力オブジェクトと
バーコードが1対1の関係にあった。
上にデータ入力を行う方式は、従来入力オブジェクトと
バーコードが1対1の関係にあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】バーコードリーダによ
り複数入力フィールドへの自動入力を行う際、MAP定
義による画面においては、各項目の項目長を超えれば以
降のデータは次フィールドに入力されていくため特に問
題はない。しかし、GUI画面における入力フィールド
は1項目が各々独立したオブジェクトとして作成されて
おり、プロパティーで最大長の指定がないときは、項目
長を越えた以降のデータも入力できてしまうし、最大長
の指定があるときは、最大長を超えたデータは無効とな
りいずれも次フィールドへの入力はされないという課題
があった。
り複数入力フィールドへの自動入力を行う際、MAP定
義による画面においては、各項目の項目長を超えれば以
降のデータは次フィールドに入力されていくため特に問
題はない。しかし、GUI画面における入力フィールド
は1項目が各々独立したオブジェクトとして作成されて
おり、プロパティーで最大長の指定がないときは、項目
長を越えた以降のデータも入力できてしまうし、最大長
の指定があるときは、最大長を超えたデータは無効とな
りいずれも次フィールドへの入力はされないという課題
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明では画面作成時に先頭入力オブジェクトへの
入力時のデータ長をチェックし、最大長を超える入力デ
ータのときは最大長を超えた分のデータを他入力項目オ
ブジェクトの項目長に従ってそれぞれデータを切り出し
てセットしていくロジックを作成しておくことにより、
バーコードによる複数入力オブジェクトへの同時入力が
可能になることを特徴とする。
め、本発明では画面作成時に先頭入力オブジェクトへの
入力時のデータ長をチェックし、最大長を超える入力デ
ータのときは最大長を超えた分のデータを他入力項目オ
ブジェクトの項目長に従ってそれぞれデータを切り出し
てセットしていくロジックを作成しておくことにより、
バーコードによる複数入力オブジェクトへの同時入力が
可能になることを特徴とする。
【0005】本発明を用いた画面入力方式では、バーコ
ードリーダから読み込まれたデータをプログラムで判断
し、分割して各入力オブジェクトに入力する。このため
従来のキーボードからの手入力による入力方式と比較
し、1回の読み込みで必要な入力オブジェクト全てに入
力が可能となる。これにより所要時間に圧倒的な優位性
を有するとともに、手入力時にあった入力内容の調査や
入力ミスによる再入力が不要となり信頼性も向上する。
ードリーダから読み込まれたデータをプログラムで判断
し、分割して各入力オブジェクトに入力する。このため
従来のキーボードからの手入力による入力方式と比較
し、1回の読み込みで必要な入力オブジェクト全てに入
力が可能となる。これにより所要時間に圧倒的な優位性
を有するとともに、手入力時にあった入力内容の調査や
入力ミスによる再入力が不要となり信頼性も向上する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を用
いて具体的に説明する。図1は本発明を適用し画面デー
タ入力を行う場合のハードウェア及びネットワーク構成
図である。図1において、11はLANネットワーク、
12はサーバパソコンとデータベース、13はサーバパ
ソコンのデータベースにアクセスし、データ登録・デー
タ削除・データ更新・データ検索を行うクライアントパ
ソコン、14はバーコードリーダ、15は入力用の帳票
で他の処理で画面上のキー項目に対応した値をバーコー
ド化し印刷されたものである。16はクライアントパソ
コンのハードディスク装置である。ハードディスク装置
16内にはデータ登録等を行う対話処理プログラムが格
納されており、そのなかにバーコード入力データ項目振
分節が記述されている。なおこのプログラムの作成言語
はVisual Basicである。次に画面上のキー項目に入
力するためのバーコードとアクセス対象ファイルについ
て説明する。図2において、21はA・B・C・Dとい
った複数のキーの内容が1つで表現されたバーコードで
ある。また22はサーバパソコンデータベース上のアク
セス対象ファイルであり、キー項目はA・B・C・Dで
ある。図3ではバーコードが読み込まれたときの入力デ
ータ項目振分け処理の流れを示すフローチャートを示
す。まずA・B・C・Dの内容からなるバーコードが読
み込まれたときの処理の流れを、図3のフローチャート
を参照して説明する。まずバーコードリーダによってデ
ータが画面キーオブジェクトAに入力されると、この処
理は開始する。まずステップ301において、このオブ
ジェクトAに定義された最大長を超える長さのデータが
入力されたかを判定する。もし最大長以下の長さのデー
タならこの処理を終了するが、A・B・C・Dの内容が
入力されるとバーコードデータが入力されたと判断され
入力データの各キーオブジェクトへの振分け処理を行
う。まず、ステップ302において、オブジェクトAに
入力された値の左からAの最大長分を飛ばし、その直後
のデータからオブジェクトBに定義された最大長分のデ
ータをオブジェクトBにセットする。同様にステップ3
03ではオブジェクトAに入力された値の左から、Aの
最大長+Bの最大長分を飛ばし、その直後のデータから
オブジェクトCに定義された最大長分のデータをオブジ
ェクトCにセットする。更にステップ304ではオブジ
ェクトAに入力された値の左から、Aの最大長+Bの最
大長+Cの最大長分を飛ばし、その直後のデータからオ
ブジェクトDに定義された最大長分のデータをオブジェ
クトDにセットする。最後にステップ305において、
オブジェクトAに入力された値の左からオブジェクトA
に定義された最大長分のデータをオブジェクトAにセッ
トする。以上説明したように、本実施例によるバーコー
ド入力では、入力必須項目を意識することなく機械的に
キー入力が可能となり操作性が向上するとともに、入力
ミスが一掃され再入力にともなう時間ロスを防止でき
る。
いて具体的に説明する。図1は本発明を適用し画面デー
タ入力を行う場合のハードウェア及びネットワーク構成
図である。図1において、11はLANネットワーク、
12はサーバパソコンとデータベース、13はサーバパ
ソコンのデータベースにアクセスし、データ登録・デー
タ削除・データ更新・データ検索を行うクライアントパ
ソコン、14はバーコードリーダ、15は入力用の帳票
で他の処理で画面上のキー項目に対応した値をバーコー
ド化し印刷されたものである。16はクライアントパソ
コンのハードディスク装置である。ハードディスク装置
16内にはデータ登録等を行う対話処理プログラムが格
納されており、そのなかにバーコード入力データ項目振
分節が記述されている。なおこのプログラムの作成言語
はVisual Basicである。次に画面上のキー項目に入
力するためのバーコードとアクセス対象ファイルについ
て説明する。図2において、21はA・B・C・Dとい
った複数のキーの内容が1つで表現されたバーコードで
ある。また22はサーバパソコンデータベース上のアク
セス対象ファイルであり、キー項目はA・B・C・Dで
ある。図3ではバーコードが読み込まれたときの入力デ
ータ項目振分け処理の流れを示すフローチャートを示
す。まずA・B・C・Dの内容からなるバーコードが読
み込まれたときの処理の流れを、図3のフローチャート
を参照して説明する。まずバーコードリーダによってデ
ータが画面キーオブジェクトAに入力されると、この処
理は開始する。まずステップ301において、このオブ
ジェクトAに定義された最大長を超える長さのデータが
入力されたかを判定する。もし最大長以下の長さのデー
タならこの処理を終了するが、A・B・C・Dの内容が
入力されるとバーコードデータが入力されたと判断され
入力データの各キーオブジェクトへの振分け処理を行
う。まず、ステップ302において、オブジェクトAに
入力された値の左からAの最大長分を飛ばし、その直後
のデータからオブジェクトBに定義された最大長分のデ
ータをオブジェクトBにセットする。同様にステップ3
03ではオブジェクトAに入力された値の左から、Aの
最大長+Bの最大長分を飛ばし、その直後のデータから
オブジェクトCに定義された最大長分のデータをオブジ
ェクトCにセットする。更にステップ304ではオブジ
ェクトAに入力された値の左から、Aの最大長+Bの最
大長+Cの最大長分を飛ばし、その直後のデータからオ
ブジェクトDに定義された最大長分のデータをオブジェ
クトDにセットする。最後にステップ305において、
オブジェクトAに入力された値の左からオブジェクトA
に定義された最大長分のデータをオブジェクトAにセッ
トする。以上説明したように、本実施例によるバーコー
ド入力では、入力必須項目を意識することなく機械的に
キー入力が可能となり操作性が向上するとともに、入力
ミスが一掃され再入力にともなう時間ロスを防止でき
る。
【0007】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によるバ
ーコード入力には以下のような利点がある。
ーコード入力には以下のような利点がある。
【0008】1.入力すべきキーの内容を調べる必要が
ない。
ない。
【0009】2.入力が機械的に行えるため操作性が向
上する。
上する。
【0010】3.入力時間が短縮できる。
【0011】4.入力ミスが一掃されるため再入力にと
もなう時間ロスを防止できる。
もなう時間ロスを防止できる。
【図1】本発明を適用し画面上のキー項目にデータ入力
を行う場合のハードウェア及びネットワーク構成図であ
る。
を行う場合のハードウェア及びネットワーク構成図であ
る。
【図2】画面上のキー項目に入力するためのバーコード
とアクセス対象ファイルの内容である。
とアクセス対象ファイルの内容である。
【図3】バーコードが読み込まれたときの入力データ項
目振分け処理の流れを示すフローチャートである。
目振分け処理の流れを示すフローチャートである。
11…LANネットワーク、 12…サーバパソコ
ン、13…クライアントパソコン、 14…バーコード
リーダ、15…他の処理で画面上のキー項目に対応した
値をバーコード化し印刷された入力用の帳票、 1
6…クライアントパソコンのハードディスク装置、21
…複数のキーの内容が1つで表現されたバーコード、2
2…サーバパソコンデータベース上のアクセス対象ファ
イル。
ン、13…クライアントパソコン、 14…バーコード
リーダ、15…他の処理で画面上のキー項目に対応した
値をバーコード化し印刷された入力用の帳票、 1
6…クライアントパソコンのハードディスク装置、21
…複数のキーの内容が1つで表現されたバーコード、2
2…サーバパソコンデータベース上のアクセス対象ファ
イル。
Claims (1)
- 【請求項1】GUI画面による対話処理において、クラ
イアント端末画面内に入力必須キー項目が複数存在する
場合、事前に各キー項目の入力内容をハーコード化しプ
リントアウトする処理を行った後、出力されたリストを
基にバーコードリーダによって読み込ませることによ
り、1回の読み込みで複数の入力オブジェクトに瞬時に
入力が可能となる方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8106816A JPH09293119A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | バーコードリーダによるgui対話画面データ入力方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8106816A JPH09293119A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | バーコードリーダによるgui対話画面データ入力方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09293119A true JPH09293119A (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=14443354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8106816A Pending JPH09293119A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | バーコードリーダによるgui対話画面データ入力方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09293119A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016154032A (ja) * | 2007-08-16 | 2016-08-25 | ワベリンク コーポレーション | 音声を利用できるテルネットインターフェイス |
US10033797B1 (en) | 2014-08-20 | 2018-07-24 | Ivanti, Inc. | Terminal emulation over HTML |
US11100278B2 (en) | 2016-07-28 | 2021-08-24 | Ivanti, Inc. | Systems and methods for presentation of a terminal application screen |
-
1996
- 1996-04-26 JP JP8106816A patent/JPH09293119A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016154032A (ja) * | 2007-08-16 | 2016-08-25 | ワベリンク コーポレーション | 音声を利用できるテルネットインターフェイス |
US10148734B2 (en) | 2007-08-16 | 2018-12-04 | Ivanti, Inc. | Scripting support for data identifiers, voice recognition and speech in a telnet session |
US10938886B2 (en) | 2007-08-16 | 2021-03-02 | Ivanti, Inc. | Scripting support for data identifiers, voice recognition and speech in a telnet session |
US10033797B1 (en) | 2014-08-20 | 2018-07-24 | Ivanti, Inc. | Terminal emulation over HTML |
US10873621B1 (en) | 2014-08-20 | 2020-12-22 | Ivanti, Inc. | Terminal emulation over html |
US11100278B2 (en) | 2016-07-28 | 2021-08-24 | Ivanti, Inc. | Systems and methods for presentation of a terminal application screen |
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