JP3266609B2 - プログラム作成装置 - Google Patents

プログラム作成装置

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【発明の詳細な説明】 【概要】
単一の機能をもつプログラム部品を使用してプログラ
ムを組立てるプログラム作成装置に関し、 プログラム部品を使用して質の良いプログラムを効率
良く作成することを目的とし、 プログラム部品の機能により階層構造に分類された分
類情報を使用し、会話形式により階層レベルの順番に従
って段階的に分類系の選択と順序並び替えを反復するこ
とによりプログラム部品の処理フローでなるプログラム
を作成できるように構成し、更に作成した処理フローに
従って取出したプログラム部品を実行可能な形式に変換
して実行プログラムを作成するように構成する。
【産業上の利用分野】
本発明は、単一の機能をもつプログラム部品を使用し
てプログラムを組立てるプログラム作成装置に関し、特
にプログラム部品を機能面で抽象レベルの高い順に階層
分類した分類体系を使用してプログラムを作成するプロ
グラム作成装置に関する。 近年、コンピュータで実行するプログラムの開発効率
の向上が要求されている。このため、再利用できるプロ
グラム部品の提供や、提供されたプログラム部品をプロ
グラムに組み立てるための選択式プログラム部品利用エ
ディタが提供されている。しかし、利用者がプログラム
部品を利用する際に、プログラム部品の用途が理解しづ
らく、その選択が困難なためにプログラム開発の効率が
充分に上げられないので、プログラムの選択基準や指針
を示し、プログラム完成に導いてくれるようなプログラ
ム開発支援の技術が必要である。
【従来の技術】
従来の選択式プログラム部品利用エディタにおいて
は、利用者にプログラム部品の全てを選択の対象として
示すことにより利用させている。 通常、プログラムを開発する者は、開発したいプログ
ラムの機能を段階的にブレークダウンし、複数の単機能
をもつプログラムの連続に再構成してプログラムを完成
させる。従って使用したい機能をもつプログラム部品を
選択して順番を並び変えることで、個々のプログラム部
品をその都度作成することなく効率良くプログラムを作
成することができる。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のプログラム開発の支
援装置にあっては、単一の機能をもつプログラムである
「プログラム部品」の提供はできたが、プログラム部品
の機能に基づく選択の判断は開発者に依存している。そ
のため開発者はプログラム部品の選択判断に時間がかか
ったり、判断しきれなかったりし、プログラム部品が選
択肢として与えられても、効率よく要求するようなプロ
グラムを完成するには相当の経験を必要とする。 このためプログラム部品を利用したプログラム開発の
質及び効率の向上が十分にできない問題があった。 本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされた
もので、プログラム部品を使用して質の良いプログラム
を効率良く作成できるプログラム作成装置を提供するこ
とを目的とする。
【課題を解決するための手段】
第1A,1B図は、本発明の原理説明図である。 まず第1A図の第1発明のプログラム作成装置は、 プログラム部品を機能面で階層構造に分類し最終階層
にプログラム部品が分類された分類情報を格納するプロ
グラム部品情報管理ファイル部(10)と; プログラム部品情報管理ファイル(10)の内容が表示
されたプログラム部品群の選択と並べ替えを会話形式に
より最上層から最下層まで順番に行なう編集部(12)
と; 編集部12の選択と並び替え基づいてプログラムの処理
フローを作成する処理部14と; 処理部14で作成されたプログラムの処理フローを格納
する処理フロー情報管理ファイル部16と; を備え、プログラム部品情報管理格納ファイル部10の分
類情報に従って編集部12と会話しながら処理部14により
階層レベルの高い順に段階的に分類系を選択してプログ
ラム部品への絞り込みを行いながら処理フローを作成
し、作成した処理フローを前記処理フロー管理ファイル
部16に出力して格納することを特徴とする。 更に処理部14に対し、編集部12である階層のある分類
名を選択した際に処理部14により選択肢に付与される採
用順番を示すIDコードを階層レベル毎に格納する採用番
号記憶ファイル部18を設け、処理フロー情報管理ファイ
ル部16には、採用番号記憶ファイル部18の採用番号識別
子による処理フローの順番と各採用番号識別子の示す分
類名を階層レベル毎に格納する。尚、図面中で「採用番
号」は「採番」として省略表示している。 また処理部14は、 プログラム部品管理情報ファイル部10の内容をメモリ
上で管理するプログラム部品情報管理手段24と; プログラム部品情報管理手段24が管理する情報を前記
編集部12に表示したり、編集部12によって選択された選
択肢を認識する表示認識処理手段26と; 処理フローに採用された選択肢につける採用番号を示
す識別用のIDコードを発行し、発行したIDコードを採用
番号記憶ファイル18に格納する採用番号管理手段28と; 編集中の処理フローの状態をメモリ上で管理する処理
フロー管理手段30と; プログラム部品情報管理ファイル部10、採用番号記憶
ファイル部18及び処理フロー情報管理ファイル部16と処
理部14内のプログラム部品情報管理手段24、採用番号管
理手段28及び処理フロー管理手段30との間でファイルか
らのロード及びファイルへのセーブを行うファイル部ア
クセス手段32と; で構成される。 次に第1B図の第2発明として示すプログラム作成装置
にあっては、第1発明のプログラム部品情報管理ファイ
ル部10、編集部12、処理部14、処理フロー情報管理ファ
イル部16に加え、 利用できるプログラム部品のモジュールが格納された
プログラム部品格納ファイル20と; 処理フロー情報管理ファイル16の作成処理フローに従
ってプログラム部品格納ファイル20から取出されたプロ
グラム部品を処理部14で実行可能な形式に変換した後に
格納する実行プログラム格納ファイル部22と; を備え、プログラム部品情報管理格納ファイル部10の分
類情報に従って編集部12と会話しながら処理部14により
階層レベルの高い順に段階的に分類系を選択してプログ
ラム部品への絞り込みを行いながら処理フローを作成
し、作成して処理フローを処理フロー管理ファイル部16
に出力して格納し、最終的に作成処理フローに従ってプ
ログラム部品格納ファイル部20のプログラム部品を取出
して実行可能な形式に変換したプログラムを出力するこ
とを特徴とする。 また処理部14に対し採用番号記憶ファイル18を設けた
点は第1発明と同じである。 更に第2発明の処理部14は、第1発明のプログラム部
品情報管理手段24、表示認識処理手段26、採用番号管理
手段28、処理フロー管理手段30、及びファイル部アクセ
ス手段32に加え、 処理フロー情報管理ファイル部16に従ってプログラム
の処理に必要なプログラム部品を前記プログラム部品格
納ファイル部20から抜き出すプレコンパイル手段34と; プレコンパイル手段34により抜き出されたプログラム
部品を実行可能な形式に変換して実行プログラム格納フ
ァイル部22に格納するコンパイル手段36と;を新たに設
けている。
【作用】
このような構成を備えた本発明のプログラム作成装置
によれば、プログラム部品情報管理ファイル部10のある
階層分類に属するプログラム部品群の名称を編集部12に
表示し、利用者に選択と順序並び替えを行わせ、作成さ
れた処理フロー情報管理ファイル部16格納する。1つの
階層の作業が終了すると既に選択した各プログラム部品
群に対し次の階層分類に示し、そのプログラム部品群の
中で利用できるプログラム部品群を編集部12に表示する
ことによって機能をより具体的に絞っていき、この繰り
返しによって最終的にプログラム部品の選択に到達し、
プログラム部品の並びで示された処理フローとしてのプ
ログラムを作成できる。 このため、利用者は、選択の判断が十分できるように
分類されている選択肢に対する判断を段階的に繰り返す
だけで、最終目的となるプログラムの完成を高レベルで
かつ効率良く行うことができる。 また装置としては、第1A図のように処理フローの作成
までを行う装置とし、処理フローに従ってプログラム部
品でなる実行可能のプログラムの作成は別の専用装置と
しても良いし、第1B図に示すように、作成した処理フロ
ーに従ったプログラム部品の抽出により実行可能な形式
のプログラムまで作成する一体化した装置としてもよ
い。
【実施例】
第2図は本発明の一実施例を示した実施例構成図であ
る。 第1図において、10は磁気ディスク装置等を用いたプ
ログラム部品情報管理ファイル部であり、プログラム部
品格納ファイル部20に格納されている実行可能なモジュ
ール単位のプログラム部品を機能面で階層構造に分類し
たリスト形式の分類情報を格納している。 第3図はプログラム部品情報管理ファイル部10に格納
された分類情報の一例を示したもので、機能面でみて抽
象レベルの高い順番に第1層、第2層、第3層、・・・
と階層構造が形成される。 第1階層分離は最も高い抽象レベルの機能名a,b,c,・
・・により分類される。次の第2階層分類は、第1階層
のa,b,c,・・・のそれぞれにつき、例えば第1階層aに
対しa1,a2,a3,・・・となる第2階層の分類が行われ
る。更に第3階層については、第2階層の各機能、例え
ばa1についてa11,a12,a13,・・・というように第3階層
の分類が行われる。 そして最終階層については、プログラム部品そのもの
の名称による分類が行われることになる。 第4図は第3図の分類構造をツリー構造の形にして示
したもので、第1層、第2層、第3層・・・と順次、機
能表現された分類名を選択して行くことで、目的とする
プログラム部品に絞り込むことができるようになる。 再び第2図を参照するに、編集部12には表示部38と入
力部40が設けられ、会話形式によりある階層レベルでの
利用可能なプログラム部品群の表示およびプログラム部
品群の選択と順序並び替えを行なうことができる。表示
部3は例えばCRTで構成され、プログラム部品の分類系
(選択肢)及び作成中の処理フローが表示される。また
入力部40は、例えばキーボードもしくはマウスで構成さ
れ、表示画面のプログラム部品の分類系(選択肢)から
処理フローに必要なものを選択する。 処理部14はCPUで構成され、編集部12の選択と並び替
え基づいてプログラムの処理フローを作成するもので、
プログラム部品情報管理部24、表示/認識処理部26、採
用番号管理部28、処理フロー管理部30、ファイル部アク
セス手段としてのファイル部ロード/セーブ管理部32、
プレコンパイラ34及びコンパイラ36の各機能をプログラ
ム制御により実現している。 まずプログラム部品情報管理部24は、プログラム部品
管理情報ファイル部10の内容を処理部14のワークメモリ
上で管理する。表示/認識処理部26は、プログラム部品
情報管理部24が管理する情報を編集部12の表示部38に表
示したり、編集部12の入力部40からの入力によって選択
された選択肢を認識したりする。採用番号管理部28は、
処理フローに採用された選択肢につけるユニークなIDコ
ード(識別可能なID)を発行し、発行したIDコードの状
況をメモリ上で記憶する。採用番号管理部28で発行する
IDコードは、分類構造の階層とその階層における採用の
順番を示す。また採用番号管理部28で管理されているID
コードは処理終了で採用番号記憶ファイル部18にセーブ
される。 処理フロー管理手段30は利用者が編集中の処理フロー
の状態をワークメモリ上で管理する。ファイル部ロード
/セーブ管理部32は、プログラム部品情報管理ファイル
部10、採用番号記憶ファイル部18、処理フロー情報管理
ファイル部16に保存されている情報を各々、処理部14内
のプログラム部品管理情報管理部24、採用番号管理部2
8、処理フロー管理部30に読み込んだり、採用番号管理
部28、処理フロー管理部30に管理されている情報を各
々、採用番号記憶ファイル部18や処理フロー情報管理フ
ァイル部16に保存する。 更にプレコンパイラ34は、処理フロー情報管理ファイ
ル部16に格納された作成済みの処理フローに従ってプロ
グラムの処理に必要なプログラム部品をプログラム部品
格納ファイル部20から抜き出す。コンパイラ36は、プレ
コンパイラ34から順次得られるプログラム部品を実行可
能な形式に変換して実行プログラム格納ファイル部22に
出力するものである。 処理部14で作成された処理フローが格納される処理フ
ロー情報管理ファイル部16は、磁気ディスク装置で構成
され、第5図に示すように、階層別に処理フロー管理情
報を、採用番号管理部28によってプログラム部品の分類
系に与えられたIDコードの順番と、各IDコードに対する
プログラム部品の分類系またはプログラム部品の名称を
格納している。例えば第5図の第1階層処理フロー管理
情報をみると、採用順番を示す序列情報として ID001,ID002,ID003 が格納され、続いて各IDコードが示す第1階層の分類系
の名称a,b,cとの対応が格納されている。そして最終の
第n階層にあっては、IDコードは直接プログラム部品を
示すことになる。 次に第6,7図の処理フロー図を参照して本発明のプロ
グラム作成処理を説明する。 第6図において、まずステップS1(以下「ステップ」
は省略)でプログラム部品情報管理ファイル部10に格納
されている分類情報を処理部14のプログラム部品情報管
理24のメモリ上に展開し、次のS2で処理フロー情報管理
ファイル部16に保存されている作成途中の処理フロー情
報を処理フロー管理部30のメモリ上に展開し、更にS3
で、採用番号記憶ファイル部18に保存されているIDコー
ド情報を採用番号管理部28のメモリ上に展開する。 次にS4で処理フローの作成を終了するならば、S6に進
んで処理フロー管理部30に管理されている作成済みの処
理フロー情報を処理フロー情報管理ファイル部16に保存
し、次のS7で採用番号管理部28に管理されているIDコー
ド情報を採用番号記憶ファイル部18に保存して一連の処
理を終了する。 新規に或いは引き続き処理フローの作成を続ける場合
には、S4からS5に進み、第7図にサブルーチンとして示
すフロー作成処理を実行する。 第7図において、まずS1で処理部14の表示/認識処理
部26は作成段階の処理フローがあれば、この処理フロー
を編集部12の表示部38に表示する。この実施例にあって
は、第8図(b)(d)の表示部38の表示画面の左側に
作成中の処理フローが表示される。 続いてS2で編集終了の有無をチェックした後にS3に進
み、プログラム部品情報管理部24に管理された分類情報
に従って処理対象とする任意の階層分類のプログラム部
品分類系を表示部38に表示する。例えば最初であれば第
8図(a)に示すように表示画面の右側に第1階層の分
類系「abcde」を選択肢として表示する。 この状態で表示/認識処理部26はS4においては、表示
部38に表示されたプログラム部品の分類系(選択肢)か
ら処理フローに必要なプログラム部品分類系の選択指示
を待ち、入力部40から選択されたプログラム部品分類系
と処理フロー中の序列位置を認識するとS5に進む。 S5においては、表示/認識処理部26がS4で認識したプ
ログラム部品分類系に対し、採用番号管理部28は階層と
階層内での順番を示すユニークなIDコードを発行し、処
理フロー管理部30にプログラム部品分類系の名称と序列
位置、更にIDコードを通知し、処理フロー管理部30の管
理する処理フロー情報に従って表示部38に例えば第8図
(b)に示すように、選択済みの第1階層の処理フロー
を表示する。 更に表示/認識処理部26はS4において入力部40から指
示された処理フローの要素の並び替えの状況を認識した
場合には、処理フロー管理部30のIDコードの序列の変更
を通知し、S5で処理フロー管理部30の管理する情報に従
って並び変えた処理フローを表示部38に表示する。 S4,S5で例えば第1階層の処理が終了したならば、S6
で編集を終了するか否かをチェックそし、終了しなけれ
ばS7に進み、表示/認識処理部26は入力部38から詳細な
処理フローの作成のための次の階層の処理指示を待ち、
指示を受けるとS8に進み、指示された次の階層の処理フ
ローの要素に対応した処理をS4,S5の場合と同様にして
行う。この第2階層の処理にあっては、第8図(c)に
示す分類表示と同図(d)に示す作成フローの表示が行
われる。 このような階層毎の処理を、直接プログラム部品名を
指定する最終階層まで繰り返す。この最終階層までの編
集処理が終了したならば、入力部40から編集終了を通知
すると、この編集終了がS6で判別され、第6図のS4にリ
ターンし、処理フロー作成終了を指示することでS6,S7
のファイル保存を経て一連のプログラム作成を終了す
る。 更に、処理フロー情報管理ファイル部16に格納されて
いる作成済みのプログラムの処理フローから実行形式の
プログラムを得たい場合には、入力部40による指示でプ
レコンパイラ34及びコンパイラ36を起動し、作成済みの
処理フロー情報に従ってプログラム部品格納ファイル20
から処理フローによって指定されたプログラム部品を抜
き出し、コンパイラ36で実行形式のプログラムに変換し
て実行プログラム格納ファイル部22に出力する。 尚、第2図の実施例では、作成した処理フロー情報に
基づき実行形式のプログラムを得るために、プログララ
ム部品格納ファイル部20、実行プログラム格納ファイル
部22、及び処理部14にプレコンパイラ34とコンパイラ36
を設けているが、これらの装置及び制御部を設けず、プ
ログラムの処理フロー情報のみを作成する装置構成とし
てもよい。この場合には、作成された処理フローを、プ
ログラム部品格納ファイル部20、実行プログラム格納フ
ァイル部22、プレコンパイラ34及びコンパイラ36を備え
た専用装置にかけて実行プログラムへの変換を行えばよ
い。 また上記の実施例では、各ファイル部に磁気ディスク
装置を使用しているが、光ディスク装置、磁気テープ装
置等の適宜の外部記憶装置を用いることができる。 更に、表示部38、入力部40及び処理部14も実施例に限
定されず、同等以上の機能を果たす種々の装置で構成で
きる。 以上、本発明を実施例によって説明したが、本発明は
本発明の主旨に従い、種々の変形が可能であり、本発明
からこれを除外するものではない。
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、プログラム部品
を利用したプログラム開発の際に、プログラム部品の選
択肢がその選択範囲を絞られて提示される為に、プログ
ラム部品の選択をより的確に、効率よく行なうことがで
き、プログラム開発者のプログラム生産性と質を飛躍的
に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1A,1B図は本発明の原理説明図; 第2図は本発明の実施例構成図; 第3図は本発明のプログラム部品管理情報ファイル部の
説明図; 第4図は本発明のプログラム部品の分類階層構造図; 第5図は本発明の処理フロー情報管理ファイル部の説明
図; 第6図は本発明のプログラム作成の処理実施例フロー
図; 第7図は第6図のフロー作成の処理フロー図; 第8図は本発明のフロー作成時の画面説明図である。 図中、 10:プログラム部品情報管理ファイル部 12:編集部 14:処理部(CPU) 16:処理フロー情報管理ファイル部 18:採用番号記憶ファイル部 20:プログラム部品格納ファイル部 22:実行プログラム格納ファイル部 24:プログラム部品管理手段(部) 26:表示認識処理手段(表示/認識処理部) 28:採用番号管理手段(部) 30:処理フロー管理手段(部) 32:ファイル部アクセス手段 (ファイル部ロード/セーブ管理部) 34:プレコンパイル手段(プレコンパイラ) 36:コンパイル手段(コンパイラ) 38:表示部 40:入力部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プログラム部品を機能面で階層構造に分類
    し最終階層にプログラム部品が分類された分類情報を格
    納するプログラム部品情報管理ファイル部(10)と; 前記プログラム部品情報管理ファイル(10)の内容が表
    示されたプログラム部品群の選択と並べ替えを会話形式
    により最上層から最下層まで順番に行なう編集部(12)
    と; 該編集部(12)の選択と並べ替えに基づいてプログラム
    の処理フローを作成する処理部(14)と; 該処理部(14)で作成されたプログラムの処理フローを
    格納する処理フロー情報管理ファイル部(16)と; 利用できるプログラム部品のモジュールが格納されたプ
    ログラム部品格納ファイル(20)と; 前記処理フロー情報管理ファイル(16)の作成処理フロ
    ーに従って前記プログラム部品格納ファイル(20)から
    取出されたプログラム部品を前記処理部(14)で実行可
    能な形式に変換した後に格納する実行プログラム格納フ
    ァイル部(22)と; を備え、前記プログラム部品情報管理格納ファイル部
    (10)の分類情報に従って前記編集部(12)と会話しな
    がら処理部(14)により階層レベルの高い順に段階的に
    分類系を選択してプログラム部品への絞り込みを行いな
    がら処理フローを作成し、作成した処理フローを前記処
    理フロー管理ファイル部(16)に出力して格納し、最終
    的に作成処理フローに従って前記プログラム部品格納フ
    ァイル部(20)のプログラム部品を取出して実行可能な
    形式に変換したプログラムを出力することを特徴とする
    プログラム作成装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のプログラム作成装置に於い
    て、 前記編集部(12)である階層のある分類名を選択した際
    に前記処理部(14)により選択肢に付与される採用順番
    を示すIDコードを階層レベル毎に格納する採用番号記憶
    ファイル部(18)を設け、前記処理フロー情報管理ファ
    イル部(16)には、前記採用番号記憶ファイル部(18)
    の採用番号識別子による処理フローの順番と各採用番号
    識別子の示す分類名を階層レベル毎に格納したことを特
    徴とするプログラム作成装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載のプログラム作成装置に於い
    て、 前記処理部(14)は、 前記プログラム部品管理情報ファイル部(10)の内容を
    メモリ上で管理するプログラム部品情報管理手段(24)
    と; 該プログラム部品情報管理手段(24)が管理する情報を
    前記編集部(12)に表示したり、前記編集部(12)によ
    って選択された選択肢を認識する表示認識処理手段(2
    6)と; 処理フローに採用された選択肢につける採用番号を示す
    識別用のIDコードを発行し、発行したIDコードを前記採
    用番号記憶ファイル(18)に格納する採用番号管理手段
    (28)と; 編集中の処理フローの状態をメモリ上で管理する処理フ
    ロー管理手段(30)と; 前記プログラム部品情報管理ファイル部(10)、採用番
    号記憶ファイル部(18)及び処理フロー情報管理ファイ
    ル部(16)と前記プログラム部品情報管理手段(24)、
    採用番号管理手段(28)及び処理フロー管理手段(30)
    との間でファイルからのロード及びファイルへのセーブ
    を行うファイル部アクセス手段(32)と; 前記処理フロー情報管理ファイル部(16)に従ってプロ
    グラムの処理に必要なプログラム部品を前記プログラム
    部品格納ファイル部(20)から抜き出すプレコンパイル
    手段(34)と; 該プレコンパイル抽出手段(34)により抜き出されたプ
    ログラム部品を実行可能な形式に変換して前記実行プロ
    グラム格納ファイル部(22)に格納するコンパイル手段
    (36)と; を備えたことを特徴とするプログラム作成装置。
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