JPH0611573B2 - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JPH0611573B2 JPH0611573B2 JP60204349A JP20434985A JPH0611573B2 JP H0611573 B2 JPH0611573 B2 JP H0611573B2 JP 60204349 A JP60204349 A JP 60204349A JP 20434985 A JP20434985 A JP 20434985A JP H0611573 B2 JPH0611573 B2 JP H0611573B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carriage
- feedback signal
- signal
- speed
- carriage motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J19/00—Character- or line-spacing mechanisms
- B41J19/18—Character-spacing or back-spacing mechanisms; Carriage return or release devices therefor
- B41J19/20—Positive-feed character-spacing mechanisms
- B41J19/202—Drive control means for carriage movement
- B41J19/205—Position or speed detectors therefor
- B41J19/207—Encoding along a bar
Landscapes
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はリニアエンコーダを用いてキヤリツジを制御す
る記録装置に関するものである。
る記録装置に関するものである。
[従来の技術] 第2図は従来のインクジエツトプリンタの構成図を示し
たもので、いまプリント指示がなされると、紙センサ9
により印刷用紙の有無をチエツクして、用紙があればプ
ラテン1をラインフイードモータ7により駆動して用紙
を印字位置に送る。続いてキヤリツジモータ8によりプ
リントヘツド2を左右に往復動作させて印刷を行う。1
1はホームポジシヨンセンサで、プリントヘツド2がホ
ームポジシヨンにあることをセンスする。
たもので、いまプリント指示がなされると、紙センサ9
により印刷用紙の有無をチエツクして、用紙があればプ
ラテン1をラインフイードモータ7により駆動して用紙
を印字位置に送る。続いてキヤリツジモータ8によりプ
リントヘツド2を左右に往復動作させて印刷を行う。1
1はホームポジシヨンセンサで、プリントヘツド2がホ
ームポジシヨンにあることをセンスする。
4はフオトセンサ、5は第4図に示すようなスリツトを
有するリニアエンコーダで、フオントセンサ4とリニア
エンコーダ5の関係を第3図に示す。
有するリニアエンコーダで、フオントセンサ4とリニア
エンコーダ5の関係を第3図に示す。
LED30から出力される光は、リニアエンコーダ5と
受光スリツト31を通してフオトトランジスタ32に伝
わり、リニアエンコーダ5のスリツト5−1に対応した
信号が帰還信号としてキヤリツジモータ8の駆動回路に
入力され、また同時にプリントヘツド2のプリントタイ
ミング信号としても使用される。リニアエンコーダ5の
スリツト5−2による信号はキヤリツジの走行に対する
プリント範囲を定めるための信号として用いられる。
受光スリツト31を通してフオトトランジスタ32に伝
わり、リニアエンコーダ5のスリツト5−1に対応した
信号が帰還信号としてキヤリツジモータ8の駆動回路に
入力され、また同時にプリントヘツド2のプリントタイ
ミング信号としても使用される。リニアエンコーダ5の
スリツト5−2による信号はキヤリツジの走行に対する
プリント範囲を定めるための信号として用いられる。
しかし第4図のようなリニアエンコーダ5を用いると、
第3図に示すように2組のLEDとフオトトランジスタ
を必要とするため、第5図に示すような1種類のスリツ
トのみによる制御方法が提案されている。ここでbがプ
リント範囲で、a,cはキヤリツジが反転するスペース
である。
第3図に示すように2組のLEDとフオトトランジスタ
を必要とするため、第5図に示すような1種類のスリツ
トのみによる制御方法が提案されている。ここでbがプ
リント範囲で、a,cはキヤリツジが反転するスペース
である。
しかし、この1組のフオトセンサを用いた制御方法にお
いて、キヤリツジ8がホームポジシヨン50からスター
トする第1ラインでは、第5図の曲線51で示したよう
にキヤリツジの速度がυ1よりも大きくなつていて、キ
ヤリツジがプリント範囲に移動した時点では、速度がサ
ーボ制御範囲を外れて早過ぎる状態になつている。これ
を防ぐためa,cのスリツトの数を増加する方法が考え
られるが、反転時間が長くなつてしまうという欠点があ
つた。
いて、キヤリツジ8がホームポジシヨン50からスター
トする第1ラインでは、第5図の曲線51で示したよう
にキヤリツジの速度がυ1よりも大きくなつていて、キ
ヤリツジがプリント範囲に移動した時点では、速度がサ
ーボ制御範囲を外れて早過ぎる状態になつている。これ
を防ぐためa,cのスリツトの数を増加する方法が考え
られるが、反転時間が長くなつてしまうという欠点があ
つた。
また速度が早過ぎると、インクジエントプリンタにおい
てはインク噴出周期が短くなり、インクジエツトヘツド
が対応できないという欠点があり、また故障の原因とも
なつていた。
てはインク噴出周期が短くなり、インクジエツトヘツド
が対応できないという欠点があり、また故障の原因とも
なつていた。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は上記従来例に鑑みなされたもので、プリントヘ
ツドが印刷領域外にあるときは、疑似の速度制御信号を
出力するようにして、速度が所定値よりも上昇しないよ
うにした記録装置を提供することを目的とする。
ツドが印刷領域外にあるときは、疑似の速度制御信号を
出力するようにして、速度が所定値よりも上昇しないよ
うにした記録装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この問題を解決する一手段として、例えば第1図に示す
実施例の記録装置は、キヤリツジを駆動する駆動手段と
してのキヤリツジモータ8とキヤリツジ駆動回路14
と、速度制御手段としてのリニアエンコーダ5よりの光
信号を検出するフォトセンサ4およびキヤリツジ駆動回
路14と、信号出力手段としての制御部13とOR回路
19とを備える。
実施例の記録装置は、キヤリツジを駆動する駆動手段と
してのキヤリツジモータ8とキヤリツジ駆動回路14
と、速度制御手段としてのリニアエンコーダ5よりの光
信号を検出するフォトセンサ4およびキヤリツジ駆動回
路14と、信号出力手段としての制御部13とOR回路
19とを備える。
[作用] かかる第1図の構成において、フォトセンサ4により検
知される領域外にキヤリツジがある時は、制御部13よ
り疑似帰還信号20を出力してキヤリツジの速度制御を
行う。
知される領域外にキヤリツジがある時は、制御部13よ
り疑似帰還信号20を出力してキヤリツジの速度制御を
行う。
[実施例] 以下、添付図面に従つて本発明の一実施例を詳細に説明
する。
する。
[記録装置のブロツク図の説明(第1図)] 第1図は本実施例の記録装置のブロツク図を示したもの
で、第2図と同一部分は同じ記号で示している。
で、第2図と同一部分は同じ記号で示している。
10は画像データなどのプリントデータを入力する入力
部、13は装置全体の制御を行う制御部で、例えばマイ
クロプロセツサなどのCPUとその制御プログラムやデ
ータを格納しているROM、データの一時格納等に使用
するRAM131を含んでいる。
部、13は装置全体の制御を行う制御部で、例えばマイ
クロプロセツサなどのCPUとその制御プログラムやデ
ータを格納しているROM、データの一時格納等に使用
するRAM131を含んでいる。
12はプリント指示や用紙送りなどの指示を行う複数の
スイツチから成るスイツチ群、14はキヤリツジモータ
8の駆動を行うキヤリツジモータ駆動回路で、ここでは
DCサーボ駆動回路である。15はラインフイードモー
タ7を駆動するラインフイードモータ駆動回路、16は
紙センサなどを含むセンサ群、17はプリントヘツド2
に画像データを出力してプリントヘツド2の駆動を行う
ヘツドドライバ、20は制御部13より出力される疑似
帰還信号、22はフオトセンサ4よりキヤリツジモータ
駆動回路14に送られる帰還信号である。
スイツチから成るスイツチ群、14はキヤリツジモータ
8の駆動を行うキヤリツジモータ駆動回路で、ここでは
DCサーボ駆動回路である。15はラインフイードモー
タ7を駆動するラインフイードモータ駆動回路、16は
紙センサなどを含むセンサ群、17はプリントヘツド2
に画像データを出力してプリントヘツド2の駆動を行う
ヘツドドライバ、20は制御部13より出力される疑似
帰還信号、22はフオトセンサ4よりキヤリツジモータ
駆動回路14に送られる帰還信号である。
[モータ駆動回路の構成(第6図)] 第6図はキヤリツジモータ駆動回路14のブロツク図を
示したもので、フオトセンサ4よりの帰還信号23はF
V返還器62に入力され、FV変換器62は帰還信号2
3の周波数に対応して電圧を発生させる。61はD/A
変換器で制御部13よりのモータ駆動信号25をアナロ
グ信号に変換して電圧を発生させる。60は比較器でD
/A変換器61とFV変換器62の出力を比較して、キ
ヤリツジモータ8の駆動電圧を発生させる。
示したもので、フオトセンサ4よりの帰還信号23はF
V返還器62に入力され、FV変換器62は帰還信号2
3の周波数に対応して電圧を発生させる。61はD/A
変換器で制御部13よりのモータ駆動信号25をアナロ
グ信号に変換して電圧を発生させる。60は比較器でD
/A変換器61とFV変換器62の出力を比較して、キ
ヤリツジモータ8の駆動電圧を発生させる。
即ちキヤリツジモータ8の回転速度が上昇して帰還信号
23の周波数が高くなると、FV変換器62の出力電圧
が上昇するため、比較器60の出力であるキヤリツジモ
ータ8への出力電圧は低下しキヤリツジモータ8の回転
は抑えられる。逆に回転速度が上昇しなかったり、帰還
信号23の発生しない領域にキヤリツジがある時は帰還
信号23の周波数が上がらないため、FV変換器62の
出力電圧は上昇せず、キヤリツジモータ8の駆動電圧は
上昇したまま、即ち高速のままとなる。
23の周波数が高くなると、FV変換器62の出力電圧
が上昇するため、比較器60の出力であるキヤリツジモ
ータ8への出力電圧は低下しキヤリツジモータ8の回転
は抑えられる。逆に回転速度が上昇しなかったり、帰還
信号23の発生しない領域にキヤリツジがある時は帰還
信号23の周波数が上がらないため、FV変換器62の
出力電圧は上昇せず、キヤリツジモータ8の駆動電圧は
上昇したまま、即ち高速のままとなる。
[プリント動作フローチヤートの説明(第7図)(第8
図)] 第7図は本実施例の記録装置の制御部13のROMに格
納されたCPUのプリント動作のフローチヤートであ
る。
図)] 第7図は本実施例の記録装置の制御部13のROMに格
納されたCPUのプリント動作のフローチヤートであ
る。
まずステツプS1で、ホームポジシヨンセンサ11によ
りプリントヘツド2がホームポジシヨンにあるかをみ
る。ホームポジシヨンになければ、ステツプS2に進
み、キヤリツジモータ8を逆転してプリントヘツド2を
ホームポジシヨンに移動させる。プリントヘツド2がホ
ームポジシヨンに移動するとステツプS3に進み、キヤ
リツジモータ8を正転させ、プリントヘツド2の移動を
開始する。
りプリントヘツド2がホームポジシヨンにあるかをみ
る。ホームポジシヨンになければ、ステツプS2に進
み、キヤリツジモータ8を逆転してプリントヘツド2を
ホームポジシヨンに移動させる。プリントヘツド2がホ
ームポジシヨンに移動するとステツプS3に進み、キヤ
リツジモータ8を正転させ、プリントヘツド2の移動を
開始する。
ステツプS4では25ms間ウエイトする。これはキヤ
リツジモータ8の立ち上がり時間を考慮したものであ
る。ステツプS5では疑似帰還信号20として3.5K
Hzの方向波を出力する。この疑似帰還信号20はOR
回路19を通してキヤリツジモータ駆動回路14に入力
される。この周波数は定速走行時におけるフオトセンサ
4よりの帰還信号22の周波数3KHzより少し高い周
波数である。
リツジモータ8の立ち上がり時間を考慮したものであ
る。ステツプS5では疑似帰還信号20として3.5K
Hzの方向波を出力する。この疑似帰還信号20はOR
回路19を通してキヤリツジモータ駆動回路14に入力
される。この周波数は定速走行時におけるフオトセンサ
4よりの帰還信号22の周波数3KHzより少し高い周
波数である。
ステツプS6で、フオトセンサ4よりのタイミング信号
21がHIGHになるかをみる。HIGHでなければ再
びステツプS5に戻り、疑似帰還信号である方形波の出
力を続行する。ステツプS6で信号21がHIGHレベ
ルになるのを検出するとステツプS7に進み、疑似帰還
信号20(方形波)の出力を停止する。
21がHIGHになるかをみる。HIGHでなければ再
びステツプS5に戻り、疑似帰還信号である方形波の出
力を続行する。ステツプS6で信号21がHIGHレベ
ルになるのを検出するとステツプS7に進み、疑似帰還
信号20(方形波)の出力を停止する。
本提案のポイントはキヤリツジがフオトセンサ4で検知
されない場所を移動中に制御部13から疑似帰還信号2
0を出力してキヤリツジモータ駆動回路14に入力する
ようにしたものである。
されない場所を移動中に制御部13から疑似帰還信号2
0を出力してキヤリツジモータ駆動回路14に入力する
ようにしたものである。
ステツプS8では、フオトセンサ4よりのタイミング信
号21がHIGHレベルになるかを調べ、HIGHレベ
ルになるとステツプS9に進み、タイミング信号21が
LOWレベルになるかをみる。これらはリニアエンコー
ダ5のスリツトの位置を検出するためのステツプで、L
EDの光がスリツトを通過した時、即ちタイミング信号
21の立下がりをプリントタイミングにしている。
号21がHIGHレベルになるかを調べ、HIGHレベ
ルになるとステツプS9に進み、タイミング信号21が
LOWレベルになるかをみる。これらはリニアエンコー
ダ5のスリツトの位置を検出するためのステツプで、L
EDの光がスリツトを通過した時、即ちタイミング信号
21の立下がりをプリントタイミングにしている。
プリントタイミングになるとステツプS10でプリント
を行い、ステツプS11では1ラインのプリントが終了
したかをみる。プリントが終了していないときは再びス
テップS8に戻り前述の動作を実行する。
を行い、ステツプS11では1ラインのプリントが終了
したかをみる。プリントが終了していないときは再びス
テップS8に戻り前述の動作を実行する。
1ラインのプリントが終了するとステツプS12に進
み、一頁のプリントが終了したかをみる。終了していな
いときは、ステツプS13に進み、キヤリツジリターン
を行って再びステツプS8に戻り、1頁のプリントが終
了するまで前述の動作を実行する。
み、一頁のプリントが終了したかをみる。終了していな
いときは、ステツプS13に進み、キヤリツジリターン
を行って再びステツプS8に戻り、1頁のプリントが終
了するまで前述の動作を実行する。
第8図は疑似帰還信号20とフオトセンサ4よりの帰還
信号22のタイミングを示すタイミングチヤートであ
る。
信号22のタイミングを示すタイミングチヤートであ
る。
本図では最初ダミー信号20は25msの間HIGHレ
ベルで示されているが、LOWレベルでも良い。いずれ
にしても最初25msの間はダミー信号20が出力され
なければ問題ない。25msが経過すると方形波が3.
5KHzの周波数で出力され、フオトセンサ4よりの帰
還信号22がHIGHになると(タイミングT1)、疑
似帰還信号20の出力は停止される。
ベルで示されているが、LOWレベルでも良い。いずれ
にしても最初25msの間はダミー信号20が出力され
なければ問題ない。25msが経過すると方形波が3.
5KHzの周波数で出力され、フオトセンサ4よりの帰
還信号22がHIGHになると(タイミングT1)、疑
似帰還信号20の出力は停止される。
疑似帰還信号20の周波数をDCサーボの基準周波数3
KHzよりやや高い3.5KHzとしたのは、キヤリツ
ジ部のメカニカルな摩擦等のバラツキにより、キヤリツ
ジの速度が設定値より速くなりすぎるのを防ぐためであ
り、かつ設定値よりあまり遅くなりすぎないよう動作さ
せるためである。
KHzよりやや高い3.5KHzとしたのは、キヤリツ
ジ部のメカニカルな摩擦等のバラツキにより、キヤリツ
ジの速度が設定値より速くなりすぎるのを防ぐためであ
り、かつ設定値よりあまり遅くなりすぎないよう動作さ
せるためである。
なお本実施例では疑似帰還信号としてソフトウエアによ
りその信号を作りだしているが、CPUの負担が多い場
合にはハードウエアで作りだしてもよい。
りその信号を作りだしているが、CPUの負担が多い場
合にはハードウエアで作りだしてもよい。
なお本実施例ではリニアエンコーダのスリツト数をプリ
ントドツト数に対応させて説明したが、1ラインのプリ
ントが終了するとすぐ反転のためキヤリツジモータに逆
電圧を加え、最短時間でキヤリツジを反転させるように
してもよいが、次のラインの第1点をプリントする時の
キヤリツジ速度は設定値に達しなく、例えば設定値の約
90%の速度となる。前記実施例ではこのことは全く問
題とならないが、これがプリントヘツドの特性上問題と
なる場合は、第5図のようなプリント範囲外に同等のス
リツトを用いるか、又は1行プリント終了後すぐにキヤ
リツジモータを反転せずに、あらかじめ予想される時間
キヤリツジを走らせてから反転することにより、次ライ
ンの第1転プリント時に設定速度になるように制御して
も良い。
ントドツト数に対応させて説明したが、1ラインのプリ
ントが終了するとすぐ反転のためキヤリツジモータに逆
電圧を加え、最短時間でキヤリツジを反転させるように
してもよいが、次のラインの第1点をプリントする時の
キヤリツジ速度は設定値に達しなく、例えば設定値の約
90%の速度となる。前記実施例ではこのことは全く問
題とならないが、これがプリントヘツドの特性上問題と
なる場合は、第5図のようなプリント範囲外に同等のス
リツトを用いるか、又は1行プリント終了後すぐにキヤ
リツジモータを反転せずに、あらかじめ予想される時間
キヤリツジを走らせてから反転することにより、次ライ
ンの第1転プリント時に設定速度になるように制御して
も良い。
キヤリツジモータはDCサーボモータとして説明した
が、これに限定されるものではなく例えばリニアモータ
等でも良い。
が、これに限定されるものではなく例えばリニアモータ
等でも良い。
[発明の効果] 以上述べた如く本発明によれば、速度制御領域外にある
ときは、ダミーの速度制御信号を出力して、速度が所定
値よりも上昇しないようにし、プリントヘツドの周波数
特性よりも高い周波数でプリントするのを防止できると
いう効果がある。
ときは、ダミーの速度制御信号を出力して、速度が所定
値よりも上昇しないようにし、プリントヘツドの周波数
特性よりも高い周波数でプリントするのを防止できると
いう効果がある。
第1図は実施例の記録装置の全体ブロツク図、 第2図は記憶装置の一部の構成図、 第3図は従来例のフオトセンサとリニアエンコーダの配
置図、 第4図は従来例のリニアエンコーダの外観図、 第5図はリニアエンコーダとキヤリツジモータの速度を
示す図、 第6図はキヤリツジモータ駆動回路のブロツク図、 第7図はプリント動作のフローチヤート、 第8図は疑似帰還信号と帰還信号とのタイミングを示す
タイミングチヤートである。 図中、2……プリントヘツド、4……フオトセンサ、5
……リニアエンコーダ、8……キヤリツジモータ、10
……入力部、11……ホームポミシヨンセンサ、12…
…スイツチ群、13……制御部、14……キヤリツジモ
ータ駆動回路、16……センサ群、17……ヘツドドラ
イバ、20……疑似帰還信号、21……タイミング信
号、22……帰還信号、23……帰還信号、30……L
ED、31……受光スリツト、32……フオトラランジ
スタである。
置図、 第4図は従来例のリニアエンコーダの外観図、 第5図はリニアエンコーダとキヤリツジモータの速度を
示す図、 第6図はキヤリツジモータ駆動回路のブロツク図、 第7図はプリント動作のフローチヤート、 第8図は疑似帰還信号と帰還信号とのタイミングを示す
タイミングチヤートである。 図中、2……プリントヘツド、4……フオトセンサ、5
……リニアエンコーダ、8……キヤリツジモータ、10
……入力部、11……ホームポミシヨンセンサ、12…
…スイツチ群、13……制御部、14……キヤリツジモ
ータ駆動回路、16……センサ群、17……ヘツドドラ
イバ、20……疑似帰還信号、21……タイミング信
号、22……帰還信号、23……帰還信号、30……L
ED、31……受光スリツト、32……フオトラランジ
スタである。
Claims (1)
- 【請求項1】プリントヘッドを搭載してキャリッジを駆
動する駆動手段と、前記キャリッジが検出される領域
で、該キャリッジの駆動を検出し、該キャリッジの駆動
速度に応じた帰還信号を発生する検出手段と、前記キャ
リッジが前記検出手段により検出されない領域で、前記
帰還信号に代えてダミー信号を発生する信号出力手段
と、前記帰還信号或いはダミー信号に応じて前記キャリ
ッジを駆動する駆動手段の駆動速度を制御する制御手段
とを備えたことを特徴とする記録装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60204349A JPH0611573B2 (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | 記録装置 |
US06/906,029 US4832518A (en) | 1985-09-18 | 1986-09-11 | Apparatus for driving and controlling a printing head carriage |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60204349A JPH0611573B2 (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | 記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6264582A JPS6264582A (ja) | 1987-03-23 |
JPH0611573B2 true JPH0611573B2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=16489028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60204349A Expired - Lifetime JPH0611573B2 (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | 記録装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4832518A (ja) |
JP (1) | JPH0611573B2 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4987526A (en) * | 1989-02-02 | 1991-01-22 | Massachusetts Institute Of Technology | System to provide high speed, high accuracy motion |
JPH041056A (ja) * | 1990-04-19 | 1992-01-06 | Canon Inc | インクジェット記録装置 |
WO1991017892A1 (en) * | 1990-05-15 | 1991-11-28 | Seiko Epson Corporation | Print controller |
EP0476666B1 (en) * | 1990-09-21 | 1995-05-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus |
US5116150A (en) * | 1991-01-09 | 1992-05-26 | Apple Computer, Inc. | Apparatus and method for mapping and aligning digital images onto printed media |
US5657057A (en) * | 1992-01-07 | 1997-08-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Remaining ink detection in an ink jet recording apparatus |
US5997122A (en) * | 1992-06-30 | 1999-12-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet recording apparatus capable of performing liquid droplet diameter random variable recording and ink jet recording method using ink for liquid droplet random variable recording |
JP2990476B2 (ja) * | 1993-05-11 | 1999-12-13 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | プリンタ装置 |
US6609781B2 (en) | 2000-12-13 | 2003-08-26 | Lexmark International, Inc. | Printer system with encoder filtering arrangement and method for high frequency error reduction |
TWI300169B (en) * | 2005-11-01 | 2008-08-21 | Aetas System Inc | A positioning system and method for a printer |
CN101089745B (zh) * | 2006-06-12 | 2013-01-02 | 新彩科技股份有限公司 | 打印机的原点定位装置及定位方法 |
US8388104B2 (en) * | 2007-07-25 | 2013-03-05 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Determining encoder strip expansion |
US9918017B2 (en) | 2012-09-04 | 2018-03-13 | Duelight Llc | Image sensor apparatus and method for obtaining multiple exposures with zero interframe time |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4404572A (en) * | 1979-01-31 | 1983-09-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus |
JPS55166496A (en) * | 1979-06-08 | 1980-12-25 | Canon Inc | Linear motor control method |
-
1985
- 1985-09-18 JP JP60204349A patent/JPH0611573B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-09-11 US US06/906,029 patent/US4832518A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6264582A (ja) | 1987-03-23 |
US4832518A (en) | 1989-05-23 |
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