JPH06110793A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

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JPH06110793A
JPH06110793A JP26240992A JP26240992A JPH06110793A JP H06110793 A JPH06110793 A JP H06110793A JP 26240992 A JP26240992 A JP 26240992A JP 26240992 A JP26240992 A JP 26240992A JP H06110793 A JPH06110793 A JP H06110793A
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semiconductor memory
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JP26240992A
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Yoshiyuki Tanaka
義幸 田中
Tetsuo Endo
哲郎 遠藤
Riichiro Shirata
理一郎 白田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、データ読み出しの信頼性の高い不揮
発性半導体記憶装置を提供すること。 【構成】データ領域とECC領域とを有する複数のペー
ジからなるブロック単位に分割されたEEPROMモジ
ュール15から、ページ単位でデータを読み出すとき
に、データ領域の誤りデータを検出・訂正するためのコ
ントロールロッジク8,ECCジェネレータチェック9
及びCPU10と、訂正されたデータと、訂正されたデ
ータ以外の全ページのデータとをデータバッファ7に退
避させるためのコントロールロッジク8及びCPU10
と、誤りデータを含むブロックの全データをEEPRO
Mモジュール15から消去し、データバッファ7に退避
された全データをEEPROMモジュール15に再書き
込みするためのデータバッファ−7,ECCジェネレー
タチェッカ9,作業RAM11及びCPU10とを備え
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、不揮発性半導体記憶装
置に係り、特に電気的書き換え可能な不揮発性半導体記
憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、コンピュータシステムの記憶
装置として磁気ディスク装置が広く用いられてきた。し
かし、磁気ディスクに次のような欠点がある。即ち、ま
ず最初に、磁気ディスクは高度に精密な機械的駆動機構
を有するので衝撃に弱く、第2に磁気ディスクは比較的
重量があるので可搬性に乏しく、第3に磁気ディスクは
消費電力が大きいので電池駆動が困難で、そして、磁気
ディスクは機械的に記録媒体にアクセスするので高速な
アクセスができない等の欠点がある。
【0003】そこで、近年、記憶装置として、EEPR
OM等の半導体記憶装置の開発が進められている。半導
体記憶装置は、機械的駆動部分を有しないので衝撃に強
く、軽量で為可搬性に富み、また、消費電力も小さいの
で電池駆動が容易であり、そして、高速アクセスが可能
であるという長所を有している。即ち、半導体記憶装置
は、磁気ディスク装置の種々の欠点を解決できる有望な
記憶装置である。
【0004】EEPROMの一つとして、高集積化が可
能なNAND型EEPROMが知られている。このNA
ND型EEPROMでは、複数のメモリセルをそれらの
ソース、ドレインを隣接するもの同士で共有する形で直
列接続して一単位とし、ビット線に接続するものであ
る。
【0005】上記メモリセルは、通常、電荷蓄積層と制
御ゲートとが積層されたFETMOS構造を有する。ま
た、メモリセルアレイは、p型基板又はn型基板に形成
されたp型ウェル内に集積形成される。また、NAND
セルのドレイン側は選択ゲートを介してビット線に接続
され、ソース側はやはり選択ゲートを介してソース線
(基準電位配線)に接続される。
【0006】メモリセルの制御ゲートは、行方向に連続
的に接続されてワード線となる。通常、同一ワード線に
繋がるセルの集合を1ページと呼び、一組のドレイン及
びソース側選択ゲートに挾まれたページの集合を1NA
NDブロック又は単に1ブロックと呼ぶ。また、1ブロ
ックは、通常、独立に消去可能な最小単位となる。上記
の如く構成されたNAND型EEPROMの動作は次の
通りである。
【0007】データの消去は、1NANDブロック内の
メモリセルに対して同時に行なわれる。即ち、選択され
たNANDブロックの全ての制御ゲートをVssとし、p
型ウェル及びn型基板に高電圧Vpp(例えば20V)を
印加する。これにより、全てのメモリセルにおいて浮遊
ゲートから基板に電子が放出されるので、しきい値は負
の方向にシフトする。通常、この状態を“1”状態と定
義する。また、チップ消去は、全NANDブロックを選
択状態にすることによりなされる。
【0008】一方、データの書き込みは、ビット線から
最も離れた位置のメモリセルから順に行なう。NAND
ブロック内の選択された制御ゲートには高電圧Vpp(例
えば20V)を印加し、他の非選択ゲートには中間電位
M (例えば10V)を印加する。また、ビット線には
データに応じて、低電位Vss又は中間電位VM を印加す
る。ビット線に低電位Vssが印加されるとき(“0”書
き込み)、その電位は選択メモリセルに伝達され、浮遊
ゲートに電子注入が生ずる。これにより、その選択メモ
リセルのしきい値は正方向にシフトする。通常、この状
態を“0”状態と定義する。ビット線に中間電位VM
印加された(“1”書き込み)メモリセルでは電子注入
が起こらないので、しきい値は変化せず、負に留まる。
【0009】また、データの読み出しは、NANDブロ
ック内の選択されたメモリセルの制御ゲートを低電位V
ssとして、それ以外の制御ゲート及び選択ゲートを高電
位VCCとし、選択メモリセルで電流が流れるか否かを
検出することにより行なわれる。
【0010】しかしながら、従来のNAND型EEPR
OMには次のような問題があった。NAND型EEPR
OMでは、データの読み出し時に、非選択制御ゲートに
高電位Vccを印加して転送ゲートとしての役割を持たせ
ている。このため、基板には低電位Vssが印加され、制
御ゲートに正の電圧が印加された状態になっており、弱
い電界ではあるが書き込みと同じ方向に電圧が印加され
る、いわゆる、弱注入モードとなっている。
【0011】したがって、長時間読み出しが同じアドレ
スに対して連続的に行なわれると、メモリセルを構成す
るMOSFETのトンネル酸化膜が劣化し、しきい値が
負の深い所から徐々に正の方向へシフトするため、消去
状態“1”のセルに電子が注入され“0”に反転してし
まうという、いわゆる、リードリテンション(Read Ret
ention)不良が生じる。
【0012】この種の不良モードは、初期に、例えば、
特定のブロックに対して105 〜106 回程度のデータ
の消去・書き込みがなされ、その後、そのブロックに対
して読み出しが繰り返し行なわれるような使い方をする
場合に特に問題となる。リードリテンション不良に対し
て、従来の半導体記憶装置では以下のように対応してき
た。
【0013】即ち、NAND型EEPROMは、データ
領域とECC(Error Check and Correction)用のデー
タ領域(訂正用データ領域)とを有し、ECCデータを
用いた誤りデータの検出・訂正により、例えば、4Mビ
ットNAND型EEPROMの場合、1〜2bit程度
のリードリテンション不良が発生しても、装置外部への
データ転送時には修正された正しいデータを転送できる
ようになっている。
【0014】しかしながら、読み出しを重ねるごとにリ
ードリテンション不良が徐々に発生し、例えば、4Mビ
ットNAND型EEPROMの場合、3bit以上のリ
ードリテンション不良が発生するともはやECCでは救
済できなくなるという問題があった。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来のN
AND型EEPROMでは、読み出しを重ねるごとにリ
ードリテンション不良が徐々に発生し、所定ビット数以
上のリードリテンション不良が発生するともはやECC
では救済できなくなるという問題があった。本発明は、
上記事情を考慮してなされたもので、その目的とすると
ころは、データ読み出しの信頼性が高い不揮発性半導体
記憶装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の不揮発性半導体記憶装置(請求項1)
は、データ領域と訂正用データ領域とを有する複数のペ
ージからなるブロック単位に分割された不揮発性半導体
記憶手段と、この不揮発性半導体記憶手段からページ単
位でデータを読み出すときに、前記データ領域の誤りデ
ータを検出すると共に、この誤りデータが訂正可能なも
のであるときに、前記誤りのデータを訂正する誤り検出
・訂正手段と、この誤り検出・訂正手段により訂正され
たデータと、この訂正されたデータを含んだブロックの
データのうち、前記訂正されたデータ以外の全ページの
データとをバッファメモリに退避させる退避手段と、前
記誤りデータを含むブロックの全ページのデータを前記
不揮発性半導体記憶部から消去し、前記バッファメモリ
に退避された前記ブロックの全ページのデータを前記不
揮発性半導体記憶部に再書き込みする再書き込み手段と
を備えたことを特徴とする。
【0017】本発明の他の不揮発性半導体記憶装置(請
求項2)は、複数のページからなるブロック単位に分割
された不揮発性半導体記憶手段と、この不揮発性半導体
記憶手段から読み出されるブロック単位のデータについ
て、各ブロック毎にその読み出される回数をカウントす
るカウント手段と、このカウント手段を基に規定回数読
み出されたブロックを検出する検出手段と、この検出手
段により検出された規定回数読み出されたブロックの全
ページのデータをバッファメモリに退避させる退避手段
と、前記規定回数読み出されたブロックの全ページのデ
ータを前記不揮発性半導体記憶部から消去し、前記バッ
ファメモリに退避された前記規定回数読み出されたブロ
ックの全ページのデータを前記不揮発性半導体記憶部に
再書き込みする再書き込み手段とを備えたことを特徴と
する。
【0018】
【作用】本発明の不揮発性半導体記憶装置(請求項1)
によれば、誤り検出・訂正手段により検出及び訂正され
た誤りデータと、このデータを含むブロックのデータの
うち、前記訂正されたデータ以外の全ページのデータと
が退避手段によりバッファメモリデータに退避された
後、消去・書き込み手段により前記誤りデータを含むブ
ロックの全ページのデータを前記不揮発性半導体記憶部
から消去し、前記バッファメモリに退避された前記ブロ
ックの全ページのデータを前記不揮発性半導体記憶部に
再先書き込むを行なうことにより、前記誤り検出・訂正
手段の訂正能力を越える数のデータの誤りが発生するの
を防止できるので、データ読み出しの信頼性が改善され
る。
【0019】また、本発明の他の不揮発性半導体記憶装
置(請求項2)によれば、規定回数を例えばリードリテ
ンション不良が発生する読み出し回数より少ない回数に
設定すれば、再書き込み手段により規定回数読み出され
たブロックの全ページのデータの再書き込みが行なわれ
るので、データ読み出しの信頼性が改善される。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例を説明す
る。
【0021】図1は、本発明の一実施例に係る不揮発性
半導体メモリシステムの構成を示すブロック図である。
また、図2〜図5は、この不揮発性半導体メモリシステ
ムの読み出し動作を示すフローチャートである。
【0022】図中、1はホストインターフェースを示し
ており、このホストインターフェース1は、アドレス
線,データ線及び制御線を介してホストシステム(不図
示)と繋がっている。
【0023】ホストシステムから不揮発性半導体メモリ
システムへの命令は、まず、ホストインターフェース1
内のアドレスレジスタ3にアクセス開始アドレスをセッ
トした後、カウントレジスタ4にアクセスしたいデータ
のセクタ長をセットし、そして、コマンドレジスタ5に
読み出し,書き込み等のアクセス命令をセットすること
により行なわれる。
【0024】即ち、コマンドレジスタ5に読み出し,書
き込み等のアクセス命令が書き込まれると、コントロー
ラ内のCPU10は、コマンドレジスタ5を読み込み、
制御プログラムROM12に納められたコマンド実行の
ための一連の制御プログラムを実行する。以下、データ
の読み出し動作について図2〜図5に示すフローチャー
トを用いて説明する。
【0025】まず、アクセス命令として読み出し命令が
コマンドレジスタ5にセットされると、図2に示すよう
に、CPU10はホストインターフェース1のアドレス
レジスタ3にセットされた開始アドレス(EEPROM
モジュール15の管理テーブルのアドレス)から読み出
しを行なうべきEEPROMモジュール15のNAND
型EEPROMの物理的なアドレスを決定する(ステッ
プS1)。
【0026】次に上記NAND型EEPROMからデー
タバッファ7(バッファメモリ)にデータを読み出す
(ステップS2)。このステップS2の詳細を図3に示
すフローチャートを用いて説明する。
【0027】まず、CPU10は、マルチプレクサ13
を介してEEPROMモジュール15にアクセスしてN
AND型EEPROMを読み出しモードに設定する(ス
テップS21 )。
【0028】次いでCPU10は、マルチプレクサ13
を介してデータバッファ17にアクセスし、データバッ
ファ17を読み出しモードに設定する(ステップS
2 )。次いでCPU10は、アドレスジェネレータ1
4にアクセスし、アドレスジェネレータ14に読み出し
を行なうべきEEPROMモジュール15の物理的なア
ドレスを設定する(ステップS23 )。
【0029】次いでCPU10は、読み出したデータを
蓄えるべき領域を決定し、その先頭番地を書き込み先頭
アドレスとしてデータバッファ107にセットする(ス
テップS24 )。この後、CPU10は、コントロール
ロジック8に対してデータ読み出しのための定められた
シーケンスを実行するように指令を送る。
【0030】次いでコントロールロジック8は、EEP
ROMモジュール15からの読み出しデータがデータバ
ッファ7に流れるようにマルチプレクサ13を設定する
と共に、アドレスジェネレータ14の内容をインクリメ
ントしながら1セクタ分のデータを読み出す(ステップ
S25 )。以上述べたステップS21 〜ステップS25
により、EEPROMモジュール15からデータバッフ
ァ7へのデータの読み込みが実行される。
【0031】EEPROMモジュール15からデータバ
ッファ7へのデータの読み込みが実行されると、コント
ロールロジック8は、上記データ及びこれに付随して読
み出されるECCコードを使って誤りを検出するように
ECCジェネレータチェッカ9を制御する。
【0032】次に1セクタ分のデータが読み出される
と、CPU10は、ECCジェネレータチェッカ9をチ
ェックし、データに誤りが有るか否かを判断する(ステ
ップS3)。データの誤りが検出されなかった場合に
は、データバッファ7からホストシステムにデータを転
送する。一方、データの誤りが検出された場合には、こ
のデータの誤りが訂正不可能なもので有る否か判断され
る(ステップS4)。
【0033】データの誤りが訂正不可能な場合には、デ
ータの誤り情報を作業用RAM11の所定領域にセーブ
し(ステップS5)、ホストシステムに対するデータ転
送は行なわずに、CPU10は、ホストインターフェー
ス1内のステータスレジスタ6にエラーが起きたことを
示すコードを設定し、そして、エラーレジスタ16にエ
ラーの内容を示すコードを設定し、ホストシステムに命
令の実行が異常終了したことを通知して処理を終了す
る。
【0034】一方、データの誤りが訂正可能な場合に
は、データバッファ7内の誤ったデータを訂正し(ステ
ップS6)、次いでそのデータの誤り情報を作業用RA
M11の所定領域にセーブする(ステップS7)。この
後、データバッファ7からホストシステムにデータを転
送する(ステップS8)。このステップS9の詳細を図
4に示すフローチャートを用いて説明する。まず、CP
U10は、データバッファ7を読み出しモードに設定す
る(ステップS81 )。
【0035】次いでCPU10は、EEPROMモジュ
ール15から読み出したデータが蓄えられたデータバッ
ファ7のデータ蓄積領域の先頭番地を、データバッファ
7からの読み出しアドレスとして設定(ステップS
2 )する。次いでCPU10は、コントロールロジッ
ク8に対し、ホストシステムに1セクタ分のデータの転
送を行なうように指令する(ステップS83 )。
【0036】即ち、コントロールロジック8は、データ
バッファ7とホストインターフェース1とを制御してホ
ストシステムに対して1セクタ分のデータを転送し、こ
の転送が終了したらアドレスレジスタ3を1セクタ分進
め、そして、カウントレジスタ4から1を減じ、CPU
1に転送が終了したことを通知する。
【0037】この後、CPU1は、ホストシステムに転
送すべきデータがまだ残っているか否か判定する(ステ
ップS9)。ホストシステムに転送すべきデータが残っ
ている限り、CPU1は上記制御を繰り返す。
【0038】一方、読み出しデータが全て転送された
ら、CPU1は、ホストインターフェース1内のステー
タスレジスタ6にエラーが無かったことを示すコードを
設定し、ホストシステムに命令の実行が終了したことを
通知して、処理を終了する。
【0039】次に作業用RAM11の所定領域にセーブ
されたデータの誤り情報を参照し、訂正可能なデータの
誤りが検出されたページを含むブロックの再書き込みの
処理について説明する。
【0040】この再書き込み処理を図5のフローチャー
トを用いて説明する。なお、この再書き込み処理は任意
のタイミングで実行可能である。例えば、ホストシステ
ムからのアクセスがないときに行なったり(バックグラ
ンド処理)、また、図3のフローチャートの終了の前に
行なっても良い。ここではバックグランド処理の場合を
説明する。
【0041】まず、データの誤り情報がセーブされてい
る作業RAM11を参照し、訂正可能なデータの誤りが
検出されたか否かを判断し、訂正可能なデータの誤りが
ある場合には、作業RAM11を参照し、再書き込みを
行なうデータに対応するEEPROMモジュール15の
NAND型EEPROMのアドレスを割り出す(ステッ
プS11)。
【0042】次に作業RAM11を参照し、EEPRO
Mモジュール15から訂正可能なデータを含むブロック
(該当ブロック)の全ページをデータバッファ−7に読
み出す(ステップS12)。
【0043】次にECCジェネレータチェッカ9によっ
てデータバッファ−7内のデータの誤り検出し、この検
出したデータの誤りをECCコードを用いて訂正する
(ステップS13)。
【0044】次に上記ブロックのデータ内容を消去し
(ステップS14)、続いて、ソース線のページから順
にベリファイ動作を行ないながらデータバッファ−7の
データを上記ブロックの全ページのデータに書き戻す
(ステップS15)。この後、作業RAM11の所定領
域のデータの誤り情報域に再書き込み完了の情報を書い
て終了する。
【0045】このような再書き込みにより、図6(a)
に示すように、初期状態には負のしきい値電圧側にあっ
た上記ブロックのしきい値電圧分布(図中の点線)が、
データの読み出しを繰り返すうちに上記しきい値電圧分
布が正のしきい値電圧側にシフトしても、図6(b)に
示すように、上記しきい値電圧分布は負のしきい値電圧
側に戻され、初期状態と同じしきい値電圧分布が得られ
る。したがって、所定ビット数、例えば、1ビット分の
データが誤りとして検出された時点で、再書き込みを行
なうことで、リードリテンション不良がECCの能力を
越える危険性を回避できる。
【0046】一方、本実施例のような再書き込みがない
と、図6(c)に示すように、データの読み出しを繰り
返すうちにしきい値電圧分布が正のしきい値電圧側に深
くシフトし、ECCの能力を越えるリードリテンション
不良が発生する。
【0047】かくして本実施例によれば、リードリテン
ション不良によって所定数ビット数のデータの誤りが検
出された場合、上記データを含むブロックの全データを
再度書き直すことにより、訂正不可能なビット数の誤り
データの発生を未然に防止しでき、データ読み出しの信
頼性を改善できる。
【0048】上述の誤り検出は、ホストシステムからの
読み出し要求があったときに行なわれているが、他のタ
イミングで誤り検出を行なっても良い。例えば、ホスト
システムからの読み出し要求によらずに所定期間ごとに
本システム内で自動的にデータをEEPROMから読み
出し、誤りが検出されたらデータときに再書き込みを行
なっても良い。
【0049】図7は、本発明の他の実施例に係る不揮発
性半導体メモリシステムの構成を示すブロック図であ
る。なお、図1の不揮発性半導体メモリシステムと対応
する部分には図1と同一符号を付してあり、詳細な説明
は省略する。以下、この不揮発性半導体メモリシステム
におけるデータの読み出し手順を図8のフローチャート
を用いて説明する。
【0050】まず、先の実施例のステップS1と同様
に、EEPROMモジュール15の管理テーブルを参照
して読み出しを行なうEEPROMの物理的なアドレス
を決定する(ステップS21)。
【0051】次に上記読み出すアドレスをNANDブロ
ック単位で管理しているカウンター21を1つインクリ
メントする(ステップS22)。これにより上記NAN
Dブロックが何回読み出されたか記録される。
【0052】次にCPU10により上記NANDブロッ
クの読み出し回数(カウント数)が規定数(例えば
10)に達した否か判断される(ステップS23)。そ
して、カウント数が規定数に達した場合には、カウンタ
ー用不揮発性メモリカウンター22を1つインクリメン
トして(ステップS24)終了する。この後、後述する
再書き込み処理を行なう。なお、このカウンター用不揮
発性メモリカウンター22のインクリメントは、電源オ
フ時にはカウンター21の数によらずに行われるものと
する。
【0053】一方、カウント数が規定数に達していない
場合には、そのアドレスのデーターをEEPROMモジ
ュール15からデーターバッファ7に読み込む(ステッ
プS25)。このステップS25は、先の実施例の図3
で説明した処理手順と同じである。
【0054】次に訂正不可能なデータの誤り(ECCエ
ラー等)が起きたか否か判断される(ステップS2
6)。誤りデータの検出は、先の実施例のステップ3と
同様な手法によりなされる。
【0055】訂正可能なデータの誤りが起きた場合に
は、そのデーターを修正し(ステップS27)、この訂
正したデータをデータバッファ7を介してホストシステ
ムに転送する(ステップS28)。このステップS28
は、先の実施例の図4で説明した処理手順と同じであ
る。
【0056】一方、訂正可能なデータの誤りが起きてい
ない場合には、訂正不可能なデータの誤りが起きたか否
か判断される(ステップS29)。ここで、訂正不可能
なデータの誤りが起きた場合には、データの誤り情報を
作業用RAM11の所定領域にセーブし(ステップS3
0)、ホストシステムに対するデータ転送は行なわず
に、CPU10は、ホストインターフェース1内のステ
ータスレジスタ6にエラーが起きたことを示すコードを
設定し、また、エラーレジスタ16にエラーの内容を示
すコードを設定し、ホストシステムに命令の実行が異常
終了したことを通知して処理を終了する。
【0057】また、訂正不可能なデータの誤りが起きて
いない場合には、つまり、データが正常な場合には、こ
のデータをデータバッファ7を介してホストシステムに
転送する(ステップS28)。
【0058】この後、CPU1は、ホストシステムに転
送すべきデータがまだ残っているか否か判定する(ステ
ップS31)。ホストシステムに転送すべきデータが残
っている限り、CPU1は上記制御を繰り返す。
【0059】一方、読み出しデータが全て転送された
ら、CPU1は、ホストインターフェース1内のステー
タスレジスタ6にエラーが無かったことを示すコードを
設定し、ホストシステムに命令の実行が終了したことを
通知して、処理を終了する。次に図9のフローチャート
を参照しながら上述した再書き込み処理について説明す
る。まず、カウンタ用不揮発性メモリ22を参照して再
書き込みを行なうEEPROM上のアドレスを割り出す
(ステップS41)。次にEEPROMからカウント数
が規定数に達した上記ブロックの全ページをデータバッ
ファ7に読み出す(ステップS42)。
【0060】次にカウント数が規定数に達した上記ブロ
ックの全ページをデータを消去し(ステップS43)、
続いて、ソース線のページから順にベリファイ動作を行
ないながらデータバッファ−7のデータを上記ブロック
の全ページのデータを書き戻す(ステップS44)。
【0061】この後、作業RAM11の所定領域のデー
タの誤り情報域に再書き込み完了の情報を書いて(ステ
ップS45)終了する。なお、この再書き込み処理は、
任意のタイミングで実行可能である。例えば、バックグ
ランド処理で行なっても良いし、図8のフローチャート
の終了の前におこなっても良い。
【0062】このような再書き込み処理により、各NA
NDブロックの“1”データーは、読み出し動作によっ
て完全に“0”データーになる前に、再び、しきい値電
圧分布が大きい負のしきい値電圧に移行するので、リー
ドリテンション不良が回避される。
【0063】かくして本実施例によれば、規定カウント
数、つまり、リードリテンション不良が発生する読み出
し回数より少ない所定の読み出し回数に達したら、EE
PROMモジュール15から規定カウント数に対応した
アドレスを含むNANDブロックの全データーがデータ
ーバッファ7に転送され、そのNANDブロックの再書
き込みが行なわれるので、見掛け上、読み出し回数に対
する制限がなくなり、読み出しの信頼性が高い不揮発性
半導体メモリシステムが得られる。
【0064】なお、本発明は上述した実施例に限定され
るものではない。例えば、上記実施例では、NAND型
のEEPROMについて説明したが、本発明は、他の型
のEEPROM、例えば、NOR型のEEPROMにも
適用できる。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で、種々変形して実施できる。
【0065】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、デ
ータの訂正能力を越える数の誤りデータが発生する前
に、データの再書き込みを行なっているので、データ読
み出しの信頼性が高い不揮発性半導体記憶装置が得られ
る。
【0066】また、本発明によれば、リードリテンショ
ン不良が発生する前にデータの再書き込みを行なってい
るので、見掛け上、読み出し回数に対する制限がなくな
り、データ読み出しの信頼性が高い不揮発性半導体記憶
装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る不揮発性半導体メモリ
システムの構成を示すブロック図。
【図2】図1の不揮発性半導体メモリシステムの読み出
し動作の流れを示すフローチャート。
【図3】図1の不揮発性半導体メモリシステムの読み出
し動作の流れを示すフローチャート。
【図4】図1の不揮発性半導体メモリシステムの読み出
し動作の流れを示すフローチャート。
【図5】図1の不揮発性半導体メモリシステムの読み出
し動作の流れを示すフローチャート。
【図6】図1の不揮発性半導体メモリシステムの再書き
込み動作の流れを示すフローチャート。
【図7】本発明の他の実施例に係る不揮発性半導体メモ
リシステムの構成を示すブロック図。
【図8】図7の不揮発性半導体メモリシステムの読み出
し動作の流れを示すフローチャート。
【図9】図7の不揮発性半導体メモリシステムの再書き
込み動作の流れを示すフローチャート。
【符号の説明】
1…ホストインターフェース、7…データバッファ、8
…コントロールロッジク、9…ECCジェネレータチェ
ック、10…CPU、11…作業用RAM、12…制御
プログラムROM、13…マルチプレクサ、14…アド
レスジェネレータ、15…EEPROMモジュール。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ領域と訂正用データ領域とを有する
    複数のページからなるブロック単位に分割された不揮発
    性半導体記憶手段と、 この不揮発性半導体記憶手段からページ単位でデータを
    読み出すときに、前記データ領域の誤りデータを検出す
    ると共に、この誤りデータが訂正可能なものであるとき
    に、前記誤りのデータを訂正する誤り検出・訂正手段
    と、 この誤り検出・訂正手段により訂正されたデータと、こ
    の訂正されたデータを含んだブロックのデータのうち、
    前記訂正されたデータ以外の全ページのデータとをバッ
    ファメモリに退避させる退避手段と、 前記誤りデータを含むブロックの全ページのデータを前
    記不揮発性半導体記憶部から消去し、前記バッファメモ
    リに退避された前記ブロックの全ページのデータを前記
    不揮発性半導体記憶部に再書き込みする再書き込み手段
    とを具備してなることを特徴とする不揮発性半導体記憶
    装置。
  2. 【請求項2】複数のページからなるブロック単位に分割
    された不揮発性半導体記憶手段と、 この不揮発性半導体記憶手段から読み出されるブロック
    単位のデータについて、各ブロック毎にその読み出され
    る回数をカウントするカウント手段と、 このカウント手段をもとに規定回数読み出されたブロッ
    クを検出する検出手段と、 この検出手段により検出された規定回数読み出されたブ
    ロックの全ページのデータをバッファメモリに退避させ
    る退避手段と、 前記規定回数読み出されたブロックの全ページのデータ
    を前記不揮発性半導体記憶部から消去し、前記バッファ
    メモリに退避された前記規定回数読み出されたブロック
    の全ページのデータを前記不揮発性半導体記憶部に再書
    き込みする再書き込み手段とを具備してなることを特徴
    とする。
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