JP2009140598A - 再書き込み装置及びプログラム - Google Patents
再書き込み装置及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009140598A JP2009140598A JP2007318433A JP2007318433A JP2009140598A JP 2009140598 A JP2009140598 A JP 2009140598A JP 2007318433 A JP2007318433 A JP 2007318433A JP 2007318433 A JP2007318433 A JP 2007318433A JP 2009140598 A JP2009140598 A JP 2009140598A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- data
- rewriting device
- refresh process
- refresh
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C21/00—Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
- G01C21/26—Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 specially adapted for navigation in a road network
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/06—Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
- G11C16/10—Programming or data input circuits
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/06—Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
- G11C16/34—Determination of programming status, e.g. threshold voltage, overprogramming or underprogramming, retention
- G11C16/3418—Disturbance prevention or evaluation; Refreshing of disturbed memory data
- G11C16/3427—Circuits or methods to prevent or reduce disturbance of the state of a memory cell when neighbouring cells are read or written
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/06—Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
- G11C16/34—Determination of programming status, e.g. threshold voltage, overprogramming or underprogramming, retention
- G11C16/3418—Disturbance prevention or evaluation; Refreshing of disturbed memory data
- G11C16/3431—Circuits or methods to detect disturbed nonvolatile memory cells, e.g. which still read as programmed but with threshold less than the program verify threshold or read as erased but with threshold greater than the erase verify threshold, and to reverse the disturbance via a refreshing programming or erasing step
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Navigation (AREA)
- Read Only Memory (AREA)
Abstract
【解決手段】フラッシュメモリに記憶されているファイル毎に、データリテンションによりデータが破壊されてしまう危険度を算出し(S305)、算出された危険度の高さに応じて設けられているリフレッシュ処理開始条件が成立したか否かを判定する(S340、S350)。リフレッシュ処理開始条件が成立した場合、リフレッシュ処理を最後まで実行可能である可能性が高いとみなし、リフレッシュ処理を実行する(S355)。
【選択図】図8
Description
また、最適なリフレッシュ処理開始条件は、所定の領域のサイズや、所定の領域に記憶さているデータの重要度等の様々な要因により異なることが予想される。
また、既に説明したように、フラッシュメモリにデータが書き込まれた後に経過した時間により、データリテンション問題が発生する危険性が異なる。
こうすることにより、データリテンション問題が発生する危険度を適切に算出することができる。
そこで、請求項7に記載の再書き込み装置では、制御手段は、危険度算出処理において、所定の領域に書き込まれたデータを読み出した回数に基づき、危険度を算出する。
また、フラッシュメモリのある領域に対するデータ更新の累積回数により、この領域において、データリテンション問題やリードリテンション問題が発生する危険性が変動する。
ここで、記憶単位とは、例えば、データの書き込みの最小単位であっても良いし、データの上書きを行う際の最小単位となるブロックであっても良い。
また、記憶単位とは、データの書き込みの最小単位やブロック等の集合であっても良い。記憶単位へのデータ更新の累積回数を特定することにより、記憶単位を構成するデータ書き込みの最小単位やブロック等のデータ更新の累積回数を予測し、予測したデータ更新の累積回数に基づき、データリテンション問題等が発生する危険度を算出することが可能となる。
こうすることにより、運転終了により電力供給が停止してしまう車載装置において、運転終了時に記憶媒体へのリフレッシュ処理が中断されてしまう可能性を低減させることが可能となる。また、運転終了後も電力が供給される車載装置においても、リフレッシュ処理を実行中に車両の運転が終了してしまい、運転終了後もリフレッシュ処理を継続して行うために電力を供給しなければならないといった事態を防ぐことができる。
請求項10に記載の再書き込み装置は、車両の経路を特定する経路特定手段と、車両が走行中の道路の種別を特定する道路種別特定手段とを更に備える。そして、記憶手段に記憶されているリフレッシュ処理開始条件の一つは、車両が高速道路を走行する予想時間に関する条件である第一の条件である。そして、制御手段は、開始条件判定処理において、走行中の道路の種別が高速道路である場合、経路特定手段が特定した車両の経路に基づき、この車両がこの高速道路を走行する予想時間を算出し、車両が高速道路を走行する予想時間が所定の時間以上である場合、第一の条件が成立したとみなし、リフレッシュ処理開始条件が成立したと判定する。
請求項15に記載の再書き込み装置は、施設の位置及び施設の情報を特定可能な地図データを取得する地図データ取得手段と、地図データ取得手段が取得した地図データが示す地図において、車両の現在地を特定する第二の現在地特定手段とを更に備える。そして、制御手段は、運転終了判定処理において、第二の現在地特定手段を介して車両の現在地を特定し、特定した車両の現在地周辺の施設の情報を、地図データ取得手段が取得した地図データに基づき特定し、特定した車両の現在地周辺の施設の情報に基づき、車両の運転が終了する状況であるか否かを判定する。
請求項18に記載の再書き込み装置は、車両の速度を取得する車速取得手段を更に備え、制御手段は、正常実行判定処理において、車速取得手段が取得した車両の速度が所定の値以上である場合、リフレッシュ処理の正常な実行が不可能であると判定する。
請求項21では、車両には、運転が開始される際にステアリングを所定の位置に移動するステアリング位置移動装置が備え付けられており、再書き込み装置は、データの書き込み、及び読み出しを行う記憶媒体を挿入する挿入口を有しており、挿入口は、車両の運転が開始される際に、ステアリング位置移動装置がステアリングを移動することにより遮蔽される部位に配置されている。
図1に記載されているブロック図は、本実施形態において説明する車載システム1の構成を示している。車載システム1は、ナビゲーション装置10と、メモリカードリーダライタ20と、メモリカード30とから構成される。ナビゲーション装置10とメモリカードリーダライタ20とは、バスにより接続されている。また、メモリカードリーダライタ20は、メモリカード30と接続されている。ナビゲーション装置10は、バスを介してメモリカードリーダライタ20に対しデータを送信し、メモリカードリーダライタ20に対し、接続されているメモリカード30に対するデータの読み出し、書き込み、及び消去を指示する。
(1)ナビゲーション装置10の構成について
図1に記載されているブロック図は、車載システム1を構成するナビゲーション装置10の構成を示している。ナビゲーション装置10は、操作部11、表示部12、スピーカ13、記憶部14、通信部15、制御部16、位置検出器17、外部通信機18、及び車内LAN通信部19から構成されている。
表示部12は、各種表示を行う部位であり、具体的にはLCDや有機EL等から構成される。
記憶部14は、記憶保持動作が不要なデバイス(例えば、HDD)から構成され、各種情報を記憶することができる。記憶部14には、後述する再書き込み処理管理テーブルと、リフレッシュ処理開始条件テーブルとが記憶されている。
制御部16は、CPU、ROM、RAM、I/O及びこれらを接続するバスライン等からなる周知のマイクロコンピュータを中心に構成される。制御部16は、ROMに記憶されているプログラムに従いナビゲーション装置10の各部位を制御する部位である。また、制御部16は、メモリカード30に記憶されている地図データや、位置検出器17により検出された自車両の現在地等に基づきユーザの目的地までの経路を特定し、特定した経路に基づきユーザの目的地までの経路案内を行う周知の経路案内処理を行う。また、制御部16は、通信部15を介してメモリカードリーダライタ20と通信を行い、メモリカードリーダライタ20に接続されているメモリカード30に対するデータの読み出し、書き込み、及び消去を行う。尚、メモリカード30を構成するフラッシュメモリは、1又は2以上のブロックから構成されている。このブロックとは、独立してデータの消去が可能な最小の単位のことであり、データの消去は、このブロック単位で行われる。また、制御部16はカレンダー機能を有しており、現在の年月日を特定することができる。
(2)メモリカードリーダライタ20の構成について
次に、メモリカードリーダライタ20について説明する。
次に、メモリカード30の構成について説明する。メモリカード30はNAND型フラッシュメモリ等から構成されている。メモリカード30を構成するNAND型フラッシュメモリは、1又は2以上のブロックから構成されている。このブロックとは、独立してデータの消去が可能な最小の単位である。フラッシュメモリに対するデータの上書きを行う場合、記憶されているデータを消去した後に新たなデータを書き込む必要があるため、ブロック単位でデータの上書きが行われる。また、このブロックは、複数のページから構成されている。このページとは、データの書き込みを行う際の最小単位である。
第一実施形態の車載システム1では、メモリカード30に記憶されているファイルにデータリテンション問題が発生する危険度に応じて設けられているリフレッシュ処理開始条件が成立しているか否かを判定する。第一実施形態の車載システム1について以下に説明する。
第一実施形態の車載システム1を構成するメモリカードリーダライタ20の配置について説明する。
次に、第一実施形態の車載システム1の動作について説明する。
(1)再書き込み処理管理テーブルについて
まず、第一実施形態の車載システム1を構成するナビゲーション装置10の記憶部14に記憶されている再書き込み処理管理テーブルについて説明する。
「ファイル名称」とは、レコードに対応するファイルの名称を示す項目である。
「危険度」とは、レコードに対応するファイルにデータリテンション問題が発生する危険度を示す項目である。データリテンション問題が発生する危険度には、Lv0からLv4の5段階のレベルが存在する。メモリカード30に新たにファイルを書き込んだ際、このファイルの危険度はLv0となり、時間の経過と共にレベルが上昇する。「危険度」は、「Lv1」と、「Lv2」と、「Lv3」と、「Lv4」という四つの項目から構成されており、各項目は、項目名が示す危険度のレベルに対応している。これらの項目には、日付又は空値が設定される。これらの項目に設定された日付は、危険度が、項目名が示すレベルとなった日付を示している。また、空値は、危険度が、項目名が示すレベルに達していないことを示している。「Lv1」から「Lv4」の全てに空値が設定されている場合、このレコードに対応するファイルの危険度はLv0となる。
「ファイルサイズ」とは、レコードに対応するファイルのサイズを示す項目である。
次に、リフレッシュ処理開始条件テーブルについて説明する。リフレッシュ処理開始条件とは、第一実施形態の車載システム1を構成するメモリカード30に記憶されているファイルに対するリフレッシュ処理を開始する条件のことである。第一実施形態の車載システム1を構成するナビゲーション装置10の記憶部14にはリフレッシュ処理開始条件テーブルが記憶されており、このテーブルには、リフレッシュ処理開始条件が登録されている。また、ユーザは、リフレッシュ処理開始条件を設定することができる(詳細については後述する)。
「ファイル名称」とは、レコードに対応するファイルの名称を示す項目である。
ユーザは、リフレッシュ処理開始条件テーブルに登録されているリフレッシュ処理開始条件を設定することができる。図6は、ユーザがリフレッシュ処理開始条件の設定を行う際に、ナビゲーション装置10の表示部12に表示される画面である設定画面200を示している。
ファイル名称表示210とは、選択されているファイルのファイル名称を示す表示である。設定画面200のファイル名称表示210は、ファイルとして地図データAが選択されていることを示している。
次に、第一実施形態の車載システム1が、車載システム1が搭載された自車両の運転中に定期的に行う処理である再書き込み処理について、図7に記載のフローチャートを用いて説明する。
次に、第一実施形態の再書き込み処理のS305からコールされるサブルーチンである危険度算出処理について、図8に記載のフローチャートを用いて説明する。
S435では、制御部16は、データの保持期間としてC年間を設定し、S440に処理を移行する。
尚、S415、及びS425にて用いられる更新回数を示す所定の定数であるX、及びYには、X>Yという大小関係が成り立つ。また、S420、S430、及びS435にて用いられるデータの保持期間を示す所定の定数であるA、B、及びCには、C>B>Aという大小関係が成り立つ。
次に、第一実施形態の再書き込み処理のS355からコールされるサブルーチンであるリフレッシュ処理について、図9に記載のフローチャートを用いて説明する。
次に、第一実施形態のリフレッシュ処理のS535からコールされるサブルーチンである運転終了判定処理について、図10に記載のフローチャートを用いて説明する。
次に、第一実施形態のリフレッシュ処理のS505及びS545からコールされるサブルーチンである正常実行判定処理について、図11に記載のフローチャートを用いて説明する。
S715では、制御部16は、メモリカード30に記憶されている地図データと、S710にて特定した自車両の現在地に基づき、自車両が走行している道路を特定する。そして、制御部16は、メモリカード30に記憶されている地図データを参照し、自車両が走行中の道路が経路案内に用いられない道路であると判定した場合、S725に処理を移行する。自車両が走行中の道路が経路案内に用いられる道路であると判定した場合、制御部16は、処理を終了する。
次に、第一実施形態において、車載システム1を構成するナビゲーション装置10の制御部16が、操作部11を介して所定の操作を受け付けた際に行われる処理である条件設定処理について、図12に記載のフローチャートを用いて説明する。この条件設定処理とは、図5に記載のリフレッシュ処理開始条件テーブルに登録されているリフレッシュ処理開始条件の設定を、ユーザから受け付ける処理である。
S820では、制御部16は、S810にて選択を受け付けたファイルと、S815にて選択を受け付けた危険度のレベルとに対応するリフレッシュ処理開始条件を設定する設定画面を、表示部12に表示する。図6に記載の設定画面200は、この時表示される設定画面の一例である。そして、制御部16は、S825に処理を移行する。
第一実施形態の車載システム1によれば、ナビゲーション装置10は、リフレッシュ処理開始条件が成立した場合(S340:Yes、S350:Yes)に、リフレッシュ処理開始条件に対応するファイルのリフレッシュ処理を実行する。したがって、運転終了後もリフレッシュ処理が継続して行われてしまい、車載システム1が省電力モードに遷移した後、リフレッシュ処理が行われることにより消費電力が増加してしまうことを防ぐことができる。
第二実施形態の車載システム1では、メモリカード30に記憶されているファイルにリードリテンション問題が発生する危険度に応じて設けられているリフレッシュ処理開始条件が成立しているか否かを判定する。第二実施形態の車載システム1について以下に説明する。
第二実施形態の車載システム1を構成するメモリカードリーダライタ20の配置について説明する。
次に、第二実施形態の車載システム1の動作について説明する。第一実施形態の車載システム1では、メモリカード30にファイルが書き込まれた後に経過した期間に基づき、データリテンション問題が発生する危険度を算出している。一方、第二実施形態の車載システム1では、メモリカード30にファイルが書き込まれた後にファイルが読み出された回数に基づき、リードリテンション問題が発生する危険度を算出している。
まず、第二実施形態の車載システム1を構成するナビゲーション装置10の記憶部14に記憶されている再書き込み処理管理テーブルについて説明する。
「ファイル名称」とは、レコードに対応するファイルの名称を示す項目である。
「危険度」とは、レコードに対応するファイルにリードリテンション問題が発生する危険度を示す項目である。リードリテンション問題が発生する危険度には、Lv0からLv4の5段階のレベルが存在する。メモリカード30に新たにファイルを書き込んだ際、このファイルの危険度はLv0となり、ファイルが読み出された回数の増加と共にレベルが上昇する。「危険度」は、「Lv1」と、「Lv2」と、「Lv3」と、「Lv4」という四つの項目から構成されており、各項目は、項目名が示す危険度のレベルに対応している。これらの項目には、日付又は空値が設定される。これらの項目に設定された日付は、危険度が、項目名が示すレベルとなった日付を示している。また、空値は、危険度が、項目名が示すレベルに達していないことを示している。「Lv1」から「Lv4」の全てに空値が設定されている場合、このファイルの危険度はLv0となる。
「ファイルサイズ」とは、レコードに対応するファイルのサイズを示す項目である。
第二実施形態の車載システム1を構成するナビゲーション装置10の記憶部14にも、第一実施形態とほぼ同様のリフレッシュ処理開始条件テーブルが記憶されている。このリフレッシュ処理開始条件テーブルは、第一実施形態と同様に、「ID」と、「リフレッシュ処理開始条件」という項目から構成されており、「リフレッシュ処理開始条件」という項目は、さらに「Lv1」、「Lv2」、及び「Lv3」という項目を有している。しかし、「リフレッシュ処理開始条件」が有する各項目が示す意味は、第一実施形態とは異なる。
第二実施形態の車載システム1においても、ユーザがリフレッシュ処理開始条件の設定を行う際は、図6に記載の設定画面200が、ナビゲーション装置10の表示部12に表示される。
第二実施形態の車載システム1においても、車載システム1が搭載された自車両の運転中は、第一実施形態の車載システム1が行う再書き込み処理とほぼ同様の再書き込み処理が定期的に行われる。第一実施形態の再書き込み処理と、第二実施形態の再書き込み処理との相違点について説明する。
次に、第二実施形態の再書き込み処理のS305からコールされるサブルーチンである危険度算出処理について、図15に記載のフローチャートを用いて説明する。
S935では、制御部16は、最大読出し回数としてC回を設定し、S940に処理を移行する。
尚、S915、及びS925にて用いられる更新回数を示す所定の定数であるX、及びYには、X>Yという大小関係が成り立つ。また、S920、S930、及びS935にて用いられる最大読出し回数を示す所定の定数であるA、B、及びCには、C>B>Aという大小関係が成り立つ。また、S945にて用いられる残り読出し回数を示す所定の定数であるI、J、K、及びLには、I>J>K>Lという大小関係が成り立つ。
第二実施形態の再書き込み処理のS355からは、第一実施形態のリフレッシュ処理と同一のリフレッシュ処理がコールされる。したがって、第二実施形態で行われるリフレッシュ処理については、説明を省略する。
第二実施形態のリフレッシュ処理のS535からは、第一実施形態の運転終了判定処理と同一の運転終了判定処理がコールされる。したがって、第二実施形態で行われる運転終了判定処理については、説明を省略する。
第二実施形態のリフレッシュ処理のS505及びS545からは、第一実施形態の正常実行判定処理と同一の正常実行判定処理がコールされる。したがって、第二実施形態で行われる正常実行判定処理については、説明を省略する。
次に、第二実施形態においても、車載システム1を構成するナビゲーション装置10の制御部16が、操作部11を介して所定の操作を受け付けた際に、第一実施形態と同一の条件設定処理が行われる。したがって、第二実施形態で行われる条件設定処理については、説明を省略する。
第二実施形態の車載システム1によれば、ナビゲーション装置10は、リフレッシュ処理開始条件が成立した場合(S340:Yes、S350:Yes)に、リフレッシュ処理開始条件に対応するファイルのリフレッシュ処理を実行する。したがって、リフレッシュ処理の途中で自車両の運転が終了し、データの書き込みを行っているブロックのデータが破壊されてしまうことを防ぐことができる。
(1)ブロック毎、又はブロックの集合毎にリフレッシュ処理開始条件を設定しても良い。そして、ブロック毎、又はブロックの集合毎にデータリテンション問題、又はリードリテンション問題発生の危険度を算出し、危険度に応じたリフレッシュ処理開始条件が成立したか否かを判定し、リフレッシュ処理開始条件が成立した場合、対応するブロック、又はブロックの集合に対しリフレッシュ処理を実行しても良い。このような構成を有する場合であっても、第一実施形態や第二実施形態の車載システム1と同様の効果を得ることができる。
上記実施形態の説明で用いた用語と、特許請求の範囲の記載に用いた用語との対応を示す。
また、再書込み処理のS335及びS340と、S345及びS350とが、開始条件判定処理に相当する。
また、通信部15及びメモリカードリーダライタ20が、地図データ取得手段に相当する。
また、再書込み処理のS335及びS340にて制御部16が判定する条件が第一の条件に相当し、S345及びS350にて制御部16が判定する条件が第二の条件に相当する。
Claims (23)
- 記憶媒体に記憶されているデータの読み出し、及び書き込みを行い、前記記憶媒体の所定の領域に記憶されているデータを読み出し、読み出したデータを再度書き込む処理であるリフレッシュ処理を行う再書き込み装置であって、
前記再書き込み装置は、
前記記憶媒体の前記所定の領域に対する前記リフレッシュ処理を開始する条件であるリフレッシュ処理開始条件を記憶している記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されている前記リフレッシュ処理開始条件が成立したか否かを判定する開始条件判定処理を実行し、前記開始条件判定処理において前記リフレッシュ処理開始条件が成立したと判定した場合、成立した前記リフレッシュ処理開始条件に係る前記所定の領域に対し前記リフレッシュ処理を実行する制御手段と、
を備え、
前記記憶手段に記憶されている前記リフレッシュ処理開始条件とは、前記リフレッシュ処理を最後まで実行できる可能性が高い場合に成立する条件であること、
を特徴とする再書き込み装置。 - 請求項1に記載の再書き込み装置において、
前記制御手段は、前記所定の領域に記憶されているデータが破壊されてしまう度合いである危険度を算出する危険度算出処理を実行し、前記危険度算出処理において算出した前記危険度が所定の値以上である場合に限り、前記危険度算出処理に係る前記所定の領域に対する前記開始条件判定処理を実行すること、
を特徴とする再書き込み装置。 - 請求項1に記載の再書き込み装置において、
前記記憶手段は、前記所定の領域に記憶されているデータが破壊されてしまう度合いである危険度に応じた複数の前記リフレッシュ処理開始条件を記憶しており、
前記制御手段は、前記危険度を算出する危険度算出処理を実行し、前記危険度算出処理に係る前記所定の領域に対する前記開始条件判定処理において、前記危険度算出処理にて算出した前記危険度に応じた前記リフレッシュ処理開始条件が成立したか否かを判定すること、
を特徴とする再書き込み装置。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載の再書き込み装置において、
前記記憶媒体には、複数の前記所定の領域が存在し、
前記記憶手段は、前記記憶媒体の前記所定の領域に応じた複数の前記リフレッシュ処理開始条件を記憶しており、
前記制御手段は、前記開始条件判定処理において、この開始条件判定処理に係る前記所定の領域に応じた前記リフレッシュ処理開始条件が成立したか否かを判定すること、
を特徴とする再書き込み装置。 - 請求項1から請求項4のいずれかに記載の再書き込み装置において、
前記再書き込み装置は、ユーザの要求を受け付ける受付手段を更に備え、
前記制御手段は、前記受付手段を介して受け付けたユーザの要求に基づき、前記記憶手段に記憶されている前記リフレッシュ処理開始条件を設定すること、
を特徴とする再書き込み装置。 - 請求項2、請求項3、又は、請求項2若しくは請求項3を引用する請求項4又は請求項5のいずれかに記載の再書き込み装置において、
前記制御手段は、前記危険度算出処理において、前記所定の領域にデータが書き込まれた後に経過した時間に基づき、前記危険度を算出すること、
を特徴とする再書き込み装置。 - 請求項2、請求項3、又は、請求項2若しくは請求項3を引用する請求項4又は請求項5のいずれかに記載の再書き込み装置において、
前記制御手段は、前記危険度算出処理において、前記所定の領域に書き込まれたデータを読み出した回数に基づき、前記危険度を算出すること、
を特徴とする再書き込み装置。 - 請求項6、又は請求項7に記載の再書き込み装置において、
前記記憶媒体においてデータが記憶される領域は、1又は2以上の記憶単位から構成されており、
前記再書き込み装置は、前記所定の領域と重複する前記記憶単位のうち少なくとも一つの前記記憶単位に対するデータ更新の累積回数を特定する累積回数特定手段を更に備え、
前記制御手段は、前記危険度算出処理において、この危険度算出処理に係る前記所定の領域に含まれる前記記憶単位に対するデータ更新の累積回数を、前記累積回数特定手段を介して特定し、特定したデータ更新の累積回数を更に加味して、前記危険度を算出すること、
を特徴とする再書き込み装置。 - 請求項1から請求項8のいずれかに記載の再書き込み装置において、
前記再書き込み装置は車両に搭載されていること、
を特徴とする再書き込み装置。 - 請求項9に記載の再書き込み装置において、
前記再書き込み装置は、前記車両の経路を特定する経路特定手段と、前記車両が走行中の道路の種別を特定する道路種別特定手段とを更に備え、
前記記憶手段に記憶されている前記リフレッシュ処理開始条件の一つは、前記車両が高速道路を走行する予想時間に関する条件である第一の条件であり、
前記制御手段は、前記開始条件判定処理において、走行中の道路の種別が高速道路である場合、前記経路特定手段が特定した前記車両の経路に基づき、この車両がこの高速道路を走行する予想時間を算出し、前記車両が高速道路を走行する予想時間が所定の時間以上である場合、前記第一の条件が成立したとみなし、前記リフレッシュ処理開始条件が成立したと判定すること、
を特徴とする再書き込み装置。 - 請求項10に記載の再書込み装置において、
前記記憶手段に記憶されている前記第一の条件には、前記車両の速度に関する条件が更に含まれており、
前記制御手段は、前記開始条件判定処理において、前記車両が高速道路を走行する予想時間が前記所定の時間以上であり、なおかつ、前記車両の速度が所定の速度以上である場合、前記第一の条件が成立したとみなし、前記リフレッシュ処理開始条件が成立したと判定すること、
を特徴とする再書き込み装置。 - 請求項9に記載の再書き込み装置において、
前記再書き込み装置は、前記車両の経路を特定する経路特定手段と、前記経路特定手段が特定した前記車両の経路において、渋滞中の区間を特定する渋滞区間特定手段と、前記車両の現在地を特定する第一の現在地特定手段とを更に備え、
前記記憶手段に記憶されている前記リフレッシュ処理開始条件の一つは、前記車両が渋滞中の区間を走行する予想時間に関する条件である第二の条件であり、
前記制御手段は、前記開始条件判定処理において、前記第一の現在地特定手段が特定した前記車両の現在地が、前記渋滞区間特定手段が特定した渋滞中の区間に存在する場合、前記経路特定手段が特定した前記車両の経路と、前記渋滞区間特定手段が特定したこの車両の経路における渋滞中の区間とに基づき、この車両が、現在走行中の渋滞中の区間を走行する予想時間を算出し、前記車両が渋滞中の区間を走行する予想時間が所定の時間以上である場合、前記第二の条件が成立したとみなし、前記リフレッシュ処理開始条件が成立したと判定すること、
を特徴とする再書き込み装置。 - 請求項12に記載の再書込み装置において、
前記記憶手段に記憶されている前記第二の条件には、前記車両の速度に関する条件が更に含まれており、
前記制御手段は、前記開始条件判定処理において、前記車両が渋滞中の区間を走行する予想時間が所定の時間以上であり、なおかつ、前記車両の速度が所定の速度以上である場合、前記第二の条件が成立したとみなし、前記リフレッシュ処理開始条件が成立したと判定すること、
を特徴とする再書き込み装置。 - 請求項9から請求項13のいずれかに記載の再書き込み装置において、
前記記憶媒体においてデータが記憶される領域は、複数の書き込み単位から構成されており、
前記制御手段は、
前記記憶媒体にデータを書き込む際は、前記書き込み単位毎にデータを書き込み、
前記リフレッシュ処理において、前記所定の領域を構成する前記書き込み単位から読み出したデータを、再度同一の前記書き込み単位に書き込み、
前記リフレッシュ処理を実行中、前記車両の運転が終了する状況であるか否かを判定する運転終了判定処理を更に実行し、
前記運転終了判定処理において、前記車両の運転が終了する状況であると判定した場合において、前記書き込み単位へのデータの書き込み中である場合は、データの書き込みが終了した時点で実行中の前記リフレッシュ処理を中断し、前記書き込み単位へのデータの書き込み中でない場合は、実行中の前記リフレッシュ処理を中断すること、
を特徴とする再書き込み装置。 - 請求項14に記載の再書き込み装置において、
前記再書き込み装置は、
施設の位置及び施設の情報を特定可能な地図データを取得する地図データ取得手段と、
前記地図データ取得手段が取得した地図データが示す地図において、前記車両の現在地を特定する第二の現在地特定手段と、
を更に備え、
前記制御手段は、前記運転終了判定処理において、前記第二の現在地特定手段を介して前記車両の現在地を特定し、特定した前記車両の現在地周辺の施設の情報を、前記地図データ取得手段が取得した地図データに基づき特定し、特定した前記車両の現在地周辺の施設の情報に基づき、前記車両の運転が終了する状況であるか否かを判定すること、
を特徴とする再書き込み装置。 - 請求項14に記載の再書き込み装置において、
前記再書き込み装置は、
前記車両の目的地を特定する目的地特定手段と、
前記車両の現在地を特定する第二の現在地特定手段と、
を更に備え、
前記制御手段は、前記運転終了判定処理において、前記目的地特定手段が特定した前記車両の目的地と、前記第二の現在地特定手段が特定した前記車両の現在地とに基づき、前記車両の運転が終了する状況であるか否かを判定すること、
を特徴とする再書き込み装置。 - 請求項9から請求項13のいずれかに記載の再書き込み装置において、
前記記憶媒体においてデータが記憶される領域は、複数の書き込み単位から構成されており、
前記制御手段は、
前記記憶媒体にデータを書き込む際は、前記書き込み単位毎にデータを書き込み、
前記リフレッシュ処理において、前記所定の領域を構成する前記書き込み単位から読み出したデータを、再度同一の前記書き込み単位に書き込み、
前記リフレッシュ処理を実行中、前記リフレッシュ処理の正常な実行が可能であるか否かを判定する正常実行判定処理を更に実行し、
前記正常実行判定処理において、前記リフレッシュ処理の正常な実行が不可能であると判定した場合において、前記書き込み単位へのデータの書き込み中である場合は、データの書き込みが終了した時点で実行中の前記リフレッシュ処理を中断し、前記書き込み単位へのデータの書き込み中でない場合は、実行中の前記リフレッシュ処理を中断すること、
を特徴とする再書き込み装置。 - 請求項17に記載の再書き込み装置において、
前記再書き込み装置は、前記車両の速度を取得する車速取得手段を更に備え、
前記制御手段は、前記正常実行判定処理において、前記車速取得手段が取得した前記車両の速度が所定の値以上である場合、前記リフレッシュ処理の正常な実行が不可能であると判定すること、
を特徴とする再書き込み装置。 - 請求項17に記載の再書き込み装置において、
前記再書き込み装置は、前記車両が走行中の道路に関する情報を特定する道路情報特定手段を更に備え、
前記制御手段は、前記正常実行判定処理において、前記道路情報特定手段が特定した前記車両が走行中の道路に関する情報に基づき、前記車両が悪路を走行しているか否かを判定し、前記車両が悪路を走行している場合、前記リフレッシュ処理の正常な実行が不可能であると判定すること、
を特徴とする再書き込み装置。 - 請求項9から請求項19のいずれかに記載の再書き込み装置において、
前記再書き込み装置は、
データの書き込み、及び読み出しを行う前記記憶媒体を挿入する挿入口を有しており、
前記挿入口を覆うことにより、前記挿入口から挿入された前記記憶媒体の抜き取りを遮ることが可能な遮断手段と、
前記遮断手段をロックするロック手段と、
を更に備え、
前記制御手段は、前記記憶媒体に対しデータの書き込みを行っている際、前記ロック手段により、前記挿入口を覆っている前記遮断手段をロックすること、
を特徴とする再書き込み装置。 - 請求項9から請求項19のいずれかに記載の再書き込み装置において、
前記車両には、運転が開始される際にステアリングを所定の位置に移動するステアリング位置移動装置が備え付けられており、
前記再書き込み装置は、データの書き込み、及び読み出しを行う前記記憶媒体を挿入する挿入口を有しており、
前記挿入口は、前記車両の運転が開始される際に、前記ステアリング位置移動装置がステアリングを移動することにより遮蔽される部位に配置されていること、
を特徴とする再書き込み装置。 - 請求項9から請求項19のいずれかに記載の再書き込み装置において、
前記再書き込み装置は、データの書き込み、及び読み出しを行う前記記憶媒体を挿入する挿入口を有しており、
前記挿入口は、前記車両のボデーにおけるドアとの当接面、又は、前記車両のドアにおけるボデーとの当接面に配置されていること、
を特徴とする再書き込み装置。 - コンピュータを、請求項1から請求項22のいずれかに記載の再書き込み装置の制御手段として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007318433A JP4702356B2 (ja) | 2007-12-10 | 2007-12-10 | 再書き込み装置及びプログラム |
US12/314,344 US8185305B2 (en) | 2007-12-10 | 2008-12-09 | Rewrite apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007318433A JP4702356B2 (ja) | 2007-12-10 | 2007-12-10 | 再書き込み装置及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009140598A true JP2009140598A (ja) | 2009-06-25 |
JP4702356B2 JP4702356B2 (ja) | 2011-06-15 |
Family
ID=40722486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007318433A Expired - Fee Related JP4702356B2 (ja) | 2007-12-10 | 2007-12-10 | 再書き込み装置及びプログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8185305B2 (ja) |
JP (1) | JP4702356B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011086181A (ja) * | 2009-10-16 | 2011-04-28 | Fanuc Ltd | 不揮発性メモリ保護機能を備えた情報処理装置 |
JP2015032247A (ja) * | 2013-08-06 | 2015-02-16 | コニカミノルタ株式会社 | 情報処理装置及びリフレッシュ制御プログラム並びにリフレッシュ制御方法 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4760532B2 (ja) * | 2006-05-26 | 2011-08-31 | 株式会社デンソー | ナビゲーション装置 |
KR20140146333A (ko) * | 2013-06-17 | 2014-12-26 | 삼성전자주식회사 | 메모리 컨트롤러와 이의 동작 방법 |
JP2017090092A (ja) * | 2015-11-04 | 2017-05-25 | 株式会社デンソー | 車載用ダウンロード制御装置、及びダウンロード制御方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06110793A (ja) * | 1992-09-30 | 1994-04-22 | Toshiba Corp | 不揮発性半導体記憶装置 |
JPH08153397A (ja) * | 1994-11-29 | 1996-06-11 | Nippondenso Co Ltd | Eepromのデータ再書込制御装置 |
JPH09160835A (ja) * | 1995-12-12 | 1997-06-20 | Hitachi Ltd | プロセス制御システムの保守システムおよび保守方法 |
JP2000011670A (ja) * | 1998-06-25 | 2000-01-14 | Canon Inc | 不揮発性メモリを有する機器 |
JP2002049624A (ja) * | 2000-08-04 | 2002-02-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 地図データ提供装置、ナビゲーション装置およびナビゲーションシステム |
Family Cites Families (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2605888B2 (ja) * | 1989-10-16 | 1997-04-30 | 日産自動車株式会社 | 車上備品姿勢制御装置 |
US5136862A (en) * | 1991-11-08 | 1992-08-11 | Richard Langen | Computer floppy disc lock |
US5365486A (en) * | 1992-12-16 | 1994-11-15 | Texas Instruments Incorporated | Method and circuitry for refreshing a flash electrically erasable, programmable read only memory |
FR2700040B1 (fr) * | 1992-12-31 | 1995-02-17 | Gemplus Card Int | Carte à puce avec données et programmes protégés contre le vieillissement. |
JPH08147988A (ja) | 1994-11-17 | 1996-06-07 | Sony Corp | 半導体不揮発性記憶装置 |
US5699297A (en) * | 1995-05-30 | 1997-12-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of rewriting data in a microprocessor additionally provided with a flash memory |
US5794164A (en) * | 1995-11-29 | 1998-08-11 | Microsoft Corporation | Vehicle computer system |
US6275911B1 (en) * | 1996-09-20 | 2001-08-14 | Denso Corporation | Memory writing device for an electronic device |
JPH11195293A (ja) | 1997-12-26 | 1999-07-21 | Ricoh Co Ltd | メモリリフレッシュ方法 |
JP3771044B2 (ja) * | 1998-04-20 | 2006-04-26 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | ナビゲーション装置 |
JP3499441B2 (ja) | 1998-06-23 | 2004-02-23 | 株式会社ケンウッド | 車載用ナビゲーションシステム |
JP3870563B2 (ja) * | 1998-07-22 | 2007-01-17 | 株式会社デンソー | 電子制御装置及び不揮発性メモリの書き換え回数計数方法 |
JP3726661B2 (ja) | 2000-09-01 | 2005-12-14 | セイコーエプソン株式会社 | 半導体メモリ装置のリフレッシュ制御 |
JP3726663B2 (ja) * | 2000-09-07 | 2005-12-14 | 日産自動車株式会社 | 電子制御装置の制御データ記憶装置 |
US20020069319A1 (en) * | 2000-12-01 | 2002-06-06 | Ming-Hsien Lee | Method and apparatus of event-driven based refresh for high performance memory controller |
US6931480B2 (en) * | 2001-08-30 | 2005-08-16 | Micron Technology, Inc. | Method and apparatus for refreshing memory to preserve data integrity |
JP2004028000A (ja) * | 2002-06-27 | 2004-01-29 | Mitsubishi Electric Corp | 通信による車載ecuのメモリ書き換え装置 |
TW200417852A (en) * | 2002-12-19 | 2004-09-16 | Komatsu Mfg Co Ltd | Rewrite control apparatus for onboard program |
JP2006209525A (ja) | 2005-01-28 | 2006-08-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | メモリシステム |
US20060259207A1 (en) * | 2005-04-20 | 2006-11-16 | Denso Corporation | Electronic control system for automobile |
JP2007011734A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | Denso Corp | 車載制御装置 |
US7363129B1 (en) * | 2007-01-05 | 2008-04-22 | Moon Valley Software | Apparatus, system and method that interfaces with an automobile engine control unit |
-
2007
- 2007-12-10 JP JP2007318433A patent/JP4702356B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2008
- 2008-12-09 US US12/314,344 patent/US8185305B2/en active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06110793A (ja) * | 1992-09-30 | 1994-04-22 | Toshiba Corp | 不揮発性半導体記憶装置 |
JPH08153397A (ja) * | 1994-11-29 | 1996-06-11 | Nippondenso Co Ltd | Eepromのデータ再書込制御装置 |
JPH09160835A (ja) * | 1995-12-12 | 1997-06-20 | Hitachi Ltd | プロセス制御システムの保守システムおよび保守方法 |
JP2000011670A (ja) * | 1998-06-25 | 2000-01-14 | Canon Inc | 不揮発性メモリを有する機器 |
JP2002049624A (ja) * | 2000-08-04 | 2002-02-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 地図データ提供装置、ナビゲーション装置およびナビゲーションシステム |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011086181A (ja) * | 2009-10-16 | 2011-04-28 | Fanuc Ltd | 不揮発性メモリ保護機能を備えた情報処理装置 |
JP2015032247A (ja) * | 2013-08-06 | 2015-02-16 | コニカミノルタ株式会社 | 情報処理装置及びリフレッシュ制御プログラム並びにリフレッシュ制御方法 |
US9312025B2 (en) | 2013-08-06 | 2016-04-12 | Konica Minolta, Inc. | Information processing apparatus, non-transitory computer-readable storage medium and refresh control method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20090150072A1 (en) | 2009-06-11 |
JP4702356B2 (ja) | 2011-06-15 |
US8185305B2 (en) | 2012-05-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4702356B2 (ja) | 再書き込み装置及びプログラム | |
US8010739B2 (en) | Electronic device and program for operating the same | |
JP5402769B2 (ja) | ナビゲーション装置における参照地図データ切替方法 | |
US20200408544A1 (en) | Routing device that modifies route guidance based on user input | |
US10479297B2 (en) | Control apparatus, program updating method, and computer program | |
JP6185789B2 (ja) | 車載ソフトウェア更新装置 | |
CN105891816A (zh) | 路面探测系统及车辆 | |
JP2011128751A (ja) | データ記録装置およびデータ記録装置の制御方法 | |
JP2010038619A (ja) | ナビゲーション装置 | |
US20090048854A1 (en) | Trip identification and recording systems | |
JP4530013B2 (ja) | 車載用ナビゲーション装置及びプログラム | |
JP4725652B2 (ja) | ナビゲーション装置およびプログラム | |
US20230358560A1 (en) | Map data management apparatus and map data management method | |
JP4885076B2 (ja) | ナビゲーション装置、制御方法及びプログラム | |
JP6406132B2 (ja) | 車載器 | |
JP3909185B2 (ja) | 車載用電子機器 | |
JP5855781B2 (ja) | カーナビゲーションシステム | |
JP4407377B2 (ja) | 道路形状収集装置 | |
JP2012189448A (ja) | カーナビゲーションシステム | |
JP2006078205A (ja) | 車両用ナビゲーション装置及び車両用ナビゲーション装置の地図データ読出し制御方法 | |
JP4645181B2 (ja) | コンピュータの起動制御装置およびコンピュータの起動制御方法 | |
JP2015017958A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JPH11337350A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2016029392A (ja) | カーナビゲーションシステムおよびカーナビゲーションシステムのデータ更新方法 | |
JP2006031093A (ja) | 運転実績参照システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091125 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100416 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100427 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100623 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101019 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101206 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110208 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110221 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4702356 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |