JPH06109871A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH06109871A
JPH06109871A JP25839592A JP25839592A JPH06109871A JP H06109871 A JPH06109871 A JP H06109871A JP 25839592 A JP25839592 A JP 25839592A JP 25839592 A JP25839592 A JP 25839592A JP H06109871 A JPH06109871 A JP H06109871A
Authority
JP
Japan
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lap time
data
storage unit
time
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP25839592A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Kitazawa
浩二 北澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPH06109871A publication Critical patent/JPH06109871A/ja
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  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ラップタイムと同時に比較用データとのラッ
プタイム差という新しい情報を提供し、比較用データを
選択式にする事により比較用データを増やすことによ
る、外部操作部材の増加を避け、操作性を向上させる。 【構成】 ラップタイム計測後の経過時間を計測するラ
ップタイム計測部、外部操作部材が操作されたときのラ
ップタイム計測部のデータを記憶するラップタイム記憶
部11からなり、ラップタイム記憶部11のデータと比
較される参照データ記憶部19,20,21を所定数有
する。参照データ記憶部19,20,21から選択され
たデータから、ラップタイム記憶部11のデータを減算
しラップタイムと共に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、体育競技、モータース
ポーツ等のタイム測定に用いるストップウォッチ付き電
子機器のラップタイム計測の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来ストップウォッチ機能を有し、例え
ば同一のコースを何周もするような競技の観戦において
測定者が測定しようとする競技者がコースを1周するの
にかかるタイムを周回毎に測定できるラップタイム測定
機能を備え、さらに競技者がコースを1周するのにかか
るラップタイムの目標値を測定者が入力し保持させてお
くことにより、測定者のラップタイムが目標のラップタ
イムにたいして何秒差があるかわかり、又競技者が前回
コースを周回したときのラップタイムを保持させてお
き、直前に測ったラップタイムとどの位の差があるか等
を求めることのできる機能を有した電子機器は、ラップ
タイム測定者が入力しておき保持されていたデータ(以
下このようなデータを測定者入力データと称する)、前
回のラップタイムが計測された時のデータ(以下このよ
うなデータを前回ラップタイムと称する)等に対応した
専用の外部操作部材を有し、新たに計ったラップタイム
を測定者入力データや前回ラップタイムと演算し演算結
果を表示するために、測定者入力データや前回ラップタ
イムと対応した外部操作部材の操作を行い、計測タイム
表示及びラップタイム表示を中止させ、かわりに測定者
入力データや前回ラップタイムから新たに測定したラッ
プタイムを減算した値を表示していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の電子機
器は、保持データ1つに付き、保持されていたデータか
らラップタイムを減算した値を表示する専用のスイッチ
を持ちラップタイム計測後、測定者入力データや前回ラ
ップタイムからラップタイムと減算したいデータに対応
したスイッチを選択し、操作することにより表示をラッ
プタイムから測定者入力データや前回ラップタイムから
ラップタイムを減算した値に切り替え表示することか
ら、スイッチを操作するまでタイム差は表示されず、ラ
ップタイムと同時に比較データからラップタイムを減算
した値を確認できないという問題点があった。さらに比
較するデータ1つに付き専用のスイッチを必要とする事
から、新たに計ったラップタイムと比較するデータの数
だけ、スイッチを必要としたため、新たに計ったラップ
タイムと比較するデータの数は、電子機器の外装に付け
ることができるスイッチの数以上にすることができずコ
ストがかかるうえに、外観が悪くなる、切り替えがわず
らわしいという問題点があった。そこで本発明は、この
ような問題を解決するものでありその目的とするところ
は、 1.ラップタイムと比較用データとのラップタイムの差
を同時表示することを可能とした機器を提供する。
【0004】2.比較用データを選択式にする事により
比較用データを増やすことによる、外部操作部材の増加
を避け、操作性を向上させる、ということにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電子時計は、一
定の周波数を発振する発振回路、前記発振回路からの信
号を分周する分周回路、前記分周回路にて作成された信
号を元に作成された信号Aをカウントするストップウォ
ッチ用カウンター、前記ストップウォッチ用カウンター
を作動又は停止させる外部操作部材A、ラップタイム計
測を行う外部操作部材B、前記ストップウォッチ用カウ
ンター作動開始から前記外部操作部材Bが操作されるま
での経過時間(前記ラップタイム)もしくは前記ストッ
プウォッチ用カウンター作動中に前記外部操作部材Bが
操作されその後再び前記外部操作部材Bが操作されるま
での経過時間を計測するラップタイム計測部、前記スト
ップウォッチ用カウンター動作時かつ前記外部操作部材
Bが操作されたときに前記ラップタイム計測部のデータ
を記憶するラップタイム記憶部からなる電子機器に於い
て、前記ラップタイム記憶部のデータと比較される参照
データ記憶部を所定数有し、前記参照データ記憶部の中
から一つのデータを選択する選択回路、前記選択回路を
制御する信号を作成する選択信号作成部、前記選択回路
にて選択された前記参照データ記憶部のデータと前記ラ
ップタイム記憶部のデータとの差を演算且つ記憶するラ
ップタイム差作成部、前記ラップタイム計測部のデータ
もしくはラップタイム記憶部のデータと前記ラップタイ
ム差作成部のデータとを同時に表示する事を可能とした
表示部を備えた事を特徴とする。
【0006】
【作用】本発明は、以上のような構成を有するので、外
部操作部材の減少と共に、ラップタイム記憶部のデータ
と比較する参照データ記憶部に比較データを多数用意す
ることが可能であり、ラップタイムとラップタイム差作
成部のデータを同時に表示するため、ラップタイム差作
成部のデータを見るための、測定時に於ける外部操作部
材の操作は不要となった。
【0007】
【実施例】図1は、本発明による電子機器の1実施例の
回路ブロック図である。1は発振回路、2は分周回路、
信号4は分周回路2の信号25をアンドゲート34を介
し信号26でON、OFFする事によって信号26がO
Nの時のみ信号25となる。3はストップウォッチ用カ
ウンターであり、信号4をカウントする。8は計測タイ
ム記憶部であり、ストップウォッチ用カウンター3の所
定時点の値を記憶する。9は減算部でありストップウォ
ッチ用カウンター3の値から計測タイム記憶部8の値を
減算する。11はラップタイム記憶部であり減算部9で
演算された値を記憶する。22は最高ラップタイム検出
回路であり、ストップウォッチ用カウンター3作動開始
時点からのラップタイム記憶部11のデータの中で最速
(すなわち、タイムが最小となる)のものを検出し、デ
ータを保持する。本実施例では19から21までの3つ
の参照データ記憶部を用意した。19は参照データ記憶
部の1つであり最高タイム検出回路22において検出さ
れたデータを保持する。24は入力タイム作成用スイッ
チであり、このスイッチによって測定者入力データを作
成する。23は入力タイム作成部であり、入力タイム作
成用スイッチ24によって任意の時間データを設定する
ことができ設定中は第一表示部10に設定時間が表示さ
れる。33は表示制御部であり、ストップウォッチ計測
時には、減算部9のデータを第1表示部10に表示さ
せ、入力タイム作成中は、入力タイム作成部23のデー
タを第1表示部10に表示させる。20は参照データ記
憶部の1つであり入力タイム作成部23で作成されたデ
ータを保持する。21は参照データ記憶部の1つであ
り、ラップタイム記憶部11の前回ラップタイムを保持
しているが、新たにラップタイムを取ることにより、ラ
ップタイム記憶部11のデータが前回ラップタイムから
新たなラップタイムに書き変わってしまうため、ラップ
タイム記憶部11が新たなラップタイムに書き変わる前
のデータを記憶する。18は選択スイッチであり操作す
る度に、選択信号作成部17の信号が変化し、選択部1
6に3種の参照データ記憶部の中からいずれかのデータ
を順次選択させる。13はラップタイム差作成部であ
り、ラップタイム記憶部11のデータと選択部16のデ
ータとを演算して差を求める。14はラップタイム差記
憶部であり、ラップタイム差作成部13のデータを記憶
する。10は第一表示部であり、減算部9のデータを表
示する。12は第2表示部であり、ラップタイム記憶部
11のデータを表示する。15は第3表示部であり、ラ
ップタイム差記憶部14のデータを表示する。5はスイ
ッチAであり、ストップウォッチ用カウンター3を作動
又は停止させる。6はスイッチBであり、ストップウォ
ッチ用カウンター3動作中はラップタイム差記憶部1
4、ラップタイム記憶部11、計測タイム記憶部8及び
参照データ記憶部21のデータ取り込みを行わせ、スト
ップウォッチ用カウンター3停止中には、ストップウォ
ッチ用カウンター3、計測タイム記憶部8、ラップタイ
ム記憶部11、ラップタイム差記憶部14、参照データ
記憶部19、参照データ記憶部21の各部のデータを0
状態とする。101はストップウォッチ用カウンター3
のデータ転送ライン、102は計測タイム記憶部8のデ
ータ転送ライン、103は減算部9のデータ転送ライ
ン、104はラップタイム記憶部11のデータ転送ライ
ン、105はラップタイム差作成部13のデータ転送ラ
イン、106はラップタイム差記憶部14のデータ転送
ライン、107は入力タイム作成部23のデータ転送ラ
イン、108は参照データ記憶部19,20,21のデ
ータ転送ライン、109は選択部15のデータ転送ライ
ン、110は入力タイム作成用スイッチ24からのデー
タ転送ライン、111は表示制御部33のデータ転送ラ
インである。この構成により、データ量が増えてもデー
タ選択式のためスイッチ1つでデータが選択でき、した
がって本発明では、ラップタイムとの比較データを多数
用意する事が可能となり、スイッチ数の減少、ラップタ
イム計測時におけるラップタイム差の同時表示さえも可
能とした。
【0008】図2は、図1の回路ブロック図により実現
される本実施例の外観図であり、第1表示部10はスト
ップウォッチ計測開始からの経過時間の表示を行うが、
その後スイッチB6が操作される度に表示は0に戻りス
イッチB6が操作された時点からの時間計測を行う、こ
れにより例えば同一のコースを何周もするような競技に
おいて周回毎にある起点からの経過時間をリアルタイム
に測定することが出来る。第2表示部12は、第一表示
部がリアルタイムにラップタイムの表示をするのに対
し、前回ラップタイムを固定的に表示する。第3表示部
15は新たに計測されたラップタイムを前回ラップタイ
ムや測定者入力ラップタイムなどと演算させた差を表示
するものであり、これにより同一のコースを何周もする
ような競技において競技中の競技者の好不調などの状態
を知ることが出来るようになる。このように第二表示部
と第三表示部を設けたことにより測定された新たなラッ
プタイムと同時に新たに測定したラップタイムと比較用
データとのラップタイム差を知る事が出来るという効果
がある。
【0009】図3は、図1のブロック図におけるタイミ
ングチャートである。25は分周回路により作成された
信号であり、常に1000Hzの信号として出力されて
いる。
【0010】図1に於ける7はモードコントロール部で
あり、スイッチA5、スイッチB6が操作されることに
よりストップウォッチ用カウンター3の動作状態に応じ
て、制御信号を作成する。27はストップウォッチ用カ
ウンター3を作動及び停止させる信号を制御するスイッ
チA5からの入力信号。26はストップウォッチ用カウ
ンター3の入力信号を制御する信号であり、モードコン
トロール部7にて作成され、信号27がハイレベルにな
ることによって信号の値が反転し、ストップウォッチ動
作中にはハイレベルとなり、ストップウォッチ停止中に
はローレベルとなる。4はストップウォッチ用カウンタ
ー3の入力クロック源であり、26がハイレベルの時の
み信号25となり、ストップウォッチ用カウンター3を
カウントさせる。28はスイッチB6にて作成され、計
測タイム記憶部8、ラップタイム記憶部11、ラップタ
イム差記憶部14、参照データ記憶部21のデータ取り
込みを行わせるための信号であり、スイッチB6が操作
されるときハイレベルとなる。30はモードコントロー
ル部7にて作成され参照データ記憶部21のデータ取り
込みを行う信号であり、信号28の立ち下がりでハイレ
ベルとなり、参照データ記憶部21にラップタイム記憶
部11の値の取り込みを行わせる。31はモードコント
ロール部7で作成され計測タイム記憶部8及びラップタ
イム差記憶部14のデータ取り込みを行う信号であり、
信号30の立ち下がりでハイレベルとなり、計測タイム
記憶部8にストップウォッチ用カウンター3の値の取り
込み及びラップタイム差記憶部14にラップタイム差作
成部13の値の取り込みを行わせる。32はモードコン
トロール部7で作成されラップタイム記憶部11にデー
タ取り込みを行わせる信号であり、信号31がハイレベ
ルになった直後一瞬ハイレベルとなりラップタイム記憶
部11に減算部9のデータを取り込ませる。29はスト
ップウォッチ作動中にスイッチB6を操作することによ
りモードコントロール部7で作成され、ストップウォッ
チ用カウンター3、計測タイム記憶部8、ラップタイム
記憶部11、ラップタイム差記憶部14、参照データ記
憶部21、参照データ記憶部19のデータを0状態にす
る信号であり、信号26がローレベル、すなわちストッ
プウォッチ停止中に、信号28がハイレベルのときだけ
ハイレベルとなり、各データを0状態とする。このよう
にしてラップタイムとラップタイム差の同時表示、比較
用データの増加、操作性の向上、コストダウンが可能と
なる。
【0011】図4は、図1の選択部15の一部を示すロ
ジック図である。201、202、203は選択信号作
成部17の信号であり常にいずれかの信号がハイで、残
りの信号はローとなっている。204には201、20
2、203の信号により選択された参照データ記憶部1
9、20、21からの1秒の時間を表す信号209、2
10、211のいずれかが出力される。
【0012】図5は、図1のラップタイム差作成部14
の一部を示すロジック図である。205は選択部15か
らの1秒信号であり204はラップタイム記憶部11か
らの1秒信号である。206は選択部15の1秒信号2
05がローでありラップタイム記憶部11からの1秒信
号がハイであった場合のみにハイとなりラップタイム記
憶部11のデータの方が選択部15のデータよりも1秒
遅いというデータをラップタイム差記憶部14へ送る。
207は205がハイであり204がローのときのみハ
イとなりラップタイム記憶部11のデータの方が選択部
15のデータよりも1秒早いというデータをラップタイ
ム差記憶部14へ送る。
【0013】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の電子機器
は、所定数の参照データ記憶部のデータの中からいずれ
かの参照データを選択し、ラップタイムと比較するよう
な構成で有る事により、ただ一つのスイッチによって比
較用データを1つずつ次々に選択できるため、ラップタ
イムと比較するデータ分のスイッチを用意する必要がな
く、参照データ記憶部を多数用意しておき、目的に応じ
た多様のデータを入力させ使用することが可能であり、
使用頻度の高いと思われない新たに測定したラップタイ
ムとの比較用データでも参照データ記憶部に用意してお
くことも可能となった。又多数の参照データがある場合
においても、1つの参照データをあらかじめ選択してい
るため、新たに測定したラップタイムから減算する参照
データは選択された1つだけであり、ラップタイム差表
示部やラップタイム差作成部が1つであってもラップタ
イム差には、選択された参照データから新たに測定した
ラップタイムを減算したものを表示することが出来る。
そのためラップタイム差を表示するときにラップタイム
とどの参照データとを演算するのか選択する必要がなく
保持されているデータからラップタイムを減算した値
を、ラップタイム測定時にラップタイムと共に同時に表
示することが可能となる。また、ラップタイム計測時に
表示を切り替えてラップタイム差を知るような煩わしさ
がなく、ラップタイム差を知りたいと特別に意識しなく
ても、自然にラップタイム差を知ることができる。参照
データ記憶部の一つにラップタイム記憶部のデータの最
高又は最低なデータを入力させラップタイムとの差を求
めさせることにより、測定を開始してからのタイムの中
で今回とったラップタイムは何秒早かったか、又は何秒
遅かったか等を即座に具体的なデータとして知ることが
できる。
【0014】参照データ記憶部に前回のラップタイム記
憶部データを入力させることにより、ラップタイムが急
激に落ち込んでいないか、前回よりもタイムが上がって
いるのか等を即座に知ることができる。
【0015】参照データ記憶部の1つに測定者が任意の
タイムを入力しておくことにより、入力タイムとラップ
タイムとの差を即座に知ることができるようになり、例
えば入力されたタイムが目標とするタイムだった場合目
標のタイムにどのくらい迫ったか、等を即座に知ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 発明の実施例である電子機器のブロック図。
【図2】 図1のブロック図の外観図。
【図3】 図1の動作を示すタイミングチャート図。
【図4】 図1のブロック図の一部を示すロジック図。
【図5】 図1のブロック図の一部を示すロジック図。
【符号の説明】
3 ストップウォッチ用カウンター 8 計測タイム記憶部 9 減算部 11 ラップタイム記憶部 13 ラップタイム差作成部 15 選択部 19,20,21 参照データ記憶部 10 第一表示部 12 第二表示部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一定の周波数を発振する発振回路、前記発
    振回路からの信号を分周する分周回路、前記分周回路に
    て作成された信号を元に作成された信号Aをカウントす
    るストップウォッチ用カウンター、前記ストップウォッ
    チ用カウンターを作動又は停止させる外部操作部材A、
    ラップタイム計測を行う外部操作部材B、前記ストップ
    ウォッチ用カウンター作動開始から前記外部操作部材B
    が操作されるまでの経過時間(前記ラップタイム)もし
    くは前記ストップウォッチ用カウンター作動中に前記外
    部操作部材Bが操作されその後再び前記外部操作部材B
    が操作されるまでの経過時間を計測するラップタイム計
    測部、前記ストップウォッチ用カウンター動作時かつ前
    記外部操作部材Bが操作されたときに前記ラップタイム
    計測部のデータを記憶するラップタイム記憶部からなる
    電子機器に於いて、前記ラップタイム記憶部のデータと
    比較される参照データ記憶部を所定数有し、前記参照デ
    ータ記憶部の中から一つのデータを選択する選択回路、
    前記選択回路を制御する信号を作成する選択信号作成
    部、前記選択回路にて選択された前記参照データ記憶部
    のデータと前記ラップタイム記憶部のデータとの差を演
    算且つ記憶するラップタイム差作成部、前記ラップタイ
    ム計測部のデータもしくはラップタイム記憶部のデータ
    と前記ラップタイム差作成部のデータとを同時に表示す
    る事を可能とした表示部を備えたことを特徴とする電子
    機器。
  2. 【請求項2】請求項1記載の電子機器に於いて、前記ス
    トップウォッチ用カウンター作動開始からの前記ラップ
    タイム記憶部データの中で最高又は最低な前記ラップタ
    イム記憶部のデータを検出するラップタイム所定値検出
    回路、前記ラップタイム所定値検出回路より検出された
    データを前記参照データ記憶部に入力する手段を有する
    ことを特徴とする電子機器。
  3. 【請求項3】請求項1記載の電子機器に於いて、前記ス
    トップウォッチ用カウンター作動時に前記ラップタイム
    記憶部に前記ラップタイム計測部の値を取り込ませ、前
    記ラップタイム差作成部に前記選択部から前記ラップタ
    イム記憶部を減算した値を取り込ませた直後の前記ラッ
    プタイム記憶部のデータを前記参照データ記憶部に保持
    させる手段を有することを特徴とする電子機器。
  4. 【請求項4】請求項1記載の電子機器に於いて、前記参
    照データ記憶部に入力するデータを作成する入力タイム
    作成回路、前記入力タイム作成回路にデータを入力する
    入力手段を有することを特徴とする電子機器。
JP25839592A 1992-09-28 1992-09-28 電子機器 Pending JPH06109871A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012026761A (ja) * 2010-07-20 2012-02-09 Asahi Sangyo Kk デジタルプレッシャゲージ
JP2012150055A (ja) * 2011-01-20 2012-08-09 Seiko Instruments Inc 電子機器、時計装置、プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012026761A (ja) * 2010-07-20 2012-02-09 Asahi Sangyo Kk デジタルプレッシャゲージ
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