JP3018475B2 - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP3018475B2
JP3018475B2 JP2301178A JP30117890A JP3018475B2 JP 3018475 B2 JP3018475 B2 JP 3018475B2 JP 2301178 A JP2301178 A JP 2301178A JP 30117890 A JP30117890 A JP 30117890A JP 3018475 B2 JP3018475 B2 JP 3018475B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術] 本発明は、下ケースとこの下ケースに開閉自在に取付
けられ、上ケース下面又は下ケース上面に電気光学的時
装置が配されている電子機器に関する。
[従来技術とその問題点] 従来、小型電子機器例えば指針式の電子腕時計、デジ
タル式の腕時計においては、時刻表示機能の外に複数の
他の機能を付加するために、下ケースに上ケースを開閉
自在に取付けて、両ケースに電子回路を納めると共に、
下ケース上面にキー入力部を設け、上ケース下面に入力
データ、処理結果或いは計測データ等を表示する表示部
を配することが提案されている。
しかし、この種の小型電子機器においては付加されて
いる機能を利用する場合、その都度、上ケースを開い
て、上記キー入力部のキーを操作しなければならず面倒
であった。
[発明の目的] 本発明は、上述の如き事情に鑑みてなされたもので、
付加されている機能の利用のために、上ケースを開いて
キー操作をする必要がない電子機器の提供を目的とす
る。
[発明の要点] 本発明は、上記目的を達成するために、上ケースを閉
じた状態で操作できるキーを設け、上記キーの操作の後
に上ケースを開いたときは、上記上ケース下面の表示部
に上記キーの操作で得られたデータを表示するようにし
たことを要旨とする。
[実施例] 以下、図面に示す一実施例に基づいて本発明を具体的
に説明する。なお、本実施例は、多機能電子腕時計に本
発明を適用したものである。
構 成 第1図は、本実施例の外観を示すもので、同図(a)
は、下ケース3に開閉自在に取付けられている上ケース
1を下ケース3の上に閉じた状態を示している。すなわ
ち、上ケース1の上面には現在時刻を指針で表示する指
針表示部2が設けられており、下ケース3の前後端には
時計バンド4が取付けられており、更に該下ケース3の
左右側面にはスイッチS1〜S4が配設されている。また、
同図(b)は、ピン8によって下ケース3に開閉自在に
取付けられている上ケース1を開いた状態を示す。そし
て上ケース1の下面には、液晶表示パネル5が配され、
下ケース3の上面には、テンキー、モードスイッチSM等
が配設されているキー配設部6が設けられ該キー配設部
6の下方には、上ケース1の開閉を照射光により検出す
る光センサ9が配設されている。またフレキシブルリー
ド7は下ケース3内の電子回路と上ケース1内の電子回
路を接続するリード部である。
第2図は、本実施例の回路構成を示すものである。発
振回路11は、常時、一定周波数信号を送出している回路
である。分周回路12は、発振回路11からの一定周波数信
号を分周して、1秒間に1パルスの信号(以後、1P/S信
号という)と1分間に1パルスの信号(以後、1P/M信号
という)とを得て、前者を後述のアンドゲート16へ、後
者を計時計数回路13へ、それぞれ送出する回路である。
計時計数回路13は、上記1P/M信号を計数して、現在時刻
を得て、これを後述の指針早送回路25、一致回路34およ
び表示切換回路38に送出する回路である。
スイッチS2〜S4は、本実施例をストップウォッチとし
て用いる際すなわち、ストップウォッチモードにおいて
用いるスイッチである。すなわちスイッチS2は、計測の
開始および停止時に操作するスイッチであり、スイッチ
S3はラップタイムの計測時に操作するスイッチであり、
スイッチS4は計測した経過時間およびラップタイムをク
リアするときに操作するスイッチである。アンドゲート
14は、後述の選択信号bによって開成され、スイッチS2
の操作により送られてくる信号をTフリップフロップ15
に与える回路で、Tフリップフロップ15はアンドゲート
14からの上記信号を受ける度に出力QをH又はLレベル
に切換えて送出する回路である。アンドゲート16は上記
出力Qにより開成されて前記分周回路12からの1P/S信号
をストップウォッチ計数回路17に送出する回路である。
ストップウォッチ計数回路17は上記1P/S信号を計数して
経過時間を計数して、該経過時間を指針早送回路26、ラ
ップ記憶制御回路19および表示切換回路38に送出する回
路部である。アンドゲート18は、選択信号bにより開成
されてスイッチS3の操作によって送られてくる信号をラ
ップ記憶制御回路19に送出する回路である。ラップ記憶
制御回路19は、上記アンドゲート18からの信号を受ける
度にストップウォッチ計数回路17からその時点の経過時
間を取込み、これを記憶すると共に、先に取込んだ経過
時間と今回取込んだ経過時間とからラップタイムを算出
してこれをラップ記憶メモリ21に送出する回路である。
ラップ記憶メモリ21は、ラップ記憶制御回路19から送ら
れてくるラップタイムを、順次、記憶していく回路部で
ある。アンドゲート20は選択信号bによって開成されて
スイッチS4の操作によって送られてくる信号をクリア信
号としてストップウォッチ計数回路17およびラップ記憶
メモリ21に送出する回路である。
テンキー22は、前述のキー配設部6に配設されてお
り、アラーム時刻の設定或いは計算対象とする数値の入
力等に用いられる。アラーム時刻記憶回路23はテンキー
22により設定されたアラーム時刻を記憶すると共に記憶
しているアラーム時刻を指針早送回路27、一致回路34お
よび表示切換回路38に送出する回路である。計算機回路
24はテンキー22からの信号に基づいて各種計算処理を実
行し、計算結果等を表示切換回路38に送出する回路であ
る。
指針早送回路25は、選択信号aが送られてきていると
きに計時計数回路13からの現在時刻と指針位置記憶回路
33からの指針位置データとを取込み、指針が現在時刻を
指すまで早送信号をオアゲート28に送出する回路であ
る。指針早送回路26は、選択信号bが送られてきている
ときにストップウォッチ計数回路17からの経過時間と指
針位置記憶回路33からの指針位置データとを取込み、指
針が上記経過時間を指すまで早送信号をオアゲート28に
送出する回路である。指針早送回路27は、選択信号cが
送られてきているときにアラーム時刻記憶回路23からの
アラーム時刻と指針位置記憶回路33からの指針位置デー
タとを取込み、指針が上記アラーム時刻を指すまで早送
信号をオアゲート28に送出する回路である。オアゲート
28は送られてきた早送信号をモータ駆動回路29および指
針位置記憶回路33に与える回路である。モータ駆動回路
29は上記早送信号を得て、ステップモータ30を駆動する
回路であり、このモータ駆動回路29によって駆動された
ステップモータ30は、輪列機構31を介して、指針32に回
転力を与えて運針する。指針位置記憶回路33は上記早送
信号を得て、常時、指針32が指す位置を得て、これを指
針早送回路25、26、27に与える回路である。
一致回路34は、計時計数回路13からの現在時刻とアラ
ーム時刻記憶回路23からのアラーム時刻を比較し、両者
が一致したときに一致検出信号をブザー35に与える回路
で、ブザー35は上記検出信号を得て、一定時間、ブザー
音を発する。
スイッチS1は、指針32で表示するデータ種すなわち指
針32での表示モードを変更するときに操作するスイッチ
で、指針モード選択回路36はスイッチS1の操作の度に送
られてくる信号を得て、計数する3進カウンタで計数値
が、0のときは選択信号aを送出して、指針32で現在時
刻を表示する時刻モード、1のときは選択信号bを送出
し指針32で経過時間を表示するストップウォッチモー
ド、2のときは選択信号cを送出して指針32でアラーム
時刻を表示するアラーム時刻モードをそれぞれ指定す
る。モードスイッチSMは、前述の如く、上ケース1を開
いたとき利用できるキー配設部6に配されており、デジ
タル表示部42の液晶表示パネル5で表示するデータ種を
変更するときに操作するスイッチである。デジタルモー
ド選択回路37は、4進カウンタで構成されモードスイッ
チSMを操作する毎に歩進され、その計数値が0のときは
選択信号Aを表示切換回路38へ送出しデジタル表示部で
現在時刻を表示する時刻モード、1のときは選択信号B
を表示切換回路38へ送出しデジタル表示部42で経過時間
及びラップタイムを表示するストップウォッチモード、
2のときは選択信号Cを表示切換回路38へ送出しデジタ
ル表示部42でアラーム時刻を表示するアラーム時刻モー
ド、3のときは選択信号Dを表示切換回路38へ送出しデ
ジタル表示部42で置数、演算結果等を表示する計算機モ
ードをそれぞれ指定する。また、デジタルモード選択回
路37には指針モード選択回路36から出力される選択信号
a、b、c、が入力され、選択信号aが入力されると0
にプリセットされて時刻モードに変更され、選択信号b
が入力されると1にプリセットされてストップウォッチ
モードに変更され、選択信号cが入力されると2にプリ
セットされてアラーム時刻モードに変更されるようにな
っている。
表示切換回路38は各回路部から送られてくるデータの
いずれかを、デジタル表示選択回路37からの選択信号が
上記選択信号A、B、C、Dのうちのいずれであるかに
基づき、選択して表示駆動回路41に送出する回路であ
る。光センサ9は前述の如く下ケース3上面に配され、
上ケース1が開かれているとき光を検出してHレベルの
出力を表示制御回路40に送出する。表示制御回路40は上
記光センサ9からのHレベルの出力を得て表示駆動回路
41に起動指令信号を送る回路部である。表示駆動回路41
は上記起動指令信号を受けて起動して表示切換回路38か
ら送られてくるデータをデジタル表示部42に表示せしめ
る回路である。デジタル表示部42は前述の液晶表示パネ
ル5を備えこれにラップタイム等を表示する回路部であ
る。
動 作 次に、以上の如くに構成された本実施例の動作につい
て説明する。
例えば、いま、上ケース1が閉じられており、指針モ
ード選択回路36からは、選択信号aが送出され時刻モー
ドになっているものとする。この場合、選択信号aが与
えられる指針早送回路25は、計時計数回路13からの現在
時刻と、その時点の指針32の指す位置を取込み、指針32
の方が遅れる度に早送信号を送出する。この早送信号
は、オアゲート28を介してモータ駆動回路29に与えら
れ、指針32は上記現在時刻を指すまで早送りされる。従
って指針32は、常に、計時計数回路13の現在時刻を指針
表示することになる。
また、上記選択信号aはデジタル表示選択回路37にも
与えられ、これによりデジタルモード選択回路37は選択
信号Aを表示切換回路38に送出し、表示切換回路38は計
時計数回路13からの現在時刻を表示駆動回路41に与え
る。しかし、この場合、上述の如く上ケース1が閉じら
れているので光センサ9の出力はLレベルで、表示制御
回路40は表示駆動回路41に起動指令信号を送出しないで
表示駆動回路41は起動せず、表示切換回路38を介して送
られてきた上記現在時刻はデジタル表示部42に表示され
ない。
次に、ストップウォッチモードでの動作について説明
する。上述の状態で、スイッチS1を、1回、操作したと
きは、指針モード選択回路36からは選択信号aに代わっ
て選択信号bが送出されストップウォッチモードとな
る。これにより選択信号bが与えられる指針早送回路26
は、指針32がストップウォッチ計数回路17の計数値(こ
の場合、未だ計測前だから0時間0分0秒)を指すまで
早送信号を送る。以上の如くして、指針32が0時間0分
0秒を指す状態にした後、ストップウォッチとして経過
時間の計測を開始するときは、スイッチS2を操作する。
この場合、選択信号bによりアンドゲート14は開成され
ているので、スイッチS2の操作によって送出される信号
は、Tフリップフロップ15に与えられ、Tフリップフロ
ップ15からはHレベルとなった出力Qがアンドゲート16
に送られる。アンドゲート16は該出力Qにより開成され
て、分周回路12からの1P/S信号をストップウォッチ計数
回路17に与え、ストップウォッチ計数回路17は該1P/S信
号を計数して経過時間を計数する。そして、このストッ
プウォッチ計数回路17が計数した経過時間は、指針早送
回路26に与えられ、指針早送回路26は、上記経過時間と
指針位置記憶回路33からの指針32の位置とに基づき早送
信号をモータ駆動29に送り、指針32で経過時間を表示し
ていく。
以上の如くして、経過時間の計測を開始した後、ラッ
プタイムを計測すべきタイミングには、その都度、スイ
ッチS3を操作する。このときスイッチS3の操作の度に送
出される信号は、選択信号bによって開成されているア
ンドゲート18を介してラップ記憶制御回路19に送られ
る。ラップ記憶制御回路19は、上記アンドゲート18を介
して送られてくる信号を受ける度にストップウォッチ計
数回路17から経過時間を取込み、これと先のタイミング
に取込んだ経過時間とからラップタイムを求め、それを
ラップ記憶メモリ21に送り、ラップ記憶メモリ21は送ら
れてきたラップタイムを、順次、記憶していく。
また、上記の如くして、経過時間、および各ラップタ
イムを計測していき計測を停止するときは、再度、スイ
ッチS2を操作する。このときスイッチS2の操作によって
送出される信号は開成しているアンドゲート14を介して
Tフリップフロップ15に与えられ、このTフリップフロ
ップ15からの出力QはLレベルとなりアンドゲート16は
閉成する。これにより、ストップウォッチ計数回路17へ
は1P/S信号が与えられなくなり、ストップウォッチ計数
回路17は経過時間の計測を停止する。このとき、ストッ
プウォッチ計数回路17の経過時間に変化がなくなるので
指針早送回路26からは早送信号も送出されなくなり、指
針32の運針も停止する。
また、計測した各ラップタイムを確認するときは、上
ケース1を開いてデジタル表示部42の液晶表示パネル5
に表示せしめる。この場合上ケース1の開成前からデジ
タルモード選択回路37には指針モード選択回路36から選
択信号bが与えられており、これにより該デジタルモー
ド選択回路37から表示切換回路38には選択信号Bが与え
られており、表示切換回路38はストップウォッチ計数回
路17からの経過時間およびラップ記憶メモリ21からのラ
ップタイムを表示駆動回路41に与えている。そして上ケ
ース1が開成された後には、光センサ9からの出力によ
り表示制御回路40から表示駆動回路41に起動指令信号が
送られ、表示駆動回路41は送られてきている上記経過時
間および各ラップタイムをデジタル表示部42に表示する
ことになる。
以上の如くして、ラップタイムを確認した後に上ケー
ス1を閉じた場合には、表示制御回路40から表示駆動回
路41への起動指令信号は送られなくなり、ラップタイム
等のデジタル表示部42への表示は行なわれなくなる。
また、今回の計測に係るストップウォッチ計数回路17
の経過時間およびラップ記憶メモリ21のラップタイムを
消去しておくには、スイッチS4を操作するが、このとき
スイッチS4の操作によって送出される信号は、開成して
いるアンドゲート20を介してストップウォッチ計数回路
17、ラップ記憶メモリ21にクリア信号として与えられ
て、これらの回路の経過時間およびラップタイムは消去
される。このとき、ストップウォッチ計数回路17の経過
時間は0時間0分0秒となり、指針早送回路26は指針32
が該時間を指すまで早送信号を送出する。
次にアラーム時刻モードにして、アラーム時刻記憶回
路23に予め設定されているアラーム時刻を確認する場合
について説明する。この場合、上記ストップウォッチモ
ードにおいて、スイッチS1を、1回、操作するが、これ
により指針モード選択回路36からは選択信号cが送出さ
れる。この選択信号cにより、指針早送回路27は、アラ
ーム時刻記憶回路23からのアラーム時刻と指針位置記憶
回路33からの指針32の位置とを取込み、指針32が上記ア
ラーム時刻を指すまで早送信号を送る。これにより指針
32はアラーム時刻記憶回路23に設定されていたアラーム
時刻を確認できることになる。
なお、上記アラーム時刻をデジタル表示部42に表示し
て確認することもできる。すなわち、この場合、指針モ
ード選択回路36からの選択信号cによりデジタルモード
選択回路37から表示切換回路38には選択信号Cが送出さ
れており、表示切換回路38はアラーム時刻記憶回路23か
らのアラーム時刻をデジタル表示部41に与えている。従
って上ケース1を開いたときは、前述と同様にして上記
デジタル表示部41が起動し表示切換回路38からの上記ア
ラーム時刻がデジタル表示部42にデジタル表示されるこ
とになる。
また、上記のごとく、上ケース1が開かれている状態
でモードスイッチSMを操作していったときは、指針モー
ド選択回路36から送られてきている選択信号とは関係な
く、順次、選択信号A、B、C、D、A、……が送出さ
れていき、対応するデータが、指針32から独立して表示
されていく。例えば、上ケース1を開いた時点では上述
の如く、アラーム時刻モードであり、デジタル表示選択
回路37から選択信号Cが送出されてきて、デジタル表示
部42にアラーム時刻が表示されているときであっても、
モードスイッチSMを1回だけ操作したときはデジタル表
示選択回路37からは選択信号Cに代わって選択信号Dが
送出され、表示切換回路38は、計算機回路24から送られ
てきた被演算数、演算結果等を表示駆動回路41に与え、
これらがデジタル表示部42に表示される。
すなわち、本実施例ではスイッチS1を操作して指針32
で表示すべきデータ種を切換えていったとき(モードを
切換えていったとき)にはデジタル表示部42に表示され
るデータも切換えられていき指針32と同一又は同一系統
のデータが表示されることになるが、上ケース1を開い
てモードスイッチSMを操作していったときは指針32と独
立し、他のデータをデジタル表示部42に表示していくこ
とになる。
なお、この発明は上記実施例に限定されず、この発明
を逸脱しない範囲内において種々変形応用可能である。
[発明の効果] 本発明は、以上詳述したように、上ケースを閉じた状
態で操作できるキーを設け、上記キーの操作の後に上ケ
ースを開いたときは、上記上ケース下面の表示部に上記
キーの操作で得られたデータを表示するようにした電子
機器に係るものであるから、付加されている機能の利用
のために、上ケースを開いてキー操作をする必要がない
電子機器の提供を可能とする。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の外観を示す図、第2図
は、上記実施例の回路構成を示す図である。 1……上ケース、2……指針表示部、3……下ケース、
4……時計バンド、5……液晶表示パネル、6……キー
配設部、7……フレキシブルリード、8……ピン、9…
…光センサ、11……発振回路、12……分周回路、13……
計時計数回路、17……ストップウォッチ計数回路、19…
…ラップ記憶制御回路、21……ラップ記憶メモリ、23…
…アラーム時刻記憶回路、24……計算機回路、25、26、
27……指針早送回路、29……モータ駆動回路、30……ス
テップモータ、31……輪列機構、33……指針位置記憶回
路、34……一致回路、36……指針モード選択回路、37…
…デジタルモード選択回路、38……表示切換回路、40…
…表示制御回路、41……表示駆動回路、42……デジタル
表示部。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G04G 9/00 305 G04G 1/00 301 G04G 1/00 305 G04C 3/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下ケースと、 この下ケースに開閉自在に取付けられた上ケースと、 この上ケース下面もしくは前記下ケース上面に設けられ
    た電気光学的表示装置と、 前記上ケースを閉じた状態で操作可能な外部操作スイッ
    チと、 この外部操作スイッチにより制御されて所定のデータを
    得る回路手段と、 前記上ケースの開閉を検出する検出手段と、 前記外部操作スイッチにより前記回路手段を制御させた
    後、前記検出手段で前記上ケースが開かれたことが検出
    された際に前記回路手段で得られたデータを前記電気光
    学的表示装置で表示させる表示制御手段とを具備したこ
    とを特徴とする電子機器。
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