JP3064396B2 - 電子時計 - Google Patents

電子時計

Info

Publication number
JP3064396B2
JP3064396B2 JP2301177A JP30117790A JP3064396B2 JP 3064396 B2 JP3064396 B2 JP 3064396B2 JP 2301177 A JP2301177 A JP 2301177A JP 30117790 A JP30117790 A JP 30117790A JP 3064396 B2 JP3064396 B2 JP 3064396B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
schedule
shutter plate
register
shutter
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2301177A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04175688A (ja
Inventor
辰夫 大平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2301177A priority Critical patent/JP3064396B2/ja
Priority to US07/782,642 priority patent/US5222053A/en
Priority to EP91118540A priority patent/EP0484821B1/en
Priority to DE69107574T priority patent/DE69107574T2/de
Publication of JPH04175688A publication Critical patent/JPH04175688A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3064396B2 publication Critical patent/JP3064396B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C19/00Producing optical time signals at prefixed times by electric means
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G11/00Producing optical signals at preselected times
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G9/00Visual time or date indication means
    • G04G9/0082Visual time or date indication means by building-up characters using a combination of indicating elements and by selecting desired characters out of a number of characters or by selecting indicating elements the positions of which represents the time, i.e. combinations of G04G9/02 and G04G9/08

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、電子時計に係り、特に多機能化が図られて
いる電子時計に好適なものである。
[従来技術とその問題点] 近年、指針式電子時計の多機能化を図るため、液晶表
示装置等の電気光学的表示装置を備え、これに日付、ア
ラーム時刻、ストップウォッチとして利用したときの計
測時間、スケジュール情報、電話番号情報等を切換えて
表示するものが実用に供されている。
従来、この種の電子時計では電気光学的表示装置で情
報を表示する必要がない場合でも、電気光学的表示装置
の表示面が露出しているので、外観を損ねる欠点があ
る。斯る観点から、例えば特開平1−242987に示すごと
く、液晶表示装置の表示面を文字板に形成した表示窓部
を介して見られるようにすると共にこの表示窓部を開閉
する蓋体を設け、液晶表示装置に情報を表示するときの
み、スイッチ操作でパルスモータを駆動して蓋体を移動
させる電子時計が考えられている。
ところで、スケジュール表示機能付電子時計では、ス
ケジュール時刻に至った場合にアラーム音を発生すると
共に自動的に上記液晶表示装置等へスケジュール情報を
表示するが、上記のように表示窓部に蓋体が開閉自在に
設けられている場合、蓋体が表示窓部を閉じている時に
スケジュール時刻到った場合蓋体のため表示されている
スケジュール情報を直ちに見ることができず、アラーム
音が発生される毎にスイッチ操作で蓋を開かなければな
らず、極めて面倒である。
また、手を使用していてアラーム音が発生したときに
スイッチ操作ができない場合には、スケジュール情報を
見忘れるおそれがある。
[発明の目的] 本発明は、上述の如き事情に鑑みてなされたもので電
気光学的表示装置に情報が表示されていないときは、該
電気光学的表示装置の表示面を見えないようにして装置
全体としての外観をよいものにすると共に、上記電気光
学的表示装置に情報が表示されたときは、特別の操作を
行なわなくとも、電気光学的表示装置の表示面が見え、
表示されている情報が容易に認識でき情報の見忘れを防
止できる電子時計の提供を目的とする。
[発明の要点] 本発明は、ステップモータにより文字板上で指針を駆
動して時刻を指示する指針表示装置と、前記文字板に形
成された表示窓部に対応して設けられた電気光学的表示
装置と、前記文字板に形成された表示窓部を開閉可能に
設けられたシャッタ板と、このシャッタ板を移動させる
モータと、所定時刻になったか否か検出する検出手段
と、この検出手段で前記所定時刻になったことが検出さ
れた際に前記モータを駆動して前記シャッタ板を前記電
気光学的表示装置が露出する位置まで移動する第1のシ
ャッタ板移動制御手段と、前記検出手段で前記所定時刻
になったことが検出された際に前記電気光学的表示装置
にデータを表示する表示制御手段と、前記所定時刻から
一定時間後に、前記表示窓部を完全に閉塞するように前
記シャッタ板を移動させる第2のシャッタ板移動制御手
段と、前記所定時刻から一定時間後に、前記電気光学的
表示装置に表示されている情報を消去する消去手段とを
備えたことを要旨とする。
[実施例] 以下、図面に示す一実施例に基づいて本発明を具体的
に説明する。
構成 第1図は、本実施例の外観を示すものである。同図
(a)に示すように、時計ケース1の前面には、時計ガ
ラス2で覆われた指針表示部3が配されており、この指
針表示部3には、時針4、分針5、秒針6および文字板
7が設けられている。また文字板7には、指針の回転中
心を見込む角が120゜の幅広の円弧状をした開口すなわ
ち表示窓部7aが形成されており、この表示窓部7aの内部
後方には、表示窓部7aと同一形状をして、後述の如く一
定条件の下で表示窓部7aを介して全面を見ることができ
る液晶表示パネル10が配設されている。また、同図にお
いて点線で示すように、文字板7の後方で、上記液晶表
示パネル10の前方の位置には、指針の回転中心を中心と
して回転する円板状のシャッタ板8が設けられている。
そしてこのシャッタ板8には、文字板7の表示窓部7a、
および液晶表示パネル10と同一形状をし、シャッタ板8
が回転したときに、表示窓部7aと重なり液晶表示パネル
10の全体を露出する開口部9が形成されている。
また、時計ケース1の側面には、4個の押釦スイッチ
SA〜SDおよびバンド取付部11が設けられている。
後に詳述するが、本実施例では予め設定してあるスケ
ジュール時刻に至る前は、上記第1図(a)に示すよう
に文字板7の表示窓部7aはシャッタ板8により塞がれ液
晶表示パネル10は見えないが、上記スケジュール時刻に
至ったときは、アラーム音が1分間発生すると共にシャ
ッタ板8が回転してこのシャッタ板8の開口部9と表示
窓部7aとが重なり、第1図(b)に示すように表示窓部
7aおよび開口部9を通して液晶表示パネル10が見え、こ
の液晶表示パネル10に上記スケジュール時刻に係るスケ
ジュール情報が表示される。そして、それ以後、シャッ
タ板8は毎分4゜の速度で左回転し、これに伴ない表示
窓部7aはシャッタ板8により左の方から閉じられて行
き、スケジュール時刻から15分が経過したときは、第1
図(c)に示すように表示窓部7aの右半分は閉じられて
液晶表示パネル10は半分だけが見える状態となり、更に
15分が経過してスケジュール時刻から30分が経過したと
きは、表示窓部7aは全面的に閉じられる。すなわち、表
示窓部7aの閉じられた程度により、スケジュール時刻か
らの経過時刻が分かるようになっているが、そのために
文字板7上で表示窓部7aの下方には、この経過時間を分
を単位として示すための数字0、5、10、……、30が印
刷表示されている。
なお、シャッタ板8の表面は、文字板7の表面と同一
色調となっており、上記第1図(a)に示す如く、シャ
ッタ板8が表示窓部7aを塞いでいるときは、表示窓部7a
の存在を全く認識させないようになっている。
第2図は、上記時計ケース1内のアナログムーブメン
トの要部を示す。このアナログムーブメントは、上記時
針4、分針5、秒針6を運針して時刻を指示表示するも
ので、輪列機構15およびシャッタ開閉装置16より構成さ
れている。すなわち、輪列機構15は、指針駆動用ステッ
プモータ(図示せず)により駆動されて上記各指針を運
針するもので、地板17と輪列受け18との間に四番車19が
回転可能に取付けられていると共に、この四番車19の軸
19aに二番車20が回転可能に取付けられ、地板17上にお
ける二番車20の筒軸20aに筒車21が回転可能に取付けら
れている。この場合、四番車19は秒針6を運針するもの
で、その軸19aが地板17の上方へ突出し、この突出した
先端に秒針6が取付けられ、ステップモータの回転が中
間車(図示せず)を介して伝達され、これにより秒針6
を運針する。二番車20は分針5を運針するもとで、その
筒軸20aが地板17の上方へ突出し、この突出した先端に
分針5が取付けられ、四番車19の回転が三番車(図示せ
ず)を介して伝達され、これにより分針5を運針する。
筒車21は、時針4を運針するもので、その筒軸21aの上
端に時針4が取付けられ、二番車20の回転が日丿裏車
(図示せず)を介して伝達され、これにより時針4を運
針する。
シャッタ開閉装置16は、シャッタ板8を回転させるも
ので、地板17に取付けられたシャッタ駆動用ステップモ
ータ22および輪列機構23とで構成されている。輪列機構
23はシャッタ駆動用ステップモータ22のロータかな24に
噛合う第1歯車23aと、この第1歯車23aの軸に固定され
た第2歯車23bと、地板17の突起17aに回転可能に取付け
られ第2歯車23bに噛合う第3歯車23cとで構成されてい
る。
一方、地板17上には、文字板7が固定されており、こ
の文字板7の下側にはシャッタ板8が回転可能に配置さ
れ、更に、このシャッタ板8の下側には、液晶表示パネ
ル10が配置されているが、この液晶表示パネル10は、前
述の如く中心角が略120゜の幅広の円弧状をしている。
また文字板7はその中心に筒車21の筒軸21aが挿入され
る貫通孔7b形成されていると共に、前述の如く上記液晶
表示パネル10と同一形状でこれと重なる表示窓部7aが形
成されている。シャッタ板8は、前述の如く液晶表示パ
ネル10を覆って文字板7の表示窓部7aを開閉可能に塞ぐ
ものであり、円板状をなして、その中心には地板17の突
出部17bが挿入される貫通孔8aが形成され、更に前述の
第1図(a)に示す開口部9が形成されている。またこ
のシャッタ板8の下面外周付近には内歯車8bが設けら
れ、この内歯車8bは前述の第3歯車23cに噛合ってい
る。従って、シャッタ駆動用ステップモータ22が回転し
たときは、この回転がロータかな24、第1歯車23a、第
2歯車23b、第3歯車23c、内歯車8bと伝えられ、シャッ
タ板8が回転し、このシャッタ板8の回転に伴ない文字
板7の表示窓部7aが開閉されることになる。
第3図は、上記シャッタ板8と液晶表示パネル10等の
関係を詳細に示すものであり、時針4、分針5、秒針6
および文字板7をとりのぞいた正面図となっている。す
なわち、前述の開口部9が形成されているシャッタ板8
はその貫通孔8aで、時計ケース1に固定されている地板
17の突出部17bに回転可能に取付けられている。そして
このシャッタ板8の下面側に取付けられている内歯車8b
は、前記第3歯車23cに噛合い、この第3歯車23cは第2
歯車23bに噛合っている。然して、前述のシャッタ駆動
用ステップモータ22が回転し、この回転が第2歯車23b
に伝えられたときには、第3歯車23c、シャッタ板8も
回転し、このシャッタ板8に形成されている開口部9の
位置が移動する。従って、開口部9が移動してきてシャ
ッタ板8の下方で地板17に固定されている液晶表示パネ
ル10と重なったときは、液晶表示パネル10の全面が見え
ることになる。
第4図は、本実施例の回路構成を示すものである。す
なわち、本実施例は、CPU30を中心に他の回路部がこれ
に接続する構成となっている。CPU30は、送られてくる
データを処理・加工して送出すると共に各回路部に信号
を送って、それらを制御する回路である。
発振回路31は、常時、一定周波数の信号を送出してい
る回路である。分周回路32は、発振回路31からの信号を
所定周波数にまで分周して、それを計時計数回路33、モ
ータ駆動回路34に送出する回路部である。計時計数回路
33は、上記分周回路32からの信号を計数して、現在時刻
Tおよび当日の日付Dを得て、これらをCPU30に送出す
ると共に1分毎に1分信号(1P/M信号)を送出する回路
である。
モータ駆動回路34は、分周回路32からの信号を得て、
ステップモータ35を駆動する回路であり、ステップモー
タ35は、モータ駆動回路34に駆動されて回転して回転力
を輪列機構15を介して指針36に与え該指針36を運針す
る。
RAM38は、CPU30に制御されて、CPU30からのデータを
記憶し、また記憶しているデータをCPU30に送出する回
路部である。スイッチ部39は前述の押釦スイッチSA〜SD
等を備え、それらのいずれかが操作されたときに、対応
するスイッチ入力信号をCPU30に送出する回路部であ
る。
モータ駆動回路40は、CPU30からの正転信号R又は逆
転信号Lを受けると、その都度、シャッタ駆動用ステッ
プモータ22を1ステップだけ正転又は反転方向に回転駆
動するための駆動信号を発生する回路であり、シャッタ
駆動用ステップモータ22の回転は、輪列機構23を介し
て、シャッタ板8に与えられ、このシャッタ板8を回転
せしめる。なお、この場合、ステップモータ22が1ステ
ップ正転又は反転方向に回転するとシャッタ板8は、4
゜(すなわち120゜/30)だけ正転(右回転)又は逆転
(左回転)方向に回転するように構成されている。表示
駆動回路41は、CPU30から表示ON信号により駆動を開始
してCPU30からのデータをデジタル表示部42の液晶表示
パネル10に表示せしめると共に、CPU30から表示OFF信号
を受けて、該動作を停止する回路である。またブザー43
は、CPU30からの信号を受けて、アラーム音を発生する
回路部である。
第5図は、上記RAM38の構成を示すものである。モー
ドレジスタMはモードを指定するレジスタで、0がセッ
トされているときは、スケジュール時刻に至らないかぎ
り表示窓部7aがシャッタ板8により閉じられ、指針36に
よって現在時刻が表示される時計モードを指定し、1が
セットされているときは、液晶表示パネル10に未だスケ
ジュール時刻に至っていないスケジュール情報を表示し
て、これを確認する際のスケジュールモードを指定す
る。状態レジスタFAは、各種状態を示すレジスタであ
り、スケジュール時刻に至り、その旨を示すアラーム音
を発生している状態では1がセットされ、上記アラーム
音の発生が1分間行なわれた後、表示窓部7aがシャッタ
板8によって閉じられていく30分間の間は2がセットさ
れ、その他の状態では0がセットされる。次回スケジュ
ールレジスタNは、後述のスケジュール記憶部SKのスケ
ジュール情報のうち、最も近い将来のものに係る行アド
レスがセットされるレジスタである。レジスタPは、ス
ケジュール記憶部SKのスケジュール情報のうち、デジタ
ル表示部42の表示すべきものをその行アドレスによって
指示するレジスタである。シャッタ位置レジスタSは表
示窓部7aのシャッタ板8による開閉程度を示すステップ
数がセットされるレジスタである。すなわち、全面開成
のときは30、全面閉成のときは0がセットされその他の
ときはその間の数値がセットされる(例えば、表示窓部
7aの1/6が開成されているときは5、1/2が開成されてい
るときは、15がセットされる)。
スケジュール記憶部SKは、行アドレスM1〜M20がそれ
ぞれ与えられている20の行からなり、各行は、1つのス
ケジュールの日付、時刻、メッセージをそれぞれ記憶す
る日付エリアDA、時刻エリアTA、メッセージエリアMAか
らなり、スケジュール日付および時刻が早い順に、行ア
ドレスが小さい方から記憶する。
動作 次に、以上の如くに構成された本実施例の動作を説明
する。第6図は本実施例の動作の概要を示すジェネラル
フローチャートである。すなわち、ステップS1では計時
計数回路33から1分毎に送られてくる1分信号が送られ
てきているかを判断し、該信号が送出されているとき
は、表示窓部7aの開閉或いは、スケジュール時刻に至っ
た旨を示すブザー43によるアラーム音の発生等を行なう
アラーム処理を実行する(ステップS2)。然る後、シャ
ッタ位置レジスタSの値が0か否かを調べ(ステップS
3)、0でないと判断された場合には、その時点に表示
を指示されているスケジュール情報をデジタル表示部42
に表示した後(ステップS4)にステップS1に戻るが、ス
テップS3でシャッタ位置レジスタSの値が0と判断され
た場合はステップS3から直接ステップS1に戻る。
他方、上記ステップS1で1分信号は送出されてきてい
ないと判断したときは、ステップS5でスイッチ部39から
のスイッチ入力が有ったかを調べ、スイッチ入力があっ
たときは、対応するスイッチ処理を実行した後(ステッ
プS6)、スイッチ入力がなかったときは直接、ステップ
S3に進み、以下、上記同様の動作が行なわれる。
第7図は、上記アラーム処理(ステップS2)、第8図
は、上記スイッチ処理(ステップS5)、第9図は上記表
示処理(ステップS4)をそれぞれ詳細に示すフローチャ
ートである。以下、これらのフローチャートを参照しな
がら各状態での動作を説明していく。
(1)スケジュール記憶部SKのスケジュール情報を確認
する場合、 例えば、いま、時計モードで、この時計モードから、
スケジュールモードに切換えて、スケジュール記憶部SK
に記憶されているスケジュール情報を確認せんとすると
きは、押釦スイッチSAを操作する。このとき、該スイッ
チ操作を受けて第6図のステップS6すなわち第8図のス
イッチ処理に進み、状態レジスタFAの値が0になってい
るか否かを判断するが、この場合、アラーム音発生中で
も、表示窓部7aの閉成動作でもなく状態レジスタFAの値
は0になっているのでステップS50に進み、上記押釦ス
イッチSAの操作を検出する。次いでレジスタMの値が0
で時計モードになっていることを判断し(ステップS5
1)、その上で該モードレジスタMに1をセットしてス
ケジュールモードとする(ステップS52)。然る後、正
転信号Rをモータ駆動回路40に送出してシャッタ駆動用
ステップモータ22すなわちシャッタ板8を1ステップ
(すなわち4゜)だけ正転(右回転)してはシャッタ位
置レジスタSの値を1だけ大きいものにする動作を、シ
ャッタ位置レジスタSの値が30となり表示窓部7aが全開
されるまで繰返す(ステップS52〜S55)。この場合、前
述の如くシャッタ駆動用ステップモータ22の回転は輪列
機構23すなわち第2図のロータかな24、第1歯車23a、
第2歯車23b、第3歯車23c、内歯車8bを介してシャッタ
板8に伝えられる。そして、シャッタ位置レジスタSの
値が30となり表示窓部7aが全開され液晶表示パネル10の
全面が見える状態になったときは、表示駆動回路41に表
示ON信号を送出し、デジタル表示部42の上記液晶表示パ
ネル10を駆動せしめ(ステップS56)、次回のスケジュ
ールのスケジュール記憶部SKにおける行アドレスである
次回スケジュールレジスタNの値をレジスタPにセット
する(ステップS57)。
以上の動作の後、第6図のステップS3に進み、シャッ
タ位置レジスタSの値が0でないことが判断され、ステ
ップS4すなわち第9図の表示処理に進む。そしてステッ
プS75で状態レジスタFAの値が0になっていることを判
断し、上記レジスタPによって指定される次回のスケジ
ュールの日付(SD)、時刻(ST)、およびメッセージ
(SM)を液晶表示パネル10に表示する(ステップS7
7)。
以上の如くして、全面的に開いている表示窓部7aを介
して液晶表示パネル10に表示された次回のスケジュール
を確認した後、スケジュール記憶部SKに記憶されている
より将来のスケジュールを、順次、液晶表示パネル10に
表示して確認せんとするときは押釦スイッチSBを操作し
ていく。このとき該操作がある度に、これをステップS6
5で検出し、モードレジスタMの値が1でスケジュール
モードになっていることを判断し(ステップS66)、レ
ジスタPの値を1から20までの間の値で順次、1だけ大
きいものにしながら(ステップS67〜S69)、このレジス
タPの値で指定されるスケジュールを液晶表示パネル10
に表示していく(ステップS75、S77)。
以上の如くして、所望のスケジュールを確認した後
に、時計モードに戻すには、再度、押釦スイッチSAを操
作するが、このとき、該操作をステップS50で検出し、
モードレジスタMの値が0でないことすなわち未だ時計
モードになっていないことを判断し、(ステップS5
1)、このモードレジスタMに0をセットして時計モー
ドとする(ステップS60)。然る後、逆転信号Lを送出
しては1ステップ分だけシャッタ駆動用ステップモータ
22すなわちシャッタ板8を逆方向に回転(左回転)せし
めシャッタ位置レジスタSの値を1だけ小さなものにし
ていく動作をシャッタ位置レジスタSの値が0になるま
ですなわちシャッタ板8が表示窓部7aを全面閉成するま
で繰返す(ステップS61〜S63)。そしてシャッタ位置レ
ジスタSの値が0になったときは、ステップS63からス
テップS64に進み表示駆動回路41に表示OFF信号を送出
し、上記液晶表示パネル10による表示動作を停止する。
(2)時計モードにおいてスケジュール時刻に至った場
合、 例えば、いま、時計モードで、第1図(a)に示すよ
うに表示窓部7aはシャッタ板8により閉じられており、
液晶表示パネル10は見えない状態になっているものとす
る。この状態で次回スケジュールレジスタNによって指
定されているスケジュールのスケジュール時刻に至った
ときは、次のような動作が行なわれる。すなわち、第6
図のステップS1で計時計数回路33からの1分信号を検出
して第7図のアラーム処理に進み、状態レジスタFAの値
が1でないことを判断し(ステップS10)、スケジュー
ル記憶部SKの次回スケジュールレジスタNで指定される
スケジュールの日付(SD)および時刻(ST)と計時計数
回路33からの当日日付(D)および現在時刻(T)とが
一致していることを判断し(ステップS11)、状態レジ
スタFAに1をセットし(ステップS12)、更に、シャッ
タ位置レジスタSの値が未だ30になっていないことすな
わち表示窓部7aが全開していないことを判断する(ステ
ップS13)。然る後、モータ駆動回路40に正転信号Rを
送出してシャッタ駆動用ステップモータ22を正方向に1
ステップだけ回転せしめ、その都度、シャッタ位置レジ
スタSの値を1だけ大きいものにする動作をシャッタ位
置レジスタSの値が30に至るまですなわち表示窓部7aが
全開するまで繰返す(ステップS14〜S16)。
以上の如くして、表示窓部7aを全開した後には、表示
駆動回路41に表示ON信号を送って液晶表示パネル10を表
示可能状態とし(ステップS17)、ブザー43を駆動して
アラーム音を発生せしめスケジュール時刻に至った旨を
知らせる(ステップS18)。次いで第6図のステップS3
でシャッタ位置レジスタSの値が0でないことを判断
し、ステップS4すなわち第9図の表示処理に進み、状態
レジスタFAの値は既に0ではなく、1となっていること
を判断し(ステップS75)、次回スケジュールレジスタ
Nによって指定されている今回のスケジュールの日付
(SD)、時刻(ST)およびメッセージ(SM)を液晶表示
パネル10に表示する(ステップS76)。例えば上記スケ
ジュールが7月5日、11時からの打合わせである場合
は、液晶表示パネル10にこれらが表示され、本実施例の
外観は第1図(b)の如くになる。
以上の如くして、スケジュール時刻に至ったスケジュ
ール内容を液晶表示パネル10に表示し、アラーム音の発
生を開始した後に、次に、1分信号がある迄の間にスイ
ッチ操作がなければ、次の1分信号があったときアラー
ム処理(ステップS2すなわち第7図)に進み、ステップ
S10で状態レジスタFAの値が1になっていることが判断
されステップS30に進み状態レジスタFAの値を2とし、
アラーム音を停止する(ステップS31)。そして、ステ
ップS32に進みモードレジスタMの値が0か否か判断さ
れ、0でなければ第6図のステップS3を経て上記表示処
理(ステップS75、S76)へと進む。またステップS32で
モードレジスタMの値が0で時計モードになっていると
判断された場合には、CPU30から逆転信号Lをモータ駆
動回路に供給し、シャッタ駆動用ステップモータを1ス
テップ駆動してシャッタ板8を逆方向(左回転)に1ス
テップ回転し(ステップS33)、シャッタ位置レジスタ
Sの値から1を減算しておき(ステップS34)、その後
ステップS3を経て表示処理(ステップS75、S76)へ進
む。
以上のようにしてアラーム音を停止した後には、1分
信号がある度、すなわち1分毎に上記アラーム処理へと
進み、ステップS10、S11を経てステップS20で既に状態
レジスタFAの値が2になっていることを判断し、更に、
モードレジスタMの値が0で時計モードになっているこ
とを判断する(ステップS21)。そして逆転信号Lをモ
ータ駆動回路40に送出しシャッタ駆動用ステップモータ
22すなわちシャッタ板8を逆方向に1ステップだけ回転
し、その都度、シャッタ位置レジスタSの値を1だけ小
さいものにし(ステップS24)、第6図のステップS3を
経て表示処理(ステップS75、S76)へと進む動作を繰返
す。このため表示窓部7aは左側から1分につき前記1ス
テップ分(4゜)ずつ閉じられていき、スケジュール時
刻から15分が経過したときは、表示窓部7aの右半分(す
なわち表示窓部7a下方に印刷表示されている15の数字の
ところまで)が閉じられて、第1図(c)に示す如くに
なる。このため、スケジュール時刻経過後は、液晶表示
パネル10がシャッタ板8によりどの程度、覆われて見え
なくなっているか、すなわち視認できる液晶表示パネル
10の右端の下方の印刷表示の数字により、スケジュール
時刻からの経過時間(分単位)が極めて容易に分かるこ
とになる。
以上の如くして、スケジュール時刻から30分が経過し
たときは、表示窓部7aはシャッタ板8により全面的に閉
じられシャッタ位置レジスタSの値は0となるが、これ
をステップS24で検出し、状態レジスタFAの値を0とし
(ステップS25)、次回のスケジュールを指定しておく
ため次回スケジュールレジスタNの値を1だけ大きいも
のとし(ステップS26)、表示駆動回路41へ表示OFF信号
を送って液晶表示パネル10による表示動作を停止し(ス
テップS27)、第6図のステップS3を経てステップS1に
戻る。
(3)スケジュール時刻に至った後にスイッチ操作があ
った場合、 上記の如くして、スケジュール時刻に至り、アラーム
音が発生している間、或いは、その後の30分間(すなわ
ち表示窓部7aが1ステップずつ閉じられている間)に押
釦スイッチSA〜SDのいずれかが操作されたときは以下の
ような動作がなされる。すなわち、該スイッチ操作によ
る入力を第6図のステップS5で検出し、ステップS6すな
わち第8図のスイッチ処理に進み、状態レジスタFAの値
は1又は2であり0ではないことすなわちスケジュール
時刻に至ってから30分以内であることを判断し(ステッ
プS40)、モードレジスタMに1をセットして強制的に
スケジュールモードにする(ステップS41)。そして次
回スケジュールレジスタNの値をレジスタPにセットし
た上で(ステップS42)、次回スケジュールレジスタN
の値を1だけ大きいものとする(ステップS43)。然る
後、状態レジスタFAの値を調べ(ステップS44)、これ
が1でアラーム音が発生しているときは、アラーム音を
停止し状態レジスタFAの値を0にするが(ステップS4
5、S46)、状態レジスタFAの値が2で表示窓部7aを逐次
閉じている際中のときは、シャッタ位置レジスタSの値
が30に戻るまですなわちシャッタ板8が全開に戻るまで
正転信号Rを送出してシャッタ駆動用ステップモータ22
すなわちシャッタ板8を正方向に1ステップだけ回転し
て、その都度シャッタ位置レジスタSの値を1だけ大き
いものにしていく動作を繰返し(ステップS47〜S49)、
その後、状態レジスタFAの値を0にする(ステップS4
6)。
以上の如くしてスイッチ処理を終えた後は、第6図の
ステップS3を経てステップS4すなわち第9図の表示処理
に進み、状態レジスタFAの値が既に0になっていること
を判断し(ステップS75)、レジスタPによって指定さ
れている今回のスケジュール内容を液晶表示パネル10に
表示する(ステップS77)。
このようにして、スケジュールモードとなった後は、
押釦スイッチSAの操作により、時計モードからスケジュ
ールモードにしたときと同様に、押釦スイッチSBの操作
により、スケジュール記憶部SKに記憶されているスケジ
ュールを、順次、液晶表示パネル10に表示し確認するこ
とができ(ステップS65〜S69、S3、S75、S77)、また、
押釦スイッチSAの操作により表示窓部7aを閉じて時計モ
ードに戻すことができる(ステップS50、S51、S60〜S6
4、S3、S1)。
(4)スケジュールモードにおいてスケジュール時刻に
至ったとき、 この場合、1分信号を受けてアラーム処理に進み(ス
テップS1、S2)、未だ、状態レジスタFAの値は0であ
り、1になっていないことを判断し(ステップS10)、
次回スケジュールレジスタNによって指定されているス
ケジュールの日付・時刻と当日の日付・現在時刻とが一
致したことを判断し(ステップS11)、その上で状態レ
ジスタFAの値を1にし(ステップS12)、シャッタ位置
レジスタSの値が30になっていることすなわち表示窓部
7aが全開していることを判断し(ステップS13)、液晶
表示パネル10による表示動作を開始し(ステップS1
7)、更にアラーム音の発生を開始する(ステップS1
8)。然る後、第6図のステップS3を経て表示処理(ス
テップS4すなわち第9図)へと進み、状態レジスタFAの
値が0でないことを確認して、次回スケジュールレジス
タNによって指定されている今回のスケジュールの内容
を液晶表示パネル10に表示する(ステップS75、S76)。
そして、この状態で1分経過したときは、次の1分信号
でアラーム処理に入ったときステップS10でFA=1と判
断された後ステップS30に進み、状態レジスタFAの値を
2としアラーム音を停止するが(ステップS31)、表示
窓部7aを閉じていく動作は行なわない。すなわち、その
後は、1分信号がある度にアラーム処理に進み、ステッ
プS10、S11、S20、S21を経てステップS28で状態レジス
タFAに0をセットし、次回スケジュールレジスタNの値
を1だけ大きいものとし(ステップS29)、この次回ス
ケジュールレジスタNで指定されるスケジュールの内容
を液晶表示パネル10に表示するスケジュールモードでの
動作に戻る(ステップS3、S75、S76)。
なお、この発明は上記実施例に限定されず、この発明
を逸脱しない範囲内において種々変形応用可能である。
例えば、上記実施例では予め設定したスケジュール時刻
にシャッタ板8を開いたが、これを設定したスケジュー
ル時刻の30分前に開くようにしてもよい。そして、その
場合、実施例とは逆に、1分毎に1ステップずつ開いて
いくようにすれば、スケジュール時刻までの時間がシャ
ッタ板8の開き度合で認識できることになる。
[発明の効果] 本発明は、以上のようなものであるから、電気光学的
表示装置に情報が表示されていないときは、電気光学的
表示装置の表示面を見えないようにして装置全体として
の外観をよいものとすると共に、所定時刻になり電気光
学的表示装置に情報が表示されたときは、特別の操作を
行なわなくとも、電気光学的表示装置の表示面が見え、
表示されている情報が容易に認識でき情報の見忘れを防
止できる。また、所定時刻から一定時間後に、シャッタ
板で文字板の表示窓部を完全に閉塞すると共に電気光学
的表示装置で表示されている情報を消去するようにした
ので、所定時刻から一定時間が経過したことを知ること
ができるばかりか消費電力を少なくできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の外観を示す図、第2図
は、上記実施例の要部機構を示す図、第3図は、上記実
施例のシャッタ板を移動する機構の要部を示す図、第4
図は、上記実施例の回路構成を示す図、第5図は、上記
第4図におけるRAMの構成を示す図、第6図は上記実施
例の動作の概要を示すジェネラルフローチャート、第7
図は第6図中のアラーム処理を詳細に示すフローチャー
ト、第8図は第6図中のスイッチ処理を詳細に示すフロ
ーチャート、第9図は第6図中の表示処理を詳細に示す
フローチャートである。 1……時計ケース、2……時計ガラス、3……指針表示
部、4……時針、5……分針、6……秒針、7……文字
板、7a……表示窓部、8……シャッタ板、8b……内歯
車、9……開口部、10……液晶表示パネル、15、23……
輪列機構、16……シャッタ開閉装置、17……地板、17a
……突起、18……輪列受け、19……四番車、19a……
軸、20……二番車、20a、21a……筒軸、21……筒車、22
……シャッタ駆動用ステップモータ、23a……第1歯
車、23b……第2歯車、23c……第3歯車、24……ロータ
かな、30……CPU、31……発振回路、32……分周回路、3
3……計時計数回路、34……モータ駆動回路、35……ス
テップモータ、36……指針、38……RAM、40……モータ
駆動回路、41……表示駆動回路、42……デジタル表示
部、R……正転信号、L……逆転信号、M……モードレ
ジスタ、FA……状態レジスタ、N……次回スケジュール
レジスタ、P……レジスタ、S……シャッタ位置レジス
タ、SK……スケジュール記憶部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G04C 3/00 G04G 1/00 323 G04G 9/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ストップモータにより文字板上で指針を駆
    動して時刻を指示する指針表示装置と、 前記文字板に形成された表示窓部に対応して設けられた
    電気光学的表示装置と、前記文字板に形成された表示窓
    部を開閉可能に設けられたシャッタ板と、 このシャッタ板を移動させるモータと、 所定時刻になったか否か検出する検出手段と、 この検出手段で前記所定時刻になったことが検出された
    際に前記モータを駆動して前記シャッタ板を前記電気光
    学的表示装置が露出する位置まで移動する第1のシャッ
    タ板移動制御手段と、 前記検出手段で前記所定時刻になったことが検出された
    際に前記電気光学的表示装置にデータを表示する表示制
    御手段と、 前記所定時刻から一定時間後に、前記表示窓部を完全に
    閉塞するように前記シャッタ板を移動させる第2のシャ
    ッタ板移動制御手段と、 前記所定時刻から一定時間後に、前記電気光学的表示装
    置に表示されている情報を消去する消去手段と、 を具備してなる電子時計。
JP2301177A 1990-11-08 1990-11-08 電子時計 Expired - Fee Related JP3064396B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2301177A JP3064396B2 (ja) 1990-11-08 1990-11-08 電子時計
US07/782,642 US5222053A (en) 1990-11-08 1991-10-25 Analog electronic watch with an electro-optical display device
EP91118540A EP0484821B1 (en) 1990-11-08 1991-10-30 Analog electronic watch with an electro-optical display device
DE69107574T DE69107574T2 (de) 1990-11-08 1991-10-30 Analoge elektronische Uhr mit elektro-optischer Anzeige.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2301177A JP3064396B2 (ja) 1990-11-08 1990-11-08 電子時計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04175688A JPH04175688A (ja) 1992-06-23
JP3064396B2 true JP3064396B2 (ja) 2000-07-12

Family

ID=17893715

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2301177A Expired - Fee Related JP3064396B2 (ja) 1990-11-08 1990-11-08 電子時計

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5222053A (ja)
EP (1) EP0484821B1 (ja)
JP (1) JP3064396B2 (ja)
DE (1) DE69107574T2 (ja)

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH688497B5 (fr) * 1994-01-07 1998-04-30 Ebauchesfabrik Eta Ag Pièce d'horlogerie à affichage analogique comportant des moyens de traitement d'un nombre décimal.
EP0952426B1 (fr) * 1998-04-24 2003-09-03 Asulab S.A. Pièce d'horlogerie comprenant un dispositif de détection inductif ou capacitif d'au moins une position angulaire de référence d'une roue de cette pièce d'horlogerie
SG85647A1 (en) * 1998-06-29 2002-01-15 Asulab Sa Device including at least two coaxial wheels and means for detecting the angular position thereof and method for detecting said angular positions
US6084828A (en) * 1998-11-05 2000-07-04 Fossil, Inc. Timepiece and chronometer with overlapping, separately driven analog and digital displays
US6272075B1 (en) * 1999-06-02 2001-08-07 Robert L. Paganelli Multi functional analog digital watch
JP4550203B2 (ja) * 2000-01-27 2010-09-22 セイコーインスツル株式会社 電子時計
CH698500B1 (fr) * 2005-01-24 2009-08-31 Christophe Claret Sa Pièce d'horlogerie à cadran muni d'une ouverture.
US20060268666A1 (en) * 2005-05-31 2006-11-30 Lizzi Ronald S Electronic device with view-inhibitable display
KR100679483B1 (ko) * 2005-11-17 2007-02-06 삼성전자주식회사 휴대용 단말기의 타이머를 이용한 자동 설정 변경 방법
EP2031469A1 (fr) 2007-08-29 2009-03-04 Creations Horlogeres de Lully SA Pièce d'horlogerie à affichage modulable
FR2921164B1 (fr) * 2007-09-19 2009-12-04 Grisogono Sa De Module d'affichage sequentiel,notamment pour le masquage ou la visualisation sequentielle d'une complication d'horlogerie
US8218403B2 (en) * 2008-05-11 2012-07-10 Research In Motion Limited Electronic device and method providing improved indication that an alarm clock is in an ON condition
DE102010043954B3 (de) * 2010-11-16 2012-01-12 Lange Uhren Gmbh Uhr
US8368520B2 (en) * 2010-11-29 2013-02-05 Shu-Feng Yu Notification system for timed power supply
KR101169249B1 (ko) * 2011-03-10 2012-08-06 나사렛대학교 산학협력단 장애인용 보완대체 의사소통 장치
JP6003026B2 (ja) * 2011-08-30 2016-10-05 カシオ計算機株式会社 文字板構造及び腕時計
JP5500465B2 (ja) * 2012-03-21 2014-05-21 カシオ計算機株式会社 情報報知装置および電子時計
CH707479A1 (fr) * 2013-01-18 2014-07-31 Panerai Ag Off Pièce d'horlogerie comportant un affichage de réserve de marche par des organes polarisés présentant une orientation relative variable.
EP2796946A1 (fr) * 2013-04-24 2014-10-29 ETA SA Manufacture Horlogère Suisse Pièce d'horlogerie comprenant un dispositif numérique d'affichage d'informations
EP2881810B1 (fr) * 2013-12-03 2021-02-24 ETA SA Manufacture Horlogère Suisse Procédé d'affichage de tendance sur chronométrage et pièce d'horlogerie associée
JP6551260B2 (ja) * 2016-02-29 2019-07-31 カシオ計算機株式会社 文字板及び時計
CN108732909A (zh) * 2017-04-24 2018-11-02 智感云端科技股份有限公司 腕戴式电子装置

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1921563A1 (de) * 1969-04-28 1970-10-29 Uhrenfabrik Stowa Gmbh Walter Zifferblatt fuer Kleinuhren
DE2247258A1 (de) * 1971-10-05 1973-04-12 Heuer Leonidas Sa Zeitmessgeraet
US4043116A (en) * 1976-01-29 1977-08-23 Metallprodukte A.G. Grenchen Timepiece comprising a flat display device exposed through an opening in a case
US4257115A (en) * 1977-02-12 1981-03-17 Citizen Watch Co., Ltd. Switch structure for electronic timepiece
DE2804041C3 (de) * 1978-01-31 1983-11-17 Gebrüder Junghans GmbH, 7230 Schramberg Elektronische Uhr
GB2052809B (en) * 1979-05-08 1983-04-20 Suwa Seikosha Kk Timepiece
GB2052115B (en) * 1979-06-28 1983-04-07 Ebauches Sa Electronic timepiece with auxiliary digital display
JPS56112673A (en) * 1980-02-12 1981-09-05 Citizen Watch Co Ltd Correcting device for display in electronic watch
GB2090440A (en) * 1980-12-16 1982-07-07 Ebauchesfabrik Eta Ag A watch having an analog display and a digital display
CH642227B (fr) * 1981-10-28 Asulab Sa Montre a dispositif d'affichage analogique dont le cadran est forme par une cellule d'affichage a cristal liquide.
US4470708A (en) * 1983-08-30 1984-09-11 Nee Victor W Wrist watch
US4697931A (en) * 1985-10-28 1987-10-06 Casio Computer Co., Ltd. Electronic timepiece including slidable digital display sections
JPS6491291A (en) * 1987-09-30 1989-04-10 Casio Computer Co Ltd Card read write device
JPH01242987A (ja) * 1988-03-24 1989-09-27 Citizen Watch Co Ltd 複合表示電子時計
JP2723531B2 (ja) * 1988-04-15 1998-03-09 シチズン時計株式会社 複合表示電子時計

Also Published As

Publication number Publication date
EP0484821A3 (en) 1992-06-24
JPH04175688A (ja) 1992-06-23
EP0484821B1 (en) 1995-02-22
DE69107574T2 (de) 1995-06-14
EP0484821A2 (en) 1992-05-13
US5222053A (en) 1993-06-22
DE69107574D1 (de) 1995-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3064396B2 (ja) 電子時計
US6570823B1 (en) Electronic chronograph watch
US4433918A (en) Analog display electronic timepiece with multi-mode display capability
US4652140A (en) Multi alarm timepiece
JPH0334598B2 (ja)
JP3024215B2 (ja) 電子時計
JPH0456275B2 (ja)
US4196583A (en) Analogue electronic alarm timepiece
US5440527A (en) Electronic timepieces
US4322830A (en) Electronic timepiece having an alarm unit
JP3063171B2 (ja) 電子時計
JP3080103B2 (ja) 電子時計
EP0217008B1 (en) Acoustic alarm setting device for a timepiece
JP3064406B2 (ja) 電子時計
JPS6410794B2 (ja)
JPS6133149B2 (ja)
JP3024210B2 (ja) 電子時計
JP3030873B2 (ja) 電子時計
JP3018475B2 (ja) 電子機器
JPS6045388B2 (ja) 報知機能付電子機器
JPH04204288A (ja) 電子時計
JPH0225791A (ja) アラーム付電子時計
JP2500722B2 (ja) 電気光学的表示装置を有する指針式時計
JP2500721B2 (ja) 電気光学的表示装置を有する指針式時計
JPH04249786A (ja) 電子時計

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080512

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090512

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090512

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100512

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees