JP3024215B2 - 電子時計 - Google Patents

電子時計

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JP3024215B2
JP3024215B2 JP2336742A JP33674290A JP3024215B2 JP 3024215 B2 JP3024215 B2 JP 3024215B2 JP 2336742 A JP2336742 A JP 2336742A JP 33674290 A JP33674290 A JP 33674290A JP 3024215 B2 JP3024215 B2 JP 3024215B2
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C17/00Indicating the time optically by electric means
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G9/00Visual time or date indication means
    • G04G9/0082Visual time or date indication means by building-up characters using a combination of indicating elements and by selecting desired characters out of a number of characters or by selecting indicating elements the positions of which represents the time, i.e. combinations of G04G9/02 and G04G9/08

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Electric Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は電子時計に関する。
[従来技術とその問題点] 指針式電子時計の多機能化を計るために、液晶表示装
置などの電気光学的表示部を備えこの電気光学的表示部
に日付、アラーム時刻、ストップウォッチの計測時間、
スケジュール情報、データバンクの電話番号情報等の情
報を切換え表示することが行なわれている。さらに、複
数の情報を同時に表示できるようにする、或いは多数桁
の情報を表示できるように、複数の電気光学的表示部を
備えたものがある。
しかしながら、1つの電気光学的表示部で1つの情報
を表示すれば十分な場合もあり、この場合、他の表示部
で関係ない情報を表示するとむしろデータを間違えるお
それあり、また、その反面、他の表示部に何も表示しな
いと、外観が悪くなる欠点がある。
[発明の目的] 本発明は、上述の如き事情に鑑みてなされたもので、
指針で時刻を表示する指針表示装置の外に2つの電気光
学的表示部を備え、この2つの表示窓部に多数の情報を
選択的に表示するものであり、上記各電気光学的表示部
に表示された情報の見間違いがなく、正しく読取れ、か
つ上記電気光学的表示部に情報が表示されていないとき
に外観が損なわれない電子時計の提供を目的とする。
[発明の要点] 本発明は、上記目的を達成するために、2つの電気光
学的表示部を覆うことができ、かつ、いずれかの電気光
学的表示部に表示する情報をスイッチ操作によって指定
したときは、この操作に連動してその情報を表示する電
気光学的表示部のみを開くことができる単一のシャッタ
ー板を設けたことを要旨とする。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づき本発明を具体的に説
明する。
構成 第1図は、本実施例の外観を示すものである。すなわ
ち時計ケース1の前面には時計ガラス2で覆われた指針
表示部3が配されており、この指針表示部3には、時針
4、分針5、秒針6および文字板7が設けられている。
また、文字板7には、指針の回転中心を中心とし、中心
角が約90°の幅広の円弧状をした2つの開口すなわち表
示窓部7WA、7WBが形成されており、これら表示窓部7W
A、7WBの内部後方には、それぞれ表示窓部7WA、7WBと同
一形状(すなわち中心角が約90°の幅広の円弧状)をし
て、後述の如く一定条件の下で表示窓部7WA、7WBを介し
て全面を見ることができる液晶表示パネル10a、10b(図
示せず)が配置されている。なお、文字板7には5時、
6時、7時を示す5、6、7の数字は印刷表示されてお
らず、これらの数字を表示すべき位置には、上記表示窓
部7WBが形成されている。また、文字板7の後方で上記
液晶表示パネル10a、10bの前方の位置には、指針の回転
中心を中心として回転する円板状のシャッター板8が設
けられている。そしてこのシャッター板8には、回転し
たときに、表示窓部7WA、7WBと重なり液晶表示パネル10
a、10bを露出する後述の開口部等および5時、6時、7
時をそれぞれ示す、5、6、7の数字が印刷表示されて
おり、該表示を表示窓部7WBを介して見えるようにする
と共に上記液晶表示パネル10bを覆うマスク部が形成さ
れている。
また、時計ケース1の側面には、4個の押釦スイッチ
SA〜SDおよびバンド取付部11が設けられている。
なお、シャッター板8の表面は、文字板7の表面と同
一色調となっており、上記第1図に示す如く、シャッタ
ー板8が表示窓部7WA等を塞いでいるときは、表示窓部7
WA等の存在を全く認識させないようになっている。
第2図は、上記時計ケース1内のアナログムーブメン
トの要部を示す。このアナログムーブメントは、上記時
針4、分針5、秒針6を運針して時刻を指示表示するも
ので、輪列機構15およびシャッター開閉装置16より構成
されている。すなわち、輪列機構15は、指針駆動用ステ
ップモータ(図示せず)により駆動されて上記各指針を
運針するもので、地板17と輪列受け18との間に四番車19
が回転可能に取付けられていると共に,この四番車19の
軸19aに二番車20が回転可能に取付けられ、地板17上に
おける二番車20の筒軸20aに筒車21が回転可能に取付け
られている。この場合、四番車19は秒針6を運針するも
ので、その軸19aが地板17の上方へ突出し、この突出し
た先端に秒針6が取付けられ、ステップモータの回転が
中間車(図示せず)を介して伝達され、これにより秒針
6を運針する。二番車20は分針5を運針するもので、そ
の筒軸20aが地板17の上方へ突出し、この突出した先端
に分針5が取付けられ、四番車19の回転が三番車(図示
せず)を介して伝達され、これにより分針5を運針す
る。筒車21は、時針4を運針するもので、その筒軸21a
の上端に時針4が取付けられ、二番車20の回転が日ノ裏
車(図示せず)を介して伝達され、これにより時針4を
運針する。
シャッター開閉装置16は、シャッター板8を回転させ
るもので、地板17に取付けられたシャッター駆動用ステ
ップモータ22および輪列機構23とで構成されている。輪
列機構23はシャッター駆動用ステップモータ22のロータ
かな24に噛合う第1歯車23aと、この第1歯車23aの軸に
固定された第2歯車23bと、地板17の突起17aに回転可能
に取付けられ第2歯車23bに噛合う第3歯車23cとで構成
されている。
一方、地板17上には、文字板7が固定されており、こ
の文字板7の下側にはシャッター板8が回転可能に配置
され、更に、このシャッター板8の下側には、液晶表示
パネル10a(図示せず)および10bが配置されているが、
これらの液晶表示パネル10a、10bは、前述の如く中心角
が約90°の幅広の円弧状をしている。また文字板7はそ
の中心に筒車21の筒軸21aが挿入される貫通孔7bが形成
されていると共に、前述の如くそれぞれ上記液晶表示パ
ネル10a、10bと同一形状でこれらと重なる表示窓部7W
A、7WBが形成されている。シャッター板8は、前述の如
く液晶表示パネル10a、10bを覆って文字板7の表示窓部
7WA、7WBを開閉可能に塞ぐものであり、円板状をなし
て、その中心には地板17の突出部17bが挿入される貫通
孔8aが形成され、更に前述の切欠部9b等が形成されてい
る。またこのシャッター板8の下面外周付近には内歯車
8bが設けられ、この内歯車8bは前述の第3歯車23cに噛
合っている。従って、シャッター駆動用ステップモータ
22が回転したときは、この回転がロータかな24、第1歯
車23a、第2歯車23b、第3歯車23c、内歯車8bと伝えら
れ、シャッター板8が回転し、このシャッター板8の回
転に伴ない文字板7の表示窓部7WA、7WBが開閉されるこ
とになる。
第3図は、上記シャッター板8の形状および該シャッ
ター板8と液晶表示パネル10a、10b等の関係を詳細に示
すものであり、時針4、分針5、秒針6および文字板7
をとりのぞいた正面図となっている。すなわち、シャッ
ター板8は、それぞれ中心角が約90°の4つの扇形部分
からなり、その1つには幅が外周部から中心近傍に亘る
幅広円弧状の切欠部9bが形成され、その右側の扇形部分
の中心近傍には、中心角が約90°の幅広円弧状の開口部
9aが形成され、またこの外周近傍はマスク部9dとなって
おり、更に30°間隔で前記5、6、7の数字が印刷表示
されている。また、上記切欠部9bが形成されている扇形
部分の左側の扇形部分にはマスク部9fが形成されてお
り、上記のマスク部9dと同様にその外周近傍には5、
6、7の数字が30°間隔で印刷表示されている。更に、
上記切欠部9bが形成されている扇形部分に対向した扇形
部分には、外周近傍に中心角が約90°の幅広の円弧状の
切欠部9c、中心近傍にマスク部9eがそれぞれ形成されて
いる。
上記の如くに形成されたシャッター板8は中心部の貫
通孔8aには地板17の突出部17bが挿入され、この突出部1
7bを中心として回転自在となっている。また、シャッタ
ー板8の下面外周部には内歯車8bが設けられ、この内歯
車8bは、前述の第3歯車23cに噛合っている。従ってシ
ャッター駆動用ステップモータ22が回転したときは、こ
の回転がロータかな24、第1歯車23a、第2歯車23b、第
3歯車23c、内歯車8bと伝えられシャッター板8が回転
することになる。
また、シャッター板8の後方、地板17上には、それぞ
れ12時の位置の中心近傍および6時の位置の外周部近傍
に前述の液晶表示パネル10aおよび10bが配設されてお
り、液晶表示パネル10aの方は、シャッター板8の上記
回転で開口部9a或いは、切欠部9bと重なったとき表示窓
部7WAを介して全面が見えるようになっており、液晶表
示パネル10bの方は切欠部9b或いは、切欠部9cと重なっ
たとき表示部7WBを介して全面が見えるようになってい
る。
なお、上記シャッター板8の回転の回転角度の計測に
際しては、開口部9aが6時の位置にきて、マスク部9dが
液晶表示パネル10bを覆っている状態を基準として、こ
のときの回転角度を0とし、この状態から左回転したと
きに回転角度は増加していくものとする(なお、本実施
例では、シャッター板8は左回転のみを行ない右回転は
行なわない)。
第4図は、本実施例の回路構成を示すものである。す
なわち、本実施例は、CPU30を中心に他の回路部がこれ
に接続する構成となっている。CPU30は、送られてくる
データを処理・加工して送出すると共に各回路部に信号
を送って、それらを制御する回路である。
発振回路31は、常時、一定周波数の信号を送出してい
る回路である。分周回路32は、発振回路31からの信号を
分周して、100Hz信号および1Hz信号を得て、前者をアン
ドゲート38に、後者を計時計数回路33およびモータ駆動
回路34に送出する回路部である。計時計数回路33は、上
記分周回路32からの1Hz信号を計数して、現在時刻Tお
よび当日の日付Dを得て、これらをCPU30に送出する回
路である。
モータ駆動回路34は、分周回路32からの1Hz信号を得
て、ステップモータ35を駆動する回路であり、ステップ
モータ35は、モータ駆動回路34に駆動されて回転して回
転力を輪列機構15を介して指針36に与え該指針36を運針
する。
RSフリップフロップ37は、CPU30からのセット信号を
得てセット状態となり、出力Qを送出し、また該セット
状態においてCPU30からのリセット信号を受けてリセッ
ト状態となり上記出力Qの送出を停止する回路である。
アンドゲート38は、上記RSフリップフロップ37からの出
力Qを受けて開成して分周回路32からの100Hz信号をス
トップウォッチ計数回路39に送出する回路である。スト
ップウォッチ計数回路39は後述のストップウォッチモー
ドにおいてアンドゲート38を介して送られてくる上記10
0Hz信号を計数して経過時間STを計数してこの経過時間S
TをCPU30に送出すると共に、CPU30からのクリア信号C
を得て、上記計数した経過時間STをクリアする回路であ
る。
RAM40は、CPU30に制御されて、CPU30からのデータを
記憶し、また記憶しているデータをCPU30に送出する回
路部である。スイッチ部41は前述の押釦スイッチSA〜SD
等を備え、それらのいずれかが操作されたときに、対応
するスイッチ入力信号をCPU30に送出する回路部であ
る。報音装置42はCPU30からの信号を受けてアラーム音
を発生する回路である。
モータ駆動回路43は、CPU30からの信号を受けて、そ
の都度、シャッター駆動用ステップモータ22を所定角度
だけ回転駆動する回路であり、シャッター駆動用ステッ
プモータ22の回転は、輪列機構23を介して、シャッター
板8に与えられ、このシャッター板8は、CPU30から上
記信号が送出される毎に、6°(すなわち360°/60ステ
ップ)だけ左回転(正転)する。表示駆動回路44は、CP
U30から表示開始信号DSにより駆動を開始してCPU30から
のデータを第2表示部45の前記液晶表示パネル10bに表
示せしめると共に、CPU30から表示停止信号DEを受け
て、核動作を停止する回路である。表示駆動回路46はCP
U30からの表示開始信号DSにより駆動を開始してCPU30か
らのデータを第1表示部47の前記液晶表示パネル10aに
表示せしめると共に、CPU30からの表示停止信号DEを受
けて、該動作を停止する回路である。
第5図は、上記RAM40の構成を示すものである。モー
ドレジスタMはモードを指定するレジスタで、0がセッ
トされているときは、スケジュール時刻に至らないかぎ
り表示窓部7WA、7WBがシャッター板8により閉じられ、
指針36によって現在時刻が表示される時計モードを指定
し、1がセットされているときは、表示窓部7WA、7WBを
開いて液晶表示パネル10aおよび10bに後述のアラーム情
報記憶部Aのアラーム時刻メモリATおよびアラームメッ
セージメモリAMに記憶されているアラーム時刻およびア
ラームメッセージを表示して確認する場合のスケジュー
ル表示モードを指定し、2がセットされているときは、
表示窓部7WAを開いて液晶表示パネル10aに当日の日付を
表示する日付表示モードを指定し、3がセットされてい
るときは、本実施例をストップウォッチとして利用する
際のストップウォッチモードを指定する。
シャッター位置記憶レジスタSRはシャッター板8の回
転位置すなわち前述の如く定義した回転角度を示すステ
ップ数がセットされるレジスタで、該回転角度が0のと
きにステップ数0がセットされシャッター板8が正転方
向に6°回転する毎にすなわち回転角度が6°増す毎に
1だけ大きいステップ数がセットされていく(従って上
記回転角度が90°になったときはステップ数15、180°
になったときはステップ数30、270°になったときはス
テップ数45がそれぞれセットされる)。アラーム情報記
憶部Aはアラーム時刻メモリATおよびアラームメッセー
ジメモリAMからなり、これらのメモリにはそれぞれ1の
スケジュールに係る時刻およびメッセージが記憶され
る。
動作 次に以上の如くに構成された本実施例の動作を説明す
る。
第6図は、本実施例の動作の概要を示すジェネラルフ
ローチャートである。すなわち、ステップS1ではスイッ
チ入力があったかを調べ、スイッチ入力があったとき
は、それに対応するスイッチ処理(ステップS2)を実行
した後、また、スイッチ入力がなかったときは、直接、
ステップS3のアラーム処理に進む。該アラーム処理で
は、計時計数回路33からの日付D、および現在時刻Tに
基づき、アラーム情報記憶部Aに記憶しているアラーム
時刻に至ったかを調べ、至っているときは、シャッター
板8を回転して表示窓部7WAおよび7WBを開いて、液晶表
示パネル10aおよび10bにそれぞれアラーム時刻およびア
ラームメッセージを表示すると共に報音装置42に信号を
送って一定時間だけアラーム音を発生せしめる。次いで
ステップS4では、モードレジスタMには0以外の値がセ
ットされており、時計モード以外のモードになっている
かを判断し、時計モード以外のときは液晶表示パネル10
a等に各種データを表示する表示処理(ステップS5)を
実行した後、また時計モードのときは、直接、ステップ
S1に戻り、以後、同様の動作を繰返す。
第7図は、上記スイッチ処理(ステップS2)を詳細に
示すフローチャートであり、また第8図は、上記表示処
理(ステップS5)を詳細に示すフローチャートである。
以下、各種状態において動作を説明する。
例えば、いま、モードレジスタMに1がセットされて
おり、時計モードで、シャッター位置記憶レジスタSR
は0がセットされており(すなわちシャッター板8の回
転角度が0°となっており)第9図(a)に示す如く表
示窓部7WAおよび7WBがそれぞれシャッター板8のマスク
部9fおよび9fにより塞がれているものとする。この場合
は、スイッチ操作がない限り、その旨をステップS1で確
認し前述のアラーム処理(ステップS3)を行なって次い
でステップS4でモードレジスタMに0がセットされてい
ること、すなわち時計モードになっていることを判断し
てステップS1に戻るという動作を繰返す。
上記時計表示モードからスケジュール表示モードにモ
ードを変換して、アラーム情報記憶部Aに記憶されてい
るアラーム情報を確認せんとするときは、更に、押釦ス
イッチSAを操作する。この場合、該操作をステップS2の
スイッチ処理すなわち第7図のフローチャートのステッ
プS10で検出し、モードレジスタMの値を1だけ大きく
して2としてスケジュール表示モードとし(ステップS1
1)、未だモードレジスタMの値が3を超えていないこ
とを判断し(ステップS12)ステップS15に進む。そして
このステップS15でモードレジスタMの値が1でスケジ
ュール表示モードになっていることを判断し、モータ駆
動回路43に信号を送ってシャッター駆動用ステップモー
タ22を1ステップ分だけ駆動してシャッター板8を1ス
テップ(前述の如く6°に相当する)だけ左回転し(ス
テップS21)、その旨を記憶すべくシャッター位置記憶
レジスタSRの値を1だけ大きいものとし(ステップS2
2)、ステップS23で未だシャッター位置記憶レジスタSR
の値が15になっていないことを判断し、上記ステップS2
1に戻る。以下、上記同様の動作をシャッター位置記憶
レジスタSRの値が15になるまで繰返す(ステップS21〜S
23)。そして、シャッター位置記憶レジスタSRの値が15
となり、シャッター板8が前記時計モードのときより、
90°だけ左回転して、該シャッター位置記憶レジスタSR
の値が15となり、シャッター板8の切欠部9bが、表示窓
部7WAと重なり、液晶表示パネル10aの全面が露出し、切
欠部9cが表示窓部7WBと重なり液晶表示パネル10bが露出
するに至ったときは、それをステップS23で検出して表
示駆動回路44、46に表示開始信号DSを送って第2表示部
45の液晶表示パネル10bおよび第1表示部47の液晶表示
パネル10aを表示可能状態とし(ステップS24)、第6図
のステップS3に進む。また、該ステップS3で、前記同様
のアラーム処理を終えた後は、モードレジスタMの値が
0でなく時計モードでないことを確認し(ステップS
4)、表示処理(ステップS5)へと進み、第8図のステ
ップS40でモードレジスタMの値が1でスケジュール表
示モードになっていることを判断し、液晶表示パネル10
aにアラーム時刻メモリATのアラーム時刻を表示し(ス
テップS41)、更に、液晶表示パネル10bにはアラームメ
ッセージメモリAMのアラームメッセージを表示する(ス
テップS42)。例えば、いま、アラーム情報記憶部Aの
アラーム情報が、10時30分からのミーティングの場合
は、液晶表示パネル10aおよび10bの表示は、第9図
(b)の如くになる。
上記スケジュール表示モードから日付表示モードにモ
ードを切換えるときには、押釦スイッチSAを操作する
が、このとき該操作を受けてステップS2すなわち、第7
図のスイッチ処理に進み、ステップS10で押釦スイッチS
Aの操作を検出し、モードレジスタMの値を1だけ大き
いものすなわち2として上記日付表示モードとする(ス
テップS11)。然る後、ステップS12では、モードレジス
タMの値が3超えるものではないことを判断してステッ
プS15に進み、既にモードレジスタMの値は2となって
おり、日付表示モードになっていることを判断し、モー
タ駆動回路43に信号を送ってシャッター駆動用ステップ
モータ22を1ステップ分だけ回転せしめて(ステップS2
5)、シャッター板8を1ステップ(6°)だけ左回転
せしめる。次いでこのシャッター板8の回転を記憶すべ
くシャッター位置記憶レジスタSRの値を1だけ大きい値
とし(ステップ26)、未だ該シャッター位置記憶レジス
タSRの値が30に至っていないことを判断して(ステップ
S27)、上記ステップS25に戻る。以下、上記同様の動作
を、シャッター位置記憶レジスタSRの値が30にまるまで
繰返し(ステップS25〜S27)、シャッター位置記憶レジ
スタSRの値が30に達してシャッター板8が前述のスケジ
ュール表示モードのときより更に90°だけ回転して該シ
ャッター板8の開口部9aが表示窓部7WAに重なり液晶表
示パネル10aが露出し、表示窓部7WBはマスク部9fにより
塞がれ、このマスク部9fに印刷表示されている5、6、
7の数字が表示窓部7WBの位置に文字板上の5、6、7
時を示す数字の如く表示されて第9図(c)の如くにな
ったときは、それをステップS27で検出して次のステッ
プS28へと進む。そして該ステップS28では、表示駆動回
路44に表示開始信号DSを送出して第2表示部45の液晶表
示パネル10bを表示可能状態とし、該スイッチ処理を終
える。そして、第6図のステップS3すなわち前記アラ−
ム処理を経てステップS4に至り、ここでモードレジスタ
Mの値は既に0ではなく、時計モード以外のモードにな
っていることを判断してステップS5すなわち第8図の表
示処理へと進む。そして、ステップS40でモードレジス
タMの値が2であることを判断して液晶表示パネル10a
で当日の日付Dを表示し(ステップS43)、ステップS1
に戻る。例えば、当日の日付が8月20日であったとき
は、上記液晶表示パネル10aの表示は、第9図(c)の
如くになる。
上記日付表示モードからストップウォッチモードにモ
ードを切換えるには、押釦スイッチSAを操作する。この
とき該操作を第7図のステップS10で検出し、モードレ
ジスタMの値を1だけ大きい3としてストップウォッチ
モードとし(ステップS11)、未だモードレジスタMの
値が3を超えるものにはなっていないことを判断して
(ステップS12)、その後ステップS15に進む。そして、
ステップS15では、モードレジスタMに3がセットされ
ており、既にストップウォッチモードになっていいるこ
とを判断してステップS29に進んでモータ駆動回路43に
信号を送ってシャッター駆動用ステップモータ22すなわ
ちシャッター板8を1ステップ分だけ回転せしめ、該回
転を記憶すべくシャッター位置記憶レジスタSRの値を1
だけ大きいものとし(ステップS30)、然る後、シャッ
ター位置記憶レジスタSRの値が未だ45に至っていないこ
とを判断してステップS29に戻る。以下、シャッター位
置記憶レジスタSRの値が45に達するまで上記同様の動作
が、繰返されていく。そして、シャッター位置記憶レジ
スタSRの値が45に達して、シャッター板8が前述の日付
表示モードのときより、更に90°だけ左回転し、表示窓
部7WBと切欠部9bが重なって、該表示窓部7WBが開かれ液
晶表示パネル10bが露出し、表示窓部7WAがマスク部9eに
より塞がれるに至ったときは、それをステップS31で検
出し、次のステップS32に進む。そして、該ステップS32
では、表示駆動回路46に表示停止信号DEを送出して第1
表示部47の液晶表示パネル10aの表示動作を停止せし
め、次いでステップS33ではモータ駆動回路43に表示開
始信号DSを送って第2表示部45の液晶表示パネル10bを
表示可能状態とする。以上のスイッチ処理を終えた後
は、第6図のステップS3に進み、前述のアラーム処理を
実行し、モードレジスタMの値が0でなく、時計モード
ではないことを確認して、ステップS5すなわち第8図の
表示処理へと進む。そして、ステップS40でモードレジ
スタMの値は3になっており、ストップウォッチモード
であることを判断してステップS44に進み第2表示部45
の液晶表示パネル10bにストップウォッチ計数回路39で
計測された経過時間STを表示するが、未だストップウォ
ッチ計数回路39は計測を開始していないので経過時間
は、0であり、液晶表示パネル10bの表示は第9図
(d)に示す如くになる。
上記の如くに、ストップウォッチモードとした後、ス
トップウォッチとしての計測を開始するときは、押釦ス
イッチSBを操作するが、この場合、この操作を受けてス
テップS2すなわち第7図のスイッチ処理に進み、ステッ
プS10で操作されたスイッチが押釦スイッチSAでないこ
とを判断してステップS34に進む。そして該ステップS34
では、押釦スイッチSBが操作されたことを検出した後、
RSフリップフロップ37にセット信号を送って、該RSフリ
ップフロップ37からの出力Qによりアンドゲート38を開
成しストップウォッチ計数回路39に分周回路32からの10
0Hz信号を送り、ストップウォッチ計数回路39に計測動
作を開始せしめる。これにより、以後、ストップウォッ
チ計数回路39からは刻々の経過時間STが送られてくる
が、これは、ステップS5すなわち第8図の表示処理のス
テップS44で上記液晶表示パネル10bに表示されていくこ
とになる。また、ストップウォッチとしての計測を停止
する場合は、再度、押釦スイッチSBを操作するが、この
場合も、上記同様にしてスイッチ処理のステップS34
で、RSフリップフロップ37にリセット信号が送られ、RS
フリップフロップ37からの出力Qの送出を停止してアン
ドゲート38を閉成し、ストップウォッチ計数回路39への
100Hz信号の送出を停止する。これによりストップウォ
ッチ計数回路39からの経過時間STの変化はなくなり、計
測停止直前の経過時間が上記液晶表示パネル10bに表示
されていくことになる(ステップS44)。更にストップ
ウォッチ計数回路39の上記経過時間STをクリアしておく
には押釦スイッチSCを操作するが、この場合も、上記同
様にスイッチ処理のステップS34でストップウォッチ計
数回路39にクリア信号Cが送られ、ストップウォッチ計
数回路39はこれを受けて上記経過時間STを0に戻し、液
晶表示パネル10bに表示される経過時間も0に戻る(ス
テップS44)。
上記ストップウォッチモードから時計モードに戻すに
は、押釦スイッチSAを操作するが、この場合、該操作を
ステップS2すなわち第7図のスイッチ処理のステップS1
0で検出し、モードレジスタMの値を1だけ大きい4と
し(ステップS11)、然る後、モードレジスタMの値が
3を超えていることを判断して(ステップS12)、該モ
ードレジスタMの値を0として時計モードに戻す(ステ
ップS13)。次いでステップS15では、既にモードレジス
タMの値は0となっており、時計モードになっているこ
とを判断して、モータ駆動回路43に信号を送ってシャッ
ター駆動用ステップモータ22すなわちシャッター板8を
1ステップ分だけ左回転せしめ(ステップS16)、その
旨を記憶すべくシャッター位置記憶レジスタSRの値を1
だけ大きいものとし(ステップS17)、未だシャッター
位置記憶レジスタSRの値が60になっていないことを確認
し(ステップS18)、ステップS16に戻る。以下、シャッ
ター位置記憶レジスタSRの値が60に至るまで、上記同様
の動作(ステップS16〜S18)を繰返し、シャッター位置
記憶レジスタSRの値が60となり、第9図(a)に示す如
く表示窓部7WAをマスク部9fが塞ぎ、表示窓部7WBをマス
ク部9dが塞ぐに至ったときは、それを上記ステップS18
で検出し、シャッター位置記憶レジスタSRの値を0に戻
す(ステップS19)。然る後、ステップS20では、表示駆
動回路46、44に表示停止信号DEを送出して、第1表示部
47の液晶表示パネル10aおよび第2表示部45の液晶表示
パネル10bによる表示動作を停止し、第6図のステップS
3に進み前述のアラーム処理を実行し、既にモードレジ
スタMの値は0で時計モードになっていることを確認し
てステップS1に戻る。
なお、この発明は上記実施例に限定されず、この発明
を逸脱しない範囲内において種々変形応用可能である。
例えば、2つの電気光学的表示部の配設位置およびシャ
ッター板の形状と配設をそれぞれ第10〜12図に示す例の
如くにしてもよい。すなわち第10図に示す例では、地板
17上に指針の回転中心49を中心とし、中心角が90°より
若干小さく、半径がそれぞれ異なる2つの幅広円弧状の
電気光学的表示部50および51が半径方向に間隔をあけ
て、6時の位置側に配設されている(必然的に、文字板
上の2つの表示窓も、上記電気光学的表示部の位置に同
一形状で形成される)。またシャッター板8は指針の回
転中心を回転中心とし、それぞれ開き角度が90°の4つ
の扇状部分8P、8Q、8R、8Sからなり、扇状部分8Pは、内
側の電気光学的表示部50の内周縁より小径の外形を有
し、扇状部分8Qは、外側の電気光学的表示部51の外周縁
より大径の外形を有し、扇状部分8Rは、内側の電気光学
的表示部50の外周縁より大径で外側の電気光学的表示部
51の内周縁より小径な外形を有し、扇状部分8Sは、外側
の電気光学的表示部51の外周縁より大径の外形を有し、
指針の回転中心49からの距離が内側の電気光学的表示部
50と略同一で、該電気光学的表示部50より若干大きい幅
広円弧状開口8tが形成されている。然して、第10図に示
す状態すなわち扇状部分8Pが電気光学的表示部50の内側
に位置しているときは電気光学的表示部50、51の両方が
露出し、この状態からシャッター板8を90°だけ右回転
したときは、扇状部分8Qにより電気光学的表示部50、51
の両方が覆われる。更に、この状態からシャッター板8
を90°だけ右回転したときは、扇状部分8Rにより内側の
電気光学的表示部50は覆われるが外側の電気光学的表示
部51は露出される。また、この状態から、シャッター板
8を更に90°だけ右回転したときは、扇状部分8Sが電気
光学的表示部51等の上にきて、該電気光学的表示部51は
覆われるが、内側の電気光学的表示部50は幅広円弧状開
口8tと重なり全面的に露出される。
また、第11図に示す例では地板17上3時の位置に横長
の長方形状の電気光学的表示部52、6時の位置に幅広円
弧状の電気光学的表示部53が設けられ、両電気光学的表
示部は円周方向に一定の間隔をもちかつ指針の回転中心
49を頂点とし開き角度が180°以下の扇形で全面が覆わ
れるような大きさおよび位置関係にある。また、シャッ
ター板8は、上記幅広円弧状の電気光学的表示部53の外
周縁よりも大径の半円状で、指針の回転中心を中心とし
て回転可能となっている。斯る構造においては、シャッ
ター板8の回転位置を選ぶことにより上記電気光学的表
示部の両者をシャッター板8で覆うこともまた露出する
ことも可能で、更にいずれか一方を選択的に露出するこ
とも可能である。
更に第12図に示す例では、地板17上同一半径上12時の
位置と6時の位置にそれぞれ中心角が60°より若干小さ
い幅広円弧状の電気光学的表示部54および55を設けられ
ている。そしてシャッター板8は、上記両電気光学的表
示部の内周縁より小径の外形を有する部分が中心角60°
で中心に対して相対向して形成され、上記両電気光学的
表示部の外周縁より大径の外形を有する部分が中心角60
°で中心に対して相対応して形成され、更に上記両電気
光学的表示部の内周縁より小径の外形を有する部分と外
周縁より大径の外形を有する部分とがそれぞれ中心角60
°で中心に対して相対向して形成されている。斯る構成
においても、シャッター板8の回転角により、上記電気
光学的表示部の両方をシャッター板8で全面的に覆うこ
とおよび露出すること、更にいずれか一方を選択的に覆
うことが可能となる。
なお、本実施例では2つの表示窓部に対応してそれぞ
れ1つの電気光学的表示部(すなわち液晶表示パネル)
を設けたが、これを1つとして、開かれた表示窓部から
見える表示面に情報を表示するようにしてもよいことは
勿論である。
[発明の効果] 本発明は、以上詳述したように、2つの電気光学的表
示部を覆うことができ、かつ、いずれかの電気光学的表
示部に表示する情報をスイッチ操作によって指定したと
きは、この操作に運動してその情報を表示する電気光学
的表示部のみを開くことができる単一のシャッター板を
設けた電子時計に係るものであるから、上記各電気光学
的表示部に表示された情報の見間違いがなく、正しく読
取れ、かつ上記電気光学的表示部に情報が表示されてい
ないときの外観が損なわれない電子時計の提供を可能と
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の外観を示す図、第2図
は、上記実施例の要部を示す断面図、第3図は液晶表示
パネルとシャッター板の関係を示す図、第4図は本実施
例の回路構成を示す図、第5図は、第4図におけるRAM
の構成を示す図、第6図は、本実施例の動作の概要を示
すジェネラルフローチャート、第7図は上記第6図中の
スイッチ処理を詳細に示すフローチャート、第8図は、
第6図中の表示処理を詳細に示すフローチャート、第9
図は、モード変換な伴なう液晶表示パネルの表示および
本実施例の外観の変遷を示す図、第10図〜12図は、本発
明の他の実施例を説明するための図である。 1……時計ケース、2……時計ガラス、3……指針表示
部、4……時針、5……分針、6……秒針、7……文字
板、7WA、7WB……表示窓部、7b、8a……貫通孔、8……
シャッター板、8b……内歯車、9a……開口部、9b、9c…
…切欠部、9d、9e、9f……マスク部、10a、10b……液晶
表示パネル、15、23……輪列機構、16……シャッター開
閉装置、17……地板、17b……突出部、18……輪列受
け、19……四番車、19a……軸、20a、21a……筒軸、21
……筒車、22……シャッター駆動用ステップモータ、23
a……第1歯車、23b……第2歯車、23c……第3歯車、2
4……ロータかな、30……CPU、31……発振回路、32……
分周回路、33……計時計数回路、34……モータ駆動回
路、35……ステップモータ、39……ストップウォッチ計
数回路、40……RAM、43……モータ駆動回路、44、46…
…表示駆動回路、DS……表示開始信号、DE……表示停止
信号、D……日付、M……モードレジスタ、SR……シャ
ッター位置記憶レジスタ、A……アラーム情報記憶部、
AT……アラーム時刻メモリ、AM……アラームメッセージ
メモリ。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G04C 3/00 G04G 9/00 301 G04C 17/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2つの表示窓部が形成された文字板上にス
    テップモータにより指針を回転させて時刻を指示する指
    針表示装置と、 前記文字板に形成された2つの表示窓部に対応して設け
    られた2つの電気光学的表示部と、 前記2つの表示窓部を閉塞する第1の位置、一方の表示
    窓部のみを閉塞する第2の位置、他方の表示窓部のみを
    閉塞する第3の位置、2つの表示窓部を開成する第4の
    位置に回転可能な単一のシャッター板と、 前記2つの電気光学的表示部の表示の消去及び多数のデ
    ータを選択的に表示させるスイッチ手段と、 このスイッチ手段に連動して前記シャッター板を前記第
    1乃至第4の位置に選択的に回転させるシャッター板移
    動制御手段とを具備してなる電子時計。
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