JPH06108545A - バルコニ付きユニット式建物 - Google Patents
バルコニ付きユニット式建物Info
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- JPH06108545A JPH06108545A JP25992992A JP25992992A JPH06108545A JP H06108545 A JPH06108545 A JP H06108545A JP 25992992 A JP25992992 A JP 25992992A JP 25992992 A JP25992992 A JP 25992992A JP H06108545 A JPH06108545 A JP H06108545A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 内部にバルコニ部が設けられた建物ユニット
にバルコニユニットを接合して大面積のバルコニを設け
る場合、バルコニ部の床とバルコニユニットの床との接
続を容易かつ外観良好に行なえるようにする。 【構成】 建物ユニット１Ａの内部に前部が開放された
バルコニ部３を設け、建物ユニット１Ａの前部にバルコ
ニユニット７を接合して大面積のバルコニを形成すると
ともに、バルコニ部３の床３Ａを形成する面材９とバル
コニユニット７の床７Ａを形成する面材１１とをチャン
ネル材１２による排水溝１３を介して接続する。
にバルコニユニットを接合して大面積のバルコニを設け
る場合、バルコニ部の床とバルコニユニットの床との接
続を容易かつ外観良好に行なえるようにする。 【構成】 建物ユニット１Ａの内部に前部が開放された
バルコニ部３を設け、建物ユニット１Ａの前部にバルコ
ニユニット７を接合して大面積のバルコニを形成すると
ともに、バルコニ部３の床３Ａを形成する面材９とバル
コニユニット７の床７Ａを形成する面材１１とをチャン
ネル材１２による排水溝１３を介して接続する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ユニット工法で建てら
れる建物に係り、特に、バルコニ付きの建物に関する。
れる建物に係り、特に、バルコニ付きの建物に関する。
【０００２】
【背景技術】ユニット式建物は、予め工場で生産された
複数の建物ユニットを建設現場で組み合わせることによ
り建てられ、このユニット式建物の構成要素である建物
ユニットの一つとして、内部にバルコニ部が設けられた
ものが知られている（特開昭６１−１０２９３２号）。
しかし、この建物ユニットを使用してユニット式建物を
建てた場合、各建物ユニットの大きさは工場から建設現
場に建物ユニットをトラック輸送する際における法律上
の制限を満たすように設定されているため、ユニット式
建物に設けることができるバルコニの大きさには限度が
あった。
複数の建物ユニットを建設現場で組み合わせることによ
り建てられ、このユニット式建物の構成要素である建物
ユニットの一つとして、内部にバルコニ部が設けられた
ものが知られている（特開昭６１−１０２９３２号）。
しかし、この建物ユニットを使用してユニット式建物を
建てた場合、各建物ユニットの大きさは工場から建設現
場に建物ユニットをトラック輸送する際における法律上
の制限を満たすように設定されているため、ユニット式
建物に設けることができるバルコニの大きさには限度が
あった。
【０００３】このような問題を解決するため、建物ユニ
ットの内部に設けられるバルコニ部を前部が開放された
ものとし、かつ、この建物ユニットの前部にバルコニユ
ニットを接合し、これらの連続するバルコニ部とバルコ
ニユニットとにより、ユニット式建物に大面積のバルコ
ニを形成できるようにすることが考えられる。
ットの内部に設けられるバルコニ部を前部が開放された
ものとし、かつ、この建物ユニットの前部にバルコニユ
ニットを接合し、これらの連続するバルコニ部とバルコ
ニユニットとにより、ユニット式建物に大面積のバルコ
ニを形成できるようにすることが考えられる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】以上のように内部にバ
ルコニ部が設けられた建物ユニットの前部にバルコニユ
ニットを接合し、これらのバルコニ部とバルコニユニッ
トとにより大面積のバルコニをユニット式建物に設ける
ようにした場合、建物ユニットとバルコニユニットとの
接合、特に、バルコニ部の床とバルコニユニットの床と
の接続を正確なものとし、これらの外観良好な連続性を
確保することが必要になり、このための作業に多くの手
間と時間がかかったのでは、ユニット式建物の建設作業
が面倒になり、作業の簡略化を達成しようとするユニッ
ト式建物の目的に反する。
ルコニ部が設けられた建物ユニットの前部にバルコニユ
ニットを接合し、これらのバルコニ部とバルコニユニッ
トとにより大面積のバルコニをユニット式建物に設ける
ようにした場合、建物ユニットとバルコニユニットとの
接合、特に、バルコニ部の床とバルコニユニットの床と
の接続を正確なものとし、これらの外観良好な連続性を
確保することが必要になり、このための作業に多くの手
間と時間がかかったのでは、ユニット式建物の建設作業
が面倒になり、作業の簡略化を達成しようとするユニッ
ト式建物の目的に反する。
【０００５】本発明の目的は、内部にバルコニ部が設け
られた建物ユニットの前部にバルコニユニットを接合し
て大面積のバルコニを設ける場合、バルコニ部の床とバ
ルコニユニットの床との接合作業の容易化及びこの接続
箇所の外観の良好性を得られるようにしたバルコニ付き
ユニット式建物を提供するところにある。
られた建物ユニットの前部にバルコニユニットを接合し
て大面積のバルコニを設ける場合、バルコニ部の床とバ
ルコニユニットの床との接合作業の容易化及びこの接続
箇所の外観の良好性を得られるようにしたバルコニ付き
ユニット式建物を提供するところにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明に係るバルコニ付
きユニット式建物は、内部に前部が開放されたバルコニ
部が設けられた建物ユニットと、この建物ユニットの前
部に接合されてバルコニ部と共に大面積のバルコニを形
成するバルコニユニットとを含んで構成され、バルコニ
部の床をバルコニユニット側に下り傾斜させ、バルコニ
ユニットの床を建物ユニット側に下り傾斜させ、これら
の床の間に排水溝を設けたことを特徴とするものであ
る。
きユニット式建物は、内部に前部が開放されたバルコニ
部が設けられた建物ユニットと、この建物ユニットの前
部に接合されてバルコニ部と共に大面積のバルコニを形
成するバルコニユニットとを含んで構成され、バルコニ
部の床をバルコニユニット側に下り傾斜させ、バルコニ
ユニットの床を建物ユニット側に下り傾斜させ、これら
の床の間に排水溝を設けたことを特徴とするものであ
る。
【０００７】以上において、建物ユニットの内部には、
バルコニ部と、このバルコニ部と区画された居室部とが
設けられていてもよく、或いは、バルコニ部だけが設け
られていてもよい。
バルコニ部と、このバルコニ部と区画された居室部とが
設けられていてもよく、或いは、バルコニ部だけが設け
られていてもよい。
【０００８】
【作用】本発明では、建物ユニットのバルコニ部の床と
バルコニユニットの床は直接接続されず、これらの床の
間には排水溝が設けられるため、これらの床を排水溝を
形成する例えばチャンネル材を介して接続すればよく、
このため、接続作業の容易化及び接続箇所の外観の良好
性を得られる。
バルコニユニットの床は直接接続されず、これらの床の
間には排水溝が設けられるため、これらの床を排水溝を
形成する例えばチャンネル材を介して接続すればよく、
このため、接続作業の容易化及び接続箇所の外観の良好
性を得られる。
【０００９】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。図１は本実施例に係るユニット式建物を示
し、このユニット式建物は、予め工場で生産された複数
の建物ユニット１を建設現場において基礎２上に前後、
左右、上下に組み合わせることにより建てられている。
複数の建物ユニット１のうち、２階の一部の建物ユニッ
ト１Ａの内部にはバルコニ部３と居室部４とが設けら
れ、図２の通り、室外側に設けられたバルコニ部３と室
内側に設けられた居室部４は、出入り用開口部５を有す
る壁６で区画されている。
て説明する。図１は本実施例に係るユニット式建物を示
し、このユニット式建物は、予め工場で生産された複数
の建物ユニット１を建設現場において基礎２上に前後、
左右、上下に組み合わせることにより建てられている。
複数の建物ユニット１のうち、２階の一部の建物ユニッ
ト１Ａの内部にはバルコニ部３と居室部４とが設けら
れ、図２の通り、室外側に設けられたバルコニ部３と室
内側に設けられた居室部４は、出入り用開口部５を有す
る壁６で区画されている。
【００１０】建物ユニット１Ａ内のバルコニ部３は前部
即ち室外側が開放されたものとなっており、このバルコ
ニ部３が開放されている建物ユニット１Ａの前部にバル
コニユニット７が接合されている。バルコニユニット７
は前部と両方の横側に手摺り壁７Ｂ，７Ｃ，７Ｄを有
し、建物ユニット１Ａの前部にバルコニユニット７を接
合することにより、ユニット式建物にバルコニ部３とバ
ルコニユニット７とによる大面積のバルコニが設けられ
る。
即ち室外側が開放されたものとなっており、このバルコ
ニ部３が開放されている建物ユニット１Ａの前部にバル
コニユニット７が接合されている。バルコニユニット７
は前部と両方の横側に手摺り壁７Ｂ，７Ｃ，７Ｄを有
し、建物ユニット１Ａの前部にバルコニユニット７を接
合することにより、ユニット式建物にバルコニ部３とバ
ルコニユニット７とによる大面積のバルコニが設けられ
る。
【００１１】図３の通り、バルコニ部３の床３Ａは、建
物ユニット１Ａの下側骨組みを形成している床フレーム
８の上に配置された面材９によって形成されており、こ
の面材９はバルコニユニット７側に下り傾斜している。
また、面材９のバルコニユニット７側の端部９Ａは、床
フレーム８のバルコニユニット７側の端部の横材８Ａか
ら突出している。
物ユニット１Ａの下側骨組みを形成している床フレーム
８の上に配置された面材９によって形成されており、こ
の面材９はバルコニユニット７側に下り傾斜している。
また、面材９のバルコニユニット７側の端部９Ａは、床
フレーム８のバルコニユニット７側の端部の横材８Ａか
ら突出している。
【００１２】バルコニユニット７の床７Ａは、バルコニ
ユニット７の床フレーム１０の上に配置された面材１１
によって形成され、この面材１１は建物ユニット１Ａ側
に下り傾斜している。また、面材１１の建物ユニット１
Ａ側の端部１１Ａは、床フレーム１０の建物ユニット１
Ａ側の端部の横材１０Ａまで達しておらず、この横材１
０Ａよりも室外側に設けられた横材１０Ｂまで端部１１
Ａは延びている。これらの横材１０Ａ，１０Ｂの間には
チャンネル材１２による排水溝１３が設けられ、面材９
の端部９Ａと面材１１の端部１１Ａはこのチャンネル材
１２の両側に接続されている。
ユニット７の床フレーム１０の上に配置された面材１１
によって形成され、この面材１１は建物ユニット１Ａ側
に下り傾斜している。また、面材１１の建物ユニット１
Ａ側の端部１１Ａは、床フレーム１０の建物ユニット１
Ａ側の端部の横材１０Ａまで達しておらず、この横材１
０Ａよりも室外側に設けられた横材１０Ｂまで端部１１
Ａは延びている。これらの横材１０Ａ，１０Ｂの間には
チャンネル材１２による排水溝１３が設けられ、面材９
の端部９Ａと面材１１の端部１１Ａはこのチャンネル材
１２の両側に接続されている。
【００１３】チャンネル材１１には縦樋１４の上端が接
続され、この縦樋１４は、建物ユニット１Ａを上に載せ
た建物ユニット１Ｂの外壁パネル１５に保持具１６で保
持されている。
続され、この縦樋１４は、建物ユニット１Ａを上に載せ
た建物ユニット１Ｂの外壁パネル１５に保持具１６で保
持されている。
【００１４】以上のように構成されているユニット式建
物のバルコニは、以下の作業により作られる。工場で
は、建物ユニット１Ａの床フレーム８に面材９を傾斜設
置する作業が行なわれ、また、バルコニユニット７の床
フレーム１０にチャンネル材１２を取り付ける作業と面
材１１を傾斜設置する作業とが行なわれる。建設現場で
は、建物ユニット１Ａの前部にバルコニユニット７を接
合する際、面材９の端部９Ａをチャンネル材１２の側部
に接続し、これにより、バルコニ部３の床３Ａを形成す
る面材９とバルコニユニット７の床７Ａを形成する面材
１１とを排水溝１３を設けるためのチャンネル材１２を
介して接続する。
物のバルコニは、以下の作業により作られる。工場で
は、建物ユニット１Ａの床フレーム８に面材９を傾斜設
置する作業が行なわれ、また、バルコニユニット７の床
フレーム１０にチャンネル材１２を取り付ける作業と面
材１１を傾斜設置する作業とが行なわれる。建設現場で
は、建物ユニット１Ａの前部にバルコニユニット７を接
合する際、面材９の端部９Ａをチャンネル材１２の側部
に接続し、これにより、バルコニ部３の床３Ａを形成す
る面材９とバルコニユニット７の床７Ａを形成する面材
１１とを排水溝１３を設けるためのチャンネル材１２を
介して接続する。
【００１５】この後、面材９，１１の表面に各防水シー
トを貼り、これらの防水シートの端部をチャンネル材１
２まで延ばしてこれらの端部をチャンネル材１２の溝の
表面に貼着する。また、縦樋１４の上端をチャンネル材
１２に形成した排水孔に接続し、縦樋１４を建物ユニッ
ト１Ｂの外壁パネル１５に保持具１６で保持させる。な
お、面材９への防水シートの貼着及び面材１１とチャン
ネル材１２とへ防水シートの貼着を工場で行い、建設現
場では面材９に貼着された防水シートの端部をチャンン
ル材１２に貼る作業だけを行うようにしてもよい。
トを貼り、これらの防水シートの端部をチャンネル材１
２まで延ばしてこれらの端部をチャンネル材１２の溝の
表面に貼着する。また、縦樋１４の上端をチャンネル材
１２に形成した排水孔に接続し、縦樋１４を建物ユニッ
ト１Ｂの外壁パネル１５に保持具１６で保持させる。な
お、面材９への防水シートの貼着及び面材１１とチャン
ネル材１２とへ防水シートの貼着を工場で行い、建設現
場では面材９に貼着された防水シートの端部をチャンン
ル材１２に貼る作業だけを行うようにしてもよい。
【００１６】以上の本実施例によれば、建物ユニット１
Ａの内部に設けられたバルコニ部３の床３Ａと、建物ユ
ニット１Ａの前部に接合されたバルコニユニット７の床
７Ａとは直接接続されず、これらの床３Ａ，７Ａを形成
する面材９，１１は排水溝１３を形成するチャンネル材
１２を介して接続されているため、上下寸法の小さな面
材９，１１同士を正確に突き合わせる場合と比べ、高さ
寸法の大きなチャンネル材１２に面材９の端部９Ａを突
き合わせる作業を容易に行なえ、即ち、バルコニ部３の
床３Ａとバルコニユニット７の床７Ａとを接続する作業
を、これらの床３Ａ，７Ａの間にチャンネル材１２によ
る排水溝１３を設けることにより、容易に行なえるよう
になり、この作業の簡単化を達成できる。また、床３Ａ
と７Ａとの間に排水溝１３が設けられているため、この
排水溝１３によって床３Ａと７Ａとの接続箇所の外観性
を良好とすることができ、ユニット式建物に設けられる
バルコニの体裁を良好にできる。また、面材９とチャン
ネル材１２との接続部及び面材１１とチャンネル材１２
との接続部には前記防水シートが被せられるため、これ
によっても外観性を良好にできる。
Ａの内部に設けられたバルコニ部３の床３Ａと、建物ユ
ニット１Ａの前部に接合されたバルコニユニット７の床
７Ａとは直接接続されず、これらの床３Ａ，７Ａを形成
する面材９，１１は排水溝１３を形成するチャンネル材
１２を介して接続されているため、上下寸法の小さな面
材９，１１同士を正確に突き合わせる場合と比べ、高さ
寸法の大きなチャンネル材１２に面材９の端部９Ａを突
き合わせる作業を容易に行なえ、即ち、バルコニ部３の
床３Ａとバルコニユニット７の床７Ａとを接続する作業
を、これらの床３Ａ，７Ａの間にチャンネル材１２によ
る排水溝１３を設けることにより、容易に行なえるよう
になり、この作業の簡単化を達成できる。また、床３Ａ
と７Ａとの間に排水溝１３が設けられているため、この
排水溝１３によって床３Ａと７Ａとの接続箇所の外観性
を良好とすることができ、ユニット式建物に設けられる
バルコニの体裁を良好にできる。また、面材９とチャン
ネル材１２との接続部及び面材１１とチャンネル材１２
との接続部には前記防水シートが被せられるため、これ
によっても外観性を良好にできる。
【００１７】また、バルコニ部３の床３Ａはバルコニユ
ニット７側に下り傾斜し、バルコニユニット７の床７Ａ
は建物ユニット１Ａ側に下り傾斜しているため、これら
の床３Ａ，７Ａ上に降った雨水は排水溝１３に流下する
ことになり、そして、縦樋１４を通ってユニット式建物
外に排出される。
ニット７側に下り傾斜し、バルコニユニット７の床７Ａ
は建物ユニット１Ａ側に下り傾斜しているため、これら
の床３Ａ，７Ａ上に降った雨水は排水溝１３に流下する
ことになり、そして、縦樋１４を通ってユニット式建物
外に排出される。
【００１８】以上説明した本実施例では、バルコニユニ
ット７はカンチ式バルコニユニットとなっていたが、こ
のバルコニユニットは支柱付きのものでもよく、或い
は、建物ユニットの上部に一体に又は別体に設けられた
ものでもよく、バルコニユニットが下屋付きの場合でも
本発明は適用可能である。
ット７はカンチ式バルコニユニットとなっていたが、こ
のバルコニユニットは支柱付きのものでもよく、或い
は、建物ユニットの上部に一体に又は別体に設けられた
ものでもよく、バルコニユニットが下屋付きの場合でも
本発明は適用可能である。
【００１９】また、前記実施例では、建物ユニット１Ａ
は内部にバルコニ部３と居室部４の両方が設けられたも
のとなっていたが、内部にバルコニ部だけが設けられた
ものでもよい。
は内部にバルコニ部３と居室部４の両方が設けられたも
のとなっていたが、内部にバルコニ部だけが設けられた
ものでもよい。
【００２０】
【発明の効果】本発明によれば、建物ユニットの内部の
バルコニ部の床とバルコニユニットの床とを排水溝を介
して接続する構造としたため、これらの床を接続する作
業を容易に行なえるようになり、また、外観を良好にで
きる。
バルコニ部の床とバルコニユニットの床とを排水溝を介
して接続する構造としたため、これらの床を接続する作
業を容易に行なえるようになり、また、外観を良好にで
きる。
【図１】本発明の一実施例に係るユニット式建物の一部
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図２】図１で示されたユニット式建物の一部を示す平
断面図である。
断面図である。
【図３】図２のIII −III 線断面図である。
１ 建物ユニット １Ａ 内部にバルコニ部が設けられた建物ユニット ３ バルコニ部 ３Ａ 床 ４ 居室部 ７ バルコニユニット ７Ａ 床 ９，１１ 面材 １２ チャンネル材 １３ 排水溝 １４ 縦樋
Claims (1)
- 【請求項１】 内部に前部が開放されたバルコニ部が設
けられた建物ユニットと、この建物ユニットの前部に接
合されて前記バルコニ部と共にバルコニを形成するバル
コニユニットとを含んで構成され、前記バルコニ部の床
は前記バルコニユニット側に下り傾斜し、前記バルコニ
ユニットの床は前記建物ユニット側に下り傾斜し、これ
らの床の間には排水溝が設けられていることを特徴とす
るバルコニ付きユニット式建物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4259929A JP2557168B2 (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | バルコニ付きユニット式建物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4259929A JP2557168B2 (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | バルコニ付きユニット式建物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06108545A true JPH06108545A (ja) | 1994-04-19 |
| JP2557168B2 JP2557168B2 (ja) | 1996-11-27 |
Family
ID=17340894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4259929A Expired - Fee Related JP2557168B2 (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | バルコニ付きユニット式建物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2557168B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016118045A (ja) * | 2014-12-22 | 2016-06-30 | ミサワホーム株式会社 | オーバーハング部を備えるユニット式建物 |
-
1992
- 1992-09-29 JP JP4259929A patent/JP2557168B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016118045A (ja) * | 2014-12-22 | 2016-06-30 | ミサワホーム株式会社 | オーバーハング部を備えるユニット式建物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2557168B2 (ja) | 1996-11-27 |
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| Date | Code | Title | Description |
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