JPH06106761A - 感熱記録材料用プリンタ - Google Patents
感熱記録材料用プリンタInfo
- Publication number
- JPH06106761A JPH06106761A JP25829692A JP25829692A JPH06106761A JP H06106761 A JPH06106761 A JP H06106761A JP 25829692 A JP25829692 A JP 25829692A JP 25829692 A JP25829692 A JP 25829692A JP H06106761 A JPH06106761 A JP H06106761A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- recording material
- sensitive recording
- printer
- laser beam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】プリンタ全体を容易に小型化することができる
とともに、全体の構造を簡略化することを可能にする。 【構成】複数枚の感熱記録材料12が積層して収容され
る収容台14と、この感熱記録材料12が前記収容台1
4内に積層されている状態で、最上位の感熱記録材料1
2にレーザビームを照射することにより該感熱記録材料
12に所定の熱エネルギを付与して画像等を記録する光
学部16と、前記記録終了後の感熱記録材料12を、前
記収容台14から所定の位置まで搬送させる搬送機構1
8とを備える。
とともに、全体の構造を簡略化することを可能にする。 【構成】複数枚の感熱記録材料12が積層して収容され
る収容台14と、この感熱記録材料12が前記収容台1
4内に積層されている状態で、最上位の感熱記録材料1
2にレーザビームを照射することにより該感熱記録材料
12に所定の熱エネルギを付与して画像等を記録する光
学部16と、前記記録終了後の感熱記録材料12を、前
記収容台14から所定の位置まで搬送させる搬送機構1
8とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感熱記録材料にレーザ
ビームを照射して画像等を記録するための感熱記録材料
用プリンタに関する。
ビームを照射して画像等を記録するための感熱記録材料
用プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】感熱記録材料に対して熱エネルギを付与
し、画像等の記録を行うプリンタが普及している。特
に、熱源としてレーザを用いることで高速記録を可能と
したものも提案されている(特開昭50−23617
号、特開昭58−94494号、特開昭62−7798
3号、特開昭62−78964号等参照)。
し、画像等の記録を行うプリンタが普及している。特
に、熱源としてレーザを用いることで高速記録を可能と
したものも提案されている(特開昭50−23617
号、特開昭58−94494号、特開昭62−7798
3号、特開昭62−78964号等参照)。
【0003】本出願人は、このようなプリンタに適用さ
れ、良好な画像を高品位で記録することのできる感熱記
録材料として、支持体上に発色剤、顕色剤および光吸収
色素を備え、付与される熱エネルギに応じた濃度で発色
する材料を開発し、特許出願している(特願平3−62
684号、特願平3−187494号参照)。
れ、良好な画像を高品位で記録することのできる感熱記
録材料として、支持体上に発色剤、顕色剤および光吸収
色素を備え、付与される熱エネルギに応じた濃度で発色
する材料を開発し、特許出願している(特願平3−62
684号、特願平3−187494号参照)。
【0004】この種の感熱記録材料に画像等を記録する
プリンタは、複数の感熱記録材料がトレイ等を介し積層
して収納され、該感熱記録材料が吸着盤等を備えた枚葉
機構により1枚ずつ取り出されて記録部に搬送された
後、画像信号に基づいて変調されたレーザビームが前記
感熱記録材料に照射され、その結果所定の画像が記録さ
れるように構成されている。
プリンタは、複数の感熱記録材料がトレイ等を介し積層
して収納され、該感熱記録材料が吸着盤等を備えた枚葉
機構により1枚ずつ取り出されて記録部に搬送された
後、画像信号に基づいて変調されたレーザビームが前記
感熱記録材料に照射され、その結果所定の画像が記録さ
れるように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のプリ
ンタでは、複数の感熱記録材料を積層するトレイと、記
録時に感熱記録材料を保持させる台とが別個に設けられ
ており、このトレイと台とは、感熱記録材料の大きさに
対応した大きさに形成される必要がある。従って、感熱
記録材料積層用のトレイの寸法分だけプリンタが大型化
してしまい、該プリンタの小型化が困難となるととも
に、トレイから台へ感熱記録材料を搬送させる機構等が
必要なことから、前記プリンタ全体の構造が複雑化する
という問題が指摘されている。
ンタでは、複数の感熱記録材料を積層するトレイと、記
録時に感熱記録材料を保持させる台とが別個に設けられ
ており、このトレイと台とは、感熱記録材料の大きさに
対応した大きさに形成される必要がある。従って、感熱
記録材料積層用のトレイの寸法分だけプリンタが大型化
してしまい、該プリンタの小型化が困難となるととも
に、トレイから台へ感熱記録材料を搬送させる機構等が
必要なことから、前記プリンタ全体の構造が複雑化する
という問題が指摘されている。
【0006】なお、本出願人は、写真感光用フイルムに
画像等を記録するフイルムプリンタの小型化を可能とす
べく特許出願を行っている(特開平−43262号公報
参照)。このフイルムプリンタでは、互いに重畳されて
いる写真感光用フイルム同士を確実に遮光する必要があ
る点や、自動現像機を並設する必要がある点等、機械の
簡素化並びに小型化をより一層図ろうとする際に種々の
課題が存在している。
画像等を記録するフイルムプリンタの小型化を可能とす
べく特許出願を行っている(特開平−43262号公報
参照)。このフイルムプリンタでは、互いに重畳されて
いる写真感光用フイルム同士を確実に遮光する必要があ
る点や、自動現像機を並設する必要がある点等、機械の
簡素化並びに小型化をより一層図ろうとする際に種々の
課題が存在している。
【0007】本発明は、この種の問題を解決するもので
あって、プリンタ全体を容易に小型化することができる
とともに、全体の構造を簡略化することが可能な感熱記
録材料用プリンタを提供することを目的とする。
あって、プリンタ全体を容易に小型化することができる
とともに、全体の構造を簡略化することが可能な感熱記
録材料用プリンタを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、複数枚の感熱記録材料が積層して収容
される収容台と、前記感熱記録材料が前記収容台内に積
層されている状態で、最上位の感熱記録材料にレーザビ
ームを照射することにより該感熱記録材料に所定の熱エ
ネルギを付与して画像等を記録する光学部と、前記記録
終了後の感熱記録材料を、前記収容台から所定の位置ま
で搬送させる搬送機構と、を備えることを特徴とする。
めに、本発明は、複数枚の感熱記録材料が積層して収容
される収容台と、前記感熱記録材料が前記収容台内に積
層されている状態で、最上位の感熱記録材料にレーザビ
ームを照射することにより該感熱記録材料に所定の熱エ
ネルギを付与して画像等を記録する光学部と、前記記録
終了後の感熱記録材料を、前記収容台から所定の位置ま
で搬送させる搬送機構と、を備えることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明に係る感熱記録材料用プリンタでは、感
熱記録材料が収容台に積層して収容された状態で、最上
位の感熱記録材料にレーザビームが照射されることによ
り該感熱記録材料に所定の熱エネルギが付与されて画像
等が記録され、その後、前記記録終了後の感熱記録材料
がこの収容台から所定の位置まで搬送される。このた
め、収容台が、感熱記録材料を積層して収容するトレイ
と、レーザビームの照射位置に感熱記録材料を保持する
台としての機能を有し、プリンタ全体の小型化並びに構
造の簡略化が可能になる。
熱記録材料が収容台に積層して収容された状態で、最上
位の感熱記録材料にレーザビームが照射されることによ
り該感熱記録材料に所定の熱エネルギが付与されて画像
等が記録され、その後、前記記録終了後の感熱記録材料
がこの収容台から所定の位置まで搬送される。このた
め、収容台が、感熱記録材料を積層して収容するトレイ
と、レーザビームの照射位置に感熱記録材料を保持する
台としての機能を有し、プリンタ全体の小型化並びに構
造の簡略化が可能になる。
【0010】
【実施例】本発明に係る感熱記録材料用プリンタについ
て実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に
説明する。
て実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に
説明する。
【0011】図1において、参照符号10は、本実施例
に係る感熱記録材料用プリンタを示す。このプリンタ1
0は、複数枚の感熱記録材料12が積層して収容される
収容台14と、この感熱記録材料12が前記収容台14
内に積層されている状態で、最上位の感熱記録材料12
にレーザビームLを照射することにより該感熱記録材料
12に所定の熱エネルギを付与して画像等を記録する光
学部16と、前記記録終了後の感熱記録材料12を、前
記収容台14から所定の位置まで搬送させる搬送機構1
8とを備える。
に係る感熱記録材料用プリンタを示す。このプリンタ1
0は、複数枚の感熱記録材料12が積層して収容される
収容台14と、この感熱記録材料12が前記収容台14
内に積層されている状態で、最上位の感熱記録材料12
にレーザビームLを照射することにより該感熱記録材料
12に所定の熱エネルギを付与して画像等を記録する光
学部16と、前記記録終了後の感熱記録材料12を、前
記収容台14から所定の位置まで搬送させる搬送機構1
8とを備える。
【0012】プリンタ10は、箱状のケーシング20を
有しており、このケーシング20内には、その下方に制
御部22および電源24が配設され、制御部22の上方
に収容台14、搬送機構18および光学部16がそれぞ
れ配設されている。電源24からは、制御部22、搬送
機構18および光学部16に電力が供給され、前記搬送
機構18および光学部16等は、予め定められたプログ
ラムに従ってこの制御部22により制御される。
有しており、このケーシング20内には、その下方に制
御部22および電源24が配設され、制御部22の上方
に収容台14、搬送機構18および光学部16がそれぞ
れ配設されている。電源24からは、制御部22、搬送
機構18および光学部16に電力が供給され、前記搬送
機構18および光学部16等は、予め定められたプログ
ラムに従ってこの制御部22により制御される。
【0013】図2に示すように、収容台14は、ケーシ
ング20に対して引き出し自在に構成されており、この
収容台14内には、複数枚の感熱記録材料12を積層し
て載置させるための積層部26が設けられている。
ング20に対して引き出し自在に構成されており、この
収容台14内には、複数枚の感熱記録材料12を積層し
て載置させるための積層部26が設けられている。
【0014】搬送機構18は、複数の吸着盤28と、こ
の吸着盤28を所定の軌跡に沿って移動させ、記録終了
後の感熱記録材料12を該吸着盤28で吸着して排出口
32まで搬送させるための移動手段30とを備える。
の吸着盤28を所定の軌跡に沿って移動させ、記録終了
後の感熱記録材料12を該吸着盤28で吸着して排出口
32まで搬送させるための移動手段30とを備える。
【0015】図3に示すように、光学部16は、半導体
レーザ等の光源34と、この光源34から出力されるレ
ーザビームLをポリゴンミラー38へ入射させるための
面倒れ補正レンズ36と、このポリゴンミラー38で反
射されたレーザビームLが面倒れ補正レンズ40を介し
て入射される長尺ミラー44と、該長尺ミラー44で反
射されたレーザビームLを収容台14上で集光させるた
めのレンズ46とを備え、これらが筐体48内に配設さ
れている。
レーザ等の光源34と、この光源34から出力されるレ
ーザビームLをポリゴンミラー38へ入射させるための
面倒れ補正レンズ36と、このポリゴンミラー38で反
射されたレーザビームLが面倒れ補正レンズ40を介し
て入射される長尺ミラー44と、該長尺ミラー44で反
射されたレーザビームLを収容台14上で集光させるた
めのレンズ46とを備え、これらが筐体48内に配設さ
れている。
【0016】ポリゴンミラー38は、モータ50により
回転されるとともに、長尺ミラー44は、ガルバノメー
タ52により揺動され、これにより光源34から出力さ
れたレーザビームLは、ポリゴンミラー38の回転によ
って主走査方向へ照射される一方、長尺ミラー44の揺
動により副走査方向へ照射される。
回転されるとともに、長尺ミラー44は、ガルバノメー
タ52により揺動され、これにより光源34から出力さ
れたレーザビームLは、ポリゴンミラー38の回転によ
って主走査方向へ照射される一方、長尺ミラー44の揺
動により副走査方向へ照射される。
【0017】筐体48の互いに平行な両側面には、四つ
の取付部材54を介して円筒状のガイド部材56が設け
られており、それぞれのガイド部材56に、円柱状のガ
イドバー58が摺動可能に嵌挿されている。ガイドバー
58の上端部がケーシング20の内側面に固定されると
ともに、その下端部が固定部材60に固着されており、
この固定部材60はケーシング20の内側面に固定され
ている。筐体48のガイド部材56が設けられている一
側面に、ラック62が鉛直方向に指向して設けられてお
り、このラック62に噛合するピニオン64は、モータ
66の出力軸に固着されたギア68と噛合する一方、こ
のモータ66は、図示しない取付部材によりケーシング
20に固定されている。
の取付部材54を介して円筒状のガイド部材56が設け
られており、それぞれのガイド部材56に、円柱状のガ
イドバー58が摺動可能に嵌挿されている。ガイドバー
58の上端部がケーシング20の内側面に固定されると
ともに、その下端部が固定部材60に固着されており、
この固定部材60はケーシング20の内側面に固定され
ている。筐体48のガイド部材56が設けられている一
側面に、ラック62が鉛直方向に指向して設けられてお
り、このラック62に噛合するピニオン64は、モータ
66の出力軸に固着されたギア68と噛合する一方、こ
のモータ66は、図示しない取付部材によりケーシング
20に固定されている。
【0018】次に、このように構成されるプリンタ10
の動作を説明する。
の動作を説明する。
【0019】まず、収容台14がケーシング20から引
き出され、図2に示すように、この収容台14の積層部
26に複数の感熱記録材料12が積層される。この感熱
記録材料12は、支持体上に記録媒体層が形成されてお
り、この記録媒体層は、発色剤、顕色剤およびレーザビ
ームLを吸収してこれを熱エネルギに変換する光吸収色
素を含有した材料で構成される。この材料としては、特
願平3−62684号、特願平3−187494号等に
記載されたものを用いることができる。
き出され、図2に示すように、この収容台14の積層部
26に複数の感熱記録材料12が積層される。この感熱
記録材料12は、支持体上に記録媒体層が形成されてお
り、この記録媒体層は、発色剤、顕色剤およびレーザビ
ームLを吸収してこれを熱エネルギに変換する光吸収色
素を含有した材料で構成される。この材料としては、特
願平3−62684号、特願平3−187494号等に
記載されたものを用いることができる。
【0020】そして、収容台14がケーシング20内に
戻された後、光学部16が駆動される。すなわち、光源
34からレーザビームLが出力され、このレーザビーム
Lがポリゴンミラー38で反射されて長尺ミラー44に
入射され、さらにこの長尺ミラー44で反射された後、
レンズ46を介し収容台14に積層して収容されている
最上位の感熱記録材料12上に照射される。その際、光
源34から出力されたレーザビームLは、ポリゴンミラ
ー38の回転によって主走査方向へ照射される一方、長
尺ミラー44の揺動により副走査方向へ照射される。こ
れにより、感熱記録材料12の記録媒体層には、該レー
ザビームLによって所定の熱エネルギが付与され、階調
画像が記録される。
戻された後、光学部16が駆動される。すなわち、光源
34からレーザビームLが出力され、このレーザビーム
Lがポリゴンミラー38で反射されて長尺ミラー44に
入射され、さらにこの長尺ミラー44で反射された後、
レンズ46を介し収容台14に積層して収容されている
最上位の感熱記録材料12上に照射される。その際、光
源34から出力されたレーザビームLは、ポリゴンミラ
ー38の回転によって主走査方向へ照射される一方、長
尺ミラー44の揺動により副走査方向へ照射される。こ
れにより、感熱記録材料12の記録媒体層には、該レー
ザビームLによって所定の熱エネルギが付与され、階調
画像が記録される。
【0021】上記記録終了後の感熱記録材料12は、搬
送機構18を構成する吸着盤28により吸着保持され、
移動手段30の作用下に排出口32から外部装置に排出
される。一方、モータ66が駆動制御されることによ
り、ギア68、ピニオン64およびラック62を介して
筐体48、すなわち光学部16はガイド部材56の長手
方向(上下方向)に沿って移動される。従って、収容台
14に積層されている最上位の感熱記録材料12と光学
部16のレーザビームLの出射位置との離間距離が、常
に一定の値となるようにこの光学部16が移動される。
送機構18を構成する吸着盤28により吸着保持され、
移動手段30の作用下に排出口32から外部装置に排出
される。一方、モータ66が駆動制御されることによ
り、ギア68、ピニオン64およびラック62を介して
筐体48、すなわち光学部16はガイド部材56の長手
方向(上下方向)に沿って移動される。従って、収容台
14に積層されている最上位の感熱記録材料12と光学
部16のレーザビームLの出射位置との離間距離が、常
に一定の値となるようにこの光学部16が移動される。
【0022】この場合、本実施例では、感熱記録材料1
2が収容台14に積層して収容された後、この収容台1
4に積層されている状態で最上位の感熱記録材料12に
レーザビームLが照射されて画像等の記録作業が遂行さ
れる。従って、従来のように、感熱記録材料12を積層
させるトレイと、記録を行うための台とを別個に設ける
必要がなく、しかもこのトレイから台へ感熱記録材料1
2を搬送させる機構等が不要となり、プリンタ10の小
型化が容易に可能になるとともに、このプリンタ10の
全体構造が一挙に簡略化されるという効果が得られる。
2が収容台14に積層して収容された後、この収容台1
4に積層されている状態で最上位の感熱記録材料12に
レーザビームLが照射されて画像等の記録作業が遂行さ
れる。従って、従来のように、感熱記録材料12を積層
させるトレイと、記録を行うための台とを別個に設ける
必要がなく、しかもこのトレイから台へ感熱記録材料1
2を搬送させる機構等が不要となり、プリンタ10の小
型化が容易に可能になるとともに、このプリンタ10の
全体構造が一挙に簡略化されるという効果が得られる。
【0023】なお、収容台14を加熱するための加熱機
構を設け、この収容台14自体を所定の温度、すなわち
該収容台14内に積層して収容されている感熱記録材料
12をプレヒートするのに適当な温度に加熱しておけ
ば、前記感熱記録材料12に対し光学部16を介して迅
速な画像等の記録作業を施すことができる。
構を設け、この収容台14自体を所定の温度、すなわち
該収容台14内に積層して収容されている感熱記録材料
12をプレヒートするのに適当な温度に加熱しておけ
ば、前記感熱記録材料12に対し光学部16を介して迅
速な画像等の記録作業を施すことができる。
【0024】
【発明の効果】本発明に係る感熱記録材料用プリンタに
よれば、以下の効果乃至利点が得られる。
よれば、以下の効果乃至利点が得られる。
【0025】収容台が、感熱記録材料が積層して収容さ
れるトレイと、レーザビームの照射位置に感熱記録材料
を保持する台としての機能を有するため、従来のように
前記トレイを別途設けるためのスペースが不要となる。
これにより、プリンタの小型化が容易に可能となるとと
もに、感熱記録材料をトレイから台まで搬送する機構等
が不要となって該プリンタ全体の構造が簡略化される。
れるトレイと、レーザビームの照射位置に感熱記録材料
を保持する台としての機能を有するため、従来のように
前記トレイを別途設けるためのスペースが不要となる。
これにより、プリンタの小型化が容易に可能となるとと
もに、感熱記録材料をトレイから台まで搬送する機構等
が不要となって該プリンタ全体の構造が簡略化される。
【図1】本発明に係るプリンタの概略構成斜視図であ
る。
る。
【図2】前記プリンタを構成する収容台の斜視説明図で
ある。
ある。
【図3】前記プリンタを構成する光学部の斜視説明図で
ある。
ある。
10…プリンタ 12…感熱記録材料 14…収容台 16…光学部 18…搬送機構 20…ケーシング 26…積層部 28…吸着盤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/00 108 7369−2H
Claims (1)
- 【請求項1】複数枚の感熱記録材料が積層して収容され
る収容台と、 前記感熱記録材料が前記収容台内に積層されている状態
で、最上位の感熱記録材料にレーザビームを照射するこ
とにより該感熱記録材料に所定の熱エネルギを付与して
画像等を記録する光学部と、 前記記録終了後の感熱記録材料を、前記収容台から所定
の位置まで搬送させる搬送機構と、 を備えることを特徴とする感熱記録材料用プリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25829692A JPH06106761A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | 感熱記録材料用プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25829692A JPH06106761A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | 感熱記録材料用プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06106761A true JPH06106761A (ja) | 1994-04-19 |
Family
ID=17318293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25829692A Pending JPH06106761A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | 感熱記録材料用プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06106761A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002113889A (ja) * | 2000-08-04 | 2002-04-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 可逆性感熱記録媒体の記録消去装置 |
JP2002347272A (ja) * | 2001-05-24 | 2002-12-04 | Dainippon Printing Co Ltd | 可逆性感熱記録媒体の記録消去装置 |
US8243111B2 (en) | 2007-04-26 | 2012-08-14 | Panasonic Corporation | Optical disc label printer, thermosensitive recording printer and thermosensitive recording method |
-
1992
- 1992-09-28 JP JP25829692A patent/JPH06106761A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002113889A (ja) * | 2000-08-04 | 2002-04-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 可逆性感熱記録媒体の記録消去装置 |
JP2002347272A (ja) * | 2001-05-24 | 2002-12-04 | Dainippon Printing Co Ltd | 可逆性感熱記録媒体の記録消去装置 |
US8243111B2 (en) | 2007-04-26 | 2012-08-14 | Panasonic Corporation | Optical disc label printer, thermosensitive recording printer and thermosensitive recording method |
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