JPH06105424B2 - 端末装置 - Google Patents

端末装置

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JPH06105424B2
JPH06105424B2 JP63058619A JP5861988A JPH06105424B2 JP H06105424 B2 JPH06105424 B2 JP H06105424B2 JP 63058619 A JP63058619 A JP 63058619A JP 5861988 A JP5861988 A JP 5861988A JP H06105424 B2 JPH06105424 B2 JP H06105424B2
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JP
Japan
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input
input device
signal
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key
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JP63058619A
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泰一郎 杉
明夫 吉川
宏茂 山田
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は入力装置より無線で装置本体にデータを入力す
る端末装置に関する。
(ロ) 従来の技術 従来、入力装置より無線(例えば赤外線)で装置本体に
データを入力する端末装置が実用化されている。
この種の端末装置において、第4図に示す如く、受信部
(29)を備えた1台の装置本体(20)に2台の入力装置
(例えばJISキーボード(21)とテンキーボード(2
2))を同時に用い、データを入力する場合がある。
JISキーボード(21)及びテンキーボード(22)には夫
々第5図に示す如く回路が内蔵されている。図におい
て、(23)(24)は各種のキーが配備されたキー入力
部、(25)(26)は前記キー入力部(23)(24)からの
信号に基づいてキーコードを発生するコントロール回
路、(27)(28)は前記キーコードに基づいて無線信号
を出力する送信部である。なお、JISキーボード(2
1)、テンキーボード(22)は夫々単独で使用できる。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 上述のように、JISキーボード(21)とテンキーボード
(22)を同時に使用する場合、JISキーボード(21)の
キー入力部(23)のキーとテンキーボード(22)のキー
入力部(24)のキーが同時に押下されると、JISキーボ
ード(21)の送信部(27)とテンキーボード(22)の送
信部(28)から出力される無線信号が衝突し、誤ったキ
ーデータが装置本体(20)の受信部(29)で受信された
り、全くキーデータが受信されないという虞がある。
本発明は上述の事情に鑑み為されたものであり、1台の
装置本体に2台の入力装置を同時に用い、データを入力
するも、各入力装置からの無線信号が衝突することのな
い端末装置を提供しようとするものである。
(ニ) 課題を解決するための手段 本発明は、キー入力手段と、このキー入力手段からの信
号に基づいてキーコードを発生する制御手段と、この制
御手段からのキーコードに基づいて無線信号を出力する
送信手段とを夫々備えた第1、第2の入力装置と、前記
無線信号を受信する受信手段を備えた装置本体とから成
る端末装置において、前記第1の入力装置には該第1の
入力装置の制御手段に接続されたデータ受信手段が備え
られ、かつ前記第2の入力装置には該第2の入力装置の
キー入力手段に接続されたデータ送信手段と前記データ
受信手段と前記データ送信手段が電気的に接続されてい
るか否かを判定するとともに、接続されていると判定し
た場合、前記第2の入力装置の送信手段に該送信手段か
らの無線信号の出力を停止するよう制御する制御信号を
送出する接続判定手段が備えられ、前記第2の入力装置
のキー入力手段からの信号を前記データ送信手段及び前
記データ受信手段を介して前記第1の入力装置の制御手
段に入力することを特徴とする端末装置である。
また、本発明は、キー入力手段と、このキー入力手段か
らの信号に基づいてキーコードを発生する制御手段と、
この制御手段からのキーコードに基づいて無線信号を出
力する送信手段とを夫々に備えた第1、第2の入力装置
と、前記無線信号を受信する受信手段を備えた装置本体
とから成る端末装置において、前記第1の入力装置には
該第1の入力装置の制御手段に接続されたデータ受信手
段が備えられ、かつ、前記第2の入力装置には該第2の
入力装置のキー入力手段に接続されたデータ送信手段
と、前記第2の入力装置のキー入力手段からの信号を前
記第2の入力装置の制御手段または前記データ送信手段
の何れか一方に出力する切替手段と、前記データ受信手
段と前記データ送信手段が電気的に接続されているか否
かを判定するとともに、接続されていると判定した場
合、前記第2の入力装置のキー入力手段からの信号を前
記データ送信手段に出力するよう制御する制御信号を出
力する接続判定手段が備えられ、前記第2の入力装置の
キー入力手段からの信号を前記切替手段、前記データ送
信手段及び前記データ受信手段を介して前記第1の入力
装置の制御手段に入力することを特徴とする端末装置で
ある。
(ホ) 作用 本発明によれば、データ送信回路とデータ受信回路を接
続することにより、第2の入力装置のキー入力手段から
の信号を第1の入力装置の制御部で処理することができ
る。すなわち、第1の入力装置のキー入力手段からの信
号と第2の入力装置のキー入力手段からの信号を同一の
制御手段で処理することができるので、無線信号の衝突
は発生しない。
(ヘ) 実施例 第1図、第2図及び第3図はいづれも本発明の実施例の
端末装置に係り、第1図は全体構成図、第2図は入力装
置のブロック図、第3図は他の実施例の入力装置のブロ
ック図である。
第1図において、(1)は受信部(受信手段)(2)を
備えた装置本体、(3)は送信部(送信手段)(4)を
備えたJISキーボード(第1の入力装置)、(5)は送
信部(送信手段)(6)を備えたテンキーボード(第2
の入力装置)であり、JISキーボード(3)とテンキー
ボード(5)は電気的に接続されている。
JISキーボード(3)には第2図に示す如く、各種のキ
ーが配備されたキー入力部(キー入力手段)(7)と、
このキー入力部(7)からの信号に基づいてキーコード
を発生するコントロール回路(制御手段)(8)と、こ
のコントロール回路(8)からのキーコードに基づいて
無線信号を出力する送信部(4)と、後述するテンキー
ボード(5)のデータ送信回路(データ送信手段)(1
2)からのキーコードを受信し、このキーコードをコン
トロール回路(8)に出力するデータ受信回路(データ
受信手段)(9)が備えられている。
また、テンキーボード(5)には、同様に第2図に示す
如く、キー入力部(キー入力手段)(10)、コントロー
ル回路(制御手段)(11)、送信部(6)が備えられる
とともに、キー入力部(10)からの信号をJISキーボー
ド(3)のデータ受信回路(9)に出力するためのデー
タ送信回路(12)と、データ受信回路(12)とデータ送
信回路(9)が電気的に接続されているか否かを検出す
る接続判定回路(接続判定手段)(13)が備えられてい
る。
JISキーボード(3)とテンキーボード(5)を同時に
使用する場合には、データ送信回路(12)とデータ受信
回路(9)を線路(14)により接続するとともに、デー
タ送信回路(12)とデータ受信回路(9)が接続されて
いるか否かを判定するためにコントロール回路(8)と
接続判定回路(13)を線路(15)で接続する必要があ
る。コントロール回路(8)からの信号が接続判定回路
(13)に入力されると、該接続判定回路(13)は接続さ
れていると判定する。
本実施例では線路(14)と線路(15)を別体としたが、
線路(14)と線路(15)を一体に構成してもよいし、ま
た接続ミスを防止するために、各接続部分のコネクタの
形状に変化をつけてもよい。さらに、接続判定回路(1
3)に手動等の他の手段により情報を与えてもよい。
上述の接続により、JISキーボード(3)のコントロー
ル回路(8)からの信号が接続判定回路(13)に入力さ
れ、また、キー入力部(10)からの信号がデータ送信回
路(12)を介してデータ受信回路(9)に入力される。
コントロール回路(8)から信号が入力されると、接続
判定回路(13)は送信部(6)に制御信号を送信する。
制御信号が入力された送信部(6)はコントロール回路
(11)から送出されるキーコードに基づいた無線信号の
出力を中止する。
而して、キー入力部(10)からの信号は、送信部(6)
より出力されず、データ送信回路(12)、データ受信回
路(9)を介してコントロール回路(8)に入力され、
該コントロール回路(8)において処理された後、送信
部(4)より出力される。
また、第3図は、他の実施例であり、第2図の実施例と
異なるのは、送信部(6)に制御信号を送出するのに代
えて、切替手段(16)を設け、この切替手段(16)に接
続判定手段(13)からの制御信号を入力しているところ
である。
なお、第1図と同一部分には同一符号を付しその説明は
省略する。
切替手段(16)は、データ送信回路(12)とデータ受信
回路(9)が接続されていない場合(制御信号が入力さ
れていない場合)には、キー入力部(10)からの信号を
コントロール回路(11)に入力し、また、接続されてい
る場合(制御信号が入力されている場合)には、キー入
力部(10)からの信号をデータ送信部(12)に入力す
る。
而して、キー入力部(10)からの信号は、送信部(6)
より出力されず、切替手段(16)、データ送信回路(1
2)及びデータ受信回路(9)を介してコントロール回
路(8)に入力され、該コントロール回路(8)におい
て処理された後、送信部(4)より出力される。
上述の各実施例では、JISキーボード(3)のキー入力
部(7)と、テンキーボード(5)のキー入力部(10)
からの両信号をJISキーボード(3)のコントロール回
路(8)で処理した後、送信部(4)より送出するの
で、JISキーボード(3)からの無線信号とテンキーボ
ード(5)からの無線信号が衝突することはない。
(ト) 発明の効果 本発明は以上の説明から明らかな如く、第1の入力装置
のキー入力手段からの信号と、第2の入力装置のキー入
力手段からの信号を、第1の入力装置の制御手段で処理
した後、第1の入力装置の送出手段より送出することが
できるので、第1の入力装置と第2の入力装置を同時に
使用するも、第1の入力装置からの無線信号と第2の入
力装置の無線信号が衝突する虞は全くない。
また、第1、第2の入力装置の夫々には、キー入力手
段、制御手段及び送信手段が備えられているので、第
1、第2の入力装置の何れか一方のみの使用も可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の端末装置の概略構成図、第2
図、第3図は本発明の実施例の第1、第2の入力装置の
ブロック図、第4図は従来の端末装置の概略構成図、第
5図は従来の入力装置のブロック図である。 (1)……装置本体、(3)……JISキーボード(第1
の入力装置)、(4)(6)……送信部(送信手段)、
(5)……テンキーボード(第2の入力装置)、(7)
(10)……キー入力部(キー入力手段)、(8)(11)
……コントロール回路(制御手段)、(9)……データ
受信回路(データ受信手段)、(12)……データ送信回
路(データ送信手段)、(13)……接続判定回路(接続
判定手段)、(16)……切替手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉川 明夫 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 山田 宏茂 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キー入力手段と、このキー入力手段からの
    信号に基づいてキーコードを発生する制御手段と、この
    制御手段からのキーコードに基づいて無線信号を出力す
    る送信手段とを夫々備えた第1、第2の入力装置と、前
    記無線信号を受信する受信手段を備えた装置本体とから
    成る端末装置において、 前記第1の入力装置には該第1の入力装置の制御手段に
    接続されたデータ受信手段が備えられ、かつ前記第2の
    入力装置には該第2の入力装置のキー入力手段に接続さ
    れたデータ送信手段と前記データ受信手段と前記データ
    送信手段が電気的に接続されているか否かを判定すると
    ともに、接続されていると判定した場合、前記第2の入
    力装置の送信手段に該送信手段からの無線信号の出力を
    停止するよう制御する制御信号を送出する接続判定手段
    が備えられ、前記第2の入力装置のキー入力手段からの
    信号を前記データ送信手段及び前記データ受信手段を介
    して前記第1の入力装置の制御手段に入力することを特
    徴とする端末装置。
  2. 【請求項2】キー入力手段と、このキー入力手段からの
    信号に基づいてキーコードを発生する制御手段と、この
    制御手段からのキーコードに基づいて無線信号を出力す
    る送信手段とを夫々に備えた第1、第2の入力装置と、
    前記無線信号を受信する受信手段を備えた装置本体とか
    ら成る端末装置において、 前記第1の入力装置には該第1の入力装置の制御手段に
    接続されたデータ受信手段が備えられ、かつ、前記第2
    の入力装置には該第2の入力装置のキー入力手段に接続
    されたデータ送信手段と、前記第2の入力装置のキー入
    力手段からの信号を前記第2の入力装置の制御手段また
    は前記データ送信手段の何れか一方に出力する切替手段
    と、前記データ受信手段と前記データ送信手段が電気的
    に接続されているか否かを判定するとともに、接続され
    ていると判定した場合、前記第2の入力装置のキー入力
    手段からの信号を前記データ送信手段に出力するよう制
    御する制御信号を出力する接続判定手段が備えられ、前
    記第2の入力装置のキー入力手段からの信号を前記切替
    手段、前記データ送信手段及び前記データ受信手段を介
    して前記第1の入力装置の制御手段に入力することを特
    徴とする端末装置。
JP63058619A 1988-03-11 1988-03-11 端末装置 Expired - Lifetime JPH06105424B2 (ja)

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JPH01232413A JPH01232413A (ja) 1989-09-18
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JP2730810B2 (ja) * 1991-05-10 1998-03-25 シャープ株式会社 情報処理装置

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