JPH0575554A - 無線データ伝送システム - Google Patents
無線データ伝送システムInfo
- Publication number
- JPH0575554A JPH0575554A JP3233561A JP23356191A JPH0575554A JP H0575554 A JPH0575554 A JP H0575554A JP 3233561 A JP3233561 A JP 3233561A JP 23356191 A JP23356191 A JP 23356191A JP H0575554 A JPH0575554 A JP H0575554A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receiver
- transmitter
- reception confirmation
- signal
- output terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】送信器及び受信器の設置時の動作確認が容易に
行える無線データ伝送システムを提供するにある。 【構成】受信器２は確定信号出力端子３を備え、送信器
１と、受信器２との動作確認のために、この確定信号出
力端子３に受信確認送信器４を有線で接続することがで
きるようになっている。施工者Ｍが送信器１を操作して
送信器１から信号が送信されると、受信器２はこの信号
を受信し、この受信が受信すべきデータであると判断し
たならば確定信号出力端子３に受信確定信号を出力す
る。この受信確定信号は有線により受信確認送信器４に
送出され、受信確定信号を入力した受信確認送信器４は
施工者Ｍ近傍に位置する受信確認受信器７に対し所定の
信号を無線により送信する。この信号を受信した受信確
認受信器７は光・音等の情報を発して送信器１と受信器
２とが正常に動作していることを示すのである。
行える無線データ伝送システムを提供するにある。 【構成】受信器２は確定信号出力端子３を備え、送信器
１と、受信器２との動作確認のために、この確定信号出
力端子３に受信確認送信器４を有線で接続することがで
きるようになっている。施工者Ｍが送信器１を操作して
送信器１から信号が送信されると、受信器２はこの信号
を受信し、この受信が受信すべきデータであると判断し
たならば確定信号出力端子３に受信確定信号を出力す
る。この受信確定信号は有線により受信確認送信器４に
送出され、受信確定信号を入力した受信確認送信器４は
施工者Ｍ近傍に位置する受信確認受信器７に対し所定の
信号を無線により送信する。この信号を受信した受信確
認受信器７は光・音等の情報を発して送信器１と受信器
２とが正常に動作していることを示すのである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、無線データ伝送システ
ムに関するものである。
ムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、電波無線を用いて単方向にデータ
を伝送する無線データ伝送システムにおいては、送信器
及び受信器の設置時にそれらの動作確認、即ち送信器を
動作させ、受信器が送信器から送信されたデータを正確
に受信できているかどうかの確認を受信器が正確に受信
した場合に受信器から発せられた光、音などにより行う
必要がある。
を伝送する無線データ伝送システムにおいては、送信器
及び受信器の設置時にそれらの動作確認、即ち送信器を
動作させ、受信器が送信器から送信されたデータを正確
に受信できているかどうかの確認を受信器が正確に受信
した場合に受信器から発せられた光、音などにより行う
必要がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、送信器と受信
器とがある程度の距離をもって設置され、受信器より発
せられる光、音等が送信器位置で確認できない場合、送
信器を操作する者は受信器の動作を確認できないので、
送信器を操作する者の他に受信器の動作を確認する者が
必要となり、二者が互いに通信機により連絡を取り合い
ながら送信器と受信器の動作確認を行わなければなら
ず、動作確認が煩わしいという欠点があった。
器とがある程度の距離をもって設置され、受信器より発
せられる光、音等が送信器位置で確認できない場合、送
信器を操作する者は受信器の動作を確認できないので、
送信器を操作する者の他に受信器の動作を確認する者が
必要となり、二者が互いに通信機により連絡を取り合い
ながら送信器と受信器の動作確認を行わなければなら
ず、動作確認が煩わしいという欠点があった。
【０００４】本発明は、上述の問題点に鑑みて為された
もので、その目的とするところは送信器及び受信器の設
置時の動作確認が容易に行える無線データ伝送システム
を提供するにある。
もので、その目的とするところは送信器及び受信器の設
置時の動作確認が容易に行える無線データ伝送システム
を提供するにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項１記載の発明は送信器と、受信器とからな
る単方向の無線データ伝送システムにおいて、受信デー
タが受信すべきデータであると判断すると受信確定信号
を出力する確定信号出力端子を前記受信器に具備し、前
記確定信号出力端子に接続して受信確定信号を取り込ん
だ場合に所定信号を送信する受信確認送信器と、前記受
信確認送信器から送信される所定信号を受信する受信確
認受信器とを設けたものである。
めに、請求項１記載の発明は送信器と、受信器とからな
る単方向の無線データ伝送システムにおいて、受信デー
タが受信すべきデータであると判断すると受信確定信号
を出力する確定信号出力端子を前記受信器に具備し、前
記確定信号出力端子に接続して受信確定信号を取り込ん
だ場合に所定信号を送信する受信確認送信器と、前記受
信確認送信器から送信される所定信号を受信する受信確
認受信器とを設けたものである。
【０００６】請求項２記載の発明は、前記確定信号出力
端子に外部装置が接続されると、予め設定している動作
状態に受信器の動作が移行するものである。
端子に外部装置が接続されると、予め設定している動作
状態に受信器の動作が移行するものである。
【０００７】
【作用】而して本発明によれば受信器に備えた確定信号
出力端子に受信確認送信器が接続されると、即座に受信
器は、受信器が送信器から送信された信号が受信すべき
データであると判断した場合その旨を表す受信確定信号
を確定信号出力端子に対して出力する動作モードに移行
する。
出力端子に受信確認送信器が接続されると、即座に受信
器は、受信器が送信器から送信された信号が受信すべき
データであると判断した場合その旨を表す受信確定信号
を確定信号出力端子に対して出力する動作モードに移行
する。
【０００８】そして受信器が送信器からの信号を受信す
ると、受信器は確定信号出力端子に接続された受信確認
送信器に対して有線により前記受信確定信号を送出し、
この受信確定信号を入力した受信確認送信器は無線を用
いて受信確認受信器に所定信号を送信し、受信確認受信
器は受信確認送信器からの信号を受信すると、光、音等
を発生するように機能する。
ると、受信器は確定信号出力端子に接続された受信確認
送信器に対して有線により前記受信確定信号を送出し、
この受信確定信号を入力した受信確認送信器は無線を用
いて受信確認受信器に所定信号を送信し、受信確認受信
器は受信確認送信器からの信号を受信すると、光、音等
を発生するように機能する。
【０００９】
【実施例】以下、本発明を一実施例を図面に基づいて説
明すると、図１は本発明の無線通信システムの構成を示
しており、送信器１と、受信器２とで通常は単方向の無
線データシステムを構成する。受信器２には確定信号出
力端子３が具備されており、この送信器１と、受信器２
との動作確認のために、この確定信号出力端子３に受信
確認送信器４を有線で接続することができるようになっ
ている。
明すると、図１は本発明の無線通信システムの構成を示
しており、送信器１と、受信器２とで通常は単方向の無
線データシステムを構成する。受信器２には確定信号出
力端子３が具備されており、この送信器１と、受信器２
との動作確認のために、この確定信号出力端子３に受信
確認送信器４を有線で接続することができるようになっ
ている。
【００１０】受信器２は図２に示すように受信回路６と
制御回路７とを備えており、確定信号出力端子３に受信
確認送信器４が接続されことを制御回路７が検知する
と、受信回路６が送信器１から送信された信号を受信で
き、且つその受信データが受信すべきデータであると判
断した場合に確定信号出力端子３から受信確定信号を送
出する動作モードに即座に移行する。
制御回路７とを備えており、確定信号出力端子３に受信
確認送信器４が接続されことを制御回路７が検知する
と、受信回路６が送信器１から送信された信号を受信で
き、且つその受信データが受信すべきデータであると判
断した場合に確定信号出力端子３から受信確定信号を送
出する動作モードに即座に移行する。
【００１１】而して、図１のように送信器１と受信器２
の動作確認のため、送信器１を操作する施工者Ｍの近傍
には受信確認送信器４から無線電波により送信される信
号を受信することができる受信確認受信器５が配置さ
れ、施工者Ｍは送信器１を操作しながら、受信確認受信
器５から発せられる光、音等の情報を得ることができる
のである。
の動作確認のため、送信器１を操作する施工者Ｍの近傍
には受信確認送信器４から無線電波により送信される信
号を受信することができる受信確認受信器５が配置さ
れ、施工者Ｍは送信器１を操作しながら、受信確認受信
器５から発せられる光、音等の情報を得ることができる
のである。
【００１２】上記の状態において施工者Ｍが送信器１を
操作することにより、送信器１が所定信号を無線電波で
送信し、受信器２はこの信号を受信回路６で受信する
と、制御回路７により受信したデータが受信すべきデー
タであるか否かを判断し、受信すべきデータであると判
断したならば、受信器２は確定信号出力端子３に受信確
定信号を出力する。この出力された受信確定信号は有線
により受信確認送信器４に送出され、上記受信確定信号
を入力した受信確認送信器４は施工者Ｍ近傍に位置する
受信確認受信器５に対し所定の信号を電波無線により送
信し、この信号を受信した受信確認受信器５は光・音な
どを発する表示・報知手段により表示や報知を行い、こ
の表示や報知の情報により施工者Ｍは送信器１と受信器
２とが正常に動作していることを確認できるのである。
操作することにより、送信器１が所定信号を無線電波で
送信し、受信器２はこの信号を受信回路６で受信する
と、制御回路７により受信したデータが受信すべきデー
タであるか否かを判断し、受信すべきデータであると判
断したならば、受信器２は確定信号出力端子３に受信確
定信号を出力する。この出力された受信確定信号は有線
により受信確認送信器４に送出され、上記受信確定信号
を入力した受信確認送信器４は施工者Ｍ近傍に位置する
受信確認受信器５に対し所定の信号を電波無線により送
信し、この信号を受信した受信確認受信器５は光・音な
どを発する表示・報知手段により表示や報知を行い、こ
の表示や報知の情報により施工者Ｍは送信器１と受信器
２とが正常に動作していることを確認できるのである。
【００１３】
【発明の効果】請求項１記載の発明は、受信データが受
信すべきデータであると判断すると受信確定信号を出力
する確定信号出力端子を前記受信器に具備し、前記確定
信号出力端子に接続して受信確定信号を取り込んだ場合
に所定信号を送信する受信確認送信器と、前記受信確認
送信器から送信される所定信号を受信する受信確認受信
器とを設けたので、送信器及び受信器の動作確認をする
場合、受信器が発する光・音等を確認できない位置関係
に送信器がある場合であっても、受信確認送信器を受信
器の確定信号出力端子に接続し、また送信器側近傍に受
信確認受信器を設置するだけで、受信器の動作状態が受
信確認受信器を通じて知ることができ、動作確認を施工
者単身で容易に行えるという効果がある。
信すべきデータであると判断すると受信確定信号を出力
する確定信号出力端子を前記受信器に具備し、前記確定
信号出力端子に接続して受信確定信号を取り込んだ場合
に所定信号を送信する受信確認送信器と、前記受信確認
送信器から送信される所定信号を受信する受信確認受信
器とを設けたので、送信器及び受信器の動作確認をする
場合、受信器が発する光・音等を確認できない位置関係
に送信器がある場合であっても、受信確認送信器を受信
器の確定信号出力端子に接続し、また送信器側近傍に受
信確認受信器を設置するだけで、受信器の動作状態が受
信確認受信器を通じて知ることができ、動作確認を施工
者単身で容易に行えるという効果がある。
【００１４】また請求項２記載の発明は、前記確定信号
出力端子に外部機器が接続されると、予め設定している
動作状態に受信器の動作が移行するものであるから、受
信確認送信器を受信器の確定信号出力端子に接続するだ
けで他のスイッチ等の操作を行うことなく自動的に例え
ば動作確認を行う動作モードに動作状態を設定すること
も可能なものであり、テスト時など大変有効に使えると
いう効果がある。
出力端子に外部機器が接続されると、予め設定している
動作状態に受信器の動作が移行するものであるから、受
信確認送信器を受信器の確定信号出力端子に接続するだ
けで他のスイッチ等の操作を行うことなく自動的に例え
ば動作確認を行う動作モードに動作状態を設定すること
も可能なものであり、テスト時など大変有効に使えると
いう効果がある。
【図１】本発明の一実施例にかかる無線データ伝送シス
テムの構成図である。
テムの構成図である。
【図２】本発明の一実施例に用いる受信器の構成図であ
る。
る。
１ 送信器 ２ 受信器 ３ 確定信号出力端子 ４ 受信確認送信器 ５ 受信確認受信器 Ｍ 施工者
Claims (2)
- 【請求項１】送信器と、受信器とからなる単方向の無線
データ伝送システムにおいて、受信データが受信すべき
データであると判断すると受信確定信号を出力する確定
信号出力端子を前記受信器に具備し、前記確定信号出力
端子に接続して受信確定信号を取り込んだ場合に所定信
号を送信する受信確認送信器と、前記受信確認送信器か
ら送信される所定信号を受信する受信確認受信器とを設
けたことを特徴とする無線データ伝送システム。 - 【請求項２】前記確定信号出力端子に外部機器が接続さ
れると、予め設定している動作状態に受信器の動作が移
行することを特徴とする請求項１記載の無線データ伝送
システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3233561A JPH0575554A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 無線データ伝送システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3233561A JPH0575554A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 無線データ伝送システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0575554A true JPH0575554A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=16957001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3233561A Pending JPH0575554A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 無線データ伝送システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0575554A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6176265B1 (en) | 1995-11-14 | 2001-01-23 | Kiyoshi Takahashi | Valve unit having an insert molded inner valve block |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP3233561A patent/JPH0575554A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6176265B1 (en) | 1995-11-14 | 2001-01-23 | Kiyoshi Takahashi | Valve unit having an insert molded inner valve block |
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