JP2814555B2 - ワイヤレスモニタ装置 - Google Patents

ワイヤレスモニタ装置

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JP2814555B2
JP2814555B2 JP1122115A JP12211589A JP2814555B2 JP 2814555 B2 JP2814555 B2 JP 2814555B2 JP 1122115 A JP1122115 A JP 1122115A JP 12211589 A JP12211589 A JP 12211589A JP 2814555 B2 JP2814555 B2 JP 2814555B2
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monitor
unit
communication
signal
transmission
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猛 村松
俊一 長本
拓生 嶋田
照恵 竹中
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、無線電波を利用してモニタ情報を送信する
ワイヤレスモニタ装置に関する。
従来の技術 従来のワイヤレスモニタ装置では、第3図に示すよう
に、機器1より入力された入力信号が、モニタ入力部2
で数値化、または2値化される。符号化部3において
は、モニタ入力部2で数値化,2値化されたモニタ情報が
変化すると、アドレスや通信制御コード等が付加されて
通信パケットが生成される。送信部4は、生成された通
信パケットをVHF波やUHF波による無線電波に乗せて送信
する。以上の説明に示すように、ワイヤレスモニタ装置
からは、モニタ情報が変化した時のみ送信が発せられて
いた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、モニタ情報が変
化しないと通信パケット送信が行なわれないため、設置
時にワイヤレスモニタ装置から受信機に正しくデータが
送られているかを確認するためには、いちいち機器の状
態を変化させるか、機器に変わってモニタ信号を出力を
する装置を外部に取り付け、順次出力を変化させて通信
パケットを送信させることが必要であるという課題を有
していた。
本発明はかかる従来の課題を解消するもので、何ら外
部に通信チェックのための装置を取り付けることなく、
あるいは送信機側の機器の状態を変化させることがな
く、ワイヤレスモニタ装置から受信機に通信パケットを
送信し、データが正確に伝わっているかを受信機側で確
認できるようにすることを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明のワイヤレスモニタ
装置は、機器から入力された入力信号を数値化または2
値化するモニタ入力部と、モニタ入力部からの数値化ま
たは2値化されたモニタ情報は変化するとアドレスを付
加して通信パケットを生成する符号化部と、前記符号化
部により生成された通信パケットを高周波信号に乗せて
受信機に出力する送信部と、受信機にモニタ情報が正確
に送信されているか否かを確認する際にあらかじめ定め
られた通信パケットを一定周期ごとに受信機に送る通信
チェック部とを有するものである。また通信チェック部
は、周期的に変化するモニタ信号をモニタ入力部に出力
する疑似モニタ信号出力部を備えたものである。さら
に、通信チェック時に受信機への送信出力を弱くするRF
増設部を設けたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、通信の確認を行う場
合は通信チェック部によりあらかじめ定められた通信パ
ケットを一定周期ごとに受信機に送るので、通信チェッ
クのための装置を外部に取り付けることなく、あるいは
送信機側の機器の状態を変化させなくても受信機側でデ
ータが正しく伝わっているかを確認できる。また、モニ
タ入力部の入力信号を装置内の擬似モニタ信号出力部よ
りの入力信号に切り換えることとした。よって、ワイヤ
レスモニタ装置からあらかじめ分かっているモニタ情報
を、一定周期ごとに送ることができる。また、擬似モニ
タ信号出力部よりモニタ入力部へモニタ信号が出力中
は、RF増幅部の送信出力を弱くするので、受信機側との
通信チェックが実使用時より弱い電波によって確認で
き、実使用時の送受信動作の確認が確実なものとなる。
実施例 以下本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図は本発明のワイヤレスモニタ装置の実施例であ
る。機器5よりのモニタ信号はワイヤレスモニタ装置6
に入力され、運転,停止の状態を表わすために2値化さ
れる。2値化されたモニタ情報が変化すると、自己アド
レス,通信制御コード,チェックコードを加えて通信パ
ケットが生成され、受信機7へ送信される。受信機7で
は、受信した通信パケットが正しく受信されているかを
チェックコードによってチェックし、正しく受信されて
いればモニタ表示部8に自己アドレスとモニタ情報を送
る。モニタ表示部8は、あらかじめ設定してあるアドレ
スと自己アドレスが一致した部分の表示内容を、受信し
たモニタ情報に変える。上記一連の動作によって、ワイ
ヤレスモニタ装置6は機器5の運転,停止状態を離れた
所にあるモニタ表示部8に表示させている。第2図は本
発明のワイヤレスモニタ装置の回路ブロック図である。
機器5のモニタ信号はモニタ信号入力部2に入力され、
運転,停止状態に対応して2値化される。符号化部3
は、モニタ情報が変化すると、設定されているアドレ
ス,通信制御コード,モニタ情報およびチェックコード
によって通信パケットを生成する。送信部4では、VHF
波またはUHF波の高周波を搬送波とし、FM変調またはAM
変調を加えることで通信パケットを搬送波に乗せて出力
する。ワイヤレスモニタ装置の設置時に無線で送信した
通信パケットが受信機にて正確に受信されているかのチ
ェックが必要である。本発明ではこの通信チェックのた
めにあらかじめ定められた通信パケットを一定周期ごと
に受信機に送る通信チェック部をワイヤレスモニタ装置
内に備える。第1図に示すように通信チェック部として
の疑似モニタ信号出力部9は、周期的に変化するモニタ
信号をモニタ入力部に出力する。また通信チェック時に
は疑似モニタ信号出力部9はRF増幅器10に送信出力を変
える信号を出力して受信機への送信出力を弱くする。よ
ってモニタ入力部2の入力信号を、機器5から擬似モニ
タ信号出力部9に切り換えることで、モニタ情報を一定
時間ごとに変化させることができ、ワイヤレスモニタ装
置から、一定時間ごとに実使用時より弱い送信出力で電
波が発せられる。
上記構成によって、データの送信方向が一方向のみ
で、かつデータの変化時のみ送信を行うワイヤレスモニ
タ装置において、設置時に行う送受信の確認動作が、機
器側に行って機器の運転,停止操作を行い、いちいちモ
ニタ表示部に戻って来て確認する必要なく、モニタ表示
部の表示が順次変化することを確認することで行える。
また、確認のための送信出力を実使用時の送信出力より
弱くしたので、十分に余裕を持った通信の確認が行え
る。
発明の効果 以上のように本発明のワイヤレスモニタ装置によれ
ば、通信チェック時にあらかじめ定められた通信パケッ
トを一定周期ごとに受信機に送るので、通信チェックの
ための装置を外部に取り付けることなく、あるいは送信
機側の機器の状態を変化させなくても受信機側で通信確
認が可能となる。またモニタ入力部に出力するモニタ信
号を周期的に変化させる擬似モニタ信号出力部をワイヤ
レスモニタ装置内に設け、さらに擬似モニタ信号出力部
よりモニタ信号の出力中は、RF増設部の送信出力を弱く
するようにしたので、送信側のモニタ入力を変化させて
受信側のモニタ値の変化を確認することによって行う一
方向通信の通信チェックが、送信側の機器を操作するこ
となく、さらに、機器に通信チェックのための装置を接
続することなく、受信側のモニタ情報の変化を確認する
だけで行えるようになり、通信チェック作業が簡単に行
える。また通信チェック時の送信出力を実使用時の送信
出力より弱くしたので、実使用時の通信が確実に行えて
いるかどうかの判断が十分に余裕を持って行えるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のワイヤレスモニタ装置の応用システム
図、第2図は本ワイヤレスモニタ装置の回路ブロック
図、第3図は従来のワイヤレスモニタ装置の回路ブロッ
ク図である。 2……モニタ入力部、3……符号化部、4……送信部、
9……擬似モニタ信号出力部、10……RF増幅部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹中 照恵 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−212219(JP,A) 特開 昭61−280143(JP,A) 特開 昭62−98896(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 17/00 H04Q 9/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信機への送信が正しくされているか否か
    を確認するワイヤレスモニタ装置において、機器からの
    入力信号を数値化または2値化するモニタ入力部と、前
    記モニタ入力部により数値化または2値化されたモニタ
    情報が変化するとアドレスを付加して通信パケットを生
    成する符号化部と、通信パケットを高周波信号に乗せて
    出力する送信部と、アンテナよりの送信出力を強または
    弱に切り換えるRF増設部と、前記モニタ入力部に周期的
    に変化するモニタ信号を出力するとともに、モニタ信号
    出力中は前記RF増幅部の送信出力を弱に切り換える疑似
    モニタ信号出力部とからなるワイヤレスモニタ装置。
JP1122115A 1989-05-16 1989-05-16 ワイヤレスモニタ装置 Expired - Lifetime JP2814555B2 (ja)

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JPH02301333A JPH02301333A (ja) 1990-12-13
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