JPH02235499A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH02235499A
JPH02235499A JP1055093A JP5509389A JPH02235499A JP H02235499 A JPH02235499 A JP H02235499A JP 1055093 A JP1055093 A JP 1055093A JP 5509389 A JP5509389 A JP 5509389A JP H02235499 A JPH02235499 A JP H02235499A
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JP
Japan
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transmitting
transmission
units
data
receiving
Prior art date
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Pending
Application number
JP1055093A
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English (en)
Inventor
Yoshikazu Shibamiya
芳和 柴宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH02235499A publication Critical patent/JPH02235499A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子機器、特に装置本体と操作入力部の間でワ
・イヤレス接続により通信を行なう送受信手段を介して
操作入力データの入出力を行なう電子機器に関するもの
である. [従来の技術コ 従来より、テレビ、ビデオ、オーディオ、エアコンなど
の家電製品においてワイヤレスキーボードがリモートコ
ントロール装置として使用されている。また、ワードプ
ロセッサやパーソナルコンピュータなどにおいてもワイ
ヤレスキーボードが使われ始めている。
従来より、ワイヤレスキーボードでは、装置本体との間
のデータ送受信に種々の通信方式、たとえば電波、赤外
線などの媒体を用いるものが知られている.特に、家電
製品のリモートコントローラなどにおいては回路の簡易
さ、調整のし易さなどの利点から、送信側に赤外線LE
Dなどを使用し、この点滅周期を送信すべきデータに応
じて変調し、また受信側ではフォトトランジスタなどを
用いて光信号を検出する構造が一般的である.また、ワ
イヤレスキーボードでは、ワイヤレスであることの特性
を最大限に生かすため、キーボードの入出力回路および
送受信回路は電池などの内蔵電源により駆動されるのが
普通である,[発明が解決しようとする課題] 上述のような通信に光を用いるワイヤレスキーボードで
は、壁などの反射は利用できるが一般に発光素子と受光
素子の間に光を遮る障害物があると、データ送受信を行
なえないのはもちろん、指向性が強いため発光素子と受
光素子の位置関係が大きく制約されている. たとえば、膝の上にキーボードを載せると、データを送
信できないとか、キーボードの送信部を装置本体の方向
に向けないと本体の制御ができない′などの問題があり
、ワイヤレスの機動性を充分生かせていなかった。
上記問題を解決するためには、送受信部の発光および受
光素子ともレンズの形状を変えるなどして送受信の指向
性を拡大することが考えられるが、このような構造では
送信側では一方向への出力の低下、また受信側では感度
の低下を招くという問題を生じる。
したがって、このような構造において従来と同様の送受
信感度を保証するためには発光素子の出力あるいは受光
素子の感度を増大させればよいが、これにより消費電力
が増加し、特にキーボード側の電池の寿命の低下を招き
、また受信側の感度増大により余計なノイズを拾って機
器が誤動作するという危険もある。
[課題を解決するための手段] 本発明においては上述した課題を解決するために、装置
本体と操作入力部の間でワイヤレス接続により通信を行
なう送受信手段を介して操作入力データの入出力を行な
う電子機器において、前記装置本体と操作入力部の間に
設けられた複数の送受信手段を設け、前記複数の送受信
手段のいずれかを順次選択して装置本体と操作入力部の
間でデータ通信を試行し、最も低い送信出力によりデー
タ送受信が可能であった送受信手段を選択して操作人力
データの入出力を行なう構成を採用した。
[作 用] 以上の構成によれば、複数の送受信手段のうち最も低出
力で送受信可能な送受信手段を選択して操作入力データ
の入出力を行なうことができる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細を説明
する。
第1図に本発明を採用した電子機器の構造を示す。機器
は図示のようにワイヤレスキーボード1と木体2から構
成されている。ここで零体2はテレビ、ビデオ、エアコ
ンその他の家電製品、あるいはワードプロセッサ、パー
ソナルコンピュータなどのデータ処理装置として構成さ
れる。ワイヤレスキーボード1は木体2に対するデータ
入力に使用される。
ワイヤレスキーボード1はテンキー、あるいはフルキー
ボードなどから構成された入力キーを有し、これらのキ
ーの操作はキーマトリクス11により検出される。キー
マトリクス11はワンチップのLSIなどから構成され
たキーボード制御部12と接続されている.制御部12
はキーバツファ121を有し、このキーバツファ121
にはキーマトリクス11により検出された入力キーデー
タがバッファされる。
制御部12は3つの送受信ユニット131〜133と接
続されている。各送受信ユニット131〜133は全て
が同時に使用されるのではなく、それらの内1つのみが
選択されて駆動される。いずれの送受信ユニットを用い
るかは切り換え制御回路123により制御される。
その場合、適切な送受信ユニットを選択するため、キー
ボード制御部12には出力レベルレジスタ122が設け
られており、この出力レベルレジスタには現在使用中の
送受信ユニット131〜133にそれぞれ対応する3つ
の領域が確保され、これらの領域には各ユニット131
〜133の送信出ガνベルが所定の複数段階にデジタル
化されて格納される. 本実施例では、使用する送受信ユニットを選択する場合
、送受信ユニット131〜133を順番に使用し、木体
2との間でデータの送受信を行なう.その際、送受信ユ
ニット131〜133の送信出力レベルが順次測定され
、出力レベルレジスタ122に格納される。そして、最
も小さい送信出力レベルにより通信を行なえた送受信ユ
ニットを選択して駆動し、木体2との間の通信を行なう
本体2もキーボード側と同様に複数の送受信ユニット2
21、222を有しており、これらは本体2側のマイク
ロプロセッサなどから構成された制御装置21により選
択されて使用される。
なお、第1図において符号14はワイヤレスキーボード
の操作者に零体2との間に送受信が正常に行なわれてい
ることを示すためのインジケータとして使用される発光
ダイオードである。
第2図に第1図の送受信ユニットの構造を示す。第1図
の送受信ユニットはいずれも第2図の構造を有するもの
とする。
送受信ユニットはデータ送信用の発光ダイオード33と
受信用のフォトトランジスタ35を有しており、受信用
のフォトトランジスタ35の出力はオペアンプなどから
構成される増幅器36により所定レベルまで増幅される
。その後、増幅器36の出力はコンバレータ37に入力
され、コンパレータ37で所定の基準値との比較を行な
うことにより1または0レベルの2値の受信データを再
生する. 一方、送信用の発光ダイオード33は送信すべき直列の
2値デジタルデータに応じて送信ドライバ31により駆
動される。その際、発光ダイオード33の送信電力は送
信出力コントローラ32により調節できるようになって
いる。送信出力コントローラは第1図の制御部12ある
いは21により複数段階(N段階とする)に発光ダイオ
ードの点滅電力を調節できるように構成される。
次に以上の構成における動作につき説明する。
第3図は第1図のワイヤレスキーボード1のキーボード
制御部12の送受信制御手順を示している。
第3図のステップS1では公知の初期化ルーチンを実行
する。
ステップS2では出力レベルレジスタ122をクリアす
る。出力レベルレジスタは送受信ユニット131〜13
3にそれぞれ対応して3つの出力レベルを記憶する領域
に分割されている。
次にステップ53〜510のループで送受信ユニット1
31〜133のいずれを用いるかを決定する。まずステ
ップS3では送受信ユニット131を選択する.続いて
ステップS4において選択された送受信ユニットの出力
レベルNを最大値N fflaxに設定する.この設定
は出力コントローラ32(第2図)を用いて行なう。送
受信ユニットの出力レベルは所定の複数段階に選択でき
るものとする。
ステップS5では送受信ユニット131〜133のうち
選択されたユニットを用いて接続チェックコードを送信
する。このコードは予めメモリなどに記憶されたデータ
列およびそのデータ列のチェックサムなどのデータなど
からなる.接続チェックコードを本体2に送信すると、
本体2は対応する接続確認コードを送信してくる。
木体2で正常にステップS5で送信した接続チェックコ
ードを受信できなかった場合には接続確uコードが送信
されないので、ステップS9へ、本体側で接続チェック
コードを正常に受信すると接続確認コードが送信される
のでステップS7へ移行する。
ステップS7では出力レベルNを出力レベルレジスタ1
22の現在選択されている送受信ユニットに対応する領
域に書き込む。続いてステップS8では出力レベルを一
段階小さくしステップS5に戻る。
一方、ステップS9では131〜133の3つの送受信
ユニットを3つともチェックしたかどうかを判定する。
3つのユニット全部をチェックした場合にはステップS
ttへ、3つのユニットのチェックが終了していなけれ
ばステップS10に移行する。
ステップS10では送受信ユニットを次のユニットに切
り換える。ここでは送受信ユニット131〜133は順
番に切り換えられる。たとえば今までユニット131が
使用されていた場合には送受信ユニット132が選択さ
れる。ステップS10が終了するとステップS4に穆る
ステップS4からステップS10のループにより3つの
送受信ユニット131〜133が順次チェックされ、ス
テップSitに穆行する時には出力レベルレジスタ12
2の各ユニットに対応する領域に送受信を正常に行なえ
た出力レベルの最低の値が記憶されることになる。
次にステップSitでは送受信ユニット131〜133
のうち出力レベルレジスタの対応する領域に格納されて
いる送受信可能な出力レベルが最も小さいものを選択し
て、これを実際の送受信に用いるものとして確定する。
ステップS12ではステップS11で選択した送受信ユ
ニットの出力レベルを最大にセットする。この処理は第
2図の出力コントローラ32により行なわれる。
ステップS13では選択した送受信ユニット131〜1
33のいずれかを用いて接続チェックコードを送信する
。木体2は接続チェックコードを正常に受信すると接続
確認コードを送信してくるのでその場合にはステップS
15に移る。接続確認コードを受信できなければ再度適
切な送受信ユニットを選択するためステップS2に戻る
.ステップS15では接続が正常に行なわれたことを表
示するためキーボードの一部などに設けた発光ダイオー
ドを点灯させる。
次にステップS16ではキーマトリクス11を介して操
作されたキーの人力情報を取り込む。
キーマトリクス11から検出されたキー人力データは順
次キーバッファ121にバッファされるので、ステップ
317ではキーバッファ121に新たな入力データが格
納されているかを判定する。キーバッファ121にデー
タがあればステップ818でバッファ121内のキー人
力データを選択された送受信ユニットのいずれかを用い
て送信する。
ステップS19では送信したキーデータを零体2が正常
に受信したことを示すキーデータ受信確認コードを受信
したかどうかを判定する。ステップ319が肯定された
場合にはステップS17にループし、ステップS17〜
519により順次入力されたキーデータが零体2に送信
される。
一方ステップS17あるいはステップS19が否定され
た場合にはステップS20に移行し、キーボードの一部
などに設けられた接続確認のための発光ダイオードを消
灯し、再度送受信ユニットを選択するためステップS2
に戻る。
以上の実施例によれば、複数の送受信ユニットのうち最
も低い出力レベルで送受信できたユニットが選択され、
実際のデータ送受信に使用される。また、データ送受信
中に送受信の止った場合には再度上記の条件により送受
信ユニットを選択し直すようにしている。このため、複
数の送受信ユニットのうち最も確実に送受信を行なえる
ユニットを選択してデータ送受信を行なえる.たとえば
、複数の送受信ユニットの送受信方向をそれぞれ異なる
方向にずらして設定しておくことにより、ワイヤレスキ
ーボード1の姿勢が変ったりしても適切な送受信ユニッ
トが自動的に選択され、確実にデータ送受信を行なうこ
とができる。
したがって、上記構成によれば送受信部の指向性を広げ
る必要がなく、このため送信部の出力を増加させたり、
受信部の感度を増加させたりする必要がなく、それに起
因する消費電力の増大、あるいはSN比の低下などの問
題を生じることがない。特に、本実施例によれば適切な
゛送受信ユニットの1つのみが自動的に選択され、駆動
されるため、′ワイヤレスキーボードの電力消費が最低
限ですむ。
以上では1つの送信部および1つの受信部を一組とし送
受信ユニットとし、これらを同時に切り換えたが、送信
部および受信部を別々に選択するようにしてもよい。ま
た、上記実施例では送信部の出力レベルのみを切り換え
たが、受信部の入力感度レベルを切り換えることによっ
ても前述の効果を期待できる。
また、上記実施例では、ワイヤレスキーボード側で送受
信ユニットを選択する例を示したが、装置本体側でも同
じ要領で送受信ユニット221、222を切り換えて使
用してもよい. [発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、装置
本体と操作入力部の間でワイヤレス接続により通信を行
なう送受信手段を介して操作人力データの入出力を行な
う電子機器において、前記装置本体と操作入力部の間に
設けられた複数の送受信手段を設け、前記複数の送受信
手段のいずれかを順次選択して装置本体と操作入力部の
間でデータ通信を試行し、最も低い送信出力によりデー
タ送受信が可能であった送受信手段を選択して操作入力
データの入出力を行なう構成を採用しているので、複数
の送受信手段のうち最も低出力で送受信可能な送受信手
段を選択して操作入力データの人出力を行なうことがで
き、送信出力の増大、受信感度向上などに起因する消費
電力増大あるいはS/N比の低下などの問題を生じるこ
となく、確実に操作人力を行なうことができるという優
れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用した電子機器の構造を示したブロ
ック図、第2図は第1図の送受信ユニットの構造を示し
たブロック図、第3図は′s1図のワイヤレスキーボー
ドの送受信制御手順を示したフローチャート図である。 1・・・ワイヤレスキーボード 11・・・キーマトリクス 12・・・キーボード制御部 122・・・出力レベルレジスタ 131〜133・・・送受信ユニット 2・・・装置本体 221、222・・・送受信ユニット 21・・・木体側制御装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)装置本体と操作入力部の間でワイヤレス接続により
    通信を行なう送受信手段を介して操作入力データの入出
    力を行なう電子機器において、前記装置本体と操作入力
    部の間に設けられた複数の送受信手段を設け、 前記複数の送受信手段のいずれかを順次選択して装置本
    体と操作入力部の間でデータ通信を試行し、最も低い送
    信出力によりデータ送受信が可能であった送受信手段を
    選択して操作入力データの入出力を行なうことを特徴と
    する電子機器。
JP1055093A 1989-03-09 1989-03-09 電子機器 Pending JPH02235499A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1055093A JPH02235499A (ja) 1989-03-09 1989-03-09 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1055093A JPH02235499A (ja) 1989-03-09 1989-03-09 電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02235499A true JPH02235499A (ja) 1990-09-18

Family

ID=12989123

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1055093A Pending JPH02235499A (ja) 1989-03-09 1989-03-09 電子機器

Country Status (1)

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JP (1) JPH02235499A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06333678A (ja) * 1993-05-21 1994-12-02 Matsushita Electric Works Ltd 点灯装置
US6839781B1 (en) 1999-11-22 2005-01-04 Nec Corporation Wireless keyboard and information processing device having the same

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JPH06333678A (ja) * 1993-05-21 1994-12-02 Matsushita Electric Works Ltd 点灯装置
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