JPS62147855A - 電話スイツチ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明Ｉ／ｉ電話回線を用いて外部ｊ：＃）宅内の機器
を遠隔制御するのに使用する電話スイッチに関するもの
である。

〔背景技術〕

電話回線を用いて宅内の負荷機器を外部の遠隔地から制
御するためπ使用する電話スイッチは。

従来より何種類かが開発提供されているが、これら従来
例においてはいずれも装置が大がかりなものであり、ま
た電力系の引込み工事や電話回線の引込み工事、ＪＩＸ
付は工事等が必要で、設置も容易でない問題があった。

即ち、第４図は従来の電話スイッチの一例を示すもので
あって、テレコン盤ｆｉｌｌ　′／Ｃ電話回線（り及び
電力線（９）を引き込み、テしコン盤（８）から導出さ
れた制御出力線（ｌＯ）を介してエアコン（ｌｌ）のよ
うな負荷機器を制御するよってしである。かくてこの第
４図従来例においては、電話局θ″４を介して電話回線
ｆｌ）　Ｋ接続された任意のプ・シシュ電話０３１から
上記テしフン盤（８）の電話番号を呼び出した後、所定
のＰＢ倍信号ブツシュボタンの操作てより送出すると、
テレコニ／盤（８）がこれを受信解読してエアコン（１
１）のような負荷機器を制御するようにしである。この
ため上記のテしコン盤（８）の設置に際しては、電話回
線（１）や電力線（９）の引き込み工事を必要とする他
、テレコン盤（８）自体の設置工事、制御出力線叫の負
荷機器への接続工事等の工事を必要とし、設置を行うの
が容易でない問題を有していた。

〔発明の目的〕

本発明は設置工事をほとんど要することなく容易に設置
を行うことができ、しかも制御対象となる負荷機器の近
傍に電話回線乃至電話コンセントが設置されていない場
合においても容易に負荷機器の制御を行うことができる
ようにした電話スイッチを提供することを目的とするも
のである。

〔発明の開示〕

第１図本発明−実施例の全体構成を、第２図は同上のブ
ロック回路図を示すものであって、テレコン本体（１４
）はワイヤレス送信器（７）を内蔵し９例えば無線方式
のワイヤレス送信器（７）の場合のアンテナ（１６）が
設けられており、電話回線ｆｌｌＫ設けた電話コンセン
ト（＋６）に接続するための電話プラグ（２）と１電力
線（９）のコシセントθ樽に接続されてテレフン本体（
１４）　Ｋ電源電力を供給する電源プラグａηとが導出
されているものであり、テしコン本体（１４）が電池で
動作するように構成したときけ、当然のことながら電源
づラジ（ｌηの必要はなくなる。このテレコシ本体α４
）においては、前記従来例と同様て外部のづッシュ電話
器時からの着信、ＰＢ信υ″の入来て対して動作するの
であるが、このとき、前記従来例のものは直接負荷機器
を制御していたのに対し。

テレコン本体θ４）内蔵のワイヤレス送信器（７）を作
動し、適宜の負荷機器を制御するためのワイヤレス信号
を送出する。一方エアコシ（川やＴＶ受像機（＋９）の
ような負荷機器側においては、エアコン（ＩＩ）　＜Ｉ
Ｉ’）　、！。

うな負荷機器の電源ブラシーが装着される電源制御出力
コンセントを有する独立の受信器しｌ）を設けたり、あ
るいけＴＶ受像機（＋９）のような負荷ａ器内に受信器
（ｌ（至）を内蔵させ、前記ワイヤレス送信器（７）か
らの信号を受信して適宜負荷機器の制御を行うものであ
る。

テレコン本体（＋４は、第２図に示すよって、電話回線
用を介した外線からの着信を検出する着信検出部（３）
と、同じく上記電話回線ｆｌ）を介して入来したＰＢ倍
信号再生するＰＢ信号再生部（４）と、上記電話回線＋
１１を介して呼局側７ｃ応答信号を送出する応答部（５
）と、上記着信信号及びＰＢ倍信号受信処理し、また上
記応答部（６）の応答動作及びワイヤレス送信器（７）
の動作を制御するＣ　Ｐ　Ｕ　ｆＥｉ＋とから構成され
ている。今、外部のブツシュ電話Ｈが操作され、このテ
レコン本体（１４１側での着信が行なわれると１着信検
出部（３）がこれを検出してＣＰ　Ｕ　（６１に着信検
出信号を送り、ＣＰＵ＋６１が着信を確認したとき応答
部（６）を作動して、ブツシュ電話０３）側てテしコン
可能な状態になったことを、連続音や断続音、音声等の
手段で応答する。次てブツシュ電話（１３＋側で、予め
決められた手順でブツシュボタンを操作してＰＢ倍信号
送出すると、このＰＢ倍信号よるテレコンデータはＰＢ
信号再生部（４）で受信再生されてＣＰＵ（６１に入力
し、ＣＰＵ＋６１がこれを解読してワイヤレス送信器（
７）を制御するものである。

ＣＰ　Ｕ　＋６１からの制御を受けたワイヤしス送信器
（７）は、ワイヤレス制御信号の伝送を多数回連続して
行ない、制御の確実性を増すとともて、このワイヤレス
制御信号の伝送開始とともＫ　ＣＰ　Ｕ　（６１は応答
部（６）Ｋよりブツシュ電話（＋３）側π制御応答を行
なうものである。ワイヤレス送信器（７）からのワイヤ
レス制御系りを受信した受信器（２υは、このワイヤし
ス制御信号の内容に従って適宜負荷機器を制御する。な
お、ワイヤレス送受信ｅ　＋７＋　Ｈとしては。

無線式の他、超音波や赤外線を利用したものでも良く、
また電力線搬送制御方式を利用したものでもｐ、い。

まだ第３図（ａｌ（ｂ）は夫々電話回線系及びワイヤレ
ス制御系の処理動作を示し、同図（ａ）の電話回線系に
おいては、まず着信検出をした後応答を行い。

ＰＢ倍信号再生するものであり、ＰＢ信らの再生が終る
と同図（ｂ）のワイヤレス制御系ておいてワイヤレス制
御信号の連続伝送を開始し、これと同時π同図（ａ）の
１Ｆ罰話回線系において制御応答の送出を開始するもの
である。

〔発明の効果〕

本発明は上述のよって構成し、′電話回線を利用した外
部からのＰＢ倍信号よる遠隔制御でワイヤレス送信器を
制御するよってし、負荷機器はこのワイヤレス制御信号
を受信する受信器側で制御するよってしたので、テレコ
ン本体には負荷機器の制御手段を設ける必要がなくなっ
て小型化が可能となり、しかも電話回線への接続は電話
プラグにより行うので移設も容易π行うことができ、ま
た電話コンセントと離れた位置にある負荷機器も容易（
制御できるよってなる効果を有するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明一実施例の全体構成図、第２図は同上の
回路ブロック図、第３図は同上の動作説明図、第４図は
従来例の全体構成図であり、（１）は電話回線、（２）
は電話プラグ、（３）は着信検出部、（４）はＰＢ信号
再生部、（５）は応答部、（６）はＣＰ　Ｕ　、　＋７
１はワイヤレス送信器である。 代理人　弁理士　　石　１）長　七 第３図 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）電話回線に接続するためのプラグと、電話回線を
   介した外線からの着信を検出する着信検出部と、入来し
   たＰＢ信号を再生するＰＢ信号再生部と、電話回線へ応
   答信号を送出する応答部と、上記着信信号及びＰＢ信号
   を処理するＣＰＵと、このＣＰＵの出力により制御され
   て動作するリモコン用のワイヤレス送信器とを具備して
   成ることを特徴とする電話スイッチ。