JPH0614087A - 通信距離延長装置 - Google Patents
通信距離延長装置Info
- Publication number
- JPH0614087A JPH0614087A JP4169626A JP16962692A JPH0614087A JP H0614087 A JPH0614087 A JP H0614087A JP 4169626 A JP4169626 A JP 4169626A JP 16962692 A JP16962692 A JP 16962692A JP H0614087 A JPH0614087 A JP H0614087A
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- JP
- Japan
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- signal
- data
- control signal
- transmission data
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 パソコンとプリンタ間の通信距離に関係な
く、またパソコン及びプリンタが同一環境で誤動作なく
動作する通信距離延長装置を提供する。 【構成】 通信距離延長装置に送信データ以外の信号を
送信データの一部として中継する手段20、30を持た
せることによって、制御信号や状態信号を送信データと
共に送信する。
く、またパソコン及びプリンタが同一環境で誤動作なく
動作する通信距離延長装置を提供する。 【構成】 通信距離延長装置に送信データ以外の信号を
送信データの一部として中継する手段20、30を持た
せることによって、制御信号や状態信号を送信データと
共に送信する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パソコンとプリンタ間
の通信距離を延長する装置に関する。
の通信距離を延長する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パソコンとプリンタ間で伝送されるパラ
レルインタフェース信号には、送信データ及びデータス
トローブ信号のデータに関連した信号と、制御信号があ
る。従来、パソコンとプリンタ間の通信距離を延長して
使用する場合には、通信距離を延長する装置を用いてお
り該装置として以下の2つが知られている。一つの通信
距離延長装置は、パソコンから出力されるパラレルイン
タフェース信号のうち送信データ及びデータストローブ
信号のみを伝送するものであり、該信号はレベル変換あ
るいは信号変換しただけの状態でパラレルインタフェー
ス信号の形で通信距離を延長するものである。また、他
の通信距離延長装置は、送信データ及びデータストロー
ブ信号のパラレルインタフェース信号をシリアルインタ
フェース信号に変換したのち、信号変換して通信距離を
延長する装置である。これら従来の通信距離延長装置は
いずれも送信データに関する信号のみを伝送し、制御信
号や状態信号は伝送していない。
レルインタフェース信号には、送信データ及びデータス
トローブ信号のデータに関連した信号と、制御信号があ
る。従来、パソコンとプリンタ間の通信距離を延長して
使用する場合には、通信距離を延長する装置を用いてお
り該装置として以下の2つが知られている。一つの通信
距離延長装置は、パソコンから出力されるパラレルイン
タフェース信号のうち送信データ及びデータストローブ
信号のみを伝送するものであり、該信号はレベル変換あ
るいは信号変換しただけの状態でパラレルインタフェー
ス信号の形で通信距離を延長するものである。また、他
の通信距離延長装置は、送信データ及びデータストロー
ブ信号のパラレルインタフェース信号をシリアルインタ
フェース信号に変換したのち、信号変換して通信距離を
延長する装置である。これら従来の通信距離延長装置は
いずれも送信データに関する信号のみを伝送し、制御信
号や状態信号は伝送していない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の装置では以下のような問題点を有している。 (1)従来の通信距離延長装置においては、送信の信号
形態がパラレルインタフェース信号であってもシリアル
インタフェース信号にであっても、いずれも、パソコン
からの制御信号やプリンタの状態信号を中継する手段を
有していない。パソコンの制御信号としては、例えば初
期設定信号があり、また、プリンタの状態信号として
は、例えば、送信データの入力完了信号、送信データの
受信可/否状態を知らせる信号、アラーム状態信号、ペ
ーパージャム状態信号、自動給紙モード信号等をがあ
る。したがって、従来の通信距離延長装置はこれらの制
御信号や状態信号を相手方に送信しないため、パソコン
からプリンタに対する制御信号が伝達されず、また、プ
リンタの状態がパソコンにおいて判断できず、通信状態
の不一致が生じて誤動作となる場合がある。 (2)また、パソコンのソフトウェアによっては、制御
信号や状態信号の入力されないことによって処理が中断
する場合が発生し、ソフトウェアを変更する必要があ
る。
従来の装置では以下のような問題点を有している。 (1)従来の通信距離延長装置においては、送信の信号
形態がパラレルインタフェース信号であってもシリアル
インタフェース信号にであっても、いずれも、パソコン
からの制御信号やプリンタの状態信号を中継する手段を
有していない。パソコンの制御信号としては、例えば初
期設定信号があり、また、プリンタの状態信号として
は、例えば、送信データの入力完了信号、送信データの
受信可/否状態を知らせる信号、アラーム状態信号、ペ
ーパージャム状態信号、自動給紙モード信号等をがあ
る。したがって、従来の通信距離延長装置はこれらの制
御信号や状態信号を相手方に送信しないため、パソコン
からプリンタに対する制御信号が伝達されず、また、プ
リンタの状態がパソコンにおいて判断できず、通信状態
の不一致が生じて誤動作となる場合がある。 (2)また、パソコンのソフトウェアによっては、制御
信号や状態信号の入力されないことによって処理が中断
する場合が発生し、ソフトウェアを変更する必要があ
る。
【0004】本発明は、前記従来の通信距離延長装置の
問題点を解決して、パソコンとプリンタ間の通信距離に
関係なく、またパソコン及びプリンタが同一環境で誤動
作なく動作する通信距離延長装置を提供することを目的
とする。
問題点を解決して、パソコンとプリンタ間の通信距離に
関係なく、またパソコン及びプリンタが同一環境で誤動
作なく動作する通信距離延長装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明の通信距離延長装置は、送信データ以外の
信号を送信データの一部として中継する手段を有するも
のである。
めに、本発明の通信距離延長装置は、送信データ以外の
信号を送信データの一部として中継する手段を有するも
のである。
【0006】
【作用】本発明によれば、以上のように通信距離延長装
置を構成したので、送信データ以外にも制御信号や状態
信号を送信することができ、プリンタの状態をパソコン
において判断することができ、通信状態の不一致による
誤動作が生じない。また、パソコンのソフトウェアによ
っては、制御信号や状態信号の入力されないことにる処
理の中断を防ぐためのソフトウェアの変更が不要であ
る。
置を構成したので、送信データ以外にも制御信号や状態
信号を送信することができ、プリンタの状態をパソコン
において判断することができ、通信状態の不一致による
誤動作が生じない。また、パソコンのソフトウェアによ
っては、制御信号や状態信号の入力されないことにる処
理の中断を防ぐためのソフトウェアの変更が不要であ
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例による通
信延長装置のブロック図である。以下本発明の構成を説
明する。本発明の通信延長装置は、パソコン側とプリン
タ側のおのおの装置側に設置され、対向した状態で使用
される。本実施例において通信延長装置は、データ送受
信部10と制御信号送受信部20とデータ制御信号変換
部30と信号レベル変換部40とから構成される。
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例による通
信延長装置のブロック図である。以下本発明の構成を説
明する。本発明の通信延長装置は、パソコン側とプリン
タ側のおのおの装置側に設置され、対向した状態で使用
される。本実施例において通信延長装置は、データ送受
信部10と制御信号送受信部20とデータ制御信号変換
部30と信号レベル変換部40とから構成される。
【0008】データ送受信部10は、データ入出力端子
1とデータストローブ信号入出力端子2を有し、データ
制御信号変換部30と接続されている。制御信号送受信
部20は、制御信号入力端子3と制御信号出力端子4と
を有し、データ制御信号変換部30に接続されている。
そして、信号レベル変換部40は、対向する装置へ送信
データを出力するデータ送出端子5と対向する装置から
の送信データを入力するデータ受信端子6を有し、デー
タ制御信号変換部30に接続されている。また、本発明
の通信延長装置は同一の構成でパソコン側とプリンタ側
のおのおの装置側に設置されるのため、使用状態に応じ
て切替えを行う。そこで、データ送受信部10と制御信
号送受信部20とデータ制御信号変換部30にはモード
切替スイッチ50が接続され、本発明の通信延長装置を
パソコン側として使用するか、あるいはプリンタ側とし
て使用するかの切替を行っている。
1とデータストローブ信号入出力端子2を有し、データ
制御信号変換部30と接続されている。制御信号送受信
部20は、制御信号入力端子3と制御信号出力端子4と
を有し、データ制御信号変換部30に接続されている。
そして、信号レベル変換部40は、対向する装置へ送信
データを出力するデータ送出端子5と対向する装置から
の送信データを入力するデータ受信端子6を有し、デー
タ制御信号変換部30に接続されている。また、本発明
の通信延長装置は同一の構成でパソコン側とプリンタ側
のおのおの装置側に設置されるのため、使用状態に応じ
て切替えを行う。そこで、データ送受信部10と制御信
号送受信部20とデータ制御信号変換部30にはモード
切替スイッチ50が接続され、本発明の通信延長装置を
パソコン側として使用するか、あるいはプリンタ側とし
て使用するかの切替を行っている。
【0009】図において、データ送受信部10と制御信
号送受信部20はパソコン側に接続され、信号レベル変
換部40はプリンタ側に接続される場合の信号の流れを
説明する。パソコン側からプリンタ側に対する送信デー
タ及びデータストローブ信号はパラレルインタフェース
信号であり、データ入出力端子1及びデータストローブ
信号入出力端子2からデータ送受信部10に入力されデ
ータ制御信号変換部30に入力される。また、パソコン
側からのプリンタ側に対する制御信号は、制御信号入力
端子3より制御信号送受信部20を経てデータ制御信号
変換部30へ入力される。
号送受信部20はパソコン側に接続され、信号レベル変
換部40はプリンタ側に接続される場合の信号の流れを
説明する。パソコン側からプリンタ側に対する送信デー
タ及びデータストローブ信号はパラレルインタフェース
信号であり、データ入出力端子1及びデータストローブ
信号入出力端子2からデータ送受信部10に入力されデ
ータ制御信号変換部30に入力される。また、パソコン
側からのプリンタ側に対する制御信号は、制御信号入力
端子3より制御信号送受信部20を経てデータ制御信号
変換部30へ入力される。
【0010】したがって、データ制御信号変換部30に
は、送信データ及びデータストローブ信号と制御信号が
入力される。該データ制御信号変換部30では、入力さ
れたパラレルインタフェース信号の送信データをシリア
ルインタフェース信号に変換し信号レベル変換部40に
入力する。信号レベル変換部40ではシリアルインタフ
ェース信号を例えばRS−232C,RS−422の通
信用信号に変換してデータ送出端子5から対向する装置
側へ送信する。
は、送信データ及びデータストローブ信号と制御信号が
入力される。該データ制御信号変換部30では、入力さ
れたパラレルインタフェース信号の送信データをシリア
ルインタフェース信号に変換し信号レベル変換部40に
入力する。信号レベル変換部40ではシリアルインタフ
ェース信号を例えばRS−232C,RS−422の通
信用信号に変換してデータ送出端子5から対向する装置
側へ送信する。
【0011】また、データ制御信号変換部30におい
て、入力された制御信号は送信データのキャラクタコー
ド以外(00H 〜1FH )でプリンタの制御コードに使
用されていないキャラクタコード(例えば、01H 〜0
7H ,1DH 〜1FH )に変換され、前記送信データと
同様にしてシリアルインタフェース信号に変換して送信
データの一部として、例えば、100msの一定周期ご
とに対向する装置へ送信する。
て、入力された制御信号は送信データのキャラクタコー
ド以外(00H 〜1FH )でプリンタの制御コードに使
用されていないキャラクタコード(例えば、01H 〜0
7H ,1DH 〜1FH )に変換され、前記送信データと
同様にしてシリアルインタフェース信号に変換して送信
データの一部として、例えば、100msの一定周期ご
とに対向する装置へ送信する。
【0012】次に、図において、本発明の通信延長装置
をプリンタ側に接続した場合を説明する。この場合に
は、データ送受信部10と制御信号送受信部20はプリ
ンタ側に接続され、信号レベル変換部40はパソコン側
に接続される、パソコン側からの信号を処理する。対向
する装置においては、データ受信端子6よりシリアルイ
ンタフェース信号である送信データを受信し、信号レベ
ル変換部40においてRS−232C,RS−422等
の通信用信号をTTL信号の内部処理用信号に変換し
て、データ制御信号変換部30へ送出する。データ制御
信号変換部30は、TTL信号に変換した送信データを
プリンタ用データと制御信号用データとに区分し解析を
行う。
をプリンタ側に接続した場合を説明する。この場合に
は、データ送受信部10と制御信号送受信部20はプリ
ンタ側に接続され、信号レベル変換部40はパソコン側
に接続される、パソコン側からの信号を処理する。対向
する装置においては、データ受信端子6よりシリアルイ
ンタフェース信号である送信データを受信し、信号レベ
ル変換部40においてRS−232C,RS−422等
の通信用信号をTTL信号の内部処理用信号に変換し
て、データ制御信号変換部30へ送出する。データ制御
信号変換部30は、TTL信号に変換した送信データを
プリンタ用データと制御信号用データとに区分し解析を
行う。
【0013】ここで、解析されたプリンタ用データは、
データ制御信号変換部30において信号処理され送信デ
ータとデータストローブ信号が作成される。この送信デ
ータ及びデータストローブ信号は、データ入出力端子1
を経てプリンタ側に送信される。 一方、解析された制
御信号用データは、データ制御信号変換部30において
対応する制御信号に変換され、制御信号送受信部20へ
送られて制御信号出力端子4を経てプリンタ側に送信さ
れる。
データ制御信号変換部30において信号処理され送信デ
ータとデータストローブ信号が作成される。この送信デ
ータ及びデータストローブ信号は、データ入出力端子1
を経てプリンタ側に送信される。 一方、解析された制
御信号用データは、データ制御信号変換部30において
対応する制御信号に変換され、制御信号送受信部20へ
送られて制御信号出力端子4を経てプリンタ側に送信さ
れる。
【0014】図2は本発明の通信距離延長装置の接続図
である。図において、本発明の通信距離延長装置の接続
状態を説明する。パソコン側には通信距離延長装置aが
接続され、プリンタ側には通信距離延長装置bが接続さ
れる。通信距離延長装置aのデータ送受信部10と制御
信号送受信部20のそれぞれの端子はパソコン側の端子
に接続され、また通信距離延長装置bのデータ送受信部
10´と制御信号送受信部20´のそれぞれの端子はプ
リンタ側の端子に接続される。通信距離延長装置aと通
信距離延長装置bとは、それぞれの信号レベル変換部4
0及び信号レベル変換部40´をそれぞれの送信データ
送出端子5とデータ受信端子6´また、データ受信端子
6とデータ送出端子5´を接続することによって結合さ
れる。通信延長装置をパソコン側として使用するか、あ
るいはプリンタ側として使用するかはモード切替スイッ
チ50によって切替られる。
である。図において、本発明の通信距離延長装置の接続
状態を説明する。パソコン側には通信距離延長装置aが
接続され、プリンタ側には通信距離延長装置bが接続さ
れる。通信距離延長装置aのデータ送受信部10と制御
信号送受信部20のそれぞれの端子はパソコン側の端子
に接続され、また通信距離延長装置bのデータ送受信部
10´と制御信号送受信部20´のそれぞれの端子はプ
リンタ側の端子に接続される。通信距離延長装置aと通
信距離延長装置bとは、それぞれの信号レベル変換部4
0及び信号レベル変換部40´をそれぞれの送信データ
送出端子5とデータ受信端子6´また、データ受信端子
6とデータ送出端子5´を接続することによって結合さ
れる。通信延長装置をパソコン側として使用するか、あ
るいはプリンタ側として使用するかはモード切替スイッ
チ50によって切替られる。
【0015】次に、本発明の通信延長装置における信号
形態について説明する。図3は本発明の通信延長装置に
おける信号図である。パソコン側のパラレルインタフェ
ース信号には、送信データA1 ,A2 ,A3 ,…,
B1 ,B2 ,B3 , …,C1 ,C 2 ,C3 ,…とデータ
ストローブ信号STと制御信号CS等があり、パラレル
信号の信号形態で流れている。このパラレルインタフェ
ース信号は、前述したようにデータ制御信号変換部30
においてシリアルインタフェース信号に変換される。こ
のパラレル−シリアル変換では、送信データはA´,B
´,C´,…に変換され、例えばA1 ´,B1 ´,C1
´,A2 ´,B2 ´,C2 ´,…の順に入れ換えて送信
される。この変換された送信データA´,B´,C´,
…は、例えばパラレルインタフェース信号中の送信デー
タAにデータストローブ信号STを送信データのキャラ
クタコードやプリンタの制御コード以外の使用されてい
ないキャラクタコードに変換したものを組み込むことに
よって構成される。また、制御信号CSは、送信データ
のキャラクタコードやプリンタの制御コード以外の使用
されていないキャラクタコードに変換して一定周期ごと
に送信データ内に組み込まれて送信される。制御信号C
Sの送信データへの組み込みは全ての送信データに対し
て行わずに、適宜行うこともできる。
形態について説明する。図3は本発明の通信延長装置に
おける信号図である。パソコン側のパラレルインタフェ
ース信号には、送信データA1 ,A2 ,A3 ,…,
B1 ,B2 ,B3 , …,C1 ,C 2 ,C3 ,…とデータ
ストローブ信号STと制御信号CS等があり、パラレル
信号の信号形態で流れている。このパラレルインタフェ
ース信号は、前述したようにデータ制御信号変換部30
においてシリアルインタフェース信号に変換される。こ
のパラレル−シリアル変換では、送信データはA´,B
´,C´,…に変換され、例えばA1 ´,B1 ´,C1
´,A2 ´,B2 ´,C2 ´,…の順に入れ換えて送信
される。この変換された送信データA´,B´,C´,
…は、例えばパラレルインタフェース信号中の送信デー
タAにデータストローブ信号STを送信データのキャラ
クタコードやプリンタの制御コード以外の使用されてい
ないキャラクタコードに変換したものを組み込むことに
よって構成される。また、制御信号CSは、送信データ
のキャラクタコードやプリンタの制御コード以外の使用
されていないキャラクタコードに変換して一定周期ごと
に送信データ内に組み込まれて送信される。制御信号C
Sの送信データへの組み込みは全ての送信データに対し
て行わずに、適宜行うこともできる。
【0016】一方、プリンタ側のデータ制御信号変換部
30において、シリアルインタフェース信号は再びパラ
レルインタフェース信号に変換され、送信データA1 ,
A2,A3 ,…,B1 ,B2 ,B3 ,…,C1 ,C2 ,
C3 ,…とデータストローブ信号STと制御信号CS等
に分けられる。前記の説明においては、主にパソコン側
からプリンタ側への送信データと制御信号の流れについ
て説明したが、逆にプリンタ側からパソコン側へのプリ
ンタの状態信号も、パソコンの制御信号と同様に、キャ
ラクタに変換して送信することができる。
30において、シリアルインタフェース信号は再びパラ
レルインタフェース信号に変換され、送信データA1 ,
A2,A3 ,…,B1 ,B2 ,B3 ,…,C1 ,C2 ,
C3 ,…とデータストローブ信号STと制御信号CS等
に分けられる。前記の説明においては、主にパソコン側
からプリンタ側への送信データと制御信号の流れについ
て説明したが、逆にプリンタ側からパソコン側へのプリ
ンタの状態信号も、パソコンの制御信号と同様に、キャ
ラクタに変換して送信することができる。
【0017】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能で
あり、それらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
のではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能で
あり、それらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
以上のように通信距離延長装置を構成したので、以下に
記載した効果を奏する。 (1)送信データ以外にも制御信号や状態信号を送信す
ることができ、プリンタの状態をパソコンにおいて判断
することができ、通信状態の不一致による誤動作が生じ
ない。 (2)パソコンのソフトウェアによっては、制御信号や
状態信号の入力されないことにる処理の中断を防ぐため
のソフトウェアの変更が不要である。 (3)したがって、パソコンとプリンタ間の通信距離に
関係なく、またパソコン及びプリンタが同一環境で誤動
作なく動作するすることができる。
以上のように通信距離延長装置を構成したので、以下に
記載した効果を奏する。 (1)送信データ以外にも制御信号や状態信号を送信す
ることができ、プリンタの状態をパソコンにおいて判断
することができ、通信状態の不一致による誤動作が生じ
ない。 (2)パソコンのソフトウェアによっては、制御信号や
状態信号の入力されないことにる処理の中断を防ぐため
のソフトウェアの変更が不要である。 (3)したがって、パソコンとプリンタ間の通信距離に
関係なく、またパソコン及びプリンタが同一環境で誤動
作なく動作するすることができる。
【図1】本発明の実施例による通信延長装置のブロック
図である。
図である。
【図2】本発明の通信距離延長装置の接続図である。
【図3】本発明の通信延長装置における信号図である。
1,1´ データ入出力端子 2,2´ データストローブ信号入出力端子 3,3´ 制御信号入力端子 4,4´ 制御信号出力端子 5,5´ データ送出端子 6,6´ データ受信端子 10,10´ データ送受信部 20,20´ 制御信号送受信部 30,30´ データ制御信号変換部 40,40´ 信号レベル変換部 50,50´ モード切替スイッチ
Claims (3)
- 【請求項1】 通信距離延長装置において、送信データ
以外の信号を送信データの一部として中継する手段を有
することを特徴とする通信距離延長装置。 - 【請求項2】前記送信データ以外の信号が制御信号であ
る請求項1記載の通信距離延長装置。 - 【請求項3】前記送信データ以外の信号が状態信号であ
る請求項1記載の通信距離延長装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4169626A JPH0614087A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 通信距離延長装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4169626A JPH0614087A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 通信距離延長装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0614087A true JPH0614087A (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=15889995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4169626A Withdrawn JPH0614087A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 通信距離延長装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0614087A (ja) |
-
1992
- 1992-06-26 JP JP4169626A patent/JPH0614087A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990831 |